JPH0715361Y2 - 鍬 - Google Patents

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JPH0715361Y2
JPH0715361Y2 JP1986107316U JP10731686U JPH0715361Y2 JP H0715361 Y2 JPH0715361 Y2 JP H0715361Y2 JP 1986107316 U JP1986107316 U JP 1986107316U JP 10731686 U JP10731686 U JP 10731686U JP H0715361 Y2 JPH0715361 Y2 JP H0715361Y2
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JP
Japan
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handle
tree
chamber
plate blade
pattern
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Application number
JP1986107316U
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JPS6313501U (ja
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六光 上田
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野)本考案は、農耕用の鍬、特に平鍬
等、その刃面を作業者自身の方向に引き寄せながら斜に
打ち下ろすタイプの鍬に関するものである。
(従来技術)従来、この種の鍬においては、第5図に示
すように柄室5の内側中空部5aの径が均一な筒状に形成
されている。このような鍬において柄木6を板刃7に取
付ける方法は、太さが均一に形成された柄木6の一端6a
を板刃7上に設けられた柄室5へ板刃7の刃先7b方向か
ら挿入し、柄木6の他端6bをたたき込んで固定させるも
のである。
(考案が解決しようとする問題点)しかしながら、上記
のような構造の板刃に、上述の方法で柄木を取り付けて
完成させた鍬においては、柄木の太さが均一であり、年
月が経ち柄木が乾燥すると柄木の径が縮み、柄室から容
易に抜けてしまい、特に農耕作業中に抜けた場合など非
常に危険であるという問題点がある。このため、柄室の
外方から柄木に釘等を打ち込む等の手段を講じることも
考えられるが、このように釘等を打ち込む構成にする
と、柄木が途中から折れた場合には、一旦その釘等を抜
き取った後でなければ、柄室内に残っている柄木を除去
することができず、柄木の交換が面倒になるという問題
点がある。
また、柄木を製造する場合、柄木を柄室内に挿入し、挿
入後容易にぬけない太さに調整せねばならず、多大な手
間と熟練を要するという欠点がある。
(本考案の目的)本考案は、従来技術の上記のような欠
点に鑑み、柄木が乾燥しても容易に柄木が板刃よりぬけ
ることなく、また、柄木を板刃に取付ける際にも、柄木
の太さに関する微妙な調整を必要とせず、柄木を容易に
板刃上の柄室内に挿入し固定することができる鍬の構造
を提供することを目的とするものである。
(考案の効果)このため本考案では、板刃上に設けられ
た支柱と、該支柱上に固着された筒状の柄室と、該柄室
にその端部が挿入された柄木とを備えてなる鍬におい
て、前記柄室を板刃先端部から後端部に向かって内部径
が広がるテーパー状に形成すると共に、板刃後端部略中
央部に切り欠き溝を設け、かつ、前記柄木を、一端部か
ら他端部に向かって徐々にその径が増すように形成する
と共に、他端部の径を前記柄室内部の最大径より大きく
形成するようにしたものである。
(実施例)以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は本考案に係る鍬において柄木を板刃に取
付る状態の斜視図、第2図は第1図に示す柄室の斜視
図、第3図は支柱を形成する前の部品の正面図、第4図
は支柱の斜視図、第5図は従来技術を示す斜視図であ
る。
第1図に示すように、平板状に形成された鉄製の板刃1
上には、鉄製の支柱2の下端部2dが熔着されている。こ
の支柱2の板刃1上の熔着部位は、板刃1の後端部1bの
略中央部よりいくぶん内側にいり込んだ場所であり、ま
た支柱2の形状は第3図に示すように6角形に形成され
た鉄板を頂上2a,2bを中心として折り曲た形状のもので
ある(第4図参照)。前記板刃1の先端部1aには、その
下方にいくぶん傾斜をもった刃1dが形成され、後端部1b
の略中央部には半円状の切り欠き溝1cが設けられてい
る。前記板刃1上に熔着された支柱2の上端部2c(第4
図参照)には、鉄製の柄室3の底面後部が載置・熔着さ
れている。
この柄室3は、板刃1の先端部1aから後端部1bに向かっ
て内部径が広がるテーパー状に形成されている。この柄
室3に柄木4を取付けることにより、鍬Aが完成され
る。この柄木4は、一端部4aから他端部4bに向かって徐
々にその径が増し、他端部4bの径は柄室3内部の最大径
より大きく形成されている。
次に本実施例の作用について説明する。
第1図に示すように、柄木4の刃板1への取付けは、柄
木4の一端部4aを刃板1の切り欠き溝1cに沿って柄室3
の後方より挿入し、柄木4の他端部4bをたたき込んで、
柄木4を柄室3内に徐々に貫通させることによってなさ
れる。これにより、柄木4の他端部4bは柄室3内に圧入
されるので、柄木4を柄室3に確実に固定することがで
きる。
この結果、柄木4が乾燥しても、農耕作業中に柄木4が
柄室3よりぬけ落ちることはない。
また、仮に柄木4の乾燥により柄木4と柄室3の固定が
ゆるんだとしても柄木4の端部4bより柄室3方向にたた
き込めば、再び固定される。
(考案の効果)以上のように本考案では、板刃上に設け
られた支柱と、該支柱上に固着された筒状の柄室と、該
柄室にその端部が挿入された柄木とを備えてなる鍬にお
いて、前記柄室を板刃先端部から後端部に向かって内部
径が広がるテーパー状に形成すると共に、板刃後端部略
中央部に切り欠き溝を設け、かつ、前記柄木を、一端部
から他端部に向かって徐々にその径が増すように形成す
ると共に、他端部の径を前記柄室内部の最大径より大き
く形成するようにしたことにより、柄木を柄室に取り付
ける工程において、柄木の太さを微妙に調整する必要が
なくなり、柄木の一端部を柄室の後方から挿入し、柄木
の他端部をたたき込んで柄室内に徐々に貫通させるだけ
で、柄木の他端部が柄室内に圧入されるので、柄木を柄
室に確実に固定することができ、その結果、柄木の乾燥
等によって農耕作業中に容易に板刃が柄木から抜け落ち
ることがないと共に、簡単に柄木の交換を行うことがで
きるというすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る鍬において柄木を板刃に取付る状
態の斜視図、第2図は第1図に示す柄室の斜視図、第3
図は支柱を形成する前の部品の正面図、第4図は支柱の
斜視図、第5図は従来技術を示す斜視図である。 1…板刃、1a…板刃先端部 1b…板刃後端部、1c…切り欠き溝 2…支柱、3…柄室、4…柄木

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板刃上に設けられた支柱と、該支柱上に固
    着された筒状の柄室と、該柄室にその端部が挿入された
    柄木とを備えてなる鍬において、前記柄室を板刃先端部
    から後端部に向かって内部径が広がるテーパー状に形成
    すると共に、板刃後端部略中央部に切り欠き溝を設け、
    かつ前記柄木を、一端部から他端部に向かって徐々にそ
    の径が増すように形成すると共に、他端部の径を前記柄
    室内部の最大径より大きく形成したことを特徴とする
    鍬。
JP1986107316U 1986-07-12 1986-07-12 Expired - Lifetime JPH0715361Y2 (ja)

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JP1986107316U JPH0715361Y2 (ja) 1986-07-12 1986-07-12

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JP1986107316U JPH0715361Y2 (ja) 1986-07-12 1986-07-12

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Publication Number Publication Date
JPS6313501U JPS6313501U (ja) 1988-01-28
JPH0715361Y2 true JPH0715361Y2 (ja) 1995-04-12

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ID=30983488

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5238015U (ja) * 1975-09-11 1977-03-17

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JPS6313501U (ja) 1988-01-28

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