JPH07153706A - サセプタ装置 - Google Patents

サセプタ装置

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JPH07153706A
JPH07153706A JP6115528A JP11552894A JPH07153706A JP H07153706 A JPH07153706 A JP H07153706A JP 6115528 A JP6115528 A JP 6115528A JP 11552894 A JP11552894 A JP 11552894A JP H07153706 A JPH07153706 A JP H07153706A
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JP
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susceptor
gas
heater
support plate
stem
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Application number
JP6115528A
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English (en)
Inventor
Michio Aruga
美知雄 有賀
Atsunobu Ohkura
淳伸 大倉
Akihiko Saito
昭彦 斉藤
Kenji Suzuki
賢二 鈴木
Kenichi Taguchi
賢一 田口
Dale Robert Dubois
ロバート デュ ボイス デイル
Alan Ferris Morrison
フェリス モリソン アラン
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Original Assignee
Applied Materials Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、フッ素系プラズマに対する耐久性
に優れた気相成長装置用サセプタ及び配線の保護構造を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、気相成長反応室内に設けられるサ
セプタ装置において、ウエハを載置するサセプタブロッ
ク11は、窒化アルミニウムからなり、その内部には高
周波電極12及び金属ヒータ13が埋設され、少なくと
も側壁がセラミックから構成され、サセプタブロック1
1を開口端で裏面から支持する支持台2と、支持台2の
周囲のガスの気圧よりも高い圧力で不活性ガスを支持台
2内に流し込むことができるガス供給チューブ31、マ
スフローコントローラー32およびガスボンべ33とを
有し、サセプタブロック11の裏面から引き出された高
周波電極用配線12a及び金属ヒータ用配線13a、1
3bは、支持台2内を通り抜けて外部に導き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CVD(化学気相成
長)装置に用いるサセプタ装置に関するものであり、特
に、反応室(チャンバ)内でプラズマ反応を行うものに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】気相成長装置に用いる抵抗加熱サセプタ
ブロックには、次のような条件が要求される。
【0003】それは、まず、抵抗加熱サセプタブロック
に用いる材料は、熱伝導性が高いことと、高温時の材質
の劣化及び形状の変形がないことである。そして、プラ
ズマによるインサイチューチャンバークリーニング(in-
situ chamber cleaning)が必要な場合には、プラズマ耐
性に優れた材質でなければならない。また、この場合、
抵抗加熱用サセプタブロックにはプラズマ反応を行うた
めの電極としての機能が要求される。さらに、不純物汚
染を防ぐために純度が高いことも重要である。
【0004】従って、従来から抵抗加熱サセプタブロッ
クの材料には熱伝導性が高く、電気伝導性がある金属材
料が用いられている。特に、フッ素系プラズマ耐性等を
考慮し、従来は、他の金属材料に比べて比較的フッ素系
プラズマ耐性に優れたモネル(Monel) やハステロイ(Has
telloy) 等のニッケル系の金属(nickel alloys) 等が用
いられてきた。また、これと同様の理由により、金属材
料以外でもSiCやグラファイト等のセラミック材料も
広く利用されている。
【0005】しかし、これらのモネルやハステロイ等の
金属材料あるいはSiCやグラファイト等のセラミック
材料を用いたサセプタブロックであっても、フッ素系プ
ラズマに対する腐食耐性は必ずしも十分とはいえず、腐
食耐性を高める必要からその表面に保護膜などを被覆し
て保護しなければならなかった。
【0006】また、抵抗加熱サセプタブロックの内部に
は加熱用抵抗やサセプタプレートを初めとして種々の装
置が設けられることもあるが、これらの装置と外部に設
けられた電源とを接続するための配線についても、フッ
素系プラズマの腐食効果を考慮しなければならない。従
って、これらの配線を保護するカバーや容器等にフッ素
系プラズマ耐性に優れた材料が用いられることが要求さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、金属材料が用
いられるとき、これらの金属材料は急激な温度変化に対
して塑性変形を起こしてしまうことがあるため、保護膜
と金属材料との熱膨張係数の差から保護膜が剥離してし
まうという問題がある。
【0008】また、SiCやグラファイト等のセラミッ
ク材料を用いた場合には塑性変形は起こりにくいが、頻
繁なプラズマクリーニングを行った場合には、やはり、
保護膜が剥離してしまうという問題がある。
【0009】従って、金属材料やセラミック材料を用い
たサセプタブロックは耐久性に問題があり、長期信頼性
に欠ける。
【0010】また、フッ素系プラズマ耐性に優れたセラ
ミック部材であっても、従来、装置内部の配線をフッ素
ガスから保護するためのカバーや容器等としては、セラ
ミック部材を用いることはできなかった。これはセラミ
ックの部材同志は密着させることが困難なため、部材の
繋ぎ目からフッ素ガスが内部に流入してしまうからであ
る。
【0011】さらに、サセプタウェハ表面プレートの温
度は、できる限り工程限度内で制御され維持されること
が要求される。サセプタウェハ支持プレートに用いる部
材は、たいてい、工程限度を超えてしまう種々の温度に
おいて差を生じるウェハ支持表面から離れて熱エネルギ
ーを伝導する。
【0012】そこで、本発明は上記問題点を解決する気
相成長装置用サセプタ装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、気相成長用反応室内に設けられるサセ
プタ装置において、ウェハを載置するサセプタブロック
を構成する材料として窒化アルミニウムを用いており、
サセプタブロックの内部には高周波電極及び金属ヒータ
が埋設されている。
【0014】サセプタウェハ支持プレートの材料として
フッ素系プラズマ耐性に優れることが見出された窒化ア
ルミニウムを用いているので、サセプタプレートの腐食
や発塵はほとんどなく、高温での使用が可能であり、ま
た高温においても変形等がほとんど生じない。また、窒
化アルミニウムは、熱伝導性に優れるので、サセプタウ
ェハ支持表面の温度の均一性を良好にすることができ
る。
【0015】また、上記問題点を解決するために、本発
明は、上記のサセプタ装置において、さらに、少なくと
も側壁がセラミックから構成され、サセプタブロックを
開口端で裏面から支持する有底筒体と、有底筒体の周囲
のガスの気圧よりも高い圧力で不活性ガスを有底筒体内
に流し込むことができる不活性ガス供給手段とを有し、
サセプタブロックの裏面から引き出された高周波電極用
配線及び金属ヒータ用配線は、有底筒内を通り抜けて外
部に導き出される。
【0016】高周波電極用配線及び抵抗金属ヒータ用配
線は、共にサセプタウェハ支持プレートに埋設されてお
り、その裏面からプレートを出ている。サセプタプレー
トの裏面の熱電対に接続されている熱電対もプレートの
裏面から伸びている。この配線は、筒体を通り抜けて外
部に導き出される。このため、不活性ガスが充満した筒
体を通り抜けるこの配線は、筒体の周囲のガスに晒され
ることがない。
【0017】別の実施例においては、接地導体(電極)
及び周囲にガードループを巻いたサーペンタインヒータ
(ヒータ)が加圧磁器化(PAD)法を用いて窒化アル
ミニウムの数層を積層することにより形成されているサ
セプタウェハ支持プレートに埋設される。この実施態様
には、サセプタウェハ支持プレートの表面に2本の別個
のガス通路が設けられている。一方のガス通路は、ガス
がサセプタウェハ支持プレートの表面の真空のチャック
開口から真空源に導かれる。もう一方のガス通路は、パ
ージガスがガス源からサセプタウェハ支持プレートの周
囲に導かれる。プレートの周囲で支持されている(結合
はされていない)パージリングにより、パージガスはプ
レートの周囲から上の方にウェハの中心に向けて流れ
る。
【0018】中空の溝の付いた窒化アルミニウムサセプ
タステムもまた、PAD法を用いてプレートの裏面に結
合されている。ステムの穴の中心と外部との真空下での
漏れ基準を満たすように、ステムとプレートの裏面とは
密封されている。ステムは反応室の外部に伸び、反応室
の壁の密封を通り抜ける。ステムにはその壁に埋設され
ている通路が設けられ、反応室外部のステムの末端から
サセプタプレートの裏面の対応する装置の受け取る位置
までサセプタ装置、即ち接地導体、ヒータ接続導体、真
空供給、パージガス供給及び熱電対出入通路に入りかつ
通過するように密封される。アルミナヒータ支持スリー
ブは、反応室内部の溝の付いたステム近くに設置され、
ステムが反応室内のプロセス環境に完全に晒される影響
を幾分防ぎかつ放射熱移動によるステムの上部からの熱
損失を最少にする。
【0019】
【作用】サセプタブロックの材料としてフッ素系プラズ
マ耐性に優れることが見出だされた窒化アルミニウムを
用いているので、サセプタブロックの腐食や発塵等はほ
とんどなく、高温での使用が可能であり、また高温にお
いてもサセプタブロックの変形等が殆ど生じない。
【0020】また、窒化アルミニウムは、熱伝導性に優
れるので、サセプタ表面の温度の均一性を良好にするこ
とができる。
【0021】さらに、サセプタブロックを支持する有底
筒体の内部には、不活性ガス供給手段により有底筒体の
周囲の気圧よりも高い圧力で不活性ガスを流し込むこと
ができるので、有底筒体の周囲の気圧と内部の気圧との
差圧から有底筒体内には周囲のガスが流れ込むことがな
い。このため、有底筒体内を通り抜ける高周波電極用配
線及び金属ヒータ用配線は、有底筒体の周囲のガスに晒
されることがない。
【0022】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
【0023】第1実施例 図1〜図4に基づいて本発明の第1実施例に係るサセプ
タ装置について説明する。
【0024】図1に示すように、本実施例に係るサセプ
タ装置は、サセプタブロック11と、サセプタブロック
の支持台2とからなる。支持台2の底面にはガス供給チ
ューブ32が接続されている。また、ヒータ用リード線
13、熱電対用リード線14a及び高周波金属電極用リ
ード線12aも後述するように支持台2の底面を通り図
示しない外部の電源へ接続される。ガス供給チューブ3
2は、さらにマスフローコントローラー34に接続され
ている。マスフローコントローラー34はガスパイプ3
8を介してガスボンベ36と接続されている。
【0025】図2に示すように、窒化アルミニウムから
なるサセプタブロック11の内部には、高周波金属電極
板(RF金属電極板)12、加熱用ヒータ13及び熱電
対14が設けられている。サセプタブロック11として
用いられている窒化アルミニウムは近年注目されるに至
った素材であり、従来から熱伝導性を有するセラミック
として知られていたが、今回、とくにフッ素プラズマ耐
性にも優れることが見出だされたものである。なお、窒
化アルミニウムの製造にあたり除剤としてイットリウム
又はエルビウムなどを混入しなければならない。しか
し、イットリウムなどがウェハに何らかの影響を与える
ことも考えられるため、窒化アルミニウムとしては、イ
ットリウムなどの不純物の混入が少ない高純度のものが
よい。
【0026】このサセプタブロック11は外周が表面か
ら裏面に向かって緩やかな広がりを持ち、中央部に円柱
状の凸部11aを有する円板状の板である。
【0027】サセプタブロック11には貫通孔15が穿
設されている。この貫通孔15にはウェハを持ち上げる
ための棒(図示せず)が縦貫する。従って、サセプタブ
ロック11上に載せられたウェハは、棒によって持ち上
げられるので、ウェハは取りやすくなる。
【0028】RF金属電極板12は、サセプタブロック
11の表面付近に埋め込まれている。このRF金属電極
板12は、メッシュ状に穿設された細孔を有する円盤上
の金属板である。RF金属電極板12は、RF電極用リ
ード線12aと接続されており、このRF電極用リード
線12aを介して外部の電源から高周波電流が供給され
る。
【0029】加熱用ヒータ13は、サセプタブロック1
1の裏面付近に埋め込まれている。即ち、RF金属電極
板12の下側に加熱用ヒータ13が設けられている。本
実施例では加熱用ヒータ13として、図3に示すような
細長棒を蛇行させた形状のものを用いているが、これ以
外の形状のヒータ、例えば、細長棒を渦巻状としたもの
であってもよい。加熱用ヒータ13を構成する細長棒の
両端面には、ヒータ用リード線13a、13bが接続さ
れており加熱用ヒータ13に電流が供給される(図4参
照)。
【0030】熱電対14は、サセプタブロック11の凸
部11aに設けられている。この熱電対14は、次のよ
うにして金属部材17を介しサセプタブロック11の凸
部11aに固定されている。即ち、サセプタブロック1
1の凸部11aの所望の部分が穿設されて設けられた穴
の内周面に第1のネジ溝を設ける。そして、この第1の
ネジ溝とかみ合うように外周面にネジ山が設けられた中
空円筒状の金属部材17を、この穴に螺合させる。この
金属部材17の中空部にはさらに第2のネジ溝が設けら
れている。この第2のネジ溝には、本体にネジ山が設け
られている熱電対14が嵌め込まれる。なお、金属部材
17には、熱伝導性に優れかつフッ素耐性のあるニッケ
ルが用いられている。このように熱電対14をサセプタ
ブロック11に直接嵌め込まずに、金属部材17を介し
ているのは、サセプタブロック11がセラミック部材か
らなり脆いので、熱電対14を直接嵌め込むと、熱電対
14の交換を何度も行った場合に、サセプタブロック1
1が壊れるおそれがあるためである。熱電対14には熱
電対用リード線14aが設けられている(図4参照)。
この熱電対用リード線14aは外部のコンピュータ等の
情報処理装置(コントローラ)に接続されている。
【0031】図4に示すように、支持台2は中空円筒状
になっており、この内部にはサセプタブロック11から
引き出されているヒータ用リード線13a、13b、熱
電対用リード14a線及びRF電極用リード線12aが
通っている。この支持台2の材料にはセラミック材料の
一種であるアルミナが用いられているが、このほかのセ
ラミック材料を用いてもよいことは言うまでもない。
【0032】支持台2の上面にはサセプタブロック11
が取り付けられている。サセプタブロック11は支持台
2と図示しないネジによって固定されている。このと
き、サセプタブロック11の凸部11aは支持台2の内
部にあるように取り付けられている。
【0033】また、支持台2の底面には平板4が取り付
けられている。平板4は図示しないネジによって支持台
2に固着されている。この平板4の所定の位置には、熱
電対用リード線14a、ヒータ用リード線13a、13
b及びRF電極用リード線12aのそれぞれが通り抜け
るための孔がそれぞれ穿設されている。さらに、平板4
の所定の位置には、支持台2の内部に不活性ガスを導入
するためのガス供給チューブ32が洞貫している。この
ガス供給チューブ32は途中でフレキシブルチューブ3
2aとなっている。なお、ガス供給チューブ32は上述
したようにマスフローコントローラー34と接続されて
おり、マスフローコントローラー34から送られてくる
不活性ガスを支持台2の内部に流し込んでいる。なお、
このとき供給される不活性ガスとしては、例えばアルゴ
ンガス等がある。
【0034】従って、支持台2の内部には常に不活性ガ
スを流し込むことができる。このように支持台2の内部
に不活性ガスを流し込んで、外部のガス雰囲気との間に
差圧をつけることによって、外部のガスが支持台2の内
部に流入することを防ぐことができる。即ち、支持台2
を取り巻く周囲のガス雰囲気がフッ素ガス等の場合は、
内部のリード線を腐食することになるが、本実施例にか
かる支持台2によれば内部にこれらのガスが流入するこ
とがないのでリード線の腐食を防ぐことができる。この
ように、支持台2の内部に不活性ガスを流し込み、外部
との差圧を設けることによって外部からのガスの流入を
防ぐのは、支持台2とサセプタブロック11との間を完
全に密着させて内部を完全な気密状態に保つのは困難だ
からである。支持台2を構成する材料も、サセプタブロ
ック11を構成する材料もいずれもセラミックでできて
いるため、これらを密着させるのは非常に困難だからで
ある。
【0035】次に、図5を参照して本実施例に係るサセ
プタ装置を用いたCVD装置について説明する。
【0036】図5に示すように、このCVD装置の反応
室を形成する筐体5の側面には排気口53が設けられて
おり、また、筐体5の底面には、支持台21の直径より
も広い径の穴51が設けられている。筐体5の底面の穴
51には、上述した本実施例に係るサセプタ装置が設け
られている。
【0037】なお、上述したサセプタ装置の支持台21
の外周面には、その中央部より上側に断面L字型の第1
のベーロズ保持部21aが周設されている。穴51の周
囲には、筐体5内部に第2のベローズ保持部56が設け
られている。これら第1及び第2のベローズ保持部にべ
ローズ8が保持されている。
【0038】また、平板42には昇降装置44が設けら
れており、平板42を上下に動かすことでサセプタブロ
ック11と後述する原料ガス噴射ノズル6との距離を調
整することができる。
【0039】筐体5の天井面52には原料ガス噴射ノズ
ル6が設けられている。この原料ガス噴射ノズル6は、
噴射口62と、サセプタ装置のサセプタブロック11の
表面とが相互に対向するようにして設けられている。ま
た、原料ガス噴射ノズル6はRF電極を兼ねており、サ
セプタ装置に設けられているRF金属電極板12と対の
関係にある。原料ガス噴射ノズル6及びRF金属電極板
12は、RF電極用リード線12a及びスイッチ70を
介して高周波電源72に接続されている。サセプタ装置
に設けられている熱電対14は、熱電対用リード電極1
4aを介してコントローラ74に接続されており、熱電
対14からの出力信号はコントローラ74に入力され
る。加熱用ヒータ13は、ヒータ用リード線13a、1
3b及びスイッチ78を介して高周波電源76に接続さ
れている。
【0040】なお、コントローラ74は、熱電対14か
らの情報をもとにスイッチ78のON・OFFを行い加
熱用ヒータ13を制御すると共に、スイッチ70のON
・OFFを行いRF電極の制御をも行う。
【0041】この装置を用いて半導体基板上にSiO2
膜を形成する方法について説明する。
【0042】まず、加熱用ヒータ13のスイッチ78を
ONにし、電源76から加熱用ヒータ13へ電流を供給
する。加熱ヒータ13によりサセプタブロック11の温
度を700℃以上にまで加熱する。次にサセプタブロッ
ク11上に半導体基板7を配置する。SiO2 の原料ガ
スであるTEOSを原料ガス噴射ノズル6から導入し、
半導体基板7上にTEOS及び酸化剤を噴射する。原料
ガスを供給しながら所定時間の間、半導体基板7を加熱
する。そして、半導体基板7上にSiO2 膜を形成す
る。
【0043】このとき、サセプタブロック11としては
上記と同様に窒化アルミニウムを用いており、窒化アル
ミニウムはアルミニウムと同程度の熱伝導性を有するた
め、サセプタ板表面の温度の均一性はアルミニウムと同
程度の温度均一性を得ることができる。
【0044】次に、半導体基板7上にSiO2 膜形成後
の反応室31内の洗浄方法について説明する。この洗浄
を行うのは筐体5内にもSiO2 が堆積してしまうこと
があるためである。
【0045】まず、原料ガス噴射ノズル6からフッ素系
ガスを導入する。これとともに、スイッチ70をONに
してサセプタ装置に設けられたRF金属電極板12と原
料ガス噴射ノズル6とに電圧を加える。これにより、筐
体5内はフッ素系ガスのプラズマ状態となり、筐体5内
のSiO2 がエッチングされて洗浄化される。
【0046】サセプタブロック11の材料としてフッ素
系プラズマ耐性に優れた窒化アルミニウムを用いている
ので、サセプタブロック11の腐食や発塵等はほとんど
なく、長期間の使用によってもサセプタブロック11の
消耗がないため、保護膜による被覆の必要もない。従っ
て、従来のサセプタのような保護膜が剥がれることによ
る信頼性の低下等を招くこともない。
【0047】さらに、RF金属電極板12はサセプタブ
ロック11の内部に設けられているので、フッ素系プラ
ズマの影響を受けることがない。このため、フッ素系プ
ラズマによる金属腐食などの問題もない。
【0048】また、上述したように支持台21の内部に
は常に不活性ガスが流し込まれ、外部のガス雰囲気との
間に差圧がつけられているので、外部のガスが支持台2
1の内部に流入することもない。従って、支持台21内
のリード線がフッ素ガス等によって腐食することを防止
できる。なお、本実施例に係るCVD装置は、SiO2
膜に限らずタングステン等の金属系膜の形成も同様にで
きる。
【0049】また、上記実施例に係るCVD装置は、プ
ラズマCVDにも用いることができる。このときは、R
F金属電極板12と、一方のプラズマ電極である原料ガ
ス噴射ノズル4とをプラズマCVD用のプラズマ電極と
して用いることによって行なう。
【0050】第2実施例 次に、本発明の第2実施例に係るサセプタ装置を図6〜
図11を参照して説明する。
【0051】図6及び7に示すように、本実施例のサセ
プタ装置は、サセプタ装置(ウェハ支持プレート)39
と底プレート29を有する支持台(筒体)25とからな
る。筒体25の底プレート29にはガス供給チューブ5
3が接続されている。ヒーター43用リード線89、9
1、熱電対用リード線93及び高周波金属電極41用リ
ード線87は、筒体25の底プレート29を通り抜けて
配線される。ガス供給チューブ53は、フレキシブルチ
ューブ97を介してマスフローコントローラー55に接
続されている。マスフローコントローラー55は、ガス
パイプ59を介してガスシリンダ57に接続されてい
る。
【0052】サセプタ支持プレート39に用いられてい
る窒化アルミニウムは、従来から熱伝導性を有するセラ
ミックとして知られている素材である。窒化アルミニウ
ムは、フッ素プラズマ耐性にも優れることが見出された
ものである。窒化アルミニウムの製造にあたり除剤(磁
器化を高める)としてイットリウム又はエルビウムを混
入しなければならない。しかし、イットリウムなどがウ
ェハに何らかの影響を与えることも考えられるため、窒
化アルミニウムとしては、イットリウムなどの不純物の
混入が少ない高純度のものがよい。
【0053】アルミニウムと同程度の熱伝導性を有する
窒化アルミニウムがサセプタウェハ支持プレート39に
用いられることから、サセプタウェハ支持プレートはア
ルミニウムでできたものと同じ温度均一性を得ることが
できる。
【0054】図7に示されるように、筒体25(アルミ
ナ又は他のセラミック材料が用いられることが好まし
い)は中空円筒状になっており、サセプタウェハ支持プ
レート39から引き出されているヒータ用リード線8
9、91、熱電対用リード線93及びRF電極用リード
線87がシリンダ内部と底プレート29を通り抜けてい
る。
【0055】筒体25の上面にはサセプタウェハ支持プ
レート39が取り付けられ、ネジ(図示されていない)
によって固定されている。サセプタプレート39のサセ
プタ凸部83は筒体25の内部にあるように取り付けら
れている。本発明によるサセプタウェハ支持プレート3
9は窒化アルミニウム固体部材が用いられている。
【0056】筒体25の底面には平板29がネジ(図示
されていない)によって取り付けられている。この平板
29の所定の位置には、熱電対用リード線93、ヒータ
用リード線89、91、RF電極用リード線87及びガ
ス供給チューブ53が底面プレート29と筒体25に通
り抜けるための孔が穿設されている。ガス供給チューブ
53は途中でフレキシブルチューブ97となっており、
上述したようにマスフローコントローラー55と接続さ
れ、マスフローコントローラー55から送られてくる不
活性ガス(例えばアルゴン等)を筒体25の内部に流し
込んでいる。
【0057】筒体25の内部に常に不活性ガスを流し込
んで、外部のガス雰囲気との間に差圧をつけることによ
って、外部のガスが筒体25の内部に流入することを防
ぐことができる。即ち、筒体25を取り巻く周囲のガス
雰囲気がフッ素ガス等のように腐食し、通常サセプタウ
ェハ支持プレート39の裏面のリード線が激しく腐食さ
れる。しかし、本発明による配置を用いた場合には、筒
体25内部の不活性ガスが筒体25内部の腐食ガスを置
換し、腐食ガスがリード線に達することを防ぎ、これに
よりリード線の腐食を防ぐことができる。このように不
活性ガスを流し込むのは、アルミナ筒体25を窒化アル
ミニウムサセプタウェハ支持プレート39に完全に密着
させて完全な気密状態に保つのは困難だからである。
【0058】図8に示されるように、窒化アルミニウム
の固体本体からなるサセプタウェハ支持プレート39に
は、高周波金属電極板(RF金属電極板又は電極)4
1、ヒータ43及び熱電対45が埋設されている。
【0059】このサセプタウェハ支持プレート39は外
周が表面から底面に向かって円錐面のように穏やかに広
がっている。その底面には、サセプタウェハ支持プレー
ト39の底面の中心から伸びている円筒状の凸部83が
設けられている。
【0060】サセプタウェハ支持プレート39には4つ
の貫通孔(リフトピンホール)47が穿設されている。
このリフトピンホール47にはウェハを持ち上げるため
の棒(図示せず)が縦貫する。従って、サセプタウェハ
支持プレート上に載せられたウェハは、棒によって持ち
上げられるので、ウェハは取りやすくなる。
【0061】RF金属電極板41はサセプタウェハ支持
プレート39の表面付近に埋め込まれている。このRF
金属電極板41は、メッシュ状に穿設された細孔を有す
る円盤状の金属板である。RF金属電極板41は、RF
電極用リード線87と接続されており、このRF電極用
リード線87を介して外部の電源から高周波電流が供給
される。
【0062】ヒータ43は、サセプタウェハ支持プレー
ト39の裏(底)面付近に埋め込まれている。即ち、R
F金属電極板41の下側にヒータ43が設けられてい
る。図9及び10に示すような細長棒(加熱用ヒータ)
を蛇行させた形状のものを用いているが、ヒーター棒4
3をこれ以外の形状、例えば、渦巻状としたものであっ
もよい。ヒータ43を構成する細長棒の両端面には、ヒ
ーター用リード線89、91が接続されており電流が供
給される。
【0063】熱電対45は、サセプタウェハ支持プレー
ト39の凸部83に設けられている。この熱電対45
は、金属部材(ネジ山が設けられた中空円筒状部材−ネ
ジ山が設けられた熱電対ブッシング)49を介し凸部8
3に固定されている。熱電対ブッシング49を得るよう
に、セラミック凸部85の裏面の所定の位置に穴をかみ
合わせる。そして、ブッシング49をこのかみ合わせた
穴に螺合させる。このブッシング49の中空部にはネジ
山が設けられてネジ山が設けられている熱電対45が嵌
め込まれる。ブッシング49には、熱伝導性に優れかつ
フッ素耐性のあるニッケルが用いられている。このよう
に熱電対45をサセプタウェハ支持プレート39に直接
嵌め込まずに、金属部材49を介しているのは、サセプ
タウェハ支持プレート39のセラミック材料が脆いの
で、熱電対の交換を何度も行った場合に、壊れるおそれ
があるためである。この熱電対用リード線93は外部の
コンピュータ等の情報処理装置(コントローラ)に接続
されている(示されていない)。
【0064】上記サセプタ装置を用いたCVD装置を図
11に示す。CVD装置の反応室31の側面には排気口
67が設けられており、また、反応室31の底面には筒
体25の直径よりも広い径の穴99が設けられている。
反応室31の穴99には、上述したサセプタ装置が設け
られている。
【0065】上述した筒体25の外周面には、その中央
部より上側に断面L字型の第1のベローズ保持部(フラ
ンジ)95が周設されている。穴99の周囲には、反応
室31の内部に第2のベローズ保持部(フランジ)69
が設けられている。これら第1及び第2のベローズ保持
フランジ95、69にベローズ37が保持されている。
【0066】また、平板29には昇降装置61が設けら
れており、平板29を上下に動かすことでサセプタウェ
ハ支持プレート39と原料ガス噴射ノズル装置(プロセ
スガス供給装置)33との距離を調整することができ
る。
【0067】反応室31の天井(上)面65には原料ガ
ス噴射ノズル装置33が設けられている。この原料ガス
噴射ノズル装置33は、噴射口(ガス分配プレート)7
1とサセプタウェハ支持プレート39の表面とが相互に
対向するように設けられている。また、原料ガス噴射ノ
ズル装置33はRF電極、第2電極を兼ねており、サセ
プタ装置に設けられているRF金属電極板41、第1電
極と対の関係にある。原料ガス噴射ノズル装置33及び
RF金属電極板41は、RF電極用リード線87及びス
イッチ73を介して高周波電源75に接続されている。
サセプタ装置に設けられている熱電対45は、熱電対用
リード電極93を介してコントローラ77に接続されて
おり、熱電対45からの出力信号はコントローラ77に
入力される。ヒータ43は、ヒータ用リード線89、9
1及びスイッチ81を介して電源79に接続されてい
る。
【0068】コントローラ77は、熱電対45からの情
報をもとにスイッチ81のON・OFFを行いヒータ4
3を制御すると共に、スイッチ73のON・OFFを行
いRF電極の制御をも行う。
【0069】この装置を用いて半導体基板上にSiO2
膜を形成する方法について説明する。
【0070】まず、スイッチ81をONにし、電源79
からヒータ43へ電流を供給する。ヒータ43によりサ
セプタウェハ支持プレート39の温度を700℃以上に
まで加熱する。次にサセプタウェハ支持プレート39上
に半導体基板35を配置する。SiO2 の原料ガスであ
るTEOSを原料ガス噴射ノズル装置33から導入し、
半導体基板35上にTEOS及び酸化剤を噴射する。原
料ガスを供給しながら所定の時間の間、半導体基板35
を加熱する。そして、半導体基板35上にSiO2 膜を
形成する。
【0071】SiO2 膜を基板35上に堆積させる工程
では、反応室31の壁にもSiO2膜が堆積される。こ
の過剰のSiO2 を除去するために反応室31を洗浄す
ることが必要である。次に洗浄方法について説明する。
【0072】まず、原料ガス噴射ノズル装置33からフ
ッ素系ガスを導入し、これとともに、スイッチ73をO
Nにしてサセプタ装置に設けられたRF金属電極板41
と原料ガス噴射ノズル装置33とに電圧を加える。これ
により、反応室31内部はフッ素ガスのプラズマ状態と
なり、反応室31内部のSiO2 がエッチングされて洗
浄化される。
【0073】このとき、サセプタウェハ支持プレート3
9の材料として、フッ素系プラズマ耐性に優れた窒化ア
ルミニウムを用いている。このため、サセプタウェハ支
持プレート39の腐食や発塵等はほとんどなく、長期の
使用によっても表面の消耗がないため、保護膜による被
覆の必要もない。従って、従来のサセプタのような保護
膜が剥がれることによる問題もない。
【0074】さらに、RF金属電極板41はサセプタウ
ェハ支持プレート39の内部に設けられているので、フ
ッ素系プラズマの影響を受けることがない。このため、
フッ素系プラズマによる金属電極の腐食の問題もない。
また、上述したように、筒体25には常に不活性ガスが
流し込まれ、筒体25内のリード線がフッ素ガス等によ
って腐食することを防止できる。
【0075】なお、本実施例に係るCVD装置は、Si
O2 膜に限らずタングステン等の金属系膜の形成も同様
にできる。また、上記実施例に係るCVD装置は、プラ
ズマCVD(PECVD)にも用いることができる。こ
のときは、RF金属電極板41と、一方のプラズマ電極
である原料ガス噴射ノズル31とをプラズマCVD用の
プラズマ電極として用いることによって行う。
【0076】0−100℃の低温で使用すると、窒化ア
ルミニウムコーティングはアルミナ及びシリコンカーバ
イドと膨張係数が一致するが、650−750℃の高温
で用いると、アルミナによる窒化アルミニウムコーティ
ングは使用できず、シリコンカーバイドは限界でしか使
用できない。
【0077】第3実施例 次に、本発明の第3実施例に係るサセプタ装置を図12
〜図28を参照して説明する。
【0078】本発明に係るもう1つの実施例を図12〜
28に示す。本実施例のサセプタ装置は、窒化アルミニ
ウム材料の大体平坦な多層部材から構成され、セラミッ
ク加圧磁器化(PAD)法を用いて窒化アルミニウムス
テムに結合されている。窒化アルミニウムの平坦な積層
部材の間に接地電極とヒータがはさまれている。窒化ア
ルミニウム層にはサセプタの表面上の真空チャックへの
真空通路、サセプタの周囲へのパージガス通路及び熱電
対出入孔が設けられている。サセプタ装置(接地接続
体、ヒータ用第1リード線、ヒータ用第2リード線、真
空接続体、パージガス接続体及び熱電対出入)が全て溝
の付いた中空サセプタステムの壁内部に別の有底通路を
通ってサセプタウェハ支持プレートまで供給される。腐
食性のサセプタ装置のいずれもがプロセスガスに晒され
ないように反応室の壁を通って伸びている。
【0079】図12は本実施例の拡大図を示すものであ
る。ウェハ支持プレート装置100は上面102を有
し、真空チャック溝パターン104と4つのウェハリフ
トピンホール106、107、108、109が設けら
れている。
【0080】上面102は、ウェハ支持プレート装置1
00に支持されているが結合されていないパージリング
112に取り囲まれている。パージリング112には、
6つのウェハガイドピン116を付けるための6つのサ
イト114を有する(1つだけが拡大して示されてい
る)。
【0081】そのプレート装置100は溝の付いた中空
サセプタステム120に支持され結合されている。ステ
ム120にはその外側に6個の溝があり、溝の間に一連
のリッジ、例えば、124、129ができる。反応室の
壁を密封するためのO−リングをステム120の底付近
のO−リンググローブ132に嵌める。かみ合わせたス
テム部分133は、補足した形の外部支持体に対してサ
セプタを支持する形をしている。ステム120の底のネ
ジ山134がステムとかみ合わせた部分133の外部支
持体になり、また、サセプタが反応室に設置されると装
置のコネクタ本体136をステムの底に固定する。装置
のコネクタ本体136には装置の配線及びチューブ13
8が接続される。ステム120の底端の外側にアルミナ
支持チューブ140が嵌められる。そのチューブ140
は、ステムが反応室でプロセス環境に完全に晒される影
響を幾分防ぎかつ放射熱移動によるステムの上部からの
熱損失を最少にする。
【0082】接地端子及びヒータの一端に接続するため
にサセプタステム120に固定されたピン142、14
7が、各々ステム120の末端から出ている。
【0083】図18は、最後には結合されて1ピースの
窒化アルミニウムウェハ支持プレート装置100を形成
する装置を示すものである。
【0084】ウェハ支持プレート装置100は、通常固
体の窒化アルミニウムの大体平坦な数個の円盤とステム
120からなり、加圧磁器化(PAD)法を用いて結合
される。結合パラメターの詳細は知られておらず、製造
業者 Cercom,Inc.,1960 Watson Way,Vista,CA 92083 U.
S.A.の経験と技術による。Cercomでは、ヘリウムによる
真空漏れ試験の発明者等の作業基準目標が1×10-7ト
ルリットル/秒に等しいかこれより良好に結合するよう
な方法で相互に密着させている。
【0085】ウェハに面する円盤(あるいは第1又は上
層)160には真空チャック溝パターン104とリフト
ピンホール106、107、108、109が設けられ
ている。上層160の厚さは、約0.25″(6.3mm)で
ある。
【0086】上層160の下側の接地ループ(電極)1
70(環状ループになった連続面を含む)は厚さ約0.0
005″(0.013mm)のタングステン層からなり、上
層160の下側あるいは第2層180の上層に密着され
る(例えば、蒸着による)。電極170は、接地されて
いるステム122の底から伸びている接地ピン142と
接続される(電子ビーム溶着が好ましい)。
【0087】第2(又はパージガス溝)層180には直
径のパージガス溝182が低い面で設けられ(図18に
点線で示されている)、パージガスをステム120内の
パージガス通路144(後述される)からパージ分配チ
ャネル150(図21及び25)の周囲まで通過させ
る。この第2層180に設けられている穴を通って装置
が上層160、即ち、接地ピン通路、熱電対通路、真空
チャック供給通路156及びリフトピンホール106に
供給される。第2層180は厚さ約0.296″(7.52
mm)である。
【0088】第3(又はヒータコイルパターン)層19
0は、第2層の底のパージガス溝182を閉じるために
第2層に下に設けられる。ヒータコイル配列200がそ
の底面に密着される。この第3層の穴を通って装置が上
層160及び第2層180、即ち、接地ピン通路、熱電
対通路、パージガス通路、真空チャック供給通路及びリ
フトピンホール106に供給される。第3層190は厚
さ約0.145″(3.68mm)である。
【0089】ヒータコイル配列200は厚さ約0.000
5″(0.013mm)のタングステン層からなり、第3層
190の下側に密着される(例えば蒸着による)。ヒー
タコイルは、3列に接続された同心円に沿って正弦型蛇
行パターン202に配置されている。真空通路155a
とリフトピンホール106を避けるためにだけ正常な波
パターンがはずれてそのパターンを通り抜ける。保護周
囲ヒータリングループ204は、蛇行パターン202の
一端に連続して接続し、その周囲を取り囲んでいる。抵
抗保護周囲ループ204はその周囲のサセプタに対して
入力を増大させてその周囲の普通より多い熱損失が補わ
れる。蛇行パターン202及びリングループ204の幾
何学的配置はその周囲の熱損失が大きいことから低温を
補うので、単一ゾーンのヒータ制御を使用することがで
きる。全ヒータの蛇行部分202と保護ヒータリング2
04には20℃において約7.14オームの抵抗が取り付
けられる。ヒータはヒータ用電極ピン145、147と
接続され(電子ビーム溶着が好ましい)、ステム120
の底から上に伸びている。
【0090】ヒータ200の底面は、窒化アルミニウム
の0.03″(0.79mm)の紙薄層207で被覆される。
この層207は結合で充填材料として作用し、ヒータ2
00を被覆しかつ下の次の層とを分けるものである。装
置は穴を通って上層までこの層を通り抜けることができ
る。
【0091】真空分配(又は第4)層209は2つの別
個の部分、円盤状第4内部層210と環状第4外部層2
20からなり、第3層と紙薄層207の下側に設けられ
る。第4内部層210には半径の溝149が設けられ、
ステム120から第4内部層210の円周囲まで伸びて
いる。第4外部層220は内部層210の外径より大き
な内径を有し、2層が一般に同心円に位置する場合それ
らの間に環状通路151が形成されてサセプタ表面真空
チャック溝パターン104と接続している穴、例えば、
155にサセプタ周囲の真空が分配される。第4外部層
220には、図16及び20に示されるように周囲フラ
ンジ222が設けられ、第2(180)及び第3(19
0)層の回りに周囲チャネル150の外壁を形成してパ
ージガスを分散させる。これらの第4層210、220
の穴を通って装置が上の層、即ち、接地ピン通路、熱電
対通路、パージガス通路、ヒータピン通路及びリフトピ
ンホール106に供給される。外部フランジ222内の
第4層209は厚さ約0.125″(3.18mm)である。
外部フランジ22はその層の低い面より上に約0.59
7″(15.16mm)上がっており(第2層180の上部
とほぼ同じ)、厚さ0.195″(4.95mm)を有する。
【0092】底部第5層230は第4層209の内部2
10と外部220との間の環状真空通路を閉じるために
第4層209の底面に結合する。この第5層の底面はサ
セプタステム120の上部に結合される。すべての装置
が穴を通って上層に各々通り抜ける。第5層230は厚
さ約0.123″(3.12mm)である。
【0093】上記第1〜第5層(160、170、18
0、190、200、209、230)が一緒に結合さ
れた場合、ウェハ支持プレート装置100が構成され
る。ウェハ支持プレート装置100と共にサセプタステ
ム120及びパージリング112が本発明に係るサセプ
タ装置の本実施例である。種々の部分の詳細と適応は次
の詳細な説明で理解される。
【0094】図13は図12のサセプタの側面を示すも
のであり、パージリング112が除かれヒータ支持チュ
ーブ140が断面で示されている。この図には、通常パ
ージリング112で占められるたなが装置100の上部
周囲に見られる。
【0095】図14は、図13を9−9から見た上面図
である。周囲パージガス分配チャネル150は外部フラ
ンジ222のちょうど内側に位置する。そのリング11
2のパージ配列キー115(図17)と一致するよう
に、パージリング112に向けられる配列くぼみ226
が設けられる。真空チャック溝パターン104が上層1
60に通り抜ける真空通路装置と接続されて上面の中心
に設置される。真空チャック溝パターンの詳細は図19
に見られる。図20は上層160の断面を縦に拡大した
ものである。真空チャックパターン104には一連の同
心チャネル171が設けられ、周囲176と中心173
付近に幾分浅い交差チャネル溝で相互に接続されてい
る。一周の溝174が中心放射状溝173と外部放射状
溝176とを接続している。交差チャネル溝176は一
連の8本の真空供給通路と接続しており、中心のまわり
に等しい間隔で配置されている。各真空供給通路164
は2本の狭いプラズマ閉塞真空出口孔162と接続して
いる。これらの孔162は洗浄ガス、例えば、フッ素等
のプラズマが真空通路に達しないように防止するサイズ
である。
【0096】図15はサセプタステム120の底部の末
端図を示すものである。接地コネクタピン142、配列
基準孔143、パージガス通路144、(第1)ヒータ
コネクタピン145、真空通路146、(第2)ヒータ
コネクタピン147及び熱電対通路孔148が中空円筒
状サセプタステム120の壁に逆時計回りに設けられ
る。
【0097】図16は、図13を11−11で切り取っ
たステム120の断面である。接続装置、142、14
4、145、146、147、148は前述の通りであ
り、ステムの壁に埋め込まれ、相互に密封されている。
サセプタプレート装置100の下層230までステム1
20の上方に様々に伸びる溝122は、比較的高い構造
剛性を維持しつつステムの断面積を減少させる。面積の
減少により断面が減少し、ウェハ支持プレート装置10
0から離れて熱が伝導され、そのことによりステム12
0の下で伝導により失われる熱を減少させることができ
る。ステムの中空の中心130もまた、熱の伝導の悪い
空気で満たされているように熱損失を減少させる。
【0098】図17は、図14を12−12で切り取っ
た断面である。接地接続ピン142は、直径約0.09
3″(2.36mm)のタングステン棒である。このピン1
42は、直径約0.156″(3.96mm)のピンヘッドが
あり、ピン142の上端を第2層180の上で反対が浅
くあいている接地ループ170まで保持し固定する。ピ
ン142のヘッドは接地ループ170と電子ビーム溶着
(上述されているように)で接続される。ステム120
とウェハ板装置100の種々の層を通り抜ける接地ピン
用接地装置孔は直径約0.125″(3.175mm)であ
り、接地ピンは温度変化にも自由に膨張収縮するが、な
おピンヘッドが接地ループ170から離れないように防
止する。ステム及びウェハ支持装置100の表面を通る
真空通路の経路が示される。ステム120の外部のステ
ムO−リングの溝132はO−リングの溝132上のサ
セプタ装置構成部分の分割線で区切られており、真空に
晒されるので前述のヘリウム漏れ試験に抵抗するように
しっかりと密封しなければならないが、雰囲気に晒され
るその構成部分、即ち、O−リングの溝132の下のも
の及びステム120の中空心130の内部のものは漏れ
試験をする必要がない。
【0099】図17は、パージリング112の断面も示
している。示されているように、パージリング112は
作動位置から上がった位置にある。それが作動位置にあ
る場合には、パージリング配列キー115はウェハ支持
装置100配列の溝226に嵌まっている。
【0100】図21は、図14を16−16で切り取っ
た断面を示すものである。第2ヒータピン147はヒー
タ層200と接続して示されている。その取り付け及び
設置は、上記接地ピン142と同様である。環状真空通
路146の開口は下層230の上に見られる。パージガ
ス通路144は、第2層180内のパージガス溝182
と接続して示されている。パージガスの溝182はオリ
フィス185を介して排出通路184(図26、27)
と接続され、円周フランジ222内部の周囲チャネル1
50に至る。
【0101】図22は、図14を17−17で切り取っ
た断面を示すものである。第1ヒータピン145はヒー
タ層200と接続して示されている。その取り付け及び
設置は上記設置ピン142と同様である。熱電対用孔1
48は、ステム120から上層160以外の層すべてを
通り抜けて示されている。上層160の裏面に隣接する
チューブの末端内部に2つの熱電対(示されていない)
が取り付けられる。一方の熱電対を測定して温度コント
ローラ(示されていない)に信号が送られる。もう一方
の熱電対は超過温度連動センサ(示されていない)と接
続されている。熱電対チューブは熱電対孔148より小
さく、装置のコネクタ本体136にバネで取り付けら
れ、上層160の裏面に対して熱電対を連続して促すの
で作動中チューブが熱膨張する。
【0102】図23は図14を18−18で切り取った
断面を示すものである。真空通路46をウェハ支持プレ
ート装置100の表面と接続している8本の縦の通路の
2本が示されている。リフトピンホール106及び10
8が見られる。
【0103】図24は、図22の熱電対孔148の拡大
図である。上記のようにウェハ支持プレート装置100
の層が見られる。
【0104】図25及び図27は、プレート装置100
の周囲の断面の拡大図を示すものである。パージリング
112は適切に示されている(図27では、ガイドピン
116(図12に示されている)がリング112の周囲
の回りの6ヵ所でのみ配置されており、これらの位置は
周囲の片側の回りのパージリング配列キーから引き続い
て5、55及び55°の弧でリングに突き出ている半径
にあり、従ってピン116は実際にはパージガス通路1
84の上方に位置しない)。パージリング112の底面
はパージ分配周囲チャネル150の上面を被覆する。こ
のリング112はその底面に溝119を有し、オリフィ
ス孔117が等しい間隔で設置された(一端付近ではオ
リフィスが狭くなっている)240個がリング112の
回りに設けられ、サセプタ上で処理される(示されてい
ない)ウェハの端に向かってパージガスが流れる。 オ
リフィス孔117は狭い角ばった円周溝118に入り、
さらに240個のオリフィス孔117からパージガスを
分配させる。パージガスは溝118から連続したガスシ
ートを形成し、そのことによりウェハの端や裏面にプロ
セスガスが付着することを防止する。
【0105】図28は、本実施例のサセプタ装置を反応
室244内の配置で示すものである。反応室244に
は、ガス分配プレート246が設けられ、サセプタウェ
ハ支持面250に面している。サセプタ装置260は、
上下に移動されかつ止めナット135でサセプタ持上げ
機構256が得られるそのかみ合わせたステム部分13
3で支持されている。反応室244はステムシール24
8でサセプタ装置260の回りが密封されている。サセ
プタ装置138はステムの末端と接続されている。4個
のウェハリフトピン252がサセプタ内のリフトピンホ
ールに取り付けられている。サセプタが降下すると、リ
フトピンの末端がリフトフィンガー支持リング254に
接触してリフトピン252が移動用ウェハを上昇させ
る。リフトフィンガー支持リングも上下に移動して反応
室244内外にウェハを移動させるロボット式自動ブレ
ード(示されていない)でウェハを移動させる。
【0106】本実施例は、コンパクトな反応室内で比較
的小さなステム(約2″(50.8mm)O.D.)を用いた
内部加熱サセプタを示すものである。
【0107】本発明を特定の実施例について記載してき
たが、本発明の真意及び範囲から逸脱することなく形状
及び詳細の変更がなされることを当業者は認めるであろ
う。
【0108】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、サセプタブロックの材料として窒化アルミニウ
ムを用いているので、フッ素系プラズマに晒してもサセ
プタブロックの腐食や発塵等はほとんどなく、高温での
使用が可能であり、高温においてもサセプタブロックの
変形等が殆ど生じない。また、長期間の使用によっても
サセプタブロックの消耗がないため、保護膜による被覆
の必要もない。従って、従来のサセプタブロックのよう
な保護膜が剥がれることによる信頼性の低下等を招くこ
ともない。
【0109】また、窒化アルミニウムはアルミニウムと
同程度の熱伝導性を有するため、サセプタ表面の温度の
均一性はアルミニウムと同程度の温度均一性を得ること
ができる。
【0110】さらに、本発明によれば、有底筒体内を通
り抜ける高周波電極用配線及び金属ヒータ用配線は、有
底筒体の周囲のガスに晒されることがないので、内部の
配線がフッ素ガスなどによって腐食することがないため
装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るサセプタ装置の斜視図で
ある。
【図2】本発明の実施例に係るサセプタ本体の一部断面
斜視図である。
【図3】本発明の実施例に係るサセプタ本体に用いる加
熱用ヒータの説明図である。
【図4】本発明の実施例に係るサセプタ装置の断面側面
図である。
【図5】発明の実施例に係るサセプタ装置を用いたCV
D装置の説明図である。
【図6】本発明に係るサセプタ装置の斜視図である。
【図7】図6のサセプタ装置の側面図である。
【図8】本発明に係るサセプタウェハ支持プレートの部
分断面斜視図である。
【図9】図8に部分的に示されている抵抗ヒータの平面
図である。
【図10】図9のヒータの側面図である。
【図11】CVD反応室内における図6のサセプタ装置
を示す図である。
【図12】本発明に係るサセプタ装置の実施例の装置の
斜視図である。
【図13】図12のサセプタ装置の側面図である。
【図14】図12を9−9から見たサセプタ装置の上面
図である。
【図15】図13を10−10から見たサセプタ装置の
底面図である。
【図16】図13を11−11で切り取った断面図であ
る。
【図17】図14を12−12で切り取った断面図であ
る。
【図18】図12のサセプタ装置のパージリング及びス
テムスリーブなしの分解部品配列図である。
【図19】図18のサセプタ装置の上層の斜視図であ
る。
【図20】図19を15−15で切り取った断面拡大図
である。
【図21】図14を16−16で切り取った断面図であ
る。
【図22】図14を17−17で切り取った断面図であ
る。
【図23】図14を18−18で切り取った断面図であ
る。
【図24】図22を19−19で切り取った断面拡大図
である。
【図25】図22を20−20で切り取った断面拡大図
である。
【図26】図27を21−21で切り取った断面拡大図
である。
【図27】図21を22−22で切り取った断面拡大図
である。
【図28】CVD反応室内における図12のサセプタ装
置を示す図である。
【符号の説明】
2、21、25…支持台、4、29…平板、5、31…
筐体、6、33…原料ガス噴射ノズル、7…ウェハ(半
導体基板)、11、39…サセプタブロック、12、4
1…RF金属電極板、13、43…加熱用ヒータ、1
4、45…熱電対、15、47…貫通孔、17、49…
金属部材、32、53…ガス供給チューブ、34、55
…マスコントローラー、36、57…ガスボンべ、3
8、59…ガスパイプ、42…平板、44…昇降装置、
51…穴、52、65…天板、54、67…排気口、5
6、69…べローズ保持部、62、71…噴射口、7
0、73、78、81…スイッチ、72、75、76、
79…高周波電源、74、77…コントローラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大倉 淳伸 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 斉藤 昭彦 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 鈴木 賢二 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 田口 賢一 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 デイル ロバート デュ ボイス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95030, ロスガトス, マルベリー ド ライブ 14285 (72)発明者 アラン フェリス モリソン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95124, クパティーノ, ディケンズ アベニュー 15221

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気相成長用反応室内に設けられるサセプ
    タ装置において、 ウェハを載置するサセプタブロックは、窒化アルミニウ
    ムからなり、その内部には高周波電極及び金属ヒータが
    埋設されているサセプタ装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも側壁がセラミックから構成さ
    れ、前記サセプタブロックを開口端で裏面から支持する
    有底筒体と、 前記有底筒体の周囲のガスの気圧よりも高い圧力で不活
    性ガスを前記有底筒体内に流し込むことができる不活性
    ガス供給手段とを有し、 前記サセプタブロックの裏面から引き出された高周波電
    極用配線及び金属ヒータ用配線は、前記有底筒内を通り
    抜けて外部に導き出されている請求項1記載のサセプタ
    装置。
  3. 【請求項3】 サセプタウェハ支持プレートが窒化アル
    ミニウムからなり、その内部にはヒータ及び電極が埋設
    されているサセプタ。
  4. 【請求項4】 前記プレートが少なくとも1種の窒化ア
    ルミニウム部材を含む請求項3記載のサセプタ。
  5. 【請求項5】 前記サセプタに有底支持部材が設けら
    れ、少なくとも側壁がセラミックから構成され、前記支
    持部材が前記サセプタウェハ支持プレートを裏面から支
    持する請求項3記載のサセプタ。
  6. 【請求項6】 前記支持部材の周囲のガスの気圧よりも
    高い圧力で不活性ガスを前記支持部材に流し込む不活性
    ガス供給手段を更に有し、 電極用配線及びヒータ用配線が前記サセプタウェハ支持
    プレートの裏面から引き出されかつ前記支持部材を通り
    抜けて外部に導き出されている請求項5記載のサセプ
    タ。
  7. 【請求項7】 前記サセプタウェハ支持プレートが前記
    プレートの裏側に固定されたサセプタステムに固定さ
    れ、 前記ステムが反応室の壁を前記反応室の外部まで気密に
    通り抜け、 前記ヒータ用リード線及び前記電極用リード線が前記ス
    テムを反応室の前記外部まで前記反応室のガスに晒され
    ずに通り抜けている請求項3記載のサセプタ。
  8. 【請求項8】 前記サセプタウェハ支持プレートに更に
    サセプタウェハ支持プレートの表面上の真空チャックパ
    ターンの溝を真空にする通路が設けられ、前記通路が前
    記反応室の前記外部まで伸びている前記サセプタステム
    内の真空通路に接続している請求項7記載のサセプタ。
  9. 【請求項9】 前記サセプタウェハ支持プレートに更に
    前記ウェハ支持プレートの表面上の周囲にガスをパージ
    する通路が設けられ、 前記通路が前記反応室の前記外部まで伸びている前記サ
    セプタステム内のパージガス供給通路に接続している請
    求項7記載のサセプタ。
  10. 【請求項10】 前記サセプタに前記ステムを介して前
    記反応室の前記外部まで伸びている前記サセプタウェハ
    支持プレートの裏側に熱電対を受ける孔が設けられ、熱
    電対挿入装置の末端に取り付けられた熱電対が前記サセ
    プタウェハ支持プレートの裏側に位置することができる
    ように配置されている請求項7記載のサセプタ。
  11. 【請求項11】 前記支持プレートが複数の窒化アルミ
    ニウム積層部材を含み、共に結合されている請求項4記
    載のサセプタ。
  12. 【請求項12】 前記積層部材が前記積層部材の間に配
    列された孔を通って複数の軸が設けられている請求項1
    1記載のサセプタ。
  13. 【請求項13】 前記ヒータがその周囲にヒータリング
    ループを含んでいる請求項3記載のサセプタ。
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