JPH07154155A - 高周波増幅器 - Google Patents
高周波増幅器Info
- Publication number
- JPH07154155A JPH07154155A JP29990793A JP29990793A JPH07154155A JP H07154155 A JPH07154155 A JP H07154155A JP 29990793 A JP29990793 A JP 29990793A JP 29990793 A JP29990793 A JP 29990793A JP H07154155 A JPH07154155 A JP H07154155A
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- JP
- Japan
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- negative feedback
- frequency amplifier
- high frequency
- amplifier
- feedback resistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 負帰還増幅器よりなる高周波増幅器におい
て、配線路の漂遊容量に基づく周波数特性への悪影響を
僅少にする改良である。 【構成】 負帰還増幅器よりなる高周波増幅器におい
て、負帰還回路2中に等価的に直列に挿入される負帰還
抵抗が分割され、分割された一方の抵抗である第1の負
帰還抵抗21が、高周波増幅器を構成する初段トランジ
スタ11、12の制御端子111、121の直近に配設
されている高周波増幅器である。
て、配線路の漂遊容量に基づく周波数特性への悪影響を
僅少にする改良である。 【構成】 負帰還増幅器よりなる高周波増幅器におい
て、負帰還回路2中に等価的に直列に挿入される負帰還
抵抗が分割され、分割された一方の抵抗である第1の負
帰還抵抗21が、高周波増幅器を構成する初段トランジ
スタ11、12の制御端子111、121の直近に配設
されている高周波増幅器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波増幅器の改良に
関する。特に、負帰還増幅器よりなる高周波増幅器にお
いて、配線路の漂遊容量に基づく周波数特性への悪影響
を僅少にする改良に関する。
関する。特に、負帰還増幅器よりなる高周波増幅器にお
いて、配線路の漂遊容量に基づく周波数特性への悪影響
を僅少にする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を有線伝送により送受するシステム
では、伝送チャンネル数を多くするため、周波数特性が
広帯域に旦って平坦である高周波増幅器が要求されてい
る。
では、伝送チャンネル数を多くするため、周波数特性が
広帯域に旦って平坦である高周波増幅器が要求されてい
る。
【0003】図2参照 図2は従来技術に係る高周波増幅器の回路図である。図
2において、1は差動増幅器であり、2は負帰還回路で
あり、3は入力トランスであり、4は出力トランスであ
り、5は電源平滑用静電容量であり、31は入力端子で
あり、41は出力端子であり、61は電源供給端子であ
る。差動増幅器1は2段の増幅段からなり、初段は2個
のエミッタ接地バイポーラトランジスタよりなる初段ト
ランジスタ11、12で構成され、出力段は2個のベー
ス接地バイポーラトランジスタよりなる出力段トランジ
スタ13、14で構成されている。入力端子31より入
力された信号は、入力トランス3を介して、差動増幅器
1の初段トランジスタ11、12のそれぞれの制御端子
111、121であるベースに印加される。そして、初
段と出力段との増幅段で増幅された信号は、出力段トラ
ンジスタ13、14それぞれの電流端子133、143
であるコレクタより出力され、出力トランス4を介し
て、出力端子41より外部に送出される。同時に、初段
と出力段との増幅段で増幅された信号は、負帰還回路2
を介して、初段トランジスタ11、12それぞれの制御
端子111、121に負帰還される。負帰還回路2は、
負帰還抵抗20と第1のキャパシタ23と第2のキャパ
シタ24とで構成されている。
2において、1は差動増幅器であり、2は負帰還回路で
あり、3は入力トランスであり、4は出力トランスであ
り、5は電源平滑用静電容量であり、31は入力端子で
あり、41は出力端子であり、61は電源供給端子であ
る。差動増幅器1は2段の増幅段からなり、初段は2個
のエミッタ接地バイポーラトランジスタよりなる初段ト
ランジスタ11、12で構成され、出力段は2個のベー
ス接地バイポーラトランジスタよりなる出力段トランジ
スタ13、14で構成されている。入力端子31より入
力された信号は、入力トランス3を介して、差動増幅器
1の初段トランジスタ11、12のそれぞれの制御端子
111、121であるベースに印加される。そして、初
段と出力段との増幅段で増幅された信号は、出力段トラ
ンジスタ13、14それぞれの電流端子133、143
であるコレクタより出力され、出力トランス4を介し
て、出力端子41より外部に送出される。同時に、初段
と出力段との増幅段で増幅された信号は、負帰還回路2
を介して、初段トランジスタ11、12それぞれの制御
端子111、121に負帰還される。負帰還回路2は、
負帰還抵抗20と第1のキャパシタ23と第2のキャパ
シタ24とで構成されている。
【0004】負帰還回路2により出力信号が負帰還され
る差動増幅器1の周波数特性は、差動増幅器1の利得が
十分高い周波数範囲においては、負帰還回路2の周波数
特性によって決定される。負帰還回路2の第1のキャパ
シタ23は直流信号を遮断する機能を有し、低周波領域
において影響力を有している。第2のキャパシタ24は
差動増幅器1の利得が低下する付近の周波数における特
性を補正する機能を有する。そして、高周波増幅器とし
て要求される周波数帯域では負帰還抵抗20のみが機能
することゝなる。このため、図2に示す従来技術に係る
高周波増幅器は、40〜550MHzの周波数範囲にお
いてほぼ平坦な周波数特性を有している。
る差動増幅器1の周波数特性は、差動増幅器1の利得が
十分高い周波数範囲においては、負帰還回路2の周波数
特性によって決定される。負帰還回路2の第1のキャパ
シタ23は直流信号を遮断する機能を有し、低周波領域
において影響力を有している。第2のキャパシタ24は
差動増幅器1の利得が低下する付近の周波数における特
性を補正する機能を有する。そして、高周波増幅器とし
て要求される周波数帯域では負帰還抵抗20のみが機能
することゝなる。このため、図2に示す従来技術に係る
高周波増幅器は、40〜550MHzの周波数範囲にお
いてほぼ平坦な周波数特性を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、伝送容量の
増大がますます要求されており、例えば、CATVシス
テムは、伝送チャンネル数がこれまでの60チャンネル
である60チャンネルシステムから、150チャンネル
システムへと移行する傾向にある。150チャンネルシ
ステムを実現するためには40〜1000MHzの周波
数範囲において利得が平坦な高周波増幅器が必要であ
る。
増大がますます要求されており、例えば、CATVシス
テムは、伝送チャンネル数がこれまでの60チャンネル
である60チャンネルシステムから、150チャンネル
システムへと移行する傾向にある。150チャンネルシ
ステムを実現するためには40〜1000MHzの周波
数範囲において利得が平坦な高周波増幅器が必要であ
る。
【0006】図3参照 図3に示す回路は、図2において使用されているバイポ
ーラ形トランジスタに替えて、高周波特性に優れたガリ
ウム砒素からなるFETを増幅素子として使用する高周
波増幅器である。差動増幅器1への入力は、初段トラン
ジスタ11、12を構成するFETそれぞれのゲートで
ある制御端子111、121に印加され、差動増幅器1
の出力は、出力段トランジスタ13、14を構成するF
ETそれぞれのドレインである電流端子133、143
より取り出される。負帰還回路2は、負帰還抵抗20と
第1の静電容量23とで構成されている。
ーラ形トランジスタに替えて、高周波特性に優れたガリ
ウム砒素からなるFETを増幅素子として使用する高周
波増幅器である。差動増幅器1への入力は、初段トラン
ジスタ11、12を構成するFETそれぞれのゲートで
ある制御端子111、121に印加され、差動増幅器1
の出力は、出力段トランジスタ13、14を構成するF
ETそれぞれのドレインである電流端子133、143
より取り出される。負帰還回路2は、負帰還抵抗20と
第1の静電容量23とで構成されている。
【0007】このように、増幅素子を高周波特性に優れ
たFETに替えた高周波増幅器においても、平坦な周波
数特性は、40〜600MHz程度であり、要求される
高周波特性を満足させることができない。
たFETに替えた高周波増幅器においても、平坦な周波
数特性は、40〜600MHz程度であり、要求される
高周波特性を満足させることができない。
【0008】本発明の目的は、この欠点を解消すること
にあり、高周波特性に優れた高周波増幅器を提供するこ
とにある。
にあり、高周波特性に優れた高周波増幅器を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、負帰還増
幅器よりなる高周波増幅器において、負帰還回路(2)
中に等価的に直列に挿入される負帰還抵抗が分割され、
分割された一方の抵抗である第1の負帰還抵抗(21)
が、前記の高周波増幅器を構成する初段トランジスタ
(11、12)の制御端子(111、121)の直近に
配設されている高周波増幅器によって達成される。
幅器よりなる高周波増幅器において、負帰還回路(2)
中に等価的に直列に挿入される負帰還抵抗が分割され、
分割された一方の抵抗である第1の負帰還抵抗(21)
が、前記の高周波増幅器を構成する初段トランジスタ
(11、12)の制御端子(111、121)の直近に
配設されている高周波増幅器によって達成される。
【0010】
【作用】負帰還増幅器の周波数特性は、負帰還回路を構
成する素子の周波数特性によっても変化する。ここで云
う負帰還回路を構成する素子とは、回路図に示されてい
る素子だけでなく、実際の製品に不可避的に存在する漂
遊キャパシタンス等も含んでのことである。40〜10
00MHzと云う高周波領域になると配線のための線そ
のものが回路素子である。すなわち、配線抵抗と漂遊イ
ンダクタンスと漂遊キャパシタンスとである。図2また
は図3においては、初段トランジスタ11、12の入力
インピーダンスは高いから、高周波増幅器の周波数特性
に悪影響を与える素子は、負帰還抵抗20から初段トラ
ンジスタ11、12の制御端子111、121までの配
線が有する漂遊キャパシタンスである。図2または図3
に点線をもって図示されている29(図2、図3参照)
は、上述の悪影響を与える配線の漂遊キャパシタンスを
代表して記載されたものである。この漂遊キャパシタン
ス29のインピーダンスの絶対値が負帰還抵抗20のイ
ンピーダンスの絶対値と等しくなる周波数より高い周波
数では、負帰還信号が漂遊キャパシタンス29により大
地にバイパスされるため、負帰還がかからず、高周波増
幅器の周波数特性が平坦とならない。
成する素子の周波数特性によっても変化する。ここで云
う負帰還回路を構成する素子とは、回路図に示されてい
る素子だけでなく、実際の製品に不可避的に存在する漂
遊キャパシタンス等も含んでのことである。40〜10
00MHzと云う高周波領域になると配線のための線そ
のものが回路素子である。すなわち、配線抵抗と漂遊イ
ンダクタンスと漂遊キャパシタンスとである。図2また
は図3においては、初段トランジスタ11、12の入力
インピーダンスは高いから、高周波増幅器の周波数特性
に悪影響を与える素子は、負帰還抵抗20から初段トラ
ンジスタ11、12の制御端子111、121までの配
線が有する漂遊キャパシタンスである。図2または図3
に点線をもって図示されている29(図2、図3参照)
は、上述の悪影響を与える配線の漂遊キャパシタンスを
代表して記載されたものである。この漂遊キャパシタン
ス29のインピーダンスの絶対値が負帰還抵抗20のイ
ンピーダンスの絶対値と等しくなる周波数より高い周波
数では、負帰還信号が漂遊キャパシタンス29により大
地にバイパスされるため、負帰還がかからず、高周波増
幅器の周波数特性が平坦とならない。
【0011】これに対し、本発明においては、負帰還回
路2中に等価的に直列に挿入される負帰還抵抗を分割し
て、分割した抵抗である第1の負帰還抵抗21を、初段
トランジスタ11、12の制御端子111、121の直
近に配設するようにしてあるから、第1の負帰還抵抗2
1から初段トランジスタ11、12の制御端子111、
121までの配線は短く、その漂遊キャパシタンスは小
さいから影響を与えない。また、分割されて残った抵抗
である第2の負帰還抵抗22から第1の負帰還抵抗21
までの配線に基づく漂遊キャパシタンス29による影響
は、第2の負帰還抵抗22の値を分割される前の負帰還
抵抗の値で除算した商に比例して減少することになる。
このため、配線路の漂遊容量に基づく周波数特性への悪
影響を僅少にすることができ、高周波特性に優れた高周
波増幅器とすることができる。
路2中に等価的に直列に挿入される負帰還抵抗を分割し
て、分割した抵抗である第1の負帰還抵抗21を、初段
トランジスタ11、12の制御端子111、121の直
近に配設するようにしてあるから、第1の負帰還抵抗2
1から初段トランジスタ11、12の制御端子111、
121までの配線は短く、その漂遊キャパシタンスは小
さいから影響を与えない。また、分割されて残った抵抗
である第2の負帰還抵抗22から第1の負帰還抵抗21
までの配線に基づく漂遊キャパシタンス29による影響
は、第2の負帰還抵抗22の値を分割される前の負帰還
抵抗の値で除算した商に比例して減少することになる。
このため、配線路の漂遊容量に基づく周波数特性への悪
影響を僅少にすることができ、高周波特性に優れた高周
波増幅器とすることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
係る高周波増幅器についてさらに詳細に説明する。
係る高周波増幅器についてさらに詳細に説明する。
【0013】図1参照 図1は、図3の従来技術に係る高周波増幅器に対応す
る、本発明に係る高周波増幅器の回路図である。図1に
おいて、1は差動増幅器であり、2は負帰還回路であ
り、3は入力トランスであり、4は出力トランスであ
り、5は電源平滑用静電容量であり、31は入力端子で
あり、41は出力端子であり、61は電源供給端子であ
る。差動増幅器1は2段の増幅段からなり、初段は2個
のFETよりなる初段トランジスタ11、12で構成さ
れ、出力段は2個のFETよりなる出力段トランジスタ
13、14で構成されている。入力端子31より入力さ
れた信号は、入力トランス3を介して、差動増幅器1の
初段トランジスタ11、12のそれぞれの制御端子11
1、121であるゲートに印加される。そして、初段と
出力段との増幅段で増幅された信号は、出力段トランジ
スタ13、14それぞれの電流端子133、143であ
るドレインより出力され、出力トランス4を介して、出
力端子41より外部に送出される。同時に、初段と出力
段との増幅段で増幅された信号は、負帰還回路2を介し
て、初段トランジスタ11、12それぞれの制御端子1
11、121に負帰還される。負帰還回路2は、第1の
負帰還抵抗21と第2の負帰還抵抗22と第1のキャパ
シタ23とで構成されている。
る、本発明に係る高周波増幅器の回路図である。図1に
おいて、1は差動増幅器であり、2は負帰還回路であ
り、3は入力トランスであり、4は出力トランスであ
り、5は電源平滑用静電容量であり、31は入力端子で
あり、41は出力端子であり、61は電源供給端子であ
る。差動増幅器1は2段の増幅段からなり、初段は2個
のFETよりなる初段トランジスタ11、12で構成さ
れ、出力段は2個のFETよりなる出力段トランジスタ
13、14で構成されている。入力端子31より入力さ
れた信号は、入力トランス3を介して、差動増幅器1の
初段トランジスタ11、12のそれぞれの制御端子11
1、121であるゲートに印加される。そして、初段と
出力段との増幅段で増幅された信号は、出力段トランジ
スタ13、14それぞれの電流端子133、143であ
るドレインより出力され、出力トランス4を介して、出
力端子41より外部に送出される。同時に、初段と出力
段との増幅段で増幅された信号は、負帰還回路2を介し
て、初段トランジスタ11、12それぞれの制御端子1
11、121に負帰還される。負帰還回路2は、第1の
負帰還抵抗21と第2の負帰還抵抗22と第1のキャパ
シタ23とで構成されている。
【0014】そして、この高周波増幅器を製品化すると
き、第1の負帰還抵抗21は差動増幅器1の初段トラン
ジスタ11、12それぞれの制御端子111、121の
直近に配置してある。点線で示す29は、第2の負帰還
抵抗22から第1の負帰還抵抗21までの配線路が有す
る漂遊キャパシタンスである。
き、第1の負帰還抵抗21は差動増幅器1の初段トラン
ジスタ11、12それぞれの制御端子111、121の
直近に配置してある。点線で示す29は、第2の負帰還
抵抗22から第1の負帰還抵抗21までの配線路が有す
る漂遊キャパシタンスである。
【0015】高周波増幅器に対し要求される利得に対応
して、負帰還回路2中に等価的に直列に挿入される負帰
還抵抗の値が決定される。この負帰還抵抗の値は、第1
の負帰還抵抗21の値と第2の負帰還抵抗22の値との
和であるので、この負帰還抵抗の値を分割し、分割した
一方を第1の負帰還抵抗21で、残部を第2の負帰還抵
抗22で分担させてある。
して、負帰還回路2中に等価的に直列に挿入される負帰
還抵抗の値が決定される。この負帰還抵抗の値は、第1
の負帰還抵抗21の値と第2の負帰還抵抗22の値との
和であるので、この負帰還抵抗の値を分割し、分割した
一方を第1の負帰還抵抗21で、残部を第2の負帰還抵
抗22で分担させてある。
【0016】本発明に係る高周波増幅器は、第1の負帰
還抵抗21が初段トランジスタ11、12それぞれの制
御端子111、121の直近に配置されてあるので、漂
遊キャパシタンス29が及ぼす周波数特性への悪影響
は、漂遊キャパシタンス29のインピーダンスの絶対値
が第2の負帰還抵抗22のインピーダンスの絶対値を超
える周波数帯域において生ずる。したがって、第2の負
帰還抵抗22の抵抗値が分割により小さくなることによ
り、悪影響を低減することができる。
還抵抗21が初段トランジスタ11、12それぞれの制
御端子111、121の直近に配置されてあるので、漂
遊キャパシタンス29が及ぼす周波数特性への悪影響
は、漂遊キャパシタンス29のインピーダンスの絶対値
が第2の負帰還抵抗22のインピーダンスの絶対値を超
える周波数帯域において生ずる。したがって、第2の負
帰還抵抗22の抵抗値が分割により小さくなることによ
り、悪影響を低減することができる。
【0017】このため、図1に示す本発明に係る高周波
増幅器は、40〜1000MHzの周波数範囲において
ほゞ平坦な周波数特性を有することができ、150チャ
ンネルシステムのCATVシステム等を実現することが
可能となる。
増幅器は、40〜1000MHzの周波数範囲において
ほゞ平坦な周波数特性を有することができ、150チャ
ンネルシステムのCATVシステム等を実現することが
可能となる。
【0018】なお、図1に示す高周波増幅器は、初段、
出力段共に、トランジスタを2個使用し、プッシュプル
動作させた差動増幅器としてあるが、差動増幅器である
必要はなく、シングル動作であっても、本発明に係る技
術は有効な効果を発揮する。このとき、初段トランジス
タは複数でなく、1個であってもよい。そして、初段ト
ランジスタが1個のときは、当然制御端子も1個とな
る。また、トランジスタはFETでなく、バイポーラト
ランジスタであっても、配線が有する悪影響を軽減さ
せ、バイポーラトランジスタが有する特性の限界まで性
能を発揮させることができる。
出力段共に、トランジスタを2個使用し、プッシュプル
動作させた差動増幅器としてあるが、差動増幅器である
必要はなく、シングル動作であっても、本発明に係る技
術は有効な効果を発揮する。このとき、初段トランジス
タは複数でなく、1個であってもよい。そして、初段ト
ランジスタが1個のときは、当然制御端子も1個とな
る。また、トランジスタはFETでなく、バイポーラト
ランジスタであっても、配線が有する悪影響を軽減さ
せ、バイポーラトランジスタが有する特性の限界まで性
能を発揮させることができる。
【0019】さらに、上述の説明では、要求される周波
数特性は平坦であるとしたが、平坦でなくてもよい。こ
のときは、要求される高周波増幅器の周波数特性に対応
して、帰還回路の伝達関数が決定されるが、この伝達関
数を実現する帰還回路中に等価的に直列に挿入される負
帰還抵抗を分割するようにすればよい。
数特性は平坦であるとしたが、平坦でなくてもよい。こ
のときは、要求される高周波増幅器の周波数特性に対応
して、帰還回路の伝達関数が決定されるが、この伝達関
数を実現する帰還回路中に等価的に直列に挿入される負
帰還抵抗を分割するようにすればよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る高周
波増幅器においては、負帰還回路中に等価的に直列に挿
入される負帰還抵抗を分割して、分割した一方の抵抗で
ある第1の負帰還抵抗を、初段トランジスタの制御端子
の直近に配設することゝされているので、負帰還回路の
配線が有するインピーダンスによる影響は、この配線と
負帰還される信号を発する出力段トランジスタの電流端
子との間の回路素子のインピーダンスと配線のインピー
ダンスとの比によって決定される。配線と出力段トラン
ジスタの電流端子との間の回路素子のインピーダンスは
第1の負帰還抵抗の抵抗値分だけ減少しているから、高
周波増幅器の周波数特性への悪影響は、負帰還抵抗の抵
抗値が減少した分だけ軽減されている。
波増幅器においては、負帰還回路中に等価的に直列に挿
入される負帰還抵抗を分割して、分割した一方の抵抗で
ある第1の負帰還抵抗を、初段トランジスタの制御端子
の直近に配設することゝされているので、負帰還回路の
配線が有するインピーダンスによる影響は、この配線と
負帰還される信号を発する出力段トランジスタの電流端
子との間の回路素子のインピーダンスと配線のインピー
ダンスとの比によって決定される。配線と出力段トラン
ジスタの電流端子との間の回路素子のインピーダンスは
第1の負帰還抵抗の抵抗値分だけ減少しているから、高
周波増幅器の周波数特性への悪影響は、負帰還抵抗の抵
抗値が減少した分だけ軽減されている。
【図1】本発明に係る高周波増幅器の回路図である。
【図2】従来技術に係る高周波増幅器の回路図である。
【図3】改良された従来技術に係る高周波増幅器の回路
図である。
図である。
【符号の説明】 1 差動増幅器 2 負帰還回路 3 入力トランス 4 出力トランス 5 電源平滑用静電容量 11、12 初段トランジスタ 13、14 出力段トランジスタ 20 負帰還抵抗 21 第1の負帰還抵抗 22 第2の負帰還抵抗 23 第1のキャパシタ 24 第2のキャパシタ 29 漂遊キャパシタンス 31 入力端子 41 出力端子 61 電源供給端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福伝 信敏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 古谷 長久 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 負帰還増幅器よりなる高周波増幅器にお
いて、 負帰還回路(2)中に等価的に直列に挿入される負帰還
抵抗が分割され、分割された一方の抵抗である第1の負
帰還抵抗(21)が、前記高周波増幅器を構成する初段
トランジスタ(11、12)の制御端子(111、12
1)の直近に配設されてなることを特徴とする高周波増
幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29990793A JPH07154155A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 高周波増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29990793A JPH07154155A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 高周波増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07154155A true JPH07154155A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17878374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29990793A Withdrawn JPH07154155A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 高周波増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07154155A (ja) |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP29990793A patent/JPH07154155A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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