JPH0715417U - 自動車用内装部品 - Google Patents
自動車用内装部品Info
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- JPH0715417U JPH0715417U JP4632293U JP4632293U JPH0715417U JP H0715417 U JPH0715417 U JP H0715417U JP 4632293 U JP4632293 U JP 4632293U JP 4632293 U JP4632293 U JP 4632293U JP H0715417 U JPH0715417 U JP H0715417U
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- Japan
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分割メンバー同士を一方側の取付用ボスに固
定具を介して両者を接合固定する自動車用内装部品にお
いて、両者の合わせラインに沿って、無理な取付力が集
中することなく、合わせを良好にすることを目的とす
る。 【構成】 ロアメンバー30の裏面に突設形成した取付
用ボス33の下側に相手部品と軽く当接する当てリブ3
4を設けるとともに、取付固定点12と合わせライン1
1の設定面を相違させるように、アッパーメンバー20
およびロアメンバー30にそれぞれ折曲ライン24,3
2を設定することにより、合わせライン11に無理な取
付応力が作用するのを規制して、良好な合わせを保つ。
定具を介して両者を接合固定する自動車用内装部品にお
いて、両者の合わせラインに沿って、無理な取付力が集
中することなく、合わせを良好にすることを目的とす
る。 【構成】 ロアメンバー30の裏面に突設形成した取付
用ボス33の下側に相手部品と軽く当接する当てリブ3
4を設けるとともに、取付固定点12と合わせライン1
1の設定面を相違させるように、アッパーメンバー20
およびロアメンバー30にそれぞれ折曲ライン24,3
2を設定することにより、合わせライン11に無理な取
付応力が作用するのを規制して、良好な合わせを保つ。
Description
【0001】
この考案は、分割メンバー同士を接合固定してなるドアトリム,リヤコーナー トリム等の自動車用内装部品に関するもので、特に、分割メンバー同士の良好な 合わせ構造を達成した自動車用内装部品に関する。
【0002】
例えば、自動車のドアパネルに内装されるドアトリムは各種構造のものが実施 されている。
【0003】 そして、最近では内装部品の造形上、あるいは外観上のアクセントを付与する ため、図7に示すように、自動車用ドアトリム1を、アッパーメンバー2とロア メンバー3との上下2分割体から構成するものも多く、アッパーメンバー2は、 合成樹脂の射出成形体からなり、その裏面所定箇所に円筒状の取付用ボス4が立 設形成され、取付用ボス4の上下側にプレート状の当てリブ5が一体形成されて いる。
【0004】 また、ロアメンバー3は、ボード芯材3aの表面にクッション性を備えた表皮 材3bが貼着された積層構造体からなり、取付用ボス4と対応する箇所に取付孔 6が開設されている。
【0005】 そして、ロアメンバー3の取付孔6とアッパーメンバー2の取付用ボス4を合 わせて、ロアメンバー3の裏面側からビス7を締め付け固定して、アッパーメン バー2とロアメンバー3とを接合固定している。
【0006】 さらに、図8に示すように、ロアメンバー3を合成樹脂の射出成形体から構成 し、ロアメンバー3の裏面側に取付用ボス4や当てリブ5を連設形成したものも 実施されている。
【0007】
しかしながら、図7,図8に示すドアトリム1においては、両メンバー2,3 の合わせライン8は、両者の取付固定面と同一平面上に位置するため、ビス7の 締め付け時、合わせライン8に沿って過度の押圧力が加わるため、図中符号Aで 示す箇所に歪み変形が生じるという不具合が指摘されている。
【0008】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、分割メンバー同士を接 合固定してなる自動車用内装部品において、両者の合わせラインに発生する応力 集中を避けて、両者の合わせ状態を良好に維持した自動車用内装部品を提供する ことを目的としている。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案は、分割メンバー同士を一部ラップさせ、 一方側のメンバーの裏面に設けた取付用ボスを介して両者を接合固定してなる自 動車用内装部品において、前記一方側のメンバーの先端縁が他方側に向けて折曲 形成され、取付用ボスの下側に連設して他方側のメンバーに当接する当てリブが 形成されているとともに、両メンバーの合わせラインが取付固定点と相違する平 面上に位置するように、他方側のメンバーの取付固定点の上側に一方側のメンバ ーに向く折曲ラインが形成されていることを特徴とする。
【0010】
以上の構成から明らかなように、取付固定点と合わせラインとは相違する平面 上に設定されており、かつ、取付用ボスの下側にのみ当てリブが設定されている ため、両メンバーを接合させて、ビスを締め付けた際、取付用ボス下側の当てリ ブと合わせラインに沿って両者が接合するため、取付固定点付近に余分な応力集 中が生じることがない。
【0011】
【実施例】 以下、本考案による自動車用内装部品の実施例について、添付図面を参照しな がら詳細に説明する。
【0012】 図1ないし図3は本考案による自動車用内装部品の第1実施例を示すもので、 図1はドアトリムを示す正面図、図2は同自動車用ドアトリムの全体構成を示す 分解斜視図、図3は同自動車用ドアトリムにおける要部を示す断面図、図4は本 考案による自動車用内装部品の第2実施例を示す要部断面図、図5,図6は本考 案による自動車用内装部品の第3実施例を示すもので、図5は自動車用ドアトリ ムの正面図、図6は同自動車用ドアトリムの断面図である。
【0013】 図1に示す自動車用ドアトリム10は、アッパーメンバー20とロアメンバー 30との上下2分割体から構成されており、図中符号11は両メンバー20,3 0の合わせラインを示し、符号12は、両メンバー20,30の取付固定点であ る。
【0014】 また、アッパーメンバー20には、中接部材40が装着されており、ロアメン バー30には、ドアポケット41,スピーカグリル42が取付けられている。
【0015】 図2において、上記アッパーメンバー20ならびにロアメンバー30両者の構 成および接合構造について説明する。
【0016】 アッパーメンバー20は、プレス成形等により所要の曲面形状に成形された芯 材21の表面に、クッション性を備えた表皮材22を貼着した積層構造体から構 成されており、アッパーメンバー20の表面位置より下端縁23が内奥側に位置 するように、折曲ライン24が設定されている。
【0017】 そして、下端縁23の上側に沿って、所定間隔を配して取付孔25が開設され ている。
【0018】 一方、ロアメンバー30は、合成樹脂の射出成形体からなり、上端縁31が内 方に向くように折曲ライン32が設定されているとともに、その裏面側に円筒状 の取付用ボス33が立設形成され、取付用ボス33の下側にプレート状の当てリ ブ34が形成され、取付用ボス33の上部側に補強リブ35が一体形成されてい る。
【0019】 そして、アッパーメンバー20とロアメンバー30とを一部ラップさせて、ア ッパーメンバー20の取付孔25にロアメンバー30の取付用ボス33を位置決 めさせた後、ビス50を取付孔25の裏面側から締め付け固定することにより、 図3に示すように、アッパーメンバー20とロアメンバー30とを強固に取付固 定することができる。
【0020】 そして、両メンバー20,30を取付固定した状態では、アッパーメンバー2 0の表面にロアメンバー30の当てリブ34と上端縁32とが軽く接触している だけで、補強リブ35はアッパーメンバー20表面に当接しない構成である。
【0021】 さらに、両メンバー20,30の合わせライン11は、アッパーメンバー20 が折曲ライン24により、またロアメンバー30は折曲ライン32により双方に 向いて折曲しており、両者の合わせライン11は、取付固定点12と相違する平 面上に位置することになる。
【0022】 したがって、両者固定時、ロアメンバー30の上端縁31から過度の押圧力が アッパーメンバー20に作用することがなく、アッパーメンバー20に歪み変形 が生じることがなく、かつ良好な合わせラインが設定できるなど、意匠性が良好 な自動車用ドアトリム10を提供することができる。
【0023】 なお、合わせライン11にスキが生じる場合には、当てリブ34の寸法を調整 することにより、このスキを解消することが可能である。
【0024】 次いで、図4は本考案による自動車用内装部品の別実施例を示すもので、第1 実施例のビス50止め固定に代えて、クリップ51を適用した実施例である。
【0025】 すなわち、取付用ボス33の着座面33aにクリップ51をビス52により固 定し、アッパーメンバー20の取付孔25内にこのクリップ51を係着すること により、アッパーメンバー20とロアメンバー30との接合を行なうようにした 実施例である。
【0026】 この実施例によれば、クリップ51の係着により両メンバー20,30を接合 固定する構成であるため、両メンバー20,30の脱着が簡単にでき、内部部品 交換等の際有効である。
【0027】 さらに、図5,図6に示すように、アッパーメンバー20,ロアメンバー30 に代えて、ドアトリム本体60に対してポケットエスカッション70を固定する 構造に本願を適用してもよい。
【0028】 すなわち、ドアトリム本体60にはポケット用開口61が開設されているとと もに、開口61周縁に沿って、取付孔62および折曲ライン63が設定されてい る。一方、樹脂成形体からなるポケットエスカッション70には、取付用ボス7 1と当てリブ72が連設形成され、ドアトリム本体60との合わせラインを所定 箇所に形成するため、折曲ライン73が設定されている。
【0029】 この実施例においても、ポケットエスカッション70をドアトリム本体60に ビス50を介して取付ける際、取付固定点と合わせラインとが相違する平面上に 設定でき、ドアトリム本体60の表面に当てリブ72と合わせラインが軽く当接 しているため、ドアトリム本体60に対するポケットエスカッション70の合わ せを良好に調節することができるという効果がある。
【0030】
【考案の効果】 以上説明した通り、本考案による自動車用内装部品は、分割メンバー同士を、 一方側の取付用ボスを介してビス,クリップ等の固定具により両者を接合固定す るという構成であり、取付用ボスの下側に相手メンバーと軽く接合する当てリブ を設定し、両メンバーに折曲ラインを設定し、取付固定点と合わせラインとを相 違する平面上に位置させることにより、合わせラインに無理な取付応力が集中す ることがなく、良好な合わせが期待でき、意匠性の優れた自動車用内装部品を提 供できるという効果を有する。
【図1】本考案を適用した自動車用ドアトリムの第1実
施例を示す正面図。
施例を示す正面図。
【図2】図1に示す自動車用ドアトリムの全体構成を示
す分割斜視図。
す分割斜視図。
【図3】図1に示す自動車用ドアトリムの要部構成を示
す断面図。
す断面図。
【図4】本考案の第2実施例を適用した自動車用ドアト
リムを示す要部断面図。
リムを示す要部断面図。
【図5】本考案の第3実施例を適用した自動車用ドアト
リムを示す正面図。
リムを示す正面図。
【図6】図5中VI−VI線断面図。
【図7】従来の自動車用ドアトリムを示す断面図。
【図8】従来の自動車用ドアトリムを示す断面図。
10 自動車用ドアトリム 11 合わせライン 12 取付固定点 20 アッパーメンバー 23 下端縁 24 折曲ライン 25 取付孔 30 ロアメンバー 31 上端縁 32 折曲ライン 33 取付用ボス 34 当てリブ 50 ビス 51 クリップ 60 ドアトリム本体 70 ポケットエスカッション
Claims (1)
- 【請求項1】 分割メンバー(20,30)同士を一部
ラップさせ、一方側のメンバー(30)の裏面に設けた
取付用ボス(33)を介して両者を接合固定してなる自
動車用内装部品において、 前記一方側のメンバー(30)の先端縁(31)が他方
側に向けて折曲形成され、取付用ボス(33)の下側に
連設して他方側のメンバー(20)に当接する当てリブ
(34)が形成されているとともに、両メンバー(2
0,30)の合わせライン(11)が取付固定点(1
2)と相違する平面上に位置するように、他方側のメン
バー(20)の取付固定点(12)の上側に一方側のメ
ンバー(30)に向く折曲ライン(24)が形成されて
いることを特徴とする自動車用内装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993046322U JP2598450Y2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 自動車用内装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993046322U JP2598450Y2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 自動車用内装部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715417U true JPH0715417U (ja) | 1995-03-14 |
| JP2598450Y2 JP2598450Y2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=12743931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993046322U Expired - Fee Related JP2598450Y2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 自動車用内装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598450Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018252A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Toyota Boshoku Corp | 車両用ドアトリム |
| JP2015189425A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品 |
| JP2021025601A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | トヨタ紡織株式会社 | 締結構造体 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP1993046322U patent/JP2598450Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018252A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Toyota Boshoku Corp | 車両用ドアトリム |
| JP2015189425A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品 |
| JP2021025601A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | トヨタ紡織株式会社 | 締結構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598450Y2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990528 |
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