JPH0715421Y2 - おとり缶位置判別用浮子 - Google Patents

おとり缶位置判別用浮子

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JPH0715421Y2
JPH0715421Y2 JP1990073675U JP7367590U JPH0715421Y2 JP H0715421 Y2 JPH0715421 Y2 JP H0715421Y2 JP 1990073675 U JP1990073675 U JP 1990073675U JP 7367590 U JP7367590 U JP 7367590U JP H0715421 Y2 JPH0715421 Y2 JP H0715421Y2
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JP1990073675U
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Inventor
和義 小泉
Original Assignee
株式会社ヨシオ
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は浮子に関し、特に雨天、曇天、夜間等において
も釣人たちにおとり缶等の水中配設物の所在地を明瞭に
表示できる多目的浮子に関する。
従来の技術 従来、例えば鮎釣りに際して必要とされているおとり鮎
を入れておくおとり缶には、所定長のひもを介して浮子
を取り付け、これを水面に浮遊させ、上流又は下流へ歩
行する釣人が遠くからでも当該おとり缶の水中配設位置
を認識できるようにしていた。この浮子は一般に木材、
プラスチック、ゴム、ガラス等で構成されている。
考案が解決しようとする課題 従来の技術における浮子においては、雨天、曇天、特に
夜間などにおける浮遊位置の認識が非常に困難であっ
た。この困難を解消するために、浮子内に小型の電池及
び電球を装備したものは知られているが、これらの浮子
は防水性を必要とするため高価になり、また長期の釣人
にとっては、予備の電池を準備する必要があり、まその
取り替え作業も容易でなかった。
本考案はかかる課題を解決するものである。
課題を解決するための手段 本考案は上記課題を解決するために、浮子を浮上芯材と
該浮上芯材表面を包囲している特殊な反射シートによっ
て棒状に構成したものである。別の実施例では浮子を特
殊な反射シートにより浮輪やビーチボール等と同様に気
密形状に構成し、使用時には空気注入口から空気を注入
して膨らませ水面に浮上させ、不使用時には空気を抜い
て折畳み簡単に収納できるようにしたものである。
作用 かかる手段によれば、特殊な反射体の反射効果に因って
本考案の浮子は雨天でも曇天でも僅かな光線さえ有れば
その位置を明確に表示し、また、夜間において、懐中電
灯などによって水面を照らすことによってもその位置を
明白に提示する。
実施例 本考案は第1図及び第2図に示すように概括的には棒状
体10から成る。勿論角柱体であってもよい。該棒状体10
は、第2図に示すように芯材としての円筒形の発泡体12
と、その外表面に設けた反射シート14と、から成る。反
射シート14は、望ましくは特殊な再帰性反射材であるマ
イクロプリズム反射シート例えばリフレクサイト、AP-1
000,PC-1000,AC-1000(いずれも商標名)や、ガラスビ
ーズ反射シート、公知の蛍光シート等によって構成され
ている。なおマイクロプリズム反射シートの蛍光反射シ
ートは一層好ましい。
より詳細に述べると、第3図に示すように、本考案の棒
状体10は、芯材としての発泡体12と、その外表面に取り
付けられる反射シートから成る反射体14と、該棒状体10
の上下面に配設される天板16及び底板18と、から成って
いる。これら天板16及び底板18は反射体14と同一の材料
で構成されるのが望ましく、また底板18の下面には中央
に孔22を有するタブ20が取り付けてある。
第3図において、反射シート14は芯材12へ巻き付けら
れ、該シートの1側部24が他側部26へ熱溶着、接着剤そ
の他の公知の手段で一体的に接合される。次いで天板16
と底板18も同様の公知の手段でそれぞれ所定位置へ一体
的に係合される。タブ20は底板18と一体的に形成するこ
とも出来るし、または上記と同様の公知手段で互いに接
合することも出来る。この際、特に反射材裏面(凸凹部
分がある面)に水が入り込むと反射効果が劣化するの
で、接合に際しては該面に水が浸入しないようにする。
第4図は本考案の浮子10をタブ20の孔22を介して川底28
へ配置したおとり缶30へフック及び紐などの連結具32で
連結した使用状態を示す図である。図において、符号34
はおもしとしての石を示す。
第5図は別の実施例をなす浮子40を示す。この浮子40は
反射体の片面にスケール目盛42を付したものである。こ
れにより、釣人は自分が釣った鮎などの寸法を計ること
が出来る。
第6図は更に別の実施例をなす浮子50を示す。この浮子
50は、発泡体12の下部に鉛等の錘52を装填すると共に、
該浮子50の表面一部に温度によって色が変わる公知の物
質54を付着したものである。これにより浮子50は水面に
配置したときに、底板18部分を常に下側にして浮上出
来、また必要に応じ水温を知ることが出来る。勿論、第
5図及び第6図の実施例は一緒に組み合わせて使用する
ことも出来る。
上記実施例において、芯材12は一枚の発泡シートをロー
ル状態に巻いたもの以外に、インジェクション成形によ
って一体的に射出成形した中空発泡体でもよい。なおイ
ンジェクション成形した中空芯材の場合には、必要に応
じ、該中空部分に錘などの小物を収納出来るように、反
射シートの天板部分又はその一部を取り外し可能とする
ことも出来る。例えば、天板部分を水封止可能な密嵌蓋
とし、中空芯材に該蓋を受け入れる水封止溝を設けるこ
とが出来る。また天板の一部を開放しここに密嵌栓を密
封するようにすることも出来る。
更にこの芯材12は水面に浮上可能であれば発泡体のみな
らず、木片、セルロイド、薄い金属板等によって構成す
ることも出来る。
第7図は上記実施例から芯材12を削除し、その代り、反
射シートから成る浮子60を気密状に形成したものであ
る。この実施例によれば浮子の一部には通常の浮輪やビ
ーチボールのように密栓62を、望ましくは浮子と一体に
設けてある。使用時には該栓62を抜いて空気を注入して
膨らます。不使用時には該栓62を抜いて内部の空気を抜
くことにより容易に収納できる。従ってこの実施例は上
述の実施例に比して取扱いが容易である。なお、この浮
子60は図示のように棒状である必然性はなく、浮輪状、
球状、各種の果物、更には魚その他の動物の形状等、適
当な形状とすることが出来る。
この反射シート14は、上述のように塩化ビニール製のリ
フレクサイト、アクリル製のAC-1000,ポリカーボネート
製のPC-1000,ポリエステル製のAP-1000等の各色のシー
トでもよく、更には通常のガラスビーズ反射体なども有
効に使用出来る。なお、本件浮子の反射シート表面の一
部にボールペンやマジックペン等によって住所氏名など
を書き込み可能な面を例えばシルクスクリーン印刷する
ことも出来る。更にまた上記反射材以外にも昼の間中特
に目立つ各種の蛍光色シートの使用も可能である。な
お、浮子内に水が浸入すると反射効果が弱まるため、必
要に応じ反射シートを二重に重ね合わせて縁部を熱溶着
などの公知の手段によって水封止状に接合し、又は、反
射シートの内側に別の保護フィルムを重ね合わせて同様
に縁部を水封止状に接合し、こうして作った二重構造の
反射シートにより浮子を形成することもできる。これに
より浮子内に水が入っても反射シートの反射効果が低下
するのを防止できる。
考案の効果 本考案は表面を反射体によって構成したので次のような
効果を提供出来る。
(1)おとり缶の位置を遠くからでも認識出来る。
(2)遠くからその所在を確認出来るのでおとり缶等の
盗難防止を図ることが出来る。
(3)自分の名前などを書き込むことにり他人の浮子と
の間違いを防止出来る。
(4)好みに応じて特定の反射光線例えば赤色、黄色、
青色等を反射する反射体を選択使用することにより、他
人の浮子との識別が容易である。
(5)浮子の浮上位置により潮の満干に伴う水深の変化
を知ることが出来る。
(6)鮎などの獲物のサイズを知ることが出来る。
(7)所定位置における概略の水温を知ることが出来
る。
(8)海、川などで飲物などを冷却するため水中に沈め
た位置を知る目印とすることが出来る。
(9)海、川等で素潜りしたときの目印とすることがで
き、持ち運びに不便なブイの代替品として有効に使用で
きる。
(10)これらの効果は、蛍光反射体を使用することによ
り一層増大する。
(11)狭い箇所へ簡単に収納出来、また、空気を吹き込
むだけですぐに使用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体図、第2図は第1図のII−II矢視
図、第3図は第1図の浮子の組立状態を示す図、第4図
は本考案の浮子の使用状態の一例を示す図、第5図は目
盛りを付した別の実施例を示す図、第6図は錘と感温物
質とを取り付けた別の実施例を示す図、第7図は発泡体
を削除した別の実施例を示す図である。 符号の説明 10:浮子、12:発泡体 14:反射シート、16:天板 18:底板、20:タブ 30:沈下物体、32:連結具 40:浮子、50:浮子 52:錘、60:浮子 62:密栓

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水面下へ沈めたおとり缶30の位置を判別す
    るため、該おとり缶30に一端を連結している連結具32の
    他端を、下端に連結しているおとり缶位置判別用浮子10
    であって、 該浮子10が、 発泡体から成る円柱状の芯材12と、 該円柱状芯材12の円柱状表面を水封止状態にて取り囲む
    筒状の反射シート14と、 該円柱状芯材12の上端及び下端位置にあり前記筒状の反
    射シート14の上下端部に水封止状態にて取り付けてある
    反射シートで構成されている天板16及び底板18と、 から形成されているおとり缶位置判別用浮子。
JP1990073675U 1990-06-01 1990-07-11 おとり缶位置判別用浮子 Expired - Lifetime JPH0715421Y2 (ja)

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JP1990073675U JPH0715421Y2 (ja) 1990-06-01 1990-07-11 おとり缶位置判別用浮子

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JP2-58073 1990-06-28
JP2-68738 1990-06-28
JP6873890 1990-06-28
JP1990073675U JPH0715421Y2 (ja) 1990-06-01 1990-07-11 おとり缶位置判別用浮子

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JPH0448977U JPH0448977U (ja) 1992-04-24
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016061426A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 日本精工株式会社 軸受一体型樹脂製プーリ

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JPS5295889U (ja) * 1976-01-16 1977-07-18
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