JPH0715440A - 識別情報管理方法 - Google Patents

識別情報管理方法

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JPH0715440A
JPH0715440A JP5148827A JP14882793A JPH0715440A JP H0715440 A JPH0715440 A JP H0715440A JP 5148827 A JP5148827 A JP 5148827A JP 14882793 A JP14882793 A JP 14882793A JP H0715440 A JPH0715440 A JP H0715440A
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JP
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group
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prime
function
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Application number
JP5148827A
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English (en)
Inventor
Toshinori Suzuki
俊範 鈴木
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 識別情報の管理に必要な記憶容量を少なく
し、また、識別対象物の追加、削除にも容易に対応でき
るようにする。 【構成】 グループに属する全識別対象物を特定するた
めのグループ情報が小容量になるように、各識別対象物
31i、…、31mに異なる素数Pi、…、Pmを識別
情報として付与し、グループ情報(機能aについての情
報)を、そのグループに属する全ての識別対象物に付与
された素数PA、PB、PCの積とした。グループに属
する識別対象物が追加、削除した場合には素数積も変更
される。グループに属する識別対象物の選択は、そのグ
ループの素数積を任意素数で割り、割切れた素数が付与
されている識別対象物を選択することで行う。ある識別
対象物があるグループに属しているかは、グループの素
数積をその識別対象物の付与素数で割り、割切れたとき
に属すると判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は識別情報管理方法に関
し、例えば、通信ネットワークにおいて自ノードが有し
ない機能を有する他のノードについてのアドレスを管理
するノードアドレス管理方法に適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】装置やシステム内の複数の要素に識別情
報を付与し、ある観点からみて同一グループに属する要
素をその識別情報で管理して利用する装置やシステムは
多数存在しており、通信ネットワークもそのようなシス
テムの1個である。
【0003】通信ネットワークの中には、所定機能につ
いては一部のノードだけが所有し、その機能を有しない
ノードはその機能を有する他のノードの機能を利用する
ようにしたものがある。例えば、いわゆるパソコンやワ
ークステーションをノードとする通信ネットワークにお
いて、機械翻訳機能は高価であるので、全てのノードが
この機能を搭載するより、一部のノードだけがこの機能
を搭載し、搭載していないノードは搭載している他のノ
ードの機械翻訳機能を利用する方が実際的である。
【0004】図2は、このような通信ネットワークの一
例を示すものである。異なる識別情報(一般には連続番
号の1個)が付与された5個のノード11〜15でなる
通信ネットワーク10において、ノード12及び14が
機能1を所有し、ノード13及び14が機能2を所有し
ているので、ノード11が機能1又は2を実行する場合
には、これら他のノードのその機能を利用する。
【0005】従って、このような通信ネットワークにお
いては、各ノードは、自ノードに配備されていない機能
を有する他ノードの情報を管理する必要がある。そのた
め、各ノードには、自ノードが搭載していない機能毎
に、図3に示すように、その機能を配備している直接通
信可能な他のノード(以下、直接関係ノードと呼ぶ)の
ネットワーク上でのアドレス(識別情報:以下、ノード
アドレスと呼ぶ)21を記憶しているノードアドレステ
ーブル20が設けられている。
【0006】また、所定機能を実行しようとして、その
機能に係るノードアドレステーブル20によって通信相
手の他のノードを決定しても相手が通信できない場合も
あるので、各ノードは、図4に示すような全ての直接関
係ノードの通信可否状態26を記憶しているノード状態
テーブル25も備え、このテーブル25の情報も利用し
て通信相手の他のノード(ノードアドレス)を決定して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ノードアドレス管理方法によれば、図3に示すようなノ
ードアドレステーブル20を各機能毎に持たなければな
らず、かかる情報のために多くのメモリ容量が必要とな
るという問題があった。新たなノードが追加されて接続
された場合には、図3に示すように、そのノードが有す
る機能に係るノードアドレステーブル20に、そのノー
ドのノードアドレス22を追加しなければならず、この
ことを考慮すると、ノードアドレステーブル20に余裕
を持たせなければならず、メモリ容量は多大となる。仮
に、ノードアドレス22を追加できるだけの余裕がノー
ドアドレステーブル20にない場合には、ノードアドレ
ステーブル自体を再構成することになる。
【0008】また、従来のノードアドレス管理方法によ
れば、所定機能に係るアクセスするノードを、ノードア
ドレステーブル20だけでなく、ノード状態テーブル3
0をも参照しなければ決定できないという問題があっ
た。なお、ノード状態テーブル30は、機能に関係なく
1個用意すれば良いものであるが、当然にこのテーブル
30のためにもメモリ容量が割かれる。
【0009】以上のような問題、すなわち、識別情報の
管理のために多くの記憶容量を必要とする、また、識別
情報が付与された要素の追加、削除に容易に応じられな
いという問題は、通信ネットワークだけでなく、複数の
要素に識別情報を付与し、ある観点からみて同一グルー
プに属する要素をその識別情報で管理して利用する装置
やシステムについても同様に生じている。
【0010】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、従来に比して識別情報の管理に必要な記憶容
量を少なくすることができ、また、識別情報が付与され
た識別対象物の追加、削除の変動にも容易に対応するこ
とができる識別情報管理方法を提供しようとしたもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、請求項1の本発明の識別情報管理方法は、各識別対
象物を規定する識別情報として異なる素数を付与し、あ
る観点からグループ化した場合にそのグループに属する
全ての識別対象物を特定するためのグループ情報とし
て、そのグループに属する全ての識別対象物に付与され
た素数の積を用いることとした。
【0012】請求項2の本発明は、請求項1の本発明に
おいて、グループから、属している1以上の識別対象物
を選択する際に、素数積でなる上記グループ情報を任意
の素数で割り、割り切れた場合にその素数が付与されて
いる識別対象物を選択することとしたものである。
【0013】請求項3の本発明は、請求項1の本発明に
おいて、ある識別対象物がグループに属しているか否か
を確認する際に、そのグループに係る素数積でなるグル
ープ情報を、確認対象の識別対象物に付与されている素
数で割り、割り切れたときにその識別対象物がグループ
に属していると判断することとしたものである。
【0014】請求項4の本発明は、請求項1の本発明に
おいて、各識別対象物が、通信ネットワークにおける所
定ノードに接続されている他ノードであり、所定ノード
が所有していない同一機能を有する他ノードのグループ
情報を、各他ノードを規定する素数の積で管理すること
としたものである。
【0015】請求項5の本発明は、請求項4の本発明に
おいて、通信不可状態にある他ノードを、グループから
除外したものである。
【0016】
【作用】あるグループに属している識別対象物の情報を
管理しようとした場合に、グループに属した全ての識別
対象物の識別情報を個別に記憶して管理するのは、メモ
リ容量の面から問題が多い。そこで、請求項1の本発明
の識別情報管理方法は、グループに属する全ての識別対
象物を特定するためのグループ情報が1個のデータで済
むように、各識別対象物を規定する識別情報として異な
る素数を付与し、グループに属する全ての識別対象物を
特定するためのグループ情報を、そのグループに属する
全ての識別対象物に付与された素数の積とした。
【0017】グループに属する識別対象物が変化(追
加、削除)した場合には、当然に、グループに属する全
ての識別対象物を特定するためのグループ情報(素数
積)も変更される。
【0018】このようなグループ情報の利用の仕方とし
ては、グループに属する識別対象物の選択や、ある識別
対象物があるグループに属しているかの確認がある。
【0019】前者については、請求項2の本発明が規定
しており、素数積でなるグループ情報を任意の素数で割
り、割り切れた場合にその素数が付与されている識別対
象物を選択することとしている。
【0020】後者については、請求項3の本発明が規定
しており、素数積でなるグループ情報を、確認対象の識
別対象物に付与されている素数で割り、割り切れたとき
にその識別対象物がグループに属していると判断するこ
ととしている。
【0021】請求項4の本発明は、請求項1の本発明を
通信ネットワークに適用したものであり、各識別対象物
が、所定ノードに接続されている他ノードであり、所定
ノードが所有していない同一機能を有する他ノードのグ
ループ情報を、各他ノードを規定する素数の積で管理す
ることとしたものである。
【0022】請求項5の本発明は、請求項4の本発明に
おけるグループの要素を、所定ノードが所有していない
同一機能を有する他ノードであって通信可能状態にある
他ノードとしたものである。このようにした場合に、請
求項2の本発明を適用すると、所定ノードが所有してい
ない機能を有する他ノードであって通信可能状態にある
他ノードを選択することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明による識別情報管理方法を、通
信ネットワークのノードアドレス管理方法に適用した一
実施例を図面を参照しながら詳述する。
【0024】ここで、図1(a)は実施例のノードアド
レス管理方法をノード30に着目して説明するためのブ
ロック図、図1(b)はノード30に格納されているノ
ードアドレステーブル30aの構成を示す説明図、図5
は各ノードが実行するノードアドレステーブル変更処理
を示すフローチャート、図6は各ノードが実行するノー
ドアドレス選択処理を示すフローチャートである。
【0025】図1(a)において、ノード30は、複数
の他のノード(直接関係ノード)31i、31j、…、
31mと直接接続されている。ノード30は、自己が所
有していない複数の機能a〜x(図1(b)参照)につ
いては、いずれかの直接関係ノードのその機能を利用す
る。そのため、ノード30には、図1(b)に示すノー
ドアドレステーブル30aと、図5に処理内容を示すノ
ードアドレステーブル変更処理(ソフトウェア又はハー
ドウェアで構成される)30bと、図6に処理内容を示
すノードアドレス選択処理(ソフトウェア又はハードウ
ェアで構成される)30cとを備えている。
【0026】この実施例の場合、ノード30が他の直接
関係ノード31i、31j、…、31mをアクセスする
ためのノードアドレス情報としては、このノード30と
他の直接関係ノードとの2ノードの組毎に(言い換える
とリンク毎に)設けられた素数(以下、アドレス素数と
呼ぶ:また直接関係ノードを規定するものであるので、
適宜、ノードアドレスと呼ぶ)Pi、Pj、…、Pmが
用いられる。アドレス素数Pi、Pj、…、Pmは、2
ノードの組毎に異なる値をとるものである。
【0027】例えば、ノード30からみると、アドレス
素数Piは直接関係ノード31iを規定しており、逆
に、直接関係ノード31iからみると、アドレス素数P
iはノード30を規定している。従って、ノード毎に異
なるアドレスを付与することと、結果として直接関係ノ
ードを規定しているが2ノードの組毎にアドレスを付与
することとは異なることである。この実施例において、
2ノードの組毎にアドレスを付与するようにした理由に
ついては後述する。
【0028】次に、この実施例のノードアドレステーブ
ル30aの構成について説明する。この実施例のノード
アドレステーブル30aは、他ノードをアクセスして実
行する機能a〜x毎に設けられてはおらず、各機能a〜
xに共通なものである。
【0029】ノードアドレステーブル30aは、他のノ
ードが有する機能a、…、x毎のエリアに分かれてお
り、各エリアには、その機能に係る値(以下、ノードア
ドレステーブル要素と呼ぶ)が格納されている。ノード
アドレス機能要素は、その機能を有する直接関係ノード
であってその時点で通信可能な直接関係ノードとの組に
設定されている全てのアドレス素数の積である。
【0030】例えば、ノード30に直接接続されている
直接関係ノード31i〜31mのうち、アドレス素数が
PA、PB、PC(これらはPi〜Pmのいずれか3
個)に係るノードが、機能aを有すると共にその時点で
通信可能であれば、ノードアドレステーブル30aの機
能aのエリアには、ノードアドレステーブル要素として
アドレス素数積PA×PB×PCが格納される。また、
直接関係ノード31i〜31mのうち、アドレス素数が
PD、PE(これらはPi〜Pmのいずれか2個)に係
るノードが、機能bを有すると共にその時点で通信可能
であれば、ノードアドレステーブル30aの機能bのエ
リアには、ノードアドレステーブル要素としてアドレス
素数積PD×PEが格納される。さらに、直接関係ノー
ド31i〜31mのうち、アドレス素数がPF、PG、
PH、PI(これらはPi〜Pmのいずれか4個)に係
るノードが、機能xを有すると共にその時点で通信可能
であれば、ノードアドレステーブル30aの機能xのエ
リアには、ノードアドレステーブル要素としてアドレス
素数積PF×PG×PH×PIが格納される。
【0031】このような構成を有するノードアドレステ
ーブル30aの更新は、図5に示すように実行される。
ノード30が接続する直接関係ノード数が変化した場合
(ここでは直接関係ノード自体の増加や削除だけでな
く、直接関係ノード数は変化しなくとも直接関係ノード
における機能の増加や削除も含むものとする)や、直接
関係ノードの通信可否状態が変化した場合には、図5に
示すノードアドレステーブル変更処理を開始する。
【0032】例えば、前者の場合は、当該ノード30a
の入力部を介してオペレータから変更の設定がなされた
場合であり、後者の場合は、コントロール信号線やデー
タバスを介した信号授受で認識する場合である。
【0033】ノードアドレステーブル変更処理を開始す
ると、まず変化内容を判別する(ステップ100)。
【0034】ノード30が接続する直接関係ノード数が
増加した場合又はいずれかの直接関係ノードの通信可否
状態が通信可能状態に移行した場合には、増加した直接
関係ノード又は通信可能状態に移行した直接関係ノード
が有する全ての機能(当該ノード30は有しない機能)
について、ノードアドレステーブル30aからノードア
ドレステーブル要素を取りだし、その取り出した各値に
その直接関係ノードに係るアドレス素数を掛け、得られ
た値を再度ノードアドレステーブル30aの該当するエ
リアに格納する(ステップ101)。
【0035】一方、ノード30が接続する直接関係ノー
ド数が減少した場合又はいずれかの直接関係ノードの通
信可否状態が通信不可状態に移行した場合には、減少し
た直接関係ノード又は通信不可状態に移行した直接関係
ノードが有する全ての機能(当該ノード30は有しない
機能)について、ノードアドレステーブル30aからノ
ードアドレステーブル要素を取り出し、その取り出した
各値をその直接関係ノードに係るアドレス素数で割り、
得られた値を再度ノードアドレステーブル30aの該当
するエリアに格納する(ステップ102)。
【0036】この処理で必要な直接関係ノードが有する
機能情報については、別途、直接関係ノード毎に所有す
る機能を記述したテーブルを用意しておいて得るように
しても良く、また、増加又は削除する直接関係ノードを
オペレータが指示する際に機能をも指示して得るように
しても良く、さらに、通信可能状態又は通信不可状態を
授受する際に機能をも合わせて転送させて得るようにし
ても良い。
【0037】次に、ノード30が自己が所有していない
所定機能を実行することが必要となったときに行なう1
個の直接関係ノードを決定する処理を説明する。
【0038】ノード30が、自己が所有していない機能
を実行すべきと決定したときには、図6に示すノードア
ドレス選択処理を開始する。
【0039】まず、ノードアドレステーブル30aから
決定した機能に係るノードアドレステーブル要素(アド
レス素数積)を取り出し、また、除数として適当な素数
を選択する(ステップ110)。そして、ノードアドレ
ステーブル要素(アドレス素数積)をその除数で割り、
割り切れるか否かを判別する(ステップ111、11
2)。割り切れない場合には、除数として他の素数を選
択して同様な処理を繰り返す(ステップ113−111
−112)。
【0040】このような処理を少なくとも1回以上繰り
返すとやがて割切れ、この割り切れた除数を通信相手と
しての直接関係ノードを規定する情報(アドレス素数:
ノードアドレス)と決定する(ステップ114)。
【0041】なお、除数の変化順序は大小順であっても
良く、また、過去の決定値を優先させるものであっても
良い。
【0042】上述したように、ノードアドレステーブル
30aの格納情報は、各直接関係ノードの通信可能状態
の情報も反映しているので、決定されたノードアドレス
に係る直接関係ノードとの通信を直ちに開始することが
できる。すなわち、決定した直接関係ノードについて、
その後に通信可否を確認することは必要ない。
【0043】次に、図7〜図12を用いて、より具体的
に実施例のノードアドレス管理方法を説明する。
【0044】図7は、5個のノード41〜45でなる通
信ネットワークを示している。このネットワークにおい
て、直接接続されている2個のノードの組(41,4
2)、(41,43)、(41,44)、(42,4
5)、(43,45)にはそれぞれ、アドレス素数P
1、P2、P3、P4、P5が割り当てられている。ま
た、機能1はノード42及び44が所有しており、機能
2はノード43及び44が所有しており、ノード41は
機能1及び2共に所有していない。
【0045】なお、アドレス素数P3とP4、又は、ア
ドレス素数P3とP5は等しくても構わない。この実施
例では、自己が所有してい機能は直接接続されている他
ノードの機能を利用し、直接接続されていないノードと
は機能実行のための通信を実行しないので、このように
しても良い。例えば、ノード41はノード45と直接接
続されていないので、ノード41からみると、アドレス
素数P4、P5はどの値でも良い。しかし、ノード42
や43からの接続を考慮すると、アドレス素数P1及び
P4は等しくできず、アドレス素数P2及びP5も等し
くできず、アドレス素数P3とP4、又は、アドレス素
数P3とP5は等しくても良い。
【0046】ノード毎にアドレスを付与するより、この
ように2ノードの組毎にアドレスを付与することとする
と、ネットワーク全体としてのアドレスの値の種類数が
上記のように少なくできて(同一アドレス値を複数箇所
で利用できて)好ましい。
【0047】以下、ノード41に着目して説明する。ノ
ード41は、ノード42、43、44と直接接続してお
り、これら直接関係ノード42、43、44とはそれぞ
れアドレス素数P1、P2、P3を組として共有する。
従って、アドレス素数P1、P2、P3は異なる値に選
定されている。ノード41は機能1及び2を所有してい
ないので、機能1又は2の実行が必要となったときは他
の直接関係ノードと通信することを要する。
【0048】ノード41は、図8に示すように、その時
点でノード42及び44が通信可能状態にあるときに
は、ノードアドレステーブル(図6参照)の機能1に係
るノードアドレステーブル要素として値P1×P3を格
納しており、その時点でノード43及び44が通信可能
状態にあるときには、ノードアドレステーブルの機能2
に係るノードアドレステーブル要素として値P2×P3
を格納している。
【0049】このような状態にテーブルがあるときに、
ノード41が機能1の実行が必要となり、どの直接関係
ノードの機能1を利用するか決定することが必要なった
とする。このときには、上述した図6に示す処理が実行
され、機能1に係るノードアドレステーブル要素P1×
P3を割り切れる素数P1又はP3がノードアドレスと
して決定される。例えば、決定されたノードアドレスが
P1であれば、ノード42と通信してノード42の機能
1を利用する。
【0050】ノードアドレステーブルが図8に示す状態
にあるときに、図7に示す通信ネットワークに新たなノ
ード46が追加され、通信ネットワークが図9に示すよ
うに変化したとする。この追加されたノード46がノー
ド41と直接接続され、しかも機能1を所有し、機能2
を所有しないものであると(なお、ノードの追加直後は
その追加ノードが通信可能状態にあるとする)、上述し
た図5に示すノードアドレステーブル変更処理がノード
41内で実行される。なお、ノード41及び追加ノード
46の組には、アドレス素数P1〜P3とは異なるアド
レス素数P6が付与される。
【0051】追加ノード46は、機能1を所有している
ので、ノード41内のノードアドレステーブルにおける
機能1に係るノードアドレステーブル要素は、図10に
示すようにそれまでのアドレス素数積P1×P3からP
1×P3×P6に変更される。一方、追加ノード46は
機能2を所有していないので、ノード41内のノードア
ドレステーブルにおける機能2に係るノードアドレステ
ーブル要素は、図10に示すようにそれまでのアドレス
素数積P2×P3を維持する。
【0052】ノードアドレステーブルが図10に示す状
態にあるときに、図9に示す通信ネットワークから図1
1に示すようにノード44が削除されたとする。この削
除されたノード44はノード41と直接接続されていた
ものであり、しかもノード41が所有していない機能1
及び2を所有しているものであるので、上述した図5に
示すノードアドレステーブル変更処理がノード41内で
実行される。
【0053】削除ノード44は機能1を所有しているの
で、ノード41内のノードアドレステーブルにおける機
能1に係るノードアドレステーブル要素は、図12に示
すようにそれまでのアドレス素数積P1×P3×P6か
らP1×P6に変更され、同様に、ノード41内のノー
ドアドレステーブルにおける機能2に係るノードアドレ
ステーブル要素は、図12に示すようにそれまでのアド
レス素数積P2×P3からP2に変更される。
【0054】以上のように、上記実施例によれば、ある
ノードが自己が所有しているない機能を有する他のノー
ド情報を、素数の積で格納管理するようにしたので、従
来より管理のためのメモリ容量を少なくすることができ
る。
【0055】また、上記実施例によれば、他のノードの
増設、廃設に対して使用するメモリ容量を変更したり情
報の格納構成を変更したりすることを不要とでき、容易
に対応することができる。
【0056】さらに、上記実施例によれば、自己が所有
しているない機能を有する他のノード情報だけでなく、
他のノードの通信可否状態をも同一の格納情報で管理す
ることができている。その結果、直接関係ノードについ
ての通信可否状態を管理する専用記憶部を省略すること
ができる。
【0057】さらにまた、上記実施例によれば、通信相
手ノードを規定する情報(アドレス素数)が2ノード間
の組に対する情報であるので、すなわち、各ノード毎に
固有の情報ではないので、重複した値を通信ネットワー
クの異なる箇所に付与することができ、かかる情報の選
定が容易になっている。素数である通信相手ノードを規
定する情報をノード毎に付与しようとした場合、ネット
ワーク規模が大きければ大きな素数が付与されるノード
も出現し、かかる情報のビット幅を大きくしなければな
らなくなる。
【0058】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、以下に例示するような各種の変形実施例
を許容するものである。
【0059】(1) 上記実施例においては、自己ノードが
有しない機能を有する他ノードの情報をその通信可能状
態も含めて管理するものを示したが、他ノードの通信可
能状態は別個のアドレス素数積で管理するようにしても
良い。例えば、自己ノードが所有しない機能を補完する
ため以外の通信も必要ならば、通信可能状態単独の情報
も有用である。
【0060】(2) 上記実施例が適用できる通信ネットワ
ークは、メッシュ状、バス状、スター状のいずれであっ
ても構わない。
【0061】(3) 上記実施例においては、ノードアドレ
ステーブルの機能毎の情報を、1個の他ノードの選択時
に利用するものを示したが、利用方法はこれに限定され
ない。例えば、あるノードが所定機能を有するものであ
るかの確認にも利用でき、この場合、そのノードに係る
アドレス素数で素数積(ノードアドレステーブル要素)
を割り、割り切れた場合には属すると判断する。また、
例えば、複数の他ノードの選択にも当然に利用できる。
【0062】(4) 上記実施例においては、通信を実行す
る他ノードを規定する識別情報を、2ノードの組毎に付
与するものを示したが、他ノード毎にそのノード固有に
付与しても良い。このような付与方法を適用できる通信
ネットワークは、ある程度規模が小さいものに限定され
る。
【0063】(5) 本発明は、上記実施例のような通信ネ
ットワークに用途が限定されるものではなく、識別情報
(アドレスや識別子)を用いた各種のシステムや装置に
適用できる。例えば、個人情報を管理するデータベース
システムにおいて、各個人に素数を割当て、ある観点の
項目(例えば男)を満たす個人情報として、その項目を
満たす全ての個人(男)に付与された素数の積で管理し
ても良い。また、所定の機能を実現する装置内に設けら
れている複数のプロセッサのグループ情報を、各プロセ
ッサに付与された異なる素数の積で管理するようにして
も良い。さらに、同一機能に係るサブルーチンを管理す
る場合にも利用できる。要は、各識別対象物を規定する
識別情報として異なる素数を付与し、ある観点からグル
ープ化した場合にそのグループに属する全ての識別対象
物を特定するためのグループ情報として、そのグループ
に属する全ての識別対象物に付与された素数の積を用い
るものであれば良い。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各識別
対象物を規定する識別情報として異なる素数を付与し、
ある観点からグループ化した場合にそのグループに属す
る全ての識別対象物を特定するためのグループ情報とし
て、そのグループに属する全ての識別対象物に付与され
た素数の積を用いるようにしたので、従来に比して必要
な記憶容量を少なくすることができ、また、識別対象物
の追加、削除の変動にも容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例方法の説明用ブロック図及びノードアド
レステーブルを示す説明図である。
【図2】通信ネットワークの一例を示すブロック図であ
る。
【図3】従来方法に係るノードアドレステーブルを示す
説明図である。
【図4】従来方法に係るノード状態テーブルを示す説明
図である。
【図5】実施例のノードアドレステーブル変更処理を示
すフローチャートである。
【図6】実施例の各ノードが実行するノードアドレス選
択処理を示すフローチャートである。
【図7】実施例をより具体的に説明するための図(その
1)である。
【図8】実施例をより具体的に説明するための図(その
2)である。
【図9】実施例をより具体的に説明するための図(その
3)である。
【図10】実施例をより具体的に説明するための図(そ
の4)である。
【図11】実施例をより具体的に説明するための図(そ
の5)である。
【図12】実施例をより具体的に説明するための図(そ
の6)である。
【符号の説明】
30 …ノード、 30a …ノードアドレステーブル、 30b …ノードアドレステーブル変更処理、 30c …ノードアドレス選択処理、 31i〜31m …ノード30に直接接続しているノー
ド、 Pi〜Pm …アドレス素数、 PA〜PI …アドレス素数Pi〜Pmのいずれ
か。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各識別対象物を規定する識別情報として
    異なる素数を付与し、ある観点からグループ化した場合
    にそのグループに属する全ての識別対象物を特定するた
    めのグループ情報として、そのグループに属する全ての
    識別対象物に付与された素数の積を用いることを特徴と
    した識別情報管理方法。
  2. 【請求項2】 上記グループから、属している1以上の
    識別対象物を選択する際に、素数積でなる上記グループ
    情報を任意の素数で割り、割り切れた場合にその素数が
    付与されている識別対象物を選択することを特徴とした
    請求項1に記載の識別情報管理方法。
  3. 【請求項3】 ある識別対象物がグループに属している
    か否かを確認する際に、そのグループに係る素数積でな
    る上記グループ情報を、確認対象の識別対象物に付与さ
    れている素数で割り、割り切れたときにその識別対象物
    がグループに属していると判断することを特徴とした請
    求項1に記載の識別情報管理方法。
  4. 【請求項4】 上記各識別対象物が、通信ネットワーク
    における所定ノードに接続されている他ノードであり、
    所定ノードが所有していない同一機能を有する他ノード
    のグループ情報を、各他ノードを規定する素数の積で管
    理することを特徴とした請求項1に記載の識別情報管理
    方法。
  5. 【請求項5】 通信不可状態にある他ノードを、グルー
    プから除外したことを特徴とした請求項4に記載の識別
    情報管理方法。
JP5148827A 1993-06-21 1993-06-21 識別情報管理方法 Pending JPH0715440A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065573A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Asuka Corporation:Kk 注文カードのocr読み取り結果自動訂正システム
US8967816B2 (en) 2010-04-27 2015-03-03 Honda Motor Co., Ltd. Rear under mirror

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JP2008065573A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Asuka Corporation:Kk 注文カードのocr読み取り結果自動訂正システム
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