JPH0715516A - 構内交換機 - Google Patents
構内交換機Info
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- JPH0715516A JPH0715516A JP15079193A JP15079193A JPH0715516A JP H0715516 A JPH0715516 A JP H0715516A JP 15079193 A JP15079193 A JP 15079193A JP 15079193 A JP15079193 A JP 15079193A JP H0715516 A JPH0715516 A JP H0715516A
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- JP
- Japan
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- tone
- pattern
- call
- cycle
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】相手応答通知によらずに通話の開始を正確に検
出することを可能とする。 【構成】ダイヤル情報の送出後に、トランク回路12-1〜
12-mにおいて局線 2-1〜2-m を介して到来するトーンの
検出を行い、パターン認識手段19aによってトーン有
り時間およびトーン無し時間をそれぞれ測定することに
よって1周期分のパターンを認識する。そして通話開始
判定手段19bは、例えば1周期目のパターンを、以降
の周期で認識されたパターンと比較し、一致する限りは
繰り返しパターン、すなわちリングバックトーンが到来
していると判断する。そして1周期目のパターンと異な
るパターンが検出されたことをもって、繰り返しパター
ンの停止、すなわちリングバックトーンの停止を検出
し、これから発呼先端末の応答、すなわち通話の開始を
判定する。
出することを可能とする。 【構成】ダイヤル情報の送出後に、トランク回路12-1〜
12-mにおいて局線 2-1〜2-m を介して到来するトーンの
検出を行い、パターン認識手段19aによってトーン有
り時間およびトーン無し時間をそれぞれ測定することに
よって1周期分のパターンを認識する。そして通話開始
判定手段19bは、例えば1周期目のパターンを、以降
の周期で認識されたパターンと比較し、一致する限りは
繰り返しパターン、すなわちリングバックトーンが到来
していると判断する。そして1周期目のパターンと異な
るパターンが検出されたことをもって、繰り返しパター
ンの停止、すなわちリングバックトーンの停止を検出
し、これから発呼先端末の応答、すなわち通話の開始を
判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、他の交換網に接続され
ており、端末からの指示に基づいて他の網に収容された
端末の発呼を行う構内交換機に関する。
ており、端末からの指示に基づいて他の網に収容された
端末の発呼を行う構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】構内交換機は通話中において、通話時間
計測、課金処理などの通話中処理を行ったり、保留など
の通話中サービスの提供を許容する。さて構内交換機は
一般に、内線端末から他の網に収容された端末の発呼が
指示される場合、次のような手順で発呼を行う。すなわ
ち図10に示すように、まず内線端末がオフフックさ
れ、内線のループが閉成されると、構内交換機が当該内
線端末に対してダイヤルトーンを返送する。そして内線
端末からダイヤル情報が与えられると、構内交換機は局
交換機との間の局線のループを閉成し、局交換機から返
送されるダイヤルトーンを聴取したのちにダイヤル情報
を局交換機へと転送する。これに応じて局交換機によっ
て発呼先端末の呼び出しが行われ(これと同時に構内交
換機および内線端末にはリングバックトーンが与えられ
る)、発呼先端末の応答後、局交換機によって構内交換
機と局交換機との間の局線の極性が反転されたのち、発
呼元の内線端末と発呼先端末との間で通話が可能とな
る。
計測、課金処理などの通話中処理を行ったり、保留など
の通話中サービスの提供を許容する。さて構内交換機は
一般に、内線端末から他の網に収容された端末の発呼が
指示される場合、次のような手順で発呼を行う。すなわ
ち図10に示すように、まず内線端末がオフフックさ
れ、内線のループが閉成されると、構内交換機が当該内
線端末に対してダイヤルトーンを返送する。そして内線
端末からダイヤル情報が与えられると、構内交換機は局
交換機との間の局線のループを閉成し、局交換機から返
送されるダイヤルトーンを聴取したのちにダイヤル情報
を局交換機へと転送する。これに応じて局交換機によっ
て発呼先端末の呼び出しが行われ(これと同時に構内交
換機および内線端末にはリングバックトーンが与えられ
る)、発呼先端末の応答後、局交換機によって構内交換
機と局交換機との間の局線の極性が反転されたのち、発
呼元の内線端末と発呼先端末との間で通話が可能とな
る。
【0003】そしてこのような場合に構内交換機は、局
線の極性が反転されたことによって通話が開始されたこ
とを認識し、通話中処理を開始するとともに通話中サー
ビスの提供を許容する。
線の極性が反転されたことによって通話が開始されたこ
とを認識し、通話中処理を開始するとともに通話中サー
ビスの提供を許容する。
【0004】しかし局交換機は、極性反転などによる相
手応答通知を行わない仕様のものも存在し、このような
局交換機にを介して発呼を行う場合には、通話が開始さ
れたことを検出することができない。従って、通話中処
理の開始および通話中サービスの提供を許容を行うこと
ができなくなってしまう。
手応答通知を行わない仕様のものも存在し、このような
局交換機にを介して発呼を行う場合には、通話が開始さ
れたことを検出することができない。従って、通話中処
理の開始および通話中サービスの提供を許容を行うこと
ができなくなってしまう。
【0005】この点を解消すべく、ダイヤル情報の送出
後、所定時間が経過すれば通話を開始したとみなすよう
にした構内交換機があるが、通話の開始時点を正確に特
定することはできないため、通話時間や通話料金などの
測定が極めて不正確になってしまう。また通話中サービ
スの提供が好ましくないときに通話中サービスの提供が
許容されたり、通話中サービスを提供しなくてはならな
くても通話中サービスの提供が許容されていないなどの
不具合が生じていた。
後、所定時間が経過すれば通話を開始したとみなすよう
にした構内交換機があるが、通話の開始時点を正確に特
定することはできないため、通話時間や通話料金などの
測定が極めて不正確になってしまう。また通話中サービ
スの提供が好ましくないときに通話中サービスの提供が
許容されたり、通話中サービスを提供しなくてはならな
くても通話中サービスの提供が許容されていないなどの
不具合が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の構
内交換機は、接続された網の交換機から相手応答通知が
なされないと通話の開始を正確に検出することができ
ず、通話中処理や通話中サービスを正確に行うことがで
きないという不具合があった。
内交換機は、接続された網の交換機から相手応答通知が
なされないと通話の開始を正確に検出することができ
ず、通話中処理や通話中サービスを正確に行うことがで
きないという不具合があった。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、相手応答通知
によらずに通話の開始を正確に検出することができる構
内交換機を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、相手応答通知
によらずに通話の開始を正確に検出することができる構
内交換機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに第1の発明は、例えば局線などの外線を介して到来
する所定のトーンを検出する例えばトランク回路などの
トーン検出手段と、このトーン検出手段の検出結果に基
づき、前記トーンの有無のパターンを1周期毎に検出す
る例えばパターン認識手段などのパターン検出手段と、
このパターン検出手段により検出されたパターンを記憶
する例えば記憶部などの記憶手段とを設け、例えば通話
開始判定手段などの応答検出手段では、前記外線に対し
てダイヤル情報の送出を行ったのちに、前記パターン検
出手段により検出された最新のパターンを、前記記憶手
段に記憶されている過去におけるパターンと比較し、一
致しない場合には発呼先の端末が応答したと判定するよ
うにした。
めに第1の発明は、例えば局線などの外線を介して到来
する所定のトーンを検出する例えばトランク回路などの
トーン検出手段と、このトーン検出手段の検出結果に基
づき、前記トーンの有無のパターンを1周期毎に検出す
る例えばパターン認識手段などのパターン検出手段と、
このパターン検出手段により検出されたパターンを記憶
する例えば記憶部などの記憶手段とを設け、例えば通話
開始判定手段などの応答検出手段では、前記外線に対し
てダイヤル情報の送出を行ったのちに、前記パターン検
出手段により検出された最新のパターンを、前記記憶手
段に記憶されている過去におけるパターンと比較し、一
致しない場合には発呼先の端末が応答したと判定するよ
うにした。
【0009】また第2の発明は、前記第1の発明におけ
る応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後の最初の周期
におけるパターンがその次の周期におけるパターンと異
なる場合には、前記最初の周期におけるパターンを判定
に用いないようにした。
る応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後の最初の周期
におけるパターンがその次の周期におけるパターンと異
なる場合には、前記最初の周期におけるパターンを判定
に用いないようにした。
【0010】さらに第3の発明は、前記第1の発明にお
ける応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後において所
定時間が経過するまでにトーン検出手段によってトーン
が検出されなかった場合には発呼先の端末が応答したと
判定するようにした。
ける応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後において所
定時間が経過するまでにトーン検出手段によってトーン
が検出されなかった場合には発呼先の端末が応答したと
判定するようにした。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、外線を介して到来する所
定のトーンがトーン検出手段によって検出され、この検
出結果に基づき、前記トーンの有無のパターンがパター
ン検出手段によって1周期毎に検出される。この検出さ
れたパターンは記憶手段に記憶されるとともに、応答検
出手段により、前記外線に対してダイヤル情報の送出を
行ったのちに、前記パターン検出手段により検出された
最新のパターンが、前記記憶手段に記憶されている過去
におけるパターンと比較され、一致しない場合には発呼
先の端末が応答したと判定される。従って、所定のトー
ンの状態によって発呼先の端末の応答、すなわち通話の
開始が判定される。
定のトーンがトーン検出手段によって検出され、この検
出結果に基づき、前記トーンの有無のパターンがパター
ン検出手段によって1周期毎に検出される。この検出さ
れたパターンは記憶手段に記憶されるとともに、応答検
出手段により、前記外線に対してダイヤル情報の送出を
行ったのちに、前記パターン検出手段により検出された
最新のパターンが、前記記憶手段に記憶されている過去
におけるパターンと比較され、一致しない場合には発呼
先の端末が応答したと判定される。従って、所定のトー
ンの状態によって発呼先の端末の応答、すなわち通話の
開始が判定される。
【0012】また第2の発明によれば、前記応答検出手
段では、ダイヤル情報の送出後の最初の周期におけるパ
ターンがその次の周期におけるパターンと異なる場合に
は、前記最初の周期におけるパターンを判定に用いられ
ない。従って最初の周期においてパターンの先端に欠け
が生じていると、この周期のパターンは発呼先の端末の
応答の判定に用いられない。
段では、ダイヤル情報の送出後の最初の周期におけるパ
ターンがその次の周期におけるパターンと異なる場合に
は、前記最初の周期におけるパターンを判定に用いられ
ない。従って最初の周期においてパターンの先端に欠け
が生じていると、この周期のパターンは発呼先の端末の
応答の判定に用いられない。
【0013】さらに第3の発明によれば、前記応答検出
手段では、ダイヤル情報の送出後において所定時間が経
過するまでにトーン検出手段によってトーンが検出され
なかった場合には発呼先の端末が応答したと判定され
る。従って所定のトーンが到来しない場合には、ダイヤ
ル情報の送出後に所定時間が経過したことをもって発呼
先の端末が応答したと判定される。
手段では、ダイヤル情報の送出後において所定時間が経
過するまでにトーン検出手段によってトーンが検出され
なかった場合には発呼先の端末が応答したと判定され
る。従って所定のトーンが到来しない場合には、ダイヤ
ル情報の送出後に所定時間が経過したことをもって発呼
先の端末が応答したと判定される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。 (第1実施例)図1は本発明の実施例に係る構内交換機
の要部構成を示す機能ブロック図である。図中、1で示
されるものが構内交換機である。この構内交換機1は、
通話路スイッチ11、トランク回路12-1,12-2…,12-
m、ライン回路13-1,13-2…,13-n、トーン送出回路1
4、受付台インタフェース回路(受付台IF回路)1
5、保守端末インタフェース回路(保守端末IF回路)
16、外部記憶インタフェース回路(外部記憶IF回
路)17、記憶部18および中央制御部19を備えてお
り、通話路スイッチ11、トランク回路12-1〜12-m、ラ
イン回路13-1〜13-n、トーン送出回路14、受付台イン
タフェース回路15、保守端末インタフェース回路1
6、外部記憶インタフェース回路17および記憶部18
は、バスを介して制御部19に接続されている。
説明する。 (第1実施例)図1は本発明の実施例に係る構内交換機
の要部構成を示す機能ブロック図である。図中、1で示
されるものが構内交換機である。この構内交換機1は、
通話路スイッチ11、トランク回路12-1,12-2…,12-
m、ライン回路13-1,13-2…,13-n、トーン送出回路1
4、受付台インタフェース回路(受付台IF回路)1
5、保守端末インタフェース回路(保守端末IF回路)
16、外部記憶インタフェース回路(外部記憶IF回
路)17、記憶部18および中央制御部19を備えてお
り、通話路スイッチ11、トランク回路12-1〜12-m、ラ
イン回路13-1〜13-n、トーン送出回路14、受付台イン
タフェース回路15、保守端末インタフェース回路1
6、外部記憶インタフェース回路17および記憶部18
は、バスを介して制御部19に接続されている。
【0015】通話路スイッチ11には、トランク回路12
-1〜12-m、ライン回路13-1〜13-n、トーン送出回路14
および受付台インタフェース回路15がそれぞれ接続さ
れており、制御部19の制御にしたがって、これらのう
ちの任意の2つづつを互いに交換接続する。
-1〜12-m、ライン回路13-1〜13-n、トーン送出回路14
および受付台インタフェース回路15がそれぞれ接続さ
れており、制御部19の制御にしたがって、これらのう
ちの任意の2つづつを互いに交換接続する。
【0016】トランク回路12-1〜12-mには、それぞれ局
線2-1 ,2-2 …,2-m が接続され、この局線 2-1〜2-m
はさらに、図示しない網に接続されている。トランク回
路12-1〜12-mでは、局線 2-1〜2-m の状態監視や、網に
対する種々の信号の送出などの局線インタフェース動作
が行なわれ、また制御部19との間では、上記局線イン
タフェース動作に係わる制御情報の授受が行なわれる。
なおこのトランク回路12-1〜12-mは、局線 2-1〜2-m の
それぞれを介して到来する所定周波数のトーンの検出を
行い、その検出結果を中央制御部19に通知する機能を
有する。
線2-1 ,2-2 …,2-m が接続され、この局線 2-1〜2-m
はさらに、図示しない網に接続されている。トランク回
路12-1〜12-mでは、局線 2-1〜2-m の状態監視や、網に
対する種々の信号の送出などの局線インタフェース動作
が行なわれ、また制御部19との間では、上記局線イン
タフェース動作に係わる制御情報の授受が行なわれる。
なおこのトランク回路12-1〜12-mは、局線 2-1〜2-m の
それぞれを介して到来する所定周波数のトーンの検出を
行い、その検出結果を中央制御部19に通知する機能を
有する。
【0017】ライン回路13-1〜13-nには、それぞれ内線
3-1 ,3-2 …,3-n が接続され、この内線 3-1〜3-n に
はさらに、内線端末4-1 ,4-2 …,4-n が接続されてい
る。ライン回路13-1〜13-nでは、内線 3-1〜3-n の状態
監視や、内線端末 4-1〜4-nに対する種々の信号の送出
などの内線インタフェース動作が行なわれ、また制御部
19との間では、上記内線インタフェース動作に係わる
制御情報の授受が行なわれる。
3-1 ,3-2 …,3-n が接続され、この内線 3-1〜3-n に
はさらに、内線端末4-1 ,4-2 …,4-n が接続されてい
る。ライン回路13-1〜13-nでは、内線 3-1〜3-n の状態
監視や、内線端末 4-1〜4-nに対する種々の信号の送出
などの内線インタフェース動作が行なわれ、また制御部
19との間では、上記内線インタフェース動作に係わる
制御情報の授受が行なわれる。
【0018】トーン送出回路14は、リングバックトー
ンや話中音などの各種のトーン信号を制御部19の制御
にしたがって発生し、出力する。受付台インタフェース
回路15には、受付台5が接続されており、この受付台
5とのインタフェース動作を行う。
ンや話中音などの各種のトーン信号を制御部19の制御
にしたがって発生し、出力する。受付台インタフェース
回路15には、受付台5が接続されており、この受付台
5とのインタフェース動作を行う。
【0019】保守端末インタフェース回路16には、保
守端末6が接続されており、この保守端末6との間のイ
ンタフェース動作を行う。なお保守端末6は、保守者が
構内交換機1の状態を確認したり、各種の設定の変更を
行ったりするためのものである。
守端末6が接続されており、この保守端末6との間のイ
ンタフェース動作を行う。なお保守端末6は、保守者が
構内交換機1の状態を確認したり、各種の設定の変更を
行ったりするためのものである。
【0020】外部記憶インタフェース回路17には、外
部記憶装置7が接続されており、この外部記憶装置との
間のインタフェース動作を行う。なお外部記憶装置7
は、フロッピディスクドライブやハードディスクドライ
ブなどであり、記憶部18に格納する情報を退避した
り、構内交換機1の運転記録などを格納するためのもの
である。
部記憶装置7が接続されており、この外部記憶装置との
間のインタフェース動作を行う。なお外部記憶装置7
は、フロッピディスクドライブやハードディスクドライ
ブなどであり、記憶部18に格納する情報を退避した
り、構内交換機1の運転記録などを格納するためのもの
である。
【0021】記憶部18はROMやRAMからなり、中
央制御部19のための制御プログラムやシステムデータ
などが格納されており、また中央制御部19が各種のデ
ータを格納するのに用いる。
央制御部19のための制御プログラムやシステムデータ
などが格納されており、また中央制御部19が各種のデ
ータを格納するのに用いる。
【0022】ところで制御部19は、例えばマイクロコ
ンピュータを主制御回路として備えたものであり、構内
交換機における周知の一般的な制御手段に加えて、パタ
ーン認識手段19aおよび通話開始判定手段19bを有
している。このうちパターン認識手段19aは、トラン
ク回路12-1〜12-mでのトーン検出の結果に基づいて、ト
ーンのパタンを認識するものである。また通話開始判定
手段19bは、パターン認識手段19aでの認識結果に
基づいて通話の開始を判定するものである。
ンピュータを主制御回路として備えたものであり、構内
交換機における周知の一般的な制御手段に加えて、パタ
ーン認識手段19aおよび通話開始判定手段19bを有
している。このうちパターン認識手段19aは、トラン
ク回路12-1〜12-mでのトーン検出の結果に基づいて、ト
ーンのパタンを認識するものである。また通話開始判定
手段19bは、パターン認識手段19aでの認識結果に
基づいて通話の開始を判定するものである。
【0023】次に以上のように構成された構内交換機に
おける内線端末から局線を介しての発呼の際の動作を図
2および図3に示す中央制御部19の処理手順および図
4に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
おける内線端末から局線を介しての発呼の際の動作を図
2および図3に示す中央制御部19の処理手順および図
4に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
【0024】まず、内線端末 4-1〜4-n のいずれか(こ
こでは内線端末4-1 として説明する)がオフフックさ
れ、対応する内線(ここでは内線3-1 )が図4に示すよ
うにループ閉成されると、中央制御部19はオフフック
された内線端末4-1 に対してダイヤルトーンを送出する
(図2中のステップ2a)。これは、トーン送出回路1
4に発生させたダイヤルトーンを通話路スイッチ11、
ライン回路13-1および内線3-1 を介して送出する。
こでは内線端末4-1 として説明する)がオフフックさ
れ、対応する内線(ここでは内線3-1 )が図4に示すよ
うにループ閉成されると、中央制御部19はオフフック
された内線端末4-1 に対してダイヤルトーンを送出する
(図2中のステップ2a)。これは、トーン送出回路1
4に発生させたダイヤルトーンを通話路スイッチ11、
ライン回路13-1および内線3-1 を介して送出する。
【0025】内線端末4-1 のオペレータは、上述のよう
にオフフックしたのち、ダイヤルトーンを聴取した上
で、発呼先端末の電話番号をダイヤルする。そうする
と、内線端末4-1 からはダイヤルされた電話番号に対応
するダイヤル情報が内線3-1 へと送出される。このダイ
ヤル情報は内線3-1 およびライン回路13-1を介して中央
制御部19へと与えられる。
にオフフックしたのち、ダイヤルトーンを聴取した上
で、発呼先端末の電話番号をダイヤルする。そうする
と、内線端末4-1 からはダイヤルされた電話番号に対応
するダイヤル情報が内線3-1 へと送出される。このダイ
ヤル情報は内線3-1 およびライン回路13-1を介して中央
制御部19へと与えられる。
【0026】さて中央制御部19は、ステップ2aにお
いてダイヤルトーンの送出を行ったのちに、ダイヤル情
報が到来するのを待っており(ステップ2b)、上述の
ようにダイヤル情報が与えられると、このダイヤル情報
を解析したのち、適当な局線(ここでは局線2-1 として
説明する)を捕捉し、ループを閉成する(ステップ2
c)。
いてダイヤルトーンの送出を行ったのちに、ダイヤル情
報が到来するのを待っており(ステップ2b)、上述の
ようにダイヤル情報が与えられると、このダイヤル情報
を解析したのち、適当な局線(ここでは局線2-1 として
説明する)を捕捉し、ループを閉成する(ステップ2
c)。
【0027】局線2-1 が接続されている網の局交換機
(図示せず)は、局線2-1 がループ閉成されると、この
局線2-1 に対して図4に示すようにダイヤルトーンを送
出する。このトランク回路12-1にて検出され、ダイヤル
トーンが到来した旨がを中央制御部19に通知される。
(図示せず)は、局線2-1 がループ閉成されると、この
局線2-1 に対して図4に示すようにダイヤルトーンを送
出する。このトランク回路12-1にて検出され、ダイヤル
トーンが到来した旨がを中央制御部19に通知される。
【0028】さて中央制御部19は、ステップ2cにお
いて局線2-1 を捕捉したのちに、ダイヤルトーンが到来
するのを待っており(ステップ2d)、上述のようにダ
イヤルトーンが与えられると、ダイヤル情報をトランク
回路12-1を介して局線2-1 へと送出する(ステップ2
e)。
いて局線2-1 を捕捉したのちに、ダイヤルトーンが到来
するのを待っており(ステップ2d)、上述のようにダ
イヤルトーンが与えられると、ダイヤル情報をトランク
回路12-1を介して局線2-1 へと送出する(ステップ2
e)。
【0029】局交換機は構内交換機1から送出されたダ
イヤル情報を受けると、収容されている端末(図示せ
ず)のうちのダイヤル情報で示された端末(発呼先端
末)へと呼出信号を送出する。これと同時に局交換機
は、局線2-1 へとリングバックトーンを送出する。この
リングバックトーンは構内交換機1を介して内線端末4-
1 へと伝えられる。
イヤル情報を受けると、収容されている端末(図示せ
ず)のうちのダイヤル情報で示された端末(発呼先端
末)へと呼出信号を送出する。これと同時に局交換機
は、局線2-1 へとリングバックトーンを送出する。この
リングバックトーンは構内交換機1を介して内線端末4-
1 へと伝えられる。
【0030】そしてこの状態から発呼先端末が応答する
と、局交換機は呼出信号およびリングバックトーンの送
出を停止し、発呼先端末を局線2-1 に接続する。かくし
て内線端末4-1 と発呼先端末とが内線3-1 、構内交換機
1、局線2-1 および局交換機を介して接続され、図4に
示すように通話状態となる。
と、局交換機は呼出信号およびリングバックトーンの送
出を停止し、発呼先端末を局線2-1 に接続する。かくし
て内線端末4-1 と発呼先端末とが内線3-1 、構内交換機
1、局線2-1 および局交換機を介して接続され、図4に
示すように通話状態となる。
【0031】ところで中央制御部19はステップ2eに
おいてダイヤル情報を送出したのち、通話開始の判定処
理を行う(ステップ2f)。このパターン認識処理は以
下のようにして行う。
おいてダイヤル情報を送出したのち、通話開始の判定処
理を行う(ステップ2f)。このパターン認識処理は以
下のようにして行う。
【0032】まず、ダイヤル情報の送出後の所定時間以
内にトランク回路12-1によってトーンが検出されるか否
かを判断し(図3中のステップ3aおよびステップ3
b)、トーンが検出されるようになったらトーン有り時
間の計測を開始する(ステップ3c)。
内にトランク回路12-1によってトーンが検出されるか否
かを判断し(図3中のステップ3aおよびステップ3
b)、トーンが検出されるようになったらトーン有り時
間の計測を開始する(ステップ3c)。
【0033】続いて中央制御部19は、トランク回路12
-1によってトーンが検出されなくなるのを待ち(ステッ
プ3d)、トーンが検出されなくなったらトーン有り時
間の計測を終了する(ステップ3e)とともに、トーン
無し時間の計測を開始する(ステップ3f)。
-1によってトーンが検出されなくなるのを待ち(ステッ
プ3d)、トーンが検出されなくなったらトーン有り時
間の計測を終了する(ステップ3e)とともに、トーン
無し時間の計測を開始する(ステップ3f)。
【0034】さらに続いて中央制御部19は、トランク
回路12-1によってトーンが再び検出されるようになるの
を待ち(ステップ3g)、トーンが検出されるようにな
ったらトーン無し時間の計測を終了する(ステップ3
h)。
回路12-1によってトーンが再び検出されるようになるの
を待ち(ステップ3g)、トーンが検出されるようにな
ったらトーン無し時間の計測を終了する(ステップ3
h)。
【0035】以上の処理により、中央制御部19はトー
ンが到来している期間(トーン有り期間)の大きさ(ト
ーン有り時間)と、このトーン有り期間の直後に存在す
る、トーンが到来していない期間(トーン無し期間)の
大きさ(トーン無し時間)とをそれぞれ測定する。
ンが到来している期間(トーン有り期間)の大きさ(ト
ーン有り時間)と、このトーン有り期間の直後に存在す
る、トーンが到来していない期間(トーン無し期間)の
大きさ(トーン無し時間)とをそれぞれ測定する。
【0036】ところで局交換機が送出するリングバック
トーンは、図5に示すようにトーン有り期間とトーン無
し期間とよりなる1周期分のパターンを繰り返すもので
ある。ここでトーン有り期間が1000ms、トーン無し期間
が2000msであるとすると、ダイヤル情報送出後の1周期
目においては、トーン有り時間=1000ms、トーン無し時
間=2000msなる結果が得られる。このようにして、到来
するトーンの1周期分のパタンをトーン有り期間および
トーン無し期間という形で認識する。
トーンは、図5に示すようにトーン有り期間とトーン無
し期間とよりなる1周期分のパターンを繰り返すもので
ある。ここでトーン有り期間が1000ms、トーン無し期間
が2000msであるとすると、ダイヤル情報送出後の1周期
目においては、トーン有り時間=1000ms、トーン無し時
間=2000msなる結果が得られる。このようにして、到来
するトーンの1周期分のパタンをトーン有り期間および
トーン無し期間という形で認識する。
【0037】そして1周期分のトーン有り時間およびト
ーン無し時間の計測終了後、中央制御部19は、計測し
た周期がダイヤル情報送出後の1周期目であるか否かの
判断を行う(ステップ3i)。
ーン無し時間の計測終了後、中央制御部19は、計測し
た周期がダイヤル情報送出後の1周期目であるか否かの
判断を行う(ステップ3i)。
【0038】ここで計測した周期がダイヤル情報送出後
の1周期目である場合、中央制御部19は今回の認識結
果(1周期目のトーン有り時間およびトーン無し時間)
を基準パターンとして図6に示すように記憶部18に格
納する(ステップ3j)。そしてこののち、ステップ3
b以降の処理を繰り返して2周期目のトーン有り時間お
よびトーン無し時間の計測を行う。
の1周期目である場合、中央制御部19は今回の認識結
果(1周期目のトーン有り時間およびトーン無し時間)
を基準パターンとして図6に示すように記憶部18に格
納する(ステップ3j)。そしてこののち、ステップ3
b以降の処理を繰り返して2周期目のトーン有り時間お
よびトーン無し時間の計測を行う。
【0039】このように2周期目のトーン有り時間およ
びトーン無し時間の計測終了後には、中央制御部19は
処理をステップ3iからステップ3kに移行し、2周期
目の認識結果を記憶部18に格納してある基準パターン
(1周期目のトーン有り時間およびトーン無し時間)と
比較し(ステップ3k)、さらにその比較の結果、2周
期目の認識結果と基準パターンとが一致したか否かの判
断を行う(ステップ3l)。
びトーン無し時間の計測終了後には、中央制御部19は
処理をステップ3iからステップ3kに移行し、2周期
目の認識結果を記憶部18に格納してある基準パターン
(1周期目のトーン有り時間およびトーン無し時間)と
比較し(ステップ3k)、さらにその比較の結果、2周
期目の認識結果と基準パターンとが一致したか否かの判
断を行う(ステップ3l)。
【0040】ここで、図5に示すようにリングバックト
ーンが2周期目も全て到来している場合、2周期目にお
いては、やはりトーン有り時間=1000ms、トーン無し時
間=2000msなる結果が得られる。従って、2周期目の認
識結果と基準パターンとは一致する。このように最新の
認識結果と基準パターンとが一致した場合、中央制御部
19はステップ3c以降の処理を繰り返す。これによ
り、以降の周期に関して2周期目と全く同様な処理を繰
り返し行う。
ーンが2周期目も全て到来している場合、2周期目にお
いては、やはりトーン有り時間=1000ms、トーン無し時
間=2000msなる結果が得られる。従って、2周期目の認
識結果と基準パターンとは一致する。このように最新の
認識結果と基準パターンとが一致した場合、中央制御部
19はステップ3c以降の処理を繰り返す。これによ
り、以降の周期に関して2周期目と全く同様な処理を繰
り返し行う。
【0041】しかし図5に示す4周期目の場合、トーン
有り時間=1000ms、トーン無し時間=500ms なる結果が
得られる。従って、この4周期目の認識結果と基準パタ
ーンとは一致しない。このように最新の認識結果と基準
パターンとが一致しない場合、中央制御部19は通話が
開始されたと判定し、通話開始判定処理を終了する。そ
して中央制御部19は通話開始判定処理を終了すると、
通話中処理を開始するとともに通話中サービスの提供を
許容する。
有り時間=1000ms、トーン無し時間=500ms なる結果が
得られる。従って、この4周期目の認識結果と基準パタ
ーンとは一致しない。このように最新の認識結果と基準
パターンとが一致しない場合、中央制御部19は通話が
開始されたと判定し、通話開始判定処理を終了する。そ
して中央制御部19は通話開始判定処理を終了すると、
通話中処理を開始するとともに通話中サービスの提供を
許容する。
【0042】一方、ダイヤル情報の送出後に所定時間が
経過してもトーンが到来しない場合、中央制御部19は
通話が開始されたと判定し、通話開始判定処理を終了す
る。なお、以上の通話開始判定処理のうち、ステップ3
c乃至ステップ3hはパターン認識手段19aによっ
て、またそれ以外は通話開始判定手段19bによってそ
れぞれ処理される。
経過してもトーンが到来しない場合、中央制御部19は
通話が開始されたと判定し、通話開始判定処理を終了す
る。なお、以上の通話開始判定処理のうち、ステップ3
c乃至ステップ3hはパターン認識手段19aによっ
て、またそれ以外は通話開始判定手段19bによってそ
れぞれ処理される。
【0043】かくして本実施例によれば、ダイヤル情報
の送出後に最初に到来するトーン有り期間およびその直
後のトーン無し期間をリングバックトーンの1周期分と
して、そのパターンをトーン有り時間およびトーン無し
時間という形で認識する。そしてリングバックトーンで
あれば、このパターンが繰り返されるので、以降の周期
のパターンも同様に認識し、1周期目のパターンと比較
することにより同一パターンが繰り返されているか否か
を判断し、これによってリングバックトーンが到来して
いるか否かを判断できる。そして前述のように発呼先端
末が応答すれば局交換機はリングバックトーンの送出を
停止するので、パターンが異なる周期が生じたことをも
ってリングバックトーンが停止したことを検出すること
により、発呼先端末が応答したことを検出できる。
の送出後に最初に到来するトーン有り期間およびその直
後のトーン無し期間をリングバックトーンの1周期分と
して、そのパターンをトーン有り時間およびトーン無し
時間という形で認識する。そしてリングバックトーンで
あれば、このパターンが繰り返されるので、以降の周期
のパターンも同様に認識し、1周期目のパターンと比較
することにより同一パターンが繰り返されているか否か
を判断し、これによってリングバックトーンが到来して
いるか否かを判断できる。そして前述のように発呼先端
末が応答すれば局交換機はリングバックトーンの送出を
停止するので、パターンが異なる周期が生じたことをも
ってリングバックトーンが停止したことを検出すること
により、発呼先端末が応答したことを検出できる。
【0044】また、局交換機がリングバックトーンを送
出しない場合や局交換機がリングバックトーンを送出す
る間もなく発呼先端末が応答した場合などにおいてリン
グバックトーンが到来しなくても、ダイヤル情報の送出
後に所定時間経過したことをもって発呼先端末が応答し
たことを検出できる。なおこの所定時間は、局交換機が
リングバックトーンを送出する場合においてダイヤル情
報の送出後にリングバックトーンが到来するまでに要す
る時間程度で良いのでごく短い時間であり、極めて微少
な誤差で発呼先端末が応答したことを検出できる。
出しない場合や局交換機がリングバックトーンを送出す
る間もなく発呼先端末が応答した場合などにおいてリン
グバックトーンが到来しなくても、ダイヤル情報の送出
後に所定時間経過したことをもって発呼先端末が応答し
たことを検出できる。なおこの所定時間は、局交換機が
リングバックトーンを送出する場合においてダイヤル情
報の送出後にリングバックトーンが到来するまでに要す
る時間程度で良いのでごく短い時間であり、極めて微少
な誤差で発呼先端末が応答したことを検出できる。
【0045】このように局交換機が相手応答通知(極性
反転)を行っていなくても、あるいはリングバックトー
ンの送出を行っていなくても、発呼先端末が応答したこ
とを正確に検出することができる。従って、発呼先端末
が応答した時点、すなわち通話が開始された時点から、
通話中処理および通話中サービス提供の許容を正確に開
始することができる。
反転)を行っていなくても、あるいはリングバックトー
ンの送出を行っていなくても、発呼先端末が応答したこ
とを正確に検出することができる。従って、発呼先端末
が応答した時点、すなわち通話が開始された時点から、
通話中処理および通話中サービス提供の許容を正確に開
始することができる。
【0046】(第2実施例)ところで、局交換機から送
出されるリングバックトーンは、最初の周期においてト
ーンの先端が欠けてしまう場合がある。このような場合
には最初の周期におけるパターンと以降の周期における
パターンとが異なるため、前述した第1実施例の如く最
初の周期のパターンを基準パターンとすると、2周期目
においてリングバックトーンが継続しているにも拘らず
に通話開始と判定されてしまう。
出されるリングバックトーンは、最初の周期においてト
ーンの先端が欠けてしまう場合がある。このような場合
には最初の周期におけるパターンと以降の周期における
パターンとが異なるため、前述した第1実施例の如く最
初の周期のパターンを基準パターンとすると、2周期目
においてリングバックトーンが継続しているにも拘らず
に通話開始と判定されてしまう。
【0047】そこで、局交換機から送出されるリングバ
ックトーンが最初の周期においてトーンの先端が欠けて
しまうおそれがある場合、中央制御部19の通話開始判
定処理を以下のように変更すると良い。
ックトーンが最初の周期においてトーンの先端が欠けて
しまうおそれがある場合、中央制御部19の通話開始判
定処理を以下のように変更すると良い。
【0048】図7は本実施例における中央制御部19の
通話開始判定処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。なお、図3と同一部分には同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。
通話開始判定処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。なお、図3と同一部分には同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。
【0049】ここで本実施例が前記第1実施例と異なる
ところは、ステップ3lにおいて一致しないと判定され
た場合に、基準パターンと比較した認識結果が2周期目
のものであるか否かの判断(ステップ7a)を行うよう
にした点にある。そして基準パターンと比較した認識結
果が2周期目のものであれば、ステップ3jにおいてこ
の2周期目の認識結果を基準パターンとして図9に示す
ように記憶部18に格納したのち、ステップ3a以降の
処理を繰り返すことによって3周期目以降の認識結果を
2周期目の認識結果と比較する。すなわち、1周期目の
認識結果と2周期目の認識結果とが異なっていれば、基
準パターンを2周期目の認識結果に更新する。そして3
周期目以降の認識結果と基準パターンとが一致すれば、
これを通話開始と判定して通話開始判定処理を終了す
る。
ところは、ステップ3lにおいて一致しないと判定され
た場合に、基準パターンと比較した認識結果が2周期目
のものであるか否かの判断(ステップ7a)を行うよう
にした点にある。そして基準パターンと比較した認識結
果が2周期目のものであれば、ステップ3jにおいてこ
の2周期目の認識結果を基準パターンとして図9に示す
ように記憶部18に格納したのち、ステップ3a以降の
処理を繰り返すことによって3周期目以降の認識結果を
2周期目の認識結果と比較する。すなわち、1周期目の
認識結果と2周期目の認識結果とが異なっていれば、基
準パターンを2周期目の認識結果に更新する。そして3
周期目以降の認識結果と基準パターンとが一致すれば、
これを通話開始と判定して通話開始判定処理を終了す
る。
【0050】かくして本実施例によれば、図8に示すよ
うに1周期目においてトーンに欠けが生じている場合に
は、この認識結果を通話開始の判断には用いず、2周期
目の認識結果を基準パターンとして通話開始の判断が行
われる。これにより、局交換機から送出されるリングバ
ックトーンが最初の周期においてトーンの先端が欠けて
しまうおそれがある場合であっても前述したような誤検
出が発生することがなくなり、より正確に通話開始を検
出することが可能となる。
うに1周期目においてトーンに欠けが生じている場合に
は、この認識結果を通話開始の判断には用いず、2周期
目の認識結果を基準パターンとして通話開始の判断が行
われる。これにより、局交換機から送出されるリングバ
ックトーンが最初の周期においてトーンの先端が欠けて
しまうおそれがある場合であっても前述したような誤検
出が発生することがなくなり、より正確に通話開始を検
出することが可能となる。
【0051】なお本発明は上記各実施例に限定されるも
のではない。例えば極性反転などの応答通知の検出も行
い、この応答通知が検出できた場合には、これをもって
通話開始と判断するようにしても良い。
のではない。例えば極性反転などの応答通知の検出も行
い、この応答通知が検出できた場合には、これをもって
通話開始と判断するようにしても良い。
【0052】また上記各実施例では、リングバックトー
ンの1周期が1回のトーン有り期間とそれに続く1回の
トーン無し期間とからなるものとし、それぞれの時間を
測定することによってパターンを認識しているが、複数
のトーン有り期間とこの複数トーン有り期間のそれぞれ
に続く複数のトーン無し期間のそれぞれの時間を測定す
るようにし、1周期に複数のトーン有り期間が含まれる
リングバックトーンのパターンを検出するようにしても
良い。
ンの1周期が1回のトーン有り期間とそれに続く1回の
トーン無し期間とからなるものとし、それぞれの時間を
測定することによってパターンを認識しているが、複数
のトーン有り期間とこの複数トーン有り期間のそれぞれ
に続く複数のトーン無し期間のそれぞれの時間を測定す
るようにし、1周期に複数のトーン有り期間が含まれる
リングバックトーンのパターンを検出するようにしても
良い。
【0053】また、局線 2-1〜2-m の全てについて上記
各実施例に示した通話開始判定を行う必要はなく、局線
2-1〜2-m のうちの一部については従来のように相手応
答通知に基づく通話開始判定を行うようにしても良い。
これは、保守端末などにより外部から選択的に設定でき
るようにしておくと便利である。
各実施例に示した通話開始判定を行う必要はなく、局線
2-1〜2-m のうちの一部については従来のように相手応
答通知に基づく通話開始判定を行うようにしても良い。
これは、保守端末などにより外部から選択的に設定でき
るようにしておくと便利である。
【0054】また上記第2実施例では、1周期目の認識
結果と2周期目の認識結果とが異なる場合に2周期目の
認識結果を基準パターンとするものとしているが、2周
期目の認識結果を無条件に基準パターンとしても良い。
このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
実施が可能である。
結果と2周期目の認識結果とが異なる場合に2周期目の
認識結果を基準パターンとするものとしているが、2周
期目の認識結果を無条件に基準パターンとしても良い。
このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
実施が可能である。
【0055】
【発明の効果】第1の発明は、例えば局線などの外線を
介して到来する所定のトーンを検出する例えばトランク
回路などのトーン検出手段と、このトーン検出手段の検
出結果に基づき、前記トーンの有無のパターンを1周期
毎に検出する例えばパターン認識手段などのパターン検
出手段と、このパターン検出手段により検出されたパタ
ーンを記憶する例えば記憶部などの記憶手段とを設け、
例えば通話開始判定手段などの応答検出手段では、前記
外線に対してダイヤル情報の送出を行ったのちに、前記
パターン検出手段により検出された最新のパターンを、
前記記憶手段に記憶されている過去におけるパターンと
比較し、一致しない場合には発呼先の端末が応答したと
判定するようにしたので、周期的な信号であるリングバ
ックトーンが停止したことを検出することによって発呼
先の端末が応答してことを検出することができ、これに
よって相手応答通知によらずに通話の開始を正確に検出
することができる構内交換機となる。
介して到来する所定のトーンを検出する例えばトランク
回路などのトーン検出手段と、このトーン検出手段の検
出結果に基づき、前記トーンの有無のパターンを1周期
毎に検出する例えばパターン認識手段などのパターン検
出手段と、このパターン検出手段により検出されたパタ
ーンを記憶する例えば記憶部などの記憶手段とを設け、
例えば通話開始判定手段などの応答検出手段では、前記
外線に対してダイヤル情報の送出を行ったのちに、前記
パターン検出手段により検出された最新のパターンを、
前記記憶手段に記憶されている過去におけるパターンと
比較し、一致しない場合には発呼先の端末が応答したと
判定するようにしたので、周期的な信号であるリングバ
ックトーンが停止したことを検出することによって発呼
先の端末が応答してことを検出することができ、これに
よって相手応答通知によらずに通話の開始を正確に検出
することができる構内交換機となる。
【0056】また第2の発明は、前記第1の発明におけ
る応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後の最初の周期
におけるパターンがその次の周期におけるパターンと異
なる場合には、前記最初の周期におけるパターンを判定
に用いないようにしたので、リングバックトーンの1周
期目に欠けがあっても、これに影響されることなくリン
グバックトーンの停止を検出することができ、これによ
って相手応答通知によらずに通話の開始を正確に検出す
ることができる構内交換機となる。
る応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後の最初の周期
におけるパターンがその次の周期におけるパターンと異
なる場合には、前記最初の周期におけるパターンを判定
に用いないようにしたので、リングバックトーンの1周
期目に欠けがあっても、これに影響されることなくリン
グバックトーンの停止を検出することができ、これによ
って相手応答通知によらずに通話の開始を正確に検出す
ることができる構内交換機となる。
【0057】さらに第3の発明は、前記第1の発明にお
ける応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後において所
定時間が経過するまでにトーン検出手段によってトーン
が検出されなかった場合には発呼先の端末が応答したと
判定するようにしたので、リングバックトーンが到来し
ない場合であっても通話の開始を正確に検出することが
できる構内交換機となる。
ける応答検出手段を、ダイヤル情報の送出後において所
定時間が経過するまでにトーン検出手段によってトーン
が検出されなかった場合には発呼先の端末が応答したと
判定するようにしたので、リングバックトーンが到来し
ない場合であっても通話の開始を正確に検出することが
できる構内交換機となる。
【図1】本発明の実施例に係る構内交換機の要部構成を
示す機能ブロック図。
示す機能ブロック図。
【図2】局線を介しての発呼の際の中央制御部19の処
理手順を示すフローチャート。
理手順を示すフローチャート。
【図3】第1実施例における通話開始判定処理の際の中
央制御部19の処理手順を示すフローチャート。
央制御部19の処理手順を示すフローチャート。
【図4】構内交換機、局交換機、内線端末および発呼先
端末の間での信号授受の状態を示すシーケンス図。
端末の間での信号授受の状態を示すシーケンス図。
【図5】第1実施例における到来したリングバックトー
ンの状態の一例を示す図。
ンの状態の一例を示す図。
【図6】第1実施例における基準パターンの記憶部18
への格納状態を模式的に示す図。
への格納状態を模式的に示す図。
【図7】第2実施例における通話開始判定処理の際の中
央制御部19の処理手順を示すフローチャート。
央制御部19の処理手順を示すフローチャート。
【図8】第2実施例における到来したリングバックトー
ンの状態の一例を示す図。
ンの状態の一例を示す図。
【図9】第2実施例における基準パターンの記憶部18
への格納状態を模式的に示す図。
への格納状態を模式的に示す図。
【図10】従来技術を説明する図。
1…構内交換機 11…通話路スイッチ 12-1〜12-m…トランク回路 13-1〜13-n…ライン回路 14…トーン送出回路 15…受付台インタフェース回路(受付台IF回路) 16…保守端末インタフェース回路(保守端末IF回
路) 17…外部記憶インタフェース回路(外部記憶IF回
路) 18…記憶部 19…中央制御部 19a…パターン認識手段 19b…通話開始判定手段 2-1〜2-m …局線 3-1〜3-n …内線 4-1〜4-n …内線端末 6…保守端末 7…外部記憶装置
路) 17…外部記憶インタフェース回路(外部記憶IF回
路) 18…記憶部 19…中央制御部 19a…パターン認識手段 19b…通話開始判定手段 2-1〜2-m …局線 3-1〜3-n …内線 4-1〜4-n …内線端末 6…保守端末 7…外部記憶装置
Claims (3)
- 【請求項1】 他の交換網に接続された外線が接続され
た構内交換機において、 前記外線を介して到来する所定のトーンを検出するトー
ン検出手段と、 このトーン検出手段の検出結果に基づき、前記トーンの
有無のパターンを1周期毎に検出するパターン検出手段
と、 このパターン検出手段により検出されたパターンを記憶
する記憶手段と、 前記外線に対してダイヤル情報の送出を行ったのちに、
前記パターン検出手段により検出された最新のパターン
を、前記記憶手段に記憶されている過去におけるパター
ンと比較し、一致しない場合には発呼先の端末が応答し
たと判定する応答検出手段とを具備したことを特徴とす
る構内交換機。 - 【請求項2】 応答検出手段は、ダイヤル情報の送出後
の最初の周期におけるパターンがその次の周期における
パターンと異なる場合には、前記最初の周期におけるパ
ターンを判定に用いないことを特徴とする請求項1に記
載の構内交換機。 - 【請求項3】 応答検出手段は、ダイヤル情報の送出後
において所定時間が経過するまでにトーン検出手段によ
ってトーンが検出されなかった場合には発呼先の端末が
応答したと判定することを特徴とする請求項1に記載の
構内交換機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15079193A JPH0715516A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 構内交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15079193A JPH0715516A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 構内交換機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715516A true JPH0715516A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15504518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15079193A Pending JPH0715516A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 構内交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715516A (ja) |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP15079193A patent/JPH0715516A/ja active Pending
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