JPH07155754A - 浄水装置 - Google Patents
浄水装置Info
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- JPH07155754A JPH07155754A JP5310460A JP31046093A JPH07155754A JP H07155754 A JPH07155754 A JP H07155754A JP 5310460 A JP5310460 A JP 5310460A JP 31046093 A JP31046093 A JP 31046093A JP H07155754 A JPH07155754 A JP H07155754A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄水装置に組み込まれる多孔質セラミックの
洗浄効果を向上させる。 【構成】 紫外線ランプ12,光励起触媒13,多孔質
セラミックボール14の順に中心部より同芯状に円筒状
のケース11内へ収容し、ケース11内の下方に多孔質
セラミックボール14に連通した支持板21を設けると
共に、多孔質セラミックボール14に連通し且つ紫外線
ランプ12と光励起触媒13の間の間隙Dを塞ぐ仕切板
22を適当な間隔を開けて設ける。これにより、間隙D
と仕切板22の連通孔22aを介して気泡水が多孔質セ
ラミックボール14間を迂回しながら均一な流速で流れ
るので、多孔質セラミックボール14の洗浄効果が向上
する。
洗浄効果を向上させる。 【構成】 紫外線ランプ12,光励起触媒13,多孔質
セラミックボール14の順に中心部より同芯状に円筒状
のケース11内へ収容し、ケース11内の下方に多孔質
セラミックボール14に連通した支持板21を設けると
共に、多孔質セラミックボール14に連通し且つ紫外線
ランプ12と光励起触媒13の間の間隙Dを塞ぐ仕切板
22を適当な間隔を開けて設ける。これにより、間隙D
と仕切板22の連通孔22aを介して気泡水が多孔質セ
ラミックボール14間を迂回しながら均一な流速で流れ
るので、多孔質セラミックボール14の洗浄効果が向上
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水を浄化殺菌する浄化
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水を浄化殺菌する浄水装置として、本出
願人は特願平5−118487号(未公開)を出願して
いる。上記の浄水装置の一つに、図6に示すように、ケ
ース11内の中心部に紫外線ランプ12を設け、紫外線
ランプ12の外周に間隙Dを開けて光励起触媒13を設
け、さらに光励起触媒13の外周とケース11の内周の
間に多孔質セラミック14を設けてケース11内に一体
的に収容し、ケース11の下方の流入管17から気泡水
を流入させ、ケース11の上方の流出管18から気泡水
を流出させることにより、多孔質セラミック14を洗浄
するようにしたものがある。
願人は特願平5−118487号(未公開)を出願して
いる。上記の浄水装置の一つに、図6に示すように、ケ
ース11内の中心部に紫外線ランプ12を設け、紫外線
ランプ12の外周に間隙Dを開けて光励起触媒13を設
け、さらに光励起触媒13の外周とケース11の内周の
間に多孔質セラミック14を設けてケース11内に一体
的に収容し、ケース11の下方の流入管17から気泡水
を流入させ、ケース11の上方の流出管18から気泡水
を流出させることにより、多孔質セラミック14を洗浄
するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】併しながら、上記構成
の浄水装置は、図6に示すように、未浄化水の浄化又は
多孔質セラミック14の洗浄に於いて、流入管17から
流入した未浄化水又は気泡水は、支持板15の孔15a
を介して多孔質セラミック14へ流入する流れと、支持
板15の孔15bを介して間隙Dに流入する流れに分か
れ、ケース11内の上方に設けられた押さえ板16の孔
16aと16bを介して流出管18から流出するように
なっているため、流入管17から流入した未浄化水又は
気泡水の大部分は、流通抵抗の小さい間隙Dに流れるの
で、多孔質セラミック14の下方のA部では、点線の矢
印で示すように流速が遅く、上方のB部では、実線の矢
印で示すように流速が速くなる。
の浄水装置は、図6に示すように、未浄化水の浄化又は
多孔質セラミック14の洗浄に於いて、流入管17から
流入した未浄化水又は気泡水は、支持板15の孔15a
を介して多孔質セラミック14へ流入する流れと、支持
板15の孔15bを介して間隙Dに流入する流れに分か
れ、ケース11内の上方に設けられた押さえ板16の孔
16aと16bを介して流出管18から流出するように
なっているため、流入管17から流入した未浄化水又は
気泡水の大部分は、流通抵抗の小さい間隙Dに流れるの
で、多孔質セラミック14の下方のA部では、点線の矢
印で示すように流速が遅く、上方のB部では、実線の矢
印で示すように流速が速くなる。
【0004】それにより、A部では多孔質セラミック1
4に対する未浄化水中に含まれる異物の付着が多くなっ
て流通抵抗が増大するため、A部での未浄化水又は気泡
水の流れが益々悪くなってA部での洗浄効果が低下し、
遂にはA部で閉塞を生じるという問題のあることが判明
した。本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、
多孔質セラミックの洗浄に於いて、多孔質セラミックの
全域に亘り気泡水が均一な流速で流れるようにすること
により、多孔質セラミックの局部的な閉塞を無くし、多
孔質セラミックの洗浄効果を向上させることを目的とす
る。
4に対する未浄化水中に含まれる異物の付着が多くなっ
て流通抵抗が増大するため、A部での未浄化水又は気泡
水の流れが益々悪くなってA部での洗浄効果が低下し、
遂にはA部で閉塞を生じるという問題のあることが判明
した。本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、
多孔質セラミックの洗浄に於いて、多孔質セラミックの
全域に亘り気泡水が均一な流速で流れるようにすること
により、多孔質セラミックの局部的な閉塞を無くし、多
孔質セラミックの洗浄効果を向上させることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、殺菌作用を有する紫外線ランプと、この
紫外線ランプの周囲に設けられ、紫外線の照射により酸
化作用を発揮すると共に、前記紫外線ランプからの紫外
線の透過を遮断する光励起触媒と、この光励起触媒の周
囲に設けられ、微生物を繁殖させて有機物を分解する多
孔質セラミックと、前記紫外線ランプ,光励起触媒およ
び多孔質セラミックを収容するケースと、このケース内
の下方に設けられ、前記光励起触媒および多孔質セラミ
ックを載置すると共に、前記多孔質セラミックに連通す
る連通孔を有する支持板と、前記紫外線ランプおよび光
励起触媒の間隙を塞ぐと共に、少なくとも前記多孔質セ
ラミックを軸方向に区画し且つ前記多孔質セラミックに
連通する連通孔を有する仕切板と、を備えた構成とする
ものである。
達成するため、殺菌作用を有する紫外線ランプと、この
紫外線ランプの周囲に設けられ、紫外線の照射により酸
化作用を発揮すると共に、前記紫外線ランプからの紫外
線の透過を遮断する光励起触媒と、この光励起触媒の周
囲に設けられ、微生物を繁殖させて有機物を分解する多
孔質セラミックと、前記紫外線ランプ,光励起触媒およ
び多孔質セラミックを収容するケースと、このケース内
の下方に設けられ、前記光励起触媒および多孔質セラミ
ックを載置すると共に、前記多孔質セラミックに連通す
る連通孔を有する支持板と、前記紫外線ランプおよび光
励起触媒の間隙を塞ぐと共に、少なくとも前記多孔質セ
ラミックを軸方向に区画し且つ前記多孔質セラミックに
連通する連通孔を有する仕切板と、を備えた構成とする
ものである。
【0006】また、前記仕切板とこの仕切板の下方に配
置された多孔質セラミックとの間に、所定の間隙を設け
ることが効果的である。
置された多孔質セラミックとの間に、所定の間隙を設け
ることが効果的である。
【0007】
【作用】上記の手段によれば、多孔質セラミックの洗浄
に於いて、気泡水は支持板に設けられた連通孔を介して
多孔質セラミックに全て流入するが、流入した気泡水の
大部分は光励起触媒を通って流通抵抗の小さい紫外線ラ
ンプと光励起触媒の間隙に流入し、気泡水の一部分は多
孔質セラミック内を流れる。この間隙は仕切板によって
塞がれているため、間隙に流入した気泡水は光励起触媒
を通って多孔質セラミック内へ流入し、仕切板の連通孔
を介して光励起触媒を通って再び上方の間隙に流入し、
以上の流れを繰り返しながら気泡水は上方に流れるの
で、多孔質セラミックの全域に亘り均一な流速で気泡水
は流れる。
に於いて、気泡水は支持板に設けられた連通孔を介して
多孔質セラミックに全て流入するが、流入した気泡水の
大部分は光励起触媒を通って流通抵抗の小さい紫外線ラ
ンプと光励起触媒の間隙に流入し、気泡水の一部分は多
孔質セラミック内を流れる。この間隙は仕切板によって
塞がれているため、間隙に流入した気泡水は光励起触媒
を通って多孔質セラミック内へ流入し、仕切板の連通孔
を介して光励起触媒を通って再び上方の間隙に流入し、
以上の流れを繰り返しながら気泡水は上方に流れるの
で、多孔質セラミックの全域に亘り均一な流速で気泡水
は流れる。
【0008】また、仕切板と仕切板の下方にある多孔質
セラミックとの間に所定の隙間を設けることにより、多
孔質セラミックは気泡水中の気泡の衝突によって生じる
浮力により振動するので、未浄化水の浄化の際に多孔質
セラミックに付着した異物の剥離が促進される。
セラミックとの間に所定の隙間を設けることにより、多
孔質セラミックは気泡水中の気泡の衝突によって生じる
浮力により振動するので、未浄化水の浄化の際に多孔質
セラミックに付着した異物の剥離が促進される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1は、本発明の浄水装置の実施例を示す概略縦
断面図である。図1に於いて、11は樹脂等より成る例
えば有底円筒状のケースで、ケース11内の中心軸の位
置に、樹脂等より成るケース蓋11aによって固定され
た殺菌作用を有する棒状の紫外線ランプ12が配置され
ており、紫外線ランプ12の外周に間隙Dを開けて円筒
状の光励起触媒13が配置されている。
する。図1は、本発明の浄水装置の実施例を示す概略縦
断面図である。図1に於いて、11は樹脂等より成る例
えば有底円筒状のケースで、ケース11内の中心軸の位
置に、樹脂等より成るケース蓋11aによって固定され
た殺菌作用を有する棒状の紫外線ランプ12が配置され
ており、紫外線ランプ12の外周に間隙Dを開けて円筒
状の光励起触媒13が配置されている。
【0010】光励起触媒13は、例えばハニカム状のセ
ラミックより成り、紫外線を透過しない程度の厚さを有
しており、その表面には紫外線の照射によって強力な酸
化作用を有したOHラジカル(遊離水酸基)を生成する
TiO2 等の光触媒が担持される。光励起触媒13の外
周とケース11の内周の間には、微生物を繁殖させて有
機物を生物的処理して分解する例えば直径が約10mm
の多孔質セラミックボール14が充填されている。
ラミックより成り、紫外線を透過しない程度の厚さを有
しており、その表面には紫外線の照射によって強力な酸
化作用を有したOHラジカル(遊離水酸基)を生成する
TiO2 等の光触媒が担持される。光励起触媒13の外
周とケース11の内周の間には、微生物を繁殖させて有
機物を生物的処理して分解する例えば直径が約10mm
の多孔質セラミックボール14が充填されている。
【0011】ケース11の下方には、未浄化水又は気泡
水を流入する流入管17設けられており、流入管17と
連通したケース11内の下方には、光励起触媒13およ
び多孔質セラミックボール14を載置するステンレス等
により成る支持板21がケース11内の係止部(図示せ
ず)に係止されていて、図2に示すように、支持板21
には多孔質セラミックボール14によって塞がれること
のない例えば長円状の連通孔21aが、多孔質セラミッ
クボール14を載置する部分に開設されている。
水を流入する流入管17設けられており、流入管17と
連通したケース11内の下方には、光励起触媒13およ
び多孔質セラミックボール14を載置するステンレス等
により成る支持板21がケース11内の係止部(図示せ
ず)に係止されていて、図2に示すように、支持板21
には多孔質セラミックボール14によって塞がれること
のない例えば長円状の連通孔21aが、多孔質セラミッ
クボール14を載置する部分に開設されている。
【0012】また、支持板21に載置された光励起触媒
13および多孔質セラミックボール14を軸方向に区画
するステンレス等より成る仕切板22が、ケース11内
に適当な間隔を開けてケース11内の係止部(図示せ
ず)に係止されており、紫外線ランプ12と光励起触媒
13の間の間隙Dは、仕切板22によって塞がれてい
て、図3に示すように、仕切板22には多孔質セラミッ
クボール14によって塞がれることのない例えば長円状
の連通孔22aが、多孔質セラミックボール14を仕切
る部分に開設されており、紫外線ランプ12を挿通する
真円状の挿通孔22bが開設されている。
13および多孔質セラミックボール14を軸方向に区画
するステンレス等より成る仕切板22が、ケース11内
に適当な間隔を開けてケース11内の係止部(図示せ
ず)に係止されており、紫外線ランプ12と光励起触媒
13の間の間隙Dは、仕切板22によって塞がれてい
て、図3に示すように、仕切板22には多孔質セラミッ
クボール14によって塞がれることのない例えば長円状
の連通孔22aが、多孔質セラミックボール14を仕切
る部分に開設されており、紫外線ランプ12を挿通する
真円状の挿通孔22bが開設されている。
【0013】ケース11の上方には、浄化水又は気泡水
を流出する流出管18が設けられており、流出管18と
連通したケース11内の上方には、光励起触媒13およ
び多孔質セラミックボール14を押さえて固定するステ
ンレス等より成る押さえ板16がケース11内の係止部
(図示せず)に係止されており、押さえ板16には多孔
質セラミックボール14に連通孔16aと紫外線ランプ
12を若干の隙間を開けて挿通する挿通孔16bが開設
されている。
を流出する流出管18が設けられており、流出管18と
連通したケース11内の上方には、光励起触媒13およ
び多孔質セラミックボール14を押さえて固定するステ
ンレス等より成る押さえ板16がケース11内の係止部
(図示せず)に係止されており、押さえ板16には多孔
質セラミックボール14に連通孔16aと紫外線ランプ
12を若干の隙間を開けて挿通する挿通孔16bが開設
されている。
【0014】なお、仕切板22と仕切板22の下方にあ
る多孔質セラミックボール14の間には、例えば約1m
mの隙間Lが設けられており、以上より浄水装置10が
構成されている。次に、上記の実施例について、多孔質
セラミックボール14の洗浄の場合に於ける作用を説明
する。図1に於いて、洗浄時に流入管17から流入する
気泡水は、支持板21の連通孔21aを介して多孔質セ
ラミックボール14に流入するが、流入した気泡水の大
部分は、実線の矢印の如く光励起触媒13を通って流通
抵抗の小さい間隙Dに流れ、気泡水の一部分は、点線の
矢印の如く多孔質セラミックボール14間を流れる。
る多孔質セラミックボール14の間には、例えば約1m
mの隙間Lが設けられており、以上より浄水装置10が
構成されている。次に、上記の実施例について、多孔質
セラミックボール14の洗浄の場合に於ける作用を説明
する。図1に於いて、洗浄時に流入管17から流入する
気泡水は、支持板21の連通孔21aを介して多孔質セ
ラミックボール14に流入するが、流入した気泡水の大
部分は、実線の矢印の如く光励起触媒13を通って流通
抵抗の小さい間隙Dに流れ、気泡水の一部分は、点線の
矢印の如く多孔質セラミックボール14間を流れる。
【0015】ここで、間隙Dは、適当な間隔を開けて仕
切板22によって塞がれているため、間隙Dに流入した
気泡水は、実線の矢印の如く光励起触媒13を通って多
孔質セラミックボール14内に流入し、仕切板22の連
通孔22aを介して再び光励起触媒13を通り間隙Dに
流入する。このように気泡水の大部分は、実線の矢印で
示すような迂回した流れを繰り返しながら多孔質セラミ
ックボール14間を流れ、押さえ板16の連通孔16a
と挿通孔16bを介して流出管18から流出する。
切板22によって塞がれているため、間隙Dに流入した
気泡水は、実線の矢印の如く光励起触媒13を通って多
孔質セラミックボール14内に流入し、仕切板22の連
通孔22aを介して再び光励起触媒13を通り間隙Dに
流入する。このように気泡水の大部分は、実線の矢印で
示すような迂回した流れを繰り返しながら多孔質セラミ
ックボール14間を流れ、押さえ板16の連通孔16a
と挿通孔16bを介して流出管18から流出する。
【0016】そのため、多孔質セラミックボール14間
には、実線の矢印で示す流速の速い気泡水と、点線の矢
印で示す流速の遅い気泡水が合流して流れるので、仕切
板22で区画された多孔質セラミックボール14のA,
B,Cの領域には、均一な流速の気泡水が流れ、均一に
洗浄される。また、仕切板22と仕切板22の下方にあ
る多孔質セラミックボール14の間に隙間Lを設けるこ
とにより、多孔質セラミックボール14間を流れる気泡
水中の気泡の衝突によって生じる浮力により各ボールは
振動するので、未浄化水の浄化の際に多孔質セラミック
ボール14に付着した異物の剥離が促進される。
には、実線の矢印で示す流速の速い気泡水と、点線の矢
印で示す流速の遅い気泡水が合流して流れるので、仕切
板22で区画された多孔質セラミックボール14のA,
B,Cの領域には、均一な流速の気泡水が流れ、均一に
洗浄される。また、仕切板22と仕切板22の下方にあ
る多孔質セラミックボール14の間に隙間Lを設けるこ
とにより、多孔質セラミックボール14間を流れる気泡
水中の気泡の衝突によって生じる浮力により各ボールは
振動するので、未浄化水の浄化の際に多孔質セラミック
ボール14に付着した異物の剥離が促進される。
【0017】図4は、改良前の図6のものと、比較用と
して間隙Dへの流入を遮断した支持板21を用いた図5
のものと、本発明の図1のものとについて、濾材(多孔
質セラミックボール14)に付着した汚れの洗浄率を比
較したものである。図4から明らかなように、間隙Dへ
の流入を遮断した支持板21を用い、且つ光励起触媒1
3と多孔質セラミックボール14を軸方向に区画すると
共に間隙Dを塞いだ仕切板22を用いた本発明のもの
が、洗浄効果が大幅に向上している。
して間隙Dへの流入を遮断した支持板21を用いた図5
のものと、本発明の図1のものとについて、濾材(多孔
質セラミックボール14)に付着した汚れの洗浄率を比
較したものである。図4から明らかなように、間隙Dへ
の流入を遮断した支持板21を用い、且つ光励起触媒1
3と多孔質セラミックボール14を軸方向に区画すると
共に間隙Dを塞いだ仕切板22を用いた本発明のもの
が、洗浄効果が大幅に向上している。
【0018】なお、未浄化水の浄化の場合には、流入管
17から流入する未浄化水は上述の気泡水の場合と同じ
流れを辿り、紫外線ランプ12から照射される紫外線と
光励起触媒13に生成されるOHラジカルにより、未浄
化水中の雑菌類の殺菌と汚れ物質の酸化分解が行われ、
さらに多孔質セラミックボール14に繁殖した微生物に
より、汚れ物質の生物的処理が行われ、浄化水となって
流出管18から流出される。
17から流入する未浄化水は上述の気泡水の場合と同じ
流れを辿り、紫外線ランプ12から照射される紫外線と
光励起触媒13に生成されるOHラジカルにより、未浄
化水中の雑菌類の殺菌と汚れ物質の酸化分解が行われ、
さらに多孔質セラミックボール14に繁殖した微生物に
より、汚れ物質の生物的処理が行われ、浄化水となって
流出管18から流出される。
【0019】次に、本実施例では、多孔質セラミックと
して多孔質セラミックボール14を用いたが、表面積が
大きく且つ洗浄し易い形状ならば良い。また、本実施例
では、ケース11内の上方に押さえ板16を用いたが、
ケース蓋11aを利用して押さえ板16の作用を有する
形状とすることにより、押さえ板16を廃止しても良
い。
して多孔質セラミックボール14を用いたが、表面積が
大きく且つ洗浄し易い形状ならば良い。また、本実施例
では、ケース11内の上方に押さえ板16を用いたが、
ケース蓋11aを利用して押さえ板16の作用を有する
形状とすることにより、押さえ板16を廃止しても良
い。
【0020】なお、本実施例では、連通孔22aと挿通
孔22bを有する一体の仕切板22を用いたが、間隙D
を塞ぐ部分と多孔質セラミック14に連通すると共に軸
方向に区画する部分とに分割した仕切板としても良い。
孔22bを有する一体の仕切板22を用いたが、間隙D
を塞ぐ部分と多孔質セラミック14に連通すると共に軸
方向に区画する部分とに分割した仕切板としても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の浄化装置は、以上説明したよう
に構成されているため、多孔質セラミックの全域に亘り
気泡水が均一な流速で流れるので、多孔質セラミックの
洗浄効果が向上すると共に、多孔質セラミックの局部的
な閉塞が無くなるので、長期間に亘り洗浄効果が維持さ
れる。
に構成されているため、多孔質セラミックの全域に亘り
気泡水が均一な流速で流れるので、多孔質セラミックの
洗浄効果が向上すると共に、多孔質セラミックの局部的
な閉塞が無くなるので、長期間に亘り洗浄効果が維持さ
れる。
【0022】また、多孔質セラミックに付着した異物の
剥離は、多孔質セラミックの振動によって促進されるの
で、高い洗浄効果が維持される。
剥離は、多孔質セラミックの振動によって促進されるの
で、高い洗浄効果が維持される。
【図1】本発明の浄水装置の実施例を示す概略縦断面図
である。
である。
【図2】図1の支持板の平面図である。
【図3】図1の仕切板の平面図である。
【図4】各浄水装置の洗浄効果を比較して示す比較図で
ある。
ある。
【図5】比較用の浄水装置の概略縦断面図である。
【図6】改良前の浄水装置の概略縦断面図である。
10 浄水装置 11 ケース 12 紫外線ランプ 13 光励起触媒 14 多孔質セラミックボール(多孔質セラミック) 21 支持板 22 仕切板 D 間隙
Claims (2)
- 【請求項1】 殺菌作用を有する紫外線ランプと、 この紫外線ランプの周囲に設けられ、紫外線の照射によ
り酸化作用を発揮すると共に、前記紫外線ランプからの
紫外線の透過を遮断する光励起触媒と、 この光励起触媒の周囲に設けられ、微生物を繁殖させて
有機物を分解する多孔質セラミックと、 前記紫外線ランプ,光励起触媒および多孔質セラミック
を収容するケースと、 このケース内の下方に設けられ、前記光励起触媒および
多孔質セラミックを載置すると共に、前記多孔質セラミ
ックに連通する連通孔を有する支持板と、 前記紫外線ランプおよび光励起触媒の間隙を塞ぐと共
に、少なくとも前記多孔質セラミックを軸方向に区画し
且つ前記多孔質セラミックに連通する連通孔を有する仕
切板と、 を備えたことを特徴とする浄水装置。 - 【請求項2】 前記仕切板とこの仕切板の下方に設置さ
れた多孔質セラミックとの間に、所定の隙間を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の浄水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310460A JPH07155754A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 浄水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310460A JPH07155754A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 浄水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07155754A true JPH07155754A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18005523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5310460A Withdrawn JPH07155754A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 浄水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07155754A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007152155A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Toshiba Corp | 紫外線照射水処理装置 |
| KR100887607B1 (ko) * | 2007-04-19 | 2009-03-13 | 주식회사 다소 | 세라믹볼의 세척이 용이한 활수기 |
| CN101143738B (zh) | 2007-08-28 | 2012-01-11 | 佛山市顺德区都围科技环保工程有限公司 | 一种新型光催化水处理装置 |
| JP2013501613A (ja) * | 2009-08-13 | 2013-01-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 紫外線を放射するための供給源を有するデバイス |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5310460A patent/JPH07155754A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007152155A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Toshiba Corp | 紫外線照射水処理装置 |
| KR100887607B1 (ko) * | 2007-04-19 | 2009-03-13 | 주식회사 다소 | 세라믹볼의 세척이 용이한 활수기 |
| CN101143738B (zh) | 2007-08-28 | 2012-01-11 | 佛山市顺德区都围科技环保工程有限公司 | 一种新型光催化水处理装置 |
| JP2013501613A (ja) * | 2009-08-13 | 2013-01-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 紫外線を放射するための供給源を有するデバイス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |