JPH07156152A - ウレタンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具 - Google Patents

ウレタンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具

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JPH07156152A
JPH07156152A JP33890093A JP33890093A JPH07156152A JP H07156152 A JPH07156152 A JP H07156152A JP 33890093 A JP33890093 A JP 33890093A JP 33890093 A JP33890093 A JP 33890093A JP H07156152 A JPH07156152 A JP H07156152A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire mesh
outer frame
metal net
fitted
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP33890093A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Kosaka
正文 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Seiki Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス抜き用金網の交換が短時間に簡単な操作
でできるウレタンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具 【構成】 上型12に固定した外枠1に、金網3を保持し
た金網受けリング2および金網押さえリング5を、中間
弾性枠4を介して固定したので、着脱が簡単に行えるた
め、ウレタンフォーム用発泡成形型をばらしたときに、
金網3の交換が短時間に簡単な操作でできる。また、金
網受けリング2が中間弾性枠4の段差部43に嵌着されて
いるので、装着された金網は発泡圧にも充分に耐えるこ
とができる。また、金網を新規に製作しても、金網の取
付け加工を必要としないので、金型の製作時間が大幅に
短縮された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウレタンフォーム用発泡
成形型のガス抜き金具に関する。
【0002】
【従来の技術】ウレタンフォーム発泡体はボリマの重合
過程で起こる気体の発生を利用するものである。従来の
ウレタンフォーム発泡成形法は下型にウレタン原料を注
入した後に、上型で蓋をして発泡固形化するものである
が、上型と下型が密着しているため、発生するガスによ
って、上型の上部にガス溜まりができて成形品が欠肉し
てしまう。
【0003】そこで、従来では上型のガスが溜まる部位
に金網を嵌めたり、あるいはガス抜き用の穴を蜂の巣状
にあけたり、さらには焼結金属等からなるフィルタを嵌
めたもの等が用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウレタ
ンフォーム発泡成形用の型を何回か使用している間に、
これらガス抜き用の金網やエア抜き用の穴は、発泡した
ウレタンが常に接触するのでウレタンにより目詰まりが
発生する。このように、目詰まりが発生すると、ガスの
逃げ場がなくなり、ウレタンにパンク等が発生し、製品
不良がでる。そこで、ウレタンフォーム用発泡型を生産
ラインから降ろして、目詰まりした金網を取り替えてい
たが、金網の交換に多大の時間を要し、生産性に支障を
来していた。
【0005】本発明は従来のウレタンフォーム用発泡成
形型のガス抜きの前記のごとき問題点を解決するために
なされたものであって、ウレタンが詰まった金網を極め
て短時間に簡単な操作で交換することのできるウレタン
フォーム用発泡成形型のガス抜き金具を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のウレタンフォー
ム用発泡成形型のガス抜き金具は、外周面に発泡成形型
の上型が嵌入する外溝と内周面に中間弾性枠が嵌入する
内溝とを有する外枠と、外枠内周に密着すると共に外周
面に前記外枠の前記内溝に嵌入する突条を有し内周面に
金網受けリングが嵌入する段差部を設けた中間弾性枠
と、下端内周に金網を受ける突縁を設け前記中間弾性枠
の前記段差部に嵌着される金網受けリングと、前記金網
受けリングの前記突縁に嵌められた金網と、前記中間弾
性枠と前記金網受けリングに内接して嵌着され前記金網
を前記突縁の間に固定する金網押さえリングとからなる
ことを要旨とする。
【0007】
【作用】外枠の外周面には外溝が設けられているので、
上型を鋳造する際に、外枠を上型のガスが溜まる部位に
配置して上型に鋳ぐるむと、外枠の外溝に上型の一部が
嵌入し、外枠が上型の所望の位置に固定される。なお、
外枠の外溝は凹溝である必要はなく、外溝の代わりに突
条を設けて上型の中に嵌入させても良い。あるいは、外
枠の外周面に雄ねじを設け、上型に雌ねじを機械加工に
より加工して、外枠をねじ込み式にしても良い。
【0008】中間弾性枠は、例えばシリコンゴム等の耐
熱性および耐薬品性を有する弾性体からなる。この中間
弾性枠の外周面は外枠の内周に密着すると共に、外周面
の突条は外枠の内周面に設けた内溝に嵌入するので、外
枠に固定される。また、この中間弾性枠の内周面には、
金網受けリングの厚みだけ凹んだ段差部が設けられ、こ
の段差部には金網保持リングが着脱自在にが嵌着され
る。
【0009】中間弾性枠の段差部に嵌着された金網受け
リングの下端内周には、金網を受ける突縁が設けられて
いるので、この突縁に金網が嵌められる。また、金網押
さえリングは、中間弾性枠と金網受けリングに内接して
嵌着されると共に、金網を金網保持リングの突縁との間
に固定する。このように、金網を保持した金網受けリン
グおよび金網押さえリングは、中間弾性枠を介して外枠
に固定されるので、着脱が簡単に行えるため、ウレタン
フォーム発泡用成形型をばらしたときに、金網の交換が
短時間に簡単な操作でできる。また、金網受けリングが
中間弾性枠の段差部に嵌着されているので、装着された
金網は発泡圧にも充分に耐えることができる。
【0010】
【実施例】本発明の好適な一実施例を以下図面に従って
説明する。図2はウレタンフォーム用発泡成形型の断面
図である。下型10の上には上型12が載せられて密閉
され、上型12の製品形状の凸部分となる製品面にガス
抜き金具14が装着されている。
【0011】図1は上型12に装着された本発明の一実
施例のガス抜き金具の断面図である。外枠1は金属製の
リングであって、外周面には外溝11が設けられ、上型
12と鋳ぐるむことによって、上型12の一部がこの外
溝11に嵌入することにより、外枠1は上型12に固定
される。また、外枠1の内周面には内溝13が設けられ
ている。
【0012】中間弾性枠4は、例えばシリコンゴム等の
耐熱性および耐薬品性を有する弾性体からなり、この中
間弾性枠4の外周面は外枠の内周に密着すると共に、外
周面の突条41は外枠1の内周面に設けた内溝13に嵌
入するので、中間弾性枠4が外枠1に固定される。ま
た、この中間弾性枠4の内周面には、金網受けリングの
厚みだけ凹んだ段差部43が設けられ、この段差部43
には金網受けリング2が着脱自在にが嵌着される。
【0013】中間弾性枠4の段差部43に嵌着された金
網受けリング2の下端内周には、金網を受ける突縁21
が設けられ、この突縁21に金網3が嵌められる。ま
た、金網押さえリング5は、中間弾性枠4と金網受けリ
ング2に内接して嵌着されると共に、金網3を金網受け
リング2の突縁21との間に固定する。
【0014】このように、金網3を保持した金網受けリ
ング2および金網押さえリング5は、中間弾性枠4を介
して外枠1に固定されるので、着脱が簡単に行える。す
なわち、図1において、金網3を保持した金網受けリン
グ2および金網押さえリング5をA方向に中間弾性枠4
に押し込めば装着することができ、装着された金網3を
保持した金網受けリング2および金網押さえリング5
は、上型12をばらした後、B方向に押すことにより簡
単に取り外すことができる。
【0015】そのため、ウレタンフォーム用発泡成形型
をばらしたときに、金網3の交換が短時間で簡単な操作
でできる。また、金網受けリング2が中間弾性枠4の段
差部43に嵌着されているので、装着された金網は発泡
圧にも充分に耐えることができる。
【0016】なお、本実施例では外枠1に外溝11を設
けたが、必ずしも外溝である必要はなく、これを逆に突
条としても良い。また、外周面に雄ねじを設けて上型に
ねじ込むことで外枠1を上型12に固定しても良い。さ
らに、内溝13についても同様にこれを突条としても構
わない。
【0017】
【発明の効果】本発明のウレタンフォーム発泡用成形型
のガス抜き金具は以上詳述したように、金網を保持した
金網受けリングおよび金網押さえリングは、中間弾性枠
を介して外枠に固定されるので、着脱が簡単に行えるた
め、ウレタンフォーム発泡用成形型をばらしたときに、
金網の交換が短時間に簡単な操作でできる。また、金網
受けリングが中間弾性枠の段差部に嵌着されているの
で、装着された金網は発泡圧にも充分に耐えることがで
きる。また、金網を新規に製作しても、金網の取付け加
工を必要としないので、金型の製作時間が大幅に短縮さ
れた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】ウレタンフォーム発泡用成形型の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 外枠 11 外溝 13 内溝 2 金網受けリング 21 突縁 3 金網 4 中間弾性枠 41 突条 43 段差部 5 金網押さえリング 10 下型 12 上型 14 ガス抜き金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に発泡成形型の上型が嵌入する外
    溝と内周面に中間弾性枠が嵌入する内溝とを有する外枠
    と、外枠内周に密着すると共に外周面に前記外枠の前記
    内溝に嵌入する突条を有し内周面に金網受けリングが嵌
    入する段差部を設けた中間弾性枠と、下端内周に金網を
    受ける突縁を設け前記中間弾性枠の前記段差部に嵌着さ
    れる金網受けリングと、前記金網受けリングの前記突縁
    に嵌められた金網と、前記中間弾性枠と前記金網受けリ
    ングに内接して嵌着され前記金網を前記突縁の間に固定
    する金網押さえリングとからなることを特徴とするウレ
    タンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具。
  2. 【請求項2】 前記外枠の外周面が発泡成形型の上型に
    嵌入する突条であることを特徴とする請求項1に記載の
    ウレタンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具。
  3. 【請求項3】 前記外枠の内周面が中間弾性枠に嵌入す
    る突条であることを特徴とする請求項1に記載のウレタ
    ンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具。
  4. 【請求項4】 前記外枠の外周が発泡成形型の上型に螺
    入する雄ねじであることを特徴とする請求項1に記載の
    ウレタンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具。
JP33890093A 1993-12-01 1993-12-01 ウレタンフォーム用発泡成形型のガス抜き金具 Pending JPH07156152A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7481637B2 (en) 2004-05-12 2009-01-27 Woodbridge Foam Corporation Vented mold and method for producing molded article

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7481637B2 (en) 2004-05-12 2009-01-27 Woodbridge Foam Corporation Vented mold and method for producing molded article
US7878785B2 (en) 2004-05-12 2011-02-01 Proprietect L.P. Vented mold and method for producing molded article

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