JPH07156207A - 樹脂封止用金型 - Google Patents
樹脂封止用金型Info
- Publication number
- JPH07156207A JPH07156207A JP5310236A JP31023693A JPH07156207A JP H07156207 A JPH07156207 A JP H07156207A JP 5310236 A JP5310236 A JP 5310236A JP 31023693 A JP31023693 A JP 31023693A JP H07156207 A JPH07156207 A JP H07156207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- resin
- mold
- clamp surface
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイバーなしリードフレームの樹脂封止に適
した樹脂封止用金型を提供する。 【構成】 リードフレームクランプ面2がタイバーの位
置まで延び、リードフレームクランプ面2の外側にリー
ドフレームクランプ面2よりも低いサブクランプ面3が
リードの端面まで延びている。サブクランプ面3の外側
は面圧逃し4となっている。
した樹脂封止用金型を提供する。 【構成】 リードフレームクランプ面2がタイバーの位
置まで延び、リードフレームクランプ面2の外側にリー
ドフレームクランプ面2よりも低いサブクランプ面3が
リードの端面まで延びている。サブクランプ面3の外側
は面圧逃し4となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICなどの半導体チップ
を樹脂で封止するための樹脂封止用金型に関する。
を樹脂で封止するための樹脂封止用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂封止金型は二分割された上金
型と下金型とで構成されている。
型と下金型とで構成されている。
【0003】図4はタイバー有リードフレームの部分図
であり、図2はタイバーなしリードフレームの部分図で
ある。各々1個分を示すが、これが数個連なり短冊状と
なっている。
であり、図2はタイバーなしリードフレームの部分図で
ある。各々1個分を示すが、これが数個連なり短冊状と
なっている。
【0004】ここで、樹脂封止の方法について説明す
る。ICなどの半導体チップを装着したリードフレーム
20を下金型11に乗せ、上金型10をおおいかぶせる
様にしてリードフレーム20をはさみ込み型締めを行
う。図3は型締め状態を示す。次に、下金型11のポッ
ト12内にあらかじめ投入された図示しない樹脂を加熱
手段によって溶融し、図示しない射出手段によって圧力
をかけて押し出し、上下金型10,11内のカル14、
ランナーゲート13を介してキャビティ1に流入させ
る。キャビティ1はリードフレーム20の半導体チップ
搭載部分に対応しており、キャビティ1に流入された樹
脂により、樹脂封止が行われる。また、この時リードフ
レーム20の板厚分だけリード21の間に樹脂がもれ出
す。この余剰樹脂は後工程にて打抜き除去する。また、
タイバー22を切断する。このタイバー22を切断する
工程を省略するために、タイバーなしリードフレームを
使用する。
る。ICなどの半導体チップを装着したリードフレーム
20を下金型11に乗せ、上金型10をおおいかぶせる
様にしてリードフレーム20をはさみ込み型締めを行
う。図3は型締め状態を示す。次に、下金型11のポッ
ト12内にあらかじめ投入された図示しない樹脂を加熱
手段によって溶融し、図示しない射出手段によって圧力
をかけて押し出し、上下金型10,11内のカル14、
ランナーゲート13を介してキャビティ1に流入させ
る。キャビティ1はリードフレーム20の半導体チップ
搭載部分に対応しており、キャビティ1に流入された樹
脂により、樹脂封止が行われる。また、この時リードフ
レーム20の板厚分だけリード21の間に樹脂がもれ出
す。この余剰樹脂は後工程にて打抜き除去する。また、
タイバー22を切断する。このタイバー22を切断する
工程を省略するために、タイバーなしリードフレームを
使用する。
【0005】樹脂封止においては下金型11に設けられ
ているリードフレーム20を載置するための堀込みaの
深さをリードフレーム20の厚さより小さくし、型締め
したとき図3に示す様にリードフレーム20の厚さと堀
込みaとの差で狭隙bが出来る様にしている。
ているリードフレーム20を載置するための堀込みaの
深さをリードフレーム20の厚さより小さくし、型締め
したとき図3に示す様にリードフレーム20の厚さと堀
込みaとの差で狭隙bが出来る様にしている。
【0006】この様にすることにより、リードフレーム
20に上下金型10,11の型締圧力が面圧となってか
かり、リードフレーム20は強くクランプされるため、
流入した樹脂がリードフレーム20の板厚以上にもれ出
し、金型上への樹脂もれを防止できる。さらに、リード
フレーム20にかかる面圧を強くするためリードフレー
ム20のクランプしなくても支障のない部分については
面圧逃し4を設けることによって、この部分はクランプ
しないこととし、面圧逃し4以外の部分をリードフレー
ムクランプ面2とすることによって単位面積当りの面圧
を強くし、リードフレーム20のクランプをより強固に
する構造をとっている。
20に上下金型10,11の型締圧力が面圧となってか
かり、リードフレーム20は強くクランプされるため、
流入した樹脂がリードフレーム20の板厚以上にもれ出
し、金型上への樹脂もれを防止できる。さらに、リード
フレーム20にかかる面圧を強くするためリードフレー
ム20のクランプしなくても支障のない部分については
面圧逃し4を設けることによって、この部分はクランプ
しないこととし、面圧逃し4以外の部分をリードフレー
ムクランプ面2とすることによって単位面積当りの面圧
を強くし、リードフレーム20のクランプをより強固に
する構造をとっている。
【0007】しかしながら、タイバーなしリードフレー
ムの場合にはクランプを必要とする部分が多いため単位
面積当りの面圧が低くなるので、プレスの能力不足、金
型上への樹脂もれを起すという問題があった。
ムの場合にはクランプを必要とする部分が多いため単位
面積当りの面圧が低くなるので、プレスの能力不足、金
型上への樹脂もれを起すという問題があった。
【0008】この樹脂もれをなくすために、特開平2−
137237号は、タイバーなしのリードフレームのす
べての内部リード間を耐熱性絶縁テープで固定し、テー
プの位置より外側において、リード貫通穴を除き、上金
型・下金型が密に嵌合する金型により樹脂モールドを行
なうようにしている。
137237号は、タイバーなしのリードフレームのす
べての内部リード間を耐熱性絶縁テープで固定し、テー
プの位置より外側において、リード貫通穴を除き、上金
型・下金型が密に嵌合する金型により樹脂モールドを行
なうようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来の樹脂封止用
金型の構造では、タイバーなしリードフレームで樹脂封
止するには適さず、またプレス改造によるコストアップ
になるという欠点があり、また特開平2−137237
号では作業が煩雑であるという欠点があった。
金型の構造では、タイバーなしリードフレームで樹脂封
止するには適さず、またプレス改造によるコストアップ
になるという欠点があり、また特開平2−137237
号では作業が煩雑であるという欠点があった。
【0010】本発明の目的は、タイバーなしリードフレ
ームの樹脂封止に適した樹脂封止用金型を提供すること
にある。
ームの樹脂封止に適した樹脂封止用金型を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂封止用金型
は、リードフレームクランプ面がリードフレームのタイ
バーの位置まで延び、このリードフレームクランプ面の
外側に、リードの端面まで延び、リードフレームクラン
プ面より低いサブクランプ面が設けられている。
は、リードフレームクランプ面がリードフレームのタイ
バーの位置まで延び、このリードフレームクランプ面の
外側に、リードの端面まで延び、リードフレームクラン
プ面より低いサブクランプ面が設けられている。
【0012】
【作用】封止された樹脂はリードの間に流入するが、リ
ードの端面より先にはもれずに製品品質的には支障のな
いものが得られる。さらに、サブクランプ面をリードフ
レームクランプ面よりも0.005mm〜0.01mm
程度低くすることにより、リードフレームにかかる面圧
を高くすることができるので、金型上への樹脂もれを防
止できる。
ードの端面より先にはもれずに製品品質的には支障のな
いものが得られる。さらに、サブクランプ面をリードフ
レームクランプ面よりも0.005mm〜0.01mm
程度低くすることにより、リードフレームにかかる面圧
を高くすることができるので、金型上への樹脂もれを防
止できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1(A),(B)は本発明の一実施例を
示す樹脂封止用金型の平面図および断面図である。図2
はタイバーなしリードフレームの1個分を示す部分図で
ある。
示す樹脂封止用金型の平面図および断面図である。図2
はタイバーなしリードフレームの1個分を示す部分図で
ある。
【0015】樹脂封止は図3に示すように上金型10を
下金型11におおいかぶせる様にする従来例と同様のも
のであるが、リードフレームクランプ面2が従来のタイ
バー22の位置程度までとし、リードフレームクランプ
面2より低いサブクランプ面3がリード21の端面まで
延び、その他が面圧逃し4となっている。この時のリー
ドフレームクランプ面2とサブクランプ面3との差cは
0.005mm〜0.01mm程度とする。
下金型11におおいかぶせる様にする従来例と同様のも
のであるが、リードフレームクランプ面2が従来のタイ
バー22の位置程度までとし、リードフレームクランプ
面2より低いサブクランプ面3がリード21の端面まで
延び、その他が面圧逃し4となっている。この時のリー
ドフレームクランプ面2とサブクランプ面3との差cは
0.005mm〜0.01mm程度とする。
【0016】この様にすると、封止された樹脂はリード
21の間に流入するが、リード21の端面より先にはも
れずに製品品質的には支障のないものが得られる。さら
に、サブクランプ面3をリードフレームクランプ面2よ
りも0.005mm〜0.01mm程度低くすることに
より、リードフレーム20にかかる面圧を高くすること
ができるので、金型上への樹脂もれを防止できる。
21の間に流入するが、リード21の端面より先にはも
れずに製品品質的には支障のないものが得られる。さら
に、サブクランプ面3をリードフレームクランプ面2よ
りも0.005mm〜0.01mm程度低くすることに
より、リードフレーム20にかかる面圧を高くすること
ができるので、金型上への樹脂もれを防止できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リードフ
レームクランプ面よりも低いサブクランプ面をリードフ
レームクランプ面の外側に設けることにより、タイバー
なしリードフレームの樹脂封止を確実に行うことがで
き、さらにリードフレームクランプ面を従来のタイバー
位置にすることにより、タイバー有リードフレームの樹
脂封止も従来と同品質のものが得ることができる効果を
有する。
レームクランプ面よりも低いサブクランプ面をリードフ
レームクランプ面の外側に設けることにより、タイバー
なしリードフレームの樹脂封止を確実に行うことがで
き、さらにリードフレームクランプ面を従来のタイバー
位置にすることにより、タイバー有リードフレームの樹
脂封止も従来と同品質のものが得ることができる効果を
有する。
【図1】本発明の一実施例を示す樹脂封止用金型の平面
図と断面図である。
図と断面図である。
【図2】タイバーなしリードフレームの部分図である。
【図3】従来の樹脂封止用金型の断面図である。
【図4】タイバー有リードフレームの部分図である。
1 キャビティ 2 リードフレームクランプ面 3 サブクランプ面 4 面圧逃し 10 上金型 11 下金型 12 ポット 13 ランナーゲート 14 カル 20 リードフレーム 21 リード 22 タイバー
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップを樹脂で封止するための樹
脂封止用金型において、リードフレームクランプ面がリ
ードフレームのタイバーの位置まで延び、このリードフ
レームクランプ面の外側に、リードの端面まで延び、リ
ードフレームクランプ面より低いサブクランプ面が設け
られていることを特徴とする樹脂封止用金型。 - 【請求項2】 前記サブクランプ面は前記リードフレー
ムクランプ面より0.005mm〜0.01mm程度低
い、請求項1記載の樹脂封止用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310236A JP2570157B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 樹脂封止用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310236A JP2570157B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 樹脂封止用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156207A true JPH07156207A (ja) | 1995-06-20 |
| JP2570157B2 JP2570157B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=18002824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5310236A Expired - Fee Related JP2570157B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 樹脂封止用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570157B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63110291A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-14 | 株式会社日本触媒 | 植物の精油成分の抽出方法 |
| JPH0231129U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5310236A patent/JP2570157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63110291A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-14 | 株式会社日本触媒 | 植物の精油成分の抽出方法 |
| JPH0231129U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570157B2 (ja) | 1997-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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