JPH0715664Y2 - 半田付装置 - Google Patents

半田付装置

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JPH0715664Y2
JPH0715664Y2 JP1991070173U JP7017391U JPH0715664Y2 JP H0715664 Y2 JPH0715664 Y2 JP H0715664Y2 JP 1991070173 U JP1991070173 U JP 1991070173U JP 7017391 U JP7017391 U JP 7017391U JP H0715664 Y2 JPH0715664 Y2 JP H0715664Y2
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JP
Japan
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housing
work
cooling fan
discharge port
cooling
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JP1991070173U
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JPH0518752U (ja
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武 成田
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社団法人長野県労働基準協会連合会
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は半田付装置に関し、一層
詳細にはハウジング内に設けられた冷却ファンにより、
半田付されたワークを冷却する半田付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動半田付装置について図3と共
に説明する。ハウジング100内を搬送コンベア102
で、冷却ファン104直下の冷却位置へ搬送された、例
えばプリント基板等の半田付されたワーク(不図示)
は、冷却ファン104からの送風により冷却される。ワ
ークを冷却するのは例えばプリント基板の場合、基板に
吸収された熱量はそのままにしておくと、当該基板や取
り付けた電気部品を劣化するおそれが有る。そこで冷却
ファン104をハウジング100内であって、ワーク排
出口106近傍に設け、冷却ファン104の風で半田付
されたワークを冷却するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の半田付装置には次のような課題がある。半田付装
置内においては、有機溶剤が使用されており、冷却ファ
ン104の風(矢印108)と共に、ハウジング100
のワーク排出口106から漏出する(矢印110)こと
がある。装置自体には排気装置112が設けられハウジ
ング100内部のガスをハウジング100外へ排出(矢
印114)しているものの、冷却ファン104の風を弱
めてしまっては冷却効果が小さくなるため、ワーク排出
口106から漏出する気流を処理することはできないの
が現状である。有機溶剤を含む気流がハウジング100
外に出ると、作業者が有機溶剤に高濃度暴露する危険が
有るという課題がある。そこで、有機溶剤を含む冷却フ
ァン104の風を排気すべく専用の排気装置を設ける方
法が提案されたが、専用の排気装置を設ける分コスト高
になってしまうという課題がある。さらに、半田付けが
ハウジング100内で行われるので、冷却ファン104
の風は内部の比較的高温の空気の流れである。従って、
ワークの冷却効率が悪いという課題がある。従って、本
考案は簡易な構成でハウジングから有機溶剤を含む気流
の漏出を防止可能であると共に、ワークの冷却効果を向
上させ得る半田付装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は次の構成を備える。すなわち、内部で半田
付けされたワークを外部へ排出するためのワーク排出口
を有するハウジングと、 該ハウジング内に設けられ、
田付された前記ワークを冷却するための冷却ファンとを
具備する半田付装置において、前記ハウジング内の前記
ワーク排出口近傍に設けられ、前記冷却ファンから吹き
出されて前記ワークを冷却した空気を再び冷却ファンへ
戻す還流ダクトと、 柔軟性を有するシート状の材料で形
成されると共に、前記還流ダクトの前記ワーク側の端
部、および/または前記ワーク排出口に配設され、ワー
ク等が干渉しない場合はワーク排出口を閉鎖可能であ
り、前記冷却ファンが運転状態にあるときは、負圧状態
になった前記ハウジング内方向へ撓んでワーク排出口を
開放し、外気をハウジング内へ導入可能にする閉塞部材
とを具備することを特徴とする。
【0005】
【作用】作用について説明する。還流ダクトにより、冷
却ファンからの風は、ワーク冷却後ハウジング外へ漏出
することなく冷却ファンへ戻すことが可能となる。閉
部材を設けることにより、ワーク等が干渉しない場合は
ワーク排出口を閉鎖可能となり、有機溶剤を含む気流の
ハウジング外への漏出を防止可能になる。一方、冷却フ
ァンが運転状態にあるときは、閉塞部材が負圧状態にな
ったハウジング内方向へ撓んでワーク排出口を開放し、
外気をハウジング内へ導入するので、導入した外気で有
機溶剤を含む気流をハウジング内へ押し戻し、ハウジン
グ外への漏出を防止すると共に、外気をワーク排出口近
傍に設けられた還流ダクトを経由して冷却ファンへ送
り、導入した外気でワークを冷却可能になる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。まず、図1と共に構成について説明
する。10はハウジングであり、内部でワークであるプ
リント基板12の半田付が行われる。14は排気装置で
あり、ハウジング10内部の熱気や、有機溶剤を含んだ
ガスを外へ排出する(矢印16)。排気装置14として
は従来公知のファン式排気装置が用いられている。1
8、20は搬送コンベアであり、プリント基板12を半
田付工程、冷却工程と順次搬送する。コンベア18、2
0はハウジング10内に2列平行に配設され、同速度で
図面上左方から右方へ移動するようになっている。コン
ベア18、20の下面には互いに向き合うように爪部2
2が設けられている。プリント基板12はこの互いに向
き合った爪部22同士の間に支持され、搬送される。こ
の搬送の途中に半田浴槽(不図示)を通り、半田付が行
われる。ハウジング10のワーク排出口24からハウジ
ング10外へ搬送されたプリント基板12は適宜な手段
によりコンベア18、20から取り出される。なお、搬
送コンベアの構造は上記のコンベア18、20に限らず
種々の形態の搬送コンベアを用いることができる。
【0007】26は冷却ファンであり、ハウジング10
内において、ワーク排出口24近傍、かつコンベア1
8、20の上方(装置の構造によっては下方でもよい)
に固定されている。冷却ファン26は従来公知の送風機
が用いられている。冷却ファン26からは、冷却ファン
26直下の冷却位置に搬送されてきたプリント基板12
に向けて風(矢印28)を吹きつけ可能になっている。
30は還流ダクトであり、ハウジング10のワーク排出
口24の内側に固定されている。還流ダクト30の形状
を図2に示す。還流ダクト30は延出部32とダクト部
36とから成る。冷却ファン26は延出部32内に配設
されている。延出部32の下方は開放され、冷却風(矢
印28)が吹き出し可能になっている。また、延出部3
2の内部であって、冷却ファン26の上方には空間34
が形成され、空間34内の空気が冷却ファン26に吸引
されるようになっている。ダクト部36は平面四角形の
筒状に形成され、下端面の約半分が開放されている。ま
た、ダクト部36は延出部32の空間34と連絡されて
おり、ダクト部36内の空気は冷却ファン26へ吸引さ
れるようになっている。ダクト部36の下端はコンベア
18、20の上面へ接近して設けられ、プリント基板1
2を冷却した風(矢印28)を矢印38、40、42の
ように誘導すると共に、外気も導入し(矢印46)、導
入した外気の流体圧で有機溶剤を含む気流をハウジング
10内へ押し戻し、ワーク排出口24からハウジング1
外へ出さないようにしている。
【0008】44は閉塞部材であり、柔軟性を有する樹
脂シートで暖簾状に形成され、ダクト部36の下端に設
けられている。閉塞部材44はプリント基板12等が干
渉しない場合はダクト部36の下端とワーク排出口24
の間の僅かな間隙をを閉鎖して、有機溶剤を含む気流を
ワーク排出口24からの漏出をより確実に防止するため
に設けられている。なお、冷却ファン26の運転により
ダクト部36内が負圧になり、閉塞部材44が暖簾状に
形成されているため、その隙間から外気がダクト部36
内へ導入される(矢印46)ため、冷却効果を上げるこ
とも可能となる。以上、本考案の好適な実施例について
種々述べてきたが、本考案は上述の実施例に限定される
のではなく、例えば、還流ダクトとワークとの間の間隙
を実質的になくすことができれば閉塞部材は不要である
等、考案の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0009】
【考案の効果】本考案に係る半田付装置を用いると、還
流ダクトにより、冷却ファンからの風は、ワーク冷却後
ハウジング外へ漏出することなく冷却ファンへ戻すこと
が可能となるので、有機溶剤を含んだ気流がハウジング
外へ漏出するのを防止可能となり、作業者の安全性を向
上させることができる。また、閉塞部材を設けることに
より、ワーク等が干渉しない場合はワーク排出口を閉鎖
可能となり、有機溶剤を含む気流のハウジング外への漏
出を防止可能になる。一方、冷却ファンが運転状態にあ
るときは、閉塞部材が負圧状態になったハウジング内方
向へ撓んでワーク排出口を開放し、外気をハウジング内
へ導入するので、導入した外気で有機溶剤を含む気流を
ハウジング内へ押し戻し、ハウジング外への漏出を防止
すると共に、外気をワーク排出口近傍に設けられた還流
ダクトを経由して冷却ファンへ送り、導入した外気でワ
ークを冷却可能になるので、さらに安全性を高めること
ができると共に、低温の外気によりワークを冷却可能と
なるので、冷却効率を向上させ得る等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る半田付装置の実施例を示した部分
断面図。
【図2】その還流ダクトを示した斜視図。
【図3】従来の半田付装置の実施例を示した部分断面
図。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 プリント基板 24 ワーク排出口 26 冷却ファン 30 還流ダクト 44 閉塞部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部で半田付けされたワークを外部へ排
    出するためのワーク排出口を有するハウジングと、 該ハ
    ウジング内に設けられ、半田付された前記ワークを冷却
    するための冷却ファンとを具備する半田付装置におい
    て、前記ハウジング内の前記ワーク排出口近傍に設けら
    れ、前記冷却ファンから吹き出されて前記ワークを冷却
    した空気を再び冷却ファンへ戻す還流ダクトと、 柔軟性
    を有するシート状の材料で形成されると共に、前記還流
    ダクトの前記ワーク側の端部、および/または前記ワー
    ク排出口に配設され、ワーク等が干渉しない場合はワー
    ク排出口を閉鎖可能であり、前記冷却ファンが運転状態
    にあるときは、負圧状態になった前記ハウジング内方向
    へ撓んでワーク排出口を開放し、外気をハウジング内へ
    導入可能にする閉塞部材とを具備することを特徴とする
    半田付装置。
JP1991070173U 1991-08-07 1991-08-07 半田付装置 Expired - Lifetime JPH0715664Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991070173U JPH0715664Y2 (ja) 1991-08-07 1991-08-07 半田付装置

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JP1991070173U JPH0715664Y2 (ja) 1991-08-07 1991-08-07 半田付装置

Publications (2)

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JPH0518752U JPH0518752U (ja) 1993-03-09
JPH0715664Y2 true JPH0715664Y2 (ja) 1995-04-12

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ID=13423876

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58212863A (ja) * 1982-06-04 1983-12-10 Honda Motor Co Ltd 炉中ロ−付炉における冷却装置
JP2548985B2 (ja) * 1989-06-03 1996-10-30 エイティックテクトロン株式会社 リフロー半田付け方法及び装置

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JPH0518752U (ja) 1993-03-09

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