JPH07156879A - ウォータクラフト推進用フィン型オール及びウォータクラフト - Google Patents
ウォータクラフト推進用フィン型オール及びウォータクラフトInfo
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- JPH07156879A JPH07156879A JP5301963A JP30196393A JPH07156879A JP H07156879 A JPH07156879 A JP H07156879A JP 5301963 A JP5301963 A JP 5301963A JP 30196393 A JP30196393 A JP 30196393A JP H07156879 A JPH07156879 A JP H07156879A
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- fin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィンを備えたオールにより、ウォータクラ
フトを多様な水域で種々の条件下で使用しうるようにす
る。 【構成】 ハンドル端およびフィン端を有するオール3
2と、上記オール32を起立する第1の旋回軸を中心に
旋回可能に支持するオールロック31と、起立する第2
旋回軸を中心として旋回可能に支持されたブレード型フ
ィン36とを備え、上記オールを備えたウォータクラフ
ト11が、長尺のメインハル12と、上記メインハルの
一側部に担持されたアウトリガーハル15と、上記アウ
トリガーハルに面して設けられた上記メインハル上の座
席14とからなり、上記座席に着座したオペレータは、
上記オール32のハンドル端にアクセス可能であって、
上記オールロック31はストローク運動時、上記メイン
ハル12と上記アウトリガーハル15との間の領域にお
いて、上記ウォータクラフト11を横断して横方向にス
ライド可能に支持されている。
フトを多様な水域で種々の条件下で使用しうるようにす
る。 【構成】 ハンドル端およびフィン端を有するオール3
2と、上記オール32を起立する第1の旋回軸を中心に
旋回可能に支持するオールロック31と、起立する第2
旋回軸を中心として旋回可能に支持されたブレード型フ
ィン36とを備え、上記オールを備えたウォータクラフ
ト11が、長尺のメインハル12と、上記メインハルの
一側部に担持されたアウトリガーハル15と、上記アウ
トリガーハルに面して設けられた上記メインハル上の座
席14とからなり、上記座席に着座したオペレータは、
上記オール32のハンドル端にアクセス可能であって、
上記オールロック31はストローク運動時、上記メイン
ハル12と上記アウトリガーハル15との間の領域にお
いて、上記ウォータクラフト11を横断して横方向にス
ライド可能に支持されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウォータクラフト推
進用フィン型オールおよびウォータクラフトに関するも
のである。
進用フィン型オールおよびウォータクラフトに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の目的で多様なウォータクラ
フトが提案されてきた。パワーウォータクラフトや帆推
進式ウォータクラフトは確かに長所はあるが、それらは
また同様に欠点を有している。自己推進式ウォータクラ
フトは、多くの点において動力式または帆走式ウォータ
クラフトのいずれよりも大きな満足を与えることができ
る。
フトが提案されてきた。パワーウォータクラフトや帆推
進式ウォータクラフトは確かに長所はあるが、それらは
また同様に欠点を有している。自己推進式ウォータクラ
フトは、多くの点において動力式または帆走式ウォータ
クラフトのいずれよりも大きな満足を与えることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、典型的
な従来の自己推進式ウォータクラフト、例えばカヌー、
アウトリガーカヌー、カヤック、およびシーカヤック
は、いくつかの欠点を有していた。海藻が密集する浅瀬
および海峡や、大洋あるいは海洋のようなオープンウォ
ータなど、様々な状況下で用いられる小型自己推進式ウ
ォータクラフトがとくに必要とされている。しかしなが
ら、大洋で用いられ、高度の安定性と速度を提供する従
来のウォータクラフトは多人数で推進されるものであ
り、またかなり大型であった。
な従来の自己推進式ウォータクラフト、例えばカヌー、
アウトリガーカヌー、カヤック、およびシーカヤック
は、いくつかの欠点を有していた。海藻が密集する浅瀬
および海峡や、大洋あるいは海洋のようなオープンウォ
ータなど、様々な状況下で用いられる小型自己推進式ウ
ォータクラフトがとくに必要とされている。しかしなが
ら、大洋で用いられ、高度の安定性と速度を提供する従
来のウォータクラフトは多人数で推進されるものであ
り、またかなり大型であった。
【0004】この発明の主な目的は、非常に多様な海水
域とそのような条件下で使用しうる改良小型自己推進式
ウォータクラフトを提供することにある。
域とそのような条件下で使用しうる改良小型自己推進式
ウォータクラフトを提供することにある。
【0005】この発明のさらに他の目的は、オールのよ
うなシングルフィンにより推進するアウトリガー型推進
式の改良された小型軽量自己推進式ウォータクラフトを
提供することにある。
うなシングルフィンにより推進するアウトリガー型推進
式の改良された小型軽量自己推進式ウォータクラフトを
提供することにある。
【0006】ウォータクラフトがオールのようなシング
ルフィンを動力とする場合、通常オールは1つのフィン
を有する1つのオール要素を包含し、そのフィンは外端
が旋回可能に支持されるとともに、オールをオールロッ
ク内で前後に旋回することにより魚の尾のような運動を
するようになっている。オール要素に対するフィン旋回
量は、操作時のオール効率を決定する。フィンの旋回運
動量に何らかの調節をしたい場合が非常に多い。しかし
ながら、オペレータがウォータクラフトを停止させて、
調節をするためにフィンがあるオール要素の後端部まで
移動しなければならないとすれば、それは不都合であ
る。
ルフィンを動力とする場合、通常オールは1つのフィン
を有する1つのオール要素を包含し、そのフィンは外端
が旋回可能に支持されるとともに、オールをオールロッ
ク内で前後に旋回することにより魚の尾のような運動を
するようになっている。オール要素に対するフィン旋回
量は、操作時のオール効率を決定する。フィンの旋回運
動量に何らかの調節をしたい場合が非常に多い。しかし
ながら、オペレータがウォータクラフトを停止させて、
調節をするためにフィンがあるオール要素の後端部まで
移動しなければならないとすれば、それは不都合であ
る。
【0007】よってこの発明の更なる目的は、オール作
動中、オールハンドルによりフィンの運動旋回範囲を調
節できるように改良した構成を提供することにある。
動中、オールハンドルによりフィンの運動旋回範囲を調
節できるように改良した構成を提供することにある。
【0008】また、このタイプのオールの効率は、ウォ
ータクラフトが走行している水中に没入するオールの部
分がフィン状ブレードだけである場合、大幅に改良され
うることも判明した。したがって、この発明の目的は、
オールが作動している水中にフィン以外のオール部が没
入しないようにした構成を包含する改良オールを提供す
ることにある。
ータクラフトが走行している水中に没入するオールの部
分がフィン状ブレードだけである場合、大幅に改良され
うることも判明した。したがって、この発明の目的は、
オールが作動している水中にフィン以外のオール部が没
入しないようにした構成を包含する改良オールを提供す
ることにある。
【0009】よく知られているように、従来のオール付
きボートは、前進または後退のいずれの方向へも漕ぐこ
とができる。しかしながら、上記タイプのフィン状オー
ルの場合、従来の構造では後退方向へ漕ぐことはできな
い。
きボートは、前進または後退のいずれの方向へも漕ぐこ
とができる。しかしながら、上記タイプのフィン状オー
ルの場合、従来の構造では後退方向へ漕ぐことはできな
い。
【0010】よって、この発明の更に別の目的は、オー
ル操作中ハンドルにより前進漕艇位置と後退漕艇位置の
間でフィンを旋回可能とした改良フィン型オールを提供
することにある。
ル操作中ハンドルにより前進漕艇位置と後退漕艇位置の
間でフィンを旋回可能とした改良フィン型オールを提供
することにある。
【0011】ウォータクラフトを横断し、スライド可能
に支持されたキャリッジにオールロックが取付けられて
いる場合、このタイプのオール操作に対し、特に利点が
ある。この型の構成は非常に効率的であり、また非常に
効果的な漕ぎをもたらす。しかしながら、従来の構造に
おいては、オペレータはオールを操作するためにいずれ
の方向へも全力でオールを漕がなければならなかった。
に支持されたキャリッジにオールロックが取付けられて
いる場合、このタイプのオール操作に対し、特に利点が
ある。この型の構成は非常に効率的であり、また非常に
効果的な漕ぎをもたらす。しかしながら、従来の構造に
おいては、オペレータはオールを操作するためにいずれ
の方向へも全力でオールを漕がなければならなかった。
【0012】よって、この発明の更なる目的は、一方の
方向の動きにかかるオペレータの漕ぎ力を、スプリング
を内蔵することによって軽減するという改良された構成
を提供することにある。
方向の動きにかかるオペレータの漕ぎ力を、スプリング
を内蔵することによって軽減するという改良された構成
を提供することにある。
【0013】オペレータが漕艇動作中に足を動かしてオ
ールロックも動かせるようにするために、オールロック
に接続された可動フットレストを備えることが同様に提
案されている。しかし、漕ぎ手がオールロックサポート
上で足の位置が調節可能であることが同様に望ましい。
ールロックも動かせるようにするために、オールロック
に接続された可動フットレストを備えることが同様に提
案されている。しかし、漕ぎ手がオールロックサポート
上で足の位置が調節可能であることが同様に望ましい。
【0014】よって、この発明の他の目的は、この型の
オールを支持し、そして搭乗者の足の位置を調節可能に
するために改良された構成を提供することにある。
オールを支持し、そして搭乗者の足の位置を調節可能に
するために改良された構成を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の特徴
は、長尺のメインハルと、メインハルの一側部に支持さ
れたアウトリガーハルと、上記アウトリガーハルに面す
るメインハル上の1つの座席とを有する自己推進式ウォ
ータクラフトでの具現化に適用することである。1本の
オールが、メインハルとアウトリガーハルとの間のほぼ
垂直に延在する軸を中心に旋回可能に支持され、ウォー
タクラフトを推進するために着座したオペレータがアク
セス可能なハンドルを有する。
は、長尺のメインハルと、メインハルの一側部に支持さ
れたアウトリガーハルと、上記アウトリガーハルに面す
るメインハル上の1つの座席とを有する自己推進式ウォ
ータクラフトでの具現化に適用することである。1本の
オールが、メインハルとアウトリガーハルとの間のほぼ
垂直に延在する軸を中心に旋回可能に支持され、ウォー
タクラフトを推進するために着座したオペレータがアク
セス可能なハンドルを有する。
【0016】この発明の他の特徴は、ハンドル端とフィ
ン端を有するオール要素からなる推進式ウォータクラフ
ト用のフィン型オールでの具現化に適用することであ
る。1つのオールロックが1つのオールをその両端部間
で起立する第1の旋回軸を中心に支持し、ブレード型フ
ィンがオール要素のブレード端で起立する第2の旋回軸
を中心として旋回可能に支持されている。オールのスト
ローク運動時、第2の旋回軸を中心とするブレード型フ
ィンの旋回運動を制限するために、オール要素のハンド
ル端でアクセス可能な手段がある。
ン端を有するオール要素からなる推進式ウォータクラフ
ト用のフィン型オールでの具現化に適用することであ
る。1つのオールロックが1つのオールをその両端部間
で起立する第1の旋回軸を中心に支持し、ブレード型フ
ィンがオール要素のブレード端で起立する第2の旋回軸
を中心として旋回可能に支持されている。オールのスト
ローク運動時、第2の旋回軸を中心とするブレード型フ
ィンの旋回運動を制限するために、オール要素のハンド
ル端でアクセス可能な手段がある。
【0017】この発明の他の特徴は、ハンドル端とフィ
ン端とを有するオール要素からなる、ウォータクラフト
推進用のフィン型オールでの具現化に適用することであ
る。1つのオールロックが、オールをその両端部間で起
立する第1の旋回軸を中心に旋回可能に支持し、ブレー
ド型フィンがオール要素のブレード端で起立する、第2
の旋回軸を中心として旋回可能に支持する。オールが作
動している水中にオール要素のどの部分も水中に没入す
ることを防止するために、オールロックに対してフィン
以外のオール要素の運動を制限する手段が組込まれてい
る。
ン端とを有するオール要素からなる、ウォータクラフト
推進用のフィン型オールでの具現化に適用することであ
る。1つのオールロックが、オールをその両端部間で起
立する第1の旋回軸を中心に旋回可能に支持し、ブレー
ド型フィンがオール要素のブレード端で起立する、第2
の旋回軸を中心として旋回可能に支持する。オールが作
動している水中にオール要素のどの部分も水中に没入す
ることを防止するために、オールロックに対してフィン
以外のオール要素の運動を制限する手段が組込まれてい
る。
【0018】この発明の更に別の特徴は、ハンドル端と
フィン端を有するオール要素からなる推進式ウォータク
ラフト用のフィン型オールでの具現化に適用することで
ある。1つのオールロックが、オールをその両端部間で
起立する第1の旋回軸を中心に旋回可能に支持し、ブレ
ード型フィンがオール要素のブレード端で起立する第2
の旋回軸を中心として旋回可能に支持されている。ブレ
ード型フィンは第2の旋回軸に対してオフセツトされて
いて、ブレード型フィンを、オール要素の旋回時にウォ
ータクラフトが前進する第1の位置から、およびオール
要素の旋回時にウォータクラフトが後退する第2の位置
から動かすためにオール要素のハンドル端でアクセス可
能な手段が設けられている。
フィン端を有するオール要素からなる推進式ウォータク
ラフト用のフィン型オールでの具現化に適用することで
ある。1つのオールロックが、オールをその両端部間で
起立する第1の旋回軸を中心に旋回可能に支持し、ブレ
ード型フィンがオール要素のブレード端で起立する第2
の旋回軸を中心として旋回可能に支持されている。ブレ
ード型フィンは第2の旋回軸に対してオフセツトされて
いて、ブレード型フィンを、オール要素の旋回時にウォ
ータクラフトが前進する第1の位置から、およびオール
要素の旋回時にウォータクラフトが後退する第2の位置
から動かすためにオール要素のハンドル端でアクセス可
能な手段が設けられている。
【0019】この発明の更に他の特徴は、長尺のメイン
ハルと、メインハルの一側部に支持されたアウトリガー
ハルとを有する自己推進式ウォータクラフトでの具現化
に適用することである。座席はアウトリガーハルに面す
るメインハル上に位置する。オールがストローク運動時
にメインハルとアウトリガーハルとの間の領域内をスト
ローク運動時にウォータクラフトを横断して運動するよ
うに支持されたオールロック上にほぼ垂直に延在する軸
を中心として旋回可能にオールが支持されている。オー
ルは、オペレータがアクセス可能なハンドルとウォータ
クラフト推進用の座席を有する。バイアス手段がオール
をハルのうちの一方のハルの方へ向かって付勢するよう
になっている。
ハルと、メインハルの一側部に支持されたアウトリガー
ハルとを有する自己推進式ウォータクラフトでの具現化
に適用することである。座席はアウトリガーハルに面す
るメインハル上に位置する。オールがストローク運動時
にメインハルとアウトリガーハルとの間の領域内をスト
ローク運動時にウォータクラフトを横断して運動するよ
うに支持されたオールロック上にほぼ垂直に延在する軸
を中心として旋回可能にオールが支持されている。オー
ルは、オペレータがアクセス可能なハンドルとウォータ
クラフト推進用の座席を有する。バイアス手段がオール
をハルのうちの一方のハルの方へ向かって付勢するよう
になっている。
【0020】
【実施例】図1〜図3において、小型自己推進式ウォー
タクラフト11は、ガラス繊維強化樹脂のような適合材
料から成形した、長尺でほぼテーパ状のメインハルを有
している。このメインハル12は、ほぼ中空形状をな
し、その両端部は必要であれば内側がバルクヘッドによ
りシール可能であり、中空部は発泡プラスチックのよう
な浮力体を充填することができる。上記メインハル12
の中央部はほぼオープンで、ハッチカバー13を通して
アクセスできる互いに区画化可能な1つ以上の保管室を
備えている。このメインハルの保管室には、食品、衣
類、テントその他のキャンプ用品を保管できるようにし
ている。
タクラフト11は、ガラス繊維強化樹脂のような適合材
料から成形した、長尺でほぼテーパ状のメインハルを有
している。このメインハル12は、ほぼ中空形状をな
し、その両端部は必要であれば内側がバルクヘッドによ
りシール可能であり、中空部は発泡プラスチックのよう
な浮力体を充填することができる。上記メインハル12
の中央部はほぼオープンで、ハッチカバー13を通して
アクセスできる互いに区画化可能な1つ以上の保管室を
備えている。このメインハルの保管室には、食品、衣
類、テントその他のキャンプ用品を保管できるようにし
ている。
【0021】座席14は、ハッチカバー13間に横方向
に面してメインハル12に取付けられている。ウォータ
クラフト11は、アウトリガーハル15を具備し、この
アウトリガーハル15はガラス繊維強化樹脂のような適
切な材料から成形し、かつ中空である。上記アウトリガ
ーハル15は、ハッチカバーを通してアクセスできる保
管領域か、あるいはその代りに発泡性浮力体を充填する
かいずれでもよい。
に面してメインハル12に取付けられている。ウォータ
クラフト11は、アウトリガーハル15を具備し、この
アウトリガーハル15はガラス繊維強化樹脂のような適
切な材料から成形し、かつ中空である。上記アウトリガ
ーハル15は、ハッチカバーを通してアクセスできる保
管領域か、あるいはその代りに発泡性浮力体を充填する
かいずれでもよい。
【0022】この設計の重要な特徴によれば、アウトリ
ガーハル15は主に安定性に供し、長さはメインハル1
2より実質的に短い。搭乗者、つまりオペレータの全体
重はメインハル12上に掛かるので、ウォータクラフト
11全体の浮力のうち大半(50%超)の浮力はメイン
ハル12によってもたらされている。上記ウォータクラ
フトの総浮力の80%はメインハル12によってもたら
されるようにすることが好ましい。
ガーハル15は主に安定性に供し、長さはメインハル1
2より実質的に短い。搭乗者、つまりオペレータの全体
重はメインハル12上に掛かるので、ウォータクラフト
11全体の浮力のうち大半(50%超)の浮力はメイン
ハル12によってもたらされている。上記ウォータクラ
フトの総浮力の80%はメインハル12によってもたら
されるようにすることが好ましい。
【0023】メインハル12の長さは、例えば16フィ
ートであり、幅は最大10インチであり、ビーム比は2
0である。これは自動車の屋根に乗せて運搬しやすい適
当な最大長さである。一方、アウトリガーハル15は長
さ10フィート、幅6インチ、であり、ビーム比は20
である。勿論、これらの寸法はこの発明の好ましい形態
の1例である。
ートであり、幅は最大10インチであり、ビーム比は2
0である。これは自動車の屋根に乗せて運搬しやすい適
当な最大長さである。一方、アウトリガーハル15は長
さ10フィート、幅6インチ、であり、ビーム比は20
である。勿論、これらの寸法はこの発明の好ましい形態
の1例である。
【0024】アウトリガーハル15は、一対の離間した
クロスビーム16を具備する手段によりメインハル12
に接続されている。クロスビーム16は、メインハル1
2とアウトリガーハル15にそれぞれ固定された管状サ
ポート17と18内に受容されている。クロスビーム1
6を適所に維持し、メインハル12とアウトリガーハル
15を所望の関係で支持する適切なクランプ装置が設け
られている。
クロスビーム16を具備する手段によりメインハル12
に接続されている。クロスビーム16は、メインハル1
2とアウトリガーハル15にそれぞれ固定された管状サ
ポート17と18内に受容されている。クロスビーム1
6を適所に維持し、メインハル12とアウトリガーハル
15を所望の関係で支持する適切なクランプ装置が設け
られている。
【0025】座席14に着座したオペレータによりウォ
ータクラフト11を推進させるために、推進システムが
装備されており、この推進システムは図5で示された断
面形状を有するモノレール19を具備し、このモノレー
ルはクロスビーム16間の領域を横断して座席14に近
接して延在する。モノレール19は、アルミニウム押出
品として手軽に成形することができ、座席14を保持し
ている。またモノレール19は、上記モノレール19と
アウトリガーハル15の間の接続で述べられているよう
なコネクタによりメインハル12へ取外し可能に固定さ
れている。
ータクラフト11を推進させるために、推進システムが
装備されており、この推進システムは図5で示された断
面形状を有するモノレール19を具備し、このモノレー
ルはクロスビーム16間の領域を横断して座席14に近
接して延在する。モノレール19は、アルミニウム押出
品として手軽に成形することができ、座席14を保持し
ている。またモノレール19は、上記モノレール19と
アウトリガーハル15の間の接続で述べられているよう
なコネクタによりメインハル12へ取外し可能に固定さ
れている。
【0026】キャリッジ22は、メインハル12の近傍
から図3で示されるアウトリガーハル15の近傍までを
横断して移動可能となるように、モノレール19上をス
ライド可能に支持されている。このモノレール19は、
ブラケットとファスナーからなる取付け機構23により
アウトリガーハル15に固定されている。
から図3で示されるアウトリガーハル15の近傍までを
横断して移動可能となるように、モノレール19上をス
ライド可能に支持されている。このモノレール19は、
ブラケットとファスナーからなる取付け機構23により
アウトリガーハル15に固定されている。
【0027】図5に示されるように、モノレール19は
モノレールの対向する両側に一対の溝24を有してい
る。キャリッジ22は、溝24内に設けたボールベアリ
ング25を具備する循環型のボールベアリング装置を有
し、この装置はモノレール19に沿ってキャリッジ22
用の潤滑支持に供する。この支持は、漕艇時に発生する
オールのトルクに抗するのに極めて効果的である。
モノレールの対向する両側に一対の溝24を有してい
る。キャリッジ22は、溝24内に設けたボールベアリ
ング25を具備する循環型のボールベアリング装置を有
し、この装置はモノレール19に沿ってキャリッジ22
用の潤滑支持に供する。この支持は、漕艇時に発生する
オールのトルクに抗するのに極めて効果的である。
【0028】モノレール19は、メインハル12とアウ
トリガーハル15の浮力中心部に近接して配置され、キ
ャリッジ22には、搭乗者が足を置く一対の足掛けまた
はフットレスト26が備えられている。上記足掛け26
は、上記キャリッジ22に固く固定されていてもよい
し、異なる身長の搭乗者やキャリッジに対する異なった
旋回角度に適合するように、上記キャリッジに沿って長
さを調節可能としてもよい。
トリガーハル15の浮力中心部に近接して配置され、キ
ャリッジ22には、搭乗者が足を置く一対の足掛けまた
はフットレスト26が備えられている。上記足掛け26
は、上記キャリッジ22に固く固定されていてもよい
し、異なる身長の搭乗者やキャリッジに対する異なった
旋回角度に適合するように、上記キャリッジに沿って長
さを調節可能としてもよい。
【0029】リガー27は、足掛け26に隣接する上記
キャリッジ22の端部に固定され、適切な方法で接続さ
れている。上記リガー27の反対側端部は、一方のクロ
スビーム16上にスライド可能な管状部28を備えてい
る。クロスステイ29は、締着を目的としてリガー27
の反対側端部と上記管状部28との間に延在している。
さらにクロスビーム30は、上記リガー27とステイ2
9との間に延在し、ステイ29は垂直方向に延在する旋
回軸を中心に旋回可能に支持され、かつオールアセンブ
リ32は中空の管状体から形成され、上記オールアセン
ブリはカラーを担持するスリーブ33を中央に固定し、
オールロック31とともにインターロックに供してい
る。
キャリッジ22の端部に固定され、適切な方法で接続さ
れている。上記リガー27の反対側端部は、一方のクロ
スビーム16上にスライド可能な管状部28を備えてい
る。クロスステイ29は、締着を目的としてリガー27
の反対側端部と上記管状部28との間に延在している。
さらにクロスビーム30は、上記リガー27とステイ2
9との間に延在し、ステイ29は垂直方向に延在する旋
回軸を中心に旋回可能に支持され、かつオールアセンブ
リ32は中空の管状体から形成され、上記オールアセン
ブリはカラーを担持するスリーブ33を中央に固定し、
オールロック31とともにインターロックに供してい
る。
【0030】オールアセンブリ32(図4,6,7)の
トレーリング、つまりブレード端にはピボットシャフト
34を担持するベアリング33が設けられている。ブレ
ードホルダ35は、ピボットシャフト34で軸支され、
ブレード36を担持する。ブレードコントロールアーム
37は、ブレードキャリア35の上部を横切って延在
し、コントロールロープ41と42を個々に受容する一
対のアタッチメント38および39を担持している。こ
れらコントロールロープは、上記オール32の管状部の
中空内を貫通して延在し、座席14に着座するオペレー
タにアクセス可能なハンドル部43近傍を終端とする。
トレーリング、つまりブレード端にはピボットシャフト
34を担持するベアリング33が設けられている。ブレ
ードホルダ35は、ピボットシャフト34で軸支され、
ブレード36を担持する。ブレードコントロールアーム
37は、ブレードキャリア35の上部を横切って延在
し、コントロールロープ41と42を個々に受容する一
対のアタッチメント38および39を担持している。こ
れらコントロールロープは、上記オール32の管状部の
中空内を貫通して延在し、座席14に着座するオペレー
タにアクセス可能なハンドル部43近傍を終端とする。
【0031】コントロールロープ42は、図6で示され
るように、ストローク運動時ブレード36の旋回運動の
度合いを制限する。上記旋回軸34に対する上記ブレー
ド36の旋回運動を変えることにより、異なる漕艇効率
が得られ、性能の最適化が図られることになる。加え
て、ブレード36はコントロールロープ41を引くこと
により、図4および図6で示された位置から図7で示さ
れた位置へ旋回する。この際、ブレード36は後退モー
ドになり、上記ウォータクラフト11は後退方向とな
る。この状態で、コントロールロープ42により上記ブ
レード36の旋回運動量、つまり効率を再び制御する。
るように、ストローク運動時ブレード36の旋回運動の
度合いを制限する。上記旋回軸34に対する上記ブレー
ド36の旋回運動を変えることにより、異なる漕艇効率
が得られ、性能の最適化が図られることになる。加え
て、ブレード36はコントロールロープ41を引くこと
により、図4および図6で示された位置から図7で示さ
れた位置へ旋回する。この際、ブレード36は後退モー
ドになり、上記ウォータクラフト11は後退方向とな
る。この状態で、コントロールロープ42により上記ブ
レード36の旋回運動量、つまり効率を再び制御する。
【0032】漕艇中、上記ブレード36は魚の尾のよう
に作動し、上記ウォータクラフト11に非常に高い推進
力を付与することになる。またオールアセンブリ32の
ブレード部36だけが水中に没入した時、効率は飛躍的
に改善されることが判った。これを達成するために、ケ
ーブルアセンブリ44(図1)がハンドル43に隣接す
るオールアセンブリ32に形成したアイレット45に取
付けられ、さらにターンバックル46によりオールロッ
ク31のベースに取付けられている。図1から容易に判
るように、ケーブル44とターンバックル46は、オペ
レータの技能に何ら関わりなく、ブレード36を水の外
へ出すような操作が誤ってなされても、ウォータクラフ
トが走行する水中に没入するブレード6の度合いを制限
する。この調節はターンバックル46の位置を変えるこ
とにより可能である。
に作動し、上記ウォータクラフト11に非常に高い推進
力を付与することになる。またオールアセンブリ32の
ブレード部36だけが水中に没入した時、効率は飛躍的
に改善されることが判った。これを達成するために、ケ
ーブルアセンブリ44(図1)がハンドル43に隣接す
るオールアセンブリ32に形成したアイレット45に取
付けられ、さらにターンバックル46によりオールロッ
ク31のベースに取付けられている。図1から容易に判
るように、ケーブル44とターンバックル46は、オペ
レータの技能に何ら関わりなく、ブレード36を水の外
へ出すような操作が誤ってなされても、ウォータクラフ
トが走行する水中に没入するブレード6の度合いを制限
する。この調節はターンバックル46の位置を変えるこ
とにより可能である。
【0033】図3の実線は、オールロック31の旋回軸
を中心にオール32が時計方向に回転する一方向へのス
トローク終了時のオール32の位置を示す。この運動の
間、上記ブレード36は、図3と図6で示される位置か
らオール32の反対側へある角度をもって位置すること
になる。図3の状況は、オールが同図に示した仮想線ま
で外方へ押された時に生じる。この運動の間、上記キャ
リッジ22とリガー27はメインハル12の方向へ動
き、最終位置は図3の丸い仮想線で示されている。搭乗
者の労力を軽減するように、これらの位置へキャリッジ
22を動かすために、図示しないバイアススプリングが
組込まれている。
を中心にオール32が時計方向に回転する一方向へのス
トローク終了時のオール32の位置を示す。この運動の
間、上記ブレード36は、図3と図6で示される位置か
らオール32の反対側へある角度をもって位置すること
になる。図3の状況は、オールが同図に示した仮想線ま
で外方へ押された時に生じる。この運動の間、上記キャ
リッジ22とリガー27はメインハル12の方向へ動
き、最終位置は図3の丸い仮想線で示されている。搭乗
者の労力を軽減するように、これらの位置へキャリッジ
22を動かすために、図示しないバイアススプリングが
組込まれている。
【0034】安定性の向上のため、フロントスケグ47
および、またはリアスケグ58が船首揺れを軽減し、ま
た揺れによるエネルギーロスを減少させるために、メイ
ンハル12に設けられている。スケグ47と48とは何
らかの推進力を生じさせる。運搬を容易にするために、
上記スケグ47と48とは、メインハル12に取外し可
能に接続されているが、メインハル12は、取付けおよ
び取外しのために、スケグ47と48との上端部におい
て、ブレードを受容するための適当な受容部を備えるよ
うにしてもよい。
および、またはリアスケグ58が船首揺れを軽減し、ま
た揺れによるエネルギーロスを減少させるために、メイ
ンハル12に設けられている。スケグ47と48とは何
らかの推進力を生じさせる。運搬を容易にするために、
上記スケグ47と48とは、メインハル12に取外し可
能に接続されているが、メインハル12は、取付けおよ
び取外しのために、スケグ47と48との上端部におい
て、ブレードを受容するための適当な受容部を備えるよ
うにしてもよい。
【0035】図8はフィン型オールの別の実施例を示
し、上記オール32のフィン端に上記ブレード36と類
似の形状のブレード360が形成され、このブレード3
60はオール32と一体に形成されている。例えば、オ
ール32をガラス繊維強化レジで形成し、その先端部を
延長してブレード360を形成すればよい。その他の部
分の構成は、上記実施例と同様である。このようにオー
ル32とブレード360とを一体に形成すると、両者を
連結するための連結部材が不要となって軽量にすること
ができるとともに、製造が容易になるという利点があ
る。
し、上記オール32のフィン端に上記ブレード36と類
似の形状のブレード360が形成され、このブレード3
60はオール32と一体に形成されている。例えば、オ
ール32をガラス繊維強化レジで形成し、その先端部を
延長してブレード360を形成すればよい。その他の部
分の構成は、上記実施例と同様である。このようにオー
ル32とブレード360とを一体に形成すると、両者を
連結するための連結部材が不要となって軽量にすること
ができるとともに、製造が容易になるという利点があ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のタイプ
のオールの作用の結果、推進ストロークはオールの旋回
運動により発生し、上記のようにその推進は魚のようで
ある。加えて、上記ウォータクラフトは、オペレータが
上記オールの動きをコントロールすることにより容易に
操舵できる。同様にフィンまたはブレードが動く角度
は、上記のロープの長さを変えることにより調節でき、
後退運動も上記ロープによりなされる。いずれもオペレ
ータが座席に着座したままアクセス可能である。またオ
ールは、乗り上げた時の衝突でのあらゆるダメージを回
避し、かつ水中の海藻密集地を容易に通過できるよう側
面にスウェプトアングルを有する。
のオールの作用の結果、推進ストロークはオールの旋回
運動により発生し、上記のようにその推進は魚のようで
ある。加えて、上記ウォータクラフトは、オペレータが
上記オールの動きをコントロールすることにより容易に
操舵できる。同様にフィンまたはブレードが動く角度
は、上記のロープの長さを変えることにより調節でき、
後退運動も上記ロープによりなされる。いずれもオペレ
ータが座席に着座したままアクセス可能である。またオ
ールは、乗り上げた時の衝突でのあらゆるダメージを回
避し、かつ水中の海藻密集地を容易に通過できるよう側
面にスウェプトアングルを有する。
【0037】既に明らかなように、このウォータクラフ
トは安定性の高いウォータクラフトであり、荒れた海や
大きな波の中でも操作可能であり、また同時に浅瀬や海
藻密集地においても操作可能である。さらに、上記ウォ
ータクラフトの分解構造は、所定の場所から他の場所へ
の輸送が容易であり、かつ保管しやすい。
トは安定性の高いウォータクラフトであり、荒れた海や
大きな波の中でも操作可能であり、また同時に浅瀬や海
藻密集地においても操作可能である。さらに、上記ウォ
ータクラフトの分解構造は、所定の場所から他の場所へ
の輸送が容易であり、かつ保管しやすい。
【図1】この発明の実施例に従った構造の小型自己推進
式ウォータクラフトの側面図である。
式ウォータクラフトの側面図である。
【図2】図1の端面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】前進漕艇位置におけるフィンブレードを示す折
るのフィン端部の拡大側面図である。
るのフィン端部の拡大側面図である。
【図5】キャリッジサポートを示す断面図である。
【図6】前進漕艇方向でのオールの旋回運動の制御を示
す図4の平面図である。
す図4の平面図である。
【図7】後退漕艇方向でのオールの旋回運動の制御を示
す図4の平面図である。
す図4の平面図である。
【図8】オールの別の例を示す図1相当図である。
11 ウォータクラフト 12 メインハル 14 座席 15 アウトリガーハル 16 クロスビーム 19 モノレール 22 キャリッジ 26 フットレスト 31 オールロック 32 オールアセンブリ 34 旋回軸 36,360 ブレード(フィン) 41,42 コントロールケーブル 43 ハンドル部 44 ケーブルアセンブリ
Claims (22)
- 【請求項1】 ハンドル端およびフィン端を有するオー
ル要素と、上記オールをその両端部間で、起立する第1
の旋回軸を中心に旋回可能に支持するオールロックと、
上記オール要素の上記ブレード端で、起立する第2旋回
軸を中心として旋回可能に支持されたブレード型フィン
と、上記オールのストローク運動時、第2旋回軸を中心
とする上記ブレード型フィンの旋回運動を制限するため
に上記オール要素のハンドル端でアクセス可能な手段と
を有することを特徴とするウォータクラフト推進用フィ
ン型オール。 - 【請求項2】 ブレード型フィン要素の、第2旋回軸を
中心とした旋回運動を制限する上記手段が、いずれの方
向においても、旋回角度を制限するように構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載のウォータクラフト推
進用フィン型オール。 - 【請求項3】 上記旋回運動制限手段が、上記オール要
素の上記ハンドル端まで延在するロープからなることを
特徴とする請求項2記載のウォータクラフト推進用フィ
ン型オール。 - 【請求項4】 ウォータクラフトが走行している水中へ
のブレード型要素の没入度を制御するために、上記オー
ルロックに対して上記オール要素の旋回運動を制限する
手段を具備させたことを特徴とする請求項1記載のウォ
ータクラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項5】 上記オールロックに対する上記オール要
素の旋回運動制限手段が、上記オール要素と上記オール
ロックとの間を互いに連結する可撓性トランスミッター
からなることを特徴とする請求項4記載のウォータクラ
フト推進用フィン型オール。 - 【請求項6】 上記ブレード型フィン要素は、上記オー
ル漕艇時、前進推進力を上記ウォータクラフトにもたら
す第1前進駆動位置と、上記オール漕艇時、後退推進力
を上記ウォータクラフトにもたらすための後退位置との
間を動くように支持されたことを特徴とする請求項1記
載のウォータクラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項7】 上記前進位置と後退位置との間において
上記ブレード型フィン要素を操作する手段と、上記オー
ル要素のハンドル端でアクセス可能な上記手段を操作す
る手段とを具備することを特徴とする請求項6記載のウ
ォータクラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項8】 前進位置と後退位置との間において上記
ブレード型フィン要素を操作する手段が、上記オール要
素のハンドル端でアクセス可能な可撓性トランスミッタ
ーからなることを特徴とする請求項7記載のウォータク
ラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項9】 上記フィン型オールを備えたウォータク
ラフトが、長尺のメインハルと、上記メインハルの一側
部に担持されたアウトリガーハルと、上記アウトリガー
ハルに面して設けられた上記メインハル上の座席とから
なり、上記座席に着座したオペレータは、上記オール要
素のハンドル端にアクセス可能であって、上記オールロ
ックはストローク運動時、上記メインハルと上記アウト
リガーハルとの間の領域において、上記ウォータクラフ
トを横断して横方向にスライド可能に支持されているこ
とを特徴とする請求項1記載のウォータクラフト推進用
フィン型オール。 - 【請求項10】 上記オールロック用スライドサポート
は、上記ウォータクラフトを横断して横方向に配置され
た上記座席下方域から上記アウトリガーハルまで延在す
るキャリッジからなり、かつ上記オールロックを担持す
ることを特徴とする請求項9記載のウォータクラフト推
進用フィン型オール。 - 【請求項11】 ハンドル端およびフィン端を有するオ
ール要素と、上記オールをその両端部間で、起立する第
1の旋回軸を中心に旋回可能に支持し、かつオールロッ
クに対して水平軸回りにオール要素を旋回可能に支持す
るオールロックと、上記オール要素のブレード端で、起
立する第2旋回軸を中心として旋回可能に支持されたブ
レード型フィンと、ウォータクラフトが走行する水中に
ブレード型フィン要素の没入の度合いをコントロールす
るために水平旋回軸回りに上記オールロックに対してオ
ール要素を旋回させる度合いを制限する手段とを具備す
ることを特徴とするウォータクラフト推進用フィン型オ
ール。 - 【請求項12】 オールロックに対するオール要素の旋
回を制限する手段は、オール要素とオールロックとの間
に連結された可撓性のトランスミッターで形成されてい
ることを特徴とする請求項11記載のウォータクラフト
推進用フィン型オール。 - 【請求項13】 フィン型オールを備えたウォータクラ
フトが、長尺のメインハルと、このメインハルに担持さ
れたアウトリガーハルと、上記アウトリガーハルに面し
て設けられた上記メインハル上の座席であって、座席に
着座したオペレータが上記オール要素のハンドル端にア
クセス可能である座席とを備え、上記オールロックはス
トローク運動時、上記メインハルと上記アウトリガーハ
ルとの間の領域において、上記ウォータクラフトを横断
して横方向にスライド可能に支持されているオールロッ
クとを備えていることを特徴とする請求項12記載のウ
ォータクラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項14】 ハンドル端およびフィン端を有するオ
ール要素と、上記オールをその両端部間で、起立する第
1の旋回軸を中心に旋回可能に支持するオールロック
と、上記オール要素の上記ブレード端で、起立する第2
旋回軸を中心として旋回可能に支持されたブレード型フ
ィン要素と、前進推進位置と後退推進位置との間でブレ
ード型フィンを操作するために上記オール要素のハンド
ル端でアクセス可能な手段とを有し、上記ブレード型フ
ィンは上記オール要素のストローク運動中にウォータク
ラフトに前進推進力を作用させるための第1前進推進位
置と、上記オール要素のストローク運動中にウォータク
ラフトに後退推進力を作用させるための後退推進位置と
の間で移動可能に支持されたことを特徴とするウォータ
クラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項15】 上記フィン型オールを備えたウォータ
クラフトが、長尺のメインハルと、上記メインハルの一
側部に担持されたアウトリガーハルと、上記アウトリガ
ーハルに面して設けられた上記メインハル上の座席とか
らなり、上記座席に着座したオペレータは、上記オール
要素のハンドル端にアクセス可能であって、上記オール
ロックはストローク運動時、上記メインハルと上記アウ
トリガーハルとの間の領域において、上記ウォータクラ
フトを横断して横方向にスライド可能に支持されている
ことを特徴とする請求項14記載のウォータクラフト推
進用フィン型オール。 - 【請求項16】 ハンドル端およびフィン端を有するオ
ール要素と、上記オールをその両端部間で、起立する第
1の旋回軸を中心に旋回可能に支持するオールロック
と、上記オールのフィン端にオールと一体に形成された
ブレード型フィンとを有することを特徴とするウォータ
クラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項17】 上記オールおよびブレード型フィンは
可撓性材料で形成されていることを特徴とする請求項1
6記載のウォータクラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項18】 上記オールロックに対する上記オール
要素の旋回運動制限手段が、上記オール要素と上記オー
ルロックとの間を互いに連結する可撓性トランスミッタ
ーからなることを特徴とする請求項16記載のウォータ
クラフト推進用フィン型オール。 - 【請求項19】 上記フィン型オールを備えたウォータ
クラフトが、長尺のメインハルと、上記メインハルの一
側部に担持されたアウトリガーハルと、上記アウトリガ
ーハルに面して設けられた上記メインハル上の座席とか
らなり、上記座席に着座したオペレータは、上記オール
要素のハンドル端にアクセス可能であって、上記オール
ロックはストローク運動時、上記メインハルと上記アウ
トリガーハルとの間の領域において、上記ウォータクラ
フトを横断して横方向にスライド可能に支持されている
ことを特徴とする請求項16記載のウォータクラフト推
進用フィン型オール。 - 【請求項20】 上記オールロック用スライドサポート
は、上記ウォータクラフトを横断して横方向に配置され
た上記座席下方域から上記アウトリガーハルまで延在す
るキャリッジからなり、かつ上記オールロックを担持す
ることを特徴とする請求項19記載のウォータクラフト
推進用フィン型オール。 - 【請求項21】 上記フィン型オールを備えたウォータ
クラフトが、長尺のメインハルと、上記メインハルの一
側部に担持されたアウトリガーハルと、上記アウトリガ
ーハルに面して設けられた上記メインハル上の座席と、
オールロックと、メインハルとアウトリガーとの間で垂
直に延びる旋回軸回りにオールロックによって旋回運動
するように支持されたオールとからなり、上記座席に着
座したオペレータは、上記オール要素のハンドル端にア
クセス可能であって、オールロックは座席の下側でウォ
ータクラフトを横断してアウトリガーハルの方向に延び
るキャリッジに支持され、かつ上記オールロックはスト
ローク運動時、上記メインハルと上記アウトリガーハル
との間の領域において、上記ウォータクラフトを横断し
て横方向にスライド可能にキャリッジに支持されている
ことを特徴とするウォータクラフト。 - 【請求項22】 ハンドル端およびフィン端を有するオ
ール要素と、上記オール要素の上記ブレード端で、起立
する第2旋回軸を中心として旋回可能に支持されたブレ
ード型フィン要素と、上記オール要素のストローク運動
中に、ウォータクラフト上で前進推進力を作用させるた
めの第1の前進推進力位置と、後退の推進力を作用させ
る後退推進位置との間で移動可能に支持されたブレード
型フィンと、前進と後退との推進位置間でブレード型フ
ィンを移動させるためのオール要素のハンドル端でアク
セス可能な手段とを有することを特徴とする請求項21
記載のウォータクラフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5301963A JP3048492B2 (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | ウォータクラフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5301963A JP3048492B2 (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | ウォータクラフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156879A true JPH07156879A (ja) | 1995-06-20 |
| JP3048492B2 JP3048492B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17903237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5301963A Expired - Fee Related JP3048492B2 (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | ウォータクラフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3048492B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165305A (ja) * | 2020-05-28 | 2020-10-08 | 小室 雅彦 | 避難用シエルター |
-
1993
- 1993-12-01 JP JP5301963A patent/JP3048492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165305A (ja) * | 2020-05-28 | 2020-10-08 | 小室 雅彦 | 避難用シエルター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3048492B2 (ja) | 2000-06-05 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |