JPH07156914A - 真空包装機の真空圧制御方法 - Google Patents

真空包装機の真空圧制御方法

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JPH07156914A
JPH07156914A JP34378293A JP34378293A JPH07156914A JP H07156914 A JPH07156914 A JP H07156914A JP 34378293 A JP34378293 A JP 34378293A JP 34378293 A JP34378293 A JP 34378293A JP H07156914 A JPH07156914 A JP H07156914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
bag
chamber
pressure
vacuum chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP34378293A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Okimoto
登 沖本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Jidoki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Jidoki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Jidoki Co Ltd filed Critical Toyo Jidoki Co Ltd
Priority to JP34378293A priority Critical patent/JPH07156914A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 真空チャンバー内で真空脱気する際、食品の
保存に影響のない程度の残留空気はそのまま食品内部に
封じ込め、外観の綺麗な真空包装品を得る。 【構成】 充填物3が収納された袋1を真空チャンバー
2内に受入れ、同チャンバー2を間歇移動させながら真
空包装する真空包装機の真空圧制御方法に於て、前記真
空チャンバー2内の袋1に真空圧を付与した状態て袋口
を口封シールすると同時に、或いは僅少時間内に同チャ
ンバー2内の圧力を所定値まで増圧して所定時間保持し
たのち大気圧に開放するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品等が収納された袋を
真空包装するための真空包装機の真空圧制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は一般的真空包装システムの概要を
示したもので、Aで示す充填機側で供給された袋1をテ
ーブルT1と共に回動させながら同袋1内に食品等の充
填物を充填した後、Bで示す真空包装機側へ受渡し、真
空包装機Bでは受渡された袋1を真空チャンバー2内に
収納し、テーブルT2と共に回動させながら真空包装を
実施した後、外部へ排出するようになっている。
【0003】図中、テーブルT2に付された番号は夫々
れの位置で実施される工程を示しており、工程(1)で
充填機Aで充填物が収納された袋1を受取って真空チャ
ンバー2内に収納し、工程(2)、(3)で真空チャン
バー2の蓋を閉じた後、工程(4)、(5)、(6)で
真空チャンバー2内を真空にして袋1に真空圧を付与し
て袋内の脱気を行い、工程(7)て袋口を口封シール
し、工程(8)、(9)でシール部を冷却し、工程(1
0)で真空チャンバー2内に大気を導入した後、工程
(11)で真空包装が完了した袋1を外部に排出するよ
うになっている。
【0004】図4は前記真空包装工程に於ける従来の真
空チャンバー内の真空圧制御サイクルを示したもので、
工程(3)で内部に袋1が収納された真空チャンバー2
の蓋が閉じられると、続いて工程(4)、(5)、
(6)で真空圧が付与され、これにより真空チャンバー
2内は大気圧P1より所定の真空圧設定値P2まで減圧
されて脱気が行われ、この後口封シール工程(7)、シ
ール部冷却工程(8)、(9)の間この設定値P2に保
持され、その後工程(10)に於て大気が導入されて真
空チャンバー2内は一気に大気圧P1まで上昇され、こ
れにより真空包装が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、大根、芋類、
レンコン、竹の子等の多孔質、繊維質の食品はその内部
に空気を含み易く、これ等の食品を液状物と一緒に袋内
に充填した場合、真空チャンバー内に真空作用を付与し
ても脱気が充分に行われ難く、袋口を口封シールした後
で、食品内部に残留したガスが徐々ににじみ出て来るこ
とになる。
【0006】特に従来の方法は前記したように、工程
(7)で袋口を口封シールした後もシール部冷却工程
(8)、(9)までの間、真空チャンバー2内は設定真
空圧P2に保持されていてその間袋1は膨張状態にあ
り、従って食品内部に残留しているガスがにじみ出て、
袋の内部空間に集まって大きな気泡を作り、真空チンバ
ー内が大気圧に開放されて袋全体が凝縮された際に、こ
の残留気泡が袋表面に現れて見栄えが悪くなり、製品価
値が下がる原因となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】元来脱気は袋内の空気を
除去して品質の保存性と味の持続性を高めるのが目的
で、残留空気は出来るだけ少ない方が望ましいが、一般
にこれらの食品は殺菌処理された後充填されており、袋
内に多少の残留空気があっても食品の保存に特に影響は
ない。一方、脱気の難しい前記食品等に対しては高真空
圧で脱気する(図4の真空圧P2を大きくする)、脱気
時間を長くする(同じく図4で口封シール工程(7)の
時間を長くする)等の方法が効果的であるが、余り真空
圧を高くすると袋内の液状物が沸騰して袋口から吹出し
て袋等を汚したり食品を破損させることになり、真空圧
を比較的低くして脱気時間を長くすると生産能力が低下
する等の不都合が生ずる。
【0008】本発明は適切な真空圧下で余り時間をかけ
ずに脱気を行い、食品の保存に影響のない程度の少量の
残留空気はそのまま食品内部に封じ込めて製品の外観を
良くすることを目的としたもので、充填物が収納された
袋を真空チャンバー内に受入れ、同チャンバーを間歇移
動させなから真空包装する真空包装機の真空圧制御方法
に於て、前記真空チャンバー内の袋に真空圧を付与した
状態で袋口を口封シールすると同時に、或いは僅少時間
内に同チャンバー内の圧力を所定値まで増圧して所定時
間保持したのち大気圧に開放するようにしたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】充填物を収納し真空チャンバー内に収納された
袋に対して真空圧(下限値)が付与されて脱気が行われ
たのち袋口が口封シールされ、口封シールと同時に或い
は僅少時間内にチャンバー内の圧力が所定値(上限値)
まで増圧され所定時間保持されて袋口シール部が冷却さ
れ、これによって残留空気は食品内部にそのまま封じ込
められ、この後チャンバー内が大気圧に開放された際袋
は綺麗に凝縮される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は本発明に係わる真空包装機の真空圧制御方法を示し
たものである。図示するように、テーブルT2に取付け
られた真空チャンバー2内には、充填機A側(図3参
照)で充填物3、液状物3aが充填された袋1が袋把持
爪4によって吊り下げられた状態て収納されている。そ
の真空チャンバー2の上部には袋口を口封シール(熱シ
ール)するためのヒータ5が設置されているが、このヒ
ータ5はエアコンプレッサ9から送られるエアーを切替
弁8で常時切替えてエアシリンダ6を作動することによ
って袋1のシール面に押付けられ、且つヒーター5に適
宜通電して袋口をインパルスシールする。
【0011】真空チャンバー2は真空管路16によって
真空ポンプ14と連通しており、その真空管路16の途
中には電磁切替弁12及び真空圧検出スイッチ13が挿
設されていて、真空チャンバー2に付与される真空圧を
検出し、その検出信号に基づいて管路16を適宜開閉す
ることにより真空圧を設定値に保持するようになってい
る。真空チャンバー2には又大気導入管路17が接続さ
れており、電磁切替弁11を切替えることにより、チャ
ンバー2内を適宜大気圧に開放出来るようになってい
る。
【0012】上記真空圧検出スイッチ13の検出信号は
逐一制御装置10へ送られ、同装置10を介して電磁切
替弁12等へ制御信号が発せられる。又、エアシリンダ
6を作動するための切替弁8の切替タイミングは、テー
ブルが回動する途中に設置されている固定カム7によっ
て毎回行われる。
【0013】口封シールは、別途設けられたタイミング
検出スイッチ15で適正タイミング信号を制御装置10
に送り、同装置を介してヒーター5に瞬時通電すること
によりインパルスシールが行われる。又、空袋の場合は
通電しないでシールを行わなでシールをを行わない制御
も行われている。
【0014】図2は本発明に係わる真空チャンバーの真
空圧制御サイクルを示したものである。以下、図1〜図
2を参照して本発明の真空圧制御方法を説明する。
【0015】内部に充填物3、液状物3aが充填された
袋1が真空チャンバー2内に収納されチャンバー蓋が閉
じられると、電磁切替弁12が「開」となり、真空ポン
プ14により真空チャンバー2内に真空圧が付与される
(工程(4)、(5)、(6))。チャンバー2内が下
限設定値P2に達したことを真空圧検出スイッチ13が
検知すると、電磁切替弁12が「閉」となり、真空チャ
ンバー2内は下限設定圧P2に保持され、袋1内の脱気
が行われる。
【0016】そして、所定の脱気時間が経過すると固定
カム7により切替弁8が「開」となり、エアシリンダ6
を介してヒーター5が袋のシール面に当接し、同ヒータ
ーに通電が行われて袋口が熱シール8される(工程
(7))が、この口封シール終了と同時に或いは僅少時
間内に電磁切替弁11が短時間だけ「開」となって真空
チャンバー2内に大気が導入され、チャンバー2内は増
圧される。
【0018】そして、チャンバー2内が上限設定値P3
に達したことを真空圧検出スイッチ13が検知すると、
電磁切替弁11は「閉」となり、真空チャンバー2内は
上限設定値P3に保持され、その状態で袋口シール部の
冷却が行われる(工程(8)、(9))。
【0019】この際、真空チャンバー(内)上限設定圧
P3は例えばP3≒660mmHg程度であって大気圧
との差は小さく、従って袋1内の脱気は殆ど行われず大
気圧との差は小さく、従って袋1内の脱気は殆ど行われ
ず、食品内部に残留している空気はそのまま封じ込めら
れたままである。
【0020】袋口シール部の冷却が終わると、電磁切替
弁11が「開」となり、真空チャンバー2内に大気が導
入されて袋1は大気圧に開放され、袋1は大気圧を受け
て凝縮されるが、その際残留空気が袋1と食品3との空
間に存在していないので袋の外観は綺麗であり、商品価
値の高い真空包装品が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の真空包装機
の真空圧制御方法によると、真空チャンバー内で袋を適
正真空圧で脱気し、袋口を口封シールすると同時に又は
僅少時間内にチャンバー内圧力を所定値まで増圧し、袋
口シール部を冷却する間その真空圧を保持した後、大気
圧に開放するようにしたので、脱気工程で脱気されず食
品内部に残留している空気は袋口シール部を冷却する間
もそのまま食品内部に封じ込められたままであり、袋を
大気圧に開放した際の外観が綺麗であり、又生産能力を
低下させることなく、且つ品質の保存性、味の持続性が
良くて商品価値の高い真空包装品を得ることが出来ると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る真空圧制御方法の説明図である。
【図2】本発明に係る真空圧制御サイクルの説明図であ
る。
【図3】本発明が適用される真空包装システムの概要図
である。
【図4】従来の真空圧制御サイクルの説明図である。
【符号の説明】
1 袋 2 真空チャンバー 3 充填物 3a 充填駅 4 袋把持爪 5 ヒータ 6 エアシリンダ 7 固定カム 8 切替弁 9 エアコンプレッサ 10 制御装置 11、12 電磁切替弁 13 真空圧検出スイッチ 14 真空ポンプ 15 タイミング検出スイッチ 16 真空管路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填物が収納された袋を真空チャンバー
    内に受入れ、同チャンバーを間歇移動させながら真空包
    装する真空包装機の真空圧制御方法に於て、前記真空チ
    ャンバー内の袋に真空圧を付与した状態で袋口を口封シ
    ールすると同時に、或いは僅少時間内に同チャンバー内
    の圧力を所定値まで増圧して所定時間保持したのち大気
    圧に開放するようにしたことを特徴とする真空包装機の
    真空制御方法。
JP34378293A 1993-12-06 1993-12-06 真空包装機の真空圧制御方法 Pending JPH07156914A (ja)

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JP34378293A JPH07156914A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 真空包装機の真空圧制御方法

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JP34378293A JPH07156914A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 真空包装機の真空圧制御方法

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JPH07156914A true JPH07156914A (ja) 1995-06-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012188158A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Furukawa Mfg Co Ltd ロータリー袋詰真空包装機
CN103587742A (zh) * 2013-11-19 2014-02-19 北京缘草堂生物科技开发有限公司 一种中药材真空换气包装方法
CN112357180A (zh) * 2020-11-25 2021-02-12 广州奇典皮件有限公司 乳化油快速外真空机

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030311