JPH07157765A - コークス炉移動機の定位置停止方法 - Google Patents

コークス炉移動機の定位置停止方法

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JPH07157765A
JPH07157765A JP5307946A JP30794693A JPH07157765A JP H07157765 A JPH07157765 A JP H07157765A JP 5307946 A JP5307946 A JP 5307946A JP 30794693 A JP30794693 A JP 30794693A JP H07157765 A JPH07157765 A JP H07157765A
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JP
Japan
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distance
target
coke oven
measured
fixed position
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Withdrawn
Application number
JP5307946A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Maehara
輝男 前原
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コークス炉移動機を定位置に正確に停止させ
る。 【構成】 先行距離測定器1が測定した距離信号は、停
止位置演算器2に送られる。停止位置演算器2は、ター
ゲット3までの最短距離lmin と最長距離lmax および予
め分かっているターゲット3の移動機走行方向への投影
長さLから、ターゲットの一端から測定点までの距離x
と、距離計とターゲット間の距離lX の関係を示す
(3)式を演算する。 x=(lx −lmin )L/(lmax −lmin )……(3) 停止位置演算器2は、演算した(3)式を、残り距離演
算器4に送る。残り距離演算器4は、後行距離測定器5
で実測されたターゲット3までの距離lx から(3)式
を利用して実際のxを求め、目標値x0 との偏差を演算
し、この偏差を速度制御器6に送る。速度制御器6は、
公知の速度制御により移動機7の停止制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コークス炉移動機の
定位置停止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コークス炉では炉蓋の開閉を行う等のた
めに、移動機が使用されている。そして、最近ではコー
クス炉の省力化無人化を達成するために、移動機を定位
置に自動停止技術が検討されており、そのための定位置
検出方法が種々提案されている。
【0003】しかしながら、コークス炉は屋外に設置し
てあり、多量の粉塵や腐食性ガス、あるいは高温にさら
されるという悪環境下にあるので、炉体の変形や天候の
影響により、移動機が常に正確に定位置を検出し、定位
置に大きな誤差なく停止できるとはかぎらず、このこと
が省力化無人化の妨げとなっている。
【0004】このような問題を解決するために、特公平
2−54394号公報にはコークス炉の炉口および炉蓋
位置を検出する装置が提案されている。この検出装置
は、炉口または炉蓋に対し接触可能な角度検出アームの
回転角度から、炉口または炉蓋の位置関係をとらえるも
のである。
【0005】また、実開平3−18152号公報には、
コークス炉作業機械の定位置検出装置が提案されてい
る。この検出装置は、コークス炉側の定位置にコークス
炉作業機械の移動方向と直交する凹凸境界段を持つター
ゲットを設け、コークス炉作業機械側に設けた画像検出
機および投光機によりコークス炉作業機械の定位置を検
出するものである。
【0006】また、特開平3−41189号公報にも、
コークス炉作業機械の定位置検出装置が提案されてい
る。この検出装置は、コークス炉側の定位置に光源およ
びこの光源点灯用2次コイルを設けるとともに、コーク
ス炉作業機械側の前記光源に対応する位置に光電素子を
持った画像検出器および2次コイルに対応する位置に1
次コイルを設け、かつ1次コイルの励磁電源を設けたも
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の位置検出装置を使用して、コークス炉移動機を
定位置に停止させようとすると、次のような問題点があ
った。 (1)特公平2−54394号公報の検出装置を使用す
る場合 機械接触方式であるため、機能を維持するためのメンテ
ナンスに負荷がかかりすぎるとともに、位置を検出する
ために移動機を定位置付近で一端停止させ、定位置から
ずれている場合には位置を修正するので、コークス炉自
体の稼動率の低下につながる。
【0008】(2)実開平3−18152号公報および
特開平3−41189号公報に開示された検出装置を使
用する場合 停止位置に到着した瞬間にしか定位置が検出できないた
め、移動機が定位置を行き過ぎるので、停止位置の修正
が必要になる。
【0009】この発明は従来技術の上述のような問題点
を解消するためになされたものであり、移動機の移動中
に停止すべき定位置までの距離を時々刻々検出して、定
位置までの距離に応じて停止制御を行うことにより、容
易に定位置に停止することのできるコークス炉移動機の
定位置停止方法を提供することを目的としている。
【0010】
【問題を解決するための手段】本発明に係るコークス炉
移動機の定位置停止方法は、垂直方向に平行な2辺を有
する平面状のターゲットを、コークス炉移動機の走行方
向に対して一定角度傾いた状態でコークス炉炭化室毎に
配置するとともに、コークス炉移動機には2台の距離測
定装置を、移動機走行方向に間隔をあけて設置し、走行
方向前方にある第1の距離測定装置で前記ターゲットま
での距離を測定し、測定した距離信号の最大値、最小値
とターゲットの移動機走行方向への投影長さから、走行
方向後方にある第2の距離測定装置で測定される測定値
と移動機の目標停止位置からの距離の関係を求め、この
関係に基づいて、前記第2の距離測定値で実測されたタ
ーゲットまでの距離から移動機の目標停止位置からの位
置偏差を求めて、この偏差に基づいてコークス炉移動機
の目標停止位置制御を行うことを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】図2は、本発明における移動機の位置と、距離
測定装置とターゲット間の距離を示す平面図である。図
2において、ターゲットはADで示されており、Aが平
行な一辺の断面、Dが他の辺の断面を表している。ター
ゲットADは、移動機の走行方向(矢印で示す)に対し
て、一定の角度θをもって設置されており、その移動機
走行方向に対しての投影長さはLである。図2において
は、距離測定装置とターゲット間の距離は、A点におい
て最小値lmin となり、D点において最大値lmax とな
る。先行距離計Aが計測したターゲットまでの最短距離
lmin とターゲットの傾斜角θとの関係から、図2に示
すターゲットADの一端Aから測定点Bまでの移動機走
行方向距離xと、距離計とターゲット間の距離lX の関
係が(1)式により演算できる。
【0012】 x=(lx −lmin )/tanθ (1) ここにtanθは、 tanθ=(lmax −lmin )/L (2) により計算できる。よって、 x=(lx −lmin )L/(lmax −lmin ) (3) 炭化室中心に対するターゲットの相対位置は予め知られ
ているので、上記によりlx を測定してxを求めれば、
距離計の位置と炭化室中心位置の相対距離を求めること
ができる。距離計と移動機中心の距離も予め分かってい
るので、上記相対距離が求まれば、移動機を炭化室中心
に停止させた位置と現在の移動機の位置の偏差を求める
ことができる。従って、この偏差に基づいて移動機の停
止制御を行うことにより、移動機を確実に炭化室中心に
停止させることができる。
【0013】本発明においては、上記停止制御に使用す
るターゲットまでの距離を実測する手段として、後行距
離計Bを使用している。移動機の停止制御を第2図の左
右いずれの方向への走行している場合にも行えるように
するためには、少なくとも、第1の距離計と第2の距離
計は、走行方向へのターゲットの投影長さLの1/2以
上離れている必要がある。なぜならば、先行距離計でタ
ーゲットADの両端までの距離の測定が完了して始めて
(1)、(2)式による関係式が求まるわけであるが、
一方、測定完了時点で、目標停止位置より行き過ぎてい
ないことが必要であり、この条件から両距離計の最低間
隔を求めると、ターゲット中心Cを後行距離計が測定す
る場合に移動機が目標位置に位置するようにターゲット
と後行距離計の相対位置を定めた場合に最低間隔が得ら
れ、それが走行方向へのターゲットの投影長さLの1/
2の間隔に対応するからである。実際の両距離計の間隔
は、先行距離計での計測が完了した時点から制御を開始
しても目標位置での停止が可能なように、ターゲットの
設置位置、制御を開始してから停止するまでに移動機が
走行する距離等を勘案して決定される。
【0014】
【実施例】本発明の実施例のコークス炉移動機の定位置
停止方法を図1のブロック図により説明する。先行距離
測定器1が測定した距離信号は、停止位置演算器2に送
られる。停止位置演算器2は、ターゲット3までの最短
距離lmin と最長距離lmax および予め分かっているター
ゲット3の移動機走行方向への投影長さLから、ターゲ
ットの一端から測定点までの距離xと、距離計とターゲ
ット間の距離lX の関係を示す(3)式を演算する。 x=(lx −lmin )L/(lmax −lmin )……(3)
【0015】ターゲットの取付け位置と炭化室中心の幾
何学的な位置関係、および後行距離測定器5の取付け位
置と移動機中心の幾何学的な位置関係は予め分かってい
るので、移動機が目標位置(炭化室中心)に位置したと
きに、後行距離測定器5が指示すべきxの値x0 も予め
定まる。停止位置演算器2は、演算した(3)式および
0 の値を、残り距離演算器4に送る。残り距離演算器
4は、後行距離測定器5で実測されたターゲット3まで
の距離lx から(3)式を利用して実際のxを求め、x
0 との偏差を演算し、この偏差を速度制御器6に送る。
速度制御器6は、公知の速度制御により移動機7の停止
制御を行う。
【0016】なお、この発明に係るコークス炉移動機の
定位置停止方法を実施する前に、必要に応じて、目標位
置に近づいたことをリミットスイッチ等により検出し、
予め第一段の減速を実施してから本定位置停止方法を実
施するようにすると、慣性によるスリップを防止するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、移動機の移動中に停止
すべき定位置までの距離を時々刻々検出できるので、定
位置までの距離に応じて減速でき、コークス移動機を正
確に定位置に停止させることができる。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を行うための装置のブロック
図である。
【図2】ターゲットまでの距離と、距離検出器位置の関
係を示す図である。
【符号の説明】
1 先行距離測定器 2 停止位置演算装置 3 ターゲット 4 残り距離演算器 5 後行距離計 6 速度制御器 7 移動機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に平行な2辺を有する平面状の
    ターゲットを、コークス炉移動機の走行方向に対して一
    定角度傾いた状態でコークス炉炭化室毎に配置するとと
    もに、コークス炉移動機には2台の距離測定装置を、移
    動機走行方向に間隔をあけて設置し、走行方向前方にあ
    る第1の距離測定装置で前記ターゲットまでの距離を測
    定し、測定した距離信号の最大値、最小値とターゲット
    の移動機走行方向への投影長さから、走行方向後方にあ
    る第2の距離測定装置で測定される測定値と移動機の目
    標停止位置からの距離の関係を求め、この関係に基づい
    て、前記第2の距離測定値で実測されたターゲットまで
    の距離から移動機の目標停止位置からの位置偏差を求め
    て、この偏差に基づいてコークス炉移動機の目標停止位
    置制御を行うことを特徴とするコークス炉移動機の定位
    置停止方法。
JP5307946A 1993-12-08 1993-12-08 コークス炉移動機の定位置停止方法 Withdrawn JPH07157765A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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