JPH0715802Y2 - シートベルト収納用ポケット - Google Patents
シートベルト収納用ポケットInfo
- Publication number
- JPH0715802Y2 JPH0715802Y2 JP1991086791U JP8679191U JPH0715802Y2 JP H0715802 Y2 JPH0715802 Y2 JP H0715802Y2 JP 1991086791 U JP1991086791 U JP 1991086791U JP 8679191 U JP8679191 U JP 8679191U JP H0715802 Y2 JPH0715802 Y2 JP H0715802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- seat
- seat belt
- seat back
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として自動車のベン
チ型のシート等に装備されるシートベルトの端部を収納
するため該シートのシートバック等に付設されるシート
ベルト収納用ポケットの改良に関するものである。
チ型のシート等に装備されるシートベルトの端部を収納
するため該シートのシートバック等に付設されるシート
ベルト収納用ポケットの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等のベンチ型シート等の中央部分
に装備されるシートベルトの端部を、不使用時に収納す
る構造としては、実開昭53ー70516号公報の第2
図ないし第11図に示されるごとき構造のものが知られ
ているが、構造が複雑となり、コスト高を招くため、本
考案における図4,図5および図6に示すように、シー
トバックAの中央に設けられているアームレストBの下
部に、ポケットCを形成しておき、シートベルトDの端
部Eを収納するようにした簡易な構造が提案されてい
る。
に装備されるシートベルトの端部を、不使用時に収納す
る構造としては、実開昭53ー70516号公報の第2
図ないし第11図に示されるごとき構造のものが知られ
ているが、構造が複雑となり、コスト高を招くため、本
考案における図4,図5および図6に示すように、シー
トバックAの中央に設けられているアームレストBの下
部に、ポケットCを形成しておき、シートベルトDの端
部Eを収納するようにした簡易な構造が提案されてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述の図4ないし図6
に示すポケットCの構造では、ポケットCの不使用時の
外観を良好とするため、ポケットCの表皮Fをしわ寄り
余裕のないよう縫製すると、シートベルトDの端部Eを
収納しにくいし、該端部Eを収納しやすいように表皮F
に緩みを与えておくと、ポケット不使用時に見苦しいし
わが生じ、またシートベルトDの端部Eを収納した際に
も、図6に示されるごときしわ寄りGを生じ、外観を損
ねる欠点がある。
に示すポケットCの構造では、ポケットCの不使用時の
外観を良好とするため、ポケットCの表皮Fをしわ寄り
余裕のないよう縫製すると、シートベルトDの端部Eを
収納しにくいし、該端部Eを収納しやすいように表皮F
に緩みを与えておくと、ポケット不使用時に見苦しいし
わが生じ、またシートベルトDの端部Eを収納した際に
も、図6に示されるごときしわ寄りGを生じ、外観を損
ねる欠点がある。
【0004】このため本考案は、シートベルト端部の収
納,未収納にかかわらずポケットの表皮に見苦しいしわ
寄りの生ずることのない、シートバック下部に設けられ
たシートベルト端部の収納用ポケットを提供することを
課題としている。
納,未収納にかかわらずポケットの表皮に見苦しいしわ
寄りの生ずることのない、シートバック下部に設けられ
たシートベルト端部の収納用ポケットを提供することを
課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本考案は、シートベルト端部を収納するようシート
バック下部の表面部分に形成されているポケットの、表
皮の一方の端縁が、シートバック前後方向への引出し余
裕長をひだ部として保有した状態でシートバックの下部
後方へ引き込まれていると共に、該表皮は、上下両端縁
においてシート側に固定部で固定されており、該固定部
の一方と前記ひだ部のフロント側基部との間に、表皮の
全幅に亘り伸縮帯が張架され、伸縮帯の収縮弾性でポケ
ットの表皮の表面部分が、常時緊張状態に保持されてい
るという構成を採っている。
め、本考案は、シートベルト端部を収納するようシート
バック下部の表面部分に形成されているポケットの、表
皮の一方の端縁が、シートバック前後方向への引出し余
裕長をひだ部として保有した状態でシートバックの下部
後方へ引き込まれていると共に、該表皮は、上下両端縁
においてシート側に固定部で固定されており、該固定部
の一方と前記ひだ部のフロント側基部との間に、表皮の
全幅に亘り伸縮帯が張架され、伸縮帯の収縮弾性でポケ
ットの表皮の表面部分が、常時緊張状態に保持されてい
るという構成を採っている。
【0006】
【作用】本考案では、伸縮帯の収縮弾性が常時ポケット
の表皮をリヤ側へ引張るように作用しているので、シー
トベルトの端部がポケット内に収納されている場合でも
収納されていない場合でも、該表皮の表面部分はしわ寄
りが生じないか、しわ寄りが生じたとしても僅かなしわ
寄りにとどめ、常時外観が良好に保たれる。
の表皮をリヤ側へ引張るように作用しているので、シー
トベルトの端部がポケット内に収納されている場合でも
収納されていない場合でも、該表皮の表面部分はしわ寄
りが生じないか、しわ寄りが生じたとしても僅かなしわ
寄りにとどめ、常時外観が良好に保たれる。
【0007】またポケット表皮の引出し余裕長のひだ部
と伸縮帯とは、シートバックの下部後方に配置されるの
で外観がよいのみでなく、ひだ部や伸縮帯の摩損や紫外
線劣化等を生ずることもない。
と伸縮帯とは、シートバックの下部後方に配置されるの
で外観がよいのみでなく、ひだ部や伸縮帯の摩損や紫外
線劣化等を生ずることもない。
【0008】
【実施例】図1,図2および図3はベンチタイプのリヤ
シートのシートバック1に適用した実施の一例を示して
おり、シートベルト2の端部3を収納するポケット4
は、シートバック1の中央部に起倒自在に形成されてい
るアームレスト5の下部たるシートバックの下部6のカ
バーパッド7の表側に形成されている。
シートのシートバック1に適用した実施の一例を示して
おり、シートベルト2の端部3を収納するポケット4
は、シートバック1の中央部に起倒自在に形成されてい
るアームレスト5の下部たるシートバックの下部6のカ
バーパッド7の表側に形成されている。
【0009】ポケット4の表皮8は下端縁において図1
に示されるように、下部縫目たる固定部9でシートバッ
ク下部6のカバーパッド7とシートバック表皮10との
下縁に縫着,固定され、上端縁は、シートクッション前
後方向の引出し余裕長Lたるひだ部を存して、前記カバ
ーパッド7の上縁とアームレスト5の背面に臨むシート
バック表皮11の下縁とに、上部縫目たる固定部12で
縫着,固定されている。
に示されるように、下部縫目たる固定部9でシートバッ
ク下部6のカバーパッド7とシートバック表皮10との
下縁に縫着,固定され、上端縁は、シートクッション前
後方向の引出し余裕長Lたるひだ部を存して、前記カバ
ーパッド7の上縁とアームレスト5の背面に臨むシート
バック表皮11の下縁とに、上部縫目たる固定部12で
縫着,固定されている。
【0010】また前記表皮8の余裕長L部分は、該余裕
長Lをひだ部として形成した際のフロント側基部13
に、シートクッション前後方向への伸縮弾性を有する伸
縮帯14を全幅Wに亘って縫目15で縫着,固定され、
該伸縮帯14の後縁は前記余裕長Lをひだ部として存置
しうるよう表皮8に引張り弾性を与える状態で、前記上
部縫目たる固定部12で縫着,固定されている。
長Lをひだ部として形成した際のフロント側基部13
に、シートクッション前後方向への伸縮弾性を有する伸
縮帯14を全幅Wに亘って縫目15で縫着,固定され、
該伸縮帯14の後縁は前記余裕長Lをひだ部として存置
しうるよう表皮8に引張り弾性を与える状態で、前記上
部縫目たる固定部12で縫着,固定されている。
【0011】上述の表皮8の表面部分16の左右両側辺
はポケット開口17,18として開口されている。この
ため表皮8の表面部分16は、前記伸縮帯14の弾性に
より、常時矢印X方向の引張り張力を受けて緊張状態に
保持され、この緊張状態は、図1に示すようにポケット
4内にシートベルト2の端部3が未収納の場合でも、図
3に示すように、ポケット4内に前記端部3が収納され
ている場合でも、表皮8の表面部分16は緊張状態に保
持され見苦しいしわよりは生じないか、生じたとしても
僅かのしわよりに過ぎない。
はポケット開口17,18として開口されている。この
ため表皮8の表面部分16は、前記伸縮帯14の弾性に
より、常時矢印X方向の引張り張力を受けて緊張状態に
保持され、この緊張状態は、図1に示すようにポケット
4内にシートベルト2の端部3が未収納の場合でも、図
3に示すように、ポケット4内に前記端部3が収納され
ている場合でも、表皮8の表面部分16は緊張状態に保
持され見苦しいしわよりは生じないか、生じたとしても
僅かのしわよりに過ぎない。
【0012】なお、伸縮帯14としては、平ゴムバン
ド,ポリウレタン弾性糸の編み込み編布または該弾性糸
の織り込み織布あるいはゴム条等が用いられる。
ド,ポリウレタン弾性糸の編み込み編布または該弾性糸
の織り込み織布あるいはゴム条等が用いられる。
【0013】また、ポケット4の形成位置および開口の
位置は、図示部位に限定されるものではない。
位置は、図示部位に限定されるものではない。
【0014】
【考案の効果】本考案は、以上説明した構成,作用のも
のであって、シートベルト端部の収納用のポケットの表
皮の表面部分全体が、該端部の収納,未収納の如何にか
かわらず、常に全幅に亘って緊張状態に保持されるの
で、常にしわ寄り等の生じない良好な外観に保ちうる効
果がある。
のであって、シートベルト端部の収納用のポケットの表
皮の表面部分全体が、該端部の収納,未収納の如何にか
かわらず、常に全幅に亘って緊張状態に保持されるの
で、常にしわ寄り等の生じない良好な外観に保ちうる効
果がある。
【0015】またシートにポケットを設けるのみで足り
るので構造が著しく簡単となり廉価に提供できる効果も
有する。
るので構造が著しく簡単となり廉価に提供できる効果も
有する。
【0016】表皮の引出し余裕長たるひだ部と伸縮帯と
は、シートバック等の下部に引き込まれて配置されるの
で外部に露出せず、外観が良好となるのみでなく、摩損
や紫外線劣化等を生ずることもない効果も有している。
は、シートバック等の下部に引き込まれて配置されるの
で外部に露出せず、外観が良好となるのみでなく、摩損
や紫外線劣化等を生ずることもない効果も有している。
【図1】実施の一例の略示縦断面図である。
【図2】図1に示されるもののシートバック要部の略示
斜面図である。
斜面図である。
【図3】図1に示されるもののシートベルト端部の収納
状態を示す略示縦断面図である。
状態を示す略示縦断面図である。
【図4】従来例の略示斜面図である。
【図5】図4に示すものの要部の略示縦断面図である。
【図6】図4に示すもののシートベルト端部収納状態を
示す要部の拡大斜面図である。
示す要部の拡大斜面図である。
1 シートバック 2 シートベルト 3 端部 4 ポケット 8 表皮9, 12 固定部 13 フロント側基部 14 伸縮帯 L 余裕長 W 全幅
Claims (1)
- 【請求項1】 シートベルト端部を収納するようシート
バック下部の表面部分に形成されているポケットの、表
皮の一方の端縁が、シートバック前後方向への引出し余
裕長をひだ部として保有した状態でシートバックの下部
後方へ引き込まれていると共に、該表皮は、上下両端縁
においてシート側に固定部で固定されており、該固定部
の一方と前記ひだ部のフロント側基部との間に、表皮の
全幅に亘り伸縮帯が張架され、伸縮帯の収縮弾性でポケ
ットの表皮の表面部分が、常時緊張状態に保持されてい
るシートベルト収納用ポケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991086791U JPH0715802Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | シートベルト収納用ポケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991086791U JPH0715802Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | シートベルト収納用ポケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489453U JPH0489453U (ja) | 1992-08-05 |
| JPH0715802Y2 true JPH0715802Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31818650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991086791U Expired - Lifetime JPH0715802Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | シートベルト収納用ポケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715802Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP1991086791U patent/JPH0715802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0489453U (ja) | 1992-08-05 |
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