JPH071580A - 受け口加工金型 - Google Patents

受け口加工金型

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JPH071580A
JPH071580A JP14620793A JP14620793A JPH071580A JP H071580 A JPH071580 A JP H071580A JP 14620793 A JP14620793 A JP 14620793A JP 14620793 A JP14620793 A JP 14620793A JP H071580 A JPH071580 A JP H071580A
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JP
Japan
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divided pieces
diameter
axial direction
link member
die
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Pending
Application number
JP14620793A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Murata
雅弘 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、耐久性が良好で、メンテナンス
性が良好な受け口加工金型を提供する。 【構成】 移動手段20は、複数のリンク部材21…
と、軸部12a周囲にこの軸方向に沿って移動可能なよ
うに配設される移動部材としての第1環状部材22及び
第2環状部材23と、この第1環状部材22及び第2環
状部材23を各々軸方向に沿って移動させて、成形部1
4の拡開縮径を行う拡開縮径作動部材としての第1ロッ
ド24及び第2ロッド25とを主に有している。そし
て、リンク部材21の一端部21aを各外側、内側分割
片13a,13bに回動自在に取付けると共に、他端部
21bを第1,第2環状部材22,23と回動自在に取
付け、第1,第2ロッド24,25の軸方向に沿った前
後方向への作動により、このリンク部材21を介して各
外側,内側分割片13a,13bを各々同時に、各一端
部15を中心として半径方向に回動させるように構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に建築物の給排水
等に用いられる塩ビパイプ等の熱可塑性樹脂材料で構成
されるパイプの端部を熱変形させて二次加工する際に用
いられるられる受け口加工金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の受け口用金型1として
は、図4に示す様に、金型本体1aの周囲に、周方向に
分割された複数の分割片2…を配設し略円柱状の成形部
3を構成しているものが知られている。この様なもので
は、各分割片2…に対して内側から各々角錘台4…を摺
接して、この分割片2…を半径方向に移動させ、前記成
形部3の拡開、縮径を行うようにしている(特開昭55
−73513号公報、実公昭61−2023号公報等参
照)。
【0003】そして、図中右方向から、塩ビパイプ5の
端部5aを加熱して、挿入することにより、前記成形部
3が、拡開状態で内側からこの塩ビパイプ5の端部5a
を押圧し、塩ビパイプ5同士の連結に用いられるゴム輪
用の溝部5b等を二次成形する。
【0004】冷却硬化後、前記角錘台4…を図中左方に
スライドさせると各分割片2…は、半径方向に沿って中
心に向かって移動し、成形部3を縮径状態とする。成形
部3は、前記端部5aの内側から離反するので、この塩
ビパイプ5を図中右方向に引き抜くことが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな、従来例の受け口加工金型1では、角錘台4と分割
片2との間の摺接面2a,4a及び角錘台4と金型本体
1aとの間の摺接面1b,4b等が、角錘台4のスライ
ドの度に摺接する。このため、各摺接面2a…等の摺動
する部分の摩耗が激しく、耐久性が良好であるとは言い
難かった。
【0006】また、この各摺接面2a…の摩擦を少なく
するため、潤滑油等を用いているが、接触面積が広いの
で、この潤滑管理が容易ではなく、メンテナンス性に問
題があった。
【0007】そこで、この発明は、耐久性が良好で、メ
ンテナンス性が良好な受け口加工金型を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明では、金型本体と、該金型本体に周状に取り付
けられる複数の分割片からなる拡開、縮径可能な成形部
と、各分割片を移動させて成形部を拡開縮径させる移動
手段とを有し、該成形部を拡開させて、熱可塑性樹脂材
料で形成され、加熱されたパイプの内面側から押圧し、
端部の形状を二次加工すると共に、縮径状態で引抜き可
能とする受け口加工金型において、前記分割片は、パイ
プ軸方向に沿う一端部を金型本体に対して半径方向に各
々回動自在に取付けると共に、前記移動手段は、一端部
を前記分割片の他端部に回動自在に取付けるリンク部材
と、該リンク部材の他端部に回動自在に取り付けられる
移動部材と、該移動部材を軸方向に沿って移動させて、
前記成形部の拡開縮径を行う拡開縮径作動部材とを有す
る受け口加工金型を特徴としている。
【0009】
【作 用】かかる構成によれば、拡開縮径作動部材を軸
方向に沿って移動させてリンク部材により、分割片の他
端部を移動する。分割片は、一端部を中心に金型本体に
対して半径方向に各々回動し、成形部を拡開縮径する。
【0010】このとき、分割片がリンク部材の一端部に
回動自在となるように取り付けられると共に、このリン
ク部材の他端部が移動部材と回動自在となるように取り
付けられているので、拡開縮径作動部材の移動で円滑に
分割片を回動させ、成形部を拡開、縮径させることが出
来る。このため、摩耗する部分が少なく耐久性が良好で
あるとともに、接触している部分が少ないので潤滑管理
が容易で、メンテナンス性が良好である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照にしつつ説明する。
【0012】図1及び図2は、この発明の第1実施例を
示すものである。
【0013】まず構成を説明すると、図中符号11は、
塩ビパイプ等の熱可塑性樹脂の端部の形状を二次加工す
る受け口加工金型で、この受け口加工金型11は、主に
金型本体12と、この金型本体12に取り付けられ、複
数の外側分割片13a…及び内側分割片13bからなる
拡開、縮径可能な成形部14と、各分割片13…を移動
させて成形部14を拡開縮径させる移動手段20とを有
している。
【0014】そして、熱可塑性樹脂材料で形成され、加
熱された塩ビパイプ内に、この受け口加工金型11を挿
入し、前記成形部14を拡開させて、塩ビパイプの内面
側から押圧し、塩ビパイプの端部の形状を二次加工す
る。冷却後、前記成形部14を縮径状態として、塩ビパ
イプを引抜き可能とする様に構成されている。
【0015】前記各分割片13a,13bは、前記金型
本体12の中央部にパイプ軸方向に沿って配設される軸
部12a周囲に、交互に隣接して配設され、パイプ軸方
向に沿う一端部15…が金型本体12に対して半径方向
に各々回動自在となるようにに取付けられている。この
内側分割片13bの両側端部26,26は、隣接する外
側分割片13aの側端部内側27,27に当接して停止
する際、隣接する外側分割片13bの外周面と、この内
側分割片13bの外周面とを同一高さとするように構成
されている。そして、この各分割片13a、13bの外
周面には、塩ビパイプ内側に接続用ゴム輪を配設する溝
部を形成する環状突起13cが形成されている。
【0016】前記移動手段20は、複数のリンク部材2
1…と、前記軸部12a周囲にこの軸方向に沿って移動
可能なように配設される移動部材としての第1環状部材
22及び第2環状部材23と、この第1環状部材22及
び第2環状部材23を各々軸方向に沿って移動させて、
前記成形部14の拡開縮径を行う拡開縮径作動部材とし
ての第1ロッド24及び第2ロッド25とを主に有して
いる。
【0017】そして、前記リンク部材21の一端部21
aを前記各外側分割片13aに回動自在に取付けると共
に、他端部21bを前記第1環状部材22と回動自在に
取付け、前記第1ロッド24の軸方向に沿った前後方向
への作動により、このリンク部材21を介して前記各外
側分割片13aを同時に、一端部15を中心として半径
方向に回動させるように構成されている。
【0018】また、前記リンク部材21の一端部21a
を前記各内側分割片13bに回動自在に取付けると共
に、他端部21bを前記第2環状部材23と回動自在に
取付けている。そして、前記第2ロッド25の軸方向に
沿った前後方向への作動により、このリンク部材21を
介して前記各内側分割片13bを同時に、一端部15を
中心として半径方向に回動させるように構成されてい
る。
【0019】次にこの第1実施例の作用について説明す
る。
【0020】かかる構成によれば、拡開状態にするに
は、まず、第1ロッド24を軸方向に沿って金型本体1
2先端部11a方向に移動させてリンク部材21…によ
り、外側分割片13a…の他端部を押し上げる。外側分
割片13a…は、一端部15を中心に金型本体12に対
して半径方向に各々回動し、成形部14の一部を拡開す
る。
【0021】次に、第2ロッド25を軸方向に沿って金
型本体12先端部11a方向に移動させてリンク部材2
1…により、内側分割片13b…の他端部を押し上げ
る。内側分割片13b…は、一端部15を中心に金型本
体12に対して半径方向に各々回動し、成形部14の他
の部分を拡開する。
【0022】このとき、各分割片13a,13bがリン
ク部材21の一端部21aに回動自在に取り付けられる
と共に、他端部21bが第1,第2環状部材に回動自在
となるように取り付けられているので、円滑に各分割片
13a,13bを前記一端部15…中心として回動さ
せ、成形部14を拡開、縮径させることが出来る。この
ため、摩耗する部分が少なく耐久性が良好であるととも
に、接触している部分が少ないので潤滑管理が容易で、
メンテナンス性が良好である。
【0023】そして、この内側分割片13bの両側端部
26,26は、隣接する外側分割片13aの側端部内側
27,27に当接して停止する。この時、隣接する外側
分割片13bの外周面と、この内側分割片13bの外周
面とが同一高さとなるので、各分割片13a及び13b
間の間隙及び段差は殆ど無くなる。
【0024】そして、先端部11a方向から、図示省略
の塩ビパイプの端部を加熱して、挿入することにより、
前記成形部14の環状突起13c等が、拡開状態で内側
からこの塩ビパイプの端部を押圧し、塩ビパイプ同士の
連結に用いられるゴム輪用の溝部等を二次成形する。こ
の際、間隙及び段差が、成形部14に殆ど無いので、所
望の形状の二次成形品が得られる。
【0025】冷却硬化後、前記第2ロッド25及び第1
実施例1ロッド24を順次、軸方向沿って引き抜き、前
記第2環状部材23及び第1環状部材22を先端部11
aから離間させる方向に移動させると、内側分割片13
bの半径方向への回動後に、外側分割片13aも、半径
方向に沿って中心に向かって移動する。このため、成形
部14が縮径状態となる。したがって、成形部14の外
周面は、前記塩ビパイプの内側から離反するので、この
塩ビパイプを変形させることなく、引き抜くことが出来
る。
【0026】図3は、この発明の第2実施例の受け口加
工金型30を示すものである。前記第1実施例と同一乃
至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0027】この第2実施例の受け口加工金型30で
は、外側内側各分割片33a,33bの他端部33d
に、金型本体12の分割片用開口周縁部12bに内側か
ら当接して、前記各分割片33a,33bを拡開状態
で、成形部34を所望の略円柱形状とすると共に、隣接
する各分割片33a,33bの間隙を最小とするように
停止させる当接部33eが形成されている。
【0028】また、リンク部材31には、断面を他の部
分に比して小さく設定する弾性部31cが形成されてい
る。そして、拡開状態で、同一環状部材22又は23
に、このリンク部材31を介して回動自在に配設された
複数の分割片33a…又は33b…のうち一つの分割片
33a又は33bの当接部33eが、当接していない場
合には、他の分割片33a…又は33b…に連結したこ
のリンク部材31が、前記弾性部31cで弾性変形し
て、前記一つの分割片33a又は33bの当接部33e
が当接するように構成されている。他の構成について
は、前記第1実施例と略同一なので記載を省略する。
【0029】このように構成された第2実施例では、前
記第1実施例に記載された作用に加えて、更に、拡開状
態で当接部33eが分割片用開口周縁部12bに内側か
ら当接し、各分割片33a,33bが、成形部34を所
望の略円柱形状とすると共に、隣接する各分割片33
a,33bの間隙を最小とするように停止する。このた
め、この当接部33eと分割片用開口周縁部12bとの
寸法精度を向上させることにより、正確な成形部34の
形状及び寸法を得ることが出来、例えば、リンク部材2
1を回動支持している部分に厳密な寸法精度を求めなく
とも良い。したがって、製作が容易で、調整もこの当接
部33eと分割片用開口周縁部12bとの当接している
部分の調整のみで完了し、更にメンテナンス性が良好で
ある。
【0030】また、リンク部材31には、弾性部31c
が形成されているので、一つの当接部33eでも、分割
片用開口周縁部12bに当接していない場合には、他の
リンク部材31のこの弾性部31cが、第1,第2ロッ
ド24,25からの押圧力で弾性変形し、全ての当接部
33eを分割片用開口周縁部12bに当接させる。
【0031】このため、更に正確な成形部34の形状及
び寸法を得ることが出来る。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、分割片がリンク部材の一端部に回動自在となるよ
うに取り付けられると共に、このリンク部材の他端部が
移動部材と回動自在となるように取り付けられているの
で、拡開縮径作動部材の移動で円滑に分割片を回動さ
せ、成形部を拡開、縮径させることが出来る。このた
め、摩耗する部分が少なく耐久性が良好であるととも
に、接触している部分が少ないので潤滑管理が容易で、
メンテナンス性が良好である、という実用上有益な効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の受け口加工金型を示し、
受け口加工金型を側方から見た一部断面図である。
【図2】同一実施例の受け口加工金型を示し、図1のA
−A線に沿った断面図である。
【図3】第2実施例の受け口加工金型を示し、受け口加
工金型を側方から見た一部断面図である。
【図4】従来例の受け口加工金型を示し、側方から見た
断面図である。
【符号の説明】
11,30 受け口加工金型 12 金型本体 13a,13b 外側,内側分割片(分割片) 14 成形部 15 一端部 20 移動手段 21,31 リンク部材 22,23 第1,第2環状部材(移動部材) 24,25 第1,第2ロッド(拡開縮径作動部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型本体と、該金型本体に周状に取り付け
    られる複数の分割片からなる拡開、縮径可能な成形部
    と、各分割片を移動させて成形部を拡開縮径させる移動
    手段とを有し、該成形部を拡開させて、熱可塑性樹脂材
    料で形成され、加熱されたパイプの内面側から押圧し、
    端部の形状を二次加工すると共に、縮径状態で引抜き可
    能とする受け口加工金型において、 前記分割片は、パイプ軸方向に沿う一端部を金型本体に
    対して半径方向に各々回動自在に取付けると共に、前記
    移動手段は、一端部を前記分割片の他端部に回動自在に
    取付けるリンク部材と、該リンク部材の他端部に回動自
    在に取り付けられる移動部材と、該移動部材を軸方向に
    沿って移動させて、前記成形部の拡開縮径を行う拡開縮
    径作動部材とを有することを特徴とする受け口加工金
    型。
JP14620793A 1993-06-17 1993-06-17 受け口加工金型 Pending JPH071580A (ja)

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