JPH0715832Y2 - ドア取付けおよび取外し工程におけるドア保持装置 - Google Patents
ドア取付けおよび取外し工程におけるドア保持装置Info
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- JPH0715832Y2 JPH0715832Y2 JP1988138992U JP13899288U JPH0715832Y2 JP H0715832 Y2 JPH0715832 Y2 JP H0715832Y2 JP 1988138992 U JP1988138992 U JP 1988138992U JP 13899288 U JP13899288 U JP 13899288U JP H0715832 Y2 JPH0715832 Y2 JP H0715832Y2
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- holding device
- vehicle body
- vehicle
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- Automatic Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両の製造におけるドア取付けおよび取外し工
程にてドアを保持するドア保持装置に関するものであ
る。
程にてドアを保持するドア保持装置に関するものであ
る。
従来、車両の製造に際しては、通常、塗装工程の終了
後、一旦、ドアを車体から取り外し、車体とドアのそれ
ぞれに艤装を施した後、再度、車体にドアを取り付ける
ようにしている。その場合、例えば、艤装後の車体に対
するドアの取付けは、ドアを載置した台車を車体に横付
けし、車体の左右両側からそれぞれ作業者が車室内に入
ってドアを取り付けるようにしている。
後、一旦、ドアを車体から取り外し、車体とドアのそれ
ぞれに艤装を施した後、再度、車体にドアを取り付ける
ようにしている。その場合、例えば、艤装後の車体に対
するドアの取付けは、ドアを載置した台車を車体に横付
けし、車体の左右両側からそれぞれ作業者が車室内に入
ってドアを取り付けるようにしている。
ところが、その場合、作業者の体重等により車体が傾斜
すると、ドアが車体に精度良く取り付けられないとい不
具合があった。又、従来、ドアの取付けに際して、例え
ば、車体側のサイドシルの下面とドアの下面とを基準と
して、車体に対するドアの位置決めを行っているが、そ
の場合、車種によりサイドシルの上下幅が異なるので、
各車種毎に個別の治具等が必要となるという問題を有し
ていた。
すると、ドアが車体に精度良く取り付けられないとい不
具合があった。又、従来、ドアの取付けに際して、例え
ば、車体側のサイドシルの下面とドアの下面とを基準と
して、車体に対するドアの位置決めを行っているが、そ
の場合、車種によりサイドシルの上下幅が異なるので、
各車種毎に個別の治具等が必要となるという問題を有し
ていた。
本考案に係るドア取付けおよび取外し工程によけるドア
保持装置は、ドア取付けおよび取外し工程にてドアを保
持する保持装置本体を備えたドア保持装置であって、上
記保持装置本体の上方に設けられ、この保持装置本体を
前後左右に平行移動自在、且つ、鉛直方向に回動自在に
支持する支持部材と、上記保持装置本体に設けられたシ
リンダにより鉛直方向にスライド移動自在に支持され、
ドアを保持するドア保持体と、上記ドア保持体に設けら
れ、保持装置本体を車体にクランプするクランプ手段と
を備え、上記クランプ手段に、車体のドア取付け開口部
のサイドシル上面に当接して、高さ方向に対する位置決
めを行う第1の位置決め部と、車体のドア取付け開口部
の前部に当接して、車体前後方向の位置決めを行う第2
の位置決め部とが設けられていることを特徴としてい
る。
保持装置は、ドア取付けおよび取外し工程にてドアを保
持する保持装置本体を備えたドア保持装置であって、上
記保持装置本体の上方に設けられ、この保持装置本体を
前後左右に平行移動自在、且つ、鉛直方向に回動自在に
支持する支持部材と、上記保持装置本体に設けられたシ
リンダにより鉛直方向にスライド移動自在に支持され、
ドアを保持するドア保持体と、上記ドア保持体に設けら
れ、保持装置本体を車体にクランプするクランプ手段と
を備え、上記クランプ手段に、車体のドア取付け開口部
のサイドシル上面に当接して、高さ方向に対する位置決
めを行う第1の位置決め部と、車体のドア取付け開口部
の前部に当接して、車体前後方向の位置決めを行う第2
の位置決め部とが設けられていることを特徴としてい
る。
上記の構成によれば、クランプ手段により保持装置を車
体にクランプした状態で作業者の体重等により車体の上
下動が生じた場合、ドア保持体は、保持装置本体に設け
られたリシンダによりこのドア保持体に係る荷重を打ち
消す位置まで鉛直方向にスライド移動される。こによ
り、車体とドア保持体との相対的な上下位置を一定に保
つことができるので、保持装置本体はクランプ状態を維
持しながら車体に追随して動くようになる。したがっ
て、車体に対する保持装置本体の相対的な移動は生じな
いので、車体に対するドアの取外けを正確に行うことが
できる。なお、上記保持装置は、車体からのドアの取外
しにも使用できるものである。
体にクランプした状態で作業者の体重等により車体の上
下動が生じた場合、ドア保持体は、保持装置本体に設け
られたリシンダによりこのドア保持体に係る荷重を打ち
消す位置まで鉛直方向にスライド移動される。こによ
り、車体とドア保持体との相対的な上下位置を一定に保
つことができるので、保持装置本体はクランプ状態を維
持しながら車体に追随して動くようになる。したがっ
て、車体に対する保持装置本体の相対的な移動は生じな
いので、車体に対するドアの取外けを正確に行うことが
できる。なお、上記保持装置は、車体からのドアの取外
しにも使用できるものである。
また、クランプ手段は、第1の位置決め部および第2の
位置決め部の2つの位置決め部により保持装置本体の車
体へのクランプ位置を決めているので、保持装置本体を
車体の所定位置に正確にクランプすることができる。し
たがって、車体に対するドアの取付けを正確に行うこと
ができる。特に、上記クランプ手段の第1の位置決め部
は、車体のドア取付け開口部のサイドシル上面に当接し
て、高さ方向に対する位置決めを行うことで、サイドシ
ルの上下幅が異なっても保持装置本体の車体へのクラン
プ位置の位置決めを正確に行うことができる。したがっ
て、同一のドア保持装置で、複数車種のドア取付けおよ
び取外しに対応させることができる。
位置決め部の2つの位置決め部により保持装置本体の車
体へのクランプ位置を決めているので、保持装置本体を
車体の所定位置に正確にクランプすることができる。し
たがって、車体に対するドアの取付けを正確に行うこと
ができる。特に、上記クランプ手段の第1の位置決め部
は、車体のドア取付け開口部のサイドシル上面に当接し
て、高さ方向に対する位置決めを行うことで、サイドシ
ルの上下幅が異なっても保持装置本体の車体へのクラン
プ位置の位置決めを正確に行うことができる。したがっ
て、同一のドア保持装置で、複数車種のドア取付けおよ
び取外しに対応させることができる。
本考案の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
第4図に示すように、車両の製造に際して、塗装工程が
終了すると、ドア取外しステーション1において、車体
からのドアの取外しが行われ、その後、第5図にも示す
ように、車体2は車体側艤装ライン3に沿って搬送され
ながら車室内等に所定の艤装が行われる。
終了すると、ドア取外しステーション1において、車体
からのドアの取外しが行われ、その後、第5図にも示す
ように、車体2は車体側艤装ライン3に沿って搬送され
ながら車室内等に所定の艤装が行われる。
一方、車体2から取り外された左右のドア4・4は右側
ドア艤装ライン5aと左側ドア艤装ライン5bからなるドア
側艤装ライン5に沿ってハンガ6・6…により搬送され
ながら所定の艤装が行われる。そして、ドア4・4に対
する艤装が終了すると、ドア4・4がそれぞれハンガ6
・6から、左右のドア4・4に対応して設けられたドア
保持装置7・7における保持装置本体8・8に移載され
る。
ドア艤装ライン5aと左側ドア艤装ライン5bからなるドア
側艤装ライン5に沿ってハンガ6・6…により搬送され
ながら所定の艤装が行われる。そして、ドア4・4に対
する艤装が終了すると、ドア4・4がそれぞれハンガ6
・6から、左右のドア4・4に対応して設けられたドア
保持装置7・7における保持装置本体8・8に移載され
る。
その後、保持装置本体8・8を支持した同期レール(支
持部材)10・10により、左右のドア4・4が車体側艤装
ライン3と平行に移動させられ、ドア取付けステーショ
ン11において車体2に対するドア4・4の位置決めが行
われた後、ドア4・4が車体2に取り付けられるように
なっている。
持部材)10・10により、左右のドア4・4が車体側艤装
ライン3と平行に移動させられ、ドア取付けステーショ
ン11において車体2に対するドア4・4の位置決めが行
われた後、ドア4・4が車体2に取り付けられるように
なっている。
第2図(a)(b)に車体左側のドア4の保持用のドア
保持装置7を示す。
保持装置7を示す。
ドア保持装置7における上記同期レール10は、車体側艤
装ライン3の側方にて固定支持部12に取り付けられた、
それぞれ車体2の前後方向に延びる1対の縦レール13・
13を備えている。各縦レール13には縦移動部材14が前後
1対のローラ15・15を介して車体2の前後方向に移動自
在に支持されている。
装ライン3の側方にて固定支持部12に取り付けられた、
それぞれ車体2の前後方向に延びる1対の縦レール13・
13を備えている。各縦レール13には縦移動部材14が前後
1対のローラ15・15を介して車体2の前後方向に移動自
在に支持されている。
各縦レール13に支持された縦移動部材14により、それぞ
れ車体2の車幅方向に延びる前後1対の横レール16・16
が支持され、各横レール16には横移動部材17が左右1対
のローラ18・18を介して車体2の車幅方向に移動自在に
支持されている。
れ車体2の車幅方向に延びる前後1対の横レール16・16
が支持され、各横レール16には横移動部材17が左右1対
のローラ18・18を介して車体2の車幅方向に移動自在に
支持されている。
両横移動部材17・17には支持部材19が取り付けられ、こ
の支持部材19により保持装置本体8における垂直方向に
延びるフレーム20が、上端部において側方に偏らせて設
けられた垂直軸20aを中心に回動自在に支持されてい
る。上記の構成により、保持装置本体8は、縦レール13
・13に沿った車体前後方向の移動と、横レール16・16に
沿った車幅方向の移動と、垂直軸20aを中心とする回動
が可能とされている。なお、フレーム20の両側部には把
手20b・20bが取り付けられている。
の支持部材19により保持装置本体8における垂直方向に
延びるフレーム20が、上端部において側方に偏らせて設
けられた垂直軸20aを中心に回動自在に支持されてい
る。上記の構成により、保持装置本体8は、縦レール13
・13に沿った車体前後方向の移動と、横レール16・16に
沿った車幅方向の移動と、垂直軸20aを中心とする回動
が可能とされている。なお、フレーム20の両側部には把
手20b・20bが取り付けられている。
第1図(a)(b)にも示すように、フレーム20の下部
には支持部21が設けられ、この支持部21に取り付けたロ
ーラ21a・21a…により、ドア4を保持するドア保持体と
してのスライド体22が、一体的に設けた摺動板22aの部
位で垂直方向に移動自在に支持されている。このスライ
ド体22の下端部には、水平方向に延びるアーム23が取り
付けられ、アーム23には、ドア4の下端部を支持する複
数のローラ29・29…が回転自在に支持されている。又、
スライド体22の上端部には、ドア4の内面に当接してド
ア4を支持する当接部22bが設けられている。
には支持部21が設けられ、この支持部21に取り付けたロ
ーラ21a・21a…により、ドア4を保持するドア保持体と
してのスライド体22が、一体的に設けた摺動板22aの部
位で垂直方向に移動自在に支持されている。このスライ
ド体22の下端部には、水平方向に延びるアーム23が取り
付けられ、アーム23には、ドア4の下端部を支持する複
数のローラ29・29…が回転自在に支持されている。又、
スライド体22の上端部には、ドア4の内面に当接してド
ア4を支持する当接部22bが設けられている。
アーム23の一端部には、ドア4を支持したアーム23およ
びスライド体22を車体2のドア取付け開口部25に対し位
置決めするとともに、アーム23およびスライド体22をド
ア取付け開口部25にクランプするクランプ手段Cが設け
られている。すなわち、アーム23の一端部には、アーム
23の外方に突出する突出板24が取り付けられ、この突出
板24の先端部には、車体2のドア取付け開口部25の下端
位置を規制するサイドシル26の上面26aに上方から当接
して、車体2に対するアーム23およびスライド体22の高
さ方向の位置決めを行う第1の位置決め部としての当接
板24aが設けられている。
びスライド体22を車体2のドア取付け開口部25に対し位
置決めするとともに、アーム23およびスライド体22をド
ア取付け開口部25にクランプするクランプ手段Cが設け
られている。すなわち、アーム23の一端部には、アーム
23の外方に突出する突出板24が取り付けられ、この突出
板24の先端部には、車体2のドア取付け開口部25の下端
位置を規制するサイドシル26の上面26aに上方から当接
して、車体2に対するアーム23およびスライド体22の高
さ方向の位置決めを行う第1の位置決め部としての当接
板24aが設けられている。
又、突出板24上には、一旦、上方に延びた後に側方に屈
曲するアーム27が取り付けられ、アーム27の先端部に
は、ドア取付け開口部25における前部25a(第3図参
照)に当接して、車体2に対するアーム23およびスライ
ド体22の車体前後方向、つまり、車体2の搬送方向の位
置決めを行う第2の位置決め部としての当接部27aが設
けられている。
曲するアーム27が取り付けられ、アーム27の先端部に
は、ドア取付け開口部25における前部25a(第3図参
照)に当接して、車体2に対するアーム23およびスライ
ド体22の車体前後方向、つまり、車体2の搬送方向の位
置決めを行う第2の位置決め部としての当接部27aが設
けられている。
更に、アーム23の上記一端部には、サイドシル26の外側
面26bに当接して、車体2に対するアーム23およびスラ
イド体22の車幅方向の位置決めを行う第3の位置決め部
としての治具バー28が取る付けられている。
面26bに当接して、車体2に対するアーム23およびスラ
イド体22の車幅方向の位置決めを行う第3の位置決め部
としての治具バー28が取る付けられている。
アーム23の下部には、シリンダ30が取り付けられ、更
に、アーム23の上記一端部における下部には、シリンダ
30によりAおよび逆A方向に回動させられるレバー31が
支持されている。このレバー31の先端部には、レバー31
のA方向への回動に伴ってサイドシル26の下面26cに圧
接し、当接板24aとの間でサイドシル26を挾持すること
により、アーム23およびスライド体22を車体2にクラン
プする挾持板32が設けられている。
に、アーム23の上記一端部における下部には、シリンダ
30によりAおよび逆A方向に回動させられるレバー31が
支持されている。このレバー31の先端部には、レバー31
のA方向への回動に伴ってサイドシル26の下面26cに圧
接し、当接板24aとの間でサイドシル26を挾持すること
により、アーム23およびスライド体22を車体2にクラン
プする挾持板32が設けられている。
フレーム20上には、垂直方向に延びるバランスシリンダ
33が取り付けられ、このバランスシリンダ33のピストン
ロッド33aはスライド体22の摺動板22aに接続されてい
る。バランスシリンダ33は、スライド体22およびアーム
23をレバー31により車体2のサイドシル26にクランプし
た状態で、スライド体22およびアーム23を車体2の上下
動に追随させて上下動させるように構成されている。
33が取り付けられ、このバランスシリンダ33のピストン
ロッド33aはスライド体22の摺動板22aに接続されてい
る。バランスシリンダ33は、スライド体22およびアーム
23をレバー31により車体2のサイドシル26にクランプし
た状態で、スライド体22およびアーム23を車体2の上下
動に追随させて上下動させるように構成されている。
すなわち、車体2の上下動に基づいてバランスシリンダ
33のピストンロッド33aに荷重が加わると、バランスシ
リンダ33はピストンロッド33aを上記荷重を打ち消す方
向に荷重が打ち消される位置まで移動させ、これによ
り、車体2とスライド体22およびアーム23の相対的な上
下位置を一定に保つようになっている。なお、図示しな
いが、車体右側のドア4を保持するためのドア保持装置
7は、車体左側のドア保持装置7と対称に構成されてい
る。
33のピストンロッド33aに荷重が加わると、バランスシ
リンダ33はピストンロッド33aを上記荷重を打ち消す方
向に荷重が打ち消される位置まで移動させ、これによ
り、車体2とスライド体22およびアーム23の相対的な上
下位置を一定に保つようになっている。なお、図示しな
いが、車体右側のドア4を保持するためのドア保持装置
7は、車体左側のドア保持装置7と対称に構成されてい
る。
上記の構成において、車体2にドア4を取り付ける際に
は、ハンガ6上のドア4を保持装置本体8に移動して、
ローラ29・29…によりドア4の下端部を支持させるとと
もに、ドア4の内面をスライド体22の当接部22bに当接
させる。
は、ハンガ6上のドア4を保持装置本体8に移動して、
ローラ29・29…によりドア4の下端部を支持させるとと
もに、ドア4の内面をスライド体22の当接部22bに当接
させる。
続いて、保持装置本体8を縦レール13・13に沿ってドア
取付けステーション11に移動させる。そして、必要に応
じて、保持装置本体8に縦レール13・13に沿う車体前後
方向の移動、横レール16・16に沿う車幅方向の移動を行
わせ、かつ、スライド体22およびアーム23をフレーム20
に対し垂直方向に移動させながら、車体2に対するドア
4の3次元方向の位置決めを行い、当接板24aをサイド
シル26の上面26aに当接させ、当接部27aをドア取付け開
口部25の前部25aに当接させ、更に、治具バー28をサイ
ドシル26の外側面26bに当接させる。そして、位置決め
が終了すると、シリンダ30によりレバー31をA方向に回
動させ、挾持板32と当接板24aとによりサイドシル26を
挾持してスライド体22およびアーム23を車体2にクラン
プする。
取付けステーション11に移動させる。そして、必要に応
じて、保持装置本体8に縦レール13・13に沿う車体前後
方向の移動、横レール16・16に沿う車幅方向の移動を行
わせ、かつ、スライド体22およびアーム23をフレーム20
に対し垂直方向に移動させながら、車体2に対するドア
4の3次元方向の位置決めを行い、当接板24aをサイド
シル26の上面26aに当接させ、当接部27aをドア取付け開
口部25の前部25aに当接させ、更に、治具バー28をサイ
ドシル26の外側面26bに当接させる。そして、位置決め
が終了すると、シリンダ30によりレバー31をA方向に回
動させ、挾持板32と当接板24aとによりサイドシル26を
挾持してスライド体22およびアーム23を車体2にクラン
プする。
次に、作業者の車体2の車室内に入り、位置決め済のド
ア4を車体2に取り付ける。この時、ドア4に支持した
スライド体22およびアーム23は車体2にクランプされて
おり、かつ、作業者の体重等に起因して車体2が上下動
した場合は、バランスシリンダ33の作用によりスライド
体22およびアーム23が車体2の動きに追随して上下動す
るので、車体2に対するドア4の上下位置は一定に保持
される。従って、車体2に対するドア4の取付けは、極
めて精度良く行うことができる。
ア4を車体2に取り付ける。この時、ドア4に支持した
スライド体22およびアーム23は車体2にクランプされて
おり、かつ、作業者の体重等に起因して車体2が上下動
した場合は、バランスシリンダ33の作用によりスライド
体22およびアーム23が車体2の動きに追随して上下動す
るので、車体2に対するドア4の上下位置は一定に保持
される。従って、車体2に対するドア4の取付けは、極
めて精度良く行うことができる。
なお、上記のドア保持装置7において、車体2に対する
スライド体22およびアーム23、つまり、ドア4の垂直方
向の位置決めは、サイドシル26の上面26a側を基準にし
て行うようにしたので、サイドシル26の上下幅の異なる
複数の車種にドア保持装置7を共用することができる。
スライド体22およびアーム23、つまり、ドア4の垂直方
向の位置決めは、サイドシル26の上面26a側を基準にし
て行うようにしたので、サイドシル26の上下幅の異なる
複数の車種にドア保持装置7を共用することができる。
上記の実施例では、ドア保持装置7をドア取付け工程を
実施するドア取付けステーション11にて使用する場合を
述べたが、ドア保持装置7はドア取外し工程を実施する
ドア取外しステーション1でも同様に使用できるもので
ある。
実施するドア取付けステーション11にて使用する場合を
述べたが、ドア保持装置7はドア取外し工程を実施する
ドア取外しステーション1でも同様に使用できるもので
ある。
本考案に係るドア取付けおよび取外し工程におけるドア
保持装置は、以上のように、ドア取付けおよび取外し工
程にてドアを保持する保持装置本体を備えたドア保持装
置であって、上記保持装置本体の上方に設けられ、この
保持装置本体を前後左右に平行移動自在、且つ、鉛直方
向に回動自在に支持する支持部材と、上記保持装置本体
に設けられたシリンダにより鉛直方向にスライド移動自
在に支持され、ドアを保持するドア保持体と、上記ドア
保持体に設けられ、保持装置本体を車体にクランプする
クランプ手段とを備え、上記クランプ手段に、車体のド
ア取付け開口部のサイドシル上面に当接して、高さ方向
に対する位置決めを行う第1の位置決め部と、車体のド
ア取付け開口部の前部に当接して、車体前後方向の位置
決めを行う第2の位置決め部とが設けられている構成で
ある。
保持装置は、以上のように、ドア取付けおよび取外し工
程にてドアを保持する保持装置本体を備えたドア保持装
置であって、上記保持装置本体の上方に設けられ、この
保持装置本体を前後左右に平行移動自在、且つ、鉛直方
向に回動自在に支持する支持部材と、上記保持装置本体
に設けられたシリンダにより鉛直方向にスライド移動自
在に支持され、ドアを保持するドア保持体と、上記ドア
保持体に設けられ、保持装置本体を車体にクランプする
クランプ手段とを備え、上記クランプ手段に、車体のド
ア取付け開口部のサイドシル上面に当接して、高さ方向
に対する位置決めを行う第1の位置決め部と、車体のド
ア取付け開口部の前部に当接して、車体前後方向の位置
決めを行う第2の位置決め部とが設けられている構成で
ある。
これにより、クランプ手段により保持装置を車体にクラ
ンプした状態で作業者の体重等により車体の上下動が生
じた場合、ドア保持体は、保持装置本体に設けられたシ
リンダによりこのドア保持体に係る荷重を打ち消す位置
まで鉛直方向にスライド移動される。この結果、車体と
ドア保持体との相対的な上下位置を一定に保つことがで
きるので、保持装置本体はクランプ状態を維持しながら
車体に追随して動くようになる。したがって、車体に対
する保持装置本体の相対的な移動は生じないので、車体
に対するドアの取付けを正確に行うことができる。な
お、上記保持装置は、車体からのドアの取外しにも使用
できるものである。
ンプした状態で作業者の体重等により車体の上下動が生
じた場合、ドア保持体は、保持装置本体に設けられたシ
リンダによりこのドア保持体に係る荷重を打ち消す位置
まで鉛直方向にスライド移動される。この結果、車体と
ドア保持体との相対的な上下位置を一定に保つことがで
きるので、保持装置本体はクランプ状態を維持しながら
車体に追随して動くようになる。したがって、車体に対
する保持装置本体の相対的な移動は生じないので、車体
に対するドアの取付けを正確に行うことができる。な
お、上記保持装置は、車体からのドアの取外しにも使用
できるものである。
また、クランプ手段は、第1位置決め部および第2位置
決め部の2つの位置決め部により保持装置本体の車体へ
のクランプ位置決めているので、保持装置本体を車体の
所定位置に正確にクランプすることができる。特に、上
記クランプ手段の第1位置決め部は、車体のドア取付け
開口部のサイドシル上面に当接して、高さ方向に対する
位置決めを行うことで、サイドシルの上下幅が異なって
も保持装置本体の車体へのクランプ位置の位置決めを正
確に行うことができる。したがって、同一のドア保持装
置で、複数車種のドア取付けおよび取外しに対応させる
ことができる。
決め部の2つの位置決め部により保持装置本体の車体へ
のクランプ位置決めているので、保持装置本体を車体の
所定位置に正確にクランプすることができる。特に、上
記クランプ手段の第1位置決め部は、車体のドア取付け
開口部のサイドシル上面に当接して、高さ方向に対する
位置決めを行うことで、サイドシルの上下幅が異なって
も保持装置本体の車体へのクランプ位置の位置決めを正
確に行うことができる。したがって、同一のドア保持装
置で、複数車種のドア取付けおよび取外しに対応させる
ことができる。
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示すものであっ
て、第1図(a)はドア保持装置の要部拡大背面図、第
1図(b)はドア保持装置の要部拡大平面図、第2図
(a)はドア保持装置の側面図、第2図(b)はドア保
持装置の背面図、第3図は車体の概略側面図、第4図は
車両の製造におけるラインレイアウトを示すレイアウト
図、第5図は車体側艤装ラインおよびドア側艤装ライン
を示す概略平面図である。 2は車体、4はドア、7はドア保持装置、8は保持装置
本体、10は同期レール(支持部材)、22はスライド体
(ドア保持体)、24aは当接板(第1位置決め部)、27a
は当接部(第2位置決め部)、33はバランスシリンダ
(シリンダ)、Cはクランプ手段である。
て、第1図(a)はドア保持装置の要部拡大背面図、第
1図(b)はドア保持装置の要部拡大平面図、第2図
(a)はドア保持装置の側面図、第2図(b)はドア保
持装置の背面図、第3図は車体の概略側面図、第4図は
車両の製造におけるラインレイアウトを示すレイアウト
図、第5図は車体側艤装ラインおよびドア側艤装ライン
を示す概略平面図である。 2は車体、4はドア、7はドア保持装置、8は保持装置
本体、10は同期レール(支持部材)、22はスライド体
(ドア保持体)、24aは当接板(第1位置決め部)、27a
は当接部(第2位置決め部)、33はバランスシリンダ
(シリンダ)、Cはクランプ手段である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田村 邦夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−23782(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ドア取付けおよび取外し工程にてドアを保
持する保持装置本体を備えたドア保持装置であって、 上記保持装置本体の上方に設けられ、この保持装置本体
を前後左右に平行移動自在、且つ、鉛直方向に回動自在
に支持する支持部材と、 上記保持装置本体に設けられたシリンダにより鉛直方向
にスライド移動自在に支持され、ドアを保持するドア保
持体と、 上記ドア保持体に設けられ、保持装置本体を車体にクラ
ンプするクランプ手段とを備え、 上記クランプ手段に、車体のドア取付け開口部のサイド
シル上面に当接して、高さ方向に対する位置決めを行う
第1の位置決め部と、車体のドア取付け開口部の前部に
当接して、車体前後方向の位置決めを行う第2の位置決
め部とが設けられていることを特徴とするドア取付けお
よび取外し工程におけるドア保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138992U JPH0715832Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ドア取付けおよび取外し工程におけるドア保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138992U JPH0715832Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ドア取付けおよび取外し工程におけるドア保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259088U JPH0259088U (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0715832Y2 true JPH0715832Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31401838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138992U Expired - Lifetime JPH0715832Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ドア取付けおよび取外し工程におけるドア保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715832Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6934147B2 (ja) * | 2018-02-08 | 2021-09-15 | 国立大学法人東北大学 | 作業支援装置及び部品取り付け方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923782A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-07 | Mazda Motor Corp | ドア取付台車 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988138992U patent/JPH0715832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259088U (ja) | 1990-04-27 |
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