JPH07158474A - 荷役車両のエンジン回転数制御装置 - Google Patents
荷役車両のエンジン回転数制御装置Info
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- JPH07158474A JPH07158474A JP30801893A JP30801893A JPH07158474A JP H07158474 A JPH07158474 A JP H07158474A JP 30801893 A JP30801893 A JP 30801893A JP 30801893 A JP30801893 A JP 30801893A JP H07158474 A JPH07158474 A JP H07158474A
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業待ち時等のときに荷役車両のエンジン回
転数を自動的に低下させる。 【構成】 荷役ペダル4a,4bの操作に応じて移動す
るリンク17の位置を検知する荷役スイッチ18a,1
8bを設ける。走行レバー5a,5bの操作に応じて移
動するリンク22の位置を検知する走行スイッチ23を
設ける。各スイッチ18a,18b,23は荷役装置、
走行装置が作動していないときにオンする。コントロー
ルユニット28は、各スイッチ18a,18b,23か
らのオン信号が入力されると、減速手段32によりエン
ジンの回転数を低下させる。走行レバー5a先端の操作
レバー30でエンジン回転数の可変および設定ができ
る。
転数を自動的に低下させる。 【構成】 荷役ペダル4a,4bの操作に応じて移動す
るリンク17の位置を検知する荷役スイッチ18a,1
8bを設ける。走行レバー5a,5bの操作に応じて移
動するリンク22の位置を検知する走行スイッチ23を
設ける。各スイッチ18a,18b,23は荷役装置、
走行装置が作動していないときにオンする。コントロー
ルユニット28は、各スイッチ18a,18b,23か
らのオン信号が入力されると、減速手段32によりエン
ジンの回転数を低下させる。走行レバー5a先端の操作
レバー30でエンジン回転数の可変および設定ができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキッドステアローダ
等の荷役車両において、作業待ち時等のエンジンを高回
転に保持しておく必要がないときにエンジン回転数を自
動的に下げる装置に関する。
等の荷役車両において、作業待ち時等のエンジンを高回
転に保持しておく必要がないときにエンジン回転数を自
動的に下げる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スキッドステアローダ等の荷役車
両は、図6の如く、車両本体1に、アーム2およびバケ
ット3等を作動させる左右一対の荷役ペダル4a,4b
と、走行装置を作動させる左右一対の走行レバー5a,
5bと、前記各装置に駆動力を与えるエンジンと、該エ
ンジンの回転数を可変するアクセルレバー6とを備えて
いる。なお、図6中、7は運転席、8は走行車輪であ
る。
両は、図6の如く、車両本体1に、アーム2およびバケ
ット3等を作動させる左右一対の荷役ペダル4a,4b
と、走行装置を作動させる左右一対の走行レバー5a,
5bと、前記各装置に駆動力を与えるエンジンと、該エ
ンジンの回転数を可変するアクセルレバー6とを備えて
いる。なお、図6中、7は運転席、8は走行車輪であ
る。
【0003】そして、スキッドステアローダの運転操作
は、運転席7に設けられた左右の走行レバー5a,5b
を手で操作し、運転席7の床面前方の荷役ペダル4a,
4bを足で操作して作業を行うのが一般的である。
は、運転席7に設けられた左右の走行レバー5a,5b
を手で操作し、運転席7の床面前方の荷役ペダル4a,
4bを足で操作して作業を行うのが一般的である。
【0004】荷役装置および走行装置は、油圧ポンプ,
油圧モータ等により作動されるので、作業を行うときに
は、油圧ポンプおよび油圧モータ等を駆動させるエンジ
ンの回転数をアクセルレバー6の操作によりほぼ最高回
転に固定させて行う。
油圧モータ等により作動されるので、作業を行うときに
は、油圧ポンプおよび油圧モータ等を駆動させるエンジ
ンの回転数をアクセルレバー6の操作によりほぼ最高回
転に固定させて行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、荷役作業
を行うときには、エンジンの回転数を高くしているが、
例えばトラックへの積込み待ち等の場合は、荷役ペダル
4a,4bおよび走行レバー5a,5bの操作を中断し
て、中立状態で待機することがある。このとき、車両が
作業状態にあるからといって、エンジンの回転数を常に
高回転に保持しておく必要はない。特にエンジンが高回
転状態での走行操作による急発進や、エンジンの騒音や
燃費等を考えても、状況に応じてエンジンの回転数をア
イドリングまで下げたい場合がある。
を行うときには、エンジンの回転数を高くしているが、
例えばトラックへの積込み待ち等の場合は、荷役ペダル
4a,4bおよび走行レバー5a,5bの操作を中断し
て、中立状態で待機することがある。このとき、車両が
作業状態にあるからといって、エンジンの回転数を常に
高回転に保持しておく必要はない。特にエンジンが高回
転状態での走行操作による急発進や、エンジンの騒音や
燃費等を考えても、状況に応じてエンジンの回転数をア
イドリングまで下げたい場合がある。
【0006】しかし、従来のスキッドステアローダで
は、こういった場合にアクセルレバー6の操作によりエ
ンジンの回転数を低下させているので、走行レバー5
a,5bから一旦手を離して、アクセルレバー6に持ち
換えるという面倒な動作を行わなければならない。ま
た、アクセルレバー6はエンジンの回転数を一定に保持
できるようにするため、レバー操作力がやや重く設定さ
れているので、頻繁に操作するには困難であった。
は、こういった場合にアクセルレバー6の操作によりエ
ンジンの回転数を低下させているので、走行レバー5
a,5bから一旦手を離して、アクセルレバー6に持ち
換えるという面倒な動作を行わなければならない。ま
た、アクセルレバー6はエンジンの回転数を一定に保持
できるようにするため、レバー操作力がやや重く設定さ
れているので、頻繁に操作するには困難であった。
【0007】本発明は、上記に鑑み、レバーを持ち換え
ることなく自動的にエンジン回転数を低下させる荷役車
両のエンジン回転数制御装置の提供を目的とする。
ることなく自動的にエンジン回転数を低下させる荷役車
両のエンジン回転数制御装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、荷役装置を作動させる荷役操作部1
3と、走行装置を作動させる走行操作部14と、前記荷
役装置および走行装置に駆動力を与えるエンジンと、該
エンジンの回転数を可変するエンジン回転操作部27と
を備え、前記荷役操作部13が中立状態のときオンする
荷役検出器18a,18bと、前記走行操作部14が中
立状態のときオンする走行検出器23と、前記エンジン
回転操作部27、荷役検出器18a,18bおよび走行
検出器23の出力信号に基づいて前記エンジンの駆動を
制御する制御部28とが設けられ、該制御部28は、前
記荷役検出器18a,18bおよび走行検出器23がと
もにオンのとき前記エンジンの回転数を設定された回転
数まで低下させる減速手段32を有し、前記走行操作部
14の走行レバー5aに前記エンジン回転操作部27の
操作レバー30が装着されたものである。
段は、図1の如く、荷役装置を作動させる荷役操作部1
3と、走行装置を作動させる走行操作部14と、前記荷
役装置および走行装置に駆動力を与えるエンジンと、該
エンジンの回転数を可変するエンジン回転操作部27と
を備え、前記荷役操作部13が中立状態のときオンする
荷役検出器18a,18bと、前記走行操作部14が中
立状態のときオンする走行検出器23と、前記エンジン
回転操作部27、荷役検出器18a,18bおよび走行
検出器23の出力信号に基づいて前記エンジンの駆動を
制御する制御部28とが設けられ、該制御部28は、前
記荷役検出器18a,18bおよび走行検出器23がと
もにオンのとき前記エンジンの回転数を設定された回転
数まで低下させる減速手段32を有し、前記走行操作部
14の走行レバー5aに前記エンジン回転操作部27の
操作レバー30が装着されたものである。
【0009】また、車両各部の異常を検知する複数の異
常検出器34〜40が配設され、制御部28に、前記異
常検出器34〜40からの出力信号に基づいてエンジン
の回転数を低下させる非常時減速手段41が設けられて
いる。
常検出器34〜40が配設され、制御部28に、前記異
常検出器34〜40からの出力信号に基づいてエンジン
の回転数を低下させる非常時減速手段41が設けられて
いる。
【0010】
【作用】上記課題解決手段において、荷役装置や走行装
置が作動しているとき、荷役検出器18a,18bおよ
び走行検出器23がオフになっているので、エンジン回
転操作部27の操作レバー30を操作することによりエ
ンジンの回転数は可変される。
置が作動しているとき、荷役検出器18a,18bおよ
び走行検出器23がオフになっているので、エンジン回
転操作部27の操作レバー30を操作することによりエ
ンジンの回転数は可変される。
【0011】そして、荷役装置も走行装置も作動させて
いないとき、荷役操作部13は中立状態となっており、
荷役検出器18a,18bはオンする。また、走行操作
部14も中立状態になっているので走行検出器23はオ
ンする。これによって、制御部28では、減速手段32
による制御が行われ、操作レバー30を操作することな
く自動的にエンジン回転数は作業時の回転数より低い回
転数まで下げられ、省エネルギー化が図れる。
いないとき、荷役操作部13は中立状態となっており、
荷役検出器18a,18bはオンする。また、走行操作
部14も中立状態になっているので走行検出器23はオ
ンする。これによって、制御部28では、減速手段32
による制御が行われ、操作レバー30を操作することな
く自動的にエンジン回転数は作業時の回転数より低い回
転数まで下げられ、省エネルギー化が図れる。
【0012】また、車両各部に異常が発生すると、各異
常検出器34〜40が検知して非常時減速手段41によ
る制御が行われ、エンジンの回転数がアイドリング回転
数に低下して、安全性の向上につながる。
常検出器34〜40が検知して非常時減速手段41によ
る制御が行われ、エンジンの回転数がアイドリング回転
数に低下して、安全性の向上につながる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるスキッドス
テアローダのエンジン回転数制御装置の構成図、図2は
本実施例のスキッドステアローダの斜視図、図3は操作
レバーが装着された走行レバーの平面図、図4は同じく
その断面図である。なお、従来と同じ構成部品には同一
符号を付している。
テアローダのエンジン回転数制御装置の構成図、図2は
本実施例のスキッドステアローダの斜視図、図3は操作
レバーが装着された走行レバーの平面図、図4は同じく
その断面図である。なお、従来と同じ構成部品には同一
符号を付している。
【0014】本実施例の荷役車両であるスキッドステア
ローダは、図2の如く、荷役装置および走行装置に駆動
力を与えるエンジンが設けられている。走行装置とし
て、車両本体1下部の走行車輪8を回転駆動する図示し
ない油圧モータを備え、荷役装置として、車両本体1両
側に支持軸11周りに回動自在に支持されたアーム2
と、該アーム2の先端に図示しない支持軸周りに回動自
在に支持されたバケット3とを備えている。そして、ア
ーム2およびバケット3に対して、それぞれアームシリ
ンダ12、バケットシリンダ(図示せず)が設けられ、
油圧回路によって圧油が供給され、各シリンダが作動し
て、アーム2およびバケット3が回動される。そして、
運転席7内に、荷役装置を作動させる荷役操作部13
と、走行装置を作動させる走行操作部14とが設けられ
ている。
ローダは、図2の如く、荷役装置および走行装置に駆動
力を与えるエンジンが設けられている。走行装置とし
て、車両本体1下部の走行車輪8を回転駆動する図示し
ない油圧モータを備え、荷役装置として、車両本体1両
側に支持軸11周りに回動自在に支持されたアーム2
と、該アーム2の先端に図示しない支持軸周りに回動自
在に支持されたバケット3とを備えている。そして、ア
ーム2およびバケット3に対して、それぞれアームシリ
ンダ12、バケットシリンダ(図示せず)が設けられ、
油圧回路によって圧油が供給され、各シリンダが作動し
て、アーム2およびバケット3が回動される。そして、
運転席7内に、荷役装置を作動させる荷役操作部13
と、走行装置を作動させる走行操作部14とが設けられ
ている。
【0015】前記荷役操作部13は、図1の如く、油圧
ポンプ(図示せず)から各シリンダへの圧油供給を切換
えるコントロールバルブ15a,15bと、該コントロ
ールバルブ15a,15bを切換える左右一対の荷役ペ
ダル4a,4bとからなる。
ポンプ(図示せず)から各シリンダへの圧油供給を切換
えるコントロールバルブ15a,15bと、該コントロ
ールバルブ15a,15bを切換える左右一対の荷役ペ
ダル4a,4bとからなる。
【0016】該荷役ペダル4a,4bは、運転席7内の
床面にペダル軸16周りに揺動自在に支持されており、
荷役ペダル4a,4bが、コントロールバルブ15a,
15bに対してリンク17により接続されている。そし
て、荷役ペダル4a,4bの踏み込み状態を検知する荷
役検出器としての荷役スイッチ18a,18bが設けら
れている。
床面にペダル軸16周りに揺動自在に支持されており、
荷役ペダル4a,4bが、コントロールバルブ15a,
15bに対してリンク17により接続されている。そし
て、荷役ペダル4a,4bの踏み込み状態を検知する荷
役検出器としての荷役スイッチ18a,18bが設けら
れている。
【0017】該荷役スイッチ18a,18bは、荷役ペ
ダル4a,4bの動きに連動するリンク17の途中に装
着された移動片19の切欠19aに係脱されることによ
りオンオフするリミットスイッチとされ、荷役ペダル4
a,4bが踏み込まれていないときオンする。
ダル4a,4bの動きに連動するリンク17の途中に装
着された移動片19の切欠19aに係脱されることによ
りオンオフするリミットスイッチとされ、荷役ペダル4
a,4bが踏み込まれていないときオンする。
【0018】前記走行操作部14は、各車輪の油圧モー
タを圧油により駆動制御する油圧ポンプ20と、各油圧
ポンプ20を作動させる左右一対の走行レバー5a,5
bとからなる。
タを圧油により駆動制御する油圧ポンプ20と、各油圧
ポンプ20を作動させる左右一対の走行レバー5a,5
bとからなる。
【0019】該走行レバー5a,5bは、運転席7内に
レバー軸21周りに揺動自在に支持されており、走行レ
バー5a,5bが、油圧ポンプ20に対してリンク22
により接続されている。そして、走行レバー5a,5b
の中立状態を検知する走行検出器としての走行スイッチ
23が設けられている。
レバー軸21周りに揺動自在に支持されており、走行レ
バー5a,5bが、油圧ポンプ20に対してリンク22
により接続されている。そして、走行レバー5a,5b
の中立状態を検知する走行検出器としての走行スイッチ
23が設けられている。
【0020】該走行スイッチ23は、走行レバー5a,
5bの動きに連動するリンク22の途中に装着された移
動片24の切欠24aに係脱されることによりオンオフ
するリミットスイッチとされ、走行レバー5a,5bが
中立のときオンする。
5bの動きに連動するリンク22の途中に装着された移
動片24の切欠24aに係脱されることによりオンオフ
するリミットスイッチとされ、走行レバー5a,5bが
中立のときオンする。
【0021】なお、油圧ポンプ20、油圧モータ等は、
エンジンによって駆動され、図1に示すようにエンジン
ガバナラック25およびラックアクチュエータ26を介
してエンジン回転数が制御される。
エンジンによって駆動され、図1に示すようにエンジン
ガバナラック25およびラックアクチュエータ26を介
してエンジン回転数が制御される。
【0022】ここで、本実施例では、作業待ち時等のエ
ンジンを高回転に保持しておく必要がないときや、車両
の異常発生時にエンジンの回転数を低下させるエンジン
回転数制御装置が設けられている。
ンジンを高回転に保持しておく必要がないときや、車両
の異常発生時にエンジンの回転数を低下させるエンジン
回転数制御装置が設けられている。
【0023】該エンジン回転数制御装置は、前記荷役操
作部13が中立状態のときオンする前記荷役スイッチ1
8a,18bと、前記走行操作部14が中立状態のとき
オンする前記走行スイッチ23と、通常時にエンジンの
回転数を可変するエンジン回転操作部27と、該エンジ
ン回転操作部27、前記荷役スイッチ18a,18bお
よび走行スイッチ23の出力信号に基づいて前記ラック
アクチュエータ26を作動させてエンジンの駆動を制御
する制御部28とから構成される。
作部13が中立状態のときオンする前記荷役スイッチ1
8a,18bと、前記走行操作部14が中立状態のとき
オンする前記走行スイッチ23と、通常時にエンジンの
回転数を可変するエンジン回転操作部27と、該エンジ
ン回転操作部27、前記荷役スイッチ18a,18bお
よび走行スイッチ23の出力信号に基づいて前記ラック
アクチュエータ26を作動させてエンジンの駆動を制御
する制御部28とから構成される。
【0024】前記エンジン回転操作部27は、図3,4
の如く、エンジンの出力調整を電気的に行うボリューム
スイッチとされ、ボリュームスイッチ本体29と、該本
体29に回動自在に取付けられた操作レバー30とを備
えている。前記ボリュームスイッチ27は、図4の如
く、その本体29が一方の走行レバー5aの先端に嵌め
込まれ、前記操作レバー30が走行レバー5aの先端か
ら突出し、操作レバー30を回動させることによりエン
ジンの回転数が可変される。操作レバー30を矢印a方
向に回動させるとエンジンの回転数は高アイドル状態と
なり、矢印b方向へ回動させると低アイドル状態とな
る。なお、図3,4中、31はグリップである。
の如く、エンジンの出力調整を電気的に行うボリューム
スイッチとされ、ボリュームスイッチ本体29と、該本
体29に回動自在に取付けられた操作レバー30とを備
えている。前記ボリュームスイッチ27は、図4の如
く、その本体29が一方の走行レバー5aの先端に嵌め
込まれ、前記操作レバー30が走行レバー5aの先端か
ら突出し、操作レバー30を回動させることによりエン
ジンの回転数が可変される。操作レバー30を矢印a方
向に回動させるとエンジンの回転数は高アイドル状態と
なり、矢印b方向へ回動させると低アイドル状態とな
る。なお、図3,4中、31はグリップである。
【0025】前記制御部28は、車両本体1内に配され
たマイクロコンピュータ等からなるコントロールユニッ
トとされ、ラックアクチュエータ26に駆動信号を出力
するもので、前記荷役スイッチ18a,18bおよび走
行スイッチ23がともにオンのときエンジンの回転数を
設定された回転数まで低下させる減速手段32と、荷役
スイッチ18a,18bおよび走行スイッチ23の両方
あるいはどちらか一方がオフのときボリュームスイッチ
27の操作に応じてエンジンの回転数を可変させる回転
可変手段33とを有せしめられている。
たマイクロコンピュータ等からなるコントロールユニッ
トとされ、ラックアクチュエータ26に駆動信号を出力
するもので、前記荷役スイッチ18a,18bおよび走
行スイッチ23がともにオンのときエンジンの回転数を
設定された回転数まで低下させる減速手段32と、荷役
スイッチ18a,18bおよび走行スイッチ23の両方
あるいはどちらか一方がオフのときボリュームスイッチ
27の操作に応じてエンジンの回転数を可変させる回転
可変手段33とを有せしめられている。
【0026】前記減速手段32は、荷役操作および走行
操作が行われていないとき、操作レバー30の操作に関
係なくエンジンの回転数を設定されたアイドリング回転
数に低下させるものである。なお、アイドリング回転数
はボリュームスイッチ27により設定および変更が可能
とされる。
操作が行われていないとき、操作レバー30の操作に関
係なくエンジンの回転数を設定されたアイドリング回転
数に低下させるものである。なお、アイドリング回転数
はボリュームスイッチ27により設定および変更が可能
とされる。
【0027】前記回転可変手段33は、荷役操作あるい
は走行操作が行われているとき、ボリュームスイッチ2
7の操作レバー30を操作することによりエンジンの回
転数を可変させるものである。
は走行操作が行われているとき、ボリュームスイッチ2
7の操作レバー30を操作することによりエンジンの回
転数を可変させるものである。
【0028】また、車両本体1には、車両各部の異常を
検知する異常検出器が配置されており、該異常検出器と
してエンジン水温センサ34、エンジン油圧センサ3
5、作動油温センサ36、作動油フィルタ目詰まりセン
サ37、エアクリーナ目詰まりセンサ38、エンジン回
転センサ39、シートベルトセンサ40等が設けられて
いる。そして、前記コントロールユニット28には、前
記各センサ34〜40からの出力信号に基づいてエンジ
ンの回転数を低下させる非常時減速手段41が設けられ
ている。
検知する異常検出器が配置されており、該異常検出器と
してエンジン水温センサ34、エンジン油圧センサ3
5、作動油温センサ36、作動油フィルタ目詰まりセン
サ37、エアクリーナ目詰まりセンサ38、エンジン回
転センサ39、シートベルトセンサ40等が設けられて
いる。そして、前記コントロールユニット28には、前
記各センサ34〜40からの出力信号に基づいてエンジ
ンの回転数を低下させる非常時減速手段41が設けられ
ている。
【0029】該非常時減速手段41は、前記回転可変手
段33による制御が行われているとき、各センサ34〜
40からの信号が入力されるとエンジンの回転数をアイ
ドリング回転数まで低下するようにラックアクチュエー
タ26に駆動信号を出力する。また、前記減速手段32
による制御状態の場合には、エンジン回転数をアイドリ
ング回転数の状態のままで保持させる。なお、一旦非常
時減速手段41による制御が行われると、各センサ34
〜40の出力信号をオフするか、あるいは車両の異常部
分の補修を行わないと、非常時減速手段41による制御
が解除されないので、エンジン回転数はアイドリング回
転数以上にはならない。
段33による制御が行われているとき、各センサ34〜
40からの信号が入力されるとエンジンの回転数をアイ
ドリング回転数まで低下するようにラックアクチュエー
タ26に駆動信号を出力する。また、前記減速手段32
による制御状態の場合には、エンジン回転数をアイドリ
ング回転数の状態のままで保持させる。なお、一旦非常
時減速手段41による制御が行われると、各センサ34
〜40の出力信号をオフするか、あるいは車両の異常部
分の補修を行わないと、非常時減速手段41による制御
が解除されないので、エンジン回転数はアイドリング回
転数以上にはならない。
【0030】上記構成において、荷役作業を行うとき
は、荷役ペダル4a,4bの両方あるいはどちらか一方
を操作することにより、コントロールバルブ15a,1
5bが切換わり、アーム2およびバケット3が作動す
る。このとき、荷役ペダル4a,4bの踏み込みに応じ
てリンク17が移動し、荷役スイッチ18a,18bが
移動片19の切欠19aからずれて、荷役スイッチ18
a,18bはオフとなる。
は、荷役ペダル4a,4bの両方あるいはどちらか一方
を操作することにより、コントロールバルブ15a,1
5bが切換わり、アーム2およびバケット3が作動す
る。このとき、荷役ペダル4a,4bの踏み込みに応じ
てリンク17が移動し、荷役スイッチ18a,18bが
移動片19の切欠19aからずれて、荷役スイッチ18
a,18bはオフとなる。
【0031】また、走行するときは、走行レバー5a,
5bの両方あるいはどちらか一方を操作することによ
り、それぞれの油圧ポンプ20が作動し、油圧モータに
より走行車輪8が回転して、直進あるいは換向する。こ
のとき、操作レバー30の操作量に応じてリンク22が
移動し、走行スイッチ23が移動片24の切欠24aか
らずれて、走行スイッチ23はオフとなる。
5bの両方あるいはどちらか一方を操作することによ
り、それぞれの油圧ポンプ20が作動し、油圧モータに
より走行車輪8が回転して、直進あるいは換向する。こ
のとき、操作レバー30の操作量に応じてリンク22が
移動し、走行スイッチ23が移動片24の切欠24aか
らずれて、走行スイッチ23はオフとなる。
【0032】このように、荷役装置や走行装置が作動し
ているとき、荷役スイッチ18a,18bおよび走行ス
イッチ23がオフになっているので、コントロールユニ
ット28では回転可変手段33による制御を行い、ボリ
ュームスイッチ27の操作レバー30を操作することに
よりエンジンの回転数は可変される。
ているとき、荷役スイッチ18a,18bおよび走行ス
イッチ23がオフになっているので、コントロールユニ
ット28では回転可変手段33による制御を行い、ボリ
ュームスイッチ27の操作レバー30を操作することに
よりエンジンの回転数は可変される。
【0033】次に、エンジン運転中に荷役装置も走行装
置も作動させていないとき、荷役ペダル4a,4bおよ
び走行レバー5a,5bは中立になっているので、荷役
スイッチ18a,18bおよび走行スイッチ23は各移
動片19,24の各切欠19a,24aに嵌まり、オン
している。これによって、コントロールユニット28で
は、荷役スイッチ18a,18bおよび走行スイッチ2
3からのオン信号が入力され、減速手段32による制御
が行われ、エンジンは作業時の回転数より低い設定回転
数で運転される。
置も作動させていないとき、荷役ペダル4a,4bおよ
び走行レバー5a,5bは中立になっているので、荷役
スイッチ18a,18bおよび走行スイッチ23は各移
動片19,24の各切欠19a,24aに嵌まり、オン
している。これによって、コントロールユニット28で
は、荷役スイッチ18a,18bおよび走行スイッチ2
3からのオン信号が入力され、減速手段32による制御
が行われ、エンジンは作業時の回転数より低い設定回転
数で運転される。
【0034】そして、荷役装置および走行装置が停止し
た作業中断状態から、荷役ペダル4a,4bあるいは走
行レバー5a,5bの操作を行って作業を開始すると、
荷役スイッチ18a,18bあるいは走行スイッチ23
は各移動片19,24の各切欠19a,24aからずれ
てオフとなり、回転可変手段33による制御に切換わっ
てエンジンの回転数が可変可能となる。このとき、エン
ジンの回転数は、図5に示すように、常に低回転状態か
ら高回転状態に立ち上がるので、従来の高回転状態から
発進する場合に比べて車両はスムーズに発進できる。
た作業中断状態から、荷役ペダル4a,4bあるいは走
行レバー5a,5bの操作を行って作業を開始すると、
荷役スイッチ18a,18bあるいは走行スイッチ23
は各移動片19,24の各切欠19a,24aからずれ
てオフとなり、回転可変手段33による制御に切換わっ
てエンジンの回転数が可変可能となる。このとき、エン
ジンの回転数は、図5に示すように、常に低回転状態か
ら高回転状態に立ち上がるので、従来の高回転状態から
発進する場合に比べて車両はスムーズに発進できる。
【0035】このように、各操作部の中立状態をスイッ
チを用いて検知し、コントロールユニット28によって
電気的に制御することによって、自動的にエンジンの回
転数を下げることができる。しかも、作業中は走行レバ
ー5aに装着されたボリュームスイッチ27の操作レバ
ー30を操作することによって、走行レバー5aから手
を離すことなくエンジンの回転数を可変でき、操作レバ
ー30の操作量により任意の回転数に設定、固定するこ
とができる。
チを用いて検知し、コントロールユニット28によって
電気的に制御することによって、自動的にエンジンの回
転数を下げることができる。しかも、作業中は走行レバ
ー5aに装着されたボリュームスイッチ27の操作レバ
ー30を操作することによって、走行レバー5aから手
を離すことなくエンジンの回転数を可変でき、操作レバ
ー30の操作量により任意の回転数に設定、固定するこ
とができる。
【0036】したがって、低騒音、省エネルギーを図る
ことができるとともに、スムーズに発進できる操作性の
良い荷役車両の提供を実現できる。
ことができるとともに、スムーズに発進できる操作性の
良い荷役車両の提供を実現できる。
【0037】また、各センサ34〜40が車両の異常を
検知すると、荷役装置や走行装置が作動しているか否か
に拘わらず、非常時減速手段41によりエンジンの回転
数を自動的に下げることができるので、作業者が異常を
認識し、そのまま作業を進めてしまうようなことがなく
なり、荷役車両の安全性が向上する。
検知すると、荷役装置や走行装置が作動しているか否か
に拘わらず、非常時減速手段41によりエンジンの回転
数を自動的に下げることができるので、作業者が異常を
認識し、そのまま作業を進めてしまうようなことがなく
なり、荷役車両の安全性が向上する。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0039】例えば、上記実施例の荷役スイッチ18
a,18bあるいは走行スイッチ23は、各操作部1
3,14の途中に設けていたが、直接それぞれのレバー
位置、ペダル位置を検出するようにしても良い。
a,18bあるいは走行スイッチ23は、各操作部1
3,14の途中に設けていたが、直接それぞれのレバー
位置、ペダル位置を検出するようにしても良い。
【0040】また、各スイッチ18a,18b,23に
リミットスイッチを使っていたが、光学素子からなる光
センサ等を使用しても良い。
リミットスイッチを使っていたが、光学素子からなる光
センサ等を使用しても良い。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、荷役装置および走行装置が作動していないとき
の各操作部の中立状態を検知して、制御部によりエンジ
ンを電気的に制御することによって、自動的にエンジン
の回転数を下げることができる。しかも、走行レバーに
装着された操作レバーを操作することによって、走行レ
バーから手を離すことなくエンジンの回転数を可変でき
る。
よると、荷役装置および走行装置が作動していないとき
の各操作部の中立状態を検知して、制御部によりエンジ
ンを電気的に制御することによって、自動的にエンジン
の回転数を下げることができる。しかも、走行レバーに
装着された操作レバーを操作することによって、走行レ
バーから手を離すことなくエンジンの回転数を可変でき
る。
【0042】したがって、低騒音および省エネルギーを
図ることができるとともに、スムーズに発進できる操作
性の良い荷役車両の提供を実現できる。
図ることができるとともに、スムーズに発進できる操作
性の良い荷役車両の提供を実現できる。
【0043】また、車両各部の異常を検知すると、荷役
装置および走行装置が作動しているか否かに拘わらず、
非常時減速手段によりエンジンの回転数を自動的に下げ
ることができるので、作業者が異常を認識し、そのまま
作業を進めてしまうようなことがなくなり、荷役車両の
安全性が向上するといった優れた効果がある。
装置および走行装置が作動しているか否かに拘わらず、
非常時減速手段によりエンジンの回転数を自動的に下げ
ることができるので、作業者が異常を認識し、そのまま
作業を進めてしまうようなことがなくなり、荷役車両の
安全性が向上するといった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスキッドステアロー
ダのエンジン回転数制御装置の構成図
ダのエンジン回転数制御装置の構成図
【図2】本実施例のスキッドステアローダの斜視図
【図3】操作レバーが装着された走行レバーの平面図
【図4】同じく走行レバーの断面図
【図5】車両発進時の加速度を示す図
【図6】従来のスキッドステアローダの斜視図
4a,4b 荷役ペダル 5a,5b 走行レバー 13 荷役操作部 14 走行操作部 18a,18b 荷役スイッチ 23 走行スイッチ 27 ボリュームスイッチ 28 コントロールユニット 30 操作レバー 32 減速手段 34〜40 センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 荷役装置を作動させる荷役操作部と、走
行装置を作動させる走行操作部と、前記荷役装置および
走行装置に駆動力を与えるエンジンと、該エンジンの回
転数を可変するエンジン回転操作部とを備えた荷役車両
において、前記荷役操作部が中立状態のときオンする荷
役検出器と、前記走行操作部が中立状態のときオンする
走行検出器と、前記エンジン回転操作部、荷役検出器お
よび走行検出器の出力信号に基づいて前記エンジンの駆
動を制御する制御部とが設けられ、該制御部は、前記荷
役検出器および走行検出器がともにオンのとき前記エン
ジンの回転数を設定された回転数まで低下させる減速手
段を有し、前記走行操作部の走行レバーに前記エンジン
回転操作部の操作レバーが装着されたことを特徴とする
荷役車両のエンジン回転数制御装置。 - 【請求項2】 車両各部の異常を検知する複数の異常検
出器が配設され、制御部に、前記異常検出器からの出力
信号に基づいてエンジンの回転数を低下させる非常時減
速手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の荷
役車両のエンジン回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30801893A JPH07158474A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 荷役車両のエンジン回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30801893A JPH07158474A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 荷役車両のエンジン回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158474A true JPH07158474A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17975898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30801893A Pending JPH07158474A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 荷役車両のエンジン回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07158474A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000136739A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-05-16 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 破砕機のエンジン制御装置 |
| JP2000186349A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-04 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 自動運転建設機械 |
| EP1052388A3 (de) * | 1999-05-12 | 2003-01-22 | CLAAS Selbstfahrende Erntemaschinen GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Drehzahlvorgabe an einem Antriebsmotor an einer Arbeitsmaschine |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP30801893A patent/JPH07158474A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000136739A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-05-16 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 破砕機のエンジン制御装置 |
| JP2000186349A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-04 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 自動運転建設機械 |
| EP1052388A3 (de) * | 1999-05-12 | 2003-01-22 | CLAAS Selbstfahrende Erntemaschinen GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Drehzahlvorgabe an einem Antriebsmotor an einer Arbeitsmaschine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000404 |