JPH071586U - 基板間接続用コネクタ - Google Patents
基板間接続用コネクタInfo
- Publication number
- JPH071586U JPH071586U JP4618092U JP4618092U JPH071586U JP H071586 U JPH071586 U JP H071586U JP 4618092 U JP4618092 U JP 4618092U JP 4618092 U JP4618092 U JP 4618092U JP H071586 U JPH071586 U JP H071586U
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- Japan
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- card
- contact
- board
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- connector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装密度の向上と、カードとコネクタ間の電
気的接触の安定性を図ることができる基板間接続用コネ
クタを提供する。 【構成】 弾性付与させるべくU字状に折り返し形成さ
れたコンタクト1をカード6の挟持に必要な距離をおい
て離間対向して配置する。インシュレータ4に形成され
たカード挿入口41を形成する一方の壁面41aをマザ
ーボード3に対して直交する方向に形成し、他方の壁面
41bをカード挿入口が内部に向かって収斂するような
傾斜面に形成し、壁面41aとカード6のの間にクサビ
スライダー7を挿嵌してカード6を傾斜壁面41bに押
圧接触させる。
気的接触の安定性を図ることができる基板間接続用コネ
クタを提供する。 【構成】 弾性付与させるべくU字状に折り返し形成さ
れたコンタクト1をカード6の挟持に必要な距離をおい
て離間対向して配置する。インシュレータ4に形成され
たカード挿入口41を形成する一方の壁面41aをマザ
ーボード3に対して直交する方向に形成し、他方の壁面
41bをカード挿入口が内部に向かって収斂するような
傾斜面に形成し、壁面41aとカード6のの間にクサビ
スライダー7を挿嵌してカード6を傾斜壁面41bに押
圧接触させる。
Description
【0001】
この考案は基板間接続用コネクタ、更に詳しくは、例えばICカード等の基板 をマザーボード等の基板に接続する際に用いるコネクタに関するものである。
【0002】
従来のこの種の基板間接続用コネクタとしては、例えば、図5に示すような形 式のものがある。即ち、マザーボード51上にインシュレータ53が取り付けら れており、このインシュレータ53には相対向する壁部53a,53bによって 画定された凹部53cが形成されている。インシュレータ53は、その下端側で もってマザーボード51に立設されたコンタクト55の基部を挟持するとともに 、該凹部53cでもってコンタクト55のU字状のカード保持部(分肢55a, 55bから構成される)を収容する。このカード保持部は接点部となっており、 U字状の一方の分肢55aは他方の分肢55bより高さ寸法が大きく設定してあ る。そして、これらの分肢55a,55bは、カード6を挟持するために、その 先端側において相互に内側に向き合うように構成されている。そして、上記イン シュレータ53の壁部の内、一方(図示においては、53b)をカード6を挿嵌 し易くするために、上端部から凹部53c内に向けて傾斜するように構成されて いる。この傾斜角および傾斜面の下端側位置は、カード6を点線で示すように、 傾斜面に沿わせてスライド挿入したときに、カード6の基部が前記U字状カード 保持部内に入りこむように設定してある。
【0003】 そして、上記カード6を、このようにしてその基部をカード保持部たる分肢5 5a,55b内に入れた後、実線で示すように起立させる。そうすると、図示し ないカード6の接点部がコンタクト55の分肢55a,55b先端の接点と接触 する。この状態において、カード6をコネクタ5に固定する方法としては、例え ば、図6および図7に示すように、カードのコネクタ内に収容された部分の両端 側に透通孔61を形成し、インシュレータ53の該透通孔61に対応する部分に はラッチ部53dを形成しておく。そして、このラッチ部53dを透通孔61内 に挿嵌することによりカード6をコネクタに固定保持させるものであった。
【0004】
ところで、上記した従来のコネクタにあっては、カードの両面の接点に接触さ せるコンタクトが一体となった構造であったため、実装密度(端子数)を上げる ことができない。
【0005】 また、上記したようなコネクタの固定方法はカード6の両端側を保持するよう に固定している。このためカード6はどうしても中央部附近において撓みやすく なり、カード中央部附近においてカードの接点とコンタクト55との接触が十分 でなくなり、接触不良を生じさせていた。
【0006】 更に、上記従来のコネクタのコンタクト55においては、コンタクトの接点の 接触する位置がカードの一方の面側と他方の面側とにおいて大きく異なる。この ため、コンタクトの信号電流の経路長もことなり、好ましくなかった。
【0007】 この考案課題は、実装密度の向上と、カードとコネクタ間の電気的接触の安定 性を図ることのできるコネクタを提供することにある。
【0008】
この考案は、コンタクトと、該コンタクトを囲繞するインシュレータとからな る基板間接続用コネクタにおいて、コンタクトを弾性付与させるべくヘアピン状 に折り返し形成し、このコンタクトをカード挟持に必要な距離をおいて弾性付与 方向に向けて離間対向して配置し、インシュレータにはカードを前記コンタクト 対向間内に案内するための挿入口を形成することを特徴とする。
【0009】 また、インシュレータのカード挿入口を形成するカードの両面に対面する両壁 面の内、一方の壁面をマザーボードに対して直交する方向に形成し、他方の壁面 をカード挿入口が内部に向かって収斂するような傾斜面に形成し、前記挿入口の 一方の壁面とカードの一方の面との間に挿嵌されてカードを傾斜壁面に押圧接触 させるクサビスライダーを有することを特徴とする。
【0010】 また、上記コンタクトの対向した配置状態を好ましくは対称的にすることを特 徴とする。
【0011】
この考案においては、コンタクトをヘアピン状に折り返し形成することにより 弾性を付与しておく。この弾性付与されたコンタクトを相互に対向するように配 置する。そして、このコンタクト間にカードを挟持させ、コンタクトの接点部と カードとの接点部とを接続させる。
【0012】 また、カード挿入口を形成する一方の壁面を垂直壁面とし、他方の壁面を傾斜 面とし、カードを垂直壁面側に挿嵌してカードを傾斜面側に押圧接触させるクサ ビスライダーを用いる場合について説明する。まず、カードをコンタクト間に真 っ直ぐの状態で差込む。そして、挿入口の垂直壁面側とカードとの間にクサビス ライダーを挿嵌する。これにより、カードは反対側、即ち挿入口の傾斜壁面側に 押し倒された状態で固定保持される。このクサビスライダーをカードのほぼ全幅 にわたるように形成しておくことにより、カードは幅方向全体に均一に荷重が掛 かる。
【0013】
次に、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0014】 図1に示すように、この考案のコネクタに用いられるコンタクト1は、マザーボ ードと接続する端子部10と、インシュレータ内に圧入される被保持部11と、 カードの接点に接触する接触片13とから構成される。
【0015】 接触片13は、上方に向けて伸び、所定の高さになったところでU字状に折り 返されている(以下の記載においては、この折返し位置を13aとする)。この 折返された長さは被保持部11近傍附近までである。上記接触片13の折返し位 置13aから先端部13cに至るまでの約半分は、真っ直ぐに延在する平坦部1 30として形成されている。そして、この平坦部130の下端13bから少し内 側に曲折された後、平坦部13aと同一方向を指向する短絡バネ部131が形成 されている。
【0016】 次に、図2に示すように、上記コンタクト1を平坦部130側が相互に向き合 うように、かつ、カード6を両側面から挟持するのに必要な離間距離で夫々基板 3に取付ける。なお、これらの対向するコンタクト1は、カード6の幅方向に、 即ち、紙面に垂直方向に、カードの端子の数および端子間の距離に対応して配置 されている。これらのコンタクト1はインシュレータ4によって囲繞されている 。
【0017】 インシュレータ4の上部、即ち、基板3とは反対側においては、カード6挿入 用の挿入口41が形成されている。この挿入口41を画定するカード6の一方の 面(図において左側面)側の壁面部41aは、基板3に対して垂直になるように 形成されている。そして、カードの他方の面(図において右側面)側の壁面41 bは、挿入口41が全体として内部に向けて収斂するように、即ち、内部に向か うほど前記垂直壁面41aとの相対的距離が短くなるように傾斜している。
【0018】 この状態において、カード6をインシュレータのカード挿入口41から対向コ ンタクト1間に差込む。そうすると、カード6は対向するコンタクト1の平坦部 130間に挟持された状態となる。このとき、カード6の両面と挿入口41の壁 面41a,41b間に間隙が残されているように、挿入口の大きさが定められて いる必要がある。
【0019】 この後、図3に示すように、カード6と挿入口の垂直壁面41aとカード6間 にクサビ状のスライダー7を差込む。そうすると、カード6はスライダー7によ って押圧され、傾斜壁面41b側に倒れる。そして、最後にはカード6の他方の 面が傾斜壁面41bと面接触し、カード6はスライダー7と傾斜壁面41bとに よって挟持された状態となる。
【0020】 カード6がスライダー7と傾斜壁面41bとによって挟持された状態のとき、 カード6の一方の面6aの接点は、平坦部130と短絡バネ部131との分岐点 たる曲折部13b外側と接触する。即ち、この曲折部13bの外側がカード6の 一方の面6a側の接点と導通接触する接点となる。これにより、短絡バネ部13 1が押された状態となり、先端部13cを接触片13の基部11側と接触させる 。このとき、電流はU字状曲折部13aを迂回せず、矢印で示したように短絡し て流れる。また、カード6の他方の面6bの接点部は反対側のコンタクト1の接 触片13のU字状曲折部13aに接触する。このU字状曲折部13aがカード6 の他方の面6b側の接点と導通接触する接点となる。この結果、カードの両面側 における信号電流長が等しくなる。
【0021】 上記実施例においては、接触片13に、カード差込み時にカード6を保持させ る平坦部130を形成したが、この考案はこれに限定されるものではない。即ち 、図4に示すように、カードの接点部と接触する部分を突出するように形成して おいてやってもよい。この場合に、カード差込み時におけるカード保持は上下の 突出部(接点部)で保持されることとなる。
【0022】 上記説明においては、インシュレータ内に配置されたコンタクトの形状を、左 右をともに同一にし、これらを対称的に配置したが、これは、コンタクトの製造 コストの低廉化を図るためである。したがって、コストの点を考慮しなければ、 左右のコンタクトの形状を変えてもよいことはいうまでもない。
【0023】
この考案によれば、折り返し形成されて弾性付与された一対のコンタクトを、 カード挟持に必要な距離をおいて弾性付与方向に向けて離間対向して配置し、こ のコンタクト対向間内にカードを収容してカードとコンタクトとを導通接触させ るので、実装密度の向上を図ることが可能となる。
【0024】 また、この考案においては、カードの幅方向のほぼ全域にわたってクサビ状の スライダーでもってカードを傾斜面側に押圧接触させることとしたので、カード は幅方向全体に均一に荷重が掛かり、中央部が撓み、接触不良をおこすといった ことがなく、コンタクトとカードの接点との安定した接触を得ることができる。
【0025】 さらに、この考案によれば、カードの両面の接点からの信号電流の流路長が等 しくなる。
【図1】この考案の基板間接続用コネクタに用いられる
コンタクトの一例を示した側面図である。
コンタクトの一例を示した側面図である。
【図2】この考案の基板間接続用コネクタの一実施例に
おいてカードをコネクタ内に差込んだ直後の状態を示す
側面断面図である。
おいてカードをコネクタ内に差込んだ直後の状態を示す
側面断面図である。
【図3】この考案の基板間接続用コネクタの一実施例に
おいてカードをコネクタ内に保持した状態を示す側面断
面図である。
おいてカードをコネクタ内に保持した状態を示す側面断
面図である。
【図4】この考案の基板間接続用コネクタに用いられる
コンタクトの他の例を示した側面図である。
コンタクトの他の例を示した側面図である。
【図5】従来の基板間接続用コネクタを示した側面断面
図である。
図である。
【図6】従来の基板間接続用コネクタを示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来の基板間接続用コネクタを示した平面図で
ある。
ある。
1…コンタクト 3…マザーボード(基板) 4…インシュレータ 6…カード(基板) 7…クサビスライダー 10…コンタクトの端子部 11…コンタクトの被保持部 13…コンタクトの接触片 41…インシュレータのカード挿入口 41a…垂直壁面 41b…傾斜壁面 130…コンタクトの平坦部 131…短絡バネ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岸本 亨 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 佐々木 伸一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】カード幅方向に所定の間隔をおいて配置さ
れたコンタクト列と、該コンタクト列を囲繞するインシ
ュレータとからなる基板間接続用コネクタにおいて、 各コンタクトは弾性付与されるべく折り返し形成されて
おり、このコンタクトにより構成されたコンタクト列は
カード挟持間隔を残して平行に対向配置されており、 インシュレータにはカードを前記コンタクト対向間内に
案内するための挿入口が形成されていることを特徴とす
る基板間接続用コネクタ。 - 【請求項2】インシュレータのカード挿入口を形成する
カード面に対面する両壁面の内、一方の壁面をマザーボ
ードに対して直交する方向に形成し、他方の壁面をカー
ド挿入口が内部に向かって収斂するような傾斜面に形成
し、 前記挿入口の一方の壁面とカードの一方の面との間に挿
嵌されてカードの他方の面を前記傾斜壁面に押圧接触さ
せるクサビスライダーを有することを特徴とする請求項
1に記載の基板間接続用コネクタ。 - 【請求項3】カードを挟持すべく対向配置されたコンタ
クト列の少なくとも一方の列のコンタクトであって、接
触片の所定の部位が同一接触片の別の所定の部位に接触
するように構成されたことを特徴とする請求項1または
2に記載の基板間接続用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046180U JP2568313Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 基板間接続用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046180U JP2568313Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 基板間接続用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071586U true JPH071586U (ja) | 1995-01-10 |
| JP2568313Y2 JP2568313Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=12739840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046180U Expired - Fee Related JP2568313Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 基板間接続用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568313Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009059481A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-19 | Jst Mfg Co Ltd | 平形柔軟ケーブルの傾斜コネクタ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345988U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-28 | ||
| JPS6413682U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | ||
| JPH03129687A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-06-03 | Amp Japan Ltd | 基板用エッジコネクタ |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP1992046180U patent/JP2568313Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345988U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-28 | ||
| JPS6413682U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | ||
| JPH03129687A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-06-03 | Amp Japan Ltd | 基板用エッジコネクタ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009059481A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-19 | Jst Mfg Co Ltd | 平形柔軟ケーブルの傾斜コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2568313Y2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971125 |
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