JPH07158793A - 安全柵装置 - Google Patents
安全柵装置Info
- Publication number
- JPH07158793A JPH07158793A JP33932093A JP33932093A JPH07158793A JP H07158793 A JPH07158793 A JP H07158793A JP 33932093 A JP33932093 A JP 33932093A JP 33932093 A JP33932093 A JP 33932093A JP H07158793 A JPH07158793 A JP H07158793A
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- JP
- Japan
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- safety fence
- arm
- safety
- fence
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全柵としての機能を十分発揮させる一方
で、製品取出し等においては、機器本体へ作業者がたや
すく近づけるようにした安全柵装置を提供する。 【構成】 床面7より高所に位置する機器本体A又は固
定フレームに基端部3aを軸支させたアーム3と、この
アーム3の先端部で吊設される垣根状の安全柵5と、上
記アーム3に接続しアーム3を上下動させ得るエアシリ
ンダ2と、上記安全柵5の下端に一端部をヒンジ結合す
る盤状のステップ台6と、床面7上にこのステップ台6
の他端部を軸着する固定片71とを備え、エアシリンダ
2の作動により上記安全柵5の高さが変化するように
し、且つ、アーム3を水平状態に保つと、ステップ台6
が起立姿勢より僅かに機器本体A側へ前傾するようにし
た。
で、製品取出し等においては、機器本体へ作業者がたや
すく近づけるようにした安全柵装置を提供する。 【構成】 床面7より高所に位置する機器本体A又は固
定フレームに基端部3aを軸支させたアーム3と、この
アーム3の先端部で吊設される垣根状の安全柵5と、上
記アーム3に接続しアーム3を上下動させ得るエアシリ
ンダ2と、上記安全柵5の下端に一端部をヒンジ結合す
る盤状のステップ台6と、床面7上にこのステップ台6
の他端部を軸着する固定片71とを備え、エアシリンダ
2の作動により上記安全柵5の高さが変化するように
し、且つ、アーム3を水平状態に保つと、ステップ台6
が起立姿勢より僅かに機器本体A側へ前傾するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器設備等を囲う可動
タイプの安全柵装置に関する。
タイプの安全柵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駆動部を有する機器設備には、通常、安
全対策からその周囲に安全柵が設けられている。ただ、
作業者による製品取出し等が必要な機器類については、
安全柵が固定された状態では不都合であった。このた
め、従来、例えばパウダースラッシュ成形機S等にあっ
ては、その安全措置として、図6のような安全柵8が機
器本体周りに取付けられていた。斯る安全柵8は、高さ
が約900mm程度で、成形時にはエアシリンダの作動
で図7のように作業者M側へ傾けて、回転している成形
機Sに作業者Mが触れるのを防いだ。一方、製品脱型時
にはいると、図8のごとくエアシリンダ9が安全柵8を
引き起こして、作業者Mは成形機Sに近づけるようにな
っていた。
全対策からその周囲に安全柵が設けられている。ただ、
作業者による製品取出し等が必要な機器類については、
安全柵が固定された状態では不都合であった。このた
め、従来、例えばパウダースラッシュ成形機S等にあっ
ては、その安全措置として、図6のような安全柵8が機
器本体周りに取付けられていた。斯る安全柵8は、高さ
が約900mm程度で、成形時にはエアシリンダの作動
で図7のように作業者M側へ傾けて、回転している成形
機Sに作業者Mが触れるのを防いだ。一方、製品脱型時
にはいると、図8のごとくエアシリンダ9が安全柵8を
引き起こして、作業者Mは成形機Sに近づけるようにな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記安全柵
8は、図7の如く、柵の高さhが作業者Mの腰の位置ま
でしかなく(約850mm)、安全対策として不十分で
あった。かといって、安全を優先して柵を高くしようと
試みると、製品脱型時にこの柵が邪魔をし、脱型作業が
困難となった。更に、安全柵8の取付け位置を成形機か
らある程度離す必要があり、柵の高さが腰の位置程度で
あっても、製品脱型時は、手をいっぱい伸ばして作業を
行わねばならなかった(図8)。こうした作業性の悪
さ、加えて無理な姿勢で作業することは、作業効率,安
全面から好ましくなく、安全柵8の問題点として残って
いた。
8は、図7の如く、柵の高さhが作業者Mの腰の位置ま
でしかなく(約850mm)、安全対策として不十分で
あった。かといって、安全を優先して柵を高くしようと
試みると、製品脱型時にこの柵が邪魔をし、脱型作業が
困難となった。更に、安全柵8の取付け位置を成形機か
らある程度離す必要があり、柵の高さが腰の位置程度で
あっても、製品脱型時は、手をいっぱい伸ばして作業を
行わねばならなかった(図8)。こうした作業性の悪
さ、加えて無理な姿勢で作業することは、作業効率,安
全面から好ましくなく、安全柵8の問題点として残って
いた。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、安
全柵としての機能を十分発揮させる一方で、製品取出し
等においては、機器本体へ作業者がたやすく近づけるよ
うにした安全柵装置を提供することを目的とする。
全柵としての機能を十分発揮させる一方で、製品取出し
等においては、機器本体へ作業者がたやすく近づけるよ
うにした安全柵装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第一発明の安全柵装置
は、床面より高所に位置する機器本体又は固定フレーム
に基端部を軸支させたアームと、このアームの先端部で
吊設される垣根状の安全柵と、上記アームに接続しアー
ムを上下動させ得るアクチュエータとを備え、アクチュ
エータの作動により上記安全柵の高さが変化するように
したことを特徴とする。ここで、「固定フレーム」に
は、固定状態にある機器据付け用支柱及び梁の他、機器
本体周りの支柱,梁,付属機器,建家,架台等を含む。
本第二発明の安全柵装置は、上記第一発明の安全柵装置
で、安全柵の下端に一端部をヒンジ結合する盤状のステ
ップ台を設けると共に、このステップ台の他端部を床面
上の固定片に軸着し、アームの角度を変更することによ
りステップ台が水平又は起立姿勢となるようにしたこと
を特徴とする。ここで、「床面」には、機器本体の基
礎,機器本体の基底部を含む。
は、床面より高所に位置する機器本体又は固定フレーム
に基端部を軸支させたアームと、このアームの先端部で
吊設される垣根状の安全柵と、上記アームに接続しアー
ムを上下動させ得るアクチュエータとを備え、アクチュ
エータの作動により上記安全柵の高さが変化するように
したことを特徴とする。ここで、「固定フレーム」に
は、固定状態にある機器据付け用支柱及び梁の他、機器
本体周りの支柱,梁,付属機器,建家,架台等を含む。
本第二発明の安全柵装置は、上記第一発明の安全柵装置
で、安全柵の下端に一端部をヒンジ結合する盤状のステ
ップ台を設けると共に、このステップ台の他端部を床面
上の固定片に軸着し、アームの角度を変更することによ
りステップ台が水平又は起立姿勢となるようにしたこと
を特徴とする。ここで、「床面」には、機器本体の基
礎,機器本体の基底部を含む。
【0006】
【作用】本第一発明に係る安全柵装置は、アクチュエー
タでアームを持ち上げると、アームの先端に吊設された
安全柵が上昇し、機器本体側へ作業者を入れないように
する。そして、機器本体からの製品取出しが必要になる
と、アクチュエータが作動しアームを降下させる。する
と、安全柵も追随して低くなり、機器本体へ作業者の手
が楽にとどくようになる。更に、本第二発明の安全柵装
置によれば、安全柵を高く保持する水平状態のアームを
アクチュエータが降下させると、アームの水平状態でス
テップ台が起立姿勢より機器本体側に僅かに前傾してい
たので、ステップ台と安全柵は、そのヒンジ結合部分で
ステップ台を水平にしてL字状に折れ曲る。故に、安全
柵の位置が下がるばかりか、作業者はステップ台に乗る
ことで、機器本体へ手がより一層楽にとどくようにな
る。
タでアームを持ち上げると、アームの先端に吊設された
安全柵が上昇し、機器本体側へ作業者を入れないように
する。そして、機器本体からの製品取出しが必要になる
と、アクチュエータが作動しアームを降下させる。する
と、安全柵も追随して低くなり、機器本体へ作業者の手
が楽にとどくようになる。更に、本第二発明の安全柵装
置によれば、安全柵を高く保持する水平状態のアームを
アクチュエータが降下させると、アームの水平状態でス
テップ台が起立姿勢より機器本体側に僅かに前傾してい
たので、ステップ台と安全柵は、そのヒンジ結合部分で
ステップ台を水平にしてL字状に折れ曲る。故に、安全
柵の位置が下がるばかりか、作業者はステップ台に乗る
ことで、機器本体へ手がより一層楽にとどくようにな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳述する。
図1〜図5は、本発明に係る安全柵装置の一実施例を示
す。パウダースラッシュ成形機の安全措置として適用し
たものである。図1は安全柵装置の全体斜視図、図2は
図1の正面図、図3は側面図、図4は成形過程にある安
全柵装置と作業者との位置関係を示す説明図、図5は脱
型時における安全柵装置と作業者との位置関係を示す説
明図である。
図1〜図5は、本発明に係る安全柵装置の一実施例を示
す。パウダースラッシュ成形機の安全措置として適用し
たものである。図1は安全柵装置の全体斜視図、図2は
図1の正面図、図3は側面図、図4は成形過程にある安
全柵装置と作業者との位置関係を示す説明図、図5は脱
型時における安全柵装置と作業者との位置関係を示す説
明図である。
【0008】符号1は、機器本体Aのオーバーホール等
で用いる移動式クレーンの支柱を示す。この支柱1は、
機器本体Aたるパウダースラシュ成形機を取り囲むよう
に四隅に立設する。符号2は、アクチュエータとして機
能するエアシリンダである。一対のエアシリンダ2,2
が、機器本体Aの前面側でその上端を支柱1,1の上方
位置に固設した突片11,11に軸着される。エアシリ
ンダ2の可動軸21はアーム3に接続する。
で用いる移動式クレーンの支柱を示す。この支柱1は、
機器本体Aたるパウダースラシュ成形機を取り囲むよう
に四隅に立設する。符号2は、アクチュエータとして機
能するエアシリンダである。一対のエアシリンダ2,2
が、機器本体Aの前面側でその上端を支柱1,1の上方
位置に固設した突片11,11に軸着される。エアシリ
ンダ2の可動軸21はアーム3に接続する。
【0009】アーム3はコ字状にした枠体である。具体
的には、一対の細長の帯状体31,31の先端に軸孔3
11,311を穿設し、水平軸32の両サイドをこれら
軸孔311,311に挿通してコ字状枠体を形成するも
のである(図1)。アーム3の基端部3a,3aは、支
柱1,1上部の梁4に設けた主軸41,41に回転自在
に支持される。そして、帯状体31の中央寄りにピン3
12を立設し、このピン312に上記エアシリンダ2の
可動軸21の先端部を軸着する。
的には、一対の細長の帯状体31,31の先端に軸孔3
11,311を穿設し、水平軸32の両サイドをこれら
軸孔311,311に挿通してコ字状枠体を形成するも
のである(図1)。アーム3の基端部3a,3aは、支
柱1,1上部の梁4に設けた主軸41,41に回転自在
に支持される。そして、帯状体31の中央寄りにピン3
12を立設し、このピン312に上記エアシリンダ2の
可動軸21の先端部を軸着する。
【0010】符号5は、上記アーム3の先端部で吊設さ
れる安全柵を示す(図2)。安全柵5は、二本のフラッ
トバー51,51と垣根状に形成した柵52とからな
る。フラットバー51,51は互いに平行に配し水平軸
32に溶接固定する。柵52は、フラットバー51,5
1間を掛け渡して、フラットバー51と一体化固定す
る。水平軸32は、帯状体31に対し回動自在であるの
で、安全柵5は常に垂下する状態を保つ。
れる安全柵を示す(図2)。安全柵5は、二本のフラッ
トバー51,51と垣根状に形成した柵52とからな
る。フラットバー51,51は互いに平行に配し水平軸
32に溶接固定する。柵52は、フラットバー51,5
1間を掛け渡して、フラットバー51と一体化固定す
る。水平軸32は、帯状体31に対し回動自在であるの
で、安全柵5は常に垂下する状態を保つ。
【0011】符号6は、四角枠の上面に縞鋼板を敷いた
盤状のステップ台を示す。ステップ台6は、その一端部
をフラットバー51の下端でヒンジ結合することで、安
全柵5に対し軸61を中心に揺動できるようになってい
る(図1)。また、ステップ台6は、他端部を床面7上
の固定片71に軸着して、アーム3が水平状態になる
と、ステップ台6が起立姿勢より僅かに機器本体A側へ
前傾する状態をつくる。すなわち、軸61で若干折れて
いる(図4)。そして、エアシリンダ2の可動軸21が
伸びると、アーム3が主軸41を中心に下降傾斜(俯角
約45度)し、ステップ台6に水平面62を形成させる
構造になっていいる。ここで、ステップ台6は、既述の
如く機器本体A側に前傾した姿勢にあったので、機器本
体A側に倒された水平面62をつくる。ところで、上記
機器本体Aの停止(脱型時)にエアシリンダ2の作動を
リンクさせている。安全確保のためである。
盤状のステップ台を示す。ステップ台6は、その一端部
をフラットバー51の下端でヒンジ結合することで、安
全柵5に対し軸61を中心に揺動できるようになってい
る(図1)。また、ステップ台6は、他端部を床面7上
の固定片71に軸着して、アーム3が水平状態になる
と、ステップ台6が起立姿勢より僅かに機器本体A側へ
前傾する状態をつくる。すなわち、軸61で若干折れて
いる(図4)。そして、エアシリンダ2の可動軸21が
伸びると、アーム3が主軸41を中心に下降傾斜(俯角
約45度)し、ステップ台6に水平面62を形成させる
構造になっていいる。ここで、ステップ台6は、既述の
如く機器本体A側に前傾した姿勢にあったので、機器本
体A側に倒された水平面62をつくる。ところで、上記
機器本体Aの停止(脱型時)にエアシリンダ2の作動を
リンクさせている。安全確保のためである。
【0012】次に、上記構成の安全柵装置の動作を説明
する。機器本体Aたるパウダースラッシュ成形機が基軸
Pを中心に回転する成形過程では、エアシリンダ2の可
動軸21が上端に引っ込んで、アーム3を水平に持ち上
げる(図1)。斯る状態下では、水平軸32に安全柵5
が吊設され、更に、安全柵5がステップ台6を引き上げ
ることで、水平軸32の高さ(約1300mm)までバ
リアを形成する(図4)。こうして、誤って機器本体A
側へ入り込みそうになっても、安全柵5,ステップ台6
がこれを阻止することになる。
する。機器本体Aたるパウダースラッシュ成形機が基軸
Pを中心に回転する成形過程では、エアシリンダ2の可
動軸21が上端に引っ込んで、アーム3を水平に持ち上
げる(図1)。斯る状態下では、水平軸32に安全柵5
が吊設され、更に、安全柵5がステップ台6を引き上げ
ることで、水平軸32の高さ(約1300mm)までバ
リアを形成する(図4)。こうして、誤って機器本体A
側へ入り込みそうになっても、安全柵5,ステップ台6
がこれを阻止することになる。
【0013】次に、パウダースラッシュ成形を終え、製
品脱型工程にはいると、エアシリンダ2の可動軸21が
伸びる。すると、アーム3は主軸41を中心に下方へ回
転する。これに伴い、水平軸32に吊設された安全柵5
は、下部が機器本体A側に入り込むように下方へ移動す
る。ステップ台6はその一端が固定片71に軸着されて
いるので、こうした動作に追随して、固定片71との接
合軸を中心に機器本体A側へ倒れる。そして、アーム3
が約45度下方傾斜するところで停止すると、ステップ
台6が図5のごとく水平面62をつくることになる。こ
の状態下で、可動軸21は伸び切った状態にある。かく
して、作業者Mはステップ台6に乗って脱型作業を行う
ことができる。ステップ台6と水平軸32との距離Lが
約745mmとなり、作業者Mは難なく成形機に近づけ
るようになる。
品脱型工程にはいると、エアシリンダ2の可動軸21が
伸びる。すると、アーム3は主軸41を中心に下方へ回
転する。これに伴い、水平軸32に吊設された安全柵5
は、下部が機器本体A側に入り込むように下方へ移動す
る。ステップ台6はその一端が固定片71に軸着されて
いるので、こうした動作に追随して、固定片71との接
合軸を中心に機器本体A側へ倒れる。そして、アーム3
が約45度下方傾斜するところで停止すると、ステップ
台6が図5のごとく水平面62をつくることになる。こ
の状態下で、可動軸21は伸び切った状態にある。かく
して、作業者Mはステップ台6に乗って脱型作業を行う
ことができる。ステップ台6と水平軸32との距離Lが
約745mmとなり、作業者Mは難なく成形機に近づけ
るようになる。
【0014】このように構成した安全柵装置では、機器
本体Aが運転下にあるときは、エアシリンダ2の可動軸
21を引っ込め、アーム3を水平状態にすることによっ
て、安全柵5が作業者Mの胴元までくる高い位置に設置
することができた。従って、危険を感じながらの作業は
なくなり、機器本体Aに接触するかも知れないといった
不安感をぬぐいさることができた。万一、機器本体A側
によろけるようなことがあっても、安全柵5が支え止め
る。一方、機器本体Aを停止し、製品取出しを行う場合
には、エアシリンダ2が伸び、主軸41を中心にアーム
3を下方へ下げる(図3の二点鎖線)。このため、安全
柵5は低くなり、作業者Mは脱型作業を楽に遂行できる
ようになった。従来のごとく、手を伸ばし不安定な姿勢
で作業をすることもなかった。従って、作業能率アップ
につながり生産性が向上した。更に、ステップ台6は、
機器本体Aの運転中は安全柵5としての役割を担う一
方、脱型時には作業者Mの踏み台になるので、その分、
機器本体A側に近づくことが可能となり、脱型作業をよ
り円滑になし得た。
本体Aが運転下にあるときは、エアシリンダ2の可動軸
21を引っ込め、アーム3を水平状態にすることによっ
て、安全柵5が作業者Mの胴元までくる高い位置に設置
することができた。従って、危険を感じながらの作業は
なくなり、機器本体Aに接触するかも知れないといった
不安感をぬぐいさることができた。万一、機器本体A側
によろけるようなことがあっても、安全柵5が支え止め
る。一方、機器本体Aを停止し、製品取出しを行う場合
には、エアシリンダ2が伸び、主軸41を中心にアーム
3を下方へ下げる(図3の二点鎖線)。このため、安全
柵5は低くなり、作業者Mは脱型作業を楽に遂行できる
ようになった。従来のごとく、手を伸ばし不安定な姿勢
で作業をすることもなかった。従って、作業能率アップ
につながり生産性が向上した。更に、ステップ台6は、
機器本体Aの運転中は安全柵5としての役割を担う一
方、脱型時には作業者Mの踏み台になるので、その分、
機器本体A側に近づくことが可能となり、脱型作業をよ
り円滑になし得た。
【0015】尚、本発明においては、前記実施例に示す
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲内で
種々変更できる。例えば、実施例ではアクチュエータに
エアシリンダ2を用いたが、油圧シリンダでもよく、更
に空気,水力,電気などの信号を用いることによりアー
ム3を作動させることができるものならいかなるもので
もよい。アーム3,安全柵5,ステップ台6の形状等は
目的に応じて種々選択できる。アーム3と安全柵5、ま
た、安全柵5とステップ台6、ステップ台6と固定片7
1の結合は、互いに揺動できる接続方法であればよく、
その連結構造を実施例に限定しない。そして、安全柵装
置は、パウダースラシュ成形機に取付けることに限るこ
となく、作業者Mによる製品取出しが必要な成形機(プ
レス成形機,射出成形機等)、更には可動部分を有する
型,装置類に適用できる。
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲内で
種々変更できる。例えば、実施例ではアクチュエータに
エアシリンダ2を用いたが、油圧シリンダでもよく、更
に空気,水力,電気などの信号を用いることによりアー
ム3を作動させることができるものならいかなるもので
もよい。アーム3,安全柵5,ステップ台6の形状等は
目的に応じて種々選択できる。アーム3と安全柵5、ま
た、安全柵5とステップ台6、ステップ台6と固定片7
1の結合は、互いに揺動できる接続方法であればよく、
その連結構造を実施例に限定しない。そして、安全柵装
置は、パウダースラシュ成形機に取付けることに限るこ
となく、作業者Mによる製品取出しが必要な成形機(プ
レス成形機,射出成形機等)、更には可動部分を有する
型,装置類に適用できる。
【0016】
【発明の効果】以上のごとく、本発明に係る安全柵装置
は、安全柵としての役割を十分果しながら、製品取出し
時等には機器本体へ作業者が楽に近づけるようになるの
で、安全確保するにとどまらず、作業性の改善,生産性
の向上に寄与するなど優れた効果を発揮する。
は、安全柵としての役割を十分果しながら、製品取出し
時等には機器本体へ作業者が楽に近づけるようになるの
で、安全確保するにとどまらず、作業性の改善,生産性
の向上に寄与するなど優れた効果を発揮する。
【図1】安全柵装置の概略斜視図である。
【図2】安全柵装置の正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】可動中の機器本体下での安全柵装置と作業者の
位置関係を示す説明図である。
位置関係を示す説明図である。
【図5】脱型時における安全柵装置と作業者との位置関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図6】従来技術の安全柵の斜視図である。
【図7】従来技術の安全柵の概略説明図である。
【図8】従来技術の安全柵の概略説明図である。
【符号の説明】 2 アクチュエータ(エアシリンダ) 3 アーム 3a 基端部 5 安全柵 6 ステップ台 71 固定片
Claims (2)
- 【請求項1】 床面より高所に位置する機器本体又は固
定フレームに基端部を軸支させたアームと、該アームの
先端部で吊設される安全柵と、上記アームに接続し該ア
ームを上下動させ得るアクチュエータとを備え、該アク
チュエータの作動により上記安全柵の高さが変化するよ
うにしたことを特徴とする安全柵装置。 - 【請求項2】 安全柵の下端に一端部をヒンジ結合する
盤状のステップ台を設けると共に、該ステップ台の他端
部を床面上の固定片に軸着し、アームの角度を変更する
ことによりステップ台が水平又は起立姿勢となるように
した請求項1記載の安全柵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33932093A JPH07158793A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 安全柵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33932093A JPH07158793A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 安全柵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158793A true JPH07158793A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18326346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33932093A Pending JPH07158793A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 安全柵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07158793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016198781A (ja) * | 2015-04-08 | 2016-12-01 | メタルエンジニアリング株式会社 | 鋳型造型設備用安全装置 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP33932093A patent/JPH07158793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016198781A (ja) * | 2015-04-08 | 2016-12-01 | メタルエンジニアリング株式会社 | 鋳型造型設備用安全装置 |
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