JPH0715944U - 枠取付用治具 - Google Patents

枠取付用治具

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JPH0715944U
JPH0715944U JP5136593U JP5136593U JPH0715944U JP H0715944 U JPH0715944 U JP H0715944U JP 5136593 U JP5136593 U JP 5136593U JP 5136593 U JP5136593 U JP 5136593U JP H0715944 U JPH0715944 U JP H0715944U
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JP
Japan
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mounting jig
screw rod
male screw
frame mounting
frame
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JP5136593U
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敏明 城間
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 半永久的に使用可能で且つ簡単に水平度や垂
直度を出すことの出来る枠取付用治具を提供する。 【構成】 一方の対角線方向には金属製の二つの固定具
により他方の対角線方向には二本のピン8及び9により
それぞれ金属製の四本のリンク1と2と3及び4の各両
端部を回動自在に枢着し、前記二つの固定具との間は金
属製の雄ねじ杆5で連結し、更にこれらの固定具のうち
一方の固定具には前記雄ねじ杆5を、該固定具が該雄ね
じ杆5上を移動可能となるように、嵌挿して成る枠取付
用治具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、建物建設や改造・修理等でドアや窓のサッシ用枠を適正に取付け る場合に好適な枠取付用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物の建設や建物の改造・修理等でドアや窓のサッシ用枠の取付工事を 行う場合、図7(A)に示すように窓や戸口の柱20及び桟21にサッシ用枠2 2を嵌め込み固定する作業を行う。この場合、枠22を水平に取付けるため水準 器(図示せず)のような平衡機器を用いて水平度及び垂直度を出してから固定材 を用いて桟21にサッシ用枠22を固定する。このため桟21とサッシ用枠22 との間或いは柱20とサッシ用枠22との間に木製の楔30を置き該楔30の背 部をたたきながらサッシ用枠22の水平度と所定間隔を出して柱20や桟21に 別個に設置する固定材に該サッシ用枠22を溶接固定する。図7(B)は隙間調 整に用いる楔30の斜視図である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記するようにドアや窓のサッシ用枠22の取付工事を木製の楔30を用いて 行うと頻繁に電気溶接の火花がこの木製の楔30にかかり焼けたり焦げたり或い は変形しすぐに使用不能となることが多い。建設工事には木製の楔30が多数必 要でそれだけ多量の木材を必要とし資源保全の見地からも好ましくない。また、 木製の楔を使用して水平度を出す工事方法は手間と時間がかかり作業能率を悪く している。この考案はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とする 所は半永久的に使用可能で且つ簡単に水平度や垂直度を出すことの出来る枠取付 用治具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、この考案は上記する課題を解決するために、枠取付用治具が、一方の対 角線方向には二つの金属製の固定具により他方の対角線方向には二本のピンによ りそれぞれ金属製の四本のリンクの各両端部を回動自在に枢着し、前記二つの固 定具の間は金属製の雄ねじ杆で連結し、更にこれらの固定具のうち一方の固定具 には雄ねじ杆を、該固定具が該雄ねじ杆上を移動可能となるように、嵌挿して成 ることを特徴とする。
【0005】
【作用】
枠取付治具を上記手段とした場合の作用について添付図の符号を用いて説明す る。 この枠取付治具は雄ねじ杆5に螺合させた蝶ねじ14を占め込んで行くとリン ク3、4が起き上がるように回動し、蝶ねじ14をゆるめると倒れるように回動 し、リンク2もリンク3、4の動きに従って平行移動する。実際にこの枠取付治 具を使用する場合、図7に示すように、サッシ用枠22と窓の桟21との間にブ ロック31を置き(ブロック31は使用しなくても良い)この上に適当な間隔を おいて複数個設置する。そして蝶ねじ14を回転させるとリンク3は前記固定具 11に押され且つ該固定具11回りに徐々に起き上がるように回動するが、この ときリンク3及び4の回動によりリンク2は平行移動しつつ該リンク2の上に置 いた物体を押し上げる大きな力が作用する。こうして蝶ねじ14を回し固定具1 1を移動させるだけでリンク1とリンク2との高さHを変えサッシ用枠の取付間 隔や平行度を出すことが出来る。この枠取付治具はサッシ用枠22を上下に調整 することが出来るだけでなく、柱とサッシ用枠との間に設置して横方向の間隔や 垂直度を出すことも出来る。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の具体的実施例について図面を参照して説明する。 図1はこの考案の枠取付用治具の全体斜視図、図2(A)は平面図、図2(B )は側面図である。この枠取付用治具は金属製(主として鋼製であるがアルミ合 金製でも可)の長い二本のリンク1及び2と、短い二本のリンク3及び4と、対 角線方向に通したやはり金属製の雄ねじ杆5とより成り、各リンクの端部をそれ ぞれボルト6及び7、ピン8及び9で回動自在に枢着してある(但し、各リンク は同一の長さとしても良い)。この場合後述するように各リンク1、2、3、4 は該雄ねじ杆5を通しても尚回動自在となるように枢着されている。これらのリ ンク1乃至4等はいずれも鋼或いはアルミ合金等の金属で製作する。
【0007】 次に、図4(A)は先端部の隣り合うリンクを外した状態の枠取付用治具の側 面図、図4(B)は雄ねじ杆5の先端部分の斜視図である。前記雄ねじ杆5の先 端部には両側に雌ねじ10aを設けた金属製(主として鋼製)の固定具10が溶 接等により固着されている。そして該固定具10の雌ねじ10aの両側に、リン ク2の片側両端部に穿設した穴2aとリンク4の片側両端部に穿設した穴4aと が合致するように重ねてボルト6で螺合固定し、これらのリンクが回動自在とな るように枢着してある。
【0008】 図5(A)は手前側(後部)の隣り合うリンクを外した状態の枠取付用治具の 側面図、図5(B)は雄ねじ杆5の手前側(後部)の斜視図である。前記雄ねじ 杆5の手前には両側に雌ねじ11aを設けた固定具11を突き抜けて通し、更に 該固定具の背後に押し具12とワッシャ13が通されると共に該押し具12を押 すように蝶ねじ14が螺合させてある。そして固定具11の雌ねじ11aの両側 に、リンク1の片側両端部に穿設した穴1aとリンク3の片側両端部に穿設した 穴3aとが合致するように重ねてボルト7を螺合固定し、これらリンクが回動自 在となるように枢着してある。前記固定具11は蝶ねじ14の回転に伴って押さ れ雄ねじ杆5上を移動しつつリンク3及び4を回動させることになる。尚、前記 押し具12の代わりに蝶ねじ14のボス部を長くして直接固定具11に当接する ようにしても良い。
【0009】 この考案の枠取付治具は以上のような構成からなるが次にその作用について説 明する。 この枠取付治具は雄ねじ杆5に螺合させた蝶ねじ14を占め込んで行くとリン ク3、4が起き上がるように回動し、蝶ねじ14をゆるめると倒れるように回動 し、リンク2もリンク3、4の動きに従って平行移動する。実際にこの枠取付治 具を使用する場合、図6に示すようにサッシ用枠22と窓の桟21との間にブロ ック31を置きこの上に適当な間隔をおいて複数個設置する。サッシ用枠22と 窓の桟21との間隔が狭い場合には図5に示すように蝶ねじ14を緩め、枠取付 用治具の高さHが最も低くなる状態でブロック31とサッシ用枠22との間に嵌 める。そして蝶ねじ14を回転させるとリンク3は前記固定具11に押され該固 定具11回りに徐々に起き上がるように回動するが、このときリンク3、4の回 動によりリンク2は平行移動しつつ該リンク2の上に置いた物体を押し上げる大 きな力が作用する。こうして蝶ねじ14を回し固定具11を移動させるだけでリ ンク1とリンク2との高さHを変えサッシ用枠の取付間隔や平行度を出すことが 出来る。また、この枠取付治具はサッシ用枠22を上下に調整することが出来る だけでなく、柱とサッシ用枠との間に設置して横方向の間隔や垂直度を出すこと も出来る。こうして平行度や垂直度が出たらそのままの状態でサッシ用枠を溶接 固定すれば良い。作業終了後枠取付治具を外すには蝶ねじ14を逆方向に回せば 簡単に外すことが出来る。
【0010】 この考案の枠取付治具の一実施例は以上のようであるが、変形実施例も可能で ある。即ち、図4(B)に示すように前記雄ねじ杆5の先端部に固定具10を固 着するのではなく、該雄ねじ杆5先端部と固定具10とを外れずに回転出来るよ うに取付け、且つ図5(B)に示すように手前側の固定具11に雄ねじ杆5を突 き抜けるように通すのではなく、固定具11の雄ねじ杆5を通す穴に雌ねじを設 け該雄ねじ杆5を螺合させて通すようにしても良い。そして該雄ねじ杆5にハン ドルを取付けて該雄ねじ杆5自身を回動させるとリンク3、4は回動すると共に リンク2は平行移動しつつ物体を押し上げることになる。 つまり、リンク1と2と3及び4はそれぞれ回動自在に枢着し且つねじ機構を 利用してリンク1とリンク3とを枢着している固定具11が雄ねじ杆5上を移動 出来るように構成すれば上記する枠取付治具として上記機能を果たすことが出来 る。
【0011】
【考案の効果】
この考案の枠取付治具は以上詳述したような構成としたので、溶接の火花がか かっても焼けたり変形したりせず何度でも使用することが出来る。また、使用の 際も蝶ねじを回したり或いは雄ねじ杆を回転させるだけで平行度を出すことが出 来るので作業能率が著しく改善される。更にこの枠取付治具を使用して取り付け たサッシ用ドアや窓はしっかり固定され平行度も良いのでトラブルの発生する割 合が大幅に減少し完成度も高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の枠取付用治具の全体斜視図である。
【図2】図2(A)はこの考案の枠取付用治具の平面
図、図2(B)は側面図である。
【図3】図3(A)は先端部の隣り合うリンクを外した
状態の枠取付用治具の側面図、図3(B)は雄ねじ杆の
先端部分の斜視図である。
【図4】図4(A)は手前側の隣り合うリンクを外した
状態の枠取付用治具の側面図、図4(B)は雄ねじ杆の
手前側の斜視図である。
【図5】この考案の枠取付用治具の高さを最も低くした
状態の側面図である。
【図6】この考案の枠取付用治具の使用状態を示す斜視
図である。
【図7】図7(A)は従来のサッシ用枠を取り付ける場
合の木製の楔の使用例を示す図、図7(B)はこの木製
の楔の斜視図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 リンク 5 雄ねじ杆 6、7 ボルト 8、9 ピン 10、11 固定具 14 蝶ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項】 一方の対角線方向には金属製の二つの固定
    具により他方の対角線方向には二本のピンによりそれぞ
    れ金属製の四本のリンクの各両端部を回動自在に枢着
    し、前記二つの固定具の間は金属製の雄ねじ杆で連結
    し、更にこれらの固定具のうち一方の固定具には前記雄
    ねじ杆を、該固定具が該雄ねじ杆上を移動可能となるよ
    うに、嵌挿して成る枠取付用治具。
JP5136593U 1993-08-27 1993-08-27 枠取付用治具 Pending JPH0715944U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022547973A (ja) * 2020-11-06 2022-11-16 中国長江三峡集団有限公司 隙間埋め装置及び埋め方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5153100U (ja) * 1974-10-19 1976-04-22
JPS57177815A (en) * 1981-04-24 1982-11-01 Kawasaki Steel Corp Roll replacing device of rolling mill

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