JPH07159483A - 集積回路装置およびそのテスト方法 - Google Patents
集積回路装置およびそのテスト方法Info
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- JPH07159483A JPH07159483A JP5309269A JP30926993A JPH07159483A JP H07159483 A JPH07159483 A JP H07159483A JP 5309269 A JP5309269 A JP 5309269A JP 30926993 A JP30926993 A JP 30926993A JP H07159483 A JPH07159483 A JP H07159483A
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- Japan
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- terminal pad
- output
- integrated circuit
- input
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピン数が多くなっても安価でかつ容易に接続
試験を行うことを可能にする。 【構成】 バウンダリスキャンセルが複数個縦続接続さ
れたバウンダリスキャン回路101 ,…109 と、この
バウンダリスキャン回路にデータを設定するためのスキ
ャンイン端子パッドと、バウンダリスキャン回路の出力
を取出すためのスキャンアウト端子パッドと、データを
入力するための入力端子パッド27a,27c1 ,27
c2 と、データを出力するための出力端子パッド27
a,27b1,27b2 と、入力端子パッドに対応して
設けられ、この入力端子パッドからのデータをバウンダ
リスキャンセルを介して内部に送出する入力バッファ1
2b,161 ,162 と、出力端子パッドに対応して設
けられ、動作制御信号に基づいて、バウンダリスキャン
セルを介して内部から送られてくるデータを、出力端子
パッドに送出するかまたはハイインピーダンス状態とな
るように制御される出力バッファ12a,141 ,14
2 と、を備えていることを特徴とする。
試験を行うことを可能にする。 【構成】 バウンダリスキャンセルが複数個縦続接続さ
れたバウンダリスキャン回路101 ,…109 と、この
バウンダリスキャン回路にデータを設定するためのスキ
ャンイン端子パッドと、バウンダリスキャン回路の出力
を取出すためのスキャンアウト端子パッドと、データを
入力するための入力端子パッド27a,27c1 ,27
c2 と、データを出力するための出力端子パッド27
a,27b1,27b2 と、入力端子パッドに対応して
設けられ、この入力端子パッドからのデータをバウンダ
リスキャンセルを介して内部に送出する入力バッファ1
2b,161 ,162 と、出力端子パッドに対応して設
けられ、動作制御信号に基づいて、バウンダリスキャン
セルを介して内部から送られてくるデータを、出力端子
パッドに送出するかまたはハイインピーダンス状態とな
るように制御される出力バッファ12a,141 ,14
2 と、を備えていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTAB(Tape Automated
Bonding)技術によってボンディングされた集積回路装
置およびそのテスト方法に関する。
Bonding)技術によってボンディングされた集積回路装
置およびそのテスト方法に関する。
【0002】集積回路装置の多ピン化に伴って、従来の
ワイヤボンディング技術より多ピン化に有利なTAB技
術が注目されている。TAB技術は、予めTABテープ
のフィルム上に形成した金属箔のリード上に集積回路チ
ップをマウントし、集積回路チップの端子パッドとTA
Bテープのリードを接続するという技術であり、パッド
ピッチを狭くできるため、多ピン化に適している。
ワイヤボンディング技術より多ピン化に有利なTAB技
術が注目されている。TAB技術は、予めTABテープ
のフィルム上に形成した金属箔のリード上に集積回路チ
ップをマウントし、集積回路チップの端子パッドとTA
Bテープのリードを接続するという技術であり、パッド
ピッチを狭くできるため、多ピン化に適している。
【0003】TABでは、テープに集積回路チップを実
装したのち、パッケージに実装されるか、チップをその
まま樹脂封止(TCP:Tape Carrier Package)する
か、MCM(Multi Chip Module)またはプリント基板に
表面実装される。
装したのち、パッケージに実装されるか、チップをその
まま樹脂封止(TCP:Tape Carrier Package)する
か、MCM(Multi Chip Module)またはプリント基板に
表面実装される。
【0004】一般に、パッケージ、MCM、プリント基
板は、集積回路チップより高価であるため、それらに実
装される前に、集積回路チップ不良、TABテープのイ
ンナーリードと集積回路チップの端子パッドとの接続不
良をチェックし、不良であるものを除去しておく必要が
ある。
板は、集積回路チップより高価であるため、それらに実
装される前に、集積回路チップ不良、TABテープのイ
ンナーリードと集積回路チップの端子パッドとの接続不
良をチェックし、不良であるものを除去しておく必要が
ある。
【0005】集積回路チップ自体の不良は、ウェーハ試
験によって既にチェックされているとすれば、TABテ
ープに集積回路チップをマウントした状態では、TAB
テープのインナーリードと集積回路チップの端子パッド
との接続試験を行う必要がある。
験によって既にチェックされているとすれば、TABテ
ープに集積回路チップをマウントした状態では、TAB
テープのインナーリードと集積回路チップの端子パッド
との接続試験を行う必要がある。
【0006】従来、TABテープのインナーリードと集
積回路チップとの接続試験は、TABテープのアウター
リードに接続しているテスト用のパッドに、プローブ用
の端子のついたソケットで接触し、そのソケットを通し
てLSIテスタに接続し、DC試験を実施することによ
り行われてきた。例えば図5に示すように、TABテー
プ50のインナーリード(TABテープ50のリード5
2の、集積回路チップ1と接続している側)と集積回路
チップ1との接続試験を行う際には、試験用ソケット6
1の各プローブ端子62をTABテープ50の試験用パ
ッド54に接触させることによって行う。このような接
触させることによって、集積回路チップ1のパッド2
0、TABテープ50のリード52、TABテープ50
の試験用パッド54、ソケット61のプローブ端子6
2、接続ライン67、およびLSIテスタ70が接続さ
れる。そしてLSIテスタ70によって集積回路チップ
1の各端子について、DC試験を行う集積回路チップ1
の各端子に接続している入出力バッファが正常な電圧‐
電流特性を示せば、TABテープ50のインナーリード
と集積回路チップ1が正常に接続されており、正常な電
圧‐電流特性を示さなければ、TABテープ50のイン
ナーリードと集積回路チップ1が正常に接続されていな
いか、試験用ソケット61のプローブ端子62とTAB
テープ50の試験用パッド54が正常に接触していない
か、あるいは集積回路チップ1の各端子に接続している
入出力バッファが故障していることになり、TABテー
プ50のインナーリードと集積回路チップ1との接続試
験を行うことができる。
積回路チップとの接続試験は、TABテープのアウター
リードに接続しているテスト用のパッドに、プローブ用
の端子のついたソケットで接触し、そのソケットを通し
てLSIテスタに接続し、DC試験を実施することによ
り行われてきた。例えば図5に示すように、TABテー
プ50のインナーリード(TABテープ50のリード5
2の、集積回路チップ1と接続している側)と集積回路
チップ1との接続試験を行う際には、試験用ソケット6
1の各プローブ端子62をTABテープ50の試験用パ
ッド54に接触させることによって行う。このような接
触させることによって、集積回路チップ1のパッド2
0、TABテープ50のリード52、TABテープ50
の試験用パッド54、ソケット61のプローブ端子6
2、接続ライン67、およびLSIテスタ70が接続さ
れる。そしてLSIテスタ70によって集積回路チップ
1の各端子について、DC試験を行う集積回路チップ1
の各端子に接続している入出力バッファが正常な電圧‐
電流特性を示せば、TABテープ50のインナーリード
と集積回路チップ1が正常に接続されており、正常な電
圧‐電流特性を示さなければ、TABテープ50のイン
ナーリードと集積回路チップ1が正常に接続されていな
いか、試験用ソケット61のプローブ端子62とTAB
テープ50の試験用パッド54が正常に接触していない
か、あるいは集積回路チップ1の各端子に接続している
入出力バッファが故障していることになり、TABテー
プ50のインナーリードと集積回路チップ1との接続試
験を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の接続
試験方法においては、プローブ端子62を有するソケッ
ト61が必要である。そして、このソケットは、最近の
集積回路装置の多ピン化に伴って、プローブ端子の間隔
を狭ピッチ化しなければならず、作製が困難になってき
ているという問題があり、また作製できたとしても、高
価なものとなって実用上問題があった。
試験方法においては、プローブ端子62を有するソケッ
ト61が必要である。そして、このソケットは、最近の
集積回路装置の多ピン化に伴って、プローブ端子の間隔
を狭ピッチ化しなければならず、作製が困難になってき
ているという問題があり、また作製できたとしても、高
価なものとなって実用上問題があった。
【0008】更に試験用ソケット61のプローブ端子6
2をTABテープ50の試験用パッド54を、対応する
プローブ端子62にすべて正常に接触させなければなら
ないが、最近の集積回路装置の多ピン化に伴って、すべ
ての端子を正常に接触させることが困難になってきてい
るという問題があった。
2をTABテープ50の試験用パッド54を、対応する
プローブ端子62にすべて正常に接触させなければなら
ないが、最近の集積回路装置の多ピン化に伴って、すべ
ての端子を正常に接触させることが困難になってきてい
るという問題があった。
【0009】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、多ピン化された場合でも安価で容易に接続試
験を行うことのできる集積回路装置およびそのテスト方
法を提供することを目的とする。
であって、多ピン化された場合でも安価で容易に接続試
験を行うことのできる集積回路装置およびそのテスト方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明による集積回
路装置は、バウンダリスキャンセルが複数個縦続接続さ
れたバウンダリスキャン回路と、このバウンダリスキャ
ン回路にデータを設定するためのスキャンイン端子パッ
ドと、バウンダリスキャン回路の出力を取出すためのス
キャンアウト端子パッドと、データを入力するための入
力端子パッドと、データを出力するための出力端子パッ
ドと、入力端子パッドに対応して設けられ、この入力端
子パッドからのデータをバウンダリスキャンセルを介し
て内部に送出する入力バッファと、出力端子パッドに対
応して設けられ、動作制御信号に基づいて、バウンダリ
スキャンセルを介して内部から送られてくるデータを出
力端子パッドに送出するかまたはハイインピーダンス状
態となるように制御される出力バッファと、を備えてい
ることを特徴とする。
路装置は、バウンダリスキャンセルが複数個縦続接続さ
れたバウンダリスキャン回路と、このバウンダリスキャ
ン回路にデータを設定するためのスキャンイン端子パッ
ドと、バウンダリスキャン回路の出力を取出すためのス
キャンアウト端子パッドと、データを入力するための入
力端子パッドと、データを出力するための出力端子パッ
ドと、入力端子パッドに対応して設けられ、この入力端
子パッドからのデータをバウンダリスキャンセルを介し
て内部に送出する入力バッファと、出力端子パッドに対
応して設けられ、動作制御信号に基づいて、バウンダリ
スキャンセルを介して内部から送られてくるデータを出
力端子パッドに送出するかまたはハイインピーダンス状
態となるように制御される出力バッファと、を備えてい
ることを特徴とする。
【0011】また第2の発明による集積回路装置は、第
1の発明の集積回路装置において、出力端子パッドのう
ち入力端子パッドを兼用していない出力専用端子パッド
には、この出力専用端子パッドに対応して設けられてい
る出力バッファの出力を観測するために出力バッファの
出力をバウンダリスキャンセルに送出する入力バッファ
が設けられ、入力端子パッドのうち出力端子パッドを兼
用していない入力専用端子パッドには、この入力専用端
子パッドに対応して設けられている入力バッファに入力
するデータを設定するために、バウンダリスキャンセル
からのデータを動作制御信号に基づいて入力バッファに
送出する出力バッファが設けられていることを特徴とす
る。
1の発明の集積回路装置において、出力端子パッドのう
ち入力端子パッドを兼用していない出力専用端子パッド
には、この出力専用端子パッドに対応して設けられてい
る出力バッファの出力を観測するために出力バッファの
出力をバウンダリスキャンセルに送出する入力バッファ
が設けられ、入力端子パッドのうち出力端子パッドを兼
用していない入力専用端子パッドには、この入力専用端
子パッドに対応して設けられている入力バッファに入力
するデータを設定するために、バウンダリスキャンセル
からのデータを動作制御信号に基づいて入力バッファに
送出する出力バッファが設けられていることを特徴とす
る。
【0012】また第3の発明による集積回路装置は、第
1の発明の集積回路装置をTABテープ上に実装した場
合に、入力端子パッドおよび出力端子パッドはTABテ
ープ上の各々のアウターリードが短絡用配線に接続され
ていることを特徴とする。
1の発明の集積回路装置をTABテープ上に実装した場
合に、入力端子パッドおよび出力端子パッドはTABテ
ープ上の各々のアウターリードが短絡用配線に接続され
ていることを特徴とする。
【0013】また、第4の発明によるテスト方法は、第
3の発明の集積回路装置において、バウンダリスキャン
セルにデータを設定するステップと、出力端子パッドの
うちの1個の出力端子パッドに対応する出力バッファの
みを動作制御信号に基づいてオンさせて対応するバウン
ダリスキャンセルに設定されたデータを、短絡用配線を
介して入力端子パッドおよび入力バッファに送出するス
テップと、データを、入力バッファに対応するバウンダ
リスキャンセルで観測するステップと、を備えているこ
とを特徴とする。
3の発明の集積回路装置において、バウンダリスキャン
セルにデータを設定するステップと、出力端子パッドの
うちの1個の出力端子パッドに対応する出力バッファの
みを動作制御信号に基づいてオンさせて対応するバウン
ダリスキャンセルに設定されたデータを、短絡用配線を
介して入力端子パッドおよび入力バッファに送出するス
テップと、データを、入力バッファに対応するバウンダ
リスキャンセルで観測するステップと、を備えているこ
とを特徴とする。
【0014】また第5の発明による集積回路装置は、第
2の発明の集積回路装置をTABテープ上に実装した場
合に、入力端子パッドおよび出力端子パッドはTABテ
ープ上の各々のアウターリードが短絡用配線に接続され
ていることを特徴とする。
2の発明の集積回路装置をTABテープ上に実装した場
合に、入力端子パッドおよび出力端子パッドはTABテ
ープ上の各々のアウターリードが短絡用配線に接続され
ていることを特徴とする。
【0015】また第6の発明によるテスト方法は、第5
の発明の集積回路装置を用いて第4の発明のテスト方法
を行った後、入力端子パッドおよび出力端子パッドのア
ウターリードを短絡用配線から切離すステップと、入力
端子パッドおよび出力端子パッドのうち隣接する端子パ
ッドの出力バッファに対応するバウンダリスキャンセル
のデータが異なるようにバウンダリスキャン回路にデー
タを設定するステップと、出力バッファを動作制御信号
に基づいてオンさせて対応するバウンダリスキャンセル
のデータを、出力バッファに対応する入力バッファを介
してこの入力バッファに対応するバウンダリスキャンセ
ルに送出し、このバウンダリスキャンセルで観測するス
テップと、を備えていることを特徴とする。
の発明の集積回路装置を用いて第4の発明のテスト方法
を行った後、入力端子パッドおよび出力端子パッドのア
ウターリードを短絡用配線から切離すステップと、入力
端子パッドおよび出力端子パッドのうち隣接する端子パ
ッドの出力バッファに対応するバウンダリスキャンセル
のデータが異なるようにバウンダリスキャン回路にデー
タを設定するステップと、出力バッファを動作制御信号
に基づいてオンさせて対応するバウンダリスキャンセル
のデータを、出力バッファに対応する入力バッファを介
してこの入力バッファに対応するバウンダリスキャンセ
ルに送出し、このバウンダリスキャンセルで観測するス
テップと、を備えていることを特徴とする。
【0016】また第7の発明による集積回路装置は、第
1の発明または第2の発明の集積回路装置を複数個、T
ABテープ上に実装した場合に、各集積回路装置のバウ
ンダリスキャン回路がTABテープ上でシリアルに接続
されるとともに、各集積回路装置の入力端子パッドおよ
び出力端子パッドが各集積回路装置毎に短絡用配線に接
続されていることを特徴とする。
1の発明または第2の発明の集積回路装置を複数個、T
ABテープ上に実装した場合に、各集積回路装置のバウ
ンダリスキャン回路がTABテープ上でシリアルに接続
されるとともに、各集積回路装置の入力端子パッドおよ
び出力端子パッドが各集積回路装置毎に短絡用配線に接
続されていることを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、集積回路装置内にバウンダリ
スキャン回路が設けられているとともに入力端子パッド
(双方向端子パッドを含む)には入力パッドが、出力端
子パッド(双方向端子パッドを含む)には動作制御信号
に基づいてオン・オフする出力バッファが設けられてい
る。
スキャン回路が設けられているとともに入力端子パッド
(双方向端子パッドを含む)には入力パッドが、出力端
子パッド(双方向端子パッドを含む)には動作制御信号
に基づいてオン・オフする出力バッファが設けられてい
る。
【0018】そして、TABテープに実装された場合に
は上記入力端子パッドおよび出力端子パッドは短絡用配
線によって短絡されるが出力バッファは動作制御信号に
基づいてオン・オフすることができるので出力端子につ
いては出力の競合状態が起こるのを避けることが可能と
なる。したがって、バウンダリスキャンセル(以下、ス
キャンセルともいう)にスキャンイン端子を介してデー
タを設定した後、1個の出力端子パッドに対応する出力
バッファのみをオンさせるとともに他の出力端子パッド
に対応する出力バッファをオフさせ、スキャンセルに設
定されたデータを、出力バッファおよび短絡用配線を介
して入力端子パッドに送り、更に入力パッドを介してこ
の入力パッドに対応するスキャンセルで観測することに
より接続試験を行うことができる。
は上記入力端子パッドおよび出力端子パッドは短絡用配
線によって短絡されるが出力バッファは動作制御信号に
基づいてオン・オフすることができるので出力端子につ
いては出力の競合状態が起こるのを避けることが可能と
なる。したがって、バウンダリスキャンセル(以下、ス
キャンセルともいう)にスキャンイン端子を介してデー
タを設定した後、1個の出力端子パッドに対応する出力
バッファのみをオンさせるとともに他の出力端子パッド
に対応する出力バッファをオフさせ、スキャンセルに設
定されたデータを、出力バッファおよび短絡用配線を介
して入力端子パッドに送り、更に入力パッドを介してこ
の入力パッドに対応するスキャンセルで観測することに
より接続試験を行うことができる。
【0019】なお、データの観測はスキャンアウト端子
パッドを介して行う。以上説明したようにテスト用のデ
ータをスキャンイン端子パッドを介してバウンダリスキ
ャン回路に入力し、スキャンアウト端子パッドから出力
されるデータを観測することにより接続の良否が分かる
ことになるので、ピン数が多くなった場合でも、ピン数
に合せた試験用のソケット(治具)を作成する必要がな
くなり、安価でかつ容易に接続試験を行うことができ
る。
パッドを介して行う。以上説明したようにテスト用のデ
ータをスキャンイン端子パッドを介してバウンダリスキ
ャン回路に入力し、スキャンアウト端子パッドから出力
されるデータを観測することにより接続の良否が分かる
ことになるので、ピン数が多くなった場合でも、ピン数
に合せた試験用のソケット(治具)を作成する必要がな
くなり、安価でかつ容易に接続試験を行うことができ
る。
【0020】
【実施例】第1の発明による集積回路装置の一実施例を
図1および図2を参照して説明する。この実施例の集積
回路装置は図2に示すようにTABテープ50に実装さ
れる集積回路チップ1を有している。そして、集積回路
チップ1にはその内部に図1に示すようにバウンダリス
キャンセル101 ,102 ,…109 が縦続接続された
バウンダリスキャン回路が設けられているとともに、図
2に示すように表面上に駆動電源用の電源端子パッド2
1、接地用の接地端子パッド22、スキャンインするた
めのスキャンイン端子パッド23、スキャンアウトする
ためのスキャンアウト端子パッド24、テストクロック
を入力するためのテストクロック端子パッド(図示せ
ず)、テストモード信号を入力するためのテストモード
端子パッド(図示せず)、およびデータを入出力するた
めの入出力端子パッド27が設けられている。
図1および図2を参照して説明する。この実施例の集積
回路装置は図2に示すようにTABテープ50に実装さ
れる集積回路チップ1を有している。そして、集積回路
チップ1にはその内部に図1に示すようにバウンダリス
キャンセル101 ,102 ,…109 が縦続接続された
バウンダリスキャン回路が設けられているとともに、図
2に示すように表面上に駆動電源用の電源端子パッド2
1、接地用の接地端子パッド22、スキャンインするた
めのスキャンイン端子パッド23、スキャンアウトする
ためのスキャンアウト端子パッド24、テストクロック
を入力するためのテストクロック端子パッド(図示せ
ず)、テストモード信号を入力するためのテストモード
端子パッド(図示せず)、およびデータを入出力するた
めの入出力端子パッド27が設けられている。
【0021】また、集積回路チップ1上の各端子パッド
は図2に示すようにリード52を介してTABテープ5
0の対応する端子パッドに接続されている。そして、集
積回路チップ1の入出力端子パッド27に対応するTA
Bテープ50の端子パッド55はすべて配線56によっ
て短絡され、それ以外の端子パッド54、すなわち、電
源端子パッド21、接地端子パッド22、スキャンイン
端子パッド23、スキャンアウト端子パッド24、テス
トクロック端子パッド(図示せず)、およびテストモー
ド端子パッドに対応する、TABテープ50の端子パッ
ド54は配線56に接続されていない。
は図2に示すようにリード52を介してTABテープ5
0の対応する端子パッドに接続されている。そして、集
積回路チップ1の入出力端子パッド27に対応するTA
Bテープ50の端子パッド55はすべて配線56によっ
て短絡され、それ以外の端子パッド54、すなわち、電
源端子パッド21、接地端子パッド22、スキャンイン
端子パッド23、スキャンアウト端子パッド24、テス
トクロック端子パッド(図示せず)、およびテストモー
ド端子パッドに対応する、TABテープ50の端子パッ
ド54は配線56に接続されていない。
【0022】入出力端子パッド27としては例えば図1
に示すように双方向端子パッド27a、出力端子パッド
27b1 ,27b2 、および入力端子パッド27c1 ,
27c2 がある。双方向端子パッド27aは双方向バッ
ファ12a,12bを介してスキャンセル102 ,10
3 に各々接続され、出力端子パッド27b1 ,27b2
は出力バッファ141 ,142 を介してスキャンセル1
05 ,107 に各々接続され、入力端子パッド27
c1 ,27c2 は入力バッファ161 ,162 を介して
各々スキャンセル108 ,109 に接続されている。
に示すように双方向端子パッド27a、出力端子パッド
27b1 ,27b2 、および入力端子パッド27c1 ,
27c2 がある。双方向端子パッド27aは双方向バッ
ファ12a,12bを介してスキャンセル102 ,10
3 に各々接続され、出力端子パッド27b1 ,27b2
は出力バッファ141 ,142 を介してスキャンセル1
05 ,107 に各々接続され、入力端子パッド27
c1 ,27c2 は入力バッファ161 ,162 を介して
各々スキャンセル108 ,109 に接続されている。
【0023】双方向バッファ12aはスキャンセル10
1 の出力データに基づいてオンまたはオフし、イネーブ
ル状態かまたはハイインピーダンス状態となる。例え
ば、スキャンセル101 の出力信号111 が“1”であ
るならばバッファ12aはオンし、イネーブル状態とな
ってスキャンセル102 の出力データを双方向端子パッ
ド27aに送り、スキャンセル101 の出力信号111
が“0”であるならばバッファ12aはオフし、ハイイ
ンピーダンス状態となる。
1 の出力データに基づいてオンまたはオフし、イネーブ
ル状態かまたはハイインピーダンス状態となる。例え
ば、スキャンセル101 の出力信号111 が“1”であ
るならばバッファ12aはオンし、イネーブル状態とな
ってスキャンセル102 の出力データを双方向端子パッ
ド27aに送り、スキャンセル101 の出力信号111
が“0”であるならばバッファ12aはオフし、ハイイ
ンピーダンス状態となる。
【0024】双方向バッファ12bは双方向端子27a
を介して入力されたデータをスキャンセル103 に送出
する。出力バッファ141 はスキャンセル104 の出力
信号112 に基づいてオンまたはオフし、イネーブル状
態かまたはハイインピーダンス状態となる。そしてイネ
ーブル状態になった場合はスキャンセル105 の出力デ
ータを出力端子パッド27b1 に送出する。同様に出力
バッファ142 はスキャンセル106 の出力信号113
に基づいてオンまたはオフし、イネーブル状態か、また
はハイインピーダンス状態となる。そしてイネーブル状
態になった場合はスキャンセル107 の出力データを出
力端子パッド27b2 に送出する。入力バッファ1
61 ,162 は各々入力端子パッド27c1 ,27c2
を介して入力されたデータをスキャンセル108 ,10
9 に各々送出する。また、双方向端子パッド27a、出
力端子パッド27b1 ,27b2 、および入力端子パッ
ド27c1 ,27c2 はリード52(図2参照)を介し
て配線56で短絡されている。
を介して入力されたデータをスキャンセル103 に送出
する。出力バッファ141 はスキャンセル104 の出力
信号112 に基づいてオンまたはオフし、イネーブル状
態かまたはハイインピーダンス状態となる。そしてイネ
ーブル状態になった場合はスキャンセル105 の出力デ
ータを出力端子パッド27b1 に送出する。同様に出力
バッファ142 はスキャンセル106 の出力信号113
に基づいてオンまたはオフし、イネーブル状態か、また
はハイインピーダンス状態となる。そしてイネーブル状
態になった場合はスキャンセル107 の出力データを出
力端子パッド27b2 に送出する。入力バッファ1
61 ,162 は各々入力端子パッド27c1 ,27c2
を介して入力されたデータをスキャンセル108 ,10
9 に各々送出する。また、双方向端子パッド27a、出
力端子パッド27b1 ,27b2 、および入力端子パッ
ド27c1 ,27c2 はリード52(図2参照)を介し
て配線56で短絡されている。
【0025】一方、各スキャンセルは周知の構成、例え
ば図6に示すように2個のマルチプレクサ101,10
4と、2個のD型フリップフロップ102,103から
構成されている。図6においてマルチプレクサ101は
シフトモード信号に基づいて、入力データINか、また
は前段のスキャンセルから送出されるシフトイン入力S
Iの一方を選択してフリップフロップ102に送出す
る。フリップフロップ102はシフトクロック信号に基
づいて動作し、マルチプレクサ101から送出されるデ
ータを取込み、かつ1サイクル前に取込んだデータを、
シフトアウト出力SOとして次段のスキャンセルに送出
するとともにフリップフロップ103に送出する。フリ
ップフロップ103はアップデートクロック信号に基づ
いて動作し、フリップフロップ102の出力を取込み、
かつ1サイクル前に取込んだデータをマルチプレクサ1
04に送出する。マルチプレクサ104はモード信号に
基づいて動作し、入力データINか、またはフリップフ
ロップ103の出力の一方を選択して出力データOUT
とする。したがって、例えばスキャンセル102 におい
ては入力データINは集積回路チップ1の内部から送出
され、シフトイン入力SIはスキャンセル101 から送
出され、スキャンアウトSOはスキャンセル103 に送
出され、出力OUTはバッファ12aに送出される。ま
た、スキャンセル103 においては入力デーINはバッ
ファ12bから送出され、スキャンイン入力SIはスキ
ャンセル102 から送出され、スキャンアウト出力SO
はスキャンセル104 に送出され、出力OUTは集積回
路チップ1の内部に送出される。
ば図6に示すように2個のマルチプレクサ101,10
4と、2個のD型フリップフロップ102,103から
構成されている。図6においてマルチプレクサ101は
シフトモード信号に基づいて、入力データINか、また
は前段のスキャンセルから送出されるシフトイン入力S
Iの一方を選択してフリップフロップ102に送出す
る。フリップフロップ102はシフトクロック信号に基
づいて動作し、マルチプレクサ101から送出されるデ
ータを取込み、かつ1サイクル前に取込んだデータを、
シフトアウト出力SOとして次段のスキャンセルに送出
するとともにフリップフロップ103に送出する。フリ
ップフロップ103はアップデートクロック信号に基づ
いて動作し、フリップフロップ102の出力を取込み、
かつ1サイクル前に取込んだデータをマルチプレクサ1
04に送出する。マルチプレクサ104はモード信号に
基づいて動作し、入力データINか、またはフリップフ
ロップ103の出力の一方を選択して出力データOUT
とする。したがって、例えばスキャンセル102 におい
ては入力データINは集積回路チップ1の内部から送出
され、シフトイン入力SIはスキャンセル101 から送
出され、スキャンアウトSOはスキャンセル103 に送
出され、出力OUTはバッファ12aに送出される。ま
た、スキャンセル103 においては入力デーINはバッ
ファ12bから送出され、スキャンイン入力SIはスキ
ャンセル102 から送出され、スキャンアウト出力SO
はスキャンセル104 に送出され、出力OUTは集積回
路チップ1の内部に送出される。
【0026】なお、上述のシフトモード信号、シフトク
ロック信号、アップデートクロック信号、およびモード
信号はテストクロック信号およびテストモード信号に基
づいてTAP(Test Access Port)コントローラによっ
て生成される。このTAPコントローラは集積回路チッ
プ1内に設けられており、テストクロック信号およびテ
ストモード信号は集積回路チップ1の外部から各々テス
トクロック端子パッドおよびテストモード端子パッドを
介して入力される。
ロック信号、アップデートクロック信号、およびモード
信号はテストクロック信号およびテストモード信号に基
づいてTAP(Test Access Port)コントローラによっ
て生成される。このTAPコントローラは集積回路チッ
プ1内に設けられており、テストクロック信号およびテ
ストモード信号は集積回路チップ1の外部から各々テス
トクロック端子パッドおよびテストモード端子パッドを
介して入力される。
【0027】次に、上述のように構成された本実施例の
集積回路装置のテストを説明する。
集積回路装置のテストを説明する。
【0028】TABテープ50のインナーリード(図2
ではリード52の集積回路チップ側)と集積回路チップ
1の接続試験を行うときには、バウンダリスキャンセル
101 ,102 ,…109 にデータを設定することによ
って、双方向バッファ12aまたは出力バッファ1
41 ,142 のうち1つをイネーブルにし、その他の双
方向バッファまたは出力バッファをすべてハイインピー
ダンス状態にして、イネーブルにしたバッファからテス
ト用の信号を入力端子27c1 ,27c2 または双方向
端子12bに短絡用の配線56を通して送出する。その
送出された信号を入力端子または双方向端子の入力バッ
ファに接続しているバウンダリスキャンセルで受信し観
測することによって、正常な値を観測すれば正常にコン
タクトしており、異常な値を観測すれば、コンタクトし
ていないか、あるいは電源、グランド等に短絡している
ことになる。
ではリード52の集積回路チップ側)と集積回路チップ
1の接続試験を行うときには、バウンダリスキャンセル
101 ,102 ,…109 にデータを設定することによ
って、双方向バッファ12aまたは出力バッファ1
41 ,142 のうち1つをイネーブルにし、その他の双
方向バッファまたは出力バッファをすべてハイインピー
ダンス状態にして、イネーブルにしたバッファからテス
ト用の信号を入力端子27c1 ,27c2 または双方向
端子12bに短絡用の配線56を通して送出する。その
送出された信号を入力端子または双方向端子の入力バッ
ファに接続しているバウンダリスキャンセルで受信し観
測することによって、正常な値を観測すれば正常にコン
タクトしており、異常な値を観測すれば、コンタクトし
ていないか、あるいは電源、グランド等に短絡している
ことになる。
【0029】例えば、双方向端子27aから信号を送出
して接続試験を行う場合は、まずスキャンセル101 に
データ“1”を、スキャンセル104 ,106 にデータ
“0”を設定するとともにスキャンセル102 にテスト
データを設定する。これらのデータはスキャンイン端子
23を介してスキャンパスモードで外部から入力され
る。次に上述のようにデータが設定された後、アップデ
ートクロック信号およびモード信号を送り、スキャンセ
ル101 ,102 ,104 ,106 から設定されたデー
タを読出す。すると、スキャンセル104 ,106 から
読出されたデータ112 ,113 は“0”であるのでバ
ッファ141 ,142 はオフし、ハイインピーダンス状
態となるが、スキャンセル101 から送出されたデータ
111 は“1”であるので、バッファ12aがオンし、
イネーブル状態となる。これによりスキャンセル102
から送出されたデータはバッファ12aを介して双方向
端子パッド27aに送出され、更にリード52、配線5
6、および入力端子パッド27c1 ,27c2 を介して
バッファ161 ,162 に送出される。ここでシフトモ
ード信号およびシフトクロック信号をスキャンセル10
8 ,109 に送出し、バッファ161 ,162 の出力デ
ータを各々スキャンセル108 ,109 に取込み、この
取込んだデータをスキャンアウトする。これによりスキ
ャンアウト端子24から出力されるデータを観測すれ
ば、端子27a,27c1 ,27c2 の接続テストを行
うことができる。例えば、スキャンセル108 および1
09 の両方で正常な信号を受信している場合、すなわち
スキャンセル102 に設定されたテストデータと同一の
値の信号を受信している場合、端子27a,27c1 ,
27c2 のすべてが正常にコンタクトしていることを示
す。またスキャンセル108,109 の両方で異常な信
号を受信している場合、すなわちスキャンセル102に
設定されたテストデータと異なる値の信号を受信してい
る場合は、端子27aのコンタクトが異常であるか、ま
たは2つの入力端子27c1 ,27c2 のコンタクトが
異常であるか、あるいは端子27a,27c1 ,27c
2 のすべてのコンタクトが異常であることを示してい
る。また、スキャンセル108 だけが異常な信号を受信
している場合は、端子27c1 のコンタクトが異常であ
り、スキャンセル109 だけが異常な信号を受信してい
る場合は、端子27c2 のコンタクトが異常であること
を示している。同様にして、端子27b1 ,27b2 に
対しても接続試験を行うことができる。
して接続試験を行う場合は、まずスキャンセル101 に
データ“1”を、スキャンセル104 ,106 にデータ
“0”を設定するとともにスキャンセル102 にテスト
データを設定する。これらのデータはスキャンイン端子
23を介してスキャンパスモードで外部から入力され
る。次に上述のようにデータが設定された後、アップデ
ートクロック信号およびモード信号を送り、スキャンセ
ル101 ,102 ,104 ,106 から設定されたデー
タを読出す。すると、スキャンセル104 ,106 から
読出されたデータ112 ,113 は“0”であるのでバ
ッファ141 ,142 はオフし、ハイインピーダンス状
態となるが、スキャンセル101 から送出されたデータ
111 は“1”であるので、バッファ12aがオンし、
イネーブル状態となる。これによりスキャンセル102
から送出されたデータはバッファ12aを介して双方向
端子パッド27aに送出され、更にリード52、配線5
6、および入力端子パッド27c1 ,27c2 を介して
バッファ161 ,162 に送出される。ここでシフトモ
ード信号およびシフトクロック信号をスキャンセル10
8 ,109 に送出し、バッファ161 ,162 の出力デ
ータを各々スキャンセル108 ,109 に取込み、この
取込んだデータをスキャンアウトする。これによりスキ
ャンアウト端子24から出力されるデータを観測すれ
ば、端子27a,27c1 ,27c2 の接続テストを行
うことができる。例えば、スキャンセル108 および1
09 の両方で正常な信号を受信している場合、すなわち
スキャンセル102 に設定されたテストデータと同一の
値の信号を受信している場合、端子27a,27c1 ,
27c2 のすべてが正常にコンタクトしていることを示
す。またスキャンセル108,109 の両方で異常な信
号を受信している場合、すなわちスキャンセル102に
設定されたテストデータと異なる値の信号を受信してい
る場合は、端子27aのコンタクトが異常であるか、ま
たは2つの入力端子27c1 ,27c2 のコンタクトが
異常であるか、あるいは端子27a,27c1 ,27c
2 のすべてのコンタクトが異常であることを示してい
る。また、スキャンセル108 だけが異常な信号を受信
している場合は、端子27c1 のコンタクトが異常であ
り、スキャンセル109 だけが異常な信号を受信してい
る場合は、端子27c2 のコンタクトが異常であること
を示している。同様にして、端子27b1 ,27b2 に
対しても接続試験を行うことができる。
【0030】以上述べたように本実施例によれば、接続
試験を行う場合に、入出力端子パッド27に対応するT
ABテープ50上の端子は試験用ソケットのプローブ端
子に接触する必要がなくなり、多ピン化された場合でも
試験用ソケットのプローブ端子の間隔を狭ピッチ化する
必要がなく、かつTABテープ50のパッド54をすべ
てプローブ端子に接触させなくても良いこととなる。こ
れにより、安価で容易に接続試験を行うことができる。
試験を行う場合に、入出力端子パッド27に対応するT
ABテープ50上の端子は試験用ソケットのプローブ端
子に接触する必要がなくなり、多ピン化された場合でも
試験用ソケットのプローブ端子の間隔を狭ピッチ化する
必要がなく、かつTABテープ50のパッド54をすべ
てプローブ端子に接触させなくても良いこととなる。こ
れにより、安価で容易に接続試験を行うことができる。
【0031】なお、上記実施例においては入出力端子パ
ッド27に対応するTABテープ50上のパッド55は
すべて1個の配線56によって短絡されたが、接続試験
を行うことが可能であるならば複数個の配線を用いて入
出力端子パッドに対応するTABテープ上のパッド55
を短絡させても良い。
ッド27に対応するTABテープ50上のパッド55は
すべて1個の配線56によって短絡されたが、接続試験
を行うことが可能であるならば複数個の配線を用いて入
出力端子パッドに対応するTABテープ上のパッド55
を短絡させても良い。
【0032】また、上記実施例においては、出力バッフ
ァ141 ,142 のイネーブル信号112 ,113 をス
キャンセル104 ,106 で各々制御しているが、スキ
ャンセル104 ,106 で制御する代わりに、集積回路
チップ1上に設けられたテストモード端子パッドを介し
て入力されるテストモード信号によって制御しても良
い。
ァ141 ,142 のイネーブル信号112 ,113 をス
キャンセル104 ,106 で各々制御しているが、スキ
ャンセル104 ,106 で制御する代わりに、集積回路
チップ1上に設けられたテストモード端子パッドを介し
て入力されるテストモード信号によって制御しても良
い。
【0033】なお、短絡用配線56に接続しているTA
Bテープ50の端子55は試験終了後には短絡用配線5
6と切離される。
Bテープ50の端子55は試験終了後には短絡用配線5
6と切離される。
【0034】上述の第1の実施例の集積回路装置におい
ては、TABテープ50のリード52と集積回路チップ
1の入出力端子パッド27とがコンタクトしているかど
うかの試験と、駆動電源や接地電源にショートしている
かどうかの試験を行うことができるが、隣接する入出力
端子パッドがショートしているかどうかを検出すること
はできない。
ては、TABテープ50のリード52と集積回路チップ
1の入出力端子パッド27とがコンタクトしているかど
うかの試験と、駆動電源や接地電源にショートしている
かどうかの試験を行うことができるが、隣接する入出力
端子パッドがショートしているかどうかを検出すること
はできない。
【0035】この問題をも解決したのが本発明による集
積回路装置の第2の実施例である。この第2の実施例を
図3を参照して説明する。この第2の実施例の集積回路
装置は出力端子27bに対して出力端子27の状態観測
用スキャンセル106 と入力バッファ14aとを新たに
設けたとともに入力端子27cに対して入力端子27c
の状態設定用のイネーブル端子のついた出力バッファ1
6aと、この出力バッファ16aのイネーブル用および
入力用のスキャンセル107 および108 とを新たに設
けたものであり、これ以外は第1の実施例と同様であ
る。そして、入出力端子パッド27をTABテープ50
のリード52を介して短絡するための配線56(図2参
照)はヒューズ(例えば温度ヒューズ等)によって形成
されており、第1の実施例と同様のコンタクトテストを
行った後、ヒューズ56を切断(例えば温度ヒューズで
あれば温度を上げて切断)することによって短絡状態を
解消した場合の第2の実施例の平面図を図3に示す。
積回路装置の第2の実施例である。この第2の実施例を
図3を参照して説明する。この第2の実施例の集積回路
装置は出力端子27bに対して出力端子27の状態観測
用スキャンセル106 と入力バッファ14aとを新たに
設けたとともに入力端子27cに対して入力端子27c
の状態設定用のイネーブル端子のついた出力バッファ1
6aと、この出力バッファ16aのイネーブル用および
入力用のスキャンセル107 および108 とを新たに設
けたものであり、これ以外は第1の実施例と同様であ
る。そして、入出力端子パッド27をTABテープ50
のリード52を介して短絡するための配線56(図2参
照)はヒューズ(例えば温度ヒューズ等)によって形成
されており、第1の実施例と同様のコンタクトテストを
行った後、ヒューズ56を切断(例えば温度ヒューズで
あれば温度を上げて切断)することによって短絡状態を
解消した場合の第2の実施例の平面図を図3に示す。
【0036】図3において、入力バッファ14aは出力
バッファ14または出力端子からの信号をスキャンセル
106 に送出し、出力バッファ16aはスキャンセル1
07の出力信号113 に基づいてオンまたはオフし、イ
ネーブル状態かまたはハイインピーダンス状態となる。
そしてイネーブル状態になった場合はスキャンセル10
8 の出力データを入力バッファ16に送出する。
バッファ14または出力端子からの信号をスキャンセル
106 に送出し、出力バッファ16aはスキャンセル1
07の出力信号113 に基づいてオンまたはオフし、イ
ネーブル状態かまたはハイインピーダンス状態となる。
そしてイネーブル状態になった場合はスキャンセル10
8 の出力データを入力バッファ16に送出する。
【0037】次に、この図3に示す状態において、隣接
する端子間のショート試験を行う場合を説明する。ま
ず、双方向端子27aの出力バッファ12a、出力端子
27bの出力バッファ14、および入力端子の出力バッ
ファ16aをすべてオンにするために、各々の出力バッ
ファ12a,14、および16aのイネーブルに接続し
ているスキャンセル101 ,104 、および107 にデ
ータ“1”を設定するとともに、各々の出力バッファ1
2a,14、および16aに接続しているスキャンセル
102 ,105 、および108 には隣合う端子が同じデ
ータにならないように、“0”のデータと“1”のデー
タを交互に設定する。例えば、スキャンセル102 にデ
ータ“0”を設定するならばスキャンセル105 にデー
タ“1”を、スキャンセル108 にデータ“0”を設定
する。このようにしてデータが設定されると、出力バッ
ファ12a,14、および16aがオンし、スキャンセ
ル102 ,105 、および108 に設定されたデータは
出力バッファ12a,14、および16aを介して入力
バッファ12b,14a、および16に各々送出され、
更にスキャンセル103 ,106 、および109 に送出
される。そしてこれらのデータスキャンセル103 ,1
06 、および109 で観測し、設定したと同じデータが
観測されれば隣合う端子とのショートはないことにな
り、もし異なるデータを観測した場合はショートしてい
ることになる。
する端子間のショート試験を行う場合を説明する。ま
ず、双方向端子27aの出力バッファ12a、出力端子
27bの出力バッファ14、および入力端子の出力バッ
ファ16aをすべてオンにするために、各々の出力バッ
ファ12a,14、および16aのイネーブルに接続し
ているスキャンセル101 ,104 、および107 にデ
ータ“1”を設定するとともに、各々の出力バッファ1
2a,14、および16aに接続しているスキャンセル
102 ,105 、および108 には隣合う端子が同じデ
ータにならないように、“0”のデータと“1”のデー
タを交互に設定する。例えば、スキャンセル102 にデ
ータ“0”を設定するならばスキャンセル105 にデー
タ“1”を、スキャンセル108 にデータ“0”を設定
する。このようにしてデータが設定されると、出力バッ
ファ12a,14、および16aがオンし、スキャンセ
ル102 ,105 、および108 に設定されたデータは
出力バッファ12a,14、および16aを介して入力
バッファ12b,14a、および16に各々送出され、
更にスキャンセル103 ,106 、および109 に送出
される。そしてこれらのデータスキャンセル103 ,1
06 、および109 で観測し、設定したと同じデータが
観測されれば隣合う端子とのショートはないことにな
り、もし異なるデータを観測した場合はショートしてい
ることになる。
【0038】以上説明したように、この第2の実施例の
集積回路装置は第1の実施例と同様の効果を有するとと
もに、隣合う端子がショートしているかどうかの試験も
行うことができる。
集積回路装置は第1の実施例と同様の効果を有するとと
もに、隣合う端子がショートしているかどうかの試験も
行うことができる。
【0039】なお、この第2の実施例においては、出力
バッファのイネーブル信号をスキャンセルで制御してい
るがテストモード信号で制御するようにしても良い。
バッファのイネーブル信号をスキャンセルで制御してい
るがテストモード信号で制御するようにしても良い。
【0040】また、この第2の実施例においては、出力
端子27bと入力端子27cに対して各々3個のスキャ
ンセルを設けているが、状態設定用のスキャンセル例え
ば105 と状態観測用のスキャンセル例えば106 を一
体化して2つに減らしても良い。
端子27bと入力端子27cに対して各々3個のスキャ
ンセルを設けているが、状態設定用のスキャンセル例え
ば105 と状態観測用のスキャンセル例えば106 を一
体化して2つに減らしても良い。
【0041】また、第2の実施例においては、TABテ
ープ50のアウターリードの短絡用配線56にヒューズ
を用いて切断したが、短絡用配線56に通常の金属配線
を用いて機械的に切断しても良い。
ープ50のアウターリードの短絡用配線56にヒューズ
を用いて切断したが、短絡用配線56に通常の金属配線
を用いて機械的に切断しても良い。
【0042】上述の第1および第2の実施例の集積回路
装置の接続試験においては、多ピン用のソケット61を
作成する必要はなくなるが、TABテープ50上の集積
回路チップ1を試験する度に、その都度ソケット61を
試験用端子54に接触したり、分離したりしなければな
らないという問題がある。この問題を解決したものが本
発明の第3の実施例であり、この第3の実施例の集積回
路装置の構成を図4に示す。図4において、TABテー
プ50上に複数の集積回路チップ11 ,12 ,13 が実
装置されている。各集積回路チップ1i (i=1,2,
3)の表面上には、電源端子パッド21ai ,21bi
と、接地端子パッド22ai ,22biと、スキャンイ
ン端子パッド23i と、スキャンアウト端子パッド24
i と、テストクロック端子パッド24i と、テストモー
ド端子パッド25i と、入出力端子パッド(図示せず)
が設けられているとともに第1および第2の実施例と同
様にその内部にバウンダリスキャン回路が設けられてい
る。
装置の接続試験においては、多ピン用のソケット61を
作成する必要はなくなるが、TABテープ50上の集積
回路チップ1を試験する度に、その都度ソケット61を
試験用端子54に接触したり、分離したりしなければな
らないという問題がある。この問題を解決したものが本
発明の第3の実施例であり、この第3の実施例の集積回
路装置の構成を図4に示す。図4において、TABテー
プ50上に複数の集積回路チップ11 ,12 ,13 が実
装置されている。各集積回路チップ1i (i=1,2,
3)の表面上には、電源端子パッド21ai ,21bi
と、接地端子パッド22ai ,22biと、スキャンイ
ン端子パッド23i と、スキャンアウト端子パッド24
i と、テストクロック端子パッド24i と、テストモー
ド端子パッド25i と、入出力端子パッド(図示せず)
が設けられているとともに第1および第2の実施例と同
様にその内部にバウンダリスキャン回路が設けられてい
る。
【0043】集積回路チップ11 のスキャンイン端子パ
ッド231 はTABテープ50上のスキャンイン端子3
0と配線311 を介して接続され、スキャンアウト端子
パッド241 は配線312 を介して集積回路チップ12
のスキャンイン端子パッド23a2 に接続されている。
集積回路チップ12 のスキャンアウト端子パッド242
は配線313 を介して集積回路チップ13 のスキャンイ
ン端子パッド233 に接続され、集積回路チップ13 の
スキャンアウト端子パッド243 は配線314を介して
TABテープ50上のスキャンアウト端子パッド32に
接続されている。したがってスキャンイン端子パッド3
0からスキャンアウト端子パッド32まで1つのスキャ
ンパスを形成している。
ッド231 はTABテープ50上のスキャンイン端子3
0と配線311 を介して接続され、スキャンアウト端子
パッド241 は配線312 を介して集積回路チップ12
のスキャンイン端子パッド23a2 に接続されている。
集積回路チップ12 のスキャンアウト端子パッド242
は配線313 を介して集積回路チップ13 のスキャンイ
ン端子パッド233 に接続され、集積回路チップ13 の
スキャンアウト端子パッド243 は配線314を介して
TABテープ50上のスキャンアウト端子パッド32に
接続されている。したがってスキャンイン端子パッド3
0からスキャンアウト端子パッド32まで1つのスキャ
ンパスを形成している。
【0044】電源端子パッド21a1 は配線341 を介
してTABテープ上の電源端子パッド33aと接続さ
れ、電源端子パッド21b1 は配線342 を介して電源
端子パッド21a2 と接続されている。また電源端子パ
ッド21b2 は配線343 を介して電源端子パッド21
a3 と接続され、電源端子パッド21b3 は配線344
を介してTABテープ50上の電源端子パッド33bと
接続されている。
してTABテープ上の電源端子パッド33aと接続さ
れ、電源端子パッド21b1 は配線342 を介して電源
端子パッド21a2 と接続されている。また電源端子パ
ッド21b2 は配線343 を介して電源端子パッド21
a3 と接続され、電源端子パッド21b3 は配線344
を介してTABテープ50上の電源端子パッド33bと
接続されている。
【0045】接地端子パッド22a1 は配線361 を介
してTABテープ50上の接地端子パッド35aと接続
され、接地端子パッド22b1 は配線362 を介して接
地端子パッド22a2 と接続されている。接地端子パッ
ド22b2 は配線363 を介して接地端子パッド22a
3 と接続されている。接地端子パッド22b3 は配線3
64 を介してTABテープ50上の接地端子35bと接
続されている。
してTABテープ50上の接地端子パッド35aと接続
され、接地端子パッド22b1 は配線362 を介して接
地端子パッド22a2 と接続されている。接地端子パッ
ド22b2 は配線363 を介して接地端子パッド22a
3 と接続されている。接地端子パッド22b3 は配線3
64 を介してTABテープ50上の接地端子35bと接
続されている。
【0046】また、テストクロック端子パッド241 ,
242 ,243 は1本の配線38を介してTABテープ
50上のテストクロック端子パッド37に接続され、テ
ストモード端子パッド251 ,252 ,253 は1本の
配線40を介してTABテープ50上のテストモード端
子パッド39に接続されている。
242 ,243 は1本の配線38を介してTABテープ
50上のテストクロック端子パッド37に接続され、テ
ストモード端子パッド251 ,252 ,253 は1本の
配線40を介してTABテープ50上のテストモード端
子パッド39に接続されている。
【0047】なお、図4において、電源電圧と接地電源
の供給は、集積回路チップ11 ,12 ,13 の電源端子
を接続する配線341 ,342 ,343 ,344 と、チ
ップ11 ,12 ,13 の配線を通して行っている。これ
は、テストクロックの配線38、テストモードの配線3
9、およびスキャンパスの配線311 ,312 ,3
13 ,314 と、電源用の配線、接地用の配線が交差し
ないためである。
の供給は、集積回路チップ11 ,12 ,13 の電源端子
を接続する配線341 ,342 ,343 ,344 と、チ
ップ11 ,12 ,13 の配線を通して行っている。これ
は、テストクロックの配線38、テストモードの配線3
9、およびスキャンパスの配線311 ,312 ,3
13 ,314 と、電源用の配線、接地用の配線が交差し
ないためである。
【0048】また、図示されていないが、集積回路チッ
プ1の入出力端子は第1または第2の実施例の場合と同
様に、TABテープ50上のリード(図示せず)を介し
て短絡用の配線(図示せず)に接続されている。そして
この短絡用の配線は電源用、接地用、テストクロック
用、テストモード用、およびスキャンパス用の配線と交
差しないために1本の配線でなく、複数の配線で構成さ
れている。なお、TAB上で2層配線とすることが可能
ならば、短絡用配線は1本とすることができる。
プ1の入出力端子は第1または第2の実施例の場合と同
様に、TABテープ50上のリード(図示せず)を介し
て短絡用の配線(図示せず)に接続されている。そして
この短絡用の配線は電源用、接地用、テストクロック
用、テストモード用、およびスキャンパス用の配線と交
差しないために1本の配線でなく、複数の配線で構成さ
れている。なお、TAB上で2層配線とすることが可能
ならば、短絡用配線は1本とすることができる。
【0049】次に第3の実施例の集積回路装置をテスト
する場合について説明する。テストクロック端子37、
テストモード端子39、スキャンイン端子30、スキャ
ンアウト端子32を介して供給または観測する信号は、
例えば、IEEEのバウンダリスキャンの規格114
9.1−1990(IEEE Std 1149.1-1990,“IEEE Sta
ndard Test Access Port and Boundary-Scan Architect
ure ”,May 21,1990参照)で記述されているような信号
である。
する場合について説明する。テストクロック端子37、
テストモード端子39、スキャンイン端子30、スキャ
ンアウト端子32を介して供給または観測する信号は、
例えば、IEEEのバウンダリスキャンの規格114
9.1−1990(IEEE Std 1149.1-1990,“IEEE Sta
ndard Test Access Port and Boundary-Scan Architect
ure ”,May 21,1990参照)で記述されているような信号
である。
【0050】図4において、テストを行うには、まずテ
ストクロック信号をテストクロック端子37に印加する
とともに、テストモード信号をテストモード端子39に
印加し、テスト対象のチップに対しては、上記規格11
49.1の命令であるEXTEST,INTESTなど
の命令を設定し、テスト対象でないチップに対しては、
BYPASS命令を設定する。これによって、テスト対
象以外のチップのスキャンパスをバイパスし、テストを
行うチップのみを短いスキャンパスでテストすることが
できる。テスト対象のチップのみに本来のテスト命令
(EXTEST,INTEST)に設定した後、第1の
実施例で述べたテスト方法によってテストすることによ
り、TABテープ50のインナーリードと集積回路チッ
プ1i (i=1,2,3)との接続試験を行うことがで
きる。
ストクロック信号をテストクロック端子37に印加する
とともに、テストモード信号をテストモード端子39に
印加し、テスト対象のチップに対しては、上記規格11
49.1の命令であるEXTEST,INTESTなど
の命令を設定し、テスト対象でないチップに対しては、
BYPASS命令を設定する。これによって、テスト対
象以外のチップのスキャンパスをバイパスし、テストを
行うチップのみを短いスキャンパスでテストすることが
できる。テスト対象のチップのみに本来のテスト命令
(EXTEST,INTEST)に設定した後、第1の
実施例で述べたテスト方法によってテストすることによ
り、TABテープ50のインナーリードと集積回路チッ
プ1i (i=1,2,3)との接続試験を行うことがで
きる。
【0051】本実施例によれば、集積回路チップへの信
号の印加は、TABテープ50のテスト用端子に信号を
印加することによって行い、TABテープ50上のチッ
プの選択は、テスト命令を設定することによって電気的
に選択することができるので、TABテープ上の各々の
チップを測定するたびに、その都度ソケットを試験用端
子に接触したり、分離したりする必要がない。また、電
気的にチップの選択を行うので、高速にチップを選択す
ることができ、テスト時間を削減することができる。
号の印加は、TABテープ50のテスト用端子に信号を
印加することによって行い、TABテープ50上のチッ
プの選択は、テスト命令を設定することによって電気的
に選択することができるので、TABテープ上の各々の
チップを測定するたびに、その都度ソケットを試験用端
子に接触したり、分離したりする必要がない。また、電
気的にチップの選択を行うので、高速にチップを選択す
ることができ、テスト時間を削減することができる。
【0052】また、この第3の実施例も、第1または第
2の実施例と同様の効果を奏することは云うまでもな
い。
2の実施例と同様の効果を奏することは云うまでもな
い。
【0053】なお、第3の実施例においては、電源用、
接地用の配線のために、集積回路チップ1の内部の配線
を使用したが、テストクロック、テストモードについて
も集積回路チップ1の内部の配線を利用しても良い。
接地用の配線のために、集積回路チップ1の内部の配線
を使用したが、テストクロック、テストモードについて
も集積回路チップ1の内部の配線を利用しても良い。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、多ピ
ン化された場合でも、多ピン用のソケットを作製する必
要がなく、安価でかつ容易に試験を行うことができる。
ン化された場合でも、多ピン用のソケットを作製する必
要がなく、安価でかつ容易に試験を行うことができる。
【図1】本発明による集積回路装置の第1の実施例の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】第1の実施例の集積回路装置の平面図。
【図3】本発明による集積回路装置の第2の実施例の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図4】本発明による集積回路装置の第3の実施例の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図5】従来の集積回路装置のテスト方法を説明する模
式図。
式図。
【図6】スキャンセルの一具体的な構成を示す回路図。
1 集積回路チップ 10i (i=1,…9) バウンダリスキャンセル 11i (i=1,2,3) イネーブル信号 12a,12b 双方向バッファ 14i (i=1,2) 出力バッファ 16i (i=1,2) 入力バッファ 21 電源端子パッド 22,35a,35b 接地端子パッド 23,30 スキャンイン端子パッド 24,32 スキャンアウト端子パッド 25 テストクロック端子パッド 26 テストモード端子パッド 27 入出力端子パッド 27a 双方向端子パッド 27bi (i=1,2) 出力端子パッド 27ci (i=1,2) 入力端子パッド 31i (i=1,…4) 配線 33a,33b 電源端子パッド 34i (i=1,…4) 電源用配線 36i (i=1,…4) 接地用配線 37 テストクロック用端子パッド 38 テストクロック用配線 39 テストモード用端子パッド 40 テストモード用配線 50 TABテープ 52 リード 54 パッド 61 ソケット 62 プローブ端子 67 接続ライン 70 テスタ
Claims (7)
- 【請求項1】バウンダリスキャンセルが複数個縦続接続
されたバウンダリスキャン回路と、 このバウンダリスキャン回路にデータを設定するための
スキャンイン端子パッドと、 前記バウンダリスキャン回路の出力を取出すためのスキ
ャンアウト端子パッドと、 データを入力するための入力端子パッドと、 データを出力するための出力端子パッドと、 前記入力端子パッドに対応して設けられ、この入力端子
パッドからのデータを前記バウンダリスキャンセルを介
して内部に送出する入力バッファと、 前記出力端子パッドに対応して設けられ、動作制御信号
に基づいて、前記バウンダリスキャンセルを介して内部
から送られてくるデータを前記出力端子パッドに送出す
るかまたはハイインピーダンス状態となるように制御さ
れる出力バッファと、 を備えていることを特徴とする集積回路装置。 - 【請求項2】請求項1記載の集積回路装置において、 前記出力端子パッドのうち入力端子パッドを兼用してい
ない出力専用端子パッドには、この出力専用端子パッド
に対応して設けられている出力バッファの出力を観測す
るために前記出力バッファの出力を前記バウンダリスキ
ャンセルに送出する入力バッファが設けられ、 前記入力端子パッドのうち出力端子パッドを兼用してい
ない入力専用端子パッドには、この入力専用端子パッド
に対応して設けられている入力バッファに入力するデー
タを設定するために、前記バウンダリスキャンセルから
のデータを動作制御信号に基づいて前記入力バッファに
送出する出力バッファが設けられていることを特徴とす
る集積回路装置。 - 【請求項3】請求項1記載の集積回路装置をTABテー
プ上に実装した場合に、前記入力端子パッドおよび出力
端子パッドはTABテープ上の各々のアウターリードが
短絡用配線で接続されていることを特徴とする集積回路
装置。 - 【請求項4】請求項3記載の集積回路装置において、 前記バウンダリスキャンセルにデータを設定するステッ
プと、 前記出力端子パッドのうちの1個の出力端子パッドに対
応する出力バッファのみを動作制御信号に基づいてオン
させて対応するバウンダリスキャンセルに設定されたデ
ータを、前記短絡用配線を介して前記入力端子パッドお
よび入力バッファに送出するステップと、 前記データを、前記入力バッファに対応するバウンダリ
スキャンセルで観測するステップと、 を備えていることを特徴とするテスト方法。 - 【請求項5】請求項2記載の集積回路をTABテープ上
に実装した場合に、前記入力端子パッドおよび出力端子
パッドはTABテープ上の各々のアウターリードが短絡
用配線で接続されていることを特徴とする集積回路装
置。 - 【請求項6】請求項5記載の集積回路装置を用いて請求
項4記載のテスト方法を行った後、前記入力端子パッド
および出力端子パッドのアウターリードを前記短絡用配
線から切離すステップと、 前記入力端子パッドおよび出力端子パッドのうち隣接す
る端子パッドの出力バッファに対応するバウンダリスキ
ャンセルのデータが異なるように前記バウンダリスキャ
ン回路にデータを設定するステップと、 前記出力バッファを前記動作制御信号に基づいてオンさ
せて対応するバウンダリスキャンセルのデータを、前記
出力バッファに対応する入力バッファを介してこの入力
バッファに対応するバウンダリスキャンセルに送出し、
このバウンダリスキャンセルで観測するステップと、 を備えていることを特徴とするテスト方法。 - 【請求項7】請求項1または2記載の集積回路装置を複
数個、TABテープ上に実装した場合に、 各集積回路装置のバウンダリスキャン回路がTABテー
プ上でシリアルに接続されるとともに、 各集積回路装置の入力端子パッドおよび出力端子パッド
が各集積回路装置毎に短絡用配線に接続されていること
を特徴とする集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309269A JPH07159483A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 集積回路装置およびそのテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309269A JPH07159483A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 集積回路装置およびそのテスト方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07159483A true JPH07159483A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17990963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5309269A Pending JPH07159483A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 集積回路装置およびそのテスト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07159483A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006201005A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Nec Electronics Corp | 半導体装置とそのテスト装置及びテスト方法。 |
| JP2011102803A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Jtag Technologies Bv | プリント回路基板上の接続をテストする方法および装置 |
| JP2011220881A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Kawasaki Microelectronics Inc | 半導体集積回路のテスト回路およびテスト方法 |
| US8836337B2 (en) | 2009-06-05 | 2014-09-16 | Beijing Visionox Technology Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and testing method thereof |
| US9412951B2 (en) | 2009-11-13 | 2016-08-09 | Beijing Visionox Technology Co., Ltd. | Organic materials and organic electroluminescent apparatuses using the same |
| JP2021196284A (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-27 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP5309269A patent/JPH07159483A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006201005A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Nec Electronics Corp | 半導体装置とそのテスト装置及びテスト方法。 |
| US8836337B2 (en) | 2009-06-05 | 2014-09-16 | Beijing Visionox Technology Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and testing method thereof |
| JP2011102803A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Jtag Technologies Bv | プリント回路基板上の接続をテストする方法および装置 |
| US9412951B2 (en) | 2009-11-13 | 2016-08-09 | Beijing Visionox Technology Co., Ltd. | Organic materials and organic electroluminescent apparatuses using the same |
| JP2011220881A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Kawasaki Microelectronics Inc | 半導体集積回路のテスト回路およびテスト方法 |
| JP2021196284A (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-27 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
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