JPH0716037Y2 - 原動機停止時異常検出装置 - Google Patents

原動機停止時異常検出装置

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JPH0716037Y2
JPH0716037Y2 JP1987154875U JP15487587U JPH0716037Y2 JP H0716037 Y2 JPH0716037 Y2 JP H0716037Y2 JP 1987154875 U JP1987154875 U JP 1987154875U JP 15487587 U JP15487587 U JP 15487587U JP H0716037 Y2 JPH0716037 Y2 JP H0716037Y2
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JP
Japan
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time
prime mover
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stop
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Application number
JP1987154875U
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JPH0158735U (ja
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照夫 五嶋
博美 近藤
正人 貝原
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Daihatsu Infinearth Mfg Co Ltd
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Daihatsu Diesel Manufacturing Co Ltd
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ディーゼルエンジン、ガスタービン等の原動
機の燃料カット後の無負荷状態での停止過程において異
常を検出する原動機停止時異常検出装置に関する。
〈従来の技術〉 ディーゼルエンジンの燃料カット後の無負荷状態での停
止過程においてエンジンのみに起因する定常的な異常を
検出して、次の再起動の可否を決定することは、エンジ
ンの損傷やディーゼルプラントの故障を未然に防止する
意味で、運転中の外的負荷等にも起因する非定常的な異
常を監視,検出して、エンジンを緊急停止させることよ
りも一層重要である。
しかし、かかる重要性に着目して、船舶用等のディーゼ
ルエンジンの燃料カット後の無負荷状態での停止過程に
おいて、異常の有無を検出する装置は、現在のところ存
在しない。
〈考案が解決しようとする問題点〉 そのため、ディーゼルエンジンの停止過程における異常
の有無の診断方法として、複数の計器、記録紙上に表示
されたデータ等を作業者が目視観察して診断する手法が
考えられる。
ところが、このような異常診断方式では、ディーゼルエ
ンジンの異常の有無を回転数や記録紙上のデータを目視
により判別するため、長年の経験を有する熟練した作業
者を必要とし、ディーゼルエンジンの運転の省力・省人
化が図れないという問題がある。また、目視や経験によ
る判断のため、誤認が避けられないという問題がある。
そこで、本考案の目的は、原動機の燃料カット後の無負
荷状態下で停止過程を監視することにより、負荷等の外
的要因に無関係な異常発生箇所を確実かつ自動的に診断
でき、原動機の損傷のおそれの大きい事後的な異常検出
と異なり、損傷を未然に防止でき、しかも運転の省力・
省人化が図れる原動機停止時の異常検出装置を提供すこ
とにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本考案の原動機停止時異常検
出装置は、燃料供給をカットする停止信号を発してから
原動機が無負荷状態において停止あるいは一定回転速度
になるまでの標準停止時間を記憶する記憶手段と、原動
機の回転数検出器からの入力信号に基づき、上記停止信
号が出力されてから原動機が実際に停止あるいは一定回
転速度になるまでの時間を求める計時手段と、この計時
手段で求められた時間と上記記憶手段に記憶された標準
停止時間とを比較し、上記標準停止時間に対する求めら
れた時間の長,短に応じて、夫々燃料ラックの遮断不良
または調速装置の異常,軸受部または摺動部の焼付・損
傷と判定する判別手段を備えたことを特徴とする。
〈作用〉 燃料供給をカットする停止信号が出力されると、計時手
段は回転数検出器からの入力信号に基づいて原動機が無
負荷状態下で停止するまでの時間あるいは一定回転速度
にるまでの時間を算出する。判別手段は記憶手段に記憶
されている標準停止時間と上記計時手段で計時された時
間とを比較して、計時された時間が標準停止時間よりも
長い場合には、ラックの遮断不良または調速装置の異常
と判定し、逆に、計時された時間が標準停止時間よりも
短い場合には、軸受部または摺動部の焼付・損傷と判定
する。
〈実施例〉 以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、1はディーゼルエンジン、2は上記デ
ィーゼルエンジン1の回転数を検出する回転数センサ、
3は上記回転数センサ2からの出力をI/O装置4を経て
入力され、上記ディーゼルエンジン1の異常の有無を判
別する判別手段としてのコンピュータからなる制御装
置、5は上記コンピュータ3から入力される異常の判別
結果等を表す信号を表示する表示装置である。
上記コンピュータ3の動作について、第3図のフローチ
ャートを参照しながら以下説明する。
上記コンピュータ3中のメモリには、正常なディーゼル
エンジン1が燃料カット後に無負荷状態下で停止するま
での実験で求めれた標準停止時間ts″等が予め記憶され
ている。
(S1)回転数センサ2の検出信号は、I/O装置4を介し
て高速A/D変換された時系列データとして入力され、コ
ンピュータ3は、ディーゼルエンジン1の回転数N(第
2図参照)を読み込む。また、コンピュータ3は、I/O
装置4を介してディーゼルエンジン1に燃料供給をカッ
トするための停止信号を出力すると同時に、上記回転数
Nに基づきディーゼルエンジン1が実際に停止するまで
の実停止時間ts1,ts2を算出する。
(S2)次に、コンピュータ3は、実停止時間ts1,ts2
メモリに記憶された標準停止時間ts″とを比較し、実停
止時間ts1,ts2と標準停止時間ts″との差の絶対値が許
容値+δ以内か否かを判別し、許容値+δ以内である場
合には、ディーゼルエンジン1が正常であるとして停止
経過状態の監視および診断を終了する。一方、上記差が
容値+δを超える場合には、ステップS3に進む。
(S3)ステップS3では、第2図中の曲線N1(t)に示す
ように、実停止時間ts1が標準停止時間ts″よりも許容
値δ以上長いか否かを判断し、長ければ、燃料を供給す
る燃料ラックの燃料カットの不良または回転数を制御す
る調速装置の異常と判定して、表示装置5にそのことを
示す異常表示を表示させる。
(S4)次に、ステップS4では、第2図中の曲線N2(t)
に示すように、実停止時間ts2が標準停止時間ts″より
も許容値δ以上短いか否かを判断し、短ければ、ディー
ゼルエンジン1の軸受部または摺動部の焼付、損傷等と
判断して、表示装置5にそのことを示す異常表示を表示
させる。
このように、ディーゼルエンジン1に燃料供給をカット
する停止信号を発してから原動機が無負荷状態下で実際
に停止するまでの時間を実測し、この実測時間を標準停
止時間とを比較することによって、次の再起動に先立っ
て、ディーゼルエンジンの異常発生箇所を確実かつ自動
的に診断でき、誤認による重大事故や損傷を未然に防止
でき、しかも運転の省力、省人化を図ることができる。
上記実施例では、実際に停止するまでの時間と、標準停
止時間とを比較して、異常の有無を判断したが、停止す
る前の一定低回転速度になるまでの時間と標準停止時間
とを比較して、異常の有無を判断してもよい。
上記実施例は、ディーゼルエンジンの監視および診断を
行なうものについて述べたが、ガスタービンについても
同様に監視および診断を行なって、軸受の損傷、ブレー
ドとケージングとのこすり、熱歪等を迅速、確実、かつ
自動的に検出することもできる。
〈考案の効果〉 以上の説明で明らかなように、本考案の原動機停止時の
異常検出装置は、燃料供給をカットする停止信号を発し
てから原動機が無負荷状態において停止あるいは一定回
転速度になるまでの標準停止時間を記憶する記憶手段
と、原動機の回転数検出器からの入力信号に基づいて停
止あるいは一定回転速度になるまでの時間を求める計時
手段と、この計時手段で求められた時間と上記記憶手段
に記憶された標準停止時間とを比較し、比較結果に基づ
いて原動機の異常の有無を燃料ラックの遮断不良や軸受
部の焼付・損傷などと具体的に判定する判別手段を備え
ているので、次の再起動に先立って異常要因を自動的か
つ正確に検出でき、重大な故障または損傷を未然に防止
できるとともに、経験を有する作業者を必要とせず、原
動機運転の省人化と能率化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原動機停止時異常検出装置のブロック
図、第2図はディーゼルエンジンの停止時における回転
数変化を示す線図、第3図は上記異常検出装置の処理の
流れを示すフローチャートである。 1……原動機、2……回転数検出器、3……制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 貝原 正人 大阪府大阪市大淀区大淀中1丁目1番80号 ダイハツデイーゼル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−51143(JP,A) 実開 昭63−141861(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料供給をカットする停止信号を発してか
    ら原動機が無負荷状態において停止あるいは一定回転速
    度になるまでの標準停止時間を記憶する記憶手段と、原
    動機の回転数検出器からの入力信号に基づき、上記停止
    信号が出力されてから原動機が実際に停止あるいは一定
    回転速度になるまでの時間を求める計時手段と、この計
    時手段で求められた時間と上記記憶手段に記憶された標
    準停止時間とを比較し、上記標準停止時間に対する求め
    られた時間の長,短に応じて、夫々燃料ラックの遮断不
    良または調速装置の異常,軸受部または摺動部の焼付・
    損傷と判定する判別手段を備えたことを特徴とする原動
    機停止時異常検出装置。
JP1987154875U 1987-10-07 1987-10-07 原動機停止時異常検出装置 Expired - Lifetime JPH0716037Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987154875U JPH0716037Y2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07 原動機停止時異常検出装置

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JP1987154875U JPH0716037Y2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07 原動機停止時異常検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0158735U JPH0158735U (ja) 1989-04-12
JPH0716037Y2 true JPH0716037Y2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=31431995

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JP1987154875U Expired - Lifetime JPH0716037Y2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07 原動機停止時異常検出装置

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JP (1) JPH0716037Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118031B2 (ja) * 1971-10-29 1976-06-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0158735U (ja) 1989-04-12

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