JPH0716044A - 動物・微生物等への阻害付与方法並びに阻害付与物 - Google Patents

動物・微生物等への阻害付与方法並びに阻害付与物

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JPH0716044A
JPH0716044A JP18878293A JP18878293A JPH0716044A JP H0716044 A JPH0716044 A JP H0716044A JP 18878293 A JP18878293 A JP 18878293A JP 18878293 A JP18878293 A JP 18878293A JP H0716044 A JPH0716044 A JP H0716044A
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animals
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imparting
inhibiting
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Takenobu Fukugaki
岳宣 福垣
Mitsunobu Kobayashi
三伸 小林
Yuji Murakami
有司 村上
Kosuke Torii
浩助 鳥井
Shinji Okuda
伸二 奥田
Motoya Kamiyama
元也 加美山
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Sunstar Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】忌避の持続性が長い動物・微生物等用発泡状阻
害付与物を提供すること。 【構成】動物・微生物等に対する阻害成分を含有させて
なる未発泡で接着性のある発泡性素材を動物・微生物に
対する箇所へ直接付着させ、且つ発泡硬化させるか、適
宜な形状に形成させたものを設置することで、対動物・
微生物等用発泡状阻害付与物を形成し、該動物・微生物
等用発泡状阻害付与物から阻害成分を動物・微生物等へ
作用させ、これらを阻害させてなる動物・微生物等への
阻害付与方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭や業務用の各場所
で問題になっている動物、微生物例えば犬、猫、ネヅ
ミ、へび、ムカデ、ゴキブリ、ダニ、ハエ、蚊、カビ、
酵母菌やその他の細菌等に対する阻害成分を設置適用性
並びに形状適用性があり、付着性があって、成分の放出
調整、さらには外部からの成分放出を助長することを防
止する作用のある状態での、動物・微生物等への生命活
動阻害や行動阻害をなす方法並びに阻害付与物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、犬、猫、ネズミ等の比較的大きな
動物やアリ、ミミズ、ゴキブリ等の小動物、さらにはカ
ビ、酵母菌、細菌等の微生物等に対する忌避や殺菌を目
的としている商品がある。一方ものは忌避剤であり他方
のものは殺菌剤、殺虫剤さらには農薬として売られてい
る。しかし、これらの商品形態の多くは粒状や液状のも
のが多く、液状のものは直接塗布したり、またはスプレ
ー等で噴霧する形態のものであり、忌避成分を含有して
いる商品としては、粒状のものが多く、使用に際して
は、忌避する場所に該粒状物を設置している。
【0003】また、殺虫・殺菌成分を含有している商
品、例えば殺虫剤やその他の殺菌剤等の多くのものは、
液状あるいは粉状の形態をとっている。そして、この商
品も一般的には、空気中や対象箇所に散布して付着させ
ることで使用している。
【0004】これらの粒状、粉状、液状等の使用形態に
加えて、特開平4−96968号公報で示されるような
ものもある。このものは、発明の名称をダニ忌避性ポリ
ウレタンフォーム、ダニ忌避性ポリウレタンエラストマ
ー及びダニ忌避性ポリウレタン塗料組成物とするもので
ある。即ち、この発明はポリウレタンフォームやポリウ
レタンエラストマー並びにポリウレタン塗料組成物にダ
ニ忌避成分を含有させ、あるものは発泡の製品状態や、
液状状態で使用せんとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような、忌避並び
に殺虫、殺菌等の方法や製品においては、以下のごとき
問題点を保有している。即ち、忌避剤や殺虫剤、殺菌剤
で粒状形態のもので、高温多湿のところに設置した場合
には、その忌避成分を含有した粒状物や収容している容
器が、これらの水分、とりわけ屋外では、雨水等で崩壊
して使用寿命が短くなったり、また、この崩壊したもの
が、設置場所を汚したりする。さらには、この粒状物が
子供の手に付着したり、それを食する等で種々の問題を
発生する危険がある。加えて、粒状物であることから、
設置する場所が傾斜した面であるとか、あるいは、反重
力的な場所、即ち板の側面や裏側等には設置しえない等
の問題がある。液状物や粉状物においても対象箇所を汚
したり、不要なときには、それを除去しえないことが起
こる上に、降雨等により、屋外では忌避成分、殺菌成
分、または殺虫成分が流出して、それぞれの動物や微生
物等に対する忌避や殺虫、殺菌等の阻害効果の持続性に
問題が起こりうる。
【0006】加えて、前記ダニ忌避性ポリウレタンフォ
ームやその他の発明にあっては、ダニ忌避剤がポリウレ
タン中に担持されたり、また、ポリウレタンエラストマ
ー、ポリウレタン塗料中に包含されているものの、適当
な場所への設置適応性、例えば、ポリウレタンフォーム
では適宜な形状に切断して設置しなければならず、ま
た、ポリウレタンエラストマーであれば、特定空間に充
填することができるものの、接着性がなかったり、接着
性があっても強すぎて、剥離困難な状況が発生する。塗
料では、塗布後、剥離を必要としたときに、これを困難
にしたり、または、不能としたりする状況が発生するの
である。そこで本発明はこのような状況に鑑み、忌避成
分、殺虫成分や殺菌成分等の動物・微生物等に対する生
命活動や行動への阻害成分を、設置適応性、形状適応
性、付着性並びに使用後の剥離性等のある状態で使用
し、しかも使用途上においては、阻害成分の放出調整
性、外部からの成分放出助成への防止性を備え、且つ、
表面のスキン層で、阻害付与物の放出調整能、物理的強
度や雨水の侵入防止を与えた動物・微生物等への阻害付
与方法並びに阻害付与物を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、動物・微生物等に対する阻害成分を、含有
させてなる未発泡で接着性のある発泡性素材を、動物・
微生物等に対する箇所へ直接付着、且つ発泡させて硬化
させるか、適宜な形状に形成させて設置することで、対
動物・微生物等用発泡状阻害付与物を形成し、その成分
を、動物・微生物等へ作用させ、これらを阻害して成る
動物・微生物等への阻害付与方法にある。さらに、これ
に使用する阻害付与物は、未発泡で接着性がある発泡性
素材に、動物・微生物等に対する阻害成分を含有させ、
容器に収容してなるものである。
【0008】ここにまず、動物・微生物等への阻害付与
方法における、動物・微生物等は、犬、猫、ネズミ等の
比較的大きな動物やアリ、ムカデ、マルムシ、ダニ、ゴ
キブリ、蚊等の小動物を含め、さらにはカビ、酵母菌、
細菌等の微生物の1種または2種以上のものであり、人
間が生活する環境において、不快または具体的に悪い影
響を与える動物・微生物等またはこれらに類するものが
対象となる。前記の具体的な掲載動物や微生物はこれら
の例であり、人間の生活に対して与えられるその他の生
物に対しても、人間の生活又はその生存する環境に与え
られる不快または阻害的なものも含まれるのである。例
えば、ミカン、リンゴなどの果樹の育成時に樹木を上動
し、果実表面を移動することで、移動痕跡を与えて不良
果実となすナメクジ等もこれらに含まれるのである。
【0009】そして、これらの動物、微生物等に対して
作用させるための阻害成分としては、行動阻害成分と生
命活動阻害成分に分けられる。これら動物・微生物等
が、人間やその他の生物環境に悪影響を及ぼすときに、
これらへの、生命活動や行動を阻害する成分であれば種
々のものを利用しうる。この阻害成分における阻害と
は、動物・微生物等の活動を阻止したり、それらに害を
与えること、または生命活動を阻止したり、生命活動に
害を与えることで人間の生活環境、あるいは人間以外の
他の生物環境に対する影響を阻止、または、停止せしめ
うる成分を意味する。
【0010】行動阻害成分はこれら動物・微生物等が人
間の生活空間で、不快または悪影響を与える行動を阻止
したり、または行動を制限することのできるものであ
り、一般的には忌避剤、香料、さらには、鳥類に対する
磁気等が検討され、これらの1種または2種以上のもの
が利用される。その忌避剤、香料、磁気等は以下のもの
並びにこれに類するものが用いられる。
【0011】忌避剤としてはアセトキシフェニルブタ
ン、バニリン、ヘキサナール、ギ酸ゲラニル、α,β−
ピネン、リモネン、サフロール、アネトール、アニスア
ルデヒド、γ−ラクトン、1,8−シネオール、ナフタ
リン、アンゲリカ、環状テルペンアルコール、メントー
ル、N,N−ジエチル−m−トルアミド、エチルチオメ
トン、イソチオネート、クレゾール、リモネン、香辛料
(コショウ、トウガラシ、ハッカ、シソ、チョウジ
等)、バニラ、ノニルラクトン、シトライル、リナロー
ル、2−ブトキシエタノール、ビスエーテル、シクロヘ
キサノン、イソホロン、スペアミントオイル、青葉アル
コール、桂皮アルコール、メチルノニルケトン、メチル
フェニルケトン、しょう脳、レモングラスオイル、シト
ラール、ユーカリプトール、アリルイソチアネート、シ
クロヘキシミド、カプサイシン、シクロヘキシミド等が
用いられる。
【0012】香料としては、天然香料としてスペアミン
トオイル、ペパーミントオイル、シトロネラオイル、ユ
ーカリオイル、カスカリラオイル、バーチオイル、シナ
モンオイル、クローブオイル、ニンニクオイル、ハッカ
オイル、マジョラムオイル、ナツメグオイル、パルマロ
ーザオイル、シソオイル、ローズオイル、セイボリオイ
ル、ローズマリーオイル、ラベンダーオイル等が用いら
れ、その他に、酢酸アミル、α−アミルシンナミックア
ルデヒド、サリチル酸イソアミル、アニスアルデヒド、
酢酸ベンジル、ベンジルアルコール、ボルネオール、l
−カルボン、メントール、シトラール、シトロネラー
ル、シトロネロール、クマリン、オイゲノール、サリチ
ル酸メチル、バニリン、テルピネオール等が用いられ
る。
【0013】磁気は、フェライト磁石、希土類磁石等の
永久磁石が一般に用いられる。
【0014】これらの行動阻害成分としては、これら忌
避剤、香料、農薬、磁気等の1種ないし2種以上のもの
を組み合わせて阻害付与物に担持させられ、その含有率
は0.1重量%〜50重量%含有させることができ、含
有率0.1重量%未満であると忌避効果の持続性が短
く、50重量%より多く含むと発泡形成が阻害されるの
で、忌避効果の持続性には2重量%〜20重量%含有す
ることが望ましい。
【0015】次に生命活動阻害成分としては、これら動
物・微生物等の生命活動を文字どおり阻害する成分であ
り、ある場合は、その生命を断つものであり、さらには
害する場合もある。つまり、農薬全般であったり、抗菌
剤、抗カビ剤等が利用される。この農薬、抗菌剤、抗カ
ビ剤は以下に示すもの並びにこれらに類するものが用い
られ、これらは行動阻害成分としての農薬にも援用され
る。
【0016】そして生命活動阻害成分としては、農薬に
殺虫剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤等があげられる。
殺菌剤は、ヂチオカーバメイト剤(マンゼブ、マンネ
ブ、ポリカバメート等)、有機硫黄系剤(キャプタン、
カプタホル、フォルベット等)、有機リン剤(O,O−
ジイソプロピル−S−ベンジルチオホスフェ−ト、O−
エチル−S,S−ジフェニルジチオホスフェート等)、
有機塩素剤(ペンタクロロフェノール、クロロスロニル
等)、有機ヒ素剤(メチルアルセニックヂメチルカーバ
メイト、ドデシル硫酸)、脂肪族ハロゲン剤(臭化メチ
ル、クロルピクリン等)、その他にベノミル、オキシカ
ルボキシン、フェナジンオキサイド、アニラジン、硫酸
オキシキノリン、水酸化トリフェニルスズ、ヒドロキシ
イソキサゾール、ピナパクリル、ブチオベート、無機硫
黄剤(硫黄、多硫化石灰等)、銅剤(ボルドー液)、抗
生物質(ストレプトマイシン、ノボビオシン、クロラム
フェニコール、ブラストサイジンS、カスガマイシン、
バリダマイシンA、ポリオキシン、シクロヘキシミド
等)、その他植物由来の殺菌成分(ヒュムロン(hum
ulon)、ルプロン(lupulon)、アリシン、
アリルイソチアネート(allyl isotiocy
anate))、クロロゲン酸、ソラニン、タンゲリチ
ン(tangeritin)、ベルベリン、ヒノキチオ
ール、ヨウ素等が用いられる。
【0017】また殺虫剤としては、有機リン殺虫剤(ジ
クロルボス、サイノフォス、O−エチル−O−フェニル
ホスフォチオネート、マラソン、パラチオン等)やカー
バメイト系殺虫剤(1−ナフチル−N−メチルカーバメ
イト、イソプロカーブ等)、有機ハロゲン系殺虫剤(デ
ィーディーティ、ベンザヘキサクロライド、エルドリ
ン、アルドリン、ジエルドリン等)、ニコチン類(ニコ
チン、ノルニコチン等)、フルオロ酢酸アミド、ピレス
ロイド類(ピレスリン、アレスリン等)、植物由来の精
油(シネオール、ディルオイル、日本ハッカオイル、ユ
ーカリオイル、ターペンティンオイル等)、ホウ酸等が
用いられる。
【0018】殺ダニ剤としては、ケルセン、プロクロノ
ール、クロルベジレート、クロルプロピレート、フェニ
ソブロモレート、クロルフェンソン(chlorfen
son)、テトラジホン、プロパルギト(propar
gito)、ピナパクリル、水酸化トリシクロヘキシル
スズ、酸化フェンブタスズ、キノチオメート、アミトラ
ズ、ベンゾメート、ポリナクチオンズ(polynac
tions)、ラベンダーオイル、メリッサオイル、ペ
パーミントオイル、サルビアオイル、ローズマリーオイ
ル等が用いられる。
【0019】殺線虫剤としては、クロルピクリン、2,
3−ジクロロプロパンと1,3−ジクロロプロペンの混
合物、1,2−ジブロモメタン、メチルイソシアネート
があり好ましくは、クロルピクリン、2,3−ジクロロ
プロパンと1,3−ジクロロプロペンの混合物等が用い
られる。
【0020】抗菌剤としては、メチルパラベン、エチル
パラベン、プロピルパラベン、ワニリン、シンナミック
アルデヒド、p−ヒドロキシ安息香酸エステル、d−リ
モネン、エチルアルコール、カンファー、フェニルオキ
シド、p−ジクロルベンゼン、ジメチルフマレート、ヒ
バオイル、アスナロオイル、タイワンヒノキオイル、カ
シアオイル、ディルオイル、レモンオイル、シトロネラ
オイル、クローブオイル、タイムオイル、リナロール、
トランスーピノカルベオール、p−イソプロピルシクロ
ヘキサノール、カンフェレニックアルデヒド、γ−デカ
ラクトン、γ−ウンデカラクトン、銀等が用いられる。
【0021】抗カビ剤としては、次亜塩素酸ソーダ、カ
ビサイジン、シクロヘキシミド、ヨウ素、銀、クロラム
フェニコール等が用いられる。
【0022】そして、これらの生命活動阻害成分として
は、これら農薬、抗菌剤、抗カビ剤の1種ないし2種以
上組み合わせて、阻害付与物に担持させられ、その含有
率は0.1重量%〜50重量%含有させることができ、
その含有率0.1重量%未満であると忌避効果の持続性
が短く、50重量%より多く含むと発泡形成が阻害され
るので、忌避効果の持続性には2重量%〜20重量%含
有することが望ましい。
【0023】しかうして、これらの阻害成分は、動物・
微生物等に対する行動阻害または生命活動阻害をなすも
のであり、この成分は発泡性素材中に含有されるもので
ある。この発泡性素材とは、発泡性能を有している素材
であれば、種々のものが使用しうる。発泡性を有してい
る素材とは、素材そのものが、ある特定の条件下でその
ものが、または他の発泡剤によって発泡することのでき
る性質、多くの場合は、その素材と他の発泡剤との共存
により、またある種の結合状態により、この発泡性が与
えられている。つまりこの発泡性素材は、発泡性能を有
している関係上、使用途上は未発泡な状態である。加え
て、この素材は、対象物への接着性のあるものが選択さ
れる。この素材としては発泡性合成樹脂、発泡性天然高
分子、発泡性無機材料から選んだ1種または2種以上の
ものを組合わせたものが考えられる。当然、合成樹脂、
天然高分子、無機材料は、元来、素材そのものが発泡性
を有しているものは極めて少ないが、各種の材料に発泡
性を付与すべく、発泡剤を共存または含有させる場合が
多い。ここに使用しうる発泡性合成樹脂としては、例え
ば、発泡剤を保有したポリビニールアルコール、ポリス
チレン、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリアミド、ポリメチルペンテン、ポリアクリルア
ミド、ポリプロピレン、ポリエチレンビニルアセテー
ト、ポリ酢酸ビニル、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、
アルキド樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、珪素樹脂、
アクリル樹脂、ユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリアセ
タール樹脂等及びこれらの共重合体ないし誘導体等があ
る。
【0024】これらの材料に自己分解性のものを用いる
ことは、使用後の処理によい状態を現出する。例えば、
紫外線吸収によって分解する合成樹脂でもよいし、生分
解性のものを用いることも選択される。通常、生分解性
を有するものとしては、次に示す、天然高分子材料があ
げられる。天然高分子材料としては植物性多糖(アミロ
ペクチン、アミロース、ペクチン、デンプン、デンプン
誘導体、セルロース、セルロース誘導体等)、海藻由来
の多糖(寒天、カラギーナン、アルギン酸、アガロース
等)、植物種子由来の多糖(アラビノガラクタン、アラ
ビアガム、アマシードガム、タンマリドシードガム
等)、微生物由来の多糖(キサンタンガム、ジェランガ
ム、デキストラン、プルラン、カードラン等)、動物由
来の多糖(キチン、キトサン、コンドロイチン硫酸、ヘ
パリン等)、タンパク質(大豆蛋白質、グリアジン、グ
ルテニン、グルテン、コラーゲン、アクチン、ミオシ
ン、カゼインナトリウム、γ−グロブリン、ゼラチン
等)、リグニン等がある。
【0025】さらに発泡性無機材料としては、発泡剤を
保有するセメント等である。なお、以上に行動阻害成分
や生命活動阻害成分並びに発泡性素材として示したもの
は、これらの例であって、本発明では、例示のもののみ
限定されるのではなく、これらに類するものを採用され
ることは制限されない。
【0026】該阻害成分を含有させてなる発泡性素材
は、本発明における阻害付与物のごとく、スプレー用の
缶または瓶等の容器に収容してガス噴出、あるいはポン
プ式の噴出等の適宜な方法で注出して、動物・微生物等
に対する箇所へ直接付着させ、そして、これを発泡硬化
させて、対動物・微生物等用発泡状阻害付与物を形成す
るのである。この動物・微生物等に対する箇所への直接
的付着とは、例えば、犬、猫、ネズミ、ムカデ等の侵入
を規制したい箇所にあっては、これらの侵入経路の適所
に忌避成分を有する忌避成分を阻害成分として含有させ
てなる発泡性素材を、注出付着させ発泡硬化させること
で設置したりする。
【0027】さらには動物の移動経路の途中、例えば、
家屋内にあっては家具、置物等の隙間や設置物の背面等
の適宜な場所へ、または、浴室のカビ等にあっては、そ
のカビの繁殖箇所へ塗布、あるいは他の適宜な方法で直
接付着させ、且つ発泡硬化させることで、この発泡状、
つまり発泡した状態の阻害付与物を、付着形成すること
ができる。また、他の方法として、該発泡性素材を設置
場所以外の所で、適当な形状に発泡成形して、これを適
宜な場所へ設置することもよいわけである。
【0028】これらのものを該動物・微生物等に直接的
に、または間接的に対することで発泡状阻害付与物中に
含まれる前記阻害成分が、ある場合は気化して、またあ
る場合には水分で漏出して、さらにある場合にはその阻
害付与物を摂取させることで、これら動物・微生物等に
対して、阻害成分を作用させ動物・微生物等が接近する
ことを防止したり、また侵入したものを殺害すること
で、これら動物・微生物等の接近を防止、並びにその存
在をなくすものである。
【0029】つまり、本阻害付与方法においては、その
動物・微生物等に対する阻害成分を、未発泡な状態の発
泡性素材中に保有させ、これを対象箇所に付着させて発
泡硬化させ、あるいは、適宜な形状硬化させものをそこ
に設置させることで、阻害成分をこれら動物・微生物等
へ作用させんとするものである。
【0030】この発泡状阻害付与物は、その内部に阻害
成分を保有すると同時に、発泡状であることから種々の
利点がある。つまり、発泡状態のものであるから、その
内部の阻害成分は独立気泡を用いたものにあっては、こ
の気泡内、あるいは気泡を構成する隔壁中に保有され、
外部へ放出することを該隔壁が困難な状態とし、徐放を
可能としている。とりわけ、発泡性合成樹脂、例えば、
発泡ウレタン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン
等の素材を利用した、発泡合成樹脂製の本阻害付与物を
使用し、しかも独立気泡のものを利用しているときに
は、その内部に阻害成分を有効に保有し、そして、それ
を徐放可能としている。
【0031】つまり、各独立気泡の隔壁は、これら成分
を保持せしめるセルを構成すると同時に、阻害成分が気
化成分である時には、その気化物を放出するのを制限す
るうえに、外部からの放出助成材料、例えば、雨水が該
発泡状阻害付与物に、付着したときには、忌避剤、殺菌
剤、殺虫剤等を保有する従来の粒状物や固形物にあって
は、その内部の成分が溶解流出するものの、本発明で
は、この独立気泡の隔壁によって、外部の雨水を遮断す
ることができる。とりわけ、発泡合成樹脂にあっては、
この性質が強く、また、内部からの気化成分の放出に
は、調整された放出能を与えている。
【0032】そして、これらの内部に保有する成分を放
出し終わった発泡状阻害付与物は、不要なものとなるこ
とから、これを、接着箇所から、手または適当な手段で
剥離することで、簡単に除去でき、さらに、その後に、
新しい本発明における発泡性素材を付着使用するこがで
きるうえに、阻害成分を放出した後の発泡状阻害付与物
に、ノズル等で前記阻害成分を再度注入し、充填口跡を
適宜なシール材やテープ等で封止することで、改めて、
この発泡状阻害付与物を有効なものとして利用できるの
である。
【0033】次に、発泡状態が連続気泡のものでは、阻
害付与物の組織中に含まれる成分は、この連続気泡を通
って外部へ放出されやすく、また雨水等の外部からの成
分放出助長手段の作用を受けやすいという特質を保有す
るので、成分を速かに放出する必要のある場合に用いる
ことが好ましい。
【0034】このような、本発明における動物・微生物
等への阻害付与方法並びに阻害付与物は、さらに図1か
ら図6によっても、その状態が詳細に理解される。図1
は塊状に発泡させた発泡性素材、例えば、発泡性ウレタ
ンを容器から注出することで、表面張力が作用して、図
例の如き、塊状のものが形成される。その内部に独立気
泡が作られ、そして、表面にはスキン層が形成されたも
のである。
【0035】つまり、図1の塊状の本動物・微生物等用
発泡状阻害付与物1は、内部にその阻害成分を有し、該
阻害成分が、例えば、気化性忌避剤であれば、その忌避
剤が気化し、各独立気泡の隔壁を通過して、表面に放出
され、さらには、生命活動阻害成分である農薬や抗菌
剤、香料であって、且つそれらの成分が、気化性のもの
であれば、気化することで前記忌避剤と同様に作用し、
また、気化性でないものにおいては、それらの成分が、
独立気泡の隔壁を、その浸透力で表面に漏出したものが
作用することになる。気化性のものでないものは、特
に、連続気泡の発泡状態のものを利用することは、外部
の雨水等が、その成分を溶出させるために好ましいとも
いえる。この塊状阻害付与物は、内部には独立気泡ある
いは連続気泡を有し、表面にスキン層を有し、そして、
対象箇所に、その底面が、接着した状態であるので、種
々な場所に適応させることができる。
【0036】尚、この図1のものは、図2のごとく適当
な容器2のなかに前記発泡性素材を、充填して発泡成形
したものを、例えば、そのままで設置したり、あるいは
容器底面に設けた接着剤層で接着して設ける等のことが
適宜採用される。とりわけ、図1のものは、図3で示さ
れる如く、例えば、家具3の隙間4へ、発泡性素材を充
填し、この部分で発泡させることで、動物・微生物等に
対する発泡状阻害付与物を形成しうる。例えば、ゴキブ
リに対する忌避剤や殺虫剤を含有している場合には、こ
のような各所の隙間4を該阻害付与物で充填して封止す
ることで、移動を阻止しうるうえに、これら阻害成分に
よる生理的、薬理的作用でより完全な、封止を可能とす
る。発泡状阻害付与物が発泡性合成樹脂であり、それ
を、各種インテリアと適応できる着色をなしているとき
には、この隙間4を充填することで動物等に対する阻害
作用と隙間用充填材とを併用しうる。そして、これらの
使用においては、これら隙間4ばかりでなく、図中5と
して示すような家具側面に使用することもできるし、他
の種々な対応を可能とする。特に、この発泡性素材は接
着性を保有していることから、反重力的な位置、とりわ
け、棚の裏側、垂直側面等へも適宜注出付着して形成す
ることができる。
【0037】図4には、更に他の例を示している。図中
6は砂場であって、7は砂場の外枠を構成するコンクリ
ート壁である。この砂場には、犬、猫、とりわけ、猫が
夜間、人のいないときに排便に来所する。しかし、この
砂場では、子供たちが遊び、また、直接に手足をこの砂
場に接触することから、この砂場に動物の排泄を許すこ
とは子供らへの病気感染、または不衛生な状況をつく
る。そこで、犬または猫用忌避成分を含有した本発明の
阻害付与方法による前記図1のごとき塊状の発泡状阻害
付与物を、コンクリート製外枠7の表面適所に、図例の
ごとく設置することで、犬や猫等が、この砂場に侵入す
ることを防止し、あるいは図例ごとく、このコンクリー
ト製外枠7の外側の適所に、数個地中に埋設したり、そ
の一部を露出させた状態で埋設することも可能である。
あるいは、図中8のごとく、この砂場6をかこんで、し
かも、図5の断面図で示す如く棒状の本発泡状阻害付与
物を地中に埋め込むことで、これらの動物の侵入を防ぐ
ことができる。尚、これらの考え方は、市場、食堂また
は各家庭等の領域に侵入してくる侵入動物、例えば、
犬、猫、ネズミ等に対し家全体をこのような阻害付与物
で囲むことで阻止することもできるのである。
【0038】図6で示すものは、各家庭のベランダ等に
鳩やその他鳥類が飛来して糞等で汚すことから、この場
所に本発泡状阻害付与物1を設置することが考えられ
る。この場合には、これら鳥類に対する忌避作用のある
成分を含有させ、その気化による成分放出で、これら鳥
類の侵入またはその場所への立ち寄りを阻止せんとする
ものであるが、この阻害付与物中に磁気発生素材、例え
ば混合し、図例のような、手すり9の表面10、下面1
1、または側面12等に付着して設置したものである。
とりわけ、手すりの下面11に設置したときには、外観
に対して違和感のないものであり、また、手すり9表面
に付着したときには、図例のごとき塊状のものではな
く、板状のものとして発泡成形したものなどは、外観
上、好ましい使用状況と言える。
【0039】
【実施例】
(実施例1〜3)ワモンゴキブリに対する忌避効果のあ
るスペアミントオイルを忌避剤として、スペアミントの
含有量を変えて実施例1、2、3を表1の配合によりそ
れぞれ配合し、2液系で、10倍の発泡倍率で化学発泡
を行い、直径3cm、深さ5cmの図2ような形態の容
器に10cc程度注入して発泡させて図2の形態の阻害
付与物を作成した。比較例1として、スペアミントオイ
ルを忌避剤としウレタンエラストマー樹脂系塗料に配合
して、透明のアクリル樹脂板に刷毛で長さ5cm、幅3
cmの大きさを塗布したものと比較した。そして、1週
間ごとに8週間、忌避効果の持続性を測定して、表2の
結果を得た。尚、それぞれの試験は屋外でおこない、そ
のうち、晴天の日数が30日、降雨の日数が26日であ
った。忌避効果の持続性の確認は、実施例1、実施例
2、比較例1は、サイズが100cm×50cm×50
cmで、アクリル樹脂製の透明容器の中心に、容量が均
等になるように直径30cmの円形の穴を開けた隔壁を
儲け、一方の部屋に各時間を経過した前記阻害付与物を
設置して、ワモンゴキブリを50匹放して、他方の部屋
にワモンゴキブリが移動する数を測定した。
【0040】その結果、表2に示すように本発明の実施
例1、2、3では忌避効果の持続性は8週間続いた。一
方、降雨により比較例1は忌避剤が流れてしまい、効果
が2週間たらずであった。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】(実施例4〜6)桂皮オイルを犬、猫用の
忌避剤として配合し、表3に示す忌避剤の含有量を変え
た実施例4、実施例5、実施例6を図1の形態で、発泡
倍率が5倍の直径が5cm、長さ30cmの棒状の犬、
猫用阻害付与物を作成して、忌避効果の試験は屋外で行
い、実施例1〜3と同様に、8週間の間、1週間ごとに
測定した。屋外では、晴天の日が40日、雨天の日は1
6日であった。尚、比較例2として桂皮オイルをエタノ
ールと水の混合液に混合させて霧吹きで塗布したものと
比較した。効果の判定は、直接犬や猫に近付けて、犬や
猫が嫌がるようであったら効果ありとして、なにも変化
がないようであるなら効果なしとして判定した。
【0044】その結果、表4に示すように、量の含有量
によりその忌避の強さ、及び忌避の持続性は比較例2に
比べてはるかに、忌避効果が持続した。
【0045】
【表3】
【0046】
【表4】
【0047】(実施例7)実施例7として生分解するキ
トサン、セルロースを含有し、犬、猫に対して忌避効果
のある桂皮オイルを用いて、阻害付与物を表5の配合に
て、1液系で化学発泡させるようにスプレー缶に封入し
て作成した。これをスプレーして図1のような塊状状態
で、発泡倍率が5倍で、長径が10cmの塊状の犬、猫
用阻害付与物を作成して、屋外の土壌中に埋め込み6ヵ
月間の間、1ヵ月ごとに忌避効果及び生分解性の確認を
行った。忌避効果は実施例4と同様に犬10匹の鼻に直
接匂いを嗅がさせて、犬の反応を観察し、6匹以上が避
けるようであったら効果ありと確認した。また阻害付与
物の生分解性は肉眼で確認した。また、生分解性の確認
は土壌から掘り起こして、その状態の肉眼で確認した。
比較例3として生分解性の材料を含有しない犬、猫用忌
避剤を用いて忌避効果及び忌避剤の持続性について比較
した。
【0048】その結果、表6に示すように、実施例7は
比較例3と比べて、生分解性は3ヵ月目から始まり忌避
効果は徐々に消滅した。そして、このものは廃棄処理の
面で有効である。
【0049】
【表5】
【0050】
【表6】
【0051】
【表7】
【0052】(実施例8)
【0053】アクリル樹脂を主剤に、表8に示す配合比
により、ネズミ用忌避剤である、トウガラシの注出物を
配合して、機械発泡を行い、発泡倍率を3倍にして、1
10℃で2分加熱した後、さらに、150℃で3分加熱
させて硬化させた。図2に示すような容器に収容したド
ブネズミ用阻害付与物を作成した。比較例4として、ア
クリルエマルジョン系可塑性塗料にトウガラシ注出物を
表8に示す配合で阻害付与物を作成して、アクリル樹脂
製の平板に長さ4cm,幅2cmの大きさに刷毛で塗布
して試験をおこなった。それぞれを屋内で8週間の間、
1週間ごとにネズミに対する忌避効果の確認をおこなっ
た。忌避効果の確認は、200cm四方のケージの中央
にアクリル樹脂で作った開閉式の隔壁で閉止して、阻害
付与物を置いて、ドブネズミを放つAケージとドブネズ
ミが忌避剤の効果により逃げ込むBケージを設けた。そ
して、トウガラシの注出物を含むネズミ用阻害付与物を
Aケージにおいて、ドブネズミ20匹を放ち、隔壁を開
き、観察し、B室に逃げ込むドブネズミの数を数えた。
【0054】その結果、ドブネズミは表9に示すように
8週間で全数がBケージに逃げ込み、阻害付与物の忌避
効果が認められ、比較例4は3週間後には忌避効果は認
められなくなった。
【0055】
【表8】
【0056】
【表9】
【0057】
【発明の効果】以上のごとく本発明は発泡性合成樹脂、
発泡性天然高分子、発泡性無機材料、をそれぞれ単独あ
るいは組合わせて使用した状態の発泡性素材中に動物・
微生物等対する行動阻害成分や生命活動阻害成分等から
なる阻害成分を含有させ、これら動物・微生物等に対す
る設置箇所へ直接付着させ、発泡硬化させることで、ま
たは適当形状に形成したものを設置することで、対動物
・微生物等用発泡状阻害付与物を形成し、該動物・微生
物等の侵入を阻止し、あるいは殺害するために、発泡状
阻害付与物からの阻害作用を与えるものである。
【0058】さらに、本発明による動物・微生物等への
阻害成分の発泡状阻害付与物は、どのような場所へも設
けうると同時に、直接付着させて発泡させたときには、
接着して位置を固定した状態で設定できるうえに、該発
泡状阻害付与物が独立気泡のものにあっては、各気泡内
に阻害成分を保持させ、徐放可能とし、この徐放程度は
発泡度合いで調整できる上に、外部からの雨水や大気の
影響を受けて急速な放出を阻止し、さらに気泡が連続気
泡である場合には、その阻害成分の放出をすみやかにな
さしめるものである。特に、このような接着性、発泡性
等を利用すれば、家具の隙間や棚の下面、垂直壁面等へ
付着して設定でき、設置適応性、付着適応性、形状適応
性があるうえに、使用後は、剥離性がある。また、発泡
状であることから、これに、接触、衝突しても緩衝性が
あり、発泡物表面のスキンは該阻害付与物に対する補強
用表面層となるうえに内部の成分を放出する場合の調整
皮膜ともなるのである。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における塊状阻害付与物の説明図。
【図2】本発明における阻害付与物を容器に収容させた
説明図。
【図3】家具の隙間に充填した阻害付与物の説明図。
【図4】砂場での阻害付与物の設置状態説明図。
【図5】地中に埋設した棒状阻害付与物の断面説明図。
【図6】ベランダに設置した阻害付与物の説明図。
【符号の説明】
1.塊状阻害付与物 2.容器 3.家具 4.隙間 5.家具側面 6.砂場 7.外枠 8.棒状阻害付与物 9.手すり 10.表面 11.下面 12.側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 有司 高槻市朝日町3番1号 サンスター株式会 社内 (72)発明者 鳥井 浩助 高槻市明田町7番1号 サンスター技研株 式会社内 (72)発明者 奥田 伸二 高槻市明田町7番1号 サンスター技研株 式会社内 (72)発明者 加美山 元也 高槻市明田町7番1号 サンスター技研株 式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動物・微生物等に対する阻害成分を含有さ
    せてなる未発泡で接着性のある発泡性素材を動物・微生
    物に対する箇所へ直接付着させ、且つ発泡硬化させる
    か、適宜な形状に形成させたものを設置することで、対
    動物・微生物等用発泡状阻害付与物を形成し、該動物・
    微生物等用発泡状阻害付与物から阻害成分を動物・微生
    物等へ作用させ、これらを阻害させてなる動物・微生物
    等への阻害付与方法。
  2. 【請求項2】発泡性素材として発泡性合成樹脂、発泡性
    天然高分子、発泡性無機材料から選んだ1種または2種
    以上のものを組合わせて利用してなる請求項1記載の動
    物・微生物等への阻害付与方法。
  3. 【請求項3】阻害成分として行動阻害成分を利用してな
    る請求項1記載の動物・微生物等への阻害付与方法。
  4. 【請求項4】行動阻害成分として忌避剤、香料、磁気、
    農薬から選んだ1種または2種以上のものを組合わせて
    なる請求項3記載の動物・微生物等への阻害付与方法。
  5. 【請求項5】忌避剤として気化性のものを利用してなる
    請求項4記載の動物・微生物等への阻害付与方法。
  6. 【請求項6】阻害成分として生命活動阻害成分を利用し
    てなる請求項1記載の動物・微生物等への阻害付与方
    法。
  7. 【請求項7】生命活動阻害成分として殺菌剤、抗菌剤、
    農薬、香料から選んだ1種または2種以上組合わせてな
    る請求項6記載の動物・微生物等への阻害付与方法。
  8. 【請求項8】発泡状阻害付与物を阻害成分の作用箇所へ
    塊状または棒状に付着させたものを利用してなる請求項
    1〜7のいづれか記載の動物・微生物等への阻害付与方
    法。
  9. 【請求項9】動物・微生物等として犬、猫、ねずみ、へ
    び、ゴキブリ、蚊、ハエ、コクゾウムシ、ダニ、ムカ
    デ、マルムシ、カビ、酵母菌、細菌から選んだ1種また
    は2種以上のものである請求項1〜8いづれか記載の動
    物・微生物等への阻害付与方法。
  10. 【請求項10】発泡状態が独立気泡のものを利用してな
    る請求項1〜9のづれか記載の動物・微生物等への阻害
    付与方法。
  11. 【請求項11】発泡状態が連続気泡のものを利用してな
    る請求項1〜9のづれか記載の動物・微生物等への阻害
    付与方法。
  12. 【請求項12】未発泡で接着性がある発泡性素材に動物
    ・微生物等に対する阻害成分を含有させたものを容器に
    収容してなる動物・微生物等への阻害付与物。
  13. 【請求項13】発泡性素材として発泡性合成樹脂、発泡
    性天然高分子、発泡性無機材料から選んだ1種または2
    種以上のものを組合わせて利用してなる請求項12記載
    の動物・微生物等への阻害付与物。
  14. 【請求項14】阻害成分として生命活動阻害成分、若し
    くは行動阻害成分または、これらを組合わせたものを利
    用してなる請求項12または13記載の動物・微生物等
    への阻害付与物。
  15. 【請求項15】行動阻害成分として忌避剤、香料、磁
    気、農薬から選んだ1種または2種以上のものを組合わ
    せてなる動物・微生物等への阻害付与物。
  16. 【請求項16】生命活動阻害成分として殺菌剤、抗菌
    剤、農薬、香料から選んだ1種または2種以上のものを
    組合わせてなる動物・微生物等への阻害付与物。
JP18878293A 1993-06-30 1993-06-30 動物・微生物等への阻害付与方法並びに阻害付与物 Pending JPH0716044A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7293967B2 (en) 2002-10-22 2007-11-13 Smc Kabushiki Kaisha Pump apparatus
JP2018104540A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社イノアックコーポレーション 蚊忌避性ポリウレタンフォーム

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