JPH0716140U - 熱天秤のガスサンプラー - Google Patents

熱天秤のガスサンプラー

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JPH0716140U
JPH0716140U JP5145793U JP5145793U JPH0716140U JP H0716140 U JPH0716140 U JP H0716140U JP 5145793 U JP5145793 U JP 5145793U JP 5145793 U JP5145793 U JP 5145793U JP H0716140 U JPH0716140 U JP H0716140U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バイパス通路とトラップ通路とを切り換える
ようにして、発生ガスの採取を開始しても熱天秤に内部
圧力変動が生じないようにする。また、ダイレクトモー
ドとトラップモードとを同一のガスサンプラーで切り換
え可能にする。 【構成】 ダイレクトモードでは、熱天秤12の取出し
管24から取り出された発生ガスとキャリヤーガスは、
ガスサンプラー10の4方切換弁50によってダイレク
ト通路58に導かれ、ガスクロマトグラフ28と質量分
析計30で分析される。トラップモードでは、まず、バ
イパス通路62を介して、熱天秤12の内部のガスを吸
引装置14で吸引する。次に、トラップ通路60に切り
換えて、発生ガスをトラップ管57で採取する。熱天秤
12は常に吸引状態なので採取段階に移行しても熱天秤
12に内部圧力変動が生じない。トラップ管57で採取
された発生ガスは、その後、ガス分析装置13に導入さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、熱天秤での発生ガスをガス分析装置に導入するためのガスサンプ ラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
熱天秤では、試料の分解現象などに起因する重量変化を測定しているが、試料 の減量時に発生する発生ガスがどのような成分であるかを調べるために、この発 生ガスをガス分析装置に導入して発生ガスの種類を同定することが行われている 。発生ガスをガス分析装置に導入する方法としては、発生ガスの濃度変化をリア ルタイムに分析するダイレクトモードと、発生ガスをガスサンプラーで一時的に 採取して、その後、この採取した発生ガスをガス分析装置に導入するトラップモ ードがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
トラップモードでは、発生ガスをまずガスサンプラー内に吸引してトラップ管 内に採取しているが、この吸引を開始する時点で、熱天秤の内圧が変動し、熱天 秤の測定結果に悪影響を及ぼすという問題がある。
【0004】 また、ダイレクトモードとトラップモードとを同一のガスサンプラーで実施可 能にすることも望まれている。
【0005】 この考案は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は 、トラップモードで吸引を開始しても熱天秤に内部圧力変動が生じないようにす ることにある。この考案の別の目的は、ダイレクトモードとトラップモードとを 同一のガスサンプラーで実施可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 第1の考案は、トラップ管を経由しないで熱天秤の内部を吸引するバイパス通 路と、トラップ管を経由して発生ガスを吸引するトラップ通路とを切り換え可能 にしたものである。すなわち、熱天秤での発生ガスを導入する発生ガス導入口と 、吸引装置に接続される吸引口と、発生ガスをトラップするためのトラップ管と 、キャリヤーガスを導入するキャリヤーガス導入口と、ガス分析装置に接続され る出口と、発生ガス導入口から吸引口に至る経路の途中に配置されてトラップ管 を含むように構成されたトラップ通路とを備えるガスサンプラーにおいて、発生 ガス導入口から吸引口に至る経路の途中に配置されてトラップ管を含まないよう に構成されたバイパス通路を有し、このバイパス通路と前記トラップ通路とが切 り換え可能になっている。
【0007】 第2の考案は、トラップ管を経由しないで発生ガスを直接出口に導くダイレク ト通路と、トラップ管を経由して発生ガスを吸引するトラップ通路とを切り換え 可能にしたものである。すなわち、熱天秤からの発生ガスを導入する発生ガス導 入口と、吸引装置に接続される吸引口と、発生ガスをトラップするためのトラッ プ管と、キャリヤーガスを導入するキャリヤーガス導入口と、ガス分析装置に接 続される出口と、発生ガス導入口から吸引口に至る経路の途中に配置されてトラ ップ管を含むように構成されたトラップ通路とを備えるガスサンプラーにおいて 、発生ガス導入口から出口に至る経路の途中に配置されてトラップ管を含まない ように構成されたダイレクト通路を有し、このダイレクト通路と前記トラップ通 路とが切り換え可能になっている。
【0008】 第3の考案は、ダイレクト通路とトラップ通路とを切り換える切換弁を、ガス サンプラーの筐体の内部に配置したものである。
【0009】
【作用】
第1の考案では、ダイレクトモードを実施する際に、あらかじめ、熱天秤の保 護管の内部をガスサンプラーを介して常に吸引している状態にする。すなわち、 ガスサンプラー内のバイパス通路を用いて熱天秤の保護管の内部のガスを吸引す る。この状態において、試料の減量が観測されて発生ガスを採取する必要性が生 じたら、バイパス通路をトラップ通路に切り換えて、発生ガスをガスサンプラー 内にトラップする。この動作を熱天秤側から見ると、バイパス通路からトラップ 通路に切り換えられても、あるいはその逆に切り換えられても、熱天秤の内部は 常にガスサンプラー側から吸引されていることになり、熱天秤の保護管の内部圧 力変動が起こらない。
【0010】 第2の考案では、ダイレクト通路とトラップ通路とを切り換えることにより、 同一のガスサンプラーで、ダイレクトモードによるリアルタイムのガス分析と、 トラップモードによるガス分析とが可能になる。
【0011】 ガスサンプラーは、全体として高温に保持されていて、発生ガスが通路内で凝 縮付着しないようにしている。ダイレクト通路とトラップ通路とを切り換える切 換弁を、この高温のガスサンプラーの筐体の内部に配置することにより、この切 換弁も高温に保持することができ、切換弁に発生ガスが凝縮する恐れをなくして いる。
【0012】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例の構成図である。ガスサンプラー10の前段には熱 天秤12が接続され、ガスサンプラー10の後段にはガス分析装置13と吸引装 置14が接続されている。
【0013】 まず、熱天秤12と、その発生ガス取り出し機構を説明する。ヘリウムガスか らなるキャリヤーガス16は、入口流量計18を通って熱天秤12の保護管20 の内部に上方から供給される。熱天秤12の内部のガスは、保護管20の途中か ら取り出され、出口流量計22を通って排出される。熱天秤12の試料から発生 するガスは、キャリヤーガスとともに、試料の上方付近に開口する取出し管24 から吸引されて、ガスサンプラー10の発生ガス導入口26に導入される。
【0014】 次に、ガス分析装置13を説明する。この実施例では、ガス分析装置13はガ スクロマトグラフ28と質量分析計30とからなる。ガスサンプラー10の出口 32はガスクロマトグラフ28の導入口29に接続されている。ガスクロマトグ ラフにはキャリヤーガス導入口34とキャリヤーガス出口36があり、キャリヤ ーガス出口36は、ガスサンプラー10のキャリヤーガス導入口38に接続され ている。ガスクロマトグラフ28の出力口40は質量分析計30に接続されてい る。
【0015】 次に、吸引装置14を説明する。この吸引装置14はガスサンプラーの吸引口 42に接続され、油回転ポンプ44と可変流量弁46とリーク弁48とからなる 。可変流量弁46を開けると油回転ポンプ44によりガスサンプラー10の内部 を吸引できる。
【0016】 次に、ガスサンプラー10の構造を説明する。このガスサンプラー10は、4 方切換弁50と、6方切換弁52と、2個の4方ロータリ弁54、55と、3方 切換弁56とを、その筐体の内部に備えている。2個の4方ロータリ弁54、5 5の間には4本のトラップ管57が接続されている。
【0017】 4方切換弁50は、ガスサンプラーの発生ガス導入口26に接続されていて、 この発生ガス導入口26をダイレクト通路58とトラップ通路60とに選択的に 接続することができる。この4方切換弁50は、さらに、トラップ管57にトラ ップされた発生ガスをガスサンプラーの出口32に導く通路としても機能する。
【0018】 6方切換弁52は、入口側の4方ロータリ弁54の入口と、出口側の4方ロー タリ弁55の出口とに接続されていて、トラップ管57と各種の外部接続口との 流通を切り換える役割を果たす。
【0019】 2個の4方ロータリ弁54、55は、4本のトラップ管57のいずれかを選択 するものであり、互いに同期して切り換えることによって、任意のトラップ管5 7を選択できる。
【0020】 3方切換弁56は、トラップモードにおいてバイパス通路62とトラップ通路 60とを選択的に吸引口42に接続するためのものである。
【0021】 このガスサンプラー10には、外部との接続口として、熱天秤12の取出し管 24に接続される発生ガス導入口26と、ガスクロマトグラフ28の導入口29 に接続される出口32と、ガスクロマトグラフ28のキャリヤーガス出口36に 接続されるキャリヤーガス導入口38と、吸引装置14に接続される吸引口42 とがある。
【0022】 このガスサンプラー10では、内部配管の径がすべて16分の1インチと細く なっているので、配管に付着するガスの量が少なく、またデッドボリュウムも小 さい。したがって、ガス分析装置において、バックグラウンドの小さい、高精度 のデータが得られる。
【0023】 次に、このガスサンプラー10の動作を説明する。このガスサンプラー10の 動作は、大別して、ダイレクトモードとトラップモードがある。さらに、後者の トラップモードには、(1)バイパス吸引段階、(2)発生ガス採取段階、(3 )キャリヤーガスフロー段階、(4)ガスクロマトグラフ導入段階がある。図1 はそのうちダイレクトモードのガス流通状態を示す。図2〜図5は、それぞれ、 トラップモードのバイパス吸引段階、発生ガス採取段階、キャリヤーガスフロー 段階、ガスクロマトグラフ導入段階のガス流通状態を示す。なお、図1〜図5に おいて、ガスサンプラー10とその後段のガス分析装置13および吸引装置14 においては、太線で示すガス経路はガスが流通している部分を表し、細線で示す 経路はガスが流通していない部分を表している。また、各種の弁において、実線 は連通している経路を表し、破線は連通していない経路を表している。また、こ れらの弁においても、太線で示す経路はガスが流通している部分を表し、細線で 示す経路はガスが流通していない部分を表している。以下、各モードおよび各段 階の動作を詳細に説明する。
【0024】 図1はダイレクトモードのガス流通状態を示している。熱天秤12の取出し管 24から取り出された発生ガスとキャリヤーガスは、発生ガス導入口26からガ スサンプラー10の内部に入り、4方切換弁50によってダイレクト通路58に 導かれ、そのまま出口32から出ていく。そして、ガスクロマトグラフ28に入 った発生ガスは、成分ごとに異なる時間で出力口40から出ていき、質量分析計 30でその成分の同定がなされる。このダイレクトモードでは、熱天秤12での 発生ガスがリアルタイムで分析される。このとき、3方切換弁56は中立位置に ある。
【0025】 ところで、ダイレクトモードを実施するには、ガスサンプラーを経由しないで 、ガスサンプラーとは別個のダイレクト管を経由してガス分析装置に導く方法も 考えられる。しかし、この考案では、こうしたガスサンプラーとは別個のダイレ クト管を採用していない。もし、このような別個のダイレクト管を採用すると、 発生ガスをダイレクト管とガスサンプラーとに切り換えるための切換弁をガスサ ンプラーの外部に設ける必要がある。このような外部の切換弁は、発生ガスに対 してコールドポイントになりやすく、この部分で発生ガスが凝縮する恐れがある 。この切換弁を高温に保てば発生ガスが凝縮する恐れはなくなるが、そのために は切換弁付近を高温に保つための工夫が別途必要になり、切換弁付近の構成が大 掛かりになる。この考案では、全体として高温(例えば250℃)に維持される ガスサンプラーの内部に、ダイレクトモードとトラップモードとを切り換える切 換弁50を設けているので、切換弁50がコールドポイントになる恐れはない。
【0026】 図2はトラップモードのバイパス吸引段階のガス流通状態を示す。トラップモ ードを実施するには、あらかじめ、バイパス通路62を介して、熱天秤12の保 護管20の内部のガスを常に吸引装置14で吸引している状態にする。すなわち 、3方切換弁56をバイパス通路62側に切り換えて、発生ガス導入口26と吸 引口42とをバイパス通路62で接続する。これにより、バイパス吸引段階から 、次の発生ガス採取段階に移行したときにも、熱天秤12の保護管20の内部の 圧力変動が生じないようにしている。逆に、発生ガス採取段階からバイパス吸引 段階に戻るときにも、同様に圧力変動が生じない。
【0027】 図3はトラップモードの発生ガス採取段階のガス流通状態を示す。熱天秤12 によって試料の減量が観測されたら、そのときの発生ガスを採取するために、バ イパス吸引段階から発生ガス採取段階に移行する。そのためには、4方切換弁5 0と3方切換弁56を図示のように切り換える。熱天秤12で発生した発生ガス は、キャリヤーガスとともに取出し管24で取り出されて、発生ガス導入口26 からガスサンプラー10に入る。そして、4方切換弁50によってトラップ通路 60に向けられ、さらに、6方切換弁52によって、トラップ管57に向けられ る。このとき、2個の4方ロータリ弁54、55によって4本のトラップ管57 のうちの1本が選択されている。出口側の4方ロータリ弁55から出たガスは6 方切換弁52に戻り、3方切換弁56を経由して吸引口42に達し、吸引装置1 4で吸引される。
【0028】 発生ガス採取段階では、使用されるトラップ管57は液体窒素で冷却されてお り、発生ガスはトラップ管57で凝縮(またはさらに固化)して、このトラップ 管57の内部に捕集される。
【0029】 熱天秤12に供給するキャリヤーガス16の流量は入口流量計18で制御する ことができる。これにより、ガスサンプラーに導入される発生ガスの濃度を制御 できる。また、発生ガスとキャリヤーガスの混合ガスがガスサンプラー内を流れ る流量は、吸引装置14の可変流量弁46のコンダクタンスを調整することによ り制御できる。さらに、発生ガス採取段階の継続時間はタイマーを用いて制御で きる。これにより、トラップ管57での発生ガス捕集量を制御することができる 。タイマーはどこに配置してもよいが、熱天秤で試料の減量が観測されることに よって採取開始時刻を決定している関係から、タイマーは熱天秤に設けておくの が便利である。採取開始信号は熱天秤からガスサンプラーに送られ、上述のよう な発生ガス採取段階が開始する。所定の採取時間が経過したら、タイマーから採 取終了信号がガスサンプラーに送られ、発生ガス採取段階が終了する。
【0030】 なお、トラップ通路60は以下の経路を含む。すなわち、(1)4方切換弁5 0から6方切換弁52までの経路、(2)6方切換弁52を出て2個の4方ロー タリ弁54、55とトラップ管57とを経由して6方切換弁52まで戻る経路、 (3)6方切換弁52から3方切換弁56までの経路。
【0031】 上述の発生ガス採取段階が終了したら、再び図2に示すバイパス吸引段階に戻 る。そして、熱天秤12で試料の減量が再び観測されるまでその状態を保つ。試 料の減量が観測されたら、別のトラップ管を用いて再び発生ガス採取段階を実行 する。熱天秤12での観測が終了したら、次のキャリヤーガスフロー段階に移る 。
【0032】 図4はトラップモードのキャリヤーガスフロー段階のガス流通状態を示す。こ の段階は、ガスクロマトグラフ28へのガス導入の準備段階である。4方切換弁 50と6方切換弁52を図示の位置に切り換え、3方切換弁56を中立状態にす る。まず、ガスクロマトグラフ28のキャリヤーガス導入口34に、ヘリウムガ スからなるキャリヤーガス64を導入する。このキャリヤーガス64はキャリヤ ーガス出口36から出ていき、ガスサンプラー10のキャリヤーガス導入口38 に入る。そして、6方切換弁52と4方切換弁50とを経由して出口32から出 ていき、ガスクロマトグラフ28の導入口29に戻る。この戻ったキャリヤーガ スは、ガスクロマトグラフ28のカラム内を通過して、質量分析計30に導入さ れる。すなわち、このキャリヤーガスフロー段階では、後述のガスクロマトグラ フ導入段階におけるガス流通経路の内、6方切換弁52からトラップ管57を経 由して6方切換弁52に戻る経路部分を除いた部分を、キャリヤーガスが流通し ており、キャリヤーガスによる浄化を実行しているものである。
【0033】 図5はトラップモードのガスクロマトグラフ導入段階のガス流通状態を示す。 上述のキャリヤーガスフロー段階が終了したら、いよいよ、トラップ管57で捕 集した発生ガスをガスクロマトグラフ28に導入する。6方切換弁52を図示の 位置に切り換える。このようにすると、上述のキャリヤーガスフロー段階と同じ 経路でガスクロマトグラフ28からのキャリヤーガス64が6方切換弁52まで 達する。そして、6方切換弁52によってキャリヤーガスはトラップ管57に向 けられる。すなわち、キャリヤーガスは、4方ロータリ弁54とトラップ管57 と4方ロータリ弁55とを通過して6方切換弁52に戻る。このガスクロマトグ ラフ導入段階では、発生ガスを捕集したトラップ管57は加熱されており、捕集 された発生ガスは気化して、キャリヤーガスとともに流れていく。6方切換弁5 2に戻ったガスは、4方切換弁50を経由して出口32から出ていき、ガスクロ マトグラフ28に導入される。このガスクロマトグラフ28のカラムを通過する ことによって発生ガスは成分ごとに通過時間によって分離され、質量分析計30 でその成分が同定される。
【0034】
【考案の効果】
この考案のガスサンプラーは、ダイレクトモードにおいてバイパス通路からト ラップ通路に切り換えることによって発生ガスの採取を開始するので、熱天秤の 内部は常にガスサンプラー側から吸引されていることになり、熱天秤の保護管の 内部圧力変動が起こらない。また、同一のガスサンプラーによってダイレクトモ ードとトラップモードとを切り換えて使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の構成図であり、ダイレク
トモードのガス流通状態を示す。
【図2】トラップモードのバイパス吸引段階のガス流通
状態を示す構成図である。
【図3】トラップモードの発生ガス採取段階のガス流通
状態を示す構成図である。
【図4】トラップモードのキャリヤーガスフロー段階の
ガス流通状態を示す構成図である。
【図5】トラップモードのガスクロマトグラフ導入段階
のガス流通状態を示す構成図である。
【符号の説明】
10 ガスサンプラー 12 熱天秤 13 ガス分析装置 14 吸引装置 26 発生ガス導入口 32 出口 38 キャリヤーガス導入口 42 吸引口 50 4方切換弁 52 6方切換弁 54、55 4方ロータリ弁 56 3方切換弁 57 トラップ管 58 ダイレクト通路 60 トラップ通路 62 バイパス通路

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱天秤での発生ガスを導入する発生ガス
    導入口と、吸引装置に接続される吸引口と、発生ガスを
    トラップするためのトラップ管と、キャリヤーガスを導
    入するキャリヤーガス導入口と、ガス分析装置に接続さ
    れる出口と、発生ガス導入口から吸引口に至る経路の途
    中に配置されてトラップ管を含むように構成されたトラ
    ップ通路とを備えるガスサンプラーにおいて、 発生ガス導入口から吸引口に至る経路の途中に配置され
    てトラップ管を含まないように構成されたバイパス通路
    を有し、このバイパス通路と前記トラップ通路とが切り
    換え可能であることを特徴とするガスサンプラー。
  2. 【請求項2】 熱天秤からの発生ガスを導入する発生ガ
    ス導入口と、吸引装置に接続される吸引口と、発生ガス
    をトラップするためのトラップ管と、キャリヤーガスを
    導入するキャリヤーガス導入口と、ガス分析装置に接続
    される出口と、発生ガス導入口から吸引口に至る経路の
    途中に配置されてトラップ管を含むように構成されたト
    ラップ通路とを備えるガスサンプラーにおいて、 発生ガス導入口から出口に至る経路の途中に配置されて
    トラップ管を含まないように構成されたダイレクト通路
    を有し、このダイレクト通路と前記トラップ通路とが切
    り換え可能であることを特徴とするガスサンプラー。
  3. 【請求項3】 前記ダイレクト通路と前記トラップ通路
    とを切り換えるための切換弁が、ガスサンプラーの筐体
    の内部に配置されていることを特徴とする請求項2記載
    のガスサンプラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61213655A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 Shimadzu Corp ガスクロマトグラフと質量分析計を備えた熱分析装置

Patent Citations (1)

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JPS61213655A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 Shimadzu Corp ガスクロマトグラフと質量分析計を備えた熱分析装置

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