JPH07161771A - フィルムキャリア、電子部品および離型紙剥離方法 - Google Patents
フィルムキャリア、電子部品および離型紙剥離方法Info
- Publication number
- JPH07161771A JPH07161771A JP30281593A JP30281593A JPH07161771A JP H07161771 A JPH07161771 A JP H07161771A JP 30281593 A JP30281593 A JP 30281593A JP 30281593 A JP30281593 A JP 30281593A JP H07161771 A JPH07161771 A JP H07161771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release paper
- anisotropic conductive
- conductive film
- lead
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リ−ドに貼着された異方性導電膜から離型紙
を良好に剥離することができる電子部品を提供すること
を目的とする。 【構成】 ベ−スフィルム11と、このベ−スフィルム
11に形成されたデバイスホ−ル12と、インナ−リ−
ド13aを上記デバイスホ−ル12内に突出させると共
に、アウタリ−ド13bをこのベ−スフィルム11の縁
部に並列に延出させた複数本のリ−ド13と、この並列
に延出された複数本のアウタリ−ド13bのうちに最も
外側に位置するアウタリ−ド13bの外側に設けられた
ダミ−パッド14とを具備するフィルムキャリア10で
あり、このフィルムキャリア10の縁部には、上記複数
本のアウタリ−ド13bとダミ−パッド14とに亘って
離型紙8付きの異方性導電膜片7が貼着されるようにな
っている。
を良好に剥離することができる電子部品を提供すること
を目的とする。 【構成】 ベ−スフィルム11と、このベ−スフィルム
11に形成されたデバイスホ−ル12と、インナ−リ−
ド13aを上記デバイスホ−ル12内に突出させると共
に、アウタリ−ド13bをこのベ−スフィルム11の縁
部に並列に延出させた複数本のリ−ド13と、この並列
に延出された複数本のアウタリ−ド13bのうちに最も
外側に位置するアウタリ−ド13bの外側に設けられた
ダミ−パッド14とを具備するフィルムキャリア10で
あり、このフィルムキャリア10の縁部には、上記複数
本のアウタリ−ド13bとダミ−パッド14とに亘って
離型紙8付きの異方性導電膜片7が貼着されるようにな
っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、液晶セルの
周辺部に実装される電子部品およびこの電子部品に貼着
される粘着性テ−プ片から離型紙を剥離する離型紙剥離
方法に関するものである。
周辺部に実装される電子部品およびこの電子部品に貼着
される粘着性テ−プ片から離型紙を剥離する離型紙剥離
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、液晶パネルの製造工程において
は、液晶セルを構成する液晶ガラス基板に液晶駆動用I
Cを実装する工程がある。従来、この液晶ガラス基板と
液晶駆動用ICとの接続は、ゴムコネクタなどを用いて
行っていた。しかし、近年の液晶パネルの小型、軽量化
の要請、バックライト取り付けの要請があり、上述のゴ
ムコネクタなどによる接続には限界が来た。
は、液晶セルを構成する液晶ガラス基板に液晶駆動用I
Cを実装する工程がある。従来、この液晶ガラス基板と
液晶駆動用ICとの接続は、ゴムコネクタなどを用いて
行っていた。しかし、近年の液晶パネルの小型、軽量化
の要請、バックライト取り付けの要請があり、上述のゴ
ムコネクタなどによる接続には限界が来た。
【0003】そこで、最近では液晶駆動用ICとして、
表面に回路パタ−ンが形成されてなる薄いシネフィルム
フィルム状のフィルムキャリアに半導体素子をインナ−
リ−ドボンディングしてなるTAB(Tape Automated B
onding)部品が広く用いられている。
表面に回路パタ−ンが形成されてなる薄いシネフィルム
フィルム状のフィルムキャリアに半導体素子をインナ−
リ−ドボンディングしてなるTAB(Tape Automated B
onding)部品が広く用いられている。
【0004】このTAB部品は図9に1で示すような部
品であり、可撓性のベ−スフィルム2と、このベ−スフ
ィルム2上に配線された複数本のリ−ド3と、このリ−
ド3の先端部(インナ−リ−ド3a)に接続された半導
体素子4とからなる。なお、上記リ−ド3の他端部は上
記ベ−スフィルム2の縁部に延出されておりアウタリ−
ド3bと称される。
品であり、可撓性のベ−スフィルム2と、このベ−スフ
ィルム2上に配線された複数本のリ−ド3と、このリ−
ド3の先端部(インナ−リ−ド3a)に接続された半導
体素子4とからなる。なお、上記リ−ド3の他端部は上
記ベ−スフィルム2の縁部に延出されておりアウタリ−
ド3bと称される。
【0005】図8に示すように各TAB部品1は液晶セ
ル6を構成する一対の第1、第2の液晶ガラス基板6
a、6bの周囲に実装される。そして、このTAB部品
1と上記第1、第2の液晶ガラス基板6a、6bに形成
された配線端子との接続には、図9に7で示す異方性導
電膜片(異方性導電接着剤)が用いられる。
ル6を構成する一対の第1、第2の液晶ガラス基板6
a、6bの周囲に実装される。そして、このTAB部品
1と上記第1、第2の液晶ガラス基板6a、6bに形成
された配線端子との接続には、図9に7で示す異方性導
電膜片(異方性導電接着剤)が用いられる。
【0006】この異方性導電膜片7は、長尺なるテ−プ
状の異方性導電膜を所定長さ寸法毎に切断して製造され
た短冊状の部材である。異方性導電膜は、熱硬化性ある
いは熱可塑性の樹脂フィルム中に導電粒子を混入させた
異方性導電材料からなる。
状の異方性導電膜を所定長さ寸法毎に切断して製造され
た短冊状の部材である。異方性導電膜は、熱硬化性ある
いは熱可塑性の樹脂フィルム中に導電粒子を混入させた
異方性導電材料からなる。
【0007】この異方性導電膜片7をTAB部品1のア
ウタリ−ド3b…と上記第1あるいは第2のガラス基板
6a、6bの配線端子との間に挟み、上記TAB部品1
と上記第1あるいは第2のガラス基板6a、6bとを互
いに対向させる方向に押圧すると、この異方性導電膜片
7内の導電粒子どうしが互いに接触し挟みこまれた方向
にのみ導電性を有するので、互いに対向する上記TAB
部品1のアウタリ−ド5と上記第1あるいは第2のガラ
ス基板6a、6bの配線端子のみが電気的に接続され
る。
ウタリ−ド3b…と上記第1あるいは第2のガラス基板
6a、6bの配線端子との間に挟み、上記TAB部品1
と上記第1あるいは第2のガラス基板6a、6bとを互
いに対向させる方向に押圧すると、この異方性導電膜片
7内の導電粒子どうしが互いに接触し挟みこまれた方向
にのみ導電性を有するので、互いに対向する上記TAB
部品1のアウタリ−ド5と上記第1あるいは第2のガラ
ス基板6a、6bの配線端子のみが電気的に接続され
る。
【0008】ところで、この異方性導電膜片7を用い
て、上記TAB部品と第1、第2の液晶ガラス基板6
a、6bとを接続する場合には、上記TAB部品1か液
晶ガラス基板6a、6bのどちらかに、あらかじめ上記
異方性導電膜片7を貼着しておく必要がある。
て、上記TAB部品と第1、第2の液晶ガラス基板6
a、6bとを接続する場合には、上記TAB部品1か液
晶ガラス基板6a、6bのどちらかに、あらかじめ上記
異方性導電膜片7を貼着しておく必要がある。
【0009】このうち、図9に示すように、上記TAB
部品1側に異方性導電膜片7を貼着する場合には、上記
異方性導電膜片7を上記TAB部品1の縁部に導出され
たすべてのアウタリ−ド3b…上に亘って貼着するよう
にする。
部品1側に異方性導電膜片7を貼着する場合には、上記
異方性導電膜片7を上記TAB部品1の縁部に導出され
たすべてのアウタリ−ド3b…上に亘って貼着するよう
にする。
【0010】また、この異方性導電膜片7の上記アウタ
リ−ド3bに貼着された面と反対側の面には、この面に
塵埃等が付着することを防止するために、離型紙8が貼
付されている。したがって、このTAB部品1を上記第
1あるいは第2の液晶ガラス基板6a、6bに実装する
際には、この離型紙8を上記異方性導電膜片7から剥離
する必要がある。
リ−ド3bに貼着された面と反対側の面には、この面に
塵埃等が付着することを防止するために、離型紙8が貼
付されている。したがって、このTAB部品1を上記第
1あるいは第2の液晶ガラス基板6a、6bに実装する
際には、この離型紙8を上記異方性導電膜片7から剥離
する必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記異方性
導電膜片7の長さ寸法両端部は、上記アウタリ−ドのう
ち最も外側に位置するアウタリ−ドよりも若干外側に延
出されている。一方、この異方性導電膜片7から上記離
型紙8を剥離する際には、上記離型紙8は上記異方性導
電膜片7の両端のうちどちらか一端側から剥離される。
導電膜片7の長さ寸法両端部は、上記アウタリ−ドのう
ち最も外側に位置するアウタリ−ドよりも若干外側に延
出されている。一方、この異方性導電膜片7から上記離
型紙8を剥離する際には、上記離型紙8は上記異方性導
電膜片7の両端のうちどちらか一端側から剥離される。
【0012】したがって、図11に示すように、この離
型紙8を剥離するためにこの離型紙8を上記TAB部品
1から離間する方向に引っ張った際、上記異方性導電膜
片7の一端部もこれにつられて上方向に引っ張られるこ
ととなる。
型紙8を剥離するためにこの離型紙8を上記TAB部品
1から離間する方向に引っ張った際、上記異方性導電膜
片7の一端部もこれにつられて上方向に引っ張られるこ
ととなる。
【0013】このとき、上記最も外側に位置するアウタ
リ−ド3bと上記異方性導電膜片7の貼着状態が強固で
ある場合には、上記離型紙8は、上記異方性導電膜片7
から剥離し初めることとなるのであるが、前工程におけ
る異方性導電膜片7の切断工程などを経たことに起因し
て、または、経時的化学変化に起因して上記異方性導電
膜片7の粘着力が低下している場合には、上記離型紙8
の安定した剥離を行うことができないということがあ
る。
リ−ド3bと上記異方性導電膜片7の貼着状態が強固で
ある場合には、上記離型紙8は、上記異方性導電膜片7
から剥離し初めることとなるのであるが、前工程におけ
る異方性導電膜片7の切断工程などを経たことに起因し
て、または、経時的化学変化に起因して上記異方性導電
膜片7の粘着力が低下している場合には、上記離型紙8
の安定した剥離を行うことができないということがあ
る。
【0014】このような場合には、上記異方性導電膜片
7も上記離型紙8と共に上記TAB部品1から剥離され
てしまうこととなり、このTAB部品1の実装を行うこ
とができないという不具合があった。
7も上記離型紙8と共に上記TAB部品1から剥離され
てしまうこととなり、このTAB部品1の実装を行うこ
とができないという不具合があった。
【0015】特に上記液晶パネルの製造装置が自動装置
である場合、上述のような不具合が発生したときには、
いちいち装置を停止させなければならないため、装置の
連続運転を妨げ、可動率を向上させることができないと
いうことがある。
である場合、上述のような不具合が発生したときには、
いちいち装置を停止させなければならないため、装置の
連続運転を妨げ、可動率を向上させることができないと
いうことがある。
【0016】この発明は、このような事情に基づき成さ
れたもので、貼着された異方性導電膜から離型紙を良好
に剥離することができる電子部品および離型紙の剥離方
法を提供することを目的とするものである。
れたもので、貼着された異方性導電膜から離型紙を良好
に剥離することができる電子部品および離型紙の剥離方
法を提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、ベ−スと、このベ−ス上に所定のピッチで並設され
た複数本のリ−ドと、同じく上記ベ−ス上に設けられ、
上記並設された複数本のリ−ドのうち、最も外側に位置
するリ−ドの外側に形成されたパッドとを具備すること
を特徴とする電子部品である。
は、ベ−スと、このベ−ス上に所定のピッチで並設され
た複数本のリ−ドと、同じく上記ベ−ス上に設けられ、
上記並設された複数本のリ−ドのうち、最も外側に位置
するリ−ドの外側に形成されたパッドとを具備すること
を特徴とする電子部品である。
【0018】第2の手段は、第1の手段の電子部品にお
いて、上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと
所定寸法離間して形成されていることを特徴とする電子
部品である。
いて、上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと
所定寸法離間して形成されていることを特徴とする電子
部品である。
【0019】第3の手段は、第1の手段の電子部品にお
いて、上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと
一体的に形成されていることを特徴とする電子部品であ
る。
いて、上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと
一体的に形成されていることを特徴とする電子部品であ
る。
【0020】第4の手段は、上記第1の手段の電子部品
において、上記リ−ドおよびパッドには、少なくとも一
端部が上記パッドに貼着される粘着性テ−プ片が貼付さ
れていることを特徴とする電子部品である。
において、上記リ−ドおよびパッドには、少なくとも一
端部が上記パッドに貼着される粘着性テ−プ片が貼付さ
れていることを特徴とする電子部品である。
【0021】第5の手段は、第4の手段の電子部品にお
いて、上記粘着性テ−プ片の上記リ−ドおよびパッドに
貼着された面と反対側の面には離型紙が貼付されている
ことを特徴とする電子部品である。
いて、上記粘着性テ−プ片の上記リ−ドおよびパッドに
貼着された面と反対側の面には離型紙が貼付されている
ことを特徴とする電子部品である。
【0022】第6の手段は、電子部品のベ−スに並設さ
れた複数本のリ−ドに貼着された粘着性テ−プ片の離型
紙を剥離する離型紙剥離方法において、上記離型紙を、
上記粘着性テ−プ片の上記複数本のリ−ドのうち最も外
側に位置するリ−ドの外側に形成されたパッドに貼着さ
れた一端部から剥離することを特徴とする離型紙剥離方
法である。
れた複数本のリ−ドに貼着された粘着性テ−プ片の離型
紙を剥離する離型紙剥離方法において、上記離型紙を、
上記粘着性テ−プ片の上記複数本のリ−ドのうち最も外
側に位置するリ−ドの外側に形成されたパッドに貼着さ
れた一端部から剥離することを特徴とする離型紙剥離方
法である。
【0023】第7の手段は、ベ−スフィルムと、このベ
−スフィルムに形成された素子搭載位置と、一端部をこ
の素子搭載位置に突出させるように上記ベ−スフィルム
上に並設された複数本のリ−ドと、上記複数本のリ−ド
のうち最も外側に位置するリ−ドの外側に形成されたパ
ッドとを具備することを特徴とするフィルムキャリアで
ある。
−スフィルムに形成された素子搭載位置と、一端部をこ
の素子搭載位置に突出させるように上記ベ−スフィルム
上に並設された複数本のリ−ドと、上記複数本のリ−ド
のうち最も外側に位置するリ−ドの外側に形成されたパ
ッドとを具備することを特徴とするフィルムキャリアで
ある。
【0024】
【作用】このような手段によれば、リ−ドに貼着された
粘着性テ−プ片から離型紙を良好に剥離することができ
る。
粘着性テ−プ片から離型紙を良好に剥離することができ
る。
【0025】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図に示すのは、シネフィルム状の長尺なるフ
ィルムキャリア10(この発明の電子部品)の一部であ
る。このフィルムキャリア10は、可撓性のベ−スフィ
ルム11と、このベ−スフィルム11の長手方向に沿っ
て所定間隔で穿設された複数のデバイスホ−ル12(素
子搭載位置)と、先端部(インナ−リ−ド13a)をこ
のデバイスホ−ル12に延出させ他端部(アウタリ−ド
13b)を上記ベ−スフィルム11の縁部に延出させた
複数本のリ−ド13…とからなる。
説明する。図に示すのは、シネフィルム状の長尺なるフ
ィルムキャリア10(この発明の電子部品)の一部であ
る。このフィルムキャリア10は、可撓性のベ−スフィ
ルム11と、このベ−スフィルム11の長手方向に沿っ
て所定間隔で穿設された複数のデバイスホ−ル12(素
子搭載位置)と、先端部(インナ−リ−ド13a)をこ
のデバイスホ−ル12に延出させ他端部(アウタリ−ド
13b)を上記ベ−スフィルム11の縁部に延出させた
複数本のリ−ド13…とからなる。
【0026】また、上記リ−ド13の他端部はアウタリ
−ド13b(この発明のリ−ド)と呼ばれ、このアウタ
リ−ド13bはこのベ−スフィルム11上で2方向に取
り回され、このベ−スフィルム11の幅方向に沿う縁部
に導出されている。
−ド13b(この発明のリ−ド)と呼ばれ、このアウタ
リ−ド13bはこのベ−スフィルム11上で2方向に取
り回され、このベ−スフィルム11の幅方向に沿う縁部
に導出されている。
【0027】2方向に取り回されたアウタリ−ドは、そ
れぞれ信号入力側(図にAで示す)と信号出力側(図に
Bで示す)になっている。そして、これら信号入力側A
のアウタリ−ド13bと信号出力側Bのアウタリ−ド1
3bは、それぞれ所定ピッチで並列に配設されている。
れぞれ信号入力側(図にAで示す)と信号出力側(図に
Bで示す)になっている。そして、これら信号入力側A
のアウタリ−ド13bと信号出力側Bのアウタリ−ド1
3bは、それぞれ所定ピッチで並列に配設されている。
【0028】さらに、図に拡大して示すように、上記並
列に配設された信号出力側の複数本のアウタリ−ド13
bのうち最も外側に位置するアウタリ−ド13bの外側
には、このアウタリ−ドと平行に形成されたダミ−パッ
ド14(パッド)が形成されている。
列に配設された信号出力側の複数本のアウタリ−ド13
bのうち最も外側に位置するアウタリ−ド13bの外側
には、このアウタリ−ドと平行に形成されたダミ−パッ
ド14(パッド)が形成されている。
【0029】これらリ−ド13およびダミ−パッド14
は、同じ材質、例えば銅で形成されたもので、上記ベ−
スフィルム11の表面の略全面に亘って銅箔を被着した
後、エッチングの技法により不要な銅箔を融解除去する
ことで、成形されたものである。
は、同じ材質、例えば銅で形成されたもので、上記ベ−
スフィルム11の表面の略全面に亘って銅箔を被着した
後、エッチングの技法により不要な銅箔を融解除去する
ことで、成形されたものである。
【0030】次に、このフィルムキャリア10を用いて
TAB部品(電子部品)を製造する工程について説明す
る。上記フィルムキャリア10は、図示しないフィルム
キャリア供給リ−ルに巻回収納されていると共に、この
フィルムキャリア供給リ−ルから所定寸法ずつ間欠的に
引き出されて張設され、図に矢印で示す方向に走行させ
られる。このフィルムキャリア10は、上記デバイスホ
−ル12が設けられた部分を所定のボンディング位置に
順次停止させる。
TAB部品(電子部品)を製造する工程について説明す
る。上記フィルムキャリア10は、図示しないフィルム
キャリア供給リ−ルに巻回収納されていると共に、この
フィルムキャリア供給リ−ルから所定寸法ずつ間欠的に
引き出されて張設され、図に矢印で示す方向に走行させ
られる。このフィルムキャリア10は、上記デバイスホ
−ル12が設けられた部分を所定のボンディング位置に
順次停止させる。
【0031】このボンディング位置においては、同図
(b)に示すように、上記フィルムキャリア10の裏面
側から、上記デバイスホ−ル12内に半導体素子15が
供給され、この半導体素子14の上面に形成された電極
部(図示しない)をこのデバイスホ−ル12内に突出し
たインナ−リ−ド13aの先端部の下面に当接させた状
態で位置決め保持される。
(b)に示すように、上記フィルムキャリア10の裏面
側から、上記デバイスホ−ル12内に半導体素子15が
供給され、この半導体素子14の上面に形成された電極
部(図示しない)をこのデバイスホ−ル12内に突出し
たインナ−リ−ド13aの先端部の下面に当接させた状
態で位置決め保持される。
【0032】ついで、この位置において、図示しないボ
ンディングツ−ルが作動し、上記インナ−リ−ド13a
を上記半導体素子14の電極に押し付ける。このこと
で、上記インナ−リ−ド13aは、上記半導体素子14
の電極と機械的、電気的に接合される。
ンディングツ−ルが作動し、上記インナ−リ−ド13a
を上記半導体素子14の電極に押し付ける。このこと
で、上記インナ−リ−ド13aは、上記半導体素子14
の電極と機械的、電気的に接合される。
【0033】このような動作は、上記フィルムキャリア
10が間欠的に送り駆動され、上記デバイスホ−ル12
を上記ボンディング位置に停止させる毎に行われ、各デ
バイスホ−ル12内には順次半導体素子15が実装され
ていく。
10が間欠的に送り駆動され、上記デバイスホ−ル12
を上記ボンディング位置に停止させる毎に行われ、各デ
バイスホ−ル12内には順次半導体素子15が実装され
ていく。
【0034】このようにして半導体素子15が実装され
たならば、上記フィルムキャリアのアウタリ−ド13b
には、図1(b)に示すように、所定長さ寸法の短冊状
の異方性導電膜片7が貼着される。この異方性導電膜片
は従来例に示したものと同様のもので、長尺なるテ−プ
状の異方性導電膜をこの異方性導電膜の一方の粘着面に
貼付された離型紙とともに所定長さ寸法の短冊状に切断
することで形成されたものである。
たならば、上記フィルムキャリアのアウタリ−ド13b
には、図1(b)に示すように、所定長さ寸法の短冊状
の異方性導電膜片7が貼着される。この異方性導電膜片
は従来例に示したものと同様のもので、長尺なるテ−プ
状の異方性導電膜をこの異方性導電膜の一方の粘着面に
貼付された離型紙とともに所定長さ寸法の短冊状に切断
することで形成されたものである。
【0035】次に、この異方性導電膜片7を上記フィル
ムキャリア10に貼着する工程およびこのフィルムキャ
リア11からTAB部品17を製造する工程について説
明する。
ムキャリア10に貼着する工程およびこのフィルムキャ
リア11からTAB部品17を製造する工程について説
明する。
【0036】上記長尺なるテ−プ状の異方性導電膜は図
示しない異方性導電膜供給リ−ルに巻回収納され、この
異方性導電膜供給リ−ルから順次繰り出される。繰り出
された異方性導電膜は切断機構により上記離型紙8ごと
所定長さ寸法の異方性導電膜片7に切断され、この異方
性導電膜片7は上記離型紙8の貼付された面を図示しな
い吸着ノズルにより吸着保持される。
示しない異方性導電膜供給リ−ルに巻回収納され、この
異方性導電膜供給リ−ルから順次繰り出される。繰り出
された異方性導電膜は切断機構により上記離型紙8ごと
所定長さ寸法の異方性導電膜片7に切断され、この異方
性導電膜片7は上記離型紙8の貼付された面を図示しな
い吸着ノズルにより吸着保持される。
【0037】そして、上記異方性導電膜片7は上記吸着
ノズルによって保持された状態で、粘着面(離型紙8が
貼付されていない面)を上記フィルムキャリア10に形
成された信号出力側の複数本のアウタリ−ド13b…に
対向位置決めされる。
ノズルによって保持された状態で、粘着面(離型紙8が
貼付されていない面)を上記フィルムキャリア10に形
成された信号出力側の複数本のアウタリ−ド13b…に
対向位置決めされる。
【0038】ついで、上記異方性導電膜片7は、図9に
示すように、上記複数のアウタリ−ド13bに亘って貼
着される。なお、異方性導電膜片7は、上記ダミ−パッ
ド14に達する長さに寸法で製造されていて、この異方
性導電膜片7の両端部は、それぞれ上記ダミ−パッド1
4に貼着される。
示すように、上記複数のアウタリ−ド13bに亘って貼
着される。なお、異方性導電膜片7は、上記ダミ−パッ
ド14に達する長さに寸法で製造されていて、この異方
性導電膜片7の両端部は、それぞれ上記ダミ−パッド1
4に貼着される。
【0039】ついで、上記フィルムキャリア10に搭載
された半導体素子にはポッティング(樹脂封止)が施さ
れる(図示しない)と共に、図1に示す一点鎖線に沿っ
て打ち抜かれることでTAB部品17が完成する。
された半導体素子にはポッティング(樹脂封止)が施さ
れる(図示しない)と共に、図1に示す一点鎖線に沿っ
て打ち抜かれることでTAB部品17が完成する。
【0040】次に、このTAB部品17に貼着された異
方性導電膜片7から離型紙8を剥離し、このTAB部品
17を上記第1、第2の液晶ガラス基板6a、6b(図
8を引用して示す)に実装する工程について説明する。
方性導電膜片7から離型紙8を剥離し、このTAB部品
17を上記第1、第2の液晶ガラス基板6a、6b(図
8を引用して示す)に実装する工程について説明する。
【0041】図2(a)、(b)は、このTAB部品1
7の上記異方性導電膜片7が貼着された部位(出力側
B)を拡大して示すものである。上述したように、上記
異方性導電膜片7の両端部は、上記ダミ−パッド14、
14上にそれぞれ貼着されている。
7の上記異方性導電膜片7が貼着された部位(出力側
B)を拡大して示すものである。上述したように、上記
異方性導電膜片7の両端部は、上記ダミ−パッド14、
14上にそれぞれ貼着されている。
【0042】上記異方性導電膜片7に貼付された離型紙
8を剥離するには、図2に18で示す剥離用テ−プを用
いる。この剥離用テ−プ18は、粘着面を下側に向け上
記離型紙8に対向させた状態で略水平に張設される。
8を剥離するには、図2に18で示す剥離用テ−プを用
いる。この剥離用テ−プ18は、粘着面を下側に向け上
記離型紙8に対向させた状態で略水平に張設される。
【0043】このようにして張設された剥離用テ−プ1
8は、このように水平に張設された状態のまま図に矢印
で示すように下降駆動され、その粘着面を上記離型紙8
の上面に全面に亘って粘着させるようになっている。
8は、このように水平に張設された状態のまま図に矢印
で示すように下降駆動され、その粘着面を上記離型紙8
の上面に全面に亘って粘着させるようになっている。
【0044】そして、この剥離用テ−プ18は、図3に
矢印で示すように、上記異方性導電膜片7の一端部に対
応する部位から他端部に対応する部位に向かって順に上
方向(TAB部品から離間する方向)に駆動される。
矢印で示すように、上記異方性導電膜片7の一端部に対
応する部位から他端部に対応する部位に向かって順に上
方向(TAB部品から離間する方向)に駆動される。
【0045】このことで、上記離型紙8は、上記剥離用
テ−プ18に粘着した状態でこの剥離用テ−プ18と一
緒に上方に駆動されることとなり、上記異方性導電膜片
7から剥離される。このとき、上記異方性導電膜片7の
一端は、従来例とは異なり、上記ダミ−パッド14によ
り貼着保持されているので、このTAB部品17からか
ら剥がれるということはない。
テ−プ18に粘着した状態でこの剥離用テ−プ18と一
緒に上方に駆動されることとなり、上記異方性導電膜片
7から剥離される。このとき、上記異方性導電膜片7の
一端は、従来例とは異なり、上記ダミ−パッド14によ
り貼着保持されているので、このTAB部品17からか
ら剥がれるということはない。
【0046】そして、上記剥離テ−プ18が図に一点鎖
線で示すように上記TAB部品17から完全に離間する
ことで、上記離型紙8の剥離も完了することとなる。な
お、このようにして剥離された離型紙8は、上記剥離テ
−プ18と共に図示しない巻取リ−ルによって巻き取ら
れ、次に離型紙8を剥離するTAB部品17には、上記
剥離テ−プ18の新たな粘着面が対向させられることと
なる。
線で示すように上記TAB部品17から完全に離間する
ことで、上記離型紙8の剥離も完了することとなる。な
お、このようにして剥離された離型紙8は、上記剥離テ
−プ18と共に図示しない巻取リ−ルによって巻き取ら
れ、次に離型紙8を剥離するTAB部品17には、上記
剥離テ−プ18の新たな粘着面が対向させられることと
なる。
【0047】一方、上記離型紙が剥離された後のTAB
部品は、上記アウタリ−ドの設けられた部位(異方性導
電膜片7が貼着されている部位)を、図8を引用して示
す第1あるいは第2の液晶ガラス基板6a、6bの縁部
に導出された配線端子に対向させ、図示しないボンディ
ングツ−ルによってこれらを加熱すると共に互いに対向
する方向に押し付ける。
部品は、上記アウタリ−ドの設けられた部位(異方性導
電膜片7が貼着されている部位)を、図8を引用して示
す第1あるいは第2の液晶ガラス基板6a、6bの縁部
に導出された配線端子に対向させ、図示しないボンディ
ングツ−ルによってこれらを加熱すると共に互いに対向
する方向に押し付ける。
【0048】このことで、異方性導電膜片7を構成する
エポキシ樹脂が軟化すると共に、このエポキシ樹脂内に
混入された導電粒子どうしが互いに接触し、上記互いに
対向するアウタリ−ド13bと液晶ガラス基板6a、6
bの配線端子は電気的、機械的に接合される。
エポキシ樹脂が軟化すると共に、このエポキシ樹脂内に
混入された導電粒子どうしが互いに接触し、上記互いに
対向するアウタリ−ド13bと液晶ガラス基板6a、6
bの配線端子は電気的、機械的に接合される。
【0049】このようにして、上記TAB部品17を連
続的に製造し、これらのTAB部品17を順次上記第
1、第2の液晶ガラス基板6a、6bのX辺およびY辺
に実装していく。このことで、液晶パネルが完成する。
続的に製造し、これらのTAB部品17を順次上記第
1、第2の液晶ガラス基板6a、6bのX辺およびY辺
に実装していく。このことで、液晶パネルが完成する。
【0050】このような構成によれば、以下に説明する
効果がある。上述したように、上記異方性導電膜片7の
両端部は、上記ベ−スフィルム上に設けられたダミ−パ
ッド14によって貼着保持されている。したがって、上
記異方性導電膜の一端部から上記離型紙8を剥離し始め
る場合にも、この一端部が上記離型紙8と共に上方に移
動するということがない。
効果がある。上述したように、上記異方性導電膜片7の
両端部は、上記ベ−スフィルム上に設けられたダミ−パ
ッド14によって貼着保持されている。したがって、上
記異方性導電膜の一端部から上記離型紙8を剥離し始め
る場合にも、この一端部が上記離型紙8と共に上方に移
動するということがない。
【0051】したがって、上記異方性導電膜片7から離
型紙8を良好に剥離することができ、この異方性導電膜
片7自体が上記TAB部品17から剥がれたり、位置ず
れしたりするということがなく、後工程であるこのTA
B部品17の実装を良好に行うことができる効果があ
る。
型紙8を良好に剥離することができ、この異方性導電膜
片7自体が上記TAB部品17から剥がれたり、位置ず
れしたりするということがなく、後工程であるこのTA
B部品17の実装を良好に行うことができる効果があ
る。
【0052】また、このような構成によれば、上記離型
紙8の剥離を信頼性良く行うことができるから、自動装
置で行う場合にも、装置の稼働率を低下させることがな
い。したがって、液晶パネルの生産性を向上させること
ができる効果がある。
紙8の剥離を信頼性良く行うことができるから、自動装
置で行う場合にも、装置の稼働率を低下させることがな
い。したがって、液晶パネルの生産性を向上させること
ができる効果がある。
【0053】次に、この発明の第2の実施例について説
明する。なお、上記第1の実施例と同一の構成要素には
同一符号を付してその説明は省略する。この発明の第2
の実施例のフィルムキャリア10´上には、上記並設さ
れた複数のアウタリ−ド13b…のうち最も外側に位置
するアウタリ−ド13bから、このアウタリ−ド13b
の外側に向かって延出された2本のダミ−リ−ド19、
19(パッド)が形成されている。この2本のダミ−リ
−ド19、19は、互いに上記異方性導電膜片7の幅に
対応する距離だけ離間して平行に設けられている。
明する。なお、上記第1の実施例と同一の構成要素には
同一符号を付してその説明は省略する。この発明の第2
の実施例のフィルムキャリア10´上には、上記並設さ
れた複数のアウタリ−ド13b…のうち最も外側に位置
するアウタリ−ド13bから、このアウタリ−ド13b
の外側に向かって延出された2本のダミ−リ−ド19、
19(パッド)が形成されている。この2本のダミ−リ
−ド19、19は、互いに上記異方性導電膜片7の幅に
対応する距離だけ離間して平行に設けられている。
【0054】上記異方性導電膜片7は、上記ダミ−リ−
ド19、19の先端部にまで達する長さ寸法で形成さ
れ、上記アウタリ−ド13bおよびダミ−リ−ド19、
19上に貼着される。そして、この異方性導電膜片7か
ら離型紙8を剥離する際には、上記第1の実施例と同様
の方法により行うようにする。
ド19、19の先端部にまで達する長さ寸法で形成さ
れ、上記アウタリ−ド13bおよびダミ−リ−ド19、
19上に貼着される。そして、この異方性導電膜片7か
ら離型紙8を剥離する際には、上記第1の実施例と同様
の方法により行うようにする。
【0055】このような構成によれば、上記第1の実施
例と同様に、上記異方性導電膜片7の両端部は、上記ダ
ミ−リ−ド19、19によって貼着保持されているの
で、上記離型紙8と共に上方に移動するということがな
く、上記離型紙8を良好に剥離することができ、上記第
1の実施例と略同じ効果がある。
例と同様に、上記異方性導電膜片7の両端部は、上記ダ
ミ−リ−ド19、19によって貼着保持されているの
で、上記離型紙8と共に上方に移動するということがな
く、上記離型紙8を良好に剥離することができ、上記第
1の実施例と略同じ効果がある。
【0056】次に、第3の実施例について説明する。な
お、上記第1の実施例と同一の構成要素には、同一符号
を付してその説明は省略する。この第3の実施例のフィ
ルムキャリア10´に設けられた上記アウタリ−ド13
bのうち最も外側に位置するアウタリ−ド13bは、そ
の幅をこのアウタリ−ドの外側方向に広く形成されこの
発明のパッドとしてのパッド部13cとしている。
お、上記第1の実施例と同一の構成要素には、同一符号
を付してその説明は省略する。この第3の実施例のフィ
ルムキャリア10´に設けられた上記アウタリ−ド13
bのうち最も外側に位置するアウタリ−ド13bは、そ
の幅をこのアウタリ−ドの外側方向に広く形成されこの
発明のパッドとしてのパッド部13cとしている。
【0057】そして、このフィルムキャリア10´に貼
着される異方性導電膜片7は、上記アウタリ−ド13b
に設けられたパッド部13cに亘る長さに形成され、上
記アウタリ−ド13b…に貼着されている。
着される異方性導電膜片7は、上記アウタリ−ド13b
に設けられたパッド部13cに亘る長さに形成され、上
記アウタリ−ド13b…に貼着されている。
【0058】そして、この異方性導電膜片7から上記離
型紙8を剥離する際には、上記第1の実施例と同様の方
法により上記異方性導電膜片7の一端部側から順次剥離
していくようにする。
型紙8を剥離する際には、上記第1の実施例と同様の方
法により上記異方性導電膜片7の一端部側から順次剥離
していくようにする。
【0059】このような構成によれば、上記異方性導電
膜片7の一端部は、上記アウタリ−ド13bに設けられ
たパッド部13cによって貼着保持されているので、上
記離型紙8と共に上方に移動するというようなことはな
く、この異方性導電膜片7から良好に剥離することがで
きる。したがって、上記第1の実施例と略同じ効果を得
ることができる。
膜片7の一端部は、上記アウタリ−ド13bに設けられ
たパッド部13cによって貼着保持されているので、上
記離型紙8と共に上方に移動するというようなことはな
く、この異方性導電膜片7から良好に剥離することがで
きる。したがって、上記第1の実施例と略同じ効果を得
ることができる。
【0060】なお、この発明は、上記第1〜第3の実施
例に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない
範囲で種々変形可能である。例えば、上記第1〜第3の
実施例では、上記並設された複数本のアウタリ−ド13
aのうち最も外側に位置する2本のアウタリ−ド13
b、13bの外側にそれぞれダミ−パッド14、ダミ−
リ−ド19、パッド部13bを設けたが、これに限定さ
れるものではなく、上記離型紙8を剥離し始める上記異
方性導電膜片7の一端部に対応する一方のアウタリ−ド
13bの外側にのみ設けるようにしても良い。
例に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない
範囲で種々変形可能である。例えば、上記第1〜第3の
実施例では、上記並設された複数本のアウタリ−ド13
aのうち最も外側に位置する2本のアウタリ−ド13
b、13bの外側にそれぞれダミ−パッド14、ダミ−
リ−ド19、パッド部13bを設けたが、これに限定さ
れるものではなく、上記離型紙8を剥離し始める上記異
方性導電膜片7の一端部に対応する一方のアウタリ−ド
13bの外側にのみ設けるようにしても良い。
【0061】このような構成によっても、上記離型紙8
を良好に剥離することができるので、上記第1〜第3の
実施例と同様の効果を得ることができる。また、上記一
実施例では、上記異方性導電膜片7を貼着する対象であ
る電子部品は、液晶駆動用ICとしてのTAB部品17
であったが、これに限定されるものではなく、他の電子
部品であっても良い。
を良好に剥離することができるので、上記第1〜第3の
実施例と同様の効果を得ることができる。また、上記一
実施例では、上記異方性導電膜片7を貼着する対象であ
る電子部品は、液晶駆動用ICとしてのTAB部品17
であったが、これに限定されるものではなく、他の電子
部品であっても良い。
【0062】また、上記離型紙8を剥がす機構は、上記
第1の実施例に示したように剥離用テ−プ18を用いた
機構に限定されるものではなく、他の機構であっても良
い。
第1の実施例に示したように剥離用テ−プ18を用いた
機構に限定されるものではなく、他の機構であっても良
い。
【0063】さらに、上記一実施例では、上記異方性導
電膜とともに上記離型紙8も所定長さ寸法で切断して異
方性導電膜片7を製造していたが、これに限定されるも
のではなく、上記離型紙8を残して上記異方性導電膜の
みを切断して異方性導電膜片7を製造するようにしても
良い。
電膜とともに上記離型紙8も所定長さ寸法で切断して異
方性導電膜片7を製造していたが、これに限定されるも
のではなく、上記離型紙8を残して上記異方性導電膜の
みを切断して異方性導電膜片7を製造するようにしても
良い。
【0064】このようにすれば、上記剥離用テ−プ18
を用いなくても、上記離型紙8自体を上方に引っ張るこ
とで、この離型紙8をこの異方性導電膜7から剥離する
ことが可能である。
を用いなくても、上記離型紙8自体を上方に引っ張るこ
とで、この離型紙8をこの異方性導電膜7から剥離する
ことが可能である。
【0065】さらに、上記第1〜第3の実施例では、上
記異方性導電膜片7は、出力側のアウタリ−ド13bに
のみ貼着されていたが、これに限定されるものではな
く、入力側のアウタリ−ド13bにも貼着するようにし
ても良い。そして、このTAB部品の入力側のアウタリ
−ド13bを図示しないプリント基板に形成された回路
パタ−ンに接続するのに用いるようにしても良い。
記異方性導電膜片7は、出力側のアウタリ−ド13bに
のみ貼着されていたが、これに限定されるものではな
く、入力側のアウタリ−ド13bにも貼着するようにし
ても良い。そして、このTAB部品の入力側のアウタリ
−ド13bを図示しないプリント基板に形成された回路
パタ−ンに接続するのに用いるようにしても良い。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の第1の構
成は、ベ−スと、このベ−ス上に所定のピッチで並設さ
れた複数本のリ−ドと、同じく上記ベ−ス上に設けら
れ、上記並設された複数本のリ−ドのうち、最も外側に
位置するリ−ドの外側に形成されたパッドとを具備する
電子部品である。
成は、ベ−スと、このベ−ス上に所定のピッチで並設さ
れた複数本のリ−ドと、同じく上記ベ−ス上に設けら
れ、上記並設された複数本のリ−ドのうち、最も外側に
位置するリ−ドの外側に形成されたパッドとを具備する
電子部品である。
【0067】第2の構成は、第1の構成の電子部品にお
いて、上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと
所定寸法離間して形成されているものである。第3の構
成は、第1の構成の電子部品において、上記パッドは、
上記最も外側に位置するリ−ドと一体的に形成されてい
ることを特徴とする電子部品である。
いて、上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと
所定寸法離間して形成されているものである。第3の構
成は、第1の構成の電子部品において、上記パッドは、
上記最も外側に位置するリ−ドと一体的に形成されてい
ることを特徴とする電子部品である。
【0068】第4の構成は、第1の構成の電子部品にお
いて、上記リ−ドおよびパッドには、少なくとも一端部
が上記パッドに貼着される粘着性テ−プ片が貼付されて
いるものである。
いて、上記リ−ドおよびパッドには、少なくとも一端部
が上記パッドに貼着される粘着性テ−プ片が貼付されて
いるものである。
【0069】第5の構成は、第4の構成の電子部品にお
いて、上記粘着性テ−プ片の上記リ−ドおよびパッドに
貼着された面と反対側の面には離型紙が貼付されている
ことを特徴とするものである。
いて、上記粘着性テ−プ片の上記リ−ドおよびパッドに
貼着された面と反対側の面には離型紙が貼付されている
ことを特徴とするものである。
【0070】第6の構成は、電子部品のベ−スに並設さ
れた複数本のリ−ドに貼着された粘着性テ−プ片の離型
紙を剥離する離型紙剥離方法において、上記離型紙を、
上記粘着性テ−プ片の上記複数本のリ−ドのうち最も外
側に位置するリ−ドの外側に形成されたパッドに貼着さ
れた一端部から剥離するものである。
れた複数本のリ−ドに貼着された粘着性テ−プ片の離型
紙を剥離する離型紙剥離方法において、上記離型紙を、
上記粘着性テ−プ片の上記複数本のリ−ドのうち最も外
側に位置するリ−ドの外側に形成されたパッドに貼着さ
れた一端部から剥離するものである。
【0071】第7の構成は、ベ−スフィルムと、このベ
−スフィルムに形成された素子搭載位置と、一端部をこ
の素子搭載位置に突出させるように上記ベ−スフィルム
上に並設された複数本のリ−ドと、上記複数本のリ−ド
のうち最も外側に位置するリ−ドの外側に形成されたパ
ッドとを具備するフィルムキャリアである。
−スフィルムに形成された素子搭載位置と、一端部をこ
の素子搭載位置に突出させるように上記ベ−スフィルム
上に並設された複数本のリ−ドと、上記複数本のリ−ド
のうち最も外側に位置するリ−ドの外側に形成されたパ
ッドとを具備するフィルムキャリアである。
【0072】このような構成によれば、上記リ−ドに貼
着される異方性導電片から離型紙を良好に剥離すること
ができるから、この電子部品の実装を良好に行えると共
に製品の生産性が向上する効果がある。
着される異方性導電片から離型紙を良好に剥離すること
ができるから、この電子部品の実装を良好に行えると共
に製品の生産性が向上する効果がある。
【図1】この発明の第1の実施例を示す平面図。
【図2】同じく、(a)は、要部を拡大して示す動作を
示す一部平面図、(b)は、その縦断面図。
示す一部平面図、(b)は、その縦断面図。
【図3】同じく、離型紙の剥離工程を示す縦断面図。
【図4】この発明の第2の実施例を示す平面図。
【図5】同じく、要部を拡大して示す一部平面図および
その縦断面図。
その縦断面図。
【図6】この発明の第3の実施例を示す平面図。
【図7】同じく、要部を拡大して示す一部平面図および
その縦断面図。
その縦断面図。
【図8】一般的な液晶パネルを示す斜視図。
【図9】一般的なTAB部品を示す斜視図。
【図10】従来例を示す縦断面図。
【図11】同じく、離型紙を剥離する工程を示す縦断面
図。
図。
7…異方性導電膜片(粘着性テ−プ片)、8…離型紙、
10…フィルムキャリア(電子部品)、11…ベ−スフ
ィルム(ベ−ス)、12…デバイスホ−ル(素子搭載位
置)、13…リ−ド、13b…アウタリ−ド(リ−
ド)、14…パッド(ダミ−パッド)、17…TAB部
品(電子部品)、19…ダミ−リ−ド(パッド)、13
c…パッド部(パッド)。
10…フィルムキャリア(電子部品)、11…ベ−スフ
ィルム(ベ−ス)、12…デバイスホ−ル(素子搭載位
置)、13…リ−ド、13b…アウタリ−ド(リ−
ド)、14…パッド(ダミ−パッド)、17…TAB部
品(電子部品)、19…ダミ−リ−ド(パッド)、13
c…パッド部(パッド)。
Claims (7)
- 【請求項1】 ベ−スと、 このベ−ス上に所定のピッチで並設された複数本のリ−
ドと、 同じく上記ベ−ス上に設けられ、上記並設された複数本
のリ−ドのうち、最も外側に位置するリ−ドの外側に形
成されたパッドとを具備することを特徴とする電子部
品。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子部品において、 上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと所定寸
法離間して形成されていることを特徴とする電子部品。 - 【請求項3】 請求項1記載の電子部品において、 上記パッドは、上記最も外側に位置するリ−ドと一体的
に形成されていることを特徴とする電子部品。 - 【請求項4】 請求項1記載の電子部品において、 上記リ−ドおよびパッドには、少なくとも一端部が上記
パッドに貼着される粘着性テ−プ片が貼付されているこ
とを特徴とする電子部品。 - 【請求項5】 請求項4記載の電子部品において、 上記粘着性テ−プ片の上記リ−ドおよびパッドに貼着さ
れた面と反対側の面には離型紙が貼付されていることを
特徴とする電子部品。 - 【請求項6】 電子部品のベ−スに並設された複数本の
リ−ドに貼着された粘着性テ−プ片の離型紙を剥離する
離型紙剥離方法において、 上記離型紙を、上記粘着性テ−プ片の上記複数本のリ−
ドのうち最も外側に位置するリ−ドの外側に形成された
パッドに貼着された一端部から剥離することを特徴とす
る離型紙剥離方法。 - 【請求項7】 ベ−スフィルムと、 このベ−スフィルムに形成された素子搭載位置と、 一端部をこの素子搭載位置に突出させるように上記ベ−
スフィルム上に並設された複数本のリ−ドと、 上記複数本のリ−ドの並列に導出された他端部のうち最
も外側に位置するリ−ドの外側に形成されたパッドとを
具備することを特徴とするフィルムキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30281593A JPH07161771A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | フィルムキャリア、電子部品および離型紙剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30281593A JPH07161771A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | フィルムキャリア、電子部品および離型紙剥離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07161771A true JPH07161771A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17913435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30281593A Pending JPH07161771A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | フィルムキャリア、電子部品および離型紙剥離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07161771A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6617521B1 (en) * | 1998-12-21 | 2003-09-09 | Seiko Epson Corporation | Circuit board and display device using the same and electronic equipment |
| US7206055B2 (en) | 2001-02-28 | 2007-04-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display device |
| JP2017094580A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | セイコーエプソン株式会社 | 配線構造、memsデバイス、液体噴射ヘッド、液体噴射装置、memsデバイスの製造方法、液体噴射ヘッドの製造方法、および、液体噴射装置の製造方法 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP30281593A patent/JPH07161771A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6617521B1 (en) * | 1998-12-21 | 2003-09-09 | Seiko Epson Corporation | Circuit board and display device using the same and electronic equipment |
| US7206055B2 (en) | 2001-02-28 | 2007-04-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display device |
| US7352427B2 (en) | 2001-02-28 | 2008-04-01 | Hitachi, Ltd. | Display device |
| US8300035B2 (en) | 2001-02-28 | 2012-10-30 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display device |
| JP2017094580A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | セイコーエプソン株式会社 | 配線構造、memsデバイス、液体噴射ヘッド、液体噴射装置、memsデバイスの製造方法、液体噴射ヘッドの製造方法、および、液体噴射装置の製造方法 |
| CN107020842A (zh) * | 2015-11-24 | 2017-08-08 | 精工爱普生株式会社 | Mems装置、喷射头、喷射装置及它们的制造方法、配线结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5038251A (en) | Electronic apparatus and a method for manufacturing the same | |
| JP3512655B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法並びに該半導体装置の製造に使用される補強用テープ | |
| EP0415663A1 (en) | Tape assembly | |
| KR100399379B1 (ko) | 반도체 장치와 그의 제조 방법, 액정 모듈 및 그의 탑재방법 | |
| JP4715847B2 (ja) | 接着材テープ | |
| US5253415A (en) | Method of making an integrated circuit substrate lead assembly | |
| JP2857492B2 (ja) | Tabパッケージ | |
| JPH07161771A (ja) | フィルムキャリア、電子部品および離型紙剥離方法 | |
| US6475314B1 (en) | Adhesive lamination useful in making circuit board structures | |
| JP3509573B2 (ja) | フレキシブル基板用テープ材、フレキシブル基板の製造方法、半導体装置の製造方法及び液晶装置の製造方法 | |
| JPH0442260B2 (ja) | ||
| JP2897402B2 (ja) | テープキャリア、テープキャリアの製造方法及びテープキャリアの実装方法 | |
| JP2541764B2 (ja) | 液晶ディスプレイの組立方法 | |
| JP3463539B2 (ja) | 異方導電性接着剤付き可撓性回路基板および製造方法 | |
| JPH0696696B2 (ja) | Tabフィルム仮固定用テープ | |
| JP2002258767A (ja) | 平面表示装置、この製造方法、及びこれに用いるプリント配線基板 | |
| JP2642061B2 (ja) | 液晶表示装置及びその組立方法 | |
| JP2985584B2 (ja) | 折曲実装型tab用フィルムキャリア及びその製造方法 | |
| JPH05323346A (ja) | 液晶表示装置 | |
| GB2205683A (en) | An electronic apparatus and a method for manufacturing the same | |
| JP3158480B2 (ja) | テープキャリアの実装方法および液晶表示装置の製造方法 | |
| JPH05323348A (ja) | 液晶表示装置及びその製造方法 | |
| JP2503311B2 (ja) | 熱圧着型フィルムコネクタの接続方法 | |
| JP2000010060A (ja) | 液晶表示装置の製造方法ならびに製造装置 | |
| JPH0450820A (ja) | 配線接続装置 |