JPH07162045A - 直流駆動型超伝導量子干渉素子 - Google Patents
直流駆動型超伝導量子干渉素子Info
- Publication number
- JPH07162045A JPH07162045A JP5304342A JP30434293A JPH07162045A JP H07162045 A JPH07162045 A JP H07162045A JP 5304342 A JP5304342 A JP 5304342A JP 30434293 A JP30434293 A JP 30434293A JP H07162045 A JPH07162045 A JP H07162045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squid
- bias
- coil
- circuit
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 claims abstract description 23
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 9
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バイアス電流の揺らぎの影響をうけず、ま
た、駆動回路との接続がシンプルなdc SQUIDを
実現する。 【構成】 バイアス電流をdc SQUIDに供給する
バイアスライン8を2個のジョセフソン接合1の間から
挿入し、ダンピング抵抗3の中心から取り出す構造とす
ることで、ループを形成せずにバイアスラインの配線を
行う。 【効果】 ループを作ることなくバイアスラインの配線
が可能となり、バイアス電流の揺らぎが磁束ノイズとし
て影響しなくなる。また、パッドを全てジョセフソン接
合側に配置できるため、駆動回路との接続がシンプルに
なり、実装が容易となる。
た、駆動回路との接続がシンプルなdc SQUIDを
実現する。 【構成】 バイアス電流をdc SQUIDに供給する
バイアスライン8を2個のジョセフソン接合1の間から
挿入し、ダンピング抵抗3の中心から取り出す構造とす
ることで、ループを形成せずにバイアスラインの配線を
行う。 【効果】 ループを作ることなくバイアスラインの配線
が可能となり、バイアス電流の揺らぎが磁束ノイズとし
て影響しなくなる。また、パッドを全てジョセフソン接
合側に配置できるため、駆動回路との接続がシンプルに
なり、実装が容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高感度電磁気センサ、
電流計、変位計、または高周波信号増幅器などに応用す
るdc SQUIDに関するものである。
電流計、変位計、または高周波信号増幅器などに応用す
るdc SQUIDに関するものである。
【0002】
【従来技術】図5、図7に従来のdc SQUIDの構
造を示す平面図を示し、図6、図8にその等価回路図を
示す。1はジョセフソン接合、2はシャント抵抗、3は
ダンピング抵抗、4はワッシャーコイル、5は入力コイ
ル、6は帰還変調コイル、7はバイアスライン、8は電
圧検出ライン、9はパッド、10はバイアス電流供給回
路、11は帰還変調電流供給回路、12は帰還回路、1
3は電圧増幅回路、14は駆動回路、15は接続線であ
る。図6、図8は共にバイアス電流を供給するバイアス
ライン7をワッシャーコイル4の中心から挿入し、2個
のジョセフソン接合1の間から取り出す構造となってい
る。バイアス電流はバイアス電流供給回路10からバイ
アスライン7を通ってdc SQUIDに供給される。
dc SQUIDの電圧信号は電圧増幅回路13で増幅
され、帰還回路12に伝達される。帰還変調電流供給回
路11から電圧信号の大きさに対応した帰還変調電流が
帰還変調コイル6に送られ、帰還変調磁束としてdc
SQUIDへ帰還される。図5はバイアス電流供給回路
10、帰還変調電流回路11及び電圧増幅回路13から
なる駆動回路14と接続するためのパッド9を全てジョ
セフソン接合1側に配置したものである。この構成はワ
ッシャーコイル4の周りにバイアスライン7からなるル
ープを形成することとなり、バイアス電流が流れること
によりバイアスライン7から発生した磁束がワッシャー
コイル4に交錯する。図7はバイアスライン7と接続さ
れている2つのパッドをそれぞれワッシャーコイル4側
とジョセフソン接合1側に分けて配置したもので、バイ
アスライン7はループを形成しない。
造を示す平面図を示し、図6、図8にその等価回路図を
示す。1はジョセフソン接合、2はシャント抵抗、3は
ダンピング抵抗、4はワッシャーコイル、5は入力コイ
ル、6は帰還変調コイル、7はバイアスライン、8は電
圧検出ライン、9はパッド、10はバイアス電流供給回
路、11は帰還変調電流供給回路、12は帰還回路、1
3は電圧増幅回路、14は駆動回路、15は接続線であ
る。図6、図8は共にバイアス電流を供給するバイアス
ライン7をワッシャーコイル4の中心から挿入し、2個
のジョセフソン接合1の間から取り出す構造となってい
る。バイアス電流はバイアス電流供給回路10からバイ
アスライン7を通ってdc SQUIDに供給される。
dc SQUIDの電圧信号は電圧増幅回路13で増幅
され、帰還回路12に伝達される。帰還変調電流供給回
路11から電圧信号の大きさに対応した帰還変調電流が
帰還変調コイル6に送られ、帰還変調磁束としてdc
SQUIDへ帰還される。図5はバイアス電流供給回路
10、帰還変調電流回路11及び電圧増幅回路13から
なる駆動回路14と接続するためのパッド9を全てジョ
セフソン接合1側に配置したものである。この構成はワ
ッシャーコイル4の周りにバイアスライン7からなるル
ープを形成することとなり、バイアス電流が流れること
によりバイアスライン7から発生した磁束がワッシャー
コイル4に交錯する。図7はバイアスライン7と接続さ
れている2つのパッドをそれぞれワッシャーコイル4側
とジョセフソン接合1側に分けて配置したもので、バイ
アスライン7はループを形成しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のdc SQUI
Dでは図5に示すように駆動回路との接続を考慮し、パ
ッドを全てジョセフソン接合側に配置した構造にする
と、バイアスラインのループにより、バイアス電流の揺
らぎが直接磁束ノイズとして影響するという問題があっ
た。また、図7に示すようにバイアスラインのループを
形成しない構造にした場合、バイアス電流用のパッドの
位置を2手に分けなければならず、駆動回路との接続が
複雑化するという問題があった。
Dでは図5に示すように駆動回路との接続を考慮し、パ
ッドを全てジョセフソン接合側に配置した構造にする
と、バイアスラインのループにより、バイアス電流の揺
らぎが直接磁束ノイズとして影響するという問題があっ
た。また、図7に示すようにバイアスラインのループを
形成しない構造にした場合、バイアス電流用のパッドの
位置を2手に分けなければならず、駆動回路との接続が
複雑化するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、バイアスラインを2個の前記ジョセフソン接合
の間から挿入し、前記ダンピング抵抗の中央から取り出
す構造とする。
ために、バイアスラインを2個の前記ジョセフソン接合
の間から挿入し、前記ダンピング抵抗の中央から取り出
す構造とする。
【0005】
【作用】上記のように構成されたdc SQUIDはル
ープを作ることなくバイアスラインの配線が可能とな
る。さらに、パッドを全てジョセフソン接合側に配置で
きる。
ープを作ることなくバイアスラインの配線が可能とな
る。さらに、パッドを全てジョセフソン接合側に配置で
きる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1実施例を示すdc S
QUIDの構造を示した図である。また、図2にその等
価回路図を示す。
て説明する。図1は本発明の第1実施例を示すdc S
QUIDの構造を示した図である。また、図2にその等
価回路図を示す。
【0007】図1はジョセフソン接合、2はシャント抵
抗、3はダンピング抵抗、4はワッシャーコイル、5は
入力コイル、6は帰還変調コイル、7はバイアスライ
ン、8は電圧検出ライン、9はパッド、10はバイアス
電流供給回路、11は帰還変調電流供給回路、12は帰
還回路、13は電圧増幅回路、14は駆動回路、15は
接続線である。バイアス電流を供給するバイアスライン
7を2個のジョセフソン接合1の間から挿入し、ダンピ
ング抵抗3の中心から取り出す構造となっている。
抗、3はダンピング抵抗、4はワッシャーコイル、5は
入力コイル、6は帰還変調コイル、7はバイアスライ
ン、8は電圧検出ライン、9はパッド、10はバイアス
電流供給回路、11は帰還変調電流供給回路、12は帰
還回路、13は電圧増幅回路、14は駆動回路、15は
接続線である。バイアス電流を供給するバイアスライン
7を2個のジョセフソン接合1の間から挿入し、ダンピ
ング抵抗3の中心から取り出す構造となっている。
【0008】バイアスライン7はSQUIDの電圧信号
を取り出す電圧検出ライン8を兼ねている。駆動回路1
4に接続されるパッドは全てジョセフソン接合側に配置
している。バイアス電流はバイアス電流供給回路10か
らバイアスライン7を通ってdc SQUIDに供給さ
れる。dc SQUIDの電圧信号は電圧増幅回路13
で増幅され、帰還回路12に伝達される。帰還変調電流
供給回路11から電圧信号の大きさに対応した帰還変調
電流が帰還変調コイル6に送られ、帰還変調磁束として
dc SQUIDへ帰還される。この構成はワッシャー
コイル4の周りにバイアスライン7からなるループを形
成しないため、バイアス電流の揺らぎが磁束ノイズとし
て影響を与えない。
を取り出す電圧検出ライン8を兼ねている。駆動回路1
4に接続されるパッドは全てジョセフソン接合側に配置
している。バイアス電流はバイアス電流供給回路10か
らバイアスライン7を通ってdc SQUIDに供給さ
れる。dc SQUIDの電圧信号は電圧増幅回路13
で増幅され、帰還回路12に伝達される。帰還変調電流
供給回路11から電圧信号の大きさに対応した帰還変調
電流が帰還変調コイル6に送られ、帰還変調磁束として
dc SQUIDへ帰還される。この構成はワッシャー
コイル4の周りにバイアスライン7からなるループを形
成しないため、バイアス電流の揺らぎが磁束ノイズとし
て影響を与えない。
【0009】図3は本発明の第2実施例を示すdc S
QUIDの構造を示した図である。また、図4にその等
価回路図を示す。バイアスライン7は2個のジョセフソ
ン接合1の間から挿入し、ダンピング抵抗3の中心から
取り出す構造となっている。2本の電圧検出ライン8の
うちは1方はバイアス電流ライン7と同じ位置から取り
出し、もう1方はダンピング抵抗3の片端から取り出し
ている。駆動回路14に接続されるパッドは全てジョセ
フソン接合側に配置している。
QUIDの構造を示した図である。また、図4にその等
価回路図を示す。バイアスライン7は2個のジョセフソ
ン接合1の間から挿入し、ダンピング抵抗3の中心から
取り出す構造となっている。2本の電圧検出ライン8の
うちは1方はバイアス電流ライン7と同じ位置から取り
出し、もう1方はダンピング抵抗3の片端から取り出し
ている。駆動回路14に接続されるパッドは全てジョセ
フソン接合側に配置している。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、d
c SQUIDにおいてループを作ることなくバイアス
ラインの配線が可能となり、バイアス電流の揺らぎが磁
束ノイズとして影響しなくなる。また、パッドを全てジ
ョセフソン接合側に配置できるため、駆動回路との接続
がシンプルになり、実装が容易となる。
c SQUIDにおいてループを作ることなくバイアス
ラインの配線が可能となり、バイアス電流の揺らぎが磁
束ノイズとして影響しなくなる。また、パッドを全てジ
ョセフソン接合側に配置できるため、駆動回路との接続
がシンプルになり、実装が容易となる。
【図1】本発明の第1実施例を示すdc SQUIDの
平面図及び駆動回路との接続図である。
平面図及び駆動回路との接続図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すdc SQUIDの
等価回路図である。但し、入力コイルと帰還変調コイル
は省略した。
等価回路図である。但し、入力コイルと帰還変調コイル
は省略した。
【図3】本発明の第2実施例を示すdc SQUIDの
平面図及び駆動回路との接続図である。
平面図及び駆動回路との接続図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すdc SQUIDの
等価回路図である。但し、入力コイルと帰還変調コイル
は省略した。
等価回路図である。但し、入力コイルと帰還変調コイル
は省略した。
【図5】第1従来例を示すdc SQUIDの平面図及
び駆動回路との接続図である。
び駆動回路との接続図である。
【図6】第1従来例を示すdc SQUIDの等価回路
図である。但し、入力コイルと帰還変調コイルは省略し
た。
図である。但し、入力コイルと帰還変調コイルは省略し
た。
【図7】第2従来例を示すdc SQUIDの平面図及
び駆動回路との接続図である。
び駆動回路との接続図である。
【図8】第2従来例を示すdc SQUIDの等価回路
図である。但し、入力コイルと帰還変調コイルは省略し
た。
図である。但し、入力コイルと帰還変調コイルは省略し
た。
1 ジョセフソン接合 2 ・シャント抵抗 3 ダンピング抵抗 4 ワッシャーコイル 5 入力コイル 6 帰還変調コイル 7 バイアスライン 8 電圧検出ライン 9 パッド 10 バイアス電流供給回路 11 帰還変調電流供給回路 12 帰還回路 13 電圧増幅回路 14 駆動回路 15 接続線
Claims (1)
- 【請求項1】 ワッシャーコイルの両端に接続された2
個のジョセフソン接合により超伝導リングを形成し、前
記ジョセフソン素子に並列接続されたシャント抵抗と、
前記ワッシャーコイルの両端に接続されたダンピング抵
抗と、前記ワッシャーコイルに磁気結合した入力コイル
と帰還変調コイルとからなり、薄膜で製作される直流駆
動型超伝導量子干渉素子(dc SQUID)におい
て、バイアス電流を供給するための配線であるバイアス
ラインを前記2個のジョセフソン接合の間から挿入し、
前記ダンピング抵抗の中央部から取り出す構造をもつこ
とを特徴とするdc SQUID。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304342A JPH07162045A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 直流駆動型超伝導量子干渉素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304342A JPH07162045A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 直流駆動型超伝導量子干渉素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162045A true JPH07162045A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17931860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5304342A Pending JPH07162045A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 直流駆動型超伝導量子干渉素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07162045A (ja) |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP5304342A patent/JPH07162045A/ja active Pending
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