JPH11264862A - 超伝導量子干渉素子磁束計 - Google Patents

超伝導量子干渉素子磁束計

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JPH11264862A
JPH11264862A JP6803098A JP6803098A JPH11264862A JP H11264862 A JPH11264862 A JP H11264862A JP 6803098 A JP6803098 A JP 6803098A JP 6803098 A JP6803098 A JP 6803098A JP H11264862 A JPH11264862 A JP H11264862A
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JP
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quantum interference
interference device
superconducting quantum
feedback
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JP6803098A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Morooka
利光 師岡
Narikazu Odawara
成計 小田原
Masanori Ikeda
正徳 池田
Shunichi Tanaka
俊一 田中
Kazuo Kayane
一夫 茅根
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微小な磁場、電流、電圧、電磁波などを検出
する超伝導量子干渉素子磁束計において、FLL方式で
磁束計動作したときの動作点の安定と、磁束−電圧変換
効率の向上による分解能の向上を目的とする。 【解決手段】 FLL回路内に設置した極性変換回路1
4を用いて、帰還−変調コイル3に送る帰還電流の極性
を変えることにより、FLL動作時の動作点を、磁束−
電圧特性の傾きの急峻な位置に選択的に固定できる効果
を有する。また、第2の帰還回路13により、急峻な傾
きを持つように磁束−電圧特性の傾きを制御することが
でき、超伝導量子干渉素子磁束計の分解能が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は微小な磁場、電
流、電圧、電磁波などを検出する超伝導量子干渉素子磁
束計に関し、特に、高感度かつ低雑音の超伝導量子干渉
素子磁束計に関する。
【0002】
【従来技術】従来技術を用いて構成された超伝導量子干
渉素子磁束計を図10に示す。直流駆動型超伝導量子干
渉素子(以下DC−SQUIDと称する)5は、SQU
IDインダクタンス2と、その両端に接続された一対の
ジョセフソン接合1により超伝導リングを形成する。帰
還−変調コイル3は、超伝導リングに磁気結合されてい
る。また、磁束を入力するための入力コイル4が、超伝
導リングに磁気結合されている。
【0003】DC−SQUID5は超伝導リング内に交
錯した磁束Φに対し、その両端の電圧Vsが1磁束量子
(Φ0:2.07×10−15Wb)を周期として変化
する磁束−電圧変換素子である。DC−SQUID5に
一定のバイアス電流を供給した状態で得られる磁束−電
圧特性を図11に示す。図11に示すように、DC−S
QUID5は、磁束に対し高い感度を有するが、その応
答は非線形であり、ダイナミックレンジが狭い。
【0004】通常、十分な線形性とダイナミックレンジ
を持つ磁束計実現するため、ゼロ位法の一種である磁束
ロック方式を用いたFLL(FluxLockedloop)回路15
が駆動回路として使われる。FLL回路15は、DC−
SQUID5にバイアス電流を供給するバイアス電流供
給回路6、DC−SQUID5から送られる信号Vsを
増幅する増幅回路7、増幅された電圧Vaの変化を蓄積
する積分回路8、その変化の基準となる参照信号Vrを
与える参照信号発生回路9、積分回路8の出力Voに比
例する帰還電流Ifを帰還−変調コイル3に供給する帰
還回路10、調整時に磁束を超伝導リングに供給する調
整用信号発生回路11、帰還電流Ifを実際にDC−S
QUID5に供給し、FLL動作をスタ−トさせる帰還
用スイッチ12で構成されている。増幅回路7は、前置
増幅器16と第2増幅器17からなる。
【0005】FLL回路15を用いたDC−SQUID
5の駆動方法について説明する。まず、帰還用スイッチ
12をオフの状態で、バイアス電流供給回路6から定電
流Ibを加える。また、調整用信号発生回路11からD
C−SQUID5に磁束Φmが送られる。このとき、超
伝導リング内の磁束Φに対する増幅回路7の出力電圧波
形Vaは図2となる。
【0006】次に、参照信号発生回路9からVrを加
え、FLL動作時の動作点をVa=Vrの位置にする。
この状態で、帰還用スイッチ12をオンにして、FLL
動作をスタ−トさせる。FLL動作時は、磁束−電圧特
性において、一つの点(Va=Vr、Φ=Φr)に、動
作点が固定される。超伝導リング内の磁束が常にΦrに
なるよう、積分回路8の出力Voに比例する磁束Φfが
帰還回路10からDC−SQUID5へ送られる。入力
コイル4から入力される磁束Φi=帰還磁束Φfが保た
れる。その結果、入力磁束ΦiとFLL回路15の出力
電圧(積分回路8の出力)Voの間に線形の関係が得ら
れる。また、超伝導リング内の磁束Φの変化に対応する
VaとΦrに対応するVrとの差分が、積分回路8に逐
次蓄積することにより、ダイナミックレンジの拡大が可
能となる。
【0007】ここで、FLL動作時の動作点は、図2に
おいて、正の傾きの領域にある点A1、点A2、点A
3、そして、負の傾きの領域にある点B1、点B2、点
B3のいずれかに固定される。増幅回路7の出力電圧V
aがVrより大きくなるとき、帰還回路10が超伝導リ
ング内の磁束を減らす方向(正の向き)に働く場合、動
作点は、正の傾きの領域にあるA1、点A2、点A3の
いずれに固定される。一方、増幅回路7の出力電圧Va
がVrより大きくなるとき、帰還回路10が超伝導リン
グ内の磁束を増やす方向(正の向き)に働く場合、負の
傾きの領域にある点B1、点B2、点B3に固定され
る。固定点が、正の傾きの領域となるか、負の傾きの領
域となるかは、帰還−変調コイルと超伝導リングとの結
合の向きと、そして、帰還回路10から供給される電流
の極性とによって決まる。
【0008】また、正の傾きの領域において、A1、点
A2、点A3のいずれに固定されるかは、帰還用スイッ
チ12をオンにした時の超伝導リング内の磁束Φによっ
て決定する。Φ=Φm−a1であれば、点A1に、Φ=Φ
m−a2であれば、点A2に、点A2に、Φ=Φm−a
3であれば、点A3にそれぞれ固定される。負の傾きの
領域においても、同様である。
【0009】超伝導量子干渉素子磁束計の分解能には、
DC−SQUID5の持つ固有ノイズとFLL回路15
の前置増幅器16の入力換算ノイズの両方が寄与する。
前置増幅器16の寄与分は、DC−SQUID5の磁束
−電圧変換率(dVs/dΦ)の大きさで変化する。そ
して、dVs/dΦが大きい程、前置増幅器16寄与が
小さくなり、高い分解能が得られる。一方、dVs/d
Φが小さい程、その寄与が大きくなり、分解能が劣化す
る。高い分解能を得るには、dVs/dΦを大きくし、
かつ、より大きなdVs/dΦの点に固定する必要があ
る。
【0010】DC−SQUID5の磁束−電圧特性は、
図3に示すように非対称形を持つ場合がある。そのと
き、傾きが大きな領域(点C1、点C2、点C3)と小
さな領域(点D1、点D2、点D3)が存在する。より
高い分解能を得るには、動作点を傾きが大きい領域(点
C1、点C2、点C3)に置くことが必要となる。あら
かじめ、点Aに動作点を置くようににDC−SQUID
5とFLL回路15を設計することは、困難である。ま
た、通常、帰還−変調コイルと超伝導リングとの結合の
向きは、DC−SQUID5を作製後、変更することは
不可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】DC−SQUIDの持
つ固有ノイズは、FLL回路の前置増幅器の入力換算ノ
イズより小さい。したがって、磁束計の分解能は、FL
L回路の前置増幅器の入力換算ノイズによって制限され
る。磁束計の分解能の向上には、DC−SQUIDの磁
束−電圧特性において、その傾きが大きい位置に動作点
を固定する必要がある。しかし、その固定点は、帰還−
変調コイルと超伝導リングとの結合の向きと帰還回路1
0から供給される電流の極性によって決まるため、磁束
−電圧特性上の傾きが大きな位置に選択的に動作点を固
定ことは難しい。その結果、高感度磁気センサであるS
QUIDの性能を十分活かしきれない。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明は、前記FLL回路内の前記帰還回路か
ら供給される、前記積分回路の出力に対応する電流の極
性を変える機能を備える。また、前記FLL回路内の前
記増幅回路の出力信号に対応した電流を帰還−変調コイ
ルを通して超伝導量子干渉素子に帰還するための第2の
帰還回路を備える。
【0013】さらに、上記第2の帰還回路からから供給
される電流の極性を変える機能を備える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施例を示
す超伝導量子干渉素子磁束計の構成図である。DC−S
QUID5は、ジョセフソン接合1、SQUIDインダ
クタンス2、帰還−変調コイル3、入力コイル4で構成
される。SQUIDインダクタンス2と、その両端に接
続された一対のジョセフソン接合1により超伝導リング
を形成する。帰還−変調コイル3は、超伝導リングに磁
気結合されている。また、磁束を入力するための入力コ
イル4が、超伝導リングに磁気結合されている。
【0015】DC−SQUID5を磁束計として動作さ
せるためのFLL回路15は、DC−SQUID5にバ
イアス電流を供給するバイアス電流供給回路6、DC−
SQUID5から送られる信号Vsを増幅する増幅回路
7、増幅された電圧Vaの変化を蓄積する積分回路8、
その変化の基準となる参照信号Vrを与える参照信号発
生回路9、積分回路8の出力Voに比例する帰還電流I
fを帰還−変調コイル3に送る帰還回路10、調整時に
磁束を超伝導リングに供給する調整用信号発生回路1
1、帰還電流Ifを実際にDC−SQUID5に供給
し、FLL動作をスタ−トさせる帰還用スイッチ12で
構成されている。増幅回路7は、前置増幅器16と第2
増幅器17からなる。また、帰還回路10からDC−S
QUID5へ供給される電流の極性を変える極性変換回
路14を備えている。
【0016】Vaで観察される磁束−電圧特性が図2で
あるとき、FLL動作時の動作点は、正の傾きの領域
(点A1、A2、A3)と負の傾きの領域(点B1、点
B2、点B3)のどちらかに固定される。極性変換回路
14によって、動作点の固定点を、正の傾きの領域(点
A1、A2、A3)、あるいは負の傾きの領域(点B
1、点B2、点B3)の希望する点に自由に決定するこ
とが可能である。
【0017】磁束−電圧特性が、図3に示すように、傾
きが大きな領域(点C1、点C2、点C3)と小さな領
域(点D1、点D2、点D3)が存在する非対称形を持
つ場合においても、傾きが大きい点C1、点C2、点C
3に、選択的に決定することが可能である。その結果、
より大きな磁束−電圧変換効率(dVs/dΦ)が得ら
れ、高い分解能を持つ磁束計が実現できる。
【0018】図4は本発明の第2実施例を示す超伝導量
子干渉素子磁束計の構成図である。増幅回路7に極性変
換回路14を設け、出力電圧Vaの極性を変える方法に
より、帰還回路10からDC−SQUID5へ供給され
る電流の極性を変えることができる。そして、第1実施
例と同じ機能を有する。図5は本発明の第3実施例を示
す超伝導量子干渉素子磁束計の構成図である。帰還−変
調コイル3と帰還回路10との2本の接続線を入れ換え
る極性変換回路14を設けている。本実施例も、帰還回
路10からDC−SQUID5へ供給される電流の極性
を変えることができる。そして、第1実施例、第2実施
例と同じ機能を有する。
【0019】図6は本発明の第4実施例を示す超伝導量
子干渉素子磁束計の構成図である。DC−SQUID5
は、ジョセフソン接合1、SQUIDインダクタンス
2、帰還コイル3、入力コイル4で構成される。SQU
IDインダクタンス2と、その両端に接続された一対の
ジョセフソン接合1により超伝導リングを形成する。帰
還−変調コイル3は、超伝導リングに磁気結合されてい
る。また、磁束を入力するための入力コイル4が、超伝
導リングに磁気結合されている。
【0020】DC−SQUID5を磁束計として動作さ
せるためのFLL回路15は、DC−SQUID5にバ
イアス電流を供給するバイアス電流供給回路6、DC−
SQUID5から送られる信号Vsを増幅する増幅回路
7、増幅された電圧Vaの変化を蓄積する積分回路8、
その変化の基準となる参照信号Vrを与える参照信号発
生回路9、積分回路8の出力Voに比例する帰還電流I
fを帰還−変調コイル3に送る帰還回路10、調整時に
磁束を超伝導リングに供給する調整用信号発生回路1
1、帰還電流Ifを実際にDC−SQUID5に供給
し、FLL動作をスタ−トさせる帰還用スイッチ12で
構成されている。増幅回路7は、前置増幅器16と第2
増幅器17からなる。
【0021】また、DC−SQUID5から送られた信
号Vsを増幅回路6への入力した後、その出力信号Va
に対応した電流If2を帰還−変調コイルを通して超伝
導量子干渉素子に帰還するための第2の帰還回路13を
備える。第2の帰還回路13は、増幅回路7の出力信号
Vaに比例した電流をDC−SQUID5に帰還してい
る。つまり、DC−SQUID5の出力電圧Vsに比例
した電流をDC−SQUID5に帰還していることにな
る。さらに、帰還回路10からDC−SQUID5へ供
給される電流の極性を変える極性変換回路14を備えて
いる。
【0022】第2の帰還回路13によって、図8に示す
ように、 DC−SQUID5の磁束−電圧特性を意図
的に非対称とすることが可能となる。その結果、磁束−
電圧変換率(dVa/dΦ)を向上させることができ
る。帰還回路10に備えた極性変換回路14により、F
LL動作時の動作点を傾きが急峻な領域(点E1、点E
2、点E3)に選ぶことができる。
【0023】磁束−電圧特性の傾きの大きさは、第2の
帰還回路13によって制御できる。第2の帰還回路13
がFLL回路15の中にあるため、第2の帰還回路13
の帰還量の調節が可能となり、図8のように、磁束−電
圧特性の傾きがより急峻にでき、高分解磁束計を実現で
きる。また、DC−SQUID5の出力を一度、増幅回
路7で受けているため、DC−SQUID5の最大変調
電圧ΔVに影響を与えず、磁束−電圧特性傾きのみ変化
させることができる。
【0024】本実施例では、第2の帰還回路13は、D
C−SQUID5の出力電圧Vsに対応した信号を帰還
する。そのため、第2の帰還回路13を、増幅回路7の
出力信号Vaではなく、前置増幅回路16の出力Vpに
接続することによっても、同様の機能を有する。図7は
本発明の第5実施例を示す超伝導量子干渉素子磁束計の
構成図である。第4実施例を示した超伝導量子干渉素子
磁束計に、第2の帰還回路13によって供給される出力
信号Vaに対応した帰還電流If2の極性を変換する極
性変換回路14−2を付加した構成を持つ。極性変換回
路14−2により、DC−SQUID5の磁束−電圧特
性は、図9のように傾く方向を変えることが可能であ
る。極性変換回路14−2を切り替えることにより、図
8では点E1、点E2、点E3を、図では点H1、点H
2、点H3と傾きの急峻な位置に固定点を選択的に選ぶ
ことが可能である。本実施例では、極性変換回路14、
極性変換回路14−2の両方を備えており、FLL動作
時の動作点の選択の自由度を多くしている。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載される効果を有する。FLL回路内
に、帰還回路から供給される、積分回路の出力に対応す
る電流の極性を変える機能を備えることにより、FLL
動作時の動作点を、磁束−電圧特性の傾きの急峻な位置
に選択的に固定できる効果を有する。
【0026】そして、増幅回路の出力の極性を変える機
能を備えることで、帰還回路から供給される積分回路の
出力に対応する電流の極性を変えるができ、同様の効果
が得られる。そして、帰還−変調コイルの2本の接続線
をそれぞれ入れ換える機能を備えることで、帰還回路か
ら供給される積分回路の出力に対応する電流の極性を変
えるができ、同様の効果が得られる。
【0027】また、FLL回路内に、増幅回路の出力信
号に対応した電流を帰還−変調コイルを通して超伝導量
子干渉素子に帰還するための第2の帰還回路を備えるこ
とにより、急峻な傾きを持つように磁束−電圧特性を制
御することができ、超伝導量子干渉素子磁束計の分解能
向上に効果がある。そして、第2の帰還回路から供給さ
れる電流の極性を変える機能を備えることにより、FL
L動作時の動作点を、より傾きの急峻な位置への固定で
きる効果がある。
【0028】さらに、帰還回路から供給される積分回路
の出力に対応する電流の極性を変える機能と、増幅回路
の出力信号に対応した電流を帰還−変調コイルを通して
超伝導量子干渉素子に帰還するための第2の帰還回路
と、第2の帰還回路から供給される電流の極性を変える
機能を備えることで、FLL動作時の動作点の選択の自
由度が増やし、超伝導量子干渉素子磁束計の分解能向上
に、特に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す超伝導量子干渉素子
磁束計の構成図
【図2】FLL回路内の増幅回路でモニタしたときのD
C−SQUIDの磁束−電圧特性
【図3】非対称形を持つDC−SQUIDの磁束−電圧
特性
【図4】本発明の第2実施例を示す超伝導量子干渉素子
磁束計の構成図
【図5】本発明の第3実施例を示す超伝導量子干渉素子
磁束計の構成図
【図6】本発明の第4実施例を示す超伝導量子干渉素子
磁束計の構成図
【図7】本発明の第5実施例を示す超伝導量子干渉素子
磁束計の構成図
【図8】第5実施例によって得られる非対称形を持つD
C−SQUIDの磁束−電圧特性
【図9】第5実施例によって得られる非対称形を持つD
C−SQUIDの磁束−電圧特性
【図10】従来例を示す超伝導量子干渉素子磁束計の構
成図
【図11】DC−SQUIDの磁束−電圧特性
【符号の説明】
1・・・ジョセフソン接合 2・・・SQUIDインダクタンス 3・・・帰還−変調コイル 4・・・入力コイル 5・・・DC−SQUID 6・・・バイアス電流供給回路 7・・・前置増幅回路 8・・・積分回路 9・・・参照信号発生回路 10・・・帰還回路 11・・・調整信号発生回路 12・・・帰還用スイッチ 13・・・第2の帰還回路 14、14−2・・・極性変換回路 15・・・FLL回路 16・・・前置増幅器 17・・・第2の増幅器 18・・・極性変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 俊一 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 茅根 一夫 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョセフソン接合を含む超伝導リング
    と、上記超伝導リングに磁気結合された帰還−変調コイ
    ルからなる超伝導量子干渉素子と、 上記超伝導量子干渉素子にバイアス電流を供給するバイ
    アス電流供給回路と、上記超伝導量子干渉素子から送ら
    れる信号を増幅するための増幅回路と、上記超伝導量子
    干渉素子から送られる信号の変化分を蓄積するための積
    分回路と、上記積分回路の出力に対応する電流を上記帰
    還−変調コイルを通して上記超伝導量子干渉素子に帰還
    するための帰還回路からなる駆動回路で構成される超伝
    導量子干渉素子磁束計において、 上記駆動回路内に、上記帰還回路から帰還される電流の
    極性を変換する機能を備えていることを特徴とする超伝
    導量子干渉素子磁束計。
  2. 【請求項2】 ジョセフソン接合を含む超伝導リング
    と、上記超伝導リングに磁気結合された帰還−変調コイ
    ルからなる超伝導量子干渉素子と、 上記超伝導量子干渉素子にバイアス電流を供給するバイ
    アス電流供給回路と、上記超伝導量子干渉素子から送ら
    れる信号を増幅するための増幅回路と、上記超伝導量子
    干渉素子から送られる信号の変化分を蓄積するための積
    分回路と、上記積分回路の出力に対応する電流を上記帰
    還−変調コイルを通して上記超伝導量子干渉素子に帰還
    するための帰還回路からなる駆動回路で構成される超伝
    導量子干渉素子磁束計において、 上記駆動回路内に、上記増幅回路の出力信号に対応した
    電流を上記帰還−変調コイルを通して超伝導量子干渉素
    子に帰還するための第2の帰還回路を備えていることを
    特徴とする超伝導量子干渉素子磁束計。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の超伝導量子干渉素子磁束
    計において、 前記駆動回路内に、前記増幅回路の出力信号に対応した
    電流を前記帰還−変調コイルを通して超伝導量子干渉素
    子に帰還するための第2の帰還回路を備えていることを
    特徴とする超伝導量子干渉素子磁束計。
  4. 【請求項4】 請求項2、および請求項3記載の超伝導
    量子干渉素子磁束計において、 前記第2の帰還回路から帰還される電流が、前記増幅回
    路への入力信号に比例した電流であることを特徴とする
    超伝導量子干渉素子磁束計。
  5. 【請求項5】 請求項2、請求項3、および請求項4記
    載の超伝導量子干渉素子磁束計において、 前記第2の帰還回路から帰還される電流の極性を変換す
    る機能を備えていることを特徴とする超伝導量子干渉素
    子磁束計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011083128A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Chugoku Electric Power Co Inc:The 送電線保護装置
WO2018142854A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 富士通株式会社 Fll回路及びsquidセンサ

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JP2011083128A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Chugoku Electric Power Co Inc:The 送電線保護装置
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