JPH07162467A - M相psk変調のクロック抽出器 - Google Patents
M相psk変調のクロック抽出器Info
- Publication number
- JPH07162467A JPH07162467A JP5338071A JP33807193A JPH07162467A JP H07162467 A JPH07162467 A JP H07162467A JP 5338071 A JP5338071 A JP 5338071A JP 33807193 A JP33807193 A JP 33807193A JP H07162467 A JPH07162467 A JP H07162467A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- clock
- timing
- symbol period
- phase
- Prior art date
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力信号搬送波と局部信号との間に周波数オ
フセットがあってもクロックタイミングを正しく抽出可
能とする。 【構成】 入力信号を直交検波し、その検波出力のI信
号、Q信号をそれぞれ自乗し、その和を取り、開平器2
4で平方根を取る。この開平器24の出力の1シンボル
周期内の各サンプル点ごとの分散値を演算器25で演算
する。その分散値の最小値を判定手段27で判定してそ
の最小点と対応するサンプリング点をクロックタイミン
グとして出力する。前記分散値の変化状態は図1Cの曲
線28となり、瞬時電力のアイパターンは図1Bとな
る。
フセットがあってもクロックタイミングを正しく抽出可
能とする。 【構成】 入力信号を直交検波し、その検波出力のI信
号、Q信号をそれぞれ自乗し、その和を取り、開平器2
4で平方根を取る。この開平器24の出力の1シンボル
周期内の各サンプル点ごとの分散値を演算器25で演算
する。その分散値の最小値を判定手段27で判定してそ
の最小点と対応するサンプリング点をクロックタイミン
グとして出力する。前記分散値の変化状態は図1Cの曲
線28となり、瞬時電力のアイパターンは図1Bとな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば衛星通信にお
ける衛星に搭載され、M相(M=2n ,nは1以上の整
数)PSK(位相シフトキーニング)変調信号を受信し
て、その変調デジタル信号を復調するためにもちいるク
ロックを抽出するクロック抽出器に関する。
ける衛星に搭載され、M相(M=2n ,nは1以上の整
数)PSK(位相シフトキーニング)変調信号を受信し
て、その変調デジタル信号を復調するためにもちいるク
ロックを抽出するクロック抽出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のクロック抽出器において
は、その入力PSK変調波の変調デジタル信号の復調出
力が1と−1とがランダムに生じる信号であり、この信
号の0を通過する点を検出してクロックを抽出してい
た。しかし多相位相変調、つまり2相以上のPSK変調
信号の場合において、その受信波の搬送波と局部信号と
に周波数ずれがあると、つまりいわゆる周波数オフセッ
トがあると復調信号の0点の変動が大きくクロックの抽
出が困難となる。
は、その入力PSK変調波の変調デジタル信号の復調出
力が1と−1とがランダムに生じる信号であり、この信
号の0を通過する点を検出してクロックを抽出してい
た。しかし多相位相変調、つまり2相以上のPSK変調
信号の場合において、その受信波の搬送波と局部信号と
に周波数ずれがあると、つまりいわゆる周波数オフセッ
トがあると復調信号の0点の変動が大きくクロックの抽
出が困難となる。
【0003】すなわち、復調した1、−1の連続するベ
ースバンドデジタル信号の波形をシンボルロックと同期
させて重ねてブラウン管上に表示した、いわゆるアイパ
ターンは受信搬送波の周波数と局部信号の周波数が正し
く一致した状態では図3Aに示すようにデジタル信号1
の状態、−1の状態、あるいはそれらが連続した状態な
どがそれぞれ明瞭に現れ、いわゆるアイが大きく開いた
状態となっており、従ってアイが最も開いた状態のとこ
ろで信号を判定することによって1と−1とを正しく識
別することができ、またクロックを正しく抽出すること
ができる。
ースバンドデジタル信号の波形をシンボルロックと同期
させて重ねてブラウン管上に表示した、いわゆるアイパ
ターンは受信搬送波の周波数と局部信号の周波数が正し
く一致した状態では図3Aに示すようにデジタル信号1
の状態、−1の状態、あるいはそれらが連続した状態な
どがそれぞれ明瞭に現れ、いわゆるアイが大きく開いた
状態となっており、従ってアイが最も開いた状態のとこ
ろで信号を判定することによって1と−1とを正しく識
別することができ、またクロックを正しく抽出すること
ができる。
【0004】しかし受信搬送波の周波数と局部信号の周
波数とにずれが生じ、周波数オフセットが生じると、受
信信号の位相を検出する際に位相が大きく回転してしま
い、アイパターンは図3Bに示すように乱れ、アイが開
かない状態となり、つまり同じデジタル信号の条件でも
その信号の包絡状態が変化してしまい、どの点で判定し
てよいか分からなくなり、1、−1の判定をすることが
できず、またクロック抽出もできない。従って後段にお
いて再生デジタル信号から入力信号と局部信号との位相
ずれを検出する際、正しく位相ずれを検出できることが
できず、局部信号を入力搬送波信号に周波数引き込みを
させることが困難となった。
波数とにずれが生じ、周波数オフセットが生じると、受
信信号の位相を検出する際に位相が大きく回転してしま
い、アイパターンは図3Bに示すように乱れ、アイが開
かない状態となり、つまり同じデジタル信号の条件でも
その信号の包絡状態が変化してしまい、どの点で判定し
てよいか分からなくなり、1、−1の判定をすることが
できず、またクロック抽出もできない。従って後段にお
いて再生デジタル信号から入力信号と局部信号との位相
ずれを検出する際、正しく位相ずれを検出できることが
できず、局部信号を入力搬送波信号に周波数引き込みを
させることが困難となった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は入力
搬送波の周波数と局部信号の周波数との差が比較的大き
くても、しかもその周波数差がフェージング等によって
変動してもクロックタイミングを正しく抽出することが
でき、よってこのクロック抽出器の後段に置かれる搬送
波位相誤差検出器においても入力搬送波に対して局部信
号との位相誤差を正しく検出することができ、入力信号
に対し局部信号周波数を追従させることを可能とするク
ロック抽出器を提供することにある。
搬送波の周波数と局部信号の周波数との差が比較的大き
くても、しかもその周波数差がフェージング等によって
変動してもクロックタイミングを正しく抽出することが
でき、よってこのクロック抽出器の後段に置かれる搬送
波位相誤差検出器においても入力搬送波に対して局部信
号との位相誤差を正しく検出することができ、入力信号
に対し局部信号周波数を追従させることを可能とするク
ロック抽出器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば入力し
たM相PSK変調信号の瞬時同相成分a(t)の絶対値
のx乗と瞬時直交成分b(t)の絶対値のy乗との和P
のz乗(x,y,zは0でない実数)が、その変調信号
のシンボル周期を等間隔に分割した点ごとに瞬時電力検
出手段により検出され、その検出したPの変化状態から
クロックタイミングが判定手段により判定される。請求
項2の発明では上記判定手段は上記各分割点ごとの検出
したPの分散値あるいは標準偏差が演算され、その演算
した分散値あるいは標準偏差が最小となるタイミングが
抽出され、その点がクロックタイミングとされる。
たM相PSK変調信号の瞬時同相成分a(t)の絶対値
のx乗と瞬時直交成分b(t)の絶対値のy乗との和P
のz乗(x,y,zは0でない実数)が、その変調信号
のシンボル周期を等間隔に分割した点ごとに瞬時電力検
出手段により検出され、その検出したPの変化状態から
クロックタイミングが判定手段により判定される。請求
項2の発明では上記判定手段は上記各分割点ごとの検出
したPの分散値あるいは標準偏差が演算され、その演算
した分散値あるいは標準偏差が最小となるタイミングが
抽出され、その点がクロックタイミングとされる。
【0007】請求項3の発明では、上記判定手段は検出
した各分割点ごとのPの平均値が演算され、その演算さ
れた平均値が最大となるタイミングがクロックタイミン
グとされる。請求項4の発明では、上記判定手段は検出
した各分割点ごとのPを比較し、その最小値が最大とな
るタイミングが求められ、その点がクロックタイミング
とされる。
した各分割点ごとのPの平均値が演算され、その演算さ
れた平均値が最大となるタイミングがクロックタイミン
グとされる。請求項4の発明では、上記判定手段は検出
した各分割点ごとのPを比較し、その最小値が最大とな
るタイミングが求められ、その点がクロックタイミング
とされる。
【0008】請求項5の発明では、上記判定手段は検出
した各分割点ごとのPを比較し、その最大値が最小とな
るタイミングが求められ、その点がクロックタイミング
とされる。
した各分割点ごとのPを比較し、その最大値が最小とな
るタイミングが求められ、その点がクロックタイミング
とされる。
【0009】
【実施例】図1Aに請求項2の発明の実施例を示す。入
力端子11からのM相PSK入力信号は瞬時電力検出手
段12に入力される。瞬時電力検出手段12において
は、局部信号発生器13からの局部信号により入力PS
K信号が直交検波器14により直交検波されて互いに直
交した成分のI信号とQ信号とが検出される。即ち局部
信号発生器13よりの局部信号と入力信号とは乗算器1
5で乗算されるとともに、移相器16でπ/2位相がず
らされた局部信号と乗算器17で乗算され、これら乗算
器15、17からI信号、Q信号がそれぞれ検出され
る。例えば衛星に搭載された受信機においては地上より
の搬送波信号が100KHz程度の信号に落とされ、そ
の100KHz程度の信号が局部信号発生器13の局部
信号によって直交検波される。或いは、移動通信におい
ては受信入力搬送波信号自体、又は中間周波信号に変換
されたものが局部信号発生器13の局部信号により直交
検波される。
力端子11からのM相PSK入力信号は瞬時電力検出手
段12に入力される。瞬時電力検出手段12において
は、局部信号発生器13からの局部信号により入力PS
K信号が直交検波器14により直交検波されて互いに直
交した成分のI信号とQ信号とが検出される。即ち局部
信号発生器13よりの局部信号と入力信号とは乗算器1
5で乗算されるとともに、移相器16でπ/2位相がず
らされた局部信号と乗算器17で乗算され、これら乗算
器15、17からI信号、Q信号がそれぞれ検出され
る。例えば衛星に搭載された受信機においては地上より
の搬送波信号が100KHz程度の信号に落とされ、そ
の100KHz程度の信号が局部信号発生器13の局部
信号によって直交検波される。或いは、移動通信におい
ては受信入力搬送波信号自体、又は中間周波信号に変換
されたものが局部信号発生器13の局部信号により直交
検波される。
【0010】この例では直交検波出力をデジタル処理し
てクロックタイミングを抽出するようにした場合であっ
て、直交検波器14よりのI信号、Q信号はそれぞれ図
に示していないアナログ低域通過フィルタを通過後、A
D変換器18、19でデジタル信号に変換され、図に示
していないデジタル低域通過フィルタ通過後これらデジ
タル信号は自乗器21、22でそれぞれ自乗され、その
自乗出力は加算器23で加算されて瞬時電力が得られ
る。その瞬時電力出力は開平器24で平方根がとられ
る。このようにして開平器24の出力が瞬時電力の平方
根で、瞬時電圧振幅値に比例した値で検出手段12のも
う一つの出力である。
てクロックタイミングを抽出するようにした場合であっ
て、直交検波器14よりのI信号、Q信号はそれぞれ図
に示していないアナログ低域通過フィルタを通過後、A
D変換器18、19でデジタル信号に変換され、図に示
していないデジタル低域通過フィルタ通過後これらデジ
タル信号は自乗器21、22でそれぞれ自乗され、その
自乗出力は加算器23で加算されて瞬時電力が得られ
る。その瞬時電力出力は開平器24で平方根がとられ
る。このようにして開平器24の出力が瞬時電力の平方
根で、瞬時電圧振幅値に比例した値で検出手段12のも
う一つの出力である。
【0011】この検出された瞬時電圧振幅値は分散値演
算手段25でその瞬時電圧振幅値の分散値が演算され
る。即ち1シンボル周期内の各サンプリング点における
瞬時電圧振幅値のばらつき状態を示す値(分散値)がメ
モリ26に記憶され、このメモリ26の記憶内容から分
散値の最小となるサンプリング点(タイミング)が判定
手段27で判定され、その最小となるタイミングがクロ
ックタイミングとして出力される。
算手段25でその瞬時電圧振幅値の分散値が演算され
る。即ち1シンボル周期内の各サンプリング点における
瞬時電圧振幅値のばらつき状態を示す値(分散値)がメ
モリ26に記憶され、このメモリ26の記憶内容から分
散値の最小となるサンプリング点(タイミング)が判定
手段27で判定され、その最小となるタイミングがクロ
ックタイミングとして出力される。
【0012】入力端子11よりの入力信号の搬送波周波
数と局部信号発生器13の局部信号の周波数との間に偏
差Δfがあったとすると、直交検波器14よりのI信号
はa(t)・cos(2πΔft+θ)−b(t)si
n(2πΔft+θ)(a(t)、b(t)はそれぞれ
シンボル値、θは搬送波初期位相差)となり、Q信号は
a(t)sin(2πΔft+θ)+b(t)cos
(2πΔft+θ)となる。従って加算器23の出力は A2 =I2 +Q2 =a2 (t)+b2 (t) となる。加算器23の出力には周波数誤差が現れない。
これをアイパターンで表示すると図1Bに示すようにな
り、これは局部信号と入力信号との周波数オフセットが
影響されないアイパターンである。このアイパターンに
おける各サンプリング点の分散値を求めると、図1Cの
曲線28となる。つまり図1Bにおいて瞬時電圧振幅値
が集中しているサンプリング点P1 が分散値が最も小さ
い点であり、この分散値の曲線28が最小値となる点P
1 がクロックタイミングであり、つまり図3Aにおいて
アイが最も開いた点と対応する。なお分散値演算部2
5、メモリ26、最小値判定部27などに対する制御は
制御部29で行う。
数と局部信号発生器13の局部信号の周波数との間に偏
差Δfがあったとすると、直交検波器14よりのI信号
はa(t)・cos(2πΔft+θ)−b(t)si
n(2πΔft+θ)(a(t)、b(t)はそれぞれ
シンボル値、θは搬送波初期位相差)となり、Q信号は
a(t)sin(2πΔft+θ)+b(t)cos
(2πΔft+θ)となる。従って加算器23の出力は A2 =I2 +Q2 =a2 (t)+b2 (t) となる。加算器23の出力には周波数誤差が現れない。
これをアイパターンで表示すると図1Bに示すようにな
り、これは局部信号と入力信号との周波数オフセットが
影響されないアイパターンである。このアイパターンに
おける各サンプリング点の分散値を求めると、図1Cの
曲線28となる。つまり図1Bにおいて瞬時電圧振幅値
が集中しているサンプリング点P1 が分散値が最も小さ
い点であり、この分散値の曲線28が最小値となる点P
1 がクロックタイミングであり、つまり図3Aにおいて
アイが最も開いた点と対応する。なお分散値演算部2
5、メモリ26、最小値判定部27などに対する制御は
制御部29で行う。
【0013】上述においては分散値の計算を入力信号の
デジタル信号中の1シンボル長に対応する、AD変換器
18、19におけるサンプリング点0乃至n(nは例え
ば25程度)の全点について演算したが、例えば図2A
に示すように第1サンプリング点と第2サンプリング点
と第3サンプリング点との3つのサンプリング点に注目
し、その3点について、例えば各5シンボル以上におけ
る分散値σ0 2、σ1 2、σ2 2をそれぞれ求め、分散値曲線
28の傾斜を考えて、図の場合においては分散値σ2 2の
ほうがσ0 2よりも小さいから図において右側に傾斜し、
つまりサンプリング点の注目点を進めたほうが最小値と
なる点に近づくことが分かり、従って次に注目点を第2
サンプリング点と第3サンプリング点と第4サンプリン
グ点とに変えて同様にこれらの3つのサンプリング点に
ついての5シンボル程度の分散値を図2Bに示すように
求め、以下同様にしてその注目するサンプリング点の3
つの内の真ん中が最小で両側がほぼ同一となる点を図2
Cに示すように求める。このようにすることによって全
てのサンプリング点について分散を求めるよりも計算量
を少なくしてクロックタイミングを求めることができ
る。全サンプリング点について分散値を計算することを
実時間で行うために計算速度を著しく高くする必要があ
り、すべての瞬時データを5シンボル分以上について行
うことになり、比較的時間がかかるが、前述のように3
点ずつの処理を行ったほうが一度に行う演算時間が少な
くてすむ。隣接する3つのサンプリング点に注目するの
ではなく、適当に間隔を置いた3つのサンプリング点に
注目し、最小値点を探すとともに、注目する3つの点の
サンプリング点の間隔を小さくするようにしてクロック
タイミングに到達する時間を早めることもできる。
デジタル信号中の1シンボル長に対応する、AD変換器
18、19におけるサンプリング点0乃至n(nは例え
ば25程度)の全点について演算したが、例えば図2A
に示すように第1サンプリング点と第2サンプリング点
と第3サンプリング点との3つのサンプリング点に注目
し、その3点について、例えば各5シンボル以上におけ
る分散値σ0 2、σ1 2、σ2 2をそれぞれ求め、分散値曲線
28の傾斜を考えて、図の場合においては分散値σ2 2の
ほうがσ0 2よりも小さいから図において右側に傾斜し、
つまりサンプリング点の注目点を進めたほうが最小値と
なる点に近づくことが分かり、従って次に注目点を第2
サンプリング点と第3サンプリング点と第4サンプリン
グ点とに変えて同様にこれらの3つのサンプリング点に
ついての5シンボル程度の分散値を図2Bに示すように
求め、以下同様にしてその注目するサンプリング点の3
つの内の真ん中が最小で両側がほぼ同一となる点を図2
Cに示すように求める。このようにすることによって全
てのサンプリング点について分散を求めるよりも計算量
を少なくしてクロックタイミングを求めることができ
る。全サンプリング点について分散値を計算することを
実時間で行うために計算速度を著しく高くする必要があ
り、すべての瞬時データを5シンボル分以上について行
うことになり、比較的時間がかかるが、前述のように3
点ずつの処理を行ったほうが一度に行う演算時間が少な
くてすむ。隣接する3つのサンプリング点に注目するの
ではなく、適当に間隔を置いた3つのサンプリング点に
注目し、最小値点を探すとともに、注目する3つの点の
サンプリング点の間隔を小さくするようにしてクロック
タイミングに到達する時間を早めることもできる。
【0014】なおプリアンブルデータのように+1、−
1を交互に取る場合は分散値はゼロになってしまい、請
求項2の発明を適用することはできないが通信データの
デジタル信号は+1と−1とをランダムに取るためこの
発明を適用できる。請求項3の発明の実施例において
は、図2Dに示すように瞬時電力検出手段12で検出さ
れた瞬時電力を平均値演算手段31で平均値を求め、そ
の平均値を32に供給し平均値の最大値を判定手段33
で求めて、平均値が最大となるサンプリング点をクロッ
クタイミングとして出力する。つまり、図1Bにおいて
各サンプリング点の瞬時電力の平均値を求めると、図1
Cの曲線34に示すようになり、分散値曲線28が最小
となる点で平均値曲線34が最大となり、このサンプリ
ング点がクロックタイミングとして出力される。
1を交互に取る場合は分散値はゼロになってしまい、請
求項2の発明を適用することはできないが通信データの
デジタル信号は+1と−1とをランダムに取るためこの
発明を適用できる。請求項3の発明の実施例において
は、図2Dに示すように瞬時電力検出手段12で検出さ
れた瞬時電力を平均値演算手段31で平均値を求め、そ
の平均値を32に供給し平均値の最大値を判定手段33
で求めて、平均値が最大となるサンプリング点をクロッ
クタイミングとして出力する。つまり、図1Bにおいて
各サンプリング点の瞬時電力の平均値を求めると、図1
Cの曲線34に示すようになり、分散値曲線28が最小
となる点で平均値曲線34が最大となり、このサンプリ
ング点がクロックタイミングとして出力される。
【0015】又、図1Bの最小値のエンベロープ35を
見ると分かるように、最小値のエンベロープ35が最大
となる点はタイミングP1 である。よって請求項3にお
いては図2Eに示すように検出した瞬時電力のうち、そ
の最小値の点を最小値記憶メモリ36に記憶し、この最
小値記憶メモリ36の記憶値からその最大値を判定手段
37で判定し、その最大値となるサンプリング点をクロ
ックタイミングとして出力する。
見ると分かるように、最小値のエンベロープ35が最大
となる点はタイミングP1 である。よって請求項3にお
いては図2Eに示すように検出した瞬時電力のうち、そ
の最小値の点を最小値記憶メモリ36に記憶し、この最
小値記憶メモリ36の記憶値からその最大値を判定手段
37で判定し、その最大値となるサンプリング点をクロ
ックタイミングとして出力する。
【0016】同様に図1Bの瞬時電力の最大値となる点
のエンベロープ38の最小値となる点は、クロックタイ
ミングP1 となるから請求項4の発明では図2Fに示す
ように検出した瞬時電力は最大値記憶メモリ39に記憶
され、そのメモリ39における最大値中の最小値が判定
手段41で判定され、その最小値となるサンプリング点
がクロックタイミングとして出力される。
のエンベロープ38の最小値となる点は、クロックタイ
ミングP1 となるから請求項4の発明では図2Fに示す
ように検出した瞬時電力は最大値記憶メモリ39に記憶
され、そのメモリ39における最大値中の最小値が判定
手段41で判定され、その最小値となるサンプリング点
がクロックタイミングとして出力される。
【0017】図2D、E、Fにそれぞれ示した場合にお
いても、図2A、B、Cについて述べたと同様に最初か
ら全サンプリング点に注目するのではなく3つのサンプ
リング点に注目して各最大値或いは最小値を得るように
することもできる。つまりこのように各サンプリング点
について順次全てを計算していくと計算速度が間に合わ
ないため、3つのサンプリング点に注目して演算をする
ことによって全体としては演算時間を少なくすることが
可能となる。又、上述においては瞬時電力検出手段12
の出力として開平器24の出力を用いたが、その前の加
算器23の出力を瞬時電力として用いてもよい。更に一
般的にはM相PSK変調波の瞬時同相成分a(t)の2
n乗(nは1以上の整数)と瞬時直交成分b(t)の2
n乗との和Pp又はPpのn乗根Pq= n√Ppを検出
し、Pp又はPqについて分散値、標準偏差、平均値、
最小値の最大、最大値の最小の各サンプリング点を求め
るようにしてもよい。更に一般的にはa(t)の絶対値
のx乗と瞬時直交成分b(t)の絶対値のy乗との和P
のz乗(x,y,zは0でない実数)P=(|a(t)
|x +|b(t)|y )z を検出して行ってもよい。こ
の場合で最小値を求める場合でx,yが負の場合は最小
を求め、同様に最大値を求める場合はx,yが負の場合
は最大を求めることになる。x=y=3、z=1、つま
り|a(t)|3 +|b(t)|3 を求め、その分散値
を求めると|a(t)|2 +|b(t)|2 (x=y=
z,z=1)の分散値よりも図4に示すように、その分
散値曲線の曲がりが急であって、最小値のタイミングの
判定が容易かつ正確になる。x=y=4にすると分散値
曲線の曲がりが更に急になる。演算を簡素化する点では
|a(t)|+|b(t)|つまりx=y=z=1でも
よい。xとyとを異ならせ、例えばx=2.5、y=2、
z=1、つまり|a(t)|2.5 +|b(t)| 2 とし
て、前述したように分散値などを求めてクロックタイミ
ングを求めると、a(t)の成分がb(t)成分より強
く寄与することになる。
いても、図2A、B、Cについて述べたと同様に最初か
ら全サンプリング点に注目するのではなく3つのサンプ
リング点に注目して各最大値或いは最小値を得るように
することもできる。つまりこのように各サンプリング点
について順次全てを計算していくと計算速度が間に合わ
ないため、3つのサンプリング点に注目して演算をする
ことによって全体としては演算時間を少なくすることが
可能となる。又、上述においては瞬時電力検出手段12
の出力として開平器24の出力を用いたが、その前の加
算器23の出力を瞬時電力として用いてもよい。更に一
般的にはM相PSK変調波の瞬時同相成分a(t)の2
n乗(nは1以上の整数)と瞬時直交成分b(t)の2
n乗との和Pp又はPpのn乗根Pq= n√Ppを検出
し、Pp又はPqについて分散値、標準偏差、平均値、
最小値の最大、最大値の最小の各サンプリング点を求め
るようにしてもよい。更に一般的にはa(t)の絶対値
のx乗と瞬時直交成分b(t)の絶対値のy乗との和P
のz乗(x,y,zは0でない実数)P=(|a(t)
|x +|b(t)|y )z を検出して行ってもよい。こ
の場合で最小値を求める場合でx,yが負の場合は最小
を求め、同様に最大値を求める場合はx,yが負の場合
は最大を求めることになる。x=y=3、z=1、つま
り|a(t)|3 +|b(t)|3 を求め、その分散値
を求めると|a(t)|2 +|b(t)|2 (x=y=
z,z=1)の分散値よりも図4に示すように、その分
散値曲線の曲がりが急であって、最小値のタイミングの
判定が容易かつ正確になる。x=y=4にすると分散値
曲線の曲がりが更に急になる。演算を簡素化する点では
|a(t)|+|b(t)|つまりx=y=z=1でも
よい。xとyとを異ならせ、例えばx=2.5、y=2、
z=1、つまり|a(t)|2.5 +|b(t)| 2 とし
て、前述したように分散値などを求めてクロックタイミ
ングを求めると、a(t)の成分がb(t)成分より強
く寄与することになる。
【0018】図5Aに請求項6の発明の実施例を示す。
I信号とQ信号は符号反転検出器45に入力され、図5
Bに示すようにI信号とQ信号それぞれが1シンボル前
と比べ符号が反転している状態を検出する。この符号反
転を調べるには、1シンボル遅延したものと遅延しない
ものとを掛け算して、符号が負となることで、あるいは
両者の排他的論理和をとって判別できる。この状態が検
出された1シンボル間におけるI2 +Q2 の最小点を最
小点判定部46で検出する。1シンボル間に区切った点
の両端が丁度最小点、またはその近くになるような場合
は、符号反転の検出が不正確になる。この様な場合を救
済するには、半シンボルシフトした点で行えばより正確
になる。初期の段階では、このように、半シンボルごと
に符号の判定を行うほうがよい。最小値判定部40で
は、現時点と1シンボル前までの間を等間隔で刻み、例
えば25点で刻み、その各点のI2 +Q2 の値を調べ、
図5Cに示すように最小となる点を求め、この時点のタ
イミングから半シンボルずれたところをクロックタイミ
ングとして決定する。
I信号とQ信号は符号反転検出器45に入力され、図5
Bに示すようにI信号とQ信号それぞれが1シンボル前
と比べ符号が反転している状態を検出する。この符号反
転を調べるには、1シンボル遅延したものと遅延しない
ものとを掛け算して、符号が負となることで、あるいは
両者の排他的論理和をとって判別できる。この状態が検
出された1シンボル間におけるI2 +Q2 の最小点を最
小点判定部46で検出する。1シンボル間に区切った点
の両端が丁度最小点、またはその近くになるような場合
は、符号反転の検出が不正確になる。この様な場合を救
済するには、半シンボルシフトした点で行えばより正確
になる。初期の段階では、このように、半シンボルごと
に符号の判定を行うほうがよい。最小値判定部40で
は、現時点と1シンボル前までの間を等間隔で刻み、例
えば25点で刻み、その各点のI2 +Q2 の値を調べ、
図5Cに示すように最小となる点を求め、この時点のタ
イミングから半シンボルずれたところをクロックタイミ
ングとして決定する。
【0019】このクロック抽出の方法は、データを1シ
ンボル間だけ蓄積すれば求めることができる。実時間の
処理で、計算量を短縮する必要のある場合には、1シン
ボル間すべての点の処理を行わず、点数を適宜減らして
もよい。最小では2点だけでI2 +Q2 を計算し、小さ
い方にクロックをシフトし、次のデータでも同様のこと
をすれば、順次正しいクロックタイミングに近づいてい
く。シフトしない場合は、判定点をそのままにし、反対
方向の点と比較し、そちらが小さければその方向にシフ
トし、そうでなければ、その点が最小点となる。もう少
しクロック抽出を速くするには、3点を計算し、最小値
の方にシフトする方法もある。さらに、2点或いは数点
で判定する場合でも、隣り合った時点で無く、間隔をあ
けてもよい。初期には間隔をあけ、時間経過と共に間隔
を小さくしてもよい。このようにすれば、計算量を少な
くし、クロック抽出時間を速くすることができる。
ンボル間だけ蓄積すれば求めることができる。実時間の
処理で、計算量を短縮する必要のある場合には、1シン
ボル間すべての点の処理を行わず、点数を適宜減らして
もよい。最小では2点だけでI2 +Q2 を計算し、小さ
い方にクロックをシフトし、次のデータでも同様のこと
をすれば、順次正しいクロックタイミングに近づいてい
く。シフトしない場合は、判定点をそのままにし、反対
方向の点と比較し、そちらが小さければその方向にシフ
トし、そうでなければ、その点が最小点となる。もう少
しクロック抽出を速くするには、3点を計算し、最小値
の方にシフトする方法もある。さらに、2点或いは数点
で判定する場合でも、隣り合った時点で無く、間隔をあ
けてもよい。初期には間隔をあけ、時間経過と共に間隔
を小さくしてもよい。このようにすれば、計算量を少な
くし、クロック抽出時間を速くすることができる。
【0020】この場合の最小値判定においても、(|I
|x +|Q|y )z (但し、x,y,zはゼロでない実
数)を用いてもよい。図5Aのクロック抽出は、I,Q
信号が同時に符号反転していれば、どのような信号でも
クロック抽出が可能である。また、データを1シンボル
間以上の蓄積の必要はなく、簡単になる。計算量はやや
多いが、従来のIまたは、Qの一方のゼロクロス点だけ
でクロック抽出する方式より、周波数オフセットのある
信号に対しても確実にクロックタイミングを抽出するこ
とができる。
|x +|Q|y )z (但し、x,y,zはゼロでない実
数)を用いてもよい。図5Aのクロック抽出は、I,Q
信号が同時に符号反転していれば、どのような信号でも
クロック抽出が可能である。また、データを1シンボル
間以上の蓄積の必要はなく、簡単になる。計算量はやや
多いが、従来のIまたは、Qの一方のゼロクロス点だけ
でクロック抽出する方式より、周波数オフセットのある
信号に対しても確実にクロックタイミングを抽出するこ
とができる。
【0021】以上の説明から理解されるようにPの時間
経過の折返し点を監視したり、微分値の状態など、一般
的にPの変化状態からクロックタイミングを判定するこ
とができる。
経過の折返し点を監視したり、微分値の状態など、一般
的にPの変化状態からクロックタイミングを判定するこ
とができる。
【0022】局部信号発生器13、直交検波器14もデ
ジタル回路で構成してもよい。また入力信号がI信号、
Q信号として与えられる場合もあり、この場合はデジタ
ル処理とし、この入力信号と局部信号とを直交検波の代
わりに複素乗算を行うことになる。このようにI信号、
Q信号を入力し、デジタル処理し、その入力ベースバン
ド信号の搬送波周波数の基準周波数に対するずれがゼロ
の場合は局部信号の周波数はゼロとし、入力信号の搬送
波周波数の基準周波数のずれに応じた周波数の局部信号
を発生して、周波数ずれを補正する場合にもこの発明は
適用される。
ジタル回路で構成してもよい。また入力信号がI信号、
Q信号として与えられる場合もあり、この場合はデジタ
ル処理とし、この入力信号と局部信号とを直交検波の代
わりに複素乗算を行うことになる。このようにI信号、
Q信号を入力し、デジタル処理し、その入力ベースバン
ド信号の搬送波周波数の基準周波数に対するずれがゼロ
の場合は局部信号の周波数はゼロとし、入力信号の搬送
波周波数の基準周波数のずれに応じた周波数の局部信号
を発生して、周波数ずれを補正する場合にもこの発明は
適用される。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば入
力信号の搬送波と局部信号の周波数との間に誤差があっ
ても、これに関係なくクロックタイミングを正しく抽出
することができる。従って搬送波位相誤差検出部におい
ては位相ずれも正しく検出することが可能となり局部信
号の入力信号に対する周波数追従を広い範囲で行うこと
ができ、しかも速く同期させることが可能となり、安定
に動作することになる。
力信号の搬送波と局部信号の周波数との間に誤差があっ
ても、これに関係なくクロックタイミングを正しく抽出
することができる。従って搬送波位相誤差検出部におい
ては位相ずれも正しく検出することが可能となり局部信
号の入力信号に対する周波数追従を広い範囲で行うこと
ができ、しかも速く同期させることが可能となり、安定
に動作することになる。
【図1】Aは請求項2の発明の実施例を示すブロック
図、Bは瞬時電力のアイパターンを示す図、Cは瞬時電
力の分散値及び平均値を示す図である。
図、Bは瞬時電力のアイパターンを示す図、Cは瞬時電
力の分散値及び平均値を示す図である。
【図2】A、B、Cは分散値の最小点を求める手法を説
明するための図、Dは請求項3の発明の要部を示すブロ
ック図、Eは請求項4の発明の実施例の要部を示すブロ
ック図、Fは請求項5の発明の要部を示すブロック図で
ある。
明するための図、Dは請求項3の発明の要部を示すブロ
ック図、Eは請求項4の発明の実施例の要部を示すブロ
ック図、Fは請求項5の発明の要部を示すブロック図で
ある。
【図3】Aは搬送波周波数オフセットが無い場合のアイ
パターンを示す図、Bは周波数オフセットが有る場合の
アイパターンを示す図である。
パターンを示す図、Bは周波数オフセットが有る場合の
アイパターンを示す図である。
【図4】P=|a(t)|x +|b(t)|y における
x=y=2、x=y=3、x=y=4の各場合のPの分
散値を示す図。
x=y=2、x=y=3、x=y=4の各場合のPの分
散値を示す図。
【図5】Aは請求項6の発明の実施例を示すブロック
図、B、Cはその説明に供する図である。
図、B、Cはその説明に供する図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 M相(M=2n ,nは1以上の整数)P
SK変調信号の瞬時同相成分a(t)の絶対値のx乗と
瞬時直交成分b(t)の絶対値のy乗との和Pのz乗
(x,y,zは共に0でない実数)をシンボル周期を等
間隔に分割した点ごとに検出する瞬時電力検出手段と、 上記検出したPの変化状態からクロックタイミングを判
定する判定手段と、 を具備するM相PSK変調のクロック抽出器 - 【請求項2】 上記判定手段は、上記検出したPの分散
値あるいは標準偏差をシンボル周期を等間隔に分割した
点ごとに演算する演算手段と、上記演算した分散値ある
いは標準偏差が最小値となるタイミングをクロックタイ
ミングとする手段とよりなることを特徴とする請求項1
記載のM相PSK変調のクロック抽出器。 - 【請求項3】 上記判定手段は、上記検出したPの平均
値をシンボル周期を等間隔に分割した点ごとに演算する
演算手段と、上記演算した平均値が最大となるタイミン
グをクロックタイミングとする手段とよりなることを特
徴とする請求項1記載のM相PSK変調のクロック抽出
器。 - 【請求項4】 上記判定手段は、上記検出したPを、シ
ンボル周期を等間隔に分割した点ごとに比較し、その最
小値が最大となるタイミングをクロックタイミングとす
る手段であることを特徴とする請求項1記載のM相PS
K変調のクロック抽出器。 - 【請求項5】 上記判定手段は、上記検出したPを、シ
ンボル周期を等間隔に分割した点ごとに比較し、その最
大値が最小となるタイミングをクロックタイミングとす
る手段であることを特徴とする請求項1記載のM相PS
K変調のクロック抽出器。 - 【請求項6】 上記判定手段は、1シンボル期間内に上
記瞬時同相成分a(t)と、上記瞬時直交成分b(t)
とが同時に符号を反転する状態を検出する手段と、その
検出状態における上記1シンボル期間内で上記和Pが最
小となる時点を検出する手段と、その検出した時点から
半シンボル周期ずれた点をクロックタイミングとする手
段とよりなることを特徴とする請求項1記載のM相PS
K変調のクロック抽出器。 - 【請求項7】 上記xとyとは互いに等しい整数であ
り、かつ上記zは1であることを特徴とする請求項1乃
至6のいずれかに記載のM相PSK変調のクロック抽出
器。 - 【請求項8】 上記判定手段は1シンボル期間内で、上
記瞬時同相成分a(t)及び瞬時直交成分b(t) が、いず
れも符号反転する状態を検出する手段と、その状態が検
出された時の上記1シンボル期間中の2サンプリング点
のa(t)2+b(t)2を計算し、その少ない方の点にサンプ
リング点をシフトすることにより順次サンプリング点を
a(t)2+b(t)2の最小点に近づけて最小となるサンプリ
ング点から半シンボル周期ずれた点をクロックタイミン
グとする手段とを有することを特徴とした請求項1記載
のクロック抽出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338071A JPH07162467A (ja) | 1993-10-14 | 1993-12-28 | M相psk変調のクロック抽出器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25710593 | 1993-10-14 | ||
| JP5-257105 | 1993-10-14 | ||
| JP5338071A JPH07162467A (ja) | 1993-10-14 | 1993-12-28 | M相psk変調のクロック抽出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162467A true JPH07162467A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=26543061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5338071A Pending JPH07162467A (ja) | 1993-10-14 | 1993-12-28 | M相psk変調のクロック抽出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07162467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010050594A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | シンボルタイミング再生装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109952A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | Nec Corp | スケルチ信号発生回路 |
| JPH05260108A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-08 | Fujitsu Ltd | ディジタル通信における復調方式 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5338071A patent/JPH07162467A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109952A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | Nec Corp | スケルチ信号発生回路 |
| JPH05260108A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-08 | Fujitsu Ltd | ディジタル通信における復調方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010050594A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | シンボルタイミング再生装置 |
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