JPH07163395A - α‐アミラーゼアイソザイム活性の分別定量法 - Google Patents
α‐アミラーゼアイソザイム活性の分別定量法Info
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- JPH07163395A JPH07163395A JP6097214A JP9721494A JPH07163395A JP H07163395 A JPH07163395 A JP H07163395A JP 6097214 A JP6097214 A JP 6097214A JP 9721494 A JP9721494 A JP 9721494A JP H07163395 A JPH07163395 A JP H07163395A
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Abstract
ザイム活性を分別定量する方法において、阻害剤として
式 【化1】 で表わされる63‐デオキシマルトトリオース(DOG
3)を用いる分別定量法である。 【効果】 該DOG3は2種のα‐アミラーゼアイソザ
イムに対する阻害定数の差がきわめて大であるので、効
率よく、簡単な操作で、しかも精度よくα‐アミラーゼ
アイソザイム活性を分別定量することができる。
Description
ザイム活性の新規な分別定量法、さらに詳しくいえば、
新規な阻害剤を用いるインヒビター法により、試料中の
α‐アミラーゼアイソザイム活性を簡単な操作で、精度
よく分別定量する方法に関するものである。
(以下P型α‐アミラーゼという)と唾液腺由来のもの
(以下S型α‐アミラーゼという)の少なくとも2種の
アイソザイムが存在することが知られている。
が高値になると、急性膵炎の初期あるいは慢性膵炎の急
性化の疑いを生じるが、この場合はP型α‐アミラーゼ
活性の上昇が総α‐アミラーゼ活性の上昇の主因となっ
ている。しかし、唾液腺や耳下腺の疾病、外科手術後、
ある種の肝疾患などではS型α‐アミラーゼ活性の上昇
が主因となって顕著な総α‐アミラーゼ活性の上昇がみ
られるため、しばしば鑑別診断を誤らせる原因となって
いる。したがって、近年両アイソザイムの簡便、正確な
分別定量法が強く要望されている。
性の分別定量法としては、例えば(1)電気泳動法、
(2)ゲルろ過法、(3)エンザイム・イムノ・アッセ
イ法(EIA法)、(4)小麦インヒビターなどの阻害
剤を用いるインヒビター法などが知られている。しかし
ながら、これらの方法のうち、(1)〜(3)の方法に
ついてはいずれも測定操作が煩雑で、しかも測定に長時
間を要するという欠点がある。
ーを用いるインヒビター法は、該小麦インヒビターがP
型α‐アミラーゼよりもS型α‐アミラーゼをより強く
阻害すること、すなわち阻害定数が異なることを利用し
て両者の活性を測定するものであるが、操作が比較的簡
便なため、最近多く使用されるようになってきている。
ンパク質であるため安定性が悪く、α‐アミラーゼアイ
ソザイム活性測定用試薬のキットとして組込んだ場合の
長期保存が困難であるし、また小麦インヒビターの精製
度合いによりα‐アミラーゼアイソザイムに対する阻害
定数が異なるため、その都度阻害定数を測定する必要が
あるなどの欠点を有している。
従来のインヒビター法が有する欠点を克服し、α‐アミ
ラーゼアイソザイム活性を効率よく、簡単な操作で、し
かも高い精度で測定しうる方法を提供することを目的と
してなされたものである。
達成するために種々研究を重ねた結果、63-デオキシマ
ルトトリオースのP型α‐アミラーゼとS型α‐アミラ
ーゼに対する各阻害定数の間に極めて大きな差があるこ
と、そしてα‐アミラーゼアイソザイムをインヒビター
法で分別定量する際に、阻害剤として該物質を用いるこ
とにより、その目的を達成しうることを見出し、この知
見に基づいて本発明を完成するに至った。
測定用基質と試料とを反応させて得られるα‐アミラー
ゼ活性の測定値と、前記と同一の基質と試料とを2種の
α‐アミラーゼアイソザイムに対する阻害定数が異なる
阻害剤の存在下で反応させて得られるα‐アミラーゼ活
性の測定値とからα‐アミラーゼアイソザイム活性を分
別定量する方法、いわゆるインヒビター法において、阻
害剤として、式
‐デオキシ‐α‐D‐グルコピラノシル‐(1→4)‐
O‐α‐D‐グルコピラノシル‐(1→4)‐D‐グル
コース]を用いることを特徴とするα‐アミラーゼアイ
ソザイム活性の分別定量法を提供するものである。
ず、本発明方法において用いられるα‐アミラーゼ活性
測定用基質としては、α‐アミラーゼ活性を測定しうる
基質であればどのようなものでもよいが、例えば、一般
式
以外の糖残基、R1とR2はそれぞれ水酸基、アジド基、
ハロゲン原子、アシルオキシ基、アルキル若しくはアリ
ールオキシ基、アルキル若しくはアリールスルホニル
基、アルキル若しくはアリールメルカプト基、N‐アル
キル若しくはN‐アリールカルバモイルオキシ基、アル
キルオキシ若しくはアリールオキシメトキシ基であり、
それらは同一であってもたがいに異なっていてもよい
し、R1とR2とで置換又は非置換のメチレンジオキシ基
を形成してもよく、nは1〜6の整数である)で表わさ
れるマルトオリゴ糖誘導体などを挙げることができる。
‐アミラーゼとS型α‐アミラーゼとの反応速度比が
0.6以上、特に約1のものが、簡便性、正確性の点で
有利である。
用いられる前記式(I)で表わされる63‐デオキシマ
ルトトリオースは、α‐アミラーゼにより実質的に加水
分解されず、かつα‐アミラーゼ活性測定時に必要によ
り存在させる共役酵素によっても加水分解されることな
く、後述のように、特にP型α‐アミラーゼを特異的に
阻害し、P型α‐アミラーゼとS型α‐アミラーゼとの
阻害定数の差は極めて大きい。さらに、該物質は、小麦
インヒビターなどのタンパク質とは異なって、極めて安
定であり、α‐アミラーゼアイソザイム活性測定用試薬
のキットとして組込んだ場合、長期間保存することがで
き、有効に用いることができる。
ム活性を分別定量する方法を具体的に説明する。まず、
活性既知のP型α‐アミラーゼ標品及びS型α‐アミラ
ーゼ標品を用い、使用するα‐アミラーゼ活性測定用基
質に対するそれぞれの反応速度定数(k P、kS)を常法
により求める(後記実施例参照)。また、ここで使用し
たものと同一のα‐アミラーゼ活性測定用基質に、阻害
剤として用いる63-デオキシマルトトリオースを種々の
濃度で加え、前記標品P型α‐アミラーゼとS型α‐ア
ミラーゼに対する阻害定数の差が最大となる63-デオキ
シマルトトリオースの濃度を決定し、この濃度でのP型
α‐アミラーゼ及びS型α‐アミラーゼに対するそれぞ
れの阻害定数(a、b)を常法により求める(後記実施
例参照)。
に、前記α‐アミラーゼ活性測定用基質を加え、常法に
より、共役酵素を加えるか又は加えないで反応させ、吸
光度変化量(T)を測定する。
シマルトトリオースを加える以外は前記と同様にして吸
光度変化量(W)を測定する。
値をP、S型α‐アミラーゼ活性値をSとすると、次の
関係が成り立つ。 kPP+kSS=T (1) (1−a)kPP+(1−b)kSS=W (2) そして、これらの式から、次の式が得られる。 P=[(1−b)T−W]/[kP(a−b)] (3) S=(T−kPP)/kS (4)
め測定しておけば、α‐アミラーゼ活性測定用基質及び
同一の基質と63-デオキシマルトトリオースとを用い、
試料と酵素反応を行わせて測定した吸光度変化量(T、
W)を前記式(3)及び(4)に代入するだけで、試料
中の2種のアイソザイム活性の分別定量を簡単に行うこ
とができる。
れる63-デオキシマルトトリオースはα‐アノマー、β
‐アノマーのいずれでもよい。
て用いられる前記一般式(II)で表わされるマルトオ
リゴ糖誘導体も、α‐アノマー、β‐アノマーのいずれ
でもよい。そして、このマルトオリゴ糖部については、
例えばD−マルトトリオースから、マルトオクタオース
までのものすべてが使用できるが、特にマルトペンタオ
ース、マルトへキサオース、マルトへプタオースが好ま
しい。
素原子、芳香族発色性基又はグルコースを除く単糖類の
残基であるが、特に芳香族発色性基が好ましい。
出できればどのようなものを用いてもよいが、例えば次
のものが挙げられる。
ニトロ基、アルキル基、アリール基、アリル基、アミノ
基、スルホン酸基又はカルボキシル基であり、それらは
たがいに同一であってもよいし、異なっていてもよく、
またR3とR4又はR4とR5が結合して、縮合芳香環を形
成してもよい)
子、ニトロ基、アルキル基、アリール基、アリル基、ア
ミノ基、スルホン酸基又はカルボキシル基であり、それ
らはたがいに同一であってもよいし、異なっていてもよ
く、またR10とR11又はR12とR13が結合して、縮合芳
香環を形成してもよく、さらにR11とR12及び/又はR
15とR16が共通の酸素原子となって縮合エーテル環を形
成してもよく、Zは窒素原子又はN→Oである)
義の単糖類あるいはその誘導体でもよく、例えばフルク
トース、イノシトール、グルシトール、ソルビトール、
グルコース‐6‐リン酸などが挙げられる。
る化合物の代表例としては、マルトペンタオース、マル
トヘプタオース、2‐クロロ‐4‐ニトロフェニル=β
‐D‐マルトペンタオシド、2‐クロロ‐4‐ニトロフ
ェニル=45,65‐ジ‐O‐(N‐エチル)カルバモイ
ル‐β‐D‐マルトペンタオシド、2‐クロロ‐4‐ニ
トロフェニル=45,65‐ジ‐O‐メトキシメチル‐β
‐D‐マルトペンタオシド、2‐クロロ‐4‐ニトロフ
ェニル=65‐アジド‐65‐デオキシ‐β‐D‐マルト
ペンタオシド、2‐クロロ‐4‐ニトロフェニル=67
‐クロロ‐β‐デオキシ‐D‐マルトヘプタオシド、2
‐クロロ‐4‐ニトロフェニル=α‐D‐マルトトリオ
シド、4‐ニトロフェニル=65‐O‐ベンジル‐α‐
D‐マルトペンタオシド、2‐クロロ‐4‐ニトロフェ
ニル=45,65‐O‐ベンジリデン‐β‐D‐マルトペ
ンタオシド、フェノールインド‐3′‐クロロフェニル
=65‐O‐トルエンスルホニル‐β‐D‐マルトペン
タオシド、65‐クロロ‐6 5‐デオキシ‐D‐マルトペ
ンタオース、1‐(46‐O‐,66‐O‐ジメタンスル
ホニル‐α‐マルトヘキサオシル)‐α‐D‐グルシト
ールなどが挙げられる。
67、6m、45などは、それぞれマルトオリゴ糖誘導体
を構成するグルコース単位の還元末端から5番目、7番
目、m番目のグルコースの6位、4位の水酸基が置換さ
れていることを示す。
オキシマルトトリオースは既知の物質であり[カルボハ
イドレート・リサーチ(Carbohydrate R
esearch)、第51巻、第73〜84ページ(1
976年)]、どのような方法を用いて製造してもよい
が、例えば「カルボハイドレート・リサーチ(Carb
ohydr.Res.)」、第238巻、第193〜2
13ページ(1993年)などの方法を用いて、β‐シ
クロデキストリンをモノトシル化したのち、水素化ホウ
素ナトリウムで、モノ‐6‐デオキシ‐β‐シクロデキ
ストリンとし、これにシクロデキストリナーゼ(特開平
3−15384号公報参照)を作用させると同時に、又
は作用させたのちに、エキソ型糖化酵素例えばグルコア
ミラーゼ、α‐グルコシダーゼなどを作用させ、さらに
通常用いられる方法で精製することにより、目的の63
‐デオキシマルトトリオースを製造することができる。
さらに、前記一般式(II)で表わされるマルトオリゴ
糖誘導体は市販品をそのまま用いてもよいし、一般的な
製造方法を組み合わせて得られるものを用いてもよい。
ラーゼアイソザイム活性を定量するに際し、前記一般式
(II)で表わされるマルトオリゴ糖誘導体をα‐アミ
ラーゼ活性測定用基質とし、α‐アミラーゼ阻害剤とし
て前記式(I)で表わされる63‐デオキシマルトトリ
オースを加えないときと、加えたときとのそれぞれのα
‐アミラーゼ活性を測定するが、この場合、通常共役酵
素の存在下でα‐アミラーゼと基質とを作用させる。こ
の際の基質と共役酵素との関係については特に制限はな
く、常法に従えばよい。しかしながら、用いる基質によ
っては下記に示すように共役酵素を用いる必要はない。
で表わされるマルトオリゴ糖誘導体と共役酵素との組合
せなどについていえば、次のとおりである。 (1)nが1であり、かつ、ORがα‐アノマーの場合 共役酵素は不必要である。 (2)nが2以上で、かつ、Rが水素原子である化合物
(α‐アノマー及び/又はβ‐アノマー)の場合 α‐グルコシダーゼ及び/又はグルコアミラーゼを用い
る。 (3)Rが芳香族発色性基又はグルコース以外の単糖類
の残基である化合物の場合 α‐アノマーのみの場合 α‐グルコシダーゼ及び/又はグルコアミラーゼを用い
る。 β‐アノマーのみあるいはα‐アノマーとβ‐アノマ
ーの混合物の場合 α‐グルコシダーゼ及び/又はグルコアミラーゼに加え
てさらにβ‐グルコシダーゼを用いる。
ルトオリゴ糖誘導体の内、非還元末端が非修飾のR1及
びR2が水酸基である化合物を基質として用いる場合
は、共役酵素としてグルコアミラーゼを用いないことな
ども通常どおりである。
物、植物、微生物などいずれの由来のものを用いてもよ
いが、例えば酵母由来のものを用いるのが好ましい。ま
た、グルコアミラーゼもいかなる起源のものを用いても
よいが、例えばリゾプス属(Rhizopus s
p.)などに由来するものが好ましい。さらにまた、β
‐グルコシダーゼもいかなる起源のものを用いてもよ
く、例えばアーモンドの種子から得られたものが用いら
れる。
分別定量のための有利な系としては、前記一般式(I
I)で表わされるマルトオリゴ糖誘導体を基質として含
む系において、該基質0.1〜10mM及び緩衝液2〜
300mMを含有し、かつ、共役酵素が必要な場合に
は、前記の基質と共役酵素との組合せを考慮し、α‐グ
ルコシダーゼ及び/又はグルコアミラーゼを用いるとき
はそれぞれ5〜1000u(単位)/ml、さらにβ‐
グルコシダーゼを用いるときは0.5〜30u/mlを
含有するpH4〜10の系が挙げられる。
(I)で表わされる63‐デオキシマルトトリオースの
系における濃度は、P型α‐アミラーゼとS型α‐アミ
ラーゼに対する阻害定数の差が最大となる濃度を採用す
るが、通常0.01〜10mM、好ましくは0.05〜
5mM濃度である。
塩、酢酸塩、炭酸塩、グッズ(Good’s)の緩衝
液、ホウ酸塩、クエン酸塩、ジメチルグルタル酸塩など
が挙げられる。
的をそこなわない範囲で、さらに必要に応じて慣用の種
々の添加成分を加えることができる。例えば、溶解補助
剤、安定化剤として、グリセリン、牛血清アルブミン、
α‐又はβ‐シクロデキストリン、トリトンX‐100
などを加えることができるし、ヒトα‐アミラーゼ活性
化剤として、NaCl、MgCl2、MgSO4、CaC
l2、CaCl2・H2Oなどの形でCl-イオン、Ca2+
イオン、Mg2+イオンなどを加えることもできる。これ
らの添加成分は1種用いてもよいし、2種以上組み合わ
せて用いてもよい。これらは前記系調製の適当な段階で
加えることができる。
トオリゴ糖誘導体において、Rが水素原子若しくは単糖
類の残基である基質を用いる場合、酵素反応によって生
成するグルコース、マルトース、あるいはその他の単糖
類を吸光度法によって定量するときは、NAD(P)→
NAD(P)H又はNAD(P)H→NAD(P)の酸
化−還元反応に伴う吸光度変化測定系に通常用いられる
酵素類、すなわち、グルコース‐6‐リン酸デヒドロゲ
ナーゼ(例えばLeuconostoc mesent
eroidesなどに由来するもの)、マルトースホス
ホリラーゼ(例えばLactobacillus br
evisなどに由来するもの)、ヘキソキナーゼ(例え
ば酵母などに由来するもの)、β‐ホスホムターゼ[例
えば兎筋肉(rabbit muscle)などに由来
するもの]、ソルビトールデヒドロゲナーゼ[例えば羊
肝(sheep liver)に由来するもの]及びN
AD(P)[又はNAD(P)H]、ATPなどを加え
ればよい。
いる場合には、α‐アミラーゼ反応に係わる共役酵素系
以外に、前記のように吸光系に係わる酵素などを必要と
しないで吸光度法を適用できるため、より好ましい。
て説明する。まず、前記一般式(II)で表わされるマ
ルトオリゴ糖誘導体を基質とし、活性既知のP型α‐ア
ミラーゼ標品及びS型α‐アミラーゼ標品を用いて、常
法によりこれらに対する反応速度定数(kP、kS)を求
める。
及びS型α‐アミラーゼ標品を用い、常法により、前記
と同一の基質に阻害剤の前記式(I)で表わされる63
‐デオキシマルトトリオースを種々の濃度で加え、P型
α‐アミラーゼ及びS型α‐アミラーゼに対する阻害定
数の差が最大となる濃度を決定し、該濃度でのP型α‐
アミラーゼ及びS型α‐アミラーゼに対するそれぞれの
阻害定数(a、b)を求める。
法(2回測定法)及びダブルカイネティック法(1回
法、同時2項目分析法)とがあるが、まず、前者につい
て述べる。
により共役酵素としてのα‐グルコシダーゼ又はグルコ
アミラーゼあるいはその両方をそれぞれ5〜1000u
/ml、好ましくは10〜500u/ml加え、基質が
β‐アノマーを含むときは、さらにβ‐グルコシダーゼ
を0.5〜30u/ml、好ましくは1〜15u/ml
加え、これと同時又はこれらのあとに前記基質を0.1
〜10mM、好ましくは0.3〜5mMの濃度となるよ
うに緩衝剤と共に添加したのち、温度25〜45℃、好
ましくは35〜40℃、pH4〜10、好ましくは6.
5〜7.5の条件下で少なくとも1分間、好ましくは2
〜10分間反応させ、生成した発色性芳香族化合物を、
常法に従い、そのままあるいは、必要に応じpHを調整
したのち、適当な吸収波長で連続的に又は断続的に吸光
度変化量(T)を測定する。また、前記阻害剤を、測定
系におけるP型α‐アミラーゼ及びS型α‐アミラーゼ
に対する阻害定数の差が最大となる濃度で、前記と同一
の基質に加える以外は、前記と同様にして吸光度変化量
(W)を測定する。
と同様にして吸光度変化量(T′)を測定し、次いで、
この測定系に、さらに前記阻害剤を前記と同様に阻害定
数の差が最大となる濃度で加えて吸光度変化量(W)を
測定する。このときのTは T=T′×(T′測定時の総液量/W測定時の総液量) で求められる。なお、前記阻害剤は、前記のように基質
に加えて用いたり、測定系に直接加えて用いる他、必要
により使用する共役酵素に加えて用いることもできる。
合物のRが水素原子又は単糖類の残基である場合は、吸
光系に係わる酵素及びその他必要な成分を適宜添加し、
Rが芳香族発色性基である場合と同様にして行うことが
できる。
及びWの値を前記式(3)及び(4)に代入することに
より、試料中のP型α‐アミラーゼ活性(P)及びS型
α‐アミラーゼ活性(S)を求めることができる。
の前記式(I)で表わされる63‐デオキシマルトトリ
オースは2種のα‐アミラーゼアイソザイムに対する阻
害定数の差が極めて大きいので、効率よく、簡単な操作
で、しかも従来法に比べ精度よくヒトα‐アミラーゼ中
のアイソザイム活性の分別定量を行いうるという利点が
ある。したがって、本発明方法は、P型α‐アミラーゼ
及びS型α‐アミラーゼ活性を別々に定量することが要
求される疾患の診断用定量法として好適である。
明する。なお、各例において、N3G5‐CNPは2‐
クロロ‐4‐ニトロフェニル=65‐アジド‐65‐デオ
キシ‐β‐D‐マルトペンタオシドを、DOG3は63
‐デオキシマルトトリオースを、G5‐CNPは2‐ク
ロロ‐4‐ニトロフェニル=β‐D‐マルトペンタオシ
ドを意味する。また、吸収極大波長は特に示されていな
い限り、メタノール中で測定した値であり、比旋光度は
25℃においてD線で測定した値である。
製]50.0g(44.1mmol)をピリジン500
mlに溶解し、トシルクロリド33.3g(175mm
ol)を加え、室温下で4時間、かきまぜながら反応さ
せた。次いで、この反応液に水250ml及びn‐ブタ
ノール1リットルを加え、混合液を減圧下で1/2量ま
で濃縮し、濃縮液をアセトン500ml中へかきまぜな
がら投入して固形物を析出させた。次に、この析出物を
グラスフィルタでろ別し、アセトン200mlで2回洗
浄したのち、ろ取物をODSカラムクロマトグラフィに
より精製し、エタノール‐水混液(容量比1:9)で溶
出した目的画分を濃縮し、水から再結晶すると、6‐O
‐トシル‐β‐シクロデキストリンが25.3g(1
9.6mmol,収率44.4%)得られた。
解) 赤外吸収スペクトル(cm-1):3400,2930,
1642,1632,1600,1424,1360,
1300,1178,1156,1078,1028 核磁気共鳴スペクトル(200MHz)ppm(DMS
O‐d6):2.44(3H,s),3.15〜4.4
5(m).4.76(2H,br.s),4.85(5
H,br.s),7.44(1H,d,J=8.8H
z),7.75(1H.d,J=8.8Hz)
クロデキストリンの製造 前記(1)で得た6‐O‐トシル‐β‐シクロデキスト
リン16.9g(13.1mmol)を水500ml及
び1,4‐ジオキサン250mlの混液に溶解し、アジ
化ナトリウム34.1g(525mmol)を加え、8
5℃で4時間反応させた。次いで、反応液を減圧下で1
/2量まで濃縮し、得られた濃縮液をODSカラムクロ
マトグラフィにより精製し、エタノール‐水混液(容量
比1:9)で溶出した目的画分を濃縮し、水から再結晶
すると、6‐アジド‐6‐デオキシ‐β‐シクロデキス
トリンが14.3g(12.3mmol,収率93.9
%)得られた。
解) 赤外吸収スペクトル(cm-1):3390,2920,
2120,1642,1414,1370,1340,
1304,1156,1080,1030 高速液体クロマトグラフィ[東ソー(株)製TSKge
l Amide‐80カラム(4.6mmID×250
mm),RI検出,溶離液:アセトニトリル/水=3:
2(v/v),流速:1.0ml/min]:tR =
6.6min 比旋光度[α]:(c 0.510,1,4‐ジオキサ
ン/H2O=1:1(v/v);+145° 元素分析値:C42H69N3O34として C H N 理論値(%) 43.49 6.00 3.62 実測値(%) 43.28 6.11 3.53
マルトペンタオースの製造 前記(2)と同様にして得た6‐アジド‐6‐デオキシ
‐β‐シクロデキストリン25g(21.6mmol)
を、あらかじめ40℃に加温しておいた10mMリン酸
緩衝液(pH7.8)1.0リットル中にかきまぜなが
ら投入し、完全に溶解した。後記の方法で得られたシク
ロデキストリナーゼ490単位を加え、40℃で2時間
かきまぜながら反応を行った。反応終了後、反応液を8
0℃で10分間かきまぜながら加熱した。続いて、反応
液を室温まで冷却し、ラジオライト(#100)、さら
にメンブランフィルタ(0.45μm)でろ過を行った
のち、115mlまで減圧下で濃縮した。得られた濃縮
液をODSカラムクロマトグラフィにより精製し、エタ
ノール‐水混液[0%(v/v)→35%(v/v)グ
ラジェント]で溶出したのち、濃縮乾固して6m‐アジ
ド化マルトヘプタオース(m=1〜7)を11.6g
(9.86mmol,収率45.6%)得た。
4.5)250ml中にかきまぜながら溶解し、そこへ
グルコアミラーゼ8mg[250u、生化学工業(株)
製]を加え、40℃で4時間かきまぜながら反応を行っ
た。反応終了後、反応液を90℃で20分間かきまぜな
がら加熱した。続いて、反応液を室温まで冷却し、メン
ブランフィルタ(0.45μm)でろ過を行ったのち、
55mlまで減圧下で濃縮した。得られた濃縮液を活性
炭カラムクロマトグラフィにより精製し、さらにエタノ
ール‐水混液(5%→45%グラジェント)で溶出し、
約30%エタノールの溶出画分を凍結乾燥して65‐ア
ジド‐65‐デオキシ‐D‐マルトペンタオース1.7
9g(2.10mmol,収率21.3%)を得た。
2110,1628,1406,1360,1278,
1240,1144,1076,1022 核磁気共鳴スペクトル(200MHz)ppm(D
2O):2.80〜4.00(m),4.64(0.5
H,d,J=8.0Hz),5.23(0.5H,d,
J=3.5Hz),5.35(4H,d,J=3.5H
z) 高速液体クロマトグラフィ[東ソー(株)製TSKge
l Amide‐80カラム(4.6mmID×250
mm),RI検出,溶離液:アセトニトリル/水=3:
2(v/v),流速:1.0ml/min]:tR =
6.9min 比旋光度[α]:(c 0.544,H2O);+16
9° 元素分析値:C30H51N3O25として C H N 理論値(%) 42.21 6.02 4.92 実測値(%) 42.03 6.13 4.69
シマルトペンタオース5.0g(5.86mmol)を
ピリジン100mlに溶解し、無水酢酸50ml(52
9mmol)を加え、室温で2日間反応させた。次いで
反応液のピリジン、無水酢酸、酢酸を留去したのち、精
製することなく、この残さをジクロロメタン30mlに
溶解し、三臭化リン556μl(5.86mmol)及
び水211μl(11.7mmol)を加え、室温で2
0時間かきまぜながら反応させた。続いて、反応液に無
水炭酸カリウム18.6g(135mmol)を加え、
室温で15分間かきまぜながら反応させた。不溶物をグ
ラスフィルタでろ別し、これをジクロロメタン200m
lで3回洗った。ろ液と洗液を合わせ、これに含まれる
ジクロロメタンを留去した。精製することなく、この残
さをアセトニトリル100mlに溶解し、2‐クロロ‐
4‐ニトロフェノール5.09g(29.3mmol)
を加えたのち、さらに酸化銀(Ag2O)6.80g
(29.3mmol)を加え、35℃で17時間かきま
ぜながら反応させた。次いで、反応液をグラスフィルタ
でろ別し、これをジクロロメタン50mlで3回洗っ
た。ろ液と洗液を合わせて減圧下で濃縮し、このろ液に
含まれるアセトニトリルとジクロロメタンを留去した。
その残さにジクロロメタン300mlを加え、綿栓ろ過
したのち、0.5N水酸化ナトリウム水溶液200ml
で1回、飽和食塩水それぞれ200mlで3回洗浄し、
さらに、無水硫酸ナトリウム10gを加えて乾燥し、綿
栓ろ過したのち、減圧下で濃縮し、これに含まれるジク
ロロメタンを留去した。精製することなく、その残さを
メタノール60ml、28wt%アンモニア水30m
l、水15mlの混液に懸濁し、35℃で20時間かき
まぜながら反応させた。次いで、反応液を減圧下で濃縮
し、これに含まれる水及びメタノールを留去した。得ら
れた残さをODSゲルカラムクロマトグラフィにより精
製し、エタノール‐水混液(容量比1:4)で溶出した
目的画分を濃縮し、水から再結晶して目的のN3G5‐
CNPを2.47g(2.45mmol,収率41.8
%)得た。
(分解) 紫外部・可視部吸収スペクトル:吸収極大波長[λma
x](nm)=290(logε=3.98),227
(logε=3.99),209(logε=4.2
0) 赤外吸収スペクトル(cm-1):3410,2930,
2110,1584,1520,1484,1274,
1150,1078,1024 核磁気共鳴スペクトル(200MHz)ppm(DMS
O‐d6):3.05〜3.90(m),4.20〜
4.55(m),4.74(1H,br d,J=4.
8Hz),4.96(1H,br d,J=5.4H
z),5.05(2H,d,J=3.7Hz),5.1
0(2H,d,J=3.7Hz),5.25(1H,
d,J=7.6Hz),5.25〜5.60(m),
7.47(1H,d,J=9.3Hz),8.19(1
H,dd,J=9.3Hz,2.7Hz),8.29
(1H,d,J=2.7Hz) 高速液体クロマトグラフィ[東ソー(株)製TSKge
l Amide‐80カラム(4.6mmID×250
mm),RI検出,溶離液:アセトニトリル/水=3:
1(v/v),流速:1.0ml/min]:tR=
6.7min 比旋光度[α]:(c 0.516,H2O);+9
2.4° 元素分析:C36H53ClN4O27として C H N 理論値(%) 42.84 5.29 5.55 実測値(%) 42.88 5.31 5.59
ロデキストリン1.27g(0.985mmol)をジ
メチルスルホキシド(DMSO)20mlに溶解したの
ち、これに水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4)38
4mg(10.2mmol)を加え、50℃で12時間
反応させた。次いで、この反応液に水1000mlを加
え、ODSカラムクロマトグラフィ処理してDMSOを
除去したのち、エタノール‐水混液(容量比1:9)で
溶出した目的画分を濃縮して、メタノール再結晶するこ
とにより、6‐デオキシ‐β‐シクロデキストリン83
9.6mg(0.750mmol、収率76.1%)が
得られた。 融点(℃):280.0〜281.0(分解) 赤外吸収スペクトル(cm-1):3370,2920,
1152,1080,1020 核磁気共鳴スペクトル(200MHz)ppm(DMS
O‐d6 ):1.20(3H,d,J=6.1Hz),
2.80〜4.05(m),4.84(7H,br.
s) 元素分析値:C42H70O34として
デキストリン15gを100mMリン酸緩衝液(pH
7.0)1.0リットル中にかきまぜながら投入し、完
全に溶解した。これに、シクロデキストリナーゼ24単
位を加え、40℃で48時間かきまぜながら反応を行っ
た。反応終了後、反応液に塩酸を加えてpHを約2.0
にすることにより反応を停止させたのち、水酸化ナトリ
ウム溶液を加えて中和し、次いで、これをODSカラム
に通液して、未反応の6‐デオキシ‐β‐シクロデキス
トリンを吸着させ、通液画分を得た。この操作を繰り返
して、合計63gの6‐デオキシ‐β‐シクロデキスト
リンを処理した。この通液画分を1/10の液量の10
0mM酢酸緩衝液(pH4.5)と混合したのち、さら
に100mM酢酸によりpHを4.5に調整した。続い
て、これにグルコアミラーゼ2500uを添加して40
℃で8時間酵素反応を行わせたのち、この反応液に塩酸
を添加してpHを約2.0にすることにより反応を停止
させ、次いで、水酸化ナトリウム溶液を加えて中和し
た。次に、この液を活性炭カラムに通液したのち、0〜
35%のエタノールグラジエントにより6‐デオキシマ
ルトオリゴ糖を溶出させ、この内約21%のエタノール
溶出画分を凍結乾燥して、純度約98%の63‐デオキ
シ‐D‐マルトトリオース約1.1gを得た。
0,2950,1690,1146,1042 核磁気共鳴スペクトル(200MHz)ppm(D
2O):1.28(3H,d,J=6.1Hz),3.
17(1H,t,J=8.9Hz),3.29(1H,
t,J=8.9Hz),3.50〜4.05(m),
4.65(ca.0.5H,d,J=7.8Hz),
5.25(ca.0.5H,d,J=3.7Hz),
5.27(1H,d,J=3.0Hz),5.36(1
H,d,J=3.9Hz) 高速液体クロマトグラフィ[東ソー(株)製TSKge
l Amide‐80カラム(4.6mmID×250
mm),RI検出,溶離液:アセトニトリル/水=3:
2(v/v),流速:1.0ml/min]:tR =
5.9min 元素分析値:C18H32O15として
V)ペプトン、0.5%(W/V)NaCl及び0.1
%(W/V)イーストエキスから成る液体倍地(水道水
使用、pH7.0)100mlを500ml容坂口フラ
スコに入れ、120℃で20分間、殺菌処理を行った。
これに、バチルス・スフェリカスE‐244(FERM
BP‐2458)の保存スラントより1白金耳接種
し、30℃で1日間振とう培養した。この培養液50m
lを、前記と同様の培地組成と殺菌条件により調整した
2000mlの培地を含有する3000ml容ミニジャ
ーに接種して30℃、1vvm、350rpmの条件で
2日間通気かくはん培養を行い、培養終了後、この培養
液から8000rpm、20分間の遠心分離処理により
菌体を分離し、2%(W/V)トリトンX‐100を含
有する10mMリン酸緩衝液(pH7.0)500ml
に菌体を懸濁して25℃で1日間かきまぜた。該懸濁液
から12000rpmで20分間の遠心分離処理により
菌体残留分を除去したのち、上澄液を10mMリン酸緩
衝液(pH7.0)に対して16時間透析した。得られ
た透析物を12000rpmで20分間遠心分離処理し
て不溶物を除去し、上澄を粗酵素液(1)とした。
(総活性200単位、タンパク量2083mg、非活性
0.1、pH7.0)を10mMリン酸緩衝液(pH
7.0)で平衡化したDEAEセフアロース充填カラム
(φ34×170mm)に供し、酵素を吸着させたの
ち、0〜1.5MNaClのグラジエント勾配により溶
出を行った。このようにして得られた活性フラクション
を集めて粗酵素液(2)105ml(総活性145単
位、比活性0.58、収率72.5%)を得た。続い
て、この粗酵素液(2)20ml(総活性31単位、タ
ンパク量29mg)を1M硫酸ナトリウム含有100m
Mリン酸緩衝液(pH7.0)で平衡化したエーテル5
PW充填カラム(φ21.5×150mm)に供し、酵
素を吸着させたのち、1M〜0M硫酸ナトリウムのグラ
ジェント勾配により溶出を行った。このようにして得ら
れた活性フラクションを集めて粗酵素液(3)50ml
(総活性72単位、比活性2.93、収率36%)を得
た。
のKm値の測定 (イ)N3G5‐CNP液の調製 40mM‐NaCl及び2mM‐MgCl2を含有する
濃度50mMのリン酸緩衝液(pH7.0)に、前記参
考例1で得たN3G5‐CNPを溶解し、濃度0.1
6,0.32,0.48,0.64,0.80,0.9
6mMのα‐アミラーゼ活性測定用基質溶液を調製し
た。
ルコアミラーゼ及びアーモンド由来のβ‐グルコシダー
ゼを、それぞれ163u/ml、16.3u/mlの濃
度になるように40mM‐NaCl及び2mM‐MgC
l2を含有する50mMリン酸緩衝液(pH7.0)に
混合して溶解した。なお、これら市販のグルコアミラー
ゼ及びβ‐グルコシダーゼは東洋紡績(株)製を使用し
た。
ーゼを、それぞれ約150IU/リットルの濃度になる
ように、蒸留水に溶解した。なお、この市販のヒト両α
‐アミラーゼは国際試薬(株)製キャリブザイム・AM
Yを使用した。また、2‐クロロ‐4‐ニトロフェノー
ルの分子吸光係数εを16100とし、α‐アミラーゼ
活性を37℃、1分間に1μmolのG5‐CNPを分
解する酵素量を1国際単位(IU)と定義する(以下同
じ)。
液それぞれについて、α‐アミラーゼ液250μlに共
役酵素液1.0mlを加えてかきまぜ、37℃で1分間
加温したのち、各濃度のN3G5‐CNP液2.0ml
を加えてかきまぜ、37℃で2.5分間加温したのち2
分間、400nmにおける吸光度の変化量を測定した。
また、α‐アミラーゼ液の代わりに蒸留水250μlを
用いてブランク試験を行った。得られた測定値をライン
ウエーバー・バーク(Lineweaver‐Bur
k)プロットし、最小二乗法を用いてKm値を算出し
た。この結果、N3G5‐CNPのヒトP型及びヒトS
型α‐アミラーゼに対するKm値は、それぞれ0.17
mM、0.27mMとなった。
G5‐CNPの反応速度定数kp,ksの測定及び直線性
の確認試験 (イ)α‐アミラーゼ液の調製 前記市販のヒトP型α‐アミラーゼ及びヒトS型α‐ア
ミラーゼを蒸留水に溶解し、それぞれ541IU/リッ
トル及び510IU/リットルのα‐アミラーゼ液を調
製した。これらを原液とし、蒸留水を用いてそれぞれ希
釈し、原液100%,80%,50%,30%,20%
及び10%(V/V)を含有する6種のα‐アミラーゼ
液を調製した。
系における濃度、以下同じ)2.0mM]の濃度になる
ように、40mM‐NaCl及び2mM‐MgCl2を
含有する50mMリン酸緩衝液(pH7.0)に溶解し
た。この濃度は、ヒトP型α‐アミラーゼ及びヒトS型
α‐アミラーゼに対して、それぞれKm値の11.8、
7.4倍に相当するため、最大反応速度を得るに十分な
基質量である。 (ニ)直線性の確認、kP及びkSの値の測定 前記ヒトP型α‐アミラーゼ及びヒトS型α‐アミラー
ゼ液各6種について、α‐アミラーゼ液250μlに共
役酵素液1.0mlを加えてかきまぜ、37℃で1分間
加温したのち、N3G5‐CNP液2.0mlを加えて
かきまぜ、37℃で2.5分間加温したのち2分間、4
00nmにおける吸光度変化量を測定した。また、α‐
アミラーゼ液の代わりに蒸留水250μlを用いてブラ
ンク試験を行った。この結果、ヒトP型α‐アミラーゼ
に関しては541IU/リットルまで(r=0.99
9)、ヒトS型α‐アミラーゼに関しては510IU/
リットルまで(r=0.998)まで直線性が確認され
た。また、最小二乗法により得た直線の傾きから kP=1.1×10-3 kS=1.1×10-3 を得た。
S型α‐アミラーゼに対する阻害定数の測定試験 (イ)基質(N3G5‐CNP)と阻害剤DOG3との
混液の調製 N3G5‐CNPを3.25mM(最終濃度2.0m
M)及び前記参考例2で得たDOG3を0.05、0.
11、0.54、1.09、2.16、3.25、5.
41mM(最終濃度はそれぞれ0.03、0.07、
0.33、0.67、1.33、2.00、3.33m
M)の7種類の濃度になるように、40mM‐NaCl
及び2mM‐MgCl2を含有する50mM‐リン酸緩
衝液(pH7.0)に溶解した。
ミラーゼをそれぞれ約150IU/リットルの濃度にな
るように、蒸留水に溶解した。 (ハ)共役酵素液の調製 前記(1)の(ロ)と同様にして調製した。 (ニ)阻害定数の測定 α‐アミラーゼ液250μlに共役酵素液1.0mlを
加えてかきまぜ、37℃で1分間加温したのち、前記基
質(N3G5‐CNP)と阻害剤DOG3との混液(7
種類)2.0mlを加えてかきまぜ、37℃で2.5分
間加温したのち2分間、400nmにおけるそれぞれの
吸光度変化量を測定した。なお、DOG3の濃度0mM
(無添加)のときのヒトP型及びS型α‐アミラーゼの
活性値を100%とし、前記各測定値からDOG3の各
種濃度におけるヒトP型及びS型α‐アミラーゼの相対
活性値を求めた。この結果を図1に示す。なお、図1に
おいて、白丸はP型α‐アミラーゼ、黒丸はS型α‐ア
ミラーゼを意味する。
(0.548)DOG3の濃度(0.33mM)に対す
るヒトP型及びS型α‐アミラーゼの相対活性値を求め
(それぞれ13.1%、67.9%)、さらに、これよ
りそれぞれの阻害定数(a、b)を求めた。 a=1−0.131=0.869 b=1−0.679=0.321 このようにして、kP、kS、a及びbが求められ、次い
で測定される吸光度変化量(T、W)を前記式(3)及
び(4)に代入することにより、P型α‐アミラーゼ活
性値(P)及びS型α‐アミラーゼ活性値(S)が得ら
れる。
ラーゼとを種々の割合で混合し、基質として前記N3G
5‐CNPを、阻害剤として前記DOG3を用いた場合
について、混合割合に基づいて得た理論値と式(3)及
び(4)から算出される計算値との適合性を調べた。
mM)の濃度となるように、40mM‐NaCl及び2
mM‐MgCl2を含有する50mM‐リン酸緩衝液
(pH7.0)に溶解した。
DOG3との混液の調製 前記N3G5‐CNPとDOG3を、それぞれ3.25
mM(最終濃度2.0mM)、0.54mM(最終濃度
0.33mM)の濃度となるように、40mM‐NaC
l及び2mM‐MgCl2を含有する50mM‐リン酸
緩衝液(pH7.0)に溶解した。
ーゼを蒸留水で溶解し、(P:S)=(10:0)及び
(0:10)に対応する理論値の各α‐アミラーゼ液を
得た。この活性は前記(2)で試験した直線性が保持さ
れている範囲内である。これらの溶液を原液とし、P型
α‐アミラーゼ及びS型α‐アミラーゼの混合液を混合
容量比(P:S)=(10:0)、(P:S)=(9:
1)、(P:S)=(8:2)、(P:S)=(7:
3)、(P:S)=(6:4)、(P:S)=(5:
5)、(P:S)=(4:6)、(P:S)=(7:
3)、(P:S)=(8:2)、(P:S)=(9:
1)、(P:S)=(0:10)で混合し(計11
種)、α‐アミラーゼアイソザイム試験液とした。
酵素液1.0mlを加えてかきまぜ、37℃で1分間加
温したのち、N3G5‐CNP液又はN3G5‐CNP
とDOG3との混液2.0mlを加えてかきまぜ、37
℃で2.5分間加温したのち2分間、400nmにおけ
る吸光度変化量(ΔOD)を測定した。また、α‐アミ
ラーゼアイソザイム試験液の代わりに蒸留水250μl
を用いてブランク試験を行い、T及びWを求めた。混合
前の活性値と混合比から求められるものを理論活性値と
し、前記式(3)及び(4)に前記kP、kS、a、b、
T及びWを代入して算出されるものを計算活性値(測定
値)とした試験結果を表1に示す。なお、活性値の単位
はIU/リットルである。
性値は極めて高い相関を示していることが分かる。
を行った。 (1)本発明方法による分別定量(2チャンネル法) (イ)基質(N3G5‐CNP)液の調製、(ロ)基質
(N3G5‐CNP)と阻害剤DOG3との混液の調
製、(ハ)共役酵素液の調製は、それぞれ実施例1の
(4)の(イ)〜(ハ)と同様にして調製した。 (ニ)α‐アミラーゼ試験液 α‐アミラーゼ活性を有するヒト血清(50個の試料) (ホ)分別定量 α‐アミラーゼアイソザイム試験液の代わりにヒト血清
250μlとする以外は、実施例1の(4)の(ホ)と
同様の操作を行い、前記kP、kS、a及びb、ここで求
めたT及びWを前記式(3)及び(4)に代入し、P値
(IU/リットル)及びS値(IU/リットル)を求め
た。
アミラーゼ試験液は、それぞれ前記(1)の(イ)、
(ニ)と同様である。 (ハ)共役酵素と小麦インヒビターとの混液の調製 実施例1の(1)の(ロ)と同様にして調製した共役酵
素液の50mlに小麦インヒビター1バイアル[生化学
工業(株)製、8AIU(1AIUはヒトS型アミラー
ゼ2u/リットル(ブルースターチ法)を50%阻害す
る量]を溶解した。 (ニ)分別定量 各ヒト血清250μlに前記(ハ)の混液1.0mlを
加えてかきまぜ、37℃で1分間加温したのち、N3G
5‐CNP液2.0mlを加えてかきまぜ、37℃で
2.5分間加温したのち2分間、400nmにおける吸
光度変化量(ΔOD)を測定した。また、α‐アミラー
ゼ試験液の代わりに蒸留水250μlを用いてブランク
試験を行い、この方法でのWを求めた。一方、(ハ)の
混液の代わりに、共役酵素液のみを1.0mlとする以
外は、上記と同様の操作を行い、この方法でのTを求め
た。また、この小麦インヒビター法のkP、kS、a及び
bは、測定の結果、それぞれ1.1×10-3、1.1×
10-3、0.262、0.726であった。これらの数
値及びここで求めたT及びWを前記式(3)及び(4)
に代入してP値(IU/リットル)及びS値(IU/リ
ットル)を求めた。
量法によるP値と小麦インヒビター法によるP値をプロ
ットしたグラフを図2に示す。この結果、両者の相関性
はr=0.989、Y=0.962X−1.469で、
よく整合していることが分かる。
本発明の分別定量法と小麦インヒビター法との測定誤差
の比較 α‐アミラーゼ試験液として、ヒト血清の代わりに酵素
リファレンス[和光純薬工業(株)製商品名]を用いた
以外は、前記(1)及び(2)の分別定量法と同様にし
てP型α‐アミラーゼ活性を測定し、このときの両者の
測定誤差の比較をした。その結果を表2に示す。
発明方法は小麦インヒビター法に比較し、α‐アミラー
ゼアイソザイム活性を測定誤差が少なくて精度よく、分
別定量できることが分かる。 実施例3 (1)G5‐CNPのKm値、反応速度定数kP、kS及
びDOG3の阻害定数a、bの測定 α‐アミラーゼ測定用基質としてのN3G5‐CNPの
代わりに市販のG5‐CNPを、共役酵素液としてのグ
ルコアミラーゼの代わりにα‐グルコシダーゼ406u
/ml[東洋紡績(株)製]を用いる以外は、実施例1
と同様にしてG5‐CNPのKm値、反応速度定数(k
P、kS)及び阻害定数(a、b)を測定した。その結
果、G5‐CNPのKm値、kP、kSは、それぞれ0.
45mM、1.2×10-3、1.2×10-3であり、D
OG3のa、bは、その濃度が0.50mMのとき、そ
れぞれ0.617、0.141であった。
mM(最終濃度2.0mM)を用いる以外は、実施例1
の(4)の(イ)と同様にして調製した。 (ロ)基質(G5‐CNP)と阻害剤DOG3との混液
の調製 N3G5‐CNPの代わりに前記G5‐CNPを3.2
5mM(最終濃度2.0mM)とし、DOG3の濃度を
0.81mM(最終濃度0.50mM)とする以外は、
実施例1の(4)の(ロ)と同様にして調製した。 (ハ)共役酵素液の調製 グルコアミラーゼの代わりにα‐グルコシダーゼ406
u/ml[東洋紡績(株)製]を用いる以外は、実施例
1の(4)の(ハ)と同様にして調製した。 (ニ)α‐アミラーゼ試験液 α‐アミラーゼ活性を有するヒト血清(50個の試料) (ホ)分別定量試験 実施例1の(4)の(イ)〜(ニ)の代わりに、前記
(イ)〜(ニ)の溶液を用いる以外は、実施例1の
(4)と同様にして分別定量した。
ム試験液の代わりに、前記(ニ)のα‐アミラーゼ試験
液を用いる以外は、実施例1の(4)と同様にして分別
定量した。 (4)前記(2)及び(3)の分別定量法で測定して得
た各P値をプロットしたグラフを図3に示す。この結
果、両者のP値の相関性はr=0.986、Y=0.9
74X+1.155であり、よく整合していることが分
かる。なお、図3において、G5‐CNP法、N3G5
‐CNP法は、それぞれ前記(2)、(3)による分別
定量法を意味する。
法(1回測定法) (イ)α‐アミラーゼ試験液 α‐アミラーゼ活性を有するヒト血清(70個の試料) (ロ)基質(N3G5‐CNP)液の調製 前記N3G5‐CNPを3.25mM(最終濃度2.0
mM)溶液になるように、40mM‐NaCl及び2m
M‐MgCl2を含有する50mM‐リン酸緩衝液(p
H7.0)に溶解した。 (ハ)共役酵素液の調製 グルコアミラーゼ、β‐グルコシダーゼをそれぞれ18
1u/ml、18.1u/mlの濃度になるようにした
以外は、実施例1の(1)の(ロ)と同様にして調製し
た。 (ニ)DOG3液の調製 前記DOG3を10.73mM(最終濃度0.33m
M)の濃度になるように、40mM‐NaCl及び2m
M‐MgCl2を含有する50mM‐リン酸緩衝液(p
H7.0)に溶解した。 (ホ)分別定量法 共役酵素液0.9mlに各ヒト血清250μlを加えて
かきまぜ、37℃で1.0分間加温したのち、N3G5
‐CNP液2.0mlを加えてかきまぜ、37℃で1.
0分間加温したのち2分間、400nmにおける吸光度
変化量(ΔOD)を測定した。30秒後、同測定系液に
さらに、DOG3液0.10mlを加え、1.5分間加
温したのち2.0分間、400nmにおける吸光度変化
量(ΔOD)を測定した。ブランク試験はα‐アミラー
ゼ試験液の代わりに蒸留水250μlを用い、T′及び
Wを測定した。このときのTは T=T′×3.15/3.25 である。
b、ここで求めたT及びWを前記式(3)及び(4)に
代入してP値(IU/リットル)及びS値(IU/リッ
トル)を求めた。 (ヘ)ここで求めたP値と実施例2の(1)(2チャン
ネル法)と同様にして求めたP値をプロットしたグラフ
を図4に示す。この結果、両者の相関性はr=0.99
95、Y=0.994X−0.415であり、よく整合
していることが分かる。
‐アミラーゼアイソザイムの分別定量を精度よく行うこ
とができ、基質及び共役酵素が2チャンネル法の1/2
の量で測定でき、経済的にも優れた方法である。
の濃度とP型及びS型α‐アミラーゼの相対活性値との
関係を示すグラフ。
測定値と小麦インヒビター法によるそれとの相関を示す
グラフ。
のN3G5‐CNP法による測定値とG5‐CNP法に
よるそれとの相関を示すグラフ。
の2チャンネル法による測定値とダブルカイネティック
法のそれとの相関を示すグラフ。
Claims (1)
- 【請求項1】 α‐アミラーゼ活性測定用基質と試料と
を反応させて得られるα‐アミラーゼ活性の測定値と、
前記と同一の基質と試料とを2種のα‐アミラーゼアイ
ソザイムに対する阻害定数が異なる阻害剤の存在下で反
応させて得られるα‐アミラーゼ活性の測定値とからα
‐アミラーゼアイソザイム活性を分別定量する方法にお
いて、阻害剤として式 【化1】 で表わされる63‐デオキシマルトトリオースを用いる
ことを特徴とするα‐アミラーゼアイソザイム活性の分
別定量法。
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