JPH07163553A - X線撮影装置 - Google Patents
X線撮影装置Info
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- JPH07163553A JPH07163553A JP34273893A JP34273893A JPH07163553A JP H07163553 A JPH07163553 A JP H07163553A JP 34273893 A JP34273893 A JP 34273893A JP 34273893 A JP34273893 A JP 34273893A JP H07163553 A JPH07163553 A JP H07163553A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線撮影において、被検者の撮影条件を自動
的に設定して撮影を効率的にする。 【構成】 支柱11には照射野絞り13を有するX線管
球12が装着され、支柱14には撮影部16、サプライ
マガジン17、18、レシーブマガジン19、識別情報
記録手段20を有する箱体15が装着されている。これ
らの各部材は個別制御手段21、22、23、24、2
5を介して全体制御手段26に接続され、この全体制御
手段26にカード読取器27と撮影準備完了表示器28
が接続されている。カードCを設定すると、カード読取
器27が被検者の医療データを読取って全体制御手段2
6に送信し、各制御手段21〜24がフィルムのサイ
ズ、箱体15の高さ、X線管球12の高さ、照射野絞り
13の絞り範囲、撮影管電圧、撮影管電流等を被検者S
に適応するように設定する。
的に設定して撮影を効率的にする。 【構成】 支柱11には照射野絞り13を有するX線管
球12が装着され、支柱14には撮影部16、サプライ
マガジン17、18、レシーブマガジン19、識別情報
記録手段20を有する箱体15が装着されている。これ
らの各部材は個別制御手段21、22、23、24、2
5を介して全体制御手段26に接続され、この全体制御
手段26にカード読取器27と撮影準備完了表示器28
が接続されている。カードCを設定すると、カード読取
器27が被検者の医療データを読取って全体制御手段2
6に送信し、各制御手段21〜24がフィルムのサイ
ズ、箱体15の高さ、X線管球12の高さ、照射野絞り
13の絞り範囲、撮影管電圧、撮影管電流等を被検者S
に適応するように設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療診断のために被検
者をX線撮影するX線撮影装置に関するものである。
者をX線撮影するX線撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なX線撮影装置は図3に示
すように構成されており、第1の支柱1には照射野絞り
2を有するX線管球3が設けられ、X線管球3から射出
されたX線の進行方向には第2の支柱4に支持された箱
体5が配置されている。箱体5には、X線管球3側から
順にフィルムを撮影状態に保持する撮影部6と、サイズ
が異なる未撮影のフィルムを個々に収納するサプライマ
ガジン7、8が設けられ、一方のサプライマガジン7に
は例えば大角フィルムが収容され、他方のサプライマガ
ジン8には例えば半切フィルムが収容されている。ま
た、箱体5の上部には識別情報写し込み部10が設けら
れ、フィルムに被検者Sの識別情報が写し込まれるよう
になっている。
すように構成されており、第1の支柱1には照射野絞り
2を有するX線管球3が設けられ、X線管球3から射出
されたX線の進行方向には第2の支柱4に支持された箱
体5が配置されている。箱体5には、X線管球3側から
順にフィルムを撮影状態に保持する撮影部6と、サイズ
が異なる未撮影のフィルムを個々に収納するサプライマ
ガジン7、8が設けられ、一方のサプライマガジン7に
は例えば大角フィルムが収容され、他方のサプライマガ
ジン8には例えば半切フィルムが収容されている。ま
た、箱体5の上部には識別情報写し込み部10が設けら
れ、フィルムに被検者Sの識別情報が写し込まれるよう
になっている。
【0003】撮影に際しては、被検者Sの体形に応じた
フィルムをサプライマガジン7又は8から選択して撮影
部6に搬送し、図示せぬスクリーンと密着した状態でX
線管球3からX線が曝射することによって、撮影部6の
フィルム上に被検者Sの胸部X線像を撮影する。
フィルムをサプライマガジン7又は8から選択して撮影
部6に搬送し、図示せぬスクリーンと密着した状態でX
線管球3からX線が曝射することによって、撮影部6の
フィルム上に被検者Sの胸部X線像を撮影する。
【0004】このとき、胸部撮影では一般的に大角フィ
ルムを使用し、身長が高く胸の大きい被検者には半切フ
ィルムを使用する。また、撮影方法には1枚撮影と連続
撮影がある。1枚撮影は被検者が比較的少ない場合に用
い、図示しないサイズ選択スイッチを押すことにより、
被検者Sに応じたサイズのフィルムを撮影部6に供給す
る方法である。この場合には次のような手順をとる。
ルムを使用し、身長が高く胸の大きい被検者には半切フ
ィルムを使用する。また、撮影方法には1枚撮影と連続
撮影がある。1枚撮影は被検者が比較的少ない場合に用
い、図示しないサイズ選択スイッチを押すことにより、
被検者Sに応じたサイズのフィルムを撮影部6に供給す
る方法である。この場合には次のような手順をとる。
【0005】(1) 被検者Sを撮影室に入れる。 (2) 被検者Sの名前、識別番号等を識別カードに記入
し、このカードを識別情報写し込み部10にセットす
る。 (3) 被検者Sの身長に合わせて箱体5の高さを調整す
る。 (4) 箱体5の高さに合わせてX線管球3の高さを調整す
る。なお、管球連動と呼ばれる装置においては、箱体5
の移動を調整するだけでX線管球3の高さが自動的に調
整されるため、この手順は不要になる。 (5) 被検者Sに不必要なX線を照射しないようにするた
め、照射野絞り2をフィルムのサイズに合わせて調節す
る。 (6) 箱体5に設けられた図示しないフィルム選択スイッ
チを押し、被検者Sに適したサイズのフィルムをサプラ
イマガジン7又は8から撮影部6に搬送する。
し、このカードを識別情報写し込み部10にセットす
る。 (3) 被検者Sの身長に合わせて箱体5の高さを調整す
る。 (4) 箱体5の高さに合わせてX線管球3の高さを調整す
る。なお、管球連動と呼ばれる装置においては、箱体5
の移動を調整するだけでX線管球3の高さが自動的に調
整されるため、この手順は不要になる。 (5) 被検者Sに不必要なX線を照射しないようにするた
め、照射野絞り2をフィルムのサイズに合わせて調節す
る。 (6) 箱体5に設けられた図示しないフィルム選択スイッ
チを押し、被検者Sに適したサイズのフィルムをサプラ
イマガジン7又は8から撮影部6に搬送する。
【0006】一方、被検者が多い場合は連続撮影を用い
る。この場合には、前の被検者を撮影したフィルムと同
じサイズのフィルムが撮影部6に自動的に送られるよう
になっており、次のような手順を取る。
る。この場合には、前の被検者を撮影したフィルムと同
じサイズのフィルムが撮影部6に自動的に送られるよう
になっており、次のような手順を取る。
【0007】(a) 被検者Sを撮影室に入れる。 (b) 被検者の名前、識別番号等を識別カードに記入し
て、それを識別情報写し込み部10にセットする。 (c) 被検者Sの身長に合わせて箱体5の高さを調整す
る。 (d) X線管球3の高さを箱体5の高さに合わせて調整す
る。 (e) 照射野絞り2をフィルムのサイズに合わせて調整す
る。 (f) 撮影部6に既に送ってあるフィルムのサイズが適正
であるかどうかを確認する。もし、サイズが適正でない
場合は、既に送ったフィルムをレシーブマガジン9に回
収し、その後に適正なサイズのフィルムを図示しないフ
ィルム選択スイッチを押して他のサプライマガジン8か
ら撮影部6に送る。
て、それを識別情報写し込み部10にセットする。 (c) 被検者Sの身長に合わせて箱体5の高さを調整す
る。 (d) X線管球3の高さを箱体5の高さに合わせて調整す
る。 (e) 照射野絞り2をフィルムのサイズに合わせて調整す
る。 (f) 撮影部6に既に送ってあるフィルムのサイズが適正
であるかどうかを確認する。もし、サイズが適正でない
場合は、既に送ったフィルムをレシーブマガジン9に回
収し、その後に適正なサイズのフィルムを図示しないフ
ィルム選択スイッチを押して他のサプライマガジン8か
ら撮影部6に送る。
【0008】なお、上述した手順において箱体5の高さ
とX線管球3を被検者Sの身長に合わせて調整している
が、箱体5とX線管球3の高さを固定しておいて、被検
者Sをエレベータによって動かすことにより調整するこ
ともある。
とX線管球3を被検者Sの身長に合わせて調整している
が、箱体5とX線管球3の高さを固定しておいて、被検
者Sをエレベータによって動かすことにより調整するこ
ともある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例においては、撮影する際に被検者Sに応じて撮影
条件を設定する必要があり、操作が煩雑になると共に撮
影条件設定に時間を要するという問題点がある。
従来例においては、撮影する際に被検者Sに応じて撮影
条件を設定する必要があり、操作が煩雑になると共に撮
影条件設定に時間を要するという問題点がある。
【0010】また、連続撮影において同一サイズのフィ
ルムを撮影部6に送るため、フィルムサイズが適正でな
い場合には、撮影部6に既に送ったフィルムをレシーブ
マガジン9に回収し、新たに他のサイズのフィルムを撮
影部6に送らなければならず、元のフィルムが無駄にな
るという問題点がある。
ルムを撮影部6に送るため、フィルムサイズが適正でな
い場合には、撮影部6に既に送ったフィルムをレシーブ
マガジン9に回収し、新たに他のサイズのフィルムを撮
影部6に送らなければならず、元のフィルムが無駄にな
るという問題点がある。
【0011】また、撮影部6に送ったフィルムのサイズ
が大きい場合は、不要なX線が被検者Sに当たらないよ
うに照射野絞り2を絞らなければならず、手間が掛かる
上に全ての被検者Sに対して大きいサイズのフィルムを
使用するため、不経済になるという問題点がある。一
方、フィルムを無駄にしないためには1枚撮影を繰り返
せばよいが、この際には1人当たりの撮影に長い時間を
要するという問題点がある。
が大きい場合は、不要なX線が被検者Sに当たらないよ
うに照射野絞り2を絞らなければならず、手間が掛かる
上に全ての被検者Sに対して大きいサイズのフィルムを
使用するため、不経済になるという問題点がある。一
方、フィルムを無駄にしないためには1枚撮影を繰り返
せばよいが、この際には1人当たりの撮影に長い時間を
要するという問題点がある。
【0012】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、被検者を最適なサイズのフィルムを用いて短時間に
撮影できるX線撮影装置を提供することにある。
し、被検者を最適なサイズのフィルムを用いて短時間に
撮影できるX線撮影装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1の発明に係るX線撮影装置は、被検者をX線撮
影するX線撮影装置において、被検者の医療データを記
録したデータ記録媒体と、該データ記録媒体からデータ
を読み出すデータ読取手段と、前記データ記録媒体のデ
ータに基づいて撮影条件を設定する条件設定手段とを設
けたことを特徴とする。
めの第1の発明に係るX線撮影装置は、被検者をX線撮
影するX線撮影装置において、被検者の医療データを記
録したデータ記録媒体と、該データ記録媒体からデータ
を読み出すデータ読取手段と、前記データ記録媒体のデ
ータに基づいて撮影条件を設定する条件設定手段とを設
けたことを特徴とする。
【0014】第2の発明に係るX線撮影装置は、撮影部
に供給した撮影フィルムに被検者をX線撮影するX線撮
影装置において、被検者の医療データを記録したデータ
記録媒体と、該データ記録媒体からデータを読み出すデ
ータ読取手段と、前記データ記録媒体のデータに基づい
て被検者に適した大きさのフィルムを前記撮影部に供給
するフィルム供給手段を設けたことを特徴とする。
に供給した撮影フィルムに被検者をX線撮影するX線撮
影装置において、被検者の医療データを記録したデータ
記録媒体と、該データ記録媒体からデータを読み出すデ
ータ読取手段と、前記データ記録媒体のデータに基づい
て被検者に適した大きさのフィルムを前記撮影部に供給
するフィルム供給手段を設けたことを特徴とする。
【0015】第3の発明に係るX線撮影装置は、被検者
をX線撮影するX線撮影装置において、被検者の身長を
測定する身長測定手段と、該身長測定手段の出力に基づ
いて撮影条件を設定する撮影条件設定手段とを設けたこ
とを特徴とする。
をX線撮影するX線撮影装置において、被検者の身長を
測定する身長測定手段と、該身長測定手段の出力に基づ
いて撮影条件を設定する撮影条件設定手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0016】第4の発明に係るX線撮影装置は、撮影部
に供給した撮影フィルムに被検者をX線撮影するX線撮
影装置において、被検者の身長を測定する身長測定手段
と、該身長測定手段の出力に基づいて被検者に適した大
きさのフィルムを前記撮影部に供給するフィルム供給手
段とを設けたことを特徴とする。
に供給した撮影フィルムに被検者をX線撮影するX線撮
影装置において、被検者の身長を測定する身長測定手段
と、該身長測定手段の出力に基づいて被検者に適した大
きさのフィルムを前記撮影部に供給するフィルム供給手
段とを設けたことを特徴とする。
【0017】
【作用】上述の構成を有する第1の発明にX線撮影装置
は、データ読取手段がデータ記録媒体から被検者の医療
データを読み取り、条件設定手段はデータ読取手段が読
取ったデータに基づいて撮影条件を設定する。
は、データ読取手段がデータ記録媒体から被検者の医療
データを読み取り、条件設定手段はデータ読取手段が読
取ったデータに基づいて撮影条件を設定する。
【0018】また、第2の発明に係るX線撮影装置にお
いては、データ読取手段がデータ記録媒体から被検者の
医療データを読み取り、フィルム供給手段はデータ読取
手段が読取ったデータに基づく大きさのフィルムを撮影
部に供給する。
いては、データ読取手段がデータ記録媒体から被検者の
医療データを読み取り、フィルム供給手段はデータ読取
手段が読取ったデータに基づく大きさのフィルムを撮影
部に供給する。
【0019】第3の発明に係るX線撮影装置において
は、身長測定手段が被検者の身長を測定し、条件設定手
段は身長測定手段が測定した身長に基づいて撮影条件を
設定する。
は、身長測定手段が被検者の身長を測定し、条件設定手
段は身長測定手段が測定した身長に基づいて撮影条件を
設定する。
【0020】更に第4の発明に係るX線撮影装置におい
ては、身長測定手段が身長を測定し、フィルム供給手段
は身長測定手段が測定した身長に基づく大きさのフィル
ムを撮影部に供給する。
ては、身長測定手段が身長を測定し、フィルム供給手段
は身長測定手段が測定した身長に基づく大きさのフィル
ムを撮影部に供給する。
【0021】
【実施例】本発明を図1及び図2に図示の実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図であ
る。床部Gに立設された一方の支柱11には、照射野絞
り13を備えたX線管球12が上下自在に装着され、支
柱11に所定間隔をおいて立設された他方の支柱14に
は、箱体15が上下動自在に装着されている。箱体15
内にはX線が入射する側から順次に、フィルムを撮影状
態に保持する撮影部16と、サイズが異なる複数のシー
ト状のフィルムをそれぞれ収納するサプライマガジン1
7、18と、撮影したフィルムを回収するレシーブマガ
ジン19とが設けられ、更に箱体15の上部には被検者
Sの識別情報をフィルムに記録する識別情報記録手段2
0が設けられている。
いて詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図であ
る。床部Gに立設された一方の支柱11には、照射野絞
り13を備えたX線管球12が上下自在に装着され、支
柱11に所定間隔をおいて立設された他方の支柱14に
は、箱体15が上下動自在に装着されている。箱体15
内にはX線が入射する側から順次に、フィルムを撮影状
態に保持する撮影部16と、サイズが異なる複数のシー
ト状のフィルムをそれぞれ収納するサプライマガジン1
7、18と、撮影したフィルムを回収するレシーブマガ
ジン19とが設けられ、更に箱体15の上部には被検者
Sの識別情報をフィルムに記録する識別情報記録手段2
0が設けられている。
【0022】これらの支柱11、照射野絞り13、X線
管球12、支柱14、箱体15には、個別制御手段2
1、22、23、24、25がそれぞれ接続されてい
る。そしてこれらの個別制御手段は全体制御手段26に
接続されている。この全体制御手段26には、医療デー
タ記録媒体としてのカードCのデータを読み取るデータ
読取器27と、撮影準備が完了したことを表示する表示
器28が接続されている。
管球12、支柱14、箱体15には、個別制御手段2
1、22、23、24、25がそれぞれ接続されてい
る。そしてこれらの個別制御手段は全体制御手段26に
接続されている。この全体制御手段26には、医療デー
タ記録媒体としてのカードCのデータを読み取るデータ
読取器27と、撮影準備が完了したことを表示する表示
器28が接続されている。
【0023】なお本実施例では、サプライマガジン17
には大角フィルムが収納され、サプライマガジン18に
は半切フィルムがそれぞれ収納されている。また、カー
ドCにはICカード、光カード、メモリカード等が用い
られ、例えば氏名、番号等の識別情報、胸部撮影サイ
ズ、身長、照射野範囲、撮影管電圧、撮影管電流等が記
録されている。
には大角フィルムが収納され、サプライマガジン18に
は半切フィルムがそれぞれ収納されている。また、カー
ドCにはICカード、光カード、メモリカード等が用い
られ、例えば氏名、番号等の識別情報、胸部撮影サイ
ズ、身長、照射野範囲、撮影管電圧、撮影管電流等が記
録されている。
【0024】X線撮影をする際には、カードCをデータ
読取器27にセットする。データ読取器27はカードC
から被検者Sの胸部撮影サイズ、識別情報、身長、照射
野範囲、撮影管電圧、撮影管電流等のデータを読み取
り、全体制御手段26に信号を出力する。全体制御手段
26は胸部撮影サイズのデータに基づいて被検者Sに適
したフィルムの大きさを決定し、それを被検者Sの識別
情報と共に箱体制御手段25に信号を出力する。箱体制
御手段25は決定したサイズのフィルム搬送信号とフィ
ルムに写し込む識別情報を箱体15に出力する。箱体1
5はサプライマガジン17又は18から図示しない分離
機構によりフィルムを1枚だけ分離し、このフィルムを
撮影部16に送る。撮影部16はフィルムと増感紙を密
着すると共に、フィルムに識別情報を写し込む準備をす
る。
読取器27にセットする。データ読取器27はカードC
から被検者Sの胸部撮影サイズ、識別情報、身長、照射
野範囲、撮影管電圧、撮影管電流等のデータを読み取
り、全体制御手段26に信号を出力する。全体制御手段
26は胸部撮影サイズのデータに基づいて被検者Sに適
したフィルムの大きさを決定し、それを被検者Sの識別
情報と共に箱体制御手段25に信号を出力する。箱体制
御手段25は決定したサイズのフィルム搬送信号とフィ
ルムに写し込む識別情報を箱体15に出力する。箱体1
5はサプライマガジン17又は18から図示しない分離
機構によりフィルムを1枚だけ分離し、このフィルムを
撮影部16に送る。撮影部16はフィルムと増感紙を密
着すると共に、フィルムに識別情報を写し込む準備をす
る。
【0025】続いて、全体制御手段26はカードCの身
長のデータに基づいて箱体15とX線管球12の最適高
さを決定し、支柱制御手段21、24に信号をそれぞれ
出力する。支柱制御手段21はX線管球12の高さを設
定し、支柱制御手段24は箱体15の高さを設定する。
長のデータに基づいて箱体15とX線管球12の最適高
さを決定し、支柱制御手段21、24に信号をそれぞれ
出力する。支柱制御手段21はX線管球12の高さを設
定し、支柱制御手段24は箱体15の高さを設定する。
【0026】更に、全体制御手段26はカードCの照射
野範囲のデータに基づいて照射野絞り制御手段22に信
号を出力し、照射野絞り制御手段22は照射野絞り12
の照射野範囲を設定する。また、全体制御手段26は撮
影管電圧、撮影管電流のデータをX線管球制御手段23
に信号を出力し、X線管球制御手段23は撮影管電圧、
撮影管電流を設定する。このようにして撮影準備が完了
すると、表示器28が点灯し撮影準備が完了したことを
表示する。
野範囲のデータに基づいて照射野絞り制御手段22に信
号を出力し、照射野絞り制御手段22は照射野絞り12
の照射野範囲を設定する。また、全体制御手段26は撮
影管電圧、撮影管電流のデータをX線管球制御手段23
に信号を出力し、X線管球制御手段23は撮影管電圧、
撮影管電流を設定する。このようにして撮影準備が完了
すると、表示器28が点灯し撮影準備が完了したことを
表示する。
【0027】なお、データ読取器27の代りに読み取り
/書込み手段を設け、今回の撮影データをカードCに記
録すれば、次回の撮影に役に立つようになる。また、カ
ードCを受付等において予め受け取り、この予め受取っ
たカードCを撮影順に設定して医療データを読み取り、
撮影終了後に直ちに次の被検者のカードCを設定して撮
影条件を設定すれば、撮影が効率的になる。
/書込み手段を設け、今回の撮影データをカードCに記
録すれば、次回の撮影に役に立つようになる。また、カ
ードCを受付等において予め受け取り、この予め受取っ
たカードCを撮影順に設定して医療データを読み取り、
撮影終了後に直ちに次の被検者のカードCを設定して撮
影条件を設定すれば、撮影が効率的になる。
【0028】図2は第2の実施例の構成図であり、被検
者の身長を自動的に測定することにより、常時被検者に
適した大きさのフィルムを供給できるようにしている。
ここでは、第1の実施例の識別情報記録手段20、デー
タ読取器27、カードCの代りに、被検者Sの身長を自
動的に検出する例えば赤外線センサから成る身長検出器
29が更衣室等に設置されている。被検者Sが更衣室に
入った時点で身長検出器29が被検者Sの身長を測定
し、その身長のデータを全体制御器26に出力する。そ
の他の作用効果は第1の実施例と同様である。
者の身長を自動的に測定することにより、常時被検者に
適した大きさのフィルムを供給できるようにしている。
ここでは、第1の実施例の識別情報記録手段20、デー
タ読取器27、カードCの代りに、被検者Sの身長を自
動的に検出する例えば赤外線センサから成る身長検出器
29が更衣室等に設置されている。被検者Sが更衣室に
入った時点で身長検出器29が被検者Sの身長を測定
し、その身長のデータを全体制御器26に出力する。そ
の他の作用効果は第1の実施例と同様である。
【0029】なお、実施例においてはシート状のフィル
ムを使用したが、潜像を形成してその潜像をレーザー光
で読み取る所謂コンピューテッド・ラジオグラフィに使
用されるイメージング・プレートを使用することもでき
る。この場合には、シート状フィルムを使用して撮影す
るX線撮影装置の代りに、イメージング・プレートを無
端ベルト状にして循環させ、撮影と潜像読み取りを順次
に行う撮影装置を使用する。ここで、イメージング・プ
レートの大きさは撮影部で同じであるため、照射野絞り
12のみを最適に設定すると共に、箱体15とX線管球
12の高さを被検者に合わせればよい。また、照射野絞
り12のデータによって潜像読み取り範囲を設定すれ
ば、データの読み出しを効率的に行うことができる。
ムを使用したが、潜像を形成してその潜像をレーザー光
で読み取る所謂コンピューテッド・ラジオグラフィに使
用されるイメージング・プレートを使用することもでき
る。この場合には、シート状フィルムを使用して撮影す
るX線撮影装置の代りに、イメージング・プレートを無
端ベルト状にして循環させ、撮影と潜像読み取りを順次
に行う撮影装置を使用する。ここで、イメージング・プ
レートの大きさは撮影部で同じであるため、照射野絞り
12のみを最適に設定すると共に、箱体15とX線管球
12の高さを被検者に合わせればよい。また、照射野絞
り12のデータによって潜像読み取り範囲を設定すれ
ば、データの読み出しを効率的に行うことができる。
【0030】更に、第1の実施例と第2の実施例を同時
に実施すれば、X線管球12と箱体15の位置、フィル
ムの大きさ、照射野絞り範囲を、被検者Sの身長のデー
タから自動的に設定でき、また、フィルムに写し込む識
別情報、撮影管電圧、撮影管電流をカードCから自動設
定できるため、撮影がより効率的になる。
に実施すれば、X線管球12と箱体15の位置、フィル
ムの大きさ、照射野絞り範囲を、被検者Sの身長のデー
タから自動的に設定でき、また、フィルムに写し込む識
別情報、撮影管電圧、撮影管電流をカードCから自動設
定できるため、撮影がより効率的になる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係るX
線撮影装置においては、条件設定手段はデータ読取手段
が読取ったデータに基づいて撮影条件を自動的に設定す
るため、撮影が効率的になる。
線撮影装置においては、条件設定手段はデータ読取手段
が読取ったデータに基づいて撮影条件を自動的に設定す
るため、撮影が効率的になる。
【0032】また第2の発明に係るX線撮影装置におい
ては、フィルム供給手段はデータ読取手段が読み取った
データに基づいた大きさのフィルムを撮影部に自動的に
供給するため、撮影が効率的になると共にフィルムの無
駄がなくなる。
ては、フィルム供給手段はデータ読取手段が読み取った
データに基づいた大きさのフィルムを撮影部に自動的に
供給するため、撮影が効率的になると共にフィルムの無
駄がなくなる。
【0033】第3の発明に係るX線撮影装置において
は、条件設定手段は身長測定手段が測定した身長に基づ
いて撮影条件を自動的に設定するため、撮影が効率的に
なる。
は、条件設定手段は身長測定手段が測定した身長に基づ
いて撮影条件を自動的に設定するため、撮影が効率的に
なる。
【0034】更に、第4の発明に係るX線撮影装置にお
いては、フィルム供給手段は身長測定手段が測定した身
長に基づく大きさのフィルムを撮影部に自動的に供給す
るため、撮影が効率的になると共にフィルムの無駄がな
くなる。
いては、フィルム供給手段は身長測定手段が測定した身
長に基づく大きさのフィルムを撮影部に自動的に供給す
るため、撮影が効率的になると共にフィルムの無駄がな
くなる。
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第2の実施例の構成図である。
【図3】従来例の構成図である。
11、14 支柱 12 X線管球 13 照射野絞り 15 箱体 20 識別情報記録手段 21、24 支柱制御手段 22 照射野絞り制御手段 23 X線管球制御手段 25 箱体制御手段 26 全体制御手段 27 データ読取器 28 表示器 29 身長検出器 C カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 皆川 康彦 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内
Claims (5)
- 【請求項1】 被検者をX線撮影するX線撮影装置にお
いて、被検者の医療データを記録したデータ記録媒体
と、該データ記録媒体からデータを読み出すデータ読取
手段と、前記データ記録媒体のデータに基づいて撮影条
件を設定する条件設定手段とを設けたことを特徴とする
X線撮影装置。 - 【請求項2】 前記データ記録媒体に撮影条件を記録す
る撮影条件記録手段を設けた請求項1に記載のX線撮影
装置。 - 【請求項3】 撮影部に供給した撮影フィルムに被検者
をX線撮影するX線撮影装置において、被検者の医療デ
ータを記録したデータ記録媒体と、該データ記録媒体か
らデータを読み出すデータ読取手段と、前記データ記録
媒体のデータに基づいて被検者に適した大きさのフィル
ムを前記撮影部に供給するフィルム供給手段を設けたこ
とを特徴とするX線撮影装置。 - 【請求項4】 被検者をX線撮影するX線撮影装置にお
いて、被検者の身長を測定する身長測定手段と、該身長
測定手段の出力に基づいて撮影条件を設定する撮影条件
設定手段とを設けたことを特徴とするX線撮影装置。 - 【請求項5】 撮影部に供給した撮影フィルムに被検者
をX線撮影するX線撮影装置において、被検者の身長を
測定する身長測定手段と、該身長測定手段の出力に基づ
いて被検者に適した大きさのフィルムを前記撮影部に供
給するフィルム供給手段とを設けたことを特徴とするX
線撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34273893A JPH07163553A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | X線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34273893A JPH07163553A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | X線撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07163553A true JPH07163553A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18356116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34273893A Pending JPH07163553A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | X線撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07163553A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001017416A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-23 | Canon Inc | 撮影装置、撮影システム、撮影方法、及び記憶媒体 |
| JP2015112258A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-22 | 株式会社東芝 | X線診断システム |
| CN106510743A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-03-22 | 广州市显浩医疗设备股份有限公司 | 一种人体身高自感应系统 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP34273893A patent/JPH07163553A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001017416A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-23 | Canon Inc | 撮影装置、撮影システム、撮影方法、及び記憶媒体 |
| JP2015112258A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-22 | 株式会社東芝 | X線診断システム |
| CN106510743A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-03-22 | 广州市显浩医疗设备股份有限公司 | 一种人体身高自感应系统 |
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