JPH0716356Y2 - 運転座席のガタ防止装置 - Google Patents
運転座席のガタ防止装置Info
- Publication number
- JPH0716356Y2 JPH0716356Y2 JP1987113835U JP11383587U JPH0716356Y2 JP H0716356 Y2 JPH0716356 Y2 JP H0716356Y2 JP 1987113835 U JP1987113835 U JP 1987113835U JP 11383587 U JP11383587 U JP 11383587U JP H0716356 Y2 JPH0716356 Y2 JP H0716356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- seat
- driver
- pillar
- rattling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建設機械等の運転座席で、特に、シート側に
設けられた断面角形の支柱を、これと同形の外筒内に上
下摺動可能に挿入して、この両者を、外筒に設けたノブ
の螺子杆にて支柱を押しつけることにより固定するよう
にした運転座席のガタ防止装置に関するものである。
設けられた断面角形の支柱を、これと同形の外筒内に上
下摺動可能に挿入して、この両者を、外筒に設けたノブ
の螺子杆にて支柱を押しつけることにより固定するよう
にした運転座席のガタ防止装置に関するものである。
従来一般の建設機械等の運転座席では、上記支柱と外筒
は円形のものが用いられていたが、、この両者間に隙間
が少しでもある場合にガタが生じやすく、このガタをノ
ブの押し付け力だけで吸収しようとすると、無理があっ
た。特に振動が激しい建設機械等にあっては充分に固定
することはむずかしかった。
は円形のものが用いられていたが、、この両者間に隙間
が少しでもある場合にガタが生じやすく、このガタをノ
ブの押し付け力だけで吸収しようとすると、無理があっ
た。特に振動が激しい建設機械等にあっては充分に固定
することはむずかしかった。
このような問題点を解決するために、第9図、第10図に
示すように、シートa側に設けられた支柱bと、外筒c
とを同形の角形にし、これを外筒cに設けたノブdの螺
子杆eにて結合するようにしたものが提案されている
(実開昭57−133335号公報)。
示すように、シートa側に設けられた支柱bと、外筒c
とを同形の角形にし、これを外筒cに設けたノブdの螺
子杆eにて結合するようにしたものが提案されている
(実開昭57−133335号公報)。
この従来の断面角形の支柱と外筒を用いたものにあって
は、第10図に示すように、外筒cの内側の角状2面に、
支柱bの角状2面が当接し、これの反対側からノブdの
螺子杆eにて押圧するようになっていることにより、角
状の2面が隙間なく当接すれば、当接面積が広く、しか
も角状に当接することにより、内外筒は強固に、かつガ
タ付きがくなく結合される。
は、第10図に示すように、外筒cの内側の角状2面に、
支柱bの角状2面が当接し、これの反対側からノブdの
螺子杆eにて押圧するようになっていることにより、角
状の2面が隙間なく当接すれば、当接面積が広く、しか
も角状に当接することにより、内外筒は強固に、かつガ
タ付きがくなく結合される。
しかしながら、この従来のものにあっては、支柱bの断
面形状と外筒cの断面形状において、互いに当接する2
面のなす角度が両者で全く等しければ、外筒cに対して
支柱bが小さくても、ノブdの押し付けにより、角状の
2面が隙間なく当接してガタが生じることなく結合され
るが、一般には上記互いに当接する2面のなす角度は完
全に等しくすることはむずかしい。
面形状と外筒cの断面形状において、互いに当接する2
面のなす角度が両者で全く等しければ、外筒cに対して
支柱bが小さくても、ノブdの押し付けにより、角状の
2面が隙間なく当接してガタが生じることなく結合され
るが、一般には上記互いに当接する2面のなす角度は完
全に等しくすることはむずかしい。
この場合、内筒側の角度より外筒側の角度が小さい場合
には問題はないが、内筒側の角度が外筒側の角度が小さ
い場合には、ノブdにていくら押し付けても、角状の2
面の一方の面間に隙間ができてしまって、これがガタ発
生の原因となるという問題があった。
には問題はないが、内筒側の角度が外筒側の角度が小さ
い場合には、ノブdにていくら押し付けても、角状の2
面の一方の面間に隙間ができてしまって、これがガタ発
生の原因となるという問題があった。
このため、この従来の断面形状を角形にした支柱と外筒
を用いた運転座席にあっては、支柱と外筒とも、寸法管
理されたものを用いなければならず、コスト低減に問題
があった。
を用いた運転座席にあっては、支柱と外筒とも、寸法管
理されたものを用いなければならず、コスト低減に問題
があった。
本考案は上記のことにかんがみなされたもの、断面形状
を角形にした支柱と外筒を用いた運転座席においても、
この支柱及び外筒ともある程度ラフな寸法なものを用い
ることができ、ガタ付きのない運転座席を安価に得るこ
とができるようにした運転座席のガタ防止装置を提供す
ることを目的とするものである。
を角形にした支柱と外筒を用いた運転座席においても、
この支柱及び外筒ともある程度ラフな寸法なものを用い
ることができ、ガタ付きのない運転座席を安価に得るこ
とができるようにした運転座席のガタ防止装置を提供す
ることを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本考案に係る運転座席の
ガタ防止装置は、シート側に設けられた断面角形の支柱
を、これと略同一断面形状の外筒内に摺動可能に隙間を
有して挿入し、外筒に設けたノブの螺子杆にて外筒に対
して支柱を固定するようにした運転座席のガタ防止装置
において、支柱と外筒との間の隙間内で、かつ支柱の隅
角部に対向する位置にガタ防止棒を挿入した構成となっ
ており、支柱と外筒との間の隙間はガタ防止棒によって
吸収される。
ガタ防止装置は、シート側に設けられた断面角形の支柱
を、これと略同一断面形状の外筒内に摺動可能に隙間を
有して挿入し、外筒に設けたノブの螺子杆にて外筒に対
して支柱を固定するようにした運転座席のガタ防止装置
において、支柱と外筒との間の隙間内で、かつ支柱の隅
角部に対向する位置にガタ防止棒を挿入した構成となっ
ており、支柱と外筒との間の隙間はガタ防止棒によって
吸収される。
以下、本考案の実施例を第1図乃至第8図に基づいて説
明する。
明する。
第1図に運転座席の側面を示す。同図中1は床面2に固
設された外筒であり、この外筒1は上方に開口した中空
体で断面四方形状をなしている。外筒1の前面部3には
ナット部材4が固着してあり、このナット部材4にノブ
5の螺子杆6が螺合しており、この螺子杆6の先端部は
外筒1内に突入している。
設された外筒であり、この外筒1は上方に開口した中空
体で断面四方形状をなしている。外筒1の前面部3には
ナット部材4が固着してあり、このナット部材4にノブ
5の螺子杆6が螺合しており、この螺子杆6の先端部は
外筒1内に突入している。
この外筒1内にはシート7の前後移動調整機構20の下部
部材21の下面部に固設された支柱8が挿入してあり、こ
の支柱8は断面長方形状であって両側面部8a,8bは外筒
1の両側面部1a,1bに摺接してるが前面部8c.3間には空
間9が存在している。そして、この空間9内に押圧部材
10が前後方向に移動可能に挿入してあり、この押圧部材
10に前記螺子杆6の先端部が回転可能に連結してある。
部材21の下面部に固設された支柱8が挿入してあり、こ
の支柱8は断面長方形状であって両側面部8a,8bは外筒
1の両側面部1a,1bに摺接してるが前面部8c.3間には空
間9が存在している。そして、この空間9内に押圧部材
10が前後方向に移動可能に挿入してあり、この押圧部材
10に前記螺子杆6の先端部が回転可能に連結してある。
すなわち、前記押圧部材10は第6図及び第7図に示すよ
うに押圧板11の裏面に取付板12を固設して成り、この取
付板12には係止孔13が設けてある。この係止孔13は下半
分が上半分に比べて大きくしてある。また前記螺子杆6
の先端にはくびれ部14が形成してあって、螺子杆6のく
びれ部14が係止孔13の上部に回転可能に係合されてい
る。
うに押圧板11の裏面に取付板12を固設して成り、この取
付板12には係止孔13が設けてある。この係止孔13は下半
分が上半分に比べて大きくしてある。また前記螺子杆6
の先端にはくびれ部14が形成してあって、螺子杆6のく
びれ部14が係止孔13の上部に回転可能に係合されてい
る。
図面中15はガタ防止棒であり、このガタ防止棒15の上部
はクリップ部16になされている。
はクリップ部16になされている。
そして,支柱8と外筒1の間の隅角部17,18及び支柱8
と押圧部材10との間の隅角部19,20のそれぞれの隙間に
は前記ガタ防止棒15が挿入してあり、このガタ防止棒15
はクリップ部16で外筒1の上縁部に係止されて外筒1内
に落下しないようになっている。
と押圧部材10との間の隅角部19,20のそれぞれの隙間に
は前記ガタ防止棒15が挿入してあり、このガタ防止棒15
はクリップ部16で外筒1の上縁部に係止されて外筒1内
に落下しないようになっている。
そして、前記ノブ5を回転して押圧部材10を後方に移動
して押圧板11を支柱8の前面部に圧接しこの支柱8を後
方に押すことにより支柱8が外筒1に固定される。この
場合のガタ防止棒15の支柱8への押し付け力fの方向は
第4図の矢印で示す方向であり、この押し付け力fは前
後左右の成分をもつのでシート7(運転席)に対して前
後左右のガタを防止する。
して押圧板11を支柱8の前面部に圧接しこの支柱8を後
方に押すことにより支柱8が外筒1に固定される。この
場合のガタ防止棒15の支柱8への押し付け力fの方向は
第4図の矢印で示す方向であり、この押し付け力fは前
後左右の成分をもつのでシート7(運転席)に対して前
後左右のガタを防止する。
またノブ5をゆるめると押圧部材10が確実にガタ防止棒
15より離れて内筒8の固定が解除される。
15より離れて内筒8の固定が解除される。
また、外筒1を支柱8が上下方向にのみ摺動可能になる
ように前後方向の寸法を小さくした場合は第8図に示す
ように四つの隅角部の支柱8と外筒1間の隙間にガタ防
止棒15を挿入するだけで支柱8のガタが防止できる。
ように前後方向の寸法を小さくした場合は第8図に示す
ように四つの隅角部の支柱8と外筒1間の隙間にガタ防
止棒15を挿入するだけで支柱8のガタが防止できる。
本考案によれば、断面形状を角形にした支柱と外筒を用
いた運転座席においても、この支柱及び外筒ともある程
度ラフな寸法のものを用いることができ、ガタ付きのな
い運転座席を安価に得ることができる。
いた運転座席においても、この支柱及び外筒ともある程
度ラフな寸法のものを用いることができ、ガタ付きのな
い運転座席を安価に得ることができる。
第1図は本考案に係るガタ防止装置を備えた運転座席の
側面図、第2図は本考案の一実施例の一部断面した側面
図、第3図は第2図III方向からの矢視図、第4図は第
2図IV−IV線に沿う断面図、第5図はノブの側面図、第
6図は押圧部材の正面図、第7図は同側面図、第8図は
本考案の他の実施例の横断面図、第9図は従来の断面形
状を角形にした支柱と外筒を用いたガタ防止装置を備え
た運転座席の側面図、第10図はその要部の拡大断面図で
ある。 1は外筒、2は床面、5はノブ、6は螺子杆、7はシー
ト、8は支柱、9は空間、15はガタ防止棒、17,18,19,2
0は隅角部。
側面図、第2図は本考案の一実施例の一部断面した側面
図、第3図は第2図III方向からの矢視図、第4図は第
2図IV−IV線に沿う断面図、第5図はノブの側面図、第
6図は押圧部材の正面図、第7図は同側面図、第8図は
本考案の他の実施例の横断面図、第9図は従来の断面形
状を角形にした支柱と外筒を用いたガタ防止装置を備え
た運転座席の側面図、第10図はその要部の拡大断面図で
ある。 1は外筒、2は床面、5はノブ、6は螺子杆、7はシー
ト、8は支柱、9は空間、15はガタ防止棒、17,18,19,2
0は隅角部。
Claims (1)
- 【請求項1】シート側に設けられた断面角形の支柱を、
これと略同一断面形状の外筒内に摺動可能に隙間を有し
て挿入し、外筒に設けたノブの螺子杆にて外筒に対して
支柱を固定するようにした運転座席のガタ防止装置にお
いて、支柱と外筒との間の隙間内で、かつ支柱の隅角部
に対向する位置にガタ防止棒を挿入したことを特徴とす
る運転座席ガタ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113835U JPH0716356Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 運転座席のガタ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113835U JPH0716356Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 運転座席のガタ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419349U JPS6419349U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH0716356Y2 true JPH0716356Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31354029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987113835U Expired - Lifetime JPH0716356Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 運転座席のガタ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716356Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146448U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | トキコ株式会社 | 椅子等の座部昇降装置 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP1987113835U patent/JPH0716356Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419349U (ja) | 1989-01-31 |
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