JPH07163960A - 球形タンク上半球の研掃方法および装置 - Google Patents
球形タンク上半球の研掃方法および装置Info
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- JPH07163960A JPH07163960A JP34314093A JP34314093A JPH07163960A JP H07163960 A JPH07163960 A JP H07163960A JP 34314093 A JP34314093 A JP 34314093A JP 34314093 A JP34314093 A JP 34314093A JP H07163960 A JPH07163960 A JP H07163960A
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
確実に研掃する。 【構成】 球形タンク(1)の障害物の無い上半球外面
の縦方向に沿う円弧状のラックレール(12)に沿って
移動可能なウォータージェット研掃(14)を備えて、
球形タンク上半球外面に接して縦横に移動可能な研掃装
置(10)を、球形タンク(1)の頂部に設けた既存の
旋回装置(4)から吊り下げられて、球形タンク(1)
の上半球外面に接して横移動可能な円弧状の既存の移動
足場(5)に縦方向に移動可能に付設して、ウォーター
ジェット研掃(14)のラックレール(12)に沿う縦
移動と、移動足場(5)の横移動に伴う研掃装置(1
0)の横移動とにより、縦方向の幅(A)をもって横に
一周研掃し、続いて研掃装置(10)を移動足場(5)
に沿って縦方向に移動して既研掃面に続く横一周を同様
に研掃する作業を順次繰り返すものである。
Description
ンクの検査または塗装の下地処理として球形タンク上半
球外面を研掃する方法と装置に関するものである。
足場式作業台に作業者が乗って行う手動研掃方法と、自
走吸着ロボット研掃機を熟練したオペレータにより遠隔
操作する方法や、油圧クレーン式伸縮アームを使用して
研掃機を熟練したオペレータにより移動させる方法とが
あった。
は手数がかかって非能率であり、自走吸着ロボットを用
いる場合は安全対策として落下防止のためワイヤーによ
り補助吊りを行う必要があり、この補助吊りのため移動
の自由性が阻害されることや、シームライン上を走行さ
せる場合バキュームホースの重さが災いしてずれが生じ
てスムーズに走行できなかったり、バキュームホースが
50m以上に長くなると大型のバキューム装置が必要な
ため装置が大掛かりとなって経費的に採算が採れない等
の難点があり、一方のクレーン式伸縮アームにより移動
する場合もシームライン上の移動が困難である等の難点
があり、さらにいずれの場合も操作するための熟練した
オペレータが必要であり、これらのオペレータは限られ
た人であるため求め難いといった問題があった。
解消して、球形タンクの障害物の無い上半球を研掃機の
縦・横の移動を機械的に行って完全かつ迅速な研掃がで
きるとともに、コストの低減を図ることにある。なお、
球形タンクの下半球は支柱等の障害物があるため本発明
以外の方法により研掃するものである。
の本発明は、球形タンク上半球外面の縦方向に沿う円弧
状のラックレールと、このラックレールに沿って縦方向
に移動可能なウォータージェット研掃機を備えて、上記
球形タンク上半球外面に接して縦横に移動可能な研掃装
置を、上記球形タンクの頂部に設けた旋回装置から吊り
下げられて上記球形タンク上半球外面に接して横移動可
能な円弧状の移動足場に縦方向に移動可能に付設して、
上記ウォータージェット研掃機の上記ラックレールに沿
う縦移動と、上記移動足場の横移動に伴う上記研掃装置
の横移動とにより、上記球形タンク上半球外面を所定幅
をもって横に一周研掃し、続いて上記研掃装置を縦方向
に移動させて既研掃面に続く一周を同様に研掃する作業
を順次繰り返す、球形タンク上半球の研掃方法である。
から球形タンク上半球外面に接して吊り下げられて横方
向に移動可能な円弧状の移動足場に付設する研掃装置で
あって、門形の両脚端に上記球形タンク上半球外面に接
する自在車輪を取り付けた門形脚を、すくなくとも2個
上下に間隔を隔てて平行配置し、このそれぞれの門形脚
の上端の横部材の下側に上記球形タンク上半球外面に沿
う円弧状にして一面にラックを持つラックレールを取り
付け、該ラックレールに、上記球形タンク上半球外面に
接する複数個の自在車輪を備えたウォータージェット研
掃機と、このウォータージェット研掃機を上記ラックレ
ールに沿って走行させるための研掃走行機とを連結して
装着し、上記それぞれの門形脚から一側方に延びて先端
に転動輪を持つサイドアームを突設し、このサイドアー
ムの上記転動輪を縦方向に移動可能に支持するための、
上記球形タンク上半球外面に沿う円弧状のガイドレール
を上記移動足場に取り付け、さらにこの移動足場の上端
部に牽引手段を取り付けて、この牽引手段のワイヤーを
上記ラックレールの上端に連結してなる、球形タンク上
半球の研掃装置である。
方向及び横方向の移動と、研掃装置内におけるウォータ
ーゼット研掃機の縦移動はすべて機械的に一定の方向と
速度をもって行われるので、たとえシームライン上の如
く移動困難な部分であっても一定の方向に正確に移動し
て完全かつ能率よく研掃することができるものである。
説明する。図1は本発明に係わる球形タンク上半球の研
掃方法の実施状態を示す正面図、図2は同じく側面図、
図3は同じく研掃装置の拡大斜視図であって、本発明は
この上半球を自動的に研掃するための方法と装置であ
り、図において(1)は球形タンクで、下半球には複数
本の支柱(2)が設けてあるが上半球には頂部にマンホ
ール(3)があるのみの状態として研掃するもので、上
半球にその他の障害物、例えば散水リングや螺旋階段等
がある場合はこれを撤去して施工し、これらの障害物が
撤去不能の場合はその部分のみを残して研掃し、残った
部分は後から手作業で施工するものである。
旋回装置(4)は球形タンク(1)の頂部のマンホール
(3)の位置に設けられ、仮想線で示した移動足場
(5)は球形タンク(1)の上半球外面に接する車輪を
持って円弧状に形成され、その上端が旋回装置(4)に
連結して吊り下げられ、旋回装置(4)により駆動され
て球形タンク(1)の上半球を横方向(旋回方向)に移
動できる。この旋回装置(4)と移動足場(5)は従来
から広く使用されている既存のものである。
説明する。研掃装置(10)は図3に詳細を示す如く、
門形にして伸縮調節可能な両脚の下端に自在車輪(11
a),(11a)を持つ門形脚(11),(11)を上
下に平行配置し、この門形脚(11),(11)の上端
の横部材の下側に、球形タンク(1)の外周面に沿う円
弧状にして、下面にラック(12a)を備えているラッ
クレール(12)が取付具(13)により取り付けてあ
る。
下端の四隅に球形タンク(1)の外周面に接する自在車
輪(14a)を持ち、上部にラックレール(12)に移
動自在に係合するガイド部(14b)備えている超高圧
水を球形タンク外周面に噴射してこの外周面を研掃する
ものである。(14c)は水回収ホース、(14d)は
エヤーホースである。
(12)に移動自在に係合するとともに、ラック(12
a)に噛み合う歯車(図示せず)と、この歯車を駆動す
る減速モーター(15a)を備えていて、ウォーターゼ
ット研掃機(14)に連結されている。 減速モータ
ー(15a)を駆動してウォーターゼット研掃機(1
4)とともにラックレール(12)に沿って走行する。
この走行速度はインバーターにより減速モーター(15
a)の回転数を制御して行う。
1)の上端の横部材に取り付けられて側方に突出し、伸
縮調節可能にしてその先端に転動輪(16a)を備えて
いる。
(11)と、ラックレール(12)と、ウォータージェ
ット研掃機(14)と、研掃走行機(15)と、サイド
アーム(16)とで研掃装置(10)が構成されてい
る。
球形タンク(1)の外周面に沿う円弧状に形成したもの
で、移動足場(5)の側面に取り付けられる。このガイ
ドレール(17)にサイドアーム(16)の先端の転動
輪(16a)が嵌まって研掃装置(10)がガイドレー
ル(17)に沿って球形タンク(1)の上半球外面を縦
方向に移動することができる。
移動足場(5)の上端に取り付けられ、この低速ウイン
チ(18)のワイヤー(18a)がラックレール(1
2)の上端に連結されており、このワイヤー(18a)
の中途を支える2個のガイドローラー(19)が移動足
場(5)に着脱自在に取り付けてある。このガイドロー
ラー(19)は、ワイヤー(18a)が球形タンク
(1)の外面に接するのを防止してワイヤー(18a)
に付着している油等が球形タンク外面を汚さないように
するためのものである。
く研掃装置(10)が球形タンク(1)の上半球の最下
端(ほぼ最大直径部)に位置してウォータージェット研
掃機(14)を駆動し、研掃走行機(15)によってラ
ックレール(12)に沿い上下の門形脚(11),(1
1)の間を縦方向に移動して球形タンク(1)の外面を
上下に長さAだけ一筋研掃したら旋回装置(4)により
移動足場(5)を研削した一筋の幅分だけ横移動して同
様に続いて縦方向に一筋研削する。この縦方向一筋研掃
の動作を順次繰り返して球形タンク(1)の外面を図1
に示す上下方向の幅(A)だけ横に一周研削する。
装置(10)をガイドレール(17)に沿って図1の上
下方向の幅(B)を研掃する位置に引き上げて同じよう
に幅(B)を横に一周研掃する。以下同様に順次上下方
向の幅に(C),(D),(E),(F)と研掃して上
半球の全外面の研掃を完了する。研掃装置(10)がワ
イヤー(18a)に引っ張られて上昇する際に、ガイド
ローラー(19)が邪魔になるときは、人が移動足場に
のってこのガイドローラー(19)を取り外すものであ
る。
の手動研掃と比較した結果、手動研掃では0.3m/分
の研掃能力に対し、本発明によると1.1m/分の研掃
能力があって3倍以上の能率が得られた。また、装置は
構造が比較的簡単であるため、現場での組立て分解が容
易であるといった利点がある。
ク上半球の研掃方法および装置によれば、研掃装置内で
のウォータージェット研掃機のラックレールに沿っての
縦走行と、この研掃装置を従来から使用されている横移
動(旋回方向)できる移動足場に昇降可能に付設して、
研掃装置全体の球形タンク上半球外面の縦移動と、移動
足場とともにする横移動とを組み合わせて研掃する構成
としたことにより、球形タンク上半球外面の上下方向の
所定幅づつ横一周研掃を順次縦方向に積み重ねて球形タ
ンク上半球外面の全面を研掃することが可能となり、こ
の研掃はすべて機械的に適切な速度で強制されての移動
であるため、従来困難であった横移動が確実に行なわ
れ、ウエルドライン等があってもこれに阻害されること
なく正確に移動して未研掃部分が残ることも無くなっ
て、完全な研掃が極めて能率よく行えるものである。ま
た、装置の構成が比較的簡単であるから現場における組
立分解が容易で段取り時間を短縮することができるもの
である。
した状態を示す正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 球形タンク上半球外面の縦方向に沿う円
弧状のラックレールと、該ラックレールに沿って縦方向
に移動可能なウォータージェット研掃機を備えて、上記
球形タンク上半球外面に接して縦横に移動可能な研掃装
置を、上記球形タンクの頂部に設けた旋回装置から吊り
下げられて上記球形タンク上半球外面に接して横移動可
能な円弧状の移動足場に縦方向に移動可能に付設して、
上記ウォータージェット研掃機の上記ラックレールに沿
う縦移動と、上記移動足場の横移動に伴う上記研掃装置
の横移動とにより、上記球形タンク上半球外面を所定幅
をもって横に一周研掃し、続いて上記研掃装置を縦方向
に移動させて既研掃面に続く一周を同様に研掃する作業
を順次繰り返すことを特徴とする、球形タンク上半球の
研掃方法。 - 【請求項2】 球形タンクの頂部に設けた旋回装置から
球形タンク上半球外面に接して吊り下げられて横方向に
移動可能な円弧状の移動足場に付設する研掃装置であっ
て、門形の両脚端に上記球形タンク上半球外面に接する
自在車輪を取り付けた門形脚を、すくなくとも2個上下
に間隔を隔てて平行配置し、該それぞれの門形脚の上端
の横部材の下側に上記球形タンク上半球外面に沿う円弧
状にして一面にラックを持つラックレールを取り付け、
該ラックレールに、上記球形タンク上半球外面に接する
複数個の自在車輪を備えたウォータージェット研掃機
と、該ウォータージェット研掃機を上記ラックレールに
沿って走行させるための研掃走行機とを連結して装着
し、上記それぞれの門形脚から一側方に延びて先端に転
動輪を持つサイドアームを突設し、該サイドアームの上
記転動輪を縦方向に移動可能に支持するための、上記球
形タンク上半球外面に沿う円弧状のガイドレールを上記
移動足場に取り付け、さらに該移動足場の上端部に牽引
手段を取り付けて、該牽引手段のワイヤーを上記ラック
レールの上端に連結したことを特徴とする、球形タンク
上半球の研掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34314093A JPH07110354B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 球形タンク上半球の研掃方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34314093A JPH07110354B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 球形タンク上半球の研掃方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07163960A true JPH07163960A (ja) | 1995-06-27 |
| JPH07110354B2 JPH07110354B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=18359224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34314093A Expired - Lifetime JPH07110354B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 球形タンク上半球の研掃方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110354B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321193A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Kawatetsu Transportation & Technology Co Ltd | 切断・研掃装置及びそれを用いる施工方法 |
| CN109773626A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-21 | 荣县明峰陶业有限公司 | 一种200公斤以上重型酒坛陶罐打磨修胚系统及其实现方法 |
| CN109821688A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-31 | 中国石化销售有限公司华南分公司 | 一种多功能桁架式石化储罐喷涂系统 |
| CN111571397A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-25 | 孙凰阐 | 一种脚手架处理装置 |
| CN115772989A (zh) * | 2022-10-17 | 2023-03-10 | 上海尧乾房地产开发有限公司 | 球形结构物的维护保养用平台及操作方法 |
| CN118752350A (zh) * | 2024-09-03 | 2024-10-11 | 江苏派尔克制冷股份有限公司 | 一种co2球阀阀体表面打磨装置 |
| CN119159492A (zh) * | 2024-11-21 | 2024-12-20 | 昆明凯航光电科技有限公司 | 一种超半球整流罩加工的抛光设备及方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7429934B1 (ja) * | 2023-01-20 | 2024-02-09 | コンクリートコーリング株式会社 | 切削装置及び切削方法 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP34314093A patent/JPH07110354B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2002321193A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Kawatetsu Transportation & Technology Co Ltd | 切断・研掃装置及びそれを用いる施工方法 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07110354B2 (ja) | 1995-11-29 |
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