JPH0368742B2 - - Google Patents
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- JPH0368742B2 JPH0368742B2 JP20009083A JP20009083A JPH0368742B2 JP H0368742 B2 JPH0368742 B2 JP H0368742B2 JP 20009083 A JP20009083 A JP 20009083A JP 20009083 A JP20009083 A JP 20009083A JP H0368742 B2 JPH0368742 B2 JP H0368742B2
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- annular traveling
- traveling device
- arcuate
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Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の詳細な説明〕
本発明は高層煙突等の鋼製構造物類を塗装する
塗装装置の改良に関するものである。
塗装装置の改良に関するものである。
従来、高層煙突等の鋼製構造物には、5年に1
回程度の割合でメンテナンスのための現地塗装が
行なわれているが、その全てが人力に依存してい
るため、メンテナンスコストが嵩むという欠点が
あつた。また人力によつていたため、塗装速度を
余り上げられない。また高所作業のために、大き
な危険を伴なう。さらにこの種の作業を行なう特
殊作業者の数が減つていて、作業計画を立てにく
いという問題があつた。
回程度の割合でメンテナンスのための現地塗装が
行なわれているが、その全てが人力に依存してい
るため、メンテナンスコストが嵩むという欠点が
あつた。また人力によつていたため、塗装速度を
余り上げられない。また高所作業のために、大き
な危険を伴なう。さらにこの種の作業を行なう特
殊作業者の数が減つていて、作業計画を立てにく
いという問題があつた。
本発明は前記の問題点に対処するもので、枢支
ピンを中心とする開閉が可能な分割型の環状走行
装置と、同環状走行装置を開閉するための開閉駆
動装置と、同環状走行装置上を走行する自走台車
と、上記環状走行装置を塗装対象物の周りに間隔
をおいて昇降可能に保持する保持装置と、上記環
状走行装置を昇降させるための昇降駆動装置と、
上記自走台車上に設置した塗装用作業装置とを具
えていることを特徴とした塗装装置に係り、その
目的とする処は、高層煙突等の鋼製構造物類のメ
ンテナンスコストを低減できる。また塗層、研掃
等の作業を計画通りに、危険なしに、行なうこと
ができる改良された塗装装置を供する点にある。
ピンを中心とする開閉が可能な分割型の環状走行
装置と、同環状走行装置を開閉するための開閉駆
動装置と、同環状走行装置上を走行する自走台車
と、上記環状走行装置を塗装対象物の周りに間隔
をおいて昇降可能に保持する保持装置と、上記環
状走行装置を昇降させるための昇降駆動装置と、
上記自走台車上に設置した塗装用作業装置とを具
えていることを特徴とした塗装装置に係り、その
目的とする処は、高層煙突等の鋼製構造物類のメ
ンテナンスコストを低減できる。また塗層、研掃
等の作業を計画通りに、危険なしに、行なうこと
ができる改良された塗装装置を供する点にある。
次に本発明の塗装装置を第1図乃至第7図に示
す一実施例により説明すると、第1図の1が塗装
部(1′が研掃部)、2が枢支ピン11を中心とす
る開閉の可能な分割型の環状走行装置、13が同
環状走行装置2を開閉するためのエアシリンダ
(開閉駆動装置)、16が同環状走行装置2上を走
行する自走台車、18が上記環状走行装置2を
(高層煙突の筒身等)3の周りに間隔をおいて昇
降可能に保持する保持装置、4が上記環状走行装
置2を昇降させるための吊りロープ巻取り装置
(図示せず)側の吊りロープ(昇降駆動装置)で
環状走行装置2が高層煙突の筒身などの対象物3
の周りに複数本の吊りロープ4を介して昇降可能
に吊り下げられている。また同吊りロープ4は前
記研掃または塗装対象物体3の頂部5に取り付け
られた滑車(あるいはそれに準ずるもの)6を介
して地上に配置された吊りロープ巻取り装置(図
示せず)により巻取り、あるいは巻戻されるよう
になつている。また前記環状走行装置2の内側に
3個以上の保持装置(揺れ及び衝突防止装置)1
8(詳細は後述する)を設け、前記対象物3に衝
突させないようにしている。また前記吊りロープ
巻取り装置を作動すれば、環状走行装置2の高さ
を制御することができ、そのための指示は、オペ
レータが地上に設置された操作盤(図示せず)を
介して前記巻取り装置の駆動装置へ伝えられる。
また7が研掃または(塗装)に必要な研掃材また
は塗装材の供給装置で、同供給装置7は対象物3
の所定高さに設けられた点検歩廊等のステージ8
上に設置され、前記研掃または塗装装置1,1′
及び環状走行装置2の動力線を含む複数本のケー
ブル及びホース類9を介して研掃材、塗装材を始
め、電気、エア等が供給されるようになつてい
る。第2図は、環状走行装置2を対象物3の周り
に保持した状態の平面図で、10,10′は円弧
状ガーダ、11は円弧状ガーダ10,10′を開
閉可能に連結するピンジヨイント、12,12′
は各円弧状ガーダ10,10′に設けられたブラ
ケツト、13は円弧状ガーダ10,10′を開閉
するためのエアシリンダで、その一端は円弧状ガ
ーダ10に設けられたブラケツト12にピンを介
して取付けられ、他端は円弧状ガーダ10′に設
けたブラケツト12′にピンを介して取付けられ
ている。エアシリンダ13が作動すると、円弧状
ガーダ10,10′がピンジヨイント11を中心
として開閉する。また14は各円弧状ガーダ1
0,10′の上部に設けられたガイド部材、15
は各円弧状ガーダ10,10′上に円弧状に敷設
されたラツク16は各円弧状ガーダ10,10′
の上部のガイド部材14に沿つて走行する自走台
車、17は自走台車16の駆動用モータである。
また18は、円弧状ガーダ10,10′の下面部
にピン結合されたレバー19と同レバー19の先
端にピンを介して取付けられた揺れ及び衝突防止
用ローラ20と一端がピンを介して円弧状ガーダ
10,10′の下面部に取付けられるとともに他
端がレバー19にピンを介して取付けられたレバ
ー開閉用シリンダ21とにより構成された3個以
上の保持装置(揺れ及び衝突防止装置)、22は、
円弧状ガーダ10の開口端側の内外周側面にブラ
ケツト23を介して指示されたシリンダ24と同
シリンダ24のロツドの先端に設けられたガイド
ロツド25と同ガイドロツド25にピンを介して取
付けられた爪26と同ガイドロツド25にブラケ
ツトを介して支持された爪26開閉用シリンダ2
7とにより構成された複数の円弧状ガーダ締結装
置、28は円弧状ガーダ10′の開口端側の内外
周側面に設けられた締結用突起物、29は円弧状
ガーダ10,10′の外周側面に設けられたケー
ブル、ホース類の受け台、30は吊りボルト、3
1は円弧状ガーダ10,10′の合せ面である。
また第3図の32は自走台車16の下部に設けら
れた複数個の指示及びガイドローラ、33は自走
台車16の駆動用モータ17の先端に設けられて
円弧状ガーダ10,10′側のラツク15に噛合
したギア、34はケーブル、ホース類を処理する
ためのケーブルベアで、上記自走台車16上に
は、塗装装置本体35と、モータ36により昇降
台37を伸縮可能なアーム39と、同アーム39
の先端に設けられた首振り機構を有するノズルヘ
ツド40と同ノズルヘツド40の先端に設けられ
た塗装ノズル41と、上記塗装本体35に設けら
れた複数個の監視用ITVカメラ42とが搭載さ
れている。また第4図の43は円孤状ガーダ1
0,10′に設けられたガイドロツド25用支持
台で、以上の16,35〜42が前記塗装部1に
相当している。
す一実施例により説明すると、第1図の1が塗装
部(1′が研掃部)、2が枢支ピン11を中心とす
る開閉の可能な分割型の環状走行装置、13が同
環状走行装置2を開閉するためのエアシリンダ
(開閉駆動装置)、16が同環状走行装置2上を走
行する自走台車、18が上記環状走行装置2を
(高層煙突の筒身等)3の周りに間隔をおいて昇
降可能に保持する保持装置、4が上記環状走行装
置2を昇降させるための吊りロープ巻取り装置
(図示せず)側の吊りロープ(昇降駆動装置)で
環状走行装置2が高層煙突の筒身などの対象物3
の周りに複数本の吊りロープ4を介して昇降可能
に吊り下げられている。また同吊りロープ4は前
記研掃または塗装対象物体3の頂部5に取り付け
られた滑車(あるいはそれに準ずるもの)6を介
して地上に配置された吊りロープ巻取り装置(図
示せず)により巻取り、あるいは巻戻されるよう
になつている。また前記環状走行装置2の内側に
3個以上の保持装置(揺れ及び衝突防止装置)1
8(詳細は後述する)を設け、前記対象物3に衝
突させないようにしている。また前記吊りロープ
巻取り装置を作動すれば、環状走行装置2の高さ
を制御することができ、そのための指示は、オペ
レータが地上に設置された操作盤(図示せず)を
介して前記巻取り装置の駆動装置へ伝えられる。
また7が研掃または(塗装)に必要な研掃材また
は塗装材の供給装置で、同供給装置7は対象物3
の所定高さに設けられた点検歩廊等のステージ8
上に設置され、前記研掃または塗装装置1,1′
及び環状走行装置2の動力線を含む複数本のケー
ブル及びホース類9を介して研掃材、塗装材を始
め、電気、エア等が供給されるようになつてい
る。第2図は、環状走行装置2を対象物3の周り
に保持した状態の平面図で、10,10′は円弧
状ガーダ、11は円弧状ガーダ10,10′を開
閉可能に連結するピンジヨイント、12,12′
は各円弧状ガーダ10,10′に設けられたブラ
ケツト、13は円弧状ガーダ10,10′を開閉
するためのエアシリンダで、その一端は円弧状ガ
ーダ10に設けられたブラケツト12にピンを介
して取付けられ、他端は円弧状ガーダ10′に設
けたブラケツト12′にピンを介して取付けられ
ている。エアシリンダ13が作動すると、円弧状
ガーダ10,10′がピンジヨイント11を中心
として開閉する。また14は各円弧状ガーダ1
0,10′の上部に設けられたガイド部材、15
は各円弧状ガーダ10,10′上に円弧状に敷設
されたラツク16は各円弧状ガーダ10,10′
の上部のガイド部材14に沿つて走行する自走台
車、17は自走台車16の駆動用モータである。
また18は、円弧状ガーダ10,10′の下面部
にピン結合されたレバー19と同レバー19の先
端にピンを介して取付けられた揺れ及び衝突防止
用ローラ20と一端がピンを介して円弧状ガーダ
10,10′の下面部に取付けられるとともに他
端がレバー19にピンを介して取付けられたレバ
ー開閉用シリンダ21とにより構成された3個以
上の保持装置(揺れ及び衝突防止装置)、22は、
円弧状ガーダ10の開口端側の内外周側面にブラ
ケツト23を介して指示されたシリンダ24と同
シリンダ24のロツドの先端に設けられたガイド
ロツド25と同ガイドロツド25にピンを介して取
付けられた爪26と同ガイドロツド25にブラケ
ツトを介して支持された爪26開閉用シリンダ2
7とにより構成された複数の円弧状ガーダ締結装
置、28は円弧状ガーダ10′の開口端側の内外
周側面に設けられた締結用突起物、29は円弧状
ガーダ10,10′の外周側面に設けられたケー
ブル、ホース類の受け台、30は吊りボルト、3
1は円弧状ガーダ10,10′の合せ面である。
また第3図の32は自走台車16の下部に設けら
れた複数個の指示及びガイドローラ、33は自走
台車16の駆動用モータ17の先端に設けられて
円弧状ガーダ10,10′側のラツク15に噛合
したギア、34はケーブル、ホース類を処理する
ためのケーブルベアで、上記自走台車16上に
は、塗装装置本体35と、モータ36により昇降
台37を伸縮可能なアーム39と、同アーム39
の先端に設けられた首振り機構を有するノズルヘ
ツド40と同ノズルヘツド40の先端に設けられ
た塗装ノズル41と、上記塗装本体35に設けら
れた複数個の監視用ITVカメラ42とが搭載さ
れている。また第4図の43は円孤状ガーダ1
0,10′に設けられたガイドロツド25用支持
台で、以上の16,35〜42が前記塗装部1に
相当している。
次に前記塗装装置の作用を説明する。第1図に
示すように環状走行装置2を構成する円弧状ガー
ダ10,10′に設けた吊りボルト30に吊りロ
ープ4の一端を締結する。同吊りロープ4は、対
象物体3の頂部5に設けた滑車(あるいはいそれ
に準ずるもの)6を介して地上の吊りロープ巻取
り装置に延びており、同吊りロープ巻取り装置を
作動することにより、円弧状ガーダ10,10′
を開口させたままで環状走行装置2の全体を所定
の高さ迄揚重し、次いで円弧状ガーダ10,1
0′を開閉する開閉駆動装置のシリンダ13を作
動し、開口状態にある円弧状ガーダ10′を閉じ
て、円弧状ガーダ10,10′の両端の合せ面3
1を密着させる。このとき、円弧状ガーダ10の
開口端側(ピンジヨイント11の反対側)の内外
周の側面に設けたブラケツト23により支持され
たシリンダ24とガイドロツド25と同ガイドロ
ツド25にピン結合された爪26と同ガイドロツ
ド25上に設けられた爪26開閉用シリンダ27
とにより構成された複数の円弧状ガーダ締結装置
22の爪26は、シリンダ24及び27の作用に
より第4図の点線位置にある。なお円弧状ガーダ
10に設けた支持台43は、シリンダ24の先端
に設けたガイドロツド25の自重によるたわみを
防止するものであり、爪26を常に水平に保つ役
目をもつている。上記のように円弧状ガーダ1
0,10′がそれを開閉する開閉駆動装置のシリ
ンダ13により閉じられて、円弧状ガーダ10,
10′の開口側端面が近接または密着すると、円
弧状ガーダ締結装置22のシリンダ27を作動し
て、爪26を倒伏させるとともに、シリンダ24
を作動して、ガイドロツド25を介し爪26をシ
リンダ24側へ引き寄せ、爪26を円弧状ガーダ
10′の開口部側の側面に設けた締結用突起物2
8に係合させるとともに同突起物28を上記方向
に引き寄せ、各円弧状ガーダ10,10′の開口
部側端面の合せ面31を隙間なく密着させて、円
弧状ガーダ10,10′を一体化する。このとき、
各円弧状ガーダ10,10′の開口部側端面に設
けたクサビ形凹凸部(第5図参照)が密着して、
水平方向の位置合せが行なわれるようになつてい
る。以上の状態では、第7図に示すように対象物
3の周りに環状走行装置2(円弧状のガーダ1
0,10′)が間隔をおいて配置されたことにな
る。次いで第2,3図に示すように円弧状ガーダ
10,10′の下部に設けられたレバー19と揺
れ及び衝突防止用ローラ20とシリンダ21とに
より構成された保持装置(れ及び衝突防止装置)
のシリンダ21を作動し、揺れ及び衝突防止用ロ
ーラ20を一定の力で対象物3に押付けて、吊り
ロープ4により吊り下げられた円弧状ガーダ1
0,10′の対象物3への衝突を防止するととも
に、対象物3の軸芯と円弧状ガーダ10,10′
に設けたガイド部材14の軸芯とをほぼ合致させ
る。以上の状態になつたら、第3図に示すように
自走台車16上に搭載した塗装部のITVカメラ
42を使用し、地上の操作盤を介して塗装ノズル
41の対象物3に対する位置を調整する。なおこ
のとき、昇降台37はストローク上限位置にセツ
トされている。これ以後、地上のオペレータは、
塗装材供給装置7を駆動、運転し、ケーブル、ホ
ース類9及びケーブルベア34を経て塗装ノズル
41から塗装材を対象物3の表面へ吹付けるとと
もに、自走台車16の駆動モータ17を駆動し
て、ピニオン33を回転させ、自走台車16を円
弧状ガーダ10,10′に設けたラツク15を介
しガイド部材14に沿い走行させて、対象物3の
外周面を自動的に塗装し、自走台車16が円弧状
のガイド部材14を(360゜+α゜)走行すると、自
走台車16及び塗装材供給装置7の走行及び駆動
運転を止め、塗装部のモータ36を駆動し、ネジ
を介して昇降台37を一定の高さだけ下降させ
る。昇降台37が一定の高さだけ下降したら、再
度、塗装材供給装置7を駆動するとともに自走台
車16の駆動モータ17を駆動し、自走台車16
を逆転走行して、自動塗装を行なう。即ち、塗装
材供給装置7のON,OFF塗装装置のい昇降台3
7の間歇的な下降、及び自走台車16の正、逆転
走行を繰返し行なつて、対象物3の表面を自動的
に塗装する。上記作業の繰返しにより、塗装部の
昇降台37がそれ上下降できなくなると、地上に
配置した吊りロープ巻取り装置を駆動して、環状
走行装置2の全体を所定のトローク下降させると
ともに、塗装部の昇降台37を上限位置迄上昇さ
せて、次の塗装に備える。また環状走行装置2が
対象物3に設けたステージ8に干渉する位置まで
下降したら、円弧状ガーダ締結装置22及び円弧
状ガーダ開閉装置13を駆動して、円弧状ガーダ
10,10′を第6図に示すように開放し、地上
に配置した吊りロープ巻取り装置を使用して、対
象物3から取外し、次いで環状走行装置2をさき
に述べた要領で次の塗装個所にセツトする。
示すように環状走行装置2を構成する円弧状ガー
ダ10,10′に設けた吊りボルト30に吊りロ
ープ4の一端を締結する。同吊りロープ4は、対
象物体3の頂部5に設けた滑車(あるいはいそれ
に準ずるもの)6を介して地上の吊りロープ巻取
り装置に延びており、同吊りロープ巻取り装置を
作動することにより、円弧状ガーダ10,10′
を開口させたままで環状走行装置2の全体を所定
の高さ迄揚重し、次いで円弧状ガーダ10,1
0′を開閉する開閉駆動装置のシリンダ13を作
動し、開口状態にある円弧状ガーダ10′を閉じ
て、円弧状ガーダ10,10′の両端の合せ面3
1を密着させる。このとき、円弧状ガーダ10の
開口端側(ピンジヨイント11の反対側)の内外
周の側面に設けたブラケツト23により支持され
たシリンダ24とガイドロツド25と同ガイドロ
ツド25にピン結合された爪26と同ガイドロツ
ド25上に設けられた爪26開閉用シリンダ27
とにより構成された複数の円弧状ガーダ締結装置
22の爪26は、シリンダ24及び27の作用に
より第4図の点線位置にある。なお円弧状ガーダ
10に設けた支持台43は、シリンダ24の先端
に設けたガイドロツド25の自重によるたわみを
防止するものであり、爪26を常に水平に保つ役
目をもつている。上記のように円弧状ガーダ1
0,10′がそれを開閉する開閉駆動装置のシリ
ンダ13により閉じられて、円弧状ガーダ10,
10′の開口側端面が近接または密着すると、円
弧状ガーダ締結装置22のシリンダ27を作動し
て、爪26を倒伏させるとともに、シリンダ24
を作動して、ガイドロツド25を介し爪26をシ
リンダ24側へ引き寄せ、爪26を円弧状ガーダ
10′の開口部側の側面に設けた締結用突起物2
8に係合させるとともに同突起物28を上記方向
に引き寄せ、各円弧状ガーダ10,10′の開口
部側端面の合せ面31を隙間なく密着させて、円
弧状ガーダ10,10′を一体化する。このとき、
各円弧状ガーダ10,10′の開口部側端面に設
けたクサビ形凹凸部(第5図参照)が密着して、
水平方向の位置合せが行なわれるようになつてい
る。以上の状態では、第7図に示すように対象物
3の周りに環状走行装置2(円弧状のガーダ1
0,10′)が間隔をおいて配置されたことにな
る。次いで第2,3図に示すように円弧状ガーダ
10,10′の下部に設けられたレバー19と揺
れ及び衝突防止用ローラ20とシリンダ21とに
より構成された保持装置(れ及び衝突防止装置)
のシリンダ21を作動し、揺れ及び衝突防止用ロ
ーラ20を一定の力で対象物3に押付けて、吊り
ロープ4により吊り下げられた円弧状ガーダ1
0,10′の対象物3への衝突を防止するととも
に、対象物3の軸芯と円弧状ガーダ10,10′
に設けたガイド部材14の軸芯とをほぼ合致させ
る。以上の状態になつたら、第3図に示すように
自走台車16上に搭載した塗装部のITVカメラ
42を使用し、地上の操作盤を介して塗装ノズル
41の対象物3に対する位置を調整する。なおこ
のとき、昇降台37はストローク上限位置にセツ
トされている。これ以後、地上のオペレータは、
塗装材供給装置7を駆動、運転し、ケーブル、ホ
ース類9及びケーブルベア34を経て塗装ノズル
41から塗装材を対象物3の表面へ吹付けるとと
もに、自走台車16の駆動モータ17を駆動し
て、ピニオン33を回転させ、自走台車16を円
弧状ガーダ10,10′に設けたラツク15を介
しガイド部材14に沿い走行させて、対象物3の
外周面を自動的に塗装し、自走台車16が円弧状
のガイド部材14を(360゜+α゜)走行すると、自
走台車16及び塗装材供給装置7の走行及び駆動
運転を止め、塗装部のモータ36を駆動し、ネジ
を介して昇降台37を一定の高さだけ下降させ
る。昇降台37が一定の高さだけ下降したら、再
度、塗装材供給装置7を駆動するとともに自走台
車16の駆動モータ17を駆動し、自走台車16
を逆転走行して、自動塗装を行なう。即ち、塗装
材供給装置7のON,OFF塗装装置のい昇降台3
7の間歇的な下降、及び自走台車16の正、逆転
走行を繰返し行なつて、対象物3の表面を自動的
に塗装する。上記作業の繰返しにより、塗装部の
昇降台37がそれ上下降できなくなると、地上に
配置した吊りロープ巻取り装置を駆動して、環状
走行装置2の全体を所定のトローク下降させると
ともに、塗装部の昇降台37を上限位置迄上昇さ
せて、次の塗装に備える。また環状走行装置2が
対象物3に設けたステージ8に干渉する位置まで
下降したら、円弧状ガーダ締結装置22及び円弧
状ガーダ開閉装置13を駆動して、円弧状ガーダ
10,10′を第6図に示すように開放し、地上
に配置した吊りロープ巻取り装置を使用して、対
象物3から取外し、次いで環状走行装置2をさき
に述べた要領で次の塗装個所にセツトする。
本発明は前記のように枢支ピンを中心とする開
閉が可能な分割型の環状走行装置と、同環状走行
装置を開閉するための開閉駆動装置と、同環状走
行装置上を走行する自走台車と、上記環状走行装
置を塗装対象物の周りに間隔をおいて昇降可能に
保持する保持装置と、上記環状走行装置を昇降さ
せるための昇降駆動装置と、上記自走台車上に設
置した塗装用作業装置とを具えていて、前記の作
用が行なわれるので、塗装、研掃等の作業に人手
を必要としなくて、高層煙突等の鋼製構造物類の
メンテナンスコストを低減できる。また上記作業
を遠隔操作により自動的に実施できて、上記作業
を計画通りに、危険なしに行なうことができる効
果がある。
閉が可能な分割型の環状走行装置と、同環状走行
装置を開閉するための開閉駆動装置と、同環状走
行装置上を走行する自走台車と、上記環状走行装
置を塗装対象物の周りに間隔をおいて昇降可能に
保持する保持装置と、上記環状走行装置を昇降さ
せるための昇降駆動装置と、上記自走台車上に設
置した塗装用作業装置とを具えていて、前記の作
用が行なわれるので、塗装、研掃等の作業に人手
を必要としなくて、高層煙突等の鋼製構造物類の
メンテナンスコストを低減できる。また上記作業
を遠隔操作により自動的に実施できて、上記作業
を計画通りに、危険なしに行なうことができる効
果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
第1図は本発明に係る塗装装置の一実施例の概
略を示す側面図、第2図はその拡大平面図、第3
図は第2図矢視−線に沿う縦断側面図、第4
図は円弧状ガーダ締結装置を示す平面図、第5図
はその側面図、第6図は環状走行装置の開状態を
示す平面図、第7図はその閉状態を示す平面図で
ある。 1または1′……塗装用作業装置、2……環状
走行装置、3……塗装または研掃対象物、4……
昇降駆動装置、11……枢支ピン、13……開閉
駆動装置、16……自走台車、18……保持装
置。
略を示す側面図、第2図はその拡大平面図、第3
図は第2図矢視−線に沿う縦断側面図、第4
図は円弧状ガーダ締結装置を示す平面図、第5図
はその側面図、第6図は環状走行装置の開状態を
示す平面図、第7図はその閉状態を示す平面図で
ある。 1または1′……塗装用作業装置、2……環状
走行装置、3……塗装または研掃対象物、4……
昇降駆動装置、11……枢支ピン、13……開閉
駆動装置、16……自走台車、18……保持装
置。
Claims (1)
- 1 枢支ピンを中心とする開閉が可能な分割型の
環状走行装置と、同環状走行装置を開閉するため
の開閉駆動装置と、同環状走行装置上を走行する
自走台車と、上記環状走行装置を塗装対象物の周
りに間隔をおいて昇降可能に保持する保持装置
と、上記環状走行装置を昇降させるための昇降駆
動装置と、上記自走台車上に設置した塗装用作業
装置とを具えていることを特徴とした塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20009083A JPS6094168A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20009083A JPS6094168A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094168A JPS6094168A (ja) | 1985-05-27 |
| JPH0368742B2 true JPH0368742B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=16418684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20009083A Granted JPS6094168A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094168A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107457123A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-12-12 | 深圳市雷凌广通技术研发有限公司 | 一种具有远程遥控功能的桥墩喷漆设备 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005058953A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 柱材塗装装置 |
| CN108355880A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-08-03 | 中国五冶集团有限公司 | 一种钻杆丝扣油喷涂的自动行走机构 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP20009083A patent/JPS6094168A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107457123A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-12-12 | 深圳市雷凌广通技术研发有限公司 | 一种具有远程遥控功能的桥墩喷漆设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6094168A (ja) | 1985-05-27 |
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