JPH071640U - ハウリング防止機能付き電話装置 - Google Patents
ハウリング防止機能付き電話装置Info
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- JPH071640U JPH071640U JP3207393U JP3207393U JPH071640U JP H071640 U JPH071640 U JP H071640U JP 3207393 U JP3207393 U JP 3207393U JP 3207393 U JP3207393 U JP 3207393U JP H071640 U JPH071640 U JP H071640U
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通話ループのインピーダンスバランスが崩れ
る終話時にインピーダンスバランス状態を一定時間維持
することにより、ハウリング音の発生を防止してサービ
ス向上を図るようにしたハウリング防止機能付き電話装
置を提供する。 【構成】 内線機能を有するボタン電話機1、ドアホン
2を内線3−1,3−2,4−1,4−2を介して相互
接続し、夫々に終話検出回路15a,15bおよびイン
ピーダンス回路12a,12bを設ける。ボタン電話機
1が先に終話した場合、インピーダンス回路12aを終
話時から所定時間、内線3−1,3−2に並列接続し、
少なくともドアホン側で終話処理が完了するまではイン
ピーダンスバランス状態が維持されるようにする。
る終話時にインピーダンスバランス状態を一定時間維持
することにより、ハウリング音の発生を防止してサービ
ス向上を図るようにしたハウリング防止機能付き電話装
置を提供する。 【構成】 内線機能を有するボタン電話機1、ドアホン
2を内線3−1,3−2,4−1,4−2を介して相互
接続し、夫々に終話検出回路15a,15bおよびイン
ピーダンス回路12a,12bを設ける。ボタン電話機
1が先に終話した場合、インピーダンス回路12aを終
話時から所定時間、内線3−1,3−2に並列接続し、
少なくともドアホン側で終話処理が完了するまではイン
ピーダンスバランス状態が維持されるようにする。
Description
【0001】
本考案は、内線機能を有する複数の電話機相互の内線通話、例えばボタン電話 機およびドアホン間のドアホン通話や、ボタン電話機相互間の内線簡易ハンズフ リー通話等に使用する、ハウリング防止機能付き電話装置に関するものである。
【0002】
内線機能を有する複数の電話機相互の内線通話、例えば、ボタン電話機とドア ホン間のドアホン通話や、ボタン電話機および内線電話機間の内線簡易ハンズフ リー通話に使用する電話システムの従来例としては、例えば図4に示すものがあ る。 図4において、51および52はボタン電話機、ドアホン等の内線機能を有す る各種電話機であり、ここでは電話機51がボタン電話機であって電話機52が ドアホンである場合を想定して以下の説明を展開する。
【0003】 ボタン電話機51およびドアホン52は夫々、内線53−1および53−2、 内線54−1および54−2を介して通話回路55、56に接続される。 ボタン電話機51は、内線53−1にフックスイッチ57aを介して電話回路 網58aの一端を接続し、電話回路網58aの他端を送受話増幅器59aの一端 とともに内線53−2に接続し、送受話増幅器59aの他端を内線53−1に接 続し、送受話増幅器59aの出力側にスピーカ60aおよびマイク61aを接続 して構成する。同様にドアホン52は、内線54−1にフックスイッチ57bを 介して電話回路網58bの一端を接続し、電話回路網58bの他端を送受話増幅 器59bの一端とともに内線54−2に接続し、送受話増幅器59bの他端を内 線54−1に接続し、送受話増幅器59bの出力側にスピーカ60bおよびマイ ク61bを接続して構成する。
【0004】 通話回路55、56は夫々、内線53−1および53−2、内線54−1およ び54−2に接続される通話電流供給回路62a、62bを有しており、内線5 3−1、53−2間および内線54−1、54−2間には夫々、ダミー回路63 a、63bが常時並列接続されている。なお、通話回路55、56は通常、図示 点線のように1つの主装置内に収容されているため、通話電流供給回路62a、 62bは主装置内で1つにまとめられている場合が多い。
【0005】
このような従来の電話システムにおいては、一般的に、相互通話時(例えばド アホン通話時)に同一通話ループでインピーダンスバランスを取るようにしてい るので、当該通話の終了時(終話時)に発呼側通話者(例えばボタン電話機51 の通話者)がハンドセットをフックスイッチ57aに掛けると内線53−1がオ ープンになって通話系全体のインピーダンスバランスが崩れる。それと同時に、 被呼側(ドアホン52側)では終話指令が発せられるが、その終話処理指令に基 づいて終話処理がなされるまでにタイムラグがあるので、その間は被呼側の通話 電流供給回路62bが生きていることになり、被呼側通話者はドアフォン内蔵の スピーカ60bより発生されるハウリング音を聞くことになり(上記相互通話が 内線簡易ハンズフリー通話の場合、同様に、被呼側の電話機のスピーカより発生 されるハウリング音を聞くことになり)、サービス上好ましくない。よって、こ のハウリングを防止するために図4に示すようにダミー回路を通話路に常時接続 しているのであるが、その場合、通話路の音声信号のロスを招いてしまう。
【0006】 本考案は、通話ループのインピーダンスバランスが崩れる状況が発生した場合 、インピーダンスバランス状態を一定時間維持することによりハウリング音の発 生を防止してサービス向上を図るようにした、ハウリング防止機能付き電話装置 を提供することを目的とする。
【0007】
この目的のため、本考案は、内線機能を有する複数の電話機を内線通話路を介 して相互接続した電話装置において、前記電話機の夫々に終話検出回路およびイ ンピーダンス回路を設け、先に終話した電話機側のインピーダンス回路を終話時 から所定時間、前記内線通話路に並列接続するようにしたことを特徴とするもの である。
【0008】
本考案によれば、内線通話路を介して相互接続された内線機能を有する複数の 電話機間の相互通話の終話時には、当該通話ループがオープンになってインピー ダンスバランスが崩れようとするが、終話検出回路が終話を検出し、その終話の 検出に基づいて先に終話した電話機側のインピーダンス回路が終話時から所定時 間、前記内線通話路に並列接続されるから、まだ通話状態になっている電話機側 で終話処理が完了するまでは当該通話ループのインピーダンスバランスが維持さ れる。その結果、ハウリングの発生が防止され、サービスが向上する。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は本考案のハウリ ング防止機能付き電話装置のシステム構成を原理的に示すブロック図である。こ のシステムは、内線機能を有する複数の電話機相互の内線通話、例えばボタン電 話機とドアホン間のドアホン通話や、ボタン電話機相互間の内線簡易ハンズフリ ー通話等に適用するものであり、ここでは電話機1がボタン電話機であって電話 機2がドアホンである場合を想定して以下の説明を展開する。なお、内線機能を 有する電話機を3つ以上具えるシステムも当然構成できるが、その場合も原理的 には内線機能を有する電話機を2つ具える場合と同様である。
【0010】 図1において、ボタン電話機1およびドアホン2は夫々、内線3−1および3 −2、内線4−1および4−2を介して通話回路5、6に接続される。 ボタン電話機1は、内線3−1にフックスイッチ7aを介して電話回路網8a の一端を接続し、電話回路網8aの他端を送受話増幅器9aの一端とともに内線 3−2に接続し、送受話増幅器9aの他端を内線3−1に接続し、送受話増幅器 9aの出力側にスピーカ10aおよびマイク11aを接続して構成する。同様に ドアホン2は、内線4−1にフックスイッチ7bを介して電話回路網8bの一端 を接続し、電話回路網8bの他端を送受話増幅器9bの一端とともに内線4−2 に接続し、送受話増幅器9bの他端を内線4−1に接続し、送受話増幅器9bの 出力側にスピーカ10bおよびマイク11bを接続して構成する。
【0011】 通話回路5、6は夫々、内線3−1および3−2、内線4−1および4−2に 接続される終話時インピーダンス回路12a、12bと、終話時インピーダンス 回路12a、12bに配線13aおよび内線3−2、配線13bおよび内線4− 2を介して接続される通話電流供給回路14a、14bを有しており、終話時イ ンピーダンス回路12a、12bは夫々、終話検出回路15a、15bを内蔵し ている。なお、通話回路5、6は通常、図示点線のように1つの主装置内に収容 されているため、通話電流供給回路14a、14bは主装置内で1つにまとめら れている場合が多い。
【0012】 図2は終話時インピーダンス回路12a(12b)の具体的な構成を例示する 回路図である。図2において、トランジスタTR1のコレクタは抵抗R1を介し て配線13a(13b)に接続され、配線13a(13b)はフォトカプラPC 1のダイオード部を介して内線3−1(4−1)に接続される。トランジスタT R1のベースは抵抗R2およびR3に接続され、トランジスタTR1のエミッタ および抵抗R2の他端は内線3−2(4−2)に接続される。 抵抗R3の他端には、コンデンサC1および他端を内線3−2(4−2)に接 続されたダイオードD1が接続される。コンデンサC1の他端は抵抗R4,R5 とともにフォトカプラPC1のコレクタに接続される。抵抗R4の他端は配線1 3a(13b)に接続され、抵抗R5の他端はフォトカプラPC1のエミッタと ともに内線3−2(4−2)に接続される。
【0013】 次に、本実施例の作用を図3のタイミングチャートに基づいて説明する。なお 、本実施例においては、発呼側電話機をボタン電話機1とし、被呼側電話機をド アホン2とするドアホン通話を行うものとして以下の説明を展開する(内線簡易 ハンズフリー内線通話の場合は、ドアホン2をボタン電話機2と読み替えればよ いので説明を省略する)。
【0014】 まず、ドアホン2からの呼出に応じて発呼側通話者がハンドセットを持ち上げ ると(ハンドセット OFF HOOK)、通話電流供給回路14aおよびフォ トカプラPC1がONになるのでトランジスタTR1はOFFになり、ボタン電 話機1が通話可能状態になる。このとき、被呼側は待機状態のままである。 その後、発呼側通話者により所定の相手先番号(この場合、ドアホン番号)の ダイヤルがなされると、所定時間経過後に被呼側のドアホン2の通話電流供給回 路14b、スピーカ10b、マイク11bがONになり、相互に内線通話が可能 になるので、被呼側の応答に伴い内線通話が開始される。
【0015】 この内線通話が例えば発呼側通話者の終話操作(ハンドセット ON HOO K)により終了すると、終話検出回路15aが通話電流が供給されなくなったこ とにより終話を検出し、その終話検出に基づいてボタン電話機1側において通話 電流供給回路14aがOFFになるとともに、フォトカプラPC1のダイオード 部が非導通になってフォトカプラPC1がOFFになる。このフォトカプラPC 1のOFFにより、通話電流供給回路14aからの通話電流がコンデンサC1を 介してトランジスタTR1にベース電流として流れ、コンデンサC1の充電が完 了するまでの所定時間、トランジスタTR1はON(導通)状態になり、内線3 −1,3−2間に電話機相当インピーダンスが加えられることになる。このトラ ンジスタTR1のONにより、インピーダンスバランス状態が上記所定時間維持 される。
【0016】 この間、被呼側においては、上記終話検出回路15aによる終話検出時に発生 される指令に基づき終話処理が開始されるが、上記所定期間をこの終話処理が必 要とする時間よりも十分長く設定してあり、少なくともこの終話処理が完了する までは上記インピーダンスバランス状態が維持されるので、当該通話ループがオ ープンになることが防止される。したがって、被呼側の通話電流供給回路14b が作動し続けている間、被呼側通話者がドアフォン内蔵のスピーカ10bより発 生されるハウリング音を聞くことはなく、サービスが向上する。
【0017】
以上説明したように本考案によれば、内線通話路を介して相互接続された内線 機能を有する複数の電話機間の相互通話の終話時に、当該通話ループがオープン になってインピーダンスバランスが崩れようとするが、終話検出回路が終話を検 出し、その終話の検出に基づいて先に終話した電話機側のインピーダンス回路が 終話時から所定時間、前記内線通話路に並列接続されるから、まだ通話状態にな っている電話機側で終話処理が完了するまでは当該通話ループのインピーダンス バランスが維持されてハウリングの発生が防止され、サービスが向上する。
【図1】本考案のハウリング防止機能付き電話装置のシ
ステム構成を原理的に示すブロック図である。
ステム構成を原理的に示すブロック図である。
【図2】終話時インピーダンス回路の具体的な構成を例
示する回路図である。
示する回路図である。
【図3】第1実施例の作用を説明するためのタイミング
チャートである。
チャートである。
【図4】従来技術を説明するための図である。
1 ボタン電話機(内線機能を有する電話機) 2 ドアホン(内線機能を有する電話機) 3−1,3−2 内線 4−1,4−2 内線 5,6 通話回路 7a,7b フックスイッチ 8a,8b 電話回路網 9a,9b 送受話増幅器 10a,10b スピーカ 12a,12b 終話時インピーダンス回路 14a,14b 通話電流供給回路 15a,15b 終話検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 内線機能を有する複数の電話機を内線通
話路を介して相互接続した電話装置において、 前記電話機の夫々に終話検出回路およびインピーダンス
回路を設け、先に終話した電話機側のインピーダンス回
路を終話時から所定時間、前記内線通話路に並列接続す
るようにしたことを特徴とする、ハウリング防止機能付
き電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3207393U JPH071640U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ハウリング防止機能付き電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3207393U JPH071640U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ハウリング防止機能付き電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071640U true JPH071640U (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=12348710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3207393U Pending JPH071640U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ハウリング防止機能付き電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071640U (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP3207393U patent/JPH071640U/ja active Pending
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