JPH07164101A - 鋳造用組合せ中子構造 - Google Patents
鋳造用組合せ中子構造Info
- Publication number
- JPH07164101A JPH07164101A JP31332893A JP31332893A JPH07164101A JP H07164101 A JPH07164101 A JP H07164101A JP 31332893 A JP31332893 A JP 31332893A JP 31332893 A JP31332893 A JP 31332893A JP H07164101 A JPH07164101 A JP H07164101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- convex
- gas vent
- casting
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】中子とは異材質の部材を配設することなく、組
合せ中子の凸部の折れ防止、及び溶湯のガス抜き孔への
侵入防止の双方を同時に確実に達成することのできる鋳
造用組合せ中子構造を提供する。 【構成】ウォータージャケット中子1は、基部10と、
基部10から一体的に突出して並設された複数の凸部1
1と、隣接する各凸部11を一体的に連結する連結部1
2とを有し、その内部に凸部11の先端に開口するガス
抜き孔が設けられている。スラブ中子2は、各凸部11
及び連結部12と所定の隙間を介して係合する凹部21
を有している。凸部11同士が連結部12により連結さ
れて一体化されているので、各凸部11自身の強度が向
上している。このため、上記隙間からガス抜き孔に溶湯
が侵入することを防止すべく隙間を小さく設定しても、
鋳造時の熱変形による各凸部の折れを防止することがで
きる。
合せ中子の凸部の折れ防止、及び溶湯のガス抜き孔への
侵入防止の双方を同時に確実に達成することのできる鋳
造用組合せ中子構造を提供する。 【構成】ウォータージャケット中子1は、基部10と、
基部10から一体的に突出して並設された複数の凸部1
1と、隣接する各凸部11を一体的に連結する連結部1
2とを有し、その内部に凸部11の先端に開口するガス
抜き孔が設けられている。スラブ中子2は、各凸部11
及び連結部12と所定の隙間を介して係合する凹部21
を有している。凸部11同士が連結部12により連結さ
れて一体化されているので、各凸部11自身の強度が向
上している。このため、上記隙間からガス抜き孔に溶湯
が侵入することを防止すべく隙間を小さく設定しても、
鋳造時の熱変形による各凸部の折れを防止することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳型内に複数の中子を
組み合わせてセットする鋳造用組合せ中子に関する。
組み合わせてセットする鋳造用組合せ中子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鋳物に複雑形状の内面中空部
を造るために、数種類の中子を組み合わせた組合せ中子
が鋳型の主型にセットされて用いられている。例えば自
動車用シリンダブロックを鋳造する際には、図9〜図1
1に示すような数種類の中子を組み合わせた組合せ中子
が用いられている。この組合せ中子は、スラブ中子80
と、ウォータージャケット中子81と、4個のクランク
ケース中子82と、フロント中子83と、リア中子84
とから構成されている。そして、例えば、スラブ中子8
0とウォータージャケット中子81との結合は、ウォー
タージャケット中子81の基部81aから一体的に突出
して並設された複数の凸部(水孔巾木)81bと、スラ
ブ中子80の複数の凹部80aとがそれぞれ所定の隙間
を介して係合することにより行われている。
を造るために、数種類の中子を組み合わせた組合せ中子
が鋳型の主型にセットされて用いられている。例えば自
動車用シリンダブロックを鋳造する際には、図9〜図1
1に示すような数種類の中子を組み合わせた組合せ中子
が用いられている。この組合せ中子は、スラブ中子80
と、ウォータージャケット中子81と、4個のクランク
ケース中子82と、フロント中子83と、リア中子84
とから構成されている。そして、例えば、スラブ中子8
0とウォータージャケット中子81との結合は、ウォー
タージャケット中子81の基部81aから一体的に突出
して並設された複数の凸部(水孔巾木)81bと、スラ
ブ中子80の複数の凹部80aとがそれぞれ所定の隙間
を介して係合することにより行われている。
【0003】ここで、中子は、一般的に砂に種々の添加
物(有機樹脂等の可燃性物質)を加えて硬化(ガス硬化
や熱硬化)させて形成されている。このため、鋳造時の
溶湯熱により可燃性物質が燃焼して中子内にガスが発生
し、鋳物に巣が発生する原因となる。特に、上記ウォー
タージャケット中子81は、外周面のほとんどが溶湯と
接触しており、鋳型の主型85にほとんど接触していな
いため、中子81内で発生したガスが主型85を介して
外部に排出され難いため、上述の問題が発生し易い。
物(有機樹脂等の可燃性物質)を加えて硬化(ガス硬化
や熱硬化)させて形成されている。このため、鋳造時の
溶湯熱により可燃性物質が燃焼して中子内にガスが発生
し、鋳物に巣が発生する原因となる。特に、上記ウォー
タージャケット中子81は、外周面のほとんどが溶湯と
接触しており、鋳型の主型85にほとんど接触していな
いため、中子81内で発生したガスが主型85を介して
外部に排出され難いため、上述の問題が発生し易い。
【0004】そこで、第1中子としての上記ウォーター
ジャケット中子81の内部に各凸部81bに開口するガ
ス抜き孔81cを設けるとともに、第2中子としての上
記スラブ中子80に各凹部80aに開口するガス抜き孔
80bを設け、このガス抜き孔81c及び80bを介し
て鋳型外にガスを排出することがなされている。
ジャケット中子81の内部に各凸部81bに開口するガ
ス抜き孔81cを設けるとともに、第2中子としての上
記スラブ中子80に各凹部80aに開口するガス抜き孔
80bを設け、このガス抜き孔81c及び80bを介し
て鋳型外にガスを排出することがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スラブ80
の凹部80aとウォータージャケット81の凸部81b
との間には、中子造形時の寸法誤差による凹凸部の係合
が不可能となることを回避し、また溶湯時の熱変形によ
り凸部81bが折れるのを防止する観点から、所定の隙
間が設けられている。
の凹部80aとウォータージャケット81の凸部81b
との間には、中子造形時の寸法誤差による凹凸部の係合
が不可能となることを回避し、また溶湯時の熱変形によ
り凸部81bが折れるのを防止する観点から、所定の隙
間が設けられている。
【0006】しかし、上記隙間を一定値以上にすると、
該隙間に侵入した溶湯が前記ガス抜き孔80b、81c
内に入り込んで凝固することがあり、ガス抜き孔80
b、81cが閉塞されてガスを外部に排出することがで
きなくなる。一方、上記隙間を一定値以下にすると、溶
湯熱による熱変形により凸部81bが折れ易くなる。こ
のため、上記従来の組合せ中子では、凸部81bの折れ
防止、及び溶湯のガス抜き孔80b,81cへの侵入防
止の双方を同時に確実に達成することが困難である。
該隙間に侵入した溶湯が前記ガス抜き孔80b、81c
内に入り込んで凝固することがあり、ガス抜き孔80
b、81cが閉塞されてガスを外部に排出することがで
きなくなる。一方、上記隙間を一定値以下にすると、溶
湯熱による熱変形により凸部81bが折れ易くなる。こ
のため、上記従来の組合せ中子では、凸部81bの折れ
防止、及び溶湯のガス抜き孔80b,81cへの侵入防
止の双方を同時に確実に達成することが困難である。
【0007】ここで、実公平3−281号公報には、上
記隙間からガス抜き孔への溶湯の侵入を防止するため
に、上記第1中子の凸部と上記第2中子の凹部との間の
ガス抜き孔の接続部に、凸部のガス抜き孔及び凹部のガ
ス抜き孔を連通するパイプやガラスウール等の溶湯侵入
防止部材を装着する手段が開示されている。また、特開
平5−38553号公報には、上記隙間に侵入した溶湯
がガス抜き孔に到達する前に接触する位置に、中子より
も十分に大きな熱伝導率を有する鋳鉄製等の熱吸収部材
を上記隙間に露出するように配設して、隙間に侵入した
溶湯をガス抜き孔に到達する前に熱吸収部材に接触させ
て速やかに冷却、凝固させる手段が開示されている。し
たがって、これらの手段によれば、凸部の折れを防止す
るために上記隙間を十分に大きく設定しつつ、溶湯のガ
ス抜き孔への侵入を確実に防止することができる。
記隙間からガス抜き孔への溶湯の侵入を防止するため
に、上記第1中子の凸部と上記第2中子の凹部との間の
ガス抜き孔の接続部に、凸部のガス抜き孔及び凹部のガ
ス抜き孔を連通するパイプやガラスウール等の溶湯侵入
防止部材を装着する手段が開示されている。また、特開
平5−38553号公報には、上記隙間に侵入した溶湯
がガス抜き孔に到達する前に接触する位置に、中子より
も十分に大きな熱伝導率を有する鋳鉄製等の熱吸収部材
を上記隙間に露出するように配設して、隙間に侵入した
溶湯をガス抜き孔に到達する前に熱吸収部材に接触させ
て速やかに冷却、凝固させる手段が開示されている。し
たがって、これらの手段によれば、凸部の折れを防止す
るために上記隙間を十分に大きく設定しつつ、溶湯のガ
ス抜き孔への侵入を確実に防止することができる。
【0008】しかし、上記手段においては、砂製の中子
に、異材質としての金属製等の溶湯侵入防止部材や熱吸
収部材を配設している。このため、鋳造後のバラシ、方
案折り、仕上げ工程において、中子からこれらの部材が
落下して、その回収をしない場合には、中子の砂処理設
備に異材質の物が混入することとなり、鋳物品質に悪影
響を与えるおそれがある。したがって、鋳造後に中子か
ら落下した金属製等の溶湯侵入部材や熱吸収部材を確実
に回収する必要があり、そのための追加設備投資を要す
る。
に、異材質としての金属製等の溶湯侵入防止部材や熱吸
収部材を配設している。このため、鋳造後のバラシ、方
案折り、仕上げ工程において、中子からこれらの部材が
落下して、その回収をしない場合には、中子の砂処理設
備に異材質の物が混入することとなり、鋳物品質に悪影
響を与えるおそれがある。したがって、鋳造後に中子か
ら落下した金属製等の溶湯侵入部材や熱吸収部材を確実
に回収する必要があり、そのための追加設備投資を要す
る。
【0009】また、パイプやガラスウール等の溶湯侵入
防止部材をガス抜き孔内に配設する手段においては、ガ
ス抜き孔から外部へのガス排出能力が低下したり、凸部
の巾寸法、ひいてはガス抜き孔の孔径があまりにも小さ
いときは溶湯侵入防止部材の装着が不可能になるという
欠点もある。なお、組合せ中子における凸部の折れ防止
の観点からは、中子砂に強度向上用の添加材を多く添加
することも考えられるが、これに伴い中子からのガス発
生量が増加してガス欠陥を誘発し易くなり、また後処理
での中子の崩壊性が低下して鋳物製品の空洞部の砂残り
が発生するため、実用的でない。
防止部材をガス抜き孔内に配設する手段においては、ガ
ス抜き孔から外部へのガス排出能力が低下したり、凸部
の巾寸法、ひいてはガス抜き孔の孔径があまりにも小さ
いときは溶湯侵入防止部材の装着が不可能になるという
欠点もある。なお、組合せ中子における凸部の折れ防止
の観点からは、中子砂に強度向上用の添加材を多く添加
することも考えられるが、これに伴い中子からのガス発
生量が増加してガス欠陥を誘発し易くなり、また後処理
での中子の崩壊性が低下して鋳物製品の空洞部の砂残り
が発生するため、実用的でない。
【0010】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、中子とは異材質の部材を配設することなく、組合
せ中子の凸部の折れ防止、及び溶湯のガス抜き孔への侵
入防止の双方を同時に確実に達成することのできる鋳造
用組合せ中子構造を提供することを解決すべき技術課題
とするものである。
あり、中子とは異材質の部材を配設することなく、組合
せ中子の凸部の折れ防止、及び溶湯のガス抜き孔への侵
入防止の双方を同時に確実に達成することのできる鋳造
用組合せ中子構造を提供することを解決すべき技術課題
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の鋳造用組合せ中子構造は、基部と、該基部から一体
的に突出して並設された複数の凸部と、隣接する各該凸
部を一体的に連結する連結部とを有し、その内部に該凸
部の先端に開口するガス抜き孔が設けられた第1中子
と、該第1中子の各該凸部及び該連結部と所定の隙間を
介して係合する凹部を有する第2中子とからなることを
特徴とするものである。
明の鋳造用組合せ中子構造は、基部と、該基部から一体
的に突出して並設された複数の凸部と、隣接する各該凸
部を一体的に連結する連結部とを有し、その内部に該凸
部の先端に開口するガス抜き孔が設けられた第1中子
と、該第1中子の各該凸部及び該連結部と所定の隙間を
介して係合する凹部を有する第2中子とからなることを
特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明の鋳造用組合せ構造は、基部から突設さ
れた複数の凸部同士が連結部により連結されて一体化さ
れているので、各該凸部自身の強度が向上している。こ
のため、第1中子の各凸部及び連結部と第2中子の凹部
との隙間を、該隙間に侵入した溶湯が上記第1中子の凸
部に開口するガス抜き孔内に侵入することを確実に防止
するために十分に小さく設定した場合においても、鋳造
時の熱変形による各凸部の折れを防止することができ
る。
れた複数の凸部同士が連結部により連結されて一体化さ
れているので、各該凸部自身の強度が向上している。こ
のため、第1中子の各凸部及び連結部と第2中子の凹部
との隙間を、該隙間に侵入した溶湯が上記第1中子の凸
部に開口するガス抜き孔内に侵入することを確実に防止
するために十分に小さく設定した場合においても、鋳造
時の熱変形による各凸部の折れを防止することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。 (第1実施例)本実施例に係る鋳造用組合せ中子は、自
動車用シリンダブロックを鋳造する際に用いられるもの
で、ウォータージャケット中子(以下、Wj中子とい
う)1と、スラブ中子(以下、Sb中子という)2と、
フロント中子3と、リヤ中子4と、4個のクランクケー
ス中子5とから構成されている。図1は本実施例の組合
せ中子を組み合わせる前の状態を示す正面図であり、図
3は組み合わせた後の状態を示す正面図である。また、
図2は図1のA−A線矢視断面であり、図4は図3のB
−B矢視断面図である。なお、Wj中子1が本発明の第
1中子に相当し、Sb中子2が本発明の第2中子に相当
する。また、これらの中子は、それぞれの中子成形型を
用いて一般的な中子用砂から一体的に成形したものであ
る。
動車用シリンダブロックを鋳造する際に用いられるもの
で、ウォータージャケット中子(以下、Wj中子とい
う)1と、スラブ中子(以下、Sb中子という)2と、
フロント中子3と、リヤ中子4と、4個のクランクケー
ス中子5とから構成されている。図1は本実施例の組合
せ中子を組み合わせる前の状態を示す正面図であり、図
3は組み合わせた後の状態を示す正面図である。また、
図2は図1のA−A線矢視断面であり、図4は図3のB
−B矢視断面図である。なお、Wj中子1が本発明の第
1中子に相当し、Sb中子2が本発明の第2中子に相当
する。また、これらの中子は、それぞれの中子成形型を
用いて一般的な中子用砂から一体的に成形したものであ
る。
【0014】本発明の第1中子をなすWj中子1は、シ
リンダブロック、シリンダヘッドなどの内部に設けられ
る冷却水の通路を形成するための略箱状のもので、図6
の斜視図にも示すように、基部10と、基部10の上端
から一体的に突出して形成された複数の凸部(水孔巾木
部)11と、隣接する各凸部11を連結する連結部12
と、基部10の前後側面から突出する第1係合凸部13
と、基部10の側面から突出する複数の支持巾木14と
を有している。また、Wj中子1の内部には、一端が凸
部11に開口し、他端が支持巾木14の先端に開口する
複数の第1ガス抜き孔15が設けられている。なお、こ
の第1ガス抜き孔15の孔径は、直径3mm以上であ
る。
リンダブロック、シリンダヘッドなどの内部に設けられ
る冷却水の通路を形成するための略箱状のもので、図6
の斜視図にも示すように、基部10と、基部10の上端
から一体的に突出して形成された複数の凸部(水孔巾木
部)11と、隣接する各凸部11を連結する連結部12
と、基部10の前後側面から突出する第1係合凸部13
と、基部10の側面から突出する複数の支持巾木14と
を有している。また、Wj中子1の内部には、一端が凸
部11に開口し、他端が支持巾木14の先端に開口する
複数の第1ガス抜き孔15が設けられている。なお、こ
の第1ガス抜き孔15の孔径は、直径3mm以上であ
る。
【0015】Wj中子1の連結部12は、隣接する各凸
部11間に位置する中間連結部12aと、各凸部11及
び各中間連結部12aから一体的に側方に水平方向に張
り出す張出部12bとを有している。なお、この張出部
12bの先端面は、鋳造時に鋳型主型6の表面と密着状
態で当接する(図5参照)。本発明の第2中子をなすS
b中子2は、シリンダブロックのヘッド面を形成するた
めの板状のもので、図7の斜視図にも示すように、Wj
中子1の各凸部11及び連結部12と所定の微小隙間を
介して係合する凹部(水孔巾木支持部)21と、各クラ
ンクケース中子5の第2係合凸部51と係合する第2係
合凹部22と、前後両端面に突設された第3係合凸部2
3とを有している。なお、上記凹部(水孔巾木支持部)
21は、一方(外側)の側面が無く側方に開放してい
る。そして、Sb中子2の内部にも上記第1ガス抜き孔
15と同等の孔径を有する複数の第2ガス抜き孔24が
設けられている。各第2ガス抜き孔24の一端は、上記
凹部21内でWj中子1の各凸部11の先端に開口する
第1ガス抜き孔15に対応する位置に開口し、他端はS
b中子の上面に鋳型主型6との間でガス通過用の空洞部
を形成するために設けられた窪み部25に開口している
(図5参照)。
部11間に位置する中間連結部12aと、各凸部11及
び各中間連結部12aから一体的に側方に水平方向に張
り出す張出部12bとを有している。なお、この張出部
12bの先端面は、鋳造時に鋳型主型6の表面と密着状
態で当接する(図5参照)。本発明の第2中子をなすS
b中子2は、シリンダブロックのヘッド面を形成するた
めの板状のもので、図7の斜視図にも示すように、Wj
中子1の各凸部11及び連結部12と所定の微小隙間を
介して係合する凹部(水孔巾木支持部)21と、各クラ
ンクケース中子5の第2係合凸部51と係合する第2係
合凹部22と、前後両端面に突設された第3係合凸部2
3とを有している。なお、上記凹部(水孔巾木支持部)
21は、一方(外側)の側面が無く側方に開放してい
る。そして、Sb中子2の内部にも上記第1ガス抜き孔
15と同等の孔径を有する複数の第2ガス抜き孔24が
設けられている。各第2ガス抜き孔24の一端は、上記
凹部21内でWj中子1の各凸部11の先端に開口する
第1ガス抜き孔15に対応する位置に開口し、他端はS
b中子の上面に鋳型主型6との間でガス通過用の空洞部
を形成するために設けられた窪み部25に開口している
(図5参照)。
【0016】なお、Wj中子1の凸部11及び連結部1
2とSb中子2の第1凹部21とが係合した状態で、両
者の間には微小隙間S(本実施例では、約0.2mm)
が設定されている。また、Wj中子1の凸部11及び連
結部12とSb中子2の第1凹部21との係合方向にお
ける係合長さ(差し込み量)Lは、15mmに設定され
ている。
2とSb中子2の第1凹部21とが係合した状態で、両
者の間には微小隙間S(本実施例では、約0.2mm)
が設定されている。また、Wj中子1の凸部11及び連
結部12とSb中子2の第1凹部21との係合方向にお
ける係合長さ(差し込み量)Lは、15mmに設定され
ている。
【0017】また、フロント中子3及びリヤ中子4に
は、Wj中子1の前後側面に突設された第1係合凸部1
3と係合可能な第1係合凹部31及び41と、Sb中子
2の前後両端面の第3係合凸部23と係合可能な第3係
合凹部32及び42とが設けられている(図1参照)。
上記構成を有する組合せ中子は、以下に示すように組み
合わせた状態で鋳型主型6内にセットされる。すなわ
ち、Sb中子2の各凹部(水孔巾木支持部)21とWj
中子1の各凸部(水孔巾木部)11とが係合し、Sb中
子2の第2係合凹部22と各クランクケース中子5の第
2係合凸部51とが係合し、Sb中子2の第3係合凸部
23とフロント中子3及びリヤ中子4の第3係合凹部3
2及び42とが係合し、Wj中子1の第1係合凸部13
とフロント中子4及びリヤ中子5の第1係合凹部31及
び41とが係合することにより、各中子が結合されて組
み合わされる。そして、この組合せ中子を鋳型主型6内
にセットして鋳造が行われる。なお、組合せ中子を鋳型
主型6にセットした状態では、Sb中子2の側端面26
及び該側端面26近くの上端面27は鋳型主型6の表面
と所定の微小隙間S’を介して対向し、またWj中子1
の連結部12の張出部12b及び支持巾木14の先端面
は鋳型主型6の表面と密着状態で当接している。
は、Wj中子1の前後側面に突設された第1係合凸部1
3と係合可能な第1係合凹部31及び41と、Sb中子
2の前後両端面の第3係合凸部23と係合可能な第3係
合凹部32及び42とが設けられている(図1参照)。
上記構成を有する組合せ中子は、以下に示すように組み
合わせた状態で鋳型主型6内にセットされる。すなわ
ち、Sb中子2の各凹部(水孔巾木支持部)21とWj
中子1の各凸部(水孔巾木部)11とが係合し、Sb中
子2の第2係合凹部22と各クランクケース中子5の第
2係合凸部51とが係合し、Sb中子2の第3係合凸部
23とフロント中子3及びリヤ中子4の第3係合凹部3
2及び42とが係合し、Wj中子1の第1係合凸部13
とフロント中子4及びリヤ中子5の第1係合凹部31及
び41とが係合することにより、各中子が結合されて組
み合わされる。そして、この組合せ中子を鋳型主型6内
にセットして鋳造が行われる。なお、組合せ中子を鋳型
主型6にセットした状態では、Sb中子2の側端面26
及び該側端面26近くの上端面27は鋳型主型6の表面
と所定の微小隙間S’を介して対向し、またWj中子1
の連結部12の張出部12b及び支持巾木14の先端面
は鋳型主型6の表面と密着状態で当接している。
【0018】鋳造時には、図示しない湯口から注入され
た溶湯7が、Wj中子1の凸部11及び連結部12とS
b中子2の凹部21との間の微小隙間S内に侵入しよう
とするが、該隙間Sは0.2mm程度と極めて小さく設
定されているので、該隙間S内には溶湯7がほとんど侵
入しない。また、たとえ該隙間Sに溶湯7が侵入したと
しても、その量は微小であるため、該溶湯7は隙間Sを
通過する間に冷却、凝固されるので、溶湯7が第1及び
第2ガス抜き孔15及び24に到達することを確実に防
止することができる。
た溶湯7が、Wj中子1の凸部11及び連結部12とS
b中子2の凹部21との間の微小隙間S内に侵入しよう
とするが、該隙間Sは0.2mm程度と極めて小さく設
定されているので、該隙間S内には溶湯7がほとんど侵
入しない。また、たとえ該隙間Sに溶湯7が侵入したと
しても、その量は微小であるため、該溶湯7は隙間Sを
通過する間に冷却、凝固されるので、溶湯7が第1及び
第2ガス抜き孔15及び24に到達することを確実に防
止することができる。
【0019】一方、各凸部11同士は連結部12により
連結されて一体化されているので、凸部11自身の強度
が向上している。このため、上記のようにWj中子1の
凸部11及び連結部12とSb中子2の凹部21との間
の微小隙間S内を極めて小さく設定していても(従来の
2/3程度)、鋳造時の熱変形により該凸部11が折れ
ることを防止することができる。
連結されて一体化されているので、凸部11自身の強度
が向上している。このため、上記のようにWj中子1の
凸部11及び連結部12とSb中子2の凹部21との間
の微小隙間S内を極めて小さく設定していても(従来の
2/3程度)、鋳造時の熱変形により該凸部11が折れ
ることを防止することができる。
【0020】また、本実施例では、Wj中子1の連結部
12は、隣接する各凸部11間に位置してそれぞれを連
結する中間連結部12aと、各凸部11及び各中間連結
部12aから一体的に側方に水平方向に張り出す張出部
12bとを有している。そして、これらの各凸部11及
び連結部12と係合するSb中子2の凹部21は、連結
部12の張出部12bの存在により、一方(外側)の側
面が無く側方に開放している。この構造を採用すること
で、後述する理由により、Wj中子1の凸部11及び連
結部12とSb中子2の第1凹部21との係合方向にお
ける係合長さ(差し込み量)Lを、凸部11の第1ガス
抜き孔15の孔径を小さくすることなく、例えば断面円
形状の凹凸嵌合の場合と比較して長く設定することが可
能となる(従来の2〜4倍程度)。したがって、たとえ
上記隙間S内に溶湯7が侵入するようなことがことがあ
っても、溶湯7が第1及び第2ガス抜き孔15及び24
に到達するまでに、溶湯7を冷却、凝固させることがで
き、ガス抜き孔からのガス抜き効率を下げることなく、
溶湯7が第1及び第2ガス抜き孔15及び24内に侵入
することを防止することができる。
12は、隣接する各凸部11間に位置してそれぞれを連
結する中間連結部12aと、各凸部11及び各中間連結
部12aから一体的に側方に水平方向に張り出す張出部
12bとを有している。そして、これらの各凸部11及
び連結部12と係合するSb中子2の凹部21は、連結
部12の張出部12bの存在により、一方(外側)の側
面が無く側方に開放している。この構造を採用すること
で、後述する理由により、Wj中子1の凸部11及び連
結部12とSb中子2の第1凹部21との係合方向にお
ける係合長さ(差し込み量)Lを、凸部11の第1ガス
抜き孔15の孔径を小さくすることなく、例えば断面円
形状の凹凸嵌合の場合と比較して長く設定することが可
能となる(従来の2〜4倍程度)。したがって、たとえ
上記隙間S内に溶湯7が侵入するようなことがことがあ
っても、溶湯7が第1及び第2ガス抜き孔15及び24
に到達するまでに、溶湯7を冷却、凝固させることがで
き、ガス抜き孔からのガス抜き効率を下げることなく、
溶湯7が第1及び第2ガス抜き孔15及び24内に侵入
することを防止することができる。
【0021】本実施例で、上記係合長さ(差し込み量)
Lを、ガス抜き孔の孔径を小さくすることなく、例えば
断面円形状の凹凸嵌合の場合より長くできる理由は、以
下の通りである。すなわち、Sb中子2やWj中子1を
成形する際、凹部21や凸部11を形成するためには脱
型用の抜き勾配を凹部21や凸部11の側面に形成する
必要がある。このため、例えば断面円形状の凹凸嵌合の
場合、上記係合長さLを長くしようとすると、凸部の先
端に近づくほど凸部の外径は小さくなり、必然的に凸部
に形成されるガス抜き孔の孔径も小さくなる。しかし、
本実施例では、上記抜き勾配を凹部21の一方(内側)
の側面28や凸部11の一方の側面でのみ考慮すればよ
く、したがって係合長さ(差し込み量)Lを長く設定し
てもガス抜き孔15及び24の孔径を小さくする必要が
ない。
Lを、ガス抜き孔の孔径を小さくすることなく、例えば
断面円形状の凹凸嵌合の場合より長くできる理由は、以
下の通りである。すなわち、Sb中子2やWj中子1を
成形する際、凹部21や凸部11を形成するためには脱
型用の抜き勾配を凹部21や凸部11の側面に形成する
必要がある。このため、例えば断面円形状の凹凸嵌合の
場合、上記係合長さLを長くしようとすると、凸部の先
端に近づくほど凸部の外径は小さくなり、必然的に凸部
に形成されるガス抜き孔の孔径も小さくなる。しかし、
本実施例では、上記抜き勾配を凹部21の一方(内側)
の側面28や凸部11の一方の側面でのみ考慮すればよ
く、したがって係合長さ(差し込み量)Lを長く設定し
てもガス抜き孔15及び24の孔径を小さくする必要が
ない。
【0022】したがって、本実施例の組合せ中子によれ
ば、ガス抜き孔付近に異材質の部材を何ら設けることな
く、Wj中子1の各凸部11の折れ防止、及び溶湯7の
第1及び第2ガス抜き孔15及び24への侵入防止の双
方を同時に確実に達成することができる。また、本実施
例では、Wj中子1の凸部11及び連結部12とSb中
子2の凹部21との間の微小隙間Sが鋳型主型6まで到
達し、かつ、Sb中子2の側端面26及び該側端面26
近くの上端面27は鋳型主型6の表面と所定の微小隙間
S’を介して対向している。このため、Wj中子1の第
1ガス抜き孔15から上記微小隙間S及びS’を介して
排ガスが可能となり、ガス抜き効率が向上する。
ば、ガス抜き孔付近に異材質の部材を何ら設けることな
く、Wj中子1の各凸部11の折れ防止、及び溶湯7の
第1及び第2ガス抜き孔15及び24への侵入防止の双
方を同時に確実に達成することができる。また、本実施
例では、Wj中子1の凸部11及び連結部12とSb中
子2の凹部21との間の微小隙間Sが鋳型主型6まで到
達し、かつ、Sb中子2の側端面26及び該側端面26
近くの上端面27は鋳型主型6の表面と所定の微小隙間
S’を介して対向している。このため、Wj中子1の第
1ガス抜き孔15から上記微小隙間S及びS’を介して
排ガスが可能となり、ガス抜き効率が向上する。
【0023】さらに、本実施例では、Wj中子1の連結
部12の張出部12bが鋳型主型6に当接しているの
で、Wj中子1及び鋳型主型6の砂粒間を通って鋳型外
に排ガスすることも可能となり、ガス抜き効率が向上す
る。 (その他の実施例)上記実施例では、Wj中子1の連結
部12が、隣接する各凸部11間に位置してそれぞれを
連結する中間連結部12aと、各凸部11及び各中間連
結部12aから一体的に側方に水平方向に張り出す張出
部12bとを有する構成について説明したが、上記張出
部12bが無く中間連結部12aのみから連結部12を
構成することも可能である。この場合においても、ガス
抜き孔付近に異材質の部材を何ら設けることなく、Wj
中子1の各凸部11の折れ防止、及び溶湯7の第1及び
第2ガス抜き孔15及び24への侵入防止の双方を同時
に確実に達成することができる。
部12の張出部12bが鋳型主型6に当接しているの
で、Wj中子1及び鋳型主型6の砂粒間を通って鋳型外
に排ガスすることも可能となり、ガス抜き効率が向上す
る。 (その他の実施例)上記実施例では、Wj中子1の連結
部12が、隣接する各凸部11間に位置してそれぞれを
連結する中間連結部12aと、各凸部11及び各中間連
結部12aから一体的に側方に水平方向に張り出す張出
部12bとを有する構成について説明したが、上記張出
部12bが無く中間連結部12aのみから連結部12を
構成することも可能である。この場合においても、ガス
抜き孔付近に異材質の部材を何ら設けることなく、Wj
中子1の各凸部11の折れ防止、及び溶湯7の第1及び
第2ガス抜き孔15及び24への侵入防止の双方を同時
に確実に達成することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の鋳造用組合
せ構造は、基部から突設された複数の凸部同士が連結部
により連結、一体化されて各凸部自身の強度が向上して
いるため、第1中子の各凸部及び連結部と第2中子の凹
部との隙間を、該隙間に溶湯が侵入しないように、又は
隙間に侵入した溶湯がガス抜き孔まで到達しないように
十分に小さく設定しつつ、鋳造時の熱変形による各凸部
の折れを防止することができる。
せ構造は、基部から突設された複数の凸部同士が連結部
により連結、一体化されて各凸部自身の強度が向上して
いるため、第1中子の各凸部及び連結部と第2中子の凹
部との隙間を、該隙間に溶湯が侵入しないように、又は
隙間に侵入した溶湯がガス抜き孔まで到達しないように
十分に小さく設定しつつ、鋳造時の熱変形による各凸部
の折れを防止することができる。
【0025】また、ガス抜き孔付近に異材質の部材を何
ら設けることなく、ガス抜き孔への溶湯侵入を防止でき
るので、中子の砂処理設備に異材質の物が混入して鋳物
品質に悪影響を与えるおそれがない。さらに、第1中子
の各凸部の強度が向上するとともに、第1中子の各凸部
及び連結部と第2中子の凹部とを介して両中子は確実に
結合されているので、組合せ中子の凹凸結合部における
強度低下により組合せ中子全体の形状変化を防止でき、
鋳造品の寸法精度向上を図れる。
ら設けることなく、ガス抜き孔への溶湯侵入を防止でき
るので、中子の砂処理設備に異材質の物が混入して鋳物
品質に悪影響を与えるおそれがない。さらに、第1中子
の各凸部の強度が向上するとともに、第1中子の各凸部
及び連結部と第2中子の凹部とを介して両中子は確実に
結合されているので、組合せ中子の凹凸結合部における
強度低下により組合せ中子全体の形状変化を防止でき、
鋳造品の寸法精度向上を図れる。
【0026】さらにまた、ガス抜き孔に溶湯が侵入して
凝固すると、後処理でグラインダー仕上げする際に、こ
のバリが中子で鋳抜かれた鋳造品の空洞部に落下して鋳
造品の品質を低下させるおそれがあるため、目視検査に
よりバリの除去作業が必要であるが、本発明によればこ
の作業を不要とすることができる。
凝固すると、後処理でグラインダー仕上げする際に、こ
のバリが中子で鋳抜かれた鋳造品の空洞部に落下して鋳
造品の品質を低下させるおそれがあるため、目視検査に
よりバリの除去作業が必要であるが、本発明によればこ
の作業を不要とすることができる。
【図1】本実施例に係る鋳造用組合せ中子の組合せ前の
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】本実施例に係る鋳造用組合せ中子の組合せ後の
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図4】図3のB−B線矢視断面図である。
【図5】本実施例に係る鋳造用組合せ中子を鋳型主型に
セットした状態を示す要部断面図である。
セットした状態を示す要部断面図である。
【図6】本実施例に係る鋳造用組合せ中子を構成するウ
ォータージャケット中子(第1中子)の斜視図である。
ォータージャケット中子(第1中子)の斜視図である。
【図7】本実施例に係る鋳造用組合せ中子を構成するス
ラブ中子(第2中子)の斜視図である。
ラブ中子(第2中子)の斜視図である。
【図8】本実施例に係る鋳造用組合せ中子を構成するウ
ォータージャケット中子及びスラブ中子を組み合わせた
状態を示す斜視図である。
ォータージャケット中子及びスラブ中子を組み合わせた
状態を示す斜視図である。
【図9】従来の鋳造用組合せ中子の組合せ後の状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図10】図9のC−C線矢視断面図である。
【図11】従来の鋳造用組合せ中子を鋳型主型にセット
した状態を示す要部断面図である。
した状態を示す要部断面図である。
1はウォータージャケット中子(第1中子)、10は基
部、11は凸部、12は連結部、2はスラブ中子(第2
中子)、21は凹部である。
部、11は凸部、12は連結部、2はスラブ中子(第2
中子)、21は凹部である。
Claims (1)
- 【請求項1】 基部と、該基部から一体的に突出して並
設された複数の凸部と、隣接する各該凸部を一体的に連
結する連結部とを有し、その内部に該凸部の先端に開口
するガス抜き孔が設けられた第1中子と、 該第1中子の各該凸部及び該連結部と所定の隙間を介し
て係合する凹部を有する第2中子とからなることを特徴
とする鋳造用組合せ中子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31332893A JPH07164101A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 鋳造用組合せ中子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31332893A JPH07164101A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 鋳造用組合せ中子構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164101A true JPH07164101A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18039917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31332893A Pending JPH07164101A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 鋳造用組合せ中子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164101A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0819485A1 (en) * | 1996-07-18 | 1998-01-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method, apparatus and shell mould for casting a cylindrical product |
| EP0819486A1 (en) * | 1996-07-18 | 1998-01-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Shell molding apparatus |
| US20140202651A1 (en) * | 2013-01-22 | 2014-07-24 | GM Global Technology Operations LLC | Methods for sand core gas evacuation and related systems and apparatus |
| CN104384445A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-04 | 宁夏共享装备有限公司 | 一种铸造砂型的排气孔结构 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31332893A patent/JPH07164101A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0819485A1 (en) * | 1996-07-18 | 1998-01-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method, apparatus and shell mould for casting a cylindrical product |
| EP0819486A1 (en) * | 1996-07-18 | 1998-01-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Shell molding apparatus |
| US20140202651A1 (en) * | 2013-01-22 | 2014-07-24 | GM Global Technology Operations LLC | Methods for sand core gas evacuation and related systems and apparatus |
| US9403209B2 (en) * | 2013-01-22 | 2016-08-02 | GM Global Technology Operations LLC | Methods for sand core gas evacuation and related systems and apparatus |
| CN104384445A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-04 | 宁夏共享装备有限公司 | 一种铸造砂型的排气孔结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3274069B2 (ja) | クローズドデッキタイプシリンダブロック鋳造装置と該装置に用いられる砂中子との組合せ | |
| US20020050064A1 (en) | Method for joining frame members | |
| KR20090088864A (ko) | 몰드 | |
| JPH07108350A (ja) | 鋳造型の製造方法 | |
| JPH07266020A (ja) | 低圧鋳造装置 | |
| JP3139260B2 (ja) | 鋳型構造 | |
| JP3248896B2 (ja) | クロ−ズドデッキタイプシリンダブロック鋳造装置と該装置に用いられる砂中子との組合せ | |
| JP2575334Y2 (ja) | 鋳造用金型 | |
| JPH0732089A (ja) | 鋳造用中子組付け構造 | |
| JP2653841B2 (ja) | 鋳物の製造方法 | |
| US3435886A (en) | Hollow stem chill vent chaplet | |
| JP3517815B2 (ja) | スリーブ集合体成形用シェル鋳型 | |
| JPH07185738A (ja) | 鋳造装置 | |
| JP3418859B2 (ja) | 孔部が形成された鋳造品の成形用金型 | |
| KR200291561Y1 (ko) | 빌레트 제조용 몰드 냉각재 | |
| JP4222030B2 (ja) | 鋳物製作時の中子合わせ部のシール構造および金属製シールマット | |
| JP3372885B2 (ja) | 鋳造用金型構造 | |
| JP2686714B2 (ja) | 鋳造装置の金型構造 | |
| JP3833499B2 (ja) | 複数通路を持つ鋳造部品の製造方法 | |
| JPH07204821A (ja) | ダイカスト鋳造用金型 | |
| JPS6340283Y2 (ja) | ||
| JP3599454B2 (ja) | 金型用中子ピンの設置構造及び設置方法 | |
| JP4341349B2 (ja) | 金型構造 | |
| JPH05318025A (ja) | 内燃機関用ピストンの製造方法 | |
| JP2001030065A (ja) | 鋳抜きピンと面取り金型構造 |