JPH0716433Y2 - インクノズルクリーニング装置 - Google Patents

インクノズルクリーニング装置

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JPH0716433Y2
JPH0716433Y2 JP15673188U JP15673188U JPH0716433Y2 JP H0716433 Y2 JPH0716433 Y2 JP H0716433Y2 JP 15673188 U JP15673188 U JP 15673188U JP 15673188 U JP15673188 U JP 15673188U JP H0716433 Y2 JPH0716433 Y2 JP H0716433Y2
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JP
Japan
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pump
ink nozzle
cleaner
ink
cleaning device
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JP15673188U
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JPH0276032U (ja
Inventor
篤 狭武
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ジューキ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、インクジェットプリンタにおけるインクノ
ズルのクリーニング装置、詳しくはインクノズルにクリ
ーナを噴射するスプレにクリーナを圧送するポンプ構造
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、例えば固形インクをメルティングして印字を行
なう印字前のスタート時、あるいは印字途中でのインク
噴射中断時に、バブル(気泡)を抜く目的でパージング
を行うが、このときバブルを抜きやすくするためにノズ
ル内のインクをインクリザーバ内に戻すように又インク
がなじみ易いようにクリーナ(例えばエタノール)をイ
ンクジェットプリンタのノズルに噴射してノズルの表面
の汚れをブラシ等でクリーニングするようにしている。
従来のこの種のクリーニング装置を第2図および第3図
にもとづいて説明する。
第2図において、1は、ポンプ3から供給され、クリー
ナ供給チューブ1aを介して対向するインクノズル8の口
端に噴射するクリーナ噴射スプレ、2は複数のブラシ部
2aを有する回転ブラシで、歯車機構5を介してモータ4
により回転し、回転時にそのブラシ部2a先端がインクノ
ズル8の口端に沿って摺接回転する位置に設けられてい
る。
6は、ストッパで、バネ6aによりストッパの先端が回転
ブラシ2の回転軸における帯状係止部2bに常時当接する
方向に付勢されている。3aは、リンクで、その一端を偏
心軸3bに係合し、歯車機構5を介したモータ4の回転に
より回動する偏心軸3bによって揺動して、他端に連結さ
れるポンプ3を駆動する。
なお、7は側面にインクノズル8を有して、図示しない
モータで回転されるプリンタヘッド、Fは機枠、1bは一
端をポンプ3に、他端を図示しないクリーナリザーバに
連通する供給チューブである。
第3図(a)は、上述のポンプ3の断面図である。図に
おいて、31は往復するリンク3aにより駆動されて伸縮す
るダイヤフラム、32はこのダイヤフラム31に嵌合してこ
れを支持固定するポンプフレーム、32a、32bはそれぞれ
ポンプフレーム32に形成された吐出路および吸入路で、
ダイヤフラム内室31aとポンプ外部とを連通している。3
3,33は、吐出路32a,吸入路32bにそれぞれ嵌挿されたゴ
ム製の逆止弁で、第3図(b)に示すようにほぼ円錘形
状をなし、底辺側に拡大口部33a、頂部側に絞り口部33b
を有している。なお、33cは通路である。
モータ4が回転すると歯車機構5、リンク3aを介してポ
ンプ3が動作して、クリーナ噴射スプレ1から、これに
対向して回転するプリンタヘッド7のインクノズル8の
口端にクリーナが噴射される。そして、このクリーナ噴
射によりインクノズル8のメニスカスがこわれてノズル
8に詰っていたインクがインクリザーバに還流する。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、インクノズルクリーニング装置は、上述のよ
うに印字開始時に用いられるものであって常時作動する
ものではなく、その使用サイクルは比較的長いものとな
る。したがって、装置におけるポンプも長時間未使用状
態になるため、ポンプ内およびその系はドライ状態とな
つて、ポンプの吸入路、吐出路に嵌挿された逆止弁にお
いて粘着現象が発生しポンプ動作の立ち上がり時間が長
くなるという不都合が生じる。
すなわち、ポンプのダイヤフラムが作動しても、粘着状
態にある逆止弁は閉じられていて、クリーナの吸入・吐
出が適正になされないこととなる。
このため、回転ブラシのクリーニング動作もクリーナ未
供給状態でなされるためインクノズル表面にインクが残
留する。一方、インクノズル内の残留インクも除去する
ことができず、前述のパージングの信頼性を損ない印字
能率、印字品質の低下を招来する。
ところで、上述の粘着現象は、クリーナにより、 逆止弁の表面が常に清浄に保たれ、特に第3図(b)に
示すように絞り口部33b近傍で互いに良好な密着面が得
られ易いこと、また長時間のドライ状態によってこれが
ますます助長されることによって発生するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、イ
ンクノズルクリーニング装置において、クリーナ供給ポ
ンプの逆止弁機構を、傘形弁と、取付けた傘形弁によっ
て流体通路が開閉する遮閉体と、これらを収納するハウ
ジングとで構成するとともに、傘形弁が接離する相手方
である遮閉体を四フッ化エチレン等の不活性樹脂材で形
成することにより、スタート時の立ち上り時間が短か
く、ポンプのスイッチオンにより直ちに所定のクリーナ
噴射をなしうるインクノズルクリーニング装置を提供し
ようとするものである。
〔作用〕
この考案に係るインクノズルクリーニング装置のポンプ
における逆止弁機構において、傘形弁の接離する遮閉体
は、四フッ化エチレン等の不活性樹脂材で形成されてい
るため、ポンプが長時間にわたって非動作状態におかれ
ても、弁が遮閉体に粘着することなく、ポンプスイッチ
オンの後、弁は直ちに必要な開閉動作をなすことができ
るためクリーナの適正な噴射を実現することができる。
〔考案の実施例〕
図面にもとづいて、この考案の実施例を説明する。な
お、従来例と同一若しくは相当箇所には同一符号を付し
て重複説明は省略する。
第1図(a)は、この考案に係るインクノズルクリーニ
ング装置のポンプ構造を示す断面図である。
図において、34,34は、ポンプ3のポンプフレーム32の
外側面における吐出路32および吸入路32bの各開口部に
取付けられた逆止弁機構で、傘形弁36と、この傘形弁36
が取付けられる環形状の遮閉体35とこれらを収納するハ
ウジング37,38とから構成されている。環状の遮閉体35
は、不活性樹脂材、例えば四フッ化エチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート等
で形成され、第1図(b)に示すように断面I字形状を
なし、仕切部35aには、流体通路35bが、環状に複数形成
されている。傘形弁36は、その弁体部36aが前記流体通
路35bを覆塞するように仕切部35aの中央に軸着されてい
て、遮閉体35とほぼ一体にユニット化されている。な
お、前述のハウジング37,38はそれぞれ樹脂材により環
状に形成されていて、遮閉体35のフランジ部分35cに嵌
合するようになっている。
上述の構成の下に、この実施例の作用を説明する。
ポンプスイッチがオンになると、ダイヤフラム31が伸縮
を開始する。そして、ダイヤフラム31が膨張するとダイ
ヤフラム内室31aは負圧となり、クリーナリザーバから
ポンプ3に至る供給チューブ1bと吸入路32bとの間に配
設される逆止弁機構34の傘形弁36の弁体部36aは吸入路3
2b方向に吸引されて仕切部35aから離開することにな
り、この結果、流体通路35bは開となり、クリーナはダ
イヤフラム内室31aに流入する。ダイヤフラム31が収縮
するとダイヤフラム内室31aが正圧になり、吸入路側の
傘形弁36の弁体部36aは押圧されて仕切部35aに接合し、
流体通路35bは閉となる。他方、吐出路側の逆止弁機構3
4にあっては、ダイヤフラム31が収縮すると流入するク
リーナの圧力によって傘形弁36の弁体部36aは仕切部35a
から離開し、流体通路35bが開となり、クリーナは供給
チューブ1aを介してクリーナ噴射スプレ1に至り順次噴
射される。遮閉体35は、前述のように不活性の樹脂材で
形成されているので、傘形弁36の材質にかかわりなく、
ポンプ3が長時間、不作動状態にあっても傘形弁36に粘
着することはない。このため、ポンプスイッチがオンに
なれば、タイムラグを生じることなく、迅速にクリーナ
の噴射が実行される。(従来は、スイッチオンから約30
秒要したが、この実施例では3週間放置後でも約6秒で
噴射できる。) 〔考案の効果〕 この考案は、以上述べた構成、作用により、インクノズ
ルクリーニング装置において、クリーナ噴射の応答性を
著しく向上させ、インクノズルのクリーニングを迅速・
適正に行なうことができ印字作業の能率および品質を高
めることができる。また、逆止弁機構はほぼユニット化
されポンプの外側に取付けられるので、保守・点検ある
いは交換等が容易になしうるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るインクノズルクリーニング装
置の説明図で、同図(a)はポンプの縦断面図、同図
(b)は逆止弁機構における傘形弁とこれを取付けた遮
閉体のユニットの断面図、第2図は、インククリーニン
グ装置の平面図、第3図は従来技術の説明図で、同図
(a)はポンプの縦断面図、同図(b)は同上ポンプに
おける逆止弁の断面図である。 図において、 1……クリーナ噴射スプレ 2……回転ブラシ 3……ポンプ 31……ダイヤフラム 32……ポンプフレーム 34……逆止弁機構 35……遮閉体 35b……流体通路 36……傘形弁 37……(ハウジング) 38……(ハウジング)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ブラシと、クリーナ噴射スプレと、 これにクリーナを圧送するためのポンプと、 回転ブラシおよびポンプを歯車機構を介して駆動するた
    めのモータとからなり、 インクジェットプリンタヘッドのインクノズルに対向す
    るクリーナ噴射スプレからクリーナを噴射して、インク
    ノズル内のインクをインクリザーバへ還流するととも
    に、回転ブラシによってインクノズル口端をクリーニン
    グするようにしたインクノズルクリーニング装置におい
    て、 前記ポンプを、伸縮して流体を吸入・吐出するダイヤフ
    ラムと、このダイヤフラムを支持固定するポンプフレー
    ムと、ポンプフレームに形成した吸入部・吐出部に設け
    られる逆止弁機構とで構成し、この逆止弁機構を、傘形
    弁と、取付けた傘形弁によって流体通路が開閉される遮
    閉体と、これらを収納するハウジングとで構成するとと
    もに遮閉体を不活性樹脂材で形成したことを特徴とする
    インクノズルクリーニング装置。
JP15673188U 1988-11-30 1988-11-30 インクノズルクリーニング装置 Expired - Lifetime JPH0716433Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15673188U JPH0716433Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 インクノズルクリーニング装置

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JP15673188U JPH0716433Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 インクノズルクリーニング装置

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Publication Number Publication Date
JPH0276032U JPH0276032U (ja) 1990-06-11
JPH0716433Y2 true JPH0716433Y2 (ja) 1995-04-19

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ID=31435532

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15673188U Expired - Lifetime JPH0716433Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 インクノズルクリーニング装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2234353A1 (en) * 1997-04-11 1998-10-11 David C. Kamp Liquid containment and dispensing device with improved attachment of liquid containing pouch to chassis

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JPH0276032U (ja) 1990-06-11

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