JPH07164587A - 通気性粉末材担持部材およびその製造方法 - Google Patents

通気性粉末材担持部材およびその製造方法

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JPH07164587A
JPH07164587A JP5315429A JP31542993A JPH07164587A JP H07164587 A JPH07164587 A JP H07164587A JP 5315429 A JP5315429 A JP 5315429A JP 31542993 A JP31542993 A JP 31542993A JP H07164587 A JPH07164587 A JP H07164587A
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breathable
carrying
breathable powder
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JP5315429A
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Tsuyoshi Nishijima
剛志 西嶋
Hiroyoshi Oka
弘芳 岡
Ichiro Kitayama
一郎 北山
Yoko Kawakami
羊子 川上
Fumio Kobayashi
文夫 小林
Osamu Takayama
修 高山
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通気性粉末材の脱臭機能を損なうことなく、
適正量の通気性粉末材をその担持部材に簡単かつ安定し
て保持させる。 【構成】 通気性粉末材5の担持面を有する担持ベース
材3と、上記通気性粉末材5の担持部上に積層される積
層材4とを有する通気性粉末材担持部材において、上記
担持ベース材3および積層材4に、反応性接着剤を構成
する第1成分6と第2成分7とをそれぞれ塗布し、これ
らを反応させることによって通気性粉末材5を上記担持
ベース材3と積層材4との間に固着してなる通気性粉末
材担持部材およびその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末状の活性炭および
ゼオライト等からなる通気性粉末材を担持する通気性粉
末材担持部材およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭59−151963
号公報に示されるように、活性炭からなる通気性粉末材
に臭気を吸着させることにより、冷蔵庫内の悪臭を除去
するようにしたものが知られている。そして、車内にお
いて発生するタバコの煙および体臭等の不快な臭いを脱
臭するため、上記通気性粉末材を車室内に設置されるカ
ーペットまたは天井部に設置されるヘッドライニング等
の内装材に上記通気性粉末材を接着剤によって固着する
ことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように活性炭等
からなる通気性粉末材を接着剤によって内装材に接着す
るように構成した場合には、上記通気性粉末材の表面が
接着剤によって覆われ、この通気性粉末材の脱臭機能が
損なわれるという問題がある。すなわち、上記内装材に
通気性粉末材を容易に固着するため、この通気性粉末材
を接着剤中に混入したものを上記内装材の表面に塗布す
ることにより、通気性粉末材を内装材に接着することが
行われており、上記接着剤が通気性粉末材の通気孔内に
侵入してこの通気性粉末材の脱臭機能が発揮されなくな
るという問題があった。
【0004】上記通気性粉末材の脱臭機能が損なわれる
のを防止するため、上記内装材を構成する樹脂材中に予
め通気性粉末材を混入することにより、接着剤を使用す
ることなく、通気性粉末材を上記ヘッドライニング等か
らなる内装材に担持させることが行われているが、この
ようにした場合には、混入し得る通気性粉末材の量が制
限され、十分な脱臭機能が得られないという問題があ
る。また、内装材を構成するベース材と表層材との間
に、上記通気性粉末材を介在させることも考えられる
が、この場合には、上記通気性粉末材を担持部材に安定
して担持させることができず、通気性粉末材が脱落し易
いという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、通気性粉末材の脱臭機能を損なうこ
となく、適正量の通気性粉末材をその担持部材に簡単か
つ安定して担持させることができる通気性粉末材担持部
材およびその製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
通気性粉末材の担持面を有する担持ベース材と、上記通
気性粉末材の担持部上に積層される積層材とを有する通
気性粉末材担持部材において、上記担持ベース材と積層
材との間に、粘着性を有する第1成分と第2成分とから
なる反応性接着剤によって通気性粉末材を固着してなる
ものである。
【0007】請求項2に係る発明は、通気性粉末材担持
部材を構成する担持ベース材に、粘着性を有する反応性
接着剤の第1成分を塗布した後、この第1成分の塗布面
上に通気性粉末材を設置して付着させ、かつ上記担持ベ
ース材上に積層される積層材の接合面に、上記反応性接
着剤の第2成分を塗布した後、上記積層材の接合面を通
気性粉末材の設置部上に積層し、上記反応性接着剤の第
1成分と第2成分とを反応させて硬化させることによ
り、上記担持ベース材上に積層材を接着するのと同時
に、その間に通気性粉末材を担持させるようにしたもの
である。
【0008】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、担持ベース
材および積層材に塗布された反応性接着剤の第1成分
と、反応性接着剤の第2成分とが反応して硬化すること
により、上記担持ベース材と積層材とが上記接着剤によ
って互いに接着されるとともに、上記担持ベース材の担
持部上に設置された通気性粉末材が上記接着剤によって
強固に固着されることになる。
【0009】上記請求項2記載の発明によれば、担持ベ
ース材の担持面に塗布された反応性接着剤の第1成分の
粘着性により、この第1成分の塗布面上に通気性粉末材
が保持された状態で、その上に反応性接着剤の第2成分
が塗布された積層材の接合面が積層されることにより、
上記反応性接着剤の第1成分と第2成分とが反応して硬
化する。そして、上記担持ベースと積層材との間に通気
性粉末材が挾持された状態で、これらが一体に固着され
ることになる。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る通気性粉末材担持部材の
実施例を示している。この通気性粉末材担持部材は、油
紙等からなる被覆シート1と、その上に積層されるガラ
ス繊維マット補強材層2と、ウレタン樹脂層3bおよび
ガラス繊維マット3b等からなる担持ベース材3と、そ
の上に積層される布材等の通気性を有する積層材4とを
有し、この積層材4と上記担持ベース材3との間に粉末
状の活性炭およびゼオライトの混合物からなる通気性粉
末材5が設置されている。
【0011】上記担持ベース材3の上面には、粘着性を
有する反応性接着剤の第1成分6が塗布されるととも
に、上記積層材4の裏面には、反応性接着剤の第2成分
7が塗布され、この第1成分6および第2成分7からな
る反応性接着剤、つまり2液性の接着剤によって担持ベ
ース材3と積層材4とが互いに接着されるとともに、そ
の間に上記通気性粉末材5が担持されるようになってい
る。
【0012】上記反応性接着剤としては、ウレタン樹脂
成分からなる第1成分および触媒成分からなる第2成分
を有するウレタン系接着剤(ブリヂストン社製の商品名
「エバーライト」)と、アクリル樹脂エマルジョンから
なる第1成分および硬化剤からなる第2成分を有するア
クリル系接着剤(サンスター技研社製の商品名「ペンギ
ンボンド1230A」)と、エポキシ樹脂成分からなる
第1成分および硬化剤からなる第2成分を有するエポキ
シ系接着剤(サンスター技研社製の商品名「ペンギンセ
メント1055」)と、ポリオールと触媒成分とからな
る第1成分およびイソシアネートからなる第2成分を有
するウレタン系接着剤(サンライズメイセイ社製の商品
名「SRシールU31」)とが挙げられる。
【0013】また、上記通気性粉末材5を構成する活性
炭としては、太平化学産業社製の商品名「ヤシコール
S」品番(32〜60メッシュ)等が挙げられ、ゼオラ
イトとしては水澤化学工業社製の商品名「ミズカシーブ
ス」品番(13X−1420B)等が挙げられる。
【0014】上記通気性粉末材担持部材を製造するに
は、例えば担持ベース材3の担持面、つまり表面上に反
応性接着剤の第1成分6を塗布した後、この第1成分6
の塗布面を下方に向けた状態で、図2に示すように、上
記担持ベース材3を通気性粉末材5の付着部8に供給
し、この付着部8に収容された通気性粉末材5を上記第
1成分6の粘着力によって担持ベース材3の担持面に付
着させるようにする。
【0015】上記通気性粉末材5の付着部8は、通気性
粉末材5を収容する収容ボックス9と、その上方に設置
された一対の上部支持ローラ10,11と、上記収容ボ
ックス9内に配設された下部支持ローラ12と、収容ボ
ックス9の側壁外面に取り付けられた加振機13とを有
している。上記収容ボックス9内には、一対の仕切壁1
4,15が設置されることにより、通気性粉末材5を構
成する粉末状の活性炭5aおよびゼオライト5bがそれ
ぞれ充填される補充タンク部16,17が左右に設けら
れている。
【0016】そして、上記加振機13によって収容ボッ
クス9の側壁を加振することにより、上記補充タンク部
16,17に充填された粉末状の活性炭5aおよびゼオ
ライト5bを収容ボックス9の中央部に流出させつつ、
この収容ボックス9の中央部に導入されて上記下部支持
ローラ12に巻き掛けられた上記担持ベース材9の担持
面に、上記活性炭5aおよびゼオライトbの混合物から
なる通気性粉末材5を付着させるようになっている。
【0017】次いで、上記図1に示すように、積層材4
の接合面、つまり裏面に反応性接着剤の第2成分7を塗
布した後、この積層材4の接合面を、上記担持ベース材
3上に付着させた通気性粉末材5の設置部上に積層す
る。その後、上記積層材4を加圧して担持ベース材3に
圧接させつつ、これらを約120°Cの温度で約20秒
間、加熱することにより、上記担持ベース材3の担持面
に塗布された反応性接着剤の第1成分6と、積層材4の
接合面に塗布された第2成分とを反応させて硬化させる
ことにより、上記担持ベース材3上に積層材4を接着す
るのと同時に、その間に通気性粉末材5を担持させるよ
うにする。
【0018】さらに、必要に応じて上記担持ベース材3
および積層材4をその設置部の形状に対応した形状に成
形するとともに、上記担持ベース材3の裏面に補強材層
2および被覆シート1を接合する。なお、この補強材層
2および被覆シート1を省略した構造としてもよい。
【0019】このように、粘着性を有する反応性接着剤
の第1成分6が塗布された担持ベース材3の担持面に通
気性粉末材5を付着させた状態で、その上に上記反応性
接着剤の第2成分7が塗布された積層材4の接合面を積
層することにより、上記反応性接着剤の第1成分6と第
2成分7とを反応させて硬化させるように構成したた
め、必要量の通気性粉末材5を簡単かつ強固に担持させ
ることができ、その脱落を効果的に防止することができ
る。
【0020】すなわち、上記担持ベース材を構成するウ
レタン樹脂材等のプラスチック材料中に通気性粉末材を
予め混入した状態で、上記プラスチック材料によって担
持ベース材を成形することにより、上記通気性粉末材を
担持ベース材に担持させるようにした従来例では、通気
性粉末材を適正状態で担持し得る量が20g/m2であ
った。これに対して上記のように上記第1成分6および
第2成分からなる反応性接着剤によって通気性粉末材5
を担持ベース材3と積層材4との間に固着するように構
成した本発明例では、100g/m2の通気性粉末材5
を適正状態で担持させることができ、その担持量が約5
倍になることが実験により確認された。
【0021】さらに、上記反応性接着剤は、活性炭およ
びゼオライトからなる通気性粉末材5に対して浸潤性が
低いという性質があるため、一液性の接着剤中に通気性
粉末材5を混入したものを上記担持ベース材の担持面に
塗布することにより、通気性粉末材5を固着するように
構成した従来例のように、上記接着剤が通気性粉末材5
の気孔中に侵入することがなく、この通気性粉末材5の
脱臭機能が損なわれるのを防止することができる。
【0022】上記反応性接着剤を使用した場合(本発明
例)と、一液性の接着剤を使用した場合(比較例)と
で、脱臭機能にどの程度の相違があるかを確認する実験
を行ったところ、図3に示すようなデータが得られた。
このデータから上記反応性接着剤を使用した場合には、
上記通気性粉末材5の脱臭機能がほとんど損なわれてい
ないのに対し、上記一液性の接着剤を使用した場合に
は、上記脱臭機能が大幅に低下していることが確認され
た。
【0023】この実験は、ブリヂストン社製の商品名
「エバーライト」からなる反応性接着剤によって上記通
気性粉末材5を布材に接着したものと、油性ウレタン系
接着剤からなる一液性の接着剤によって上記通気性粉末
材5を布材に接着したものとを、図4に示すように、密
閉容器18内に入れた状態で、注射器19によってトル
エンガス化等なる臭気成分を成分を注入し、1時間経過
後の臭気濃度をガスクロマトグラフによって定量するこ
とにより、消臭率を求めたものである。なお、上記臭気
成分の注入温度を140°Cに設定するとともに、カラ
ム温度を120°Cに設定し、キャリアガスとしてアル
ゴン(Ar)を使用した。
【0024】また、上記のように常温以下の低温領域に
おいて脱臭機能が効果的に発揮される活性炭と、120
°C程度の高温領域まで脱臭機能が効果的に発揮される
ゼオライトとを混合してなる粉末状通気材5を担持させ
るように構成した場合には、この活性炭およびゼオライ
トが発揮する脱臭機能の相補作用により、車室内におい
て発生する全温度領域で、上記臭気等を効果的に吸収す
ることができる。
【0025】なお、通気性粉末材5を収容する収容ボッ
クス9を備えた上記付着部8に担持ベース材3を供給し
てその担持面に通気性粉末材5を付着させるようにした
構成に代え、図5に示すように、走行レール20上を走
行する車輪21を有するホッパ22により、上記担持ベ
ース材3の担持面上に塗布された反応性接着剤の第1成
分6上に、通気性粉末材5を散布して付着させるように
構成してもよい。
【0026】すなわち、上記ホッパ22の下端部には、
通気性粉末材5を通過させ得る大きさの網目を有する金
網23が設置されるとともに、その上方に一対の供給ロ
ーラ24,25が設置されている。また、上記ホッパ2
2の一側面部には、駆動ハンドル26が設置されるとと
もに、その駆動力を上記車輪21および両供給ローラ2
4,25に伝達するチェーン機構27,28が設けられ
ている。
【0027】上記ホッパ22の内部は、仕切壁29によ
って左右に区画され、この区画部30,31内に粉末状
の活性炭およびゼオライトがそれぞれ収容されている。
そして、上記各区画部30,31内に配設された供給ロ
ーラ24,25が回転駆動されることにより、上記活性
炭およびゼオライトがそれぞれ個別に導出されるように
なっている。
【0028】上記構成において、上記駆動ハンド26を
回動操作し、車輪21を回転させてホッパ22を走行レ
ール20に沿って走行させるとともに、上記供給ローラ
24,25を回転駆動することにより、ホッパ22内の
通気性粉末材5を金網23の網目から下方に導出される
ことになる。これによって上記レール20の下方に配設
された担持ベース材(図示せず)の担持面上に上記通気
性粉末材5を散布し、上記担持面に塗布された反応性接
着剤の第1成分6に通気性粉末材5を付着させることが
できる。
【0029】なお、上記実施例では、通気性粉末材5を
構成する粉末状の活性炭およびゼオライトを担持ベース
材3の担持面上にそれぞれ個別に付着させるようにして
いるが、上記粉末状の活性炭およびゼオライトを水性エ
マルジョン系接着剤によって予め一体化させた後、これ
を所定の大きさに粉砕して上記担持ベース材3の担持面
に塗布された反応性接着剤の第1成分に付着させるよう
に構成してもよい。上記水性エマルジョン系接着剤とし
ては、下記の表1に示すようなものが挙げられる。
【0030】
【表1】
【0031】上記のように水性エマルジョン系接着剤に
よって粉末状の活性炭とゼオライトとを予め一体化させ
るように構成した場合には、上記活性炭とゼオライトと
の比重が相違することに起因する散布時のバラツキを防
止し、これを上記担持ベース材3の担持面上に均一に散
布することができ、上記活性炭およびゼオライトが発揮
する脱臭機能の相補作用が損なわれるのを効果的に防止
することができる。
【0032】なお、上記水性エマルジョン系接着剤は、
上記通気性粉末材5に対して浸潤性が低い性質を有して
いるため、これによって上記粉末状の活性炭とゼオライ
トとを一体に接着するようにした場合においても、その
脱臭機能が上記接着剤によって損なわれることはない。
【0033】上記実施例では、担持ベース材3の表面に
粘着性を有する反応性接着剤の第1成分を塗布してこの
塗布面に上記通気性粉末材5を付着させるとともに、積
層材4の裏面に上記反応性接着剤の第2成分を塗布する
ようにしているが、積層材4の裏面に粘着性を有する反
応性接着剤の第1成分を塗布してこの塗布面に上記通気
性粉末材5を付着させるとともに、担持ベース材3の表
面に上記反応性接着剤の第2成分を塗布するように構成
してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、通気性
粉末材担持部材を構成する担持ベース材と、積層材との
間に、粘着性を有する第1成分と第2成分とからなる反
応性接着剤によって通気性粉末材を固着するように構成
したため、必要量の通気性粉末材を簡単かつ強固に担持
させることができ、その脱落を効果的に防止することが
できる。
【0035】したがって、適正量の通気性粉末材を担持
する担持ベース材と積層材とを備えた通気性粉末材担持
部材によってヘッドライニング等を構成し、これを車両
の天井部の下面に設置するように構成した場合には、車
室内において発生するタバコの煙および体臭等の不快な
臭いを効果的に吸収することができるという利点があ
る。
【0036】また、粘着性を有する反応性接着剤の第1
成分が塗布された担持ベース材の担持面に通気性粉末材
を付着させた状態で、その上に上記反応性接着剤の第2
成分が塗布された積層材の接合面を積層することによ
り、上記反応性接着剤の第1成分と第2成分とを反応さ
せて硬化させるように構成した場合には、上記第1成分
が有する粘着力によって担持ベース上に通気性粉末材を
付着させることができるため、積層材の接合作業等に上
記通気性粉末材が脱落することを防止できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通気性粉末材担持部材の実施例を
示す断面図である。
【図2】通気性粉末材の付着部の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】脱臭機能を確認するために行った実験データを
示すグラフである。
【図4】脱臭機能を確認するために行う実験に使用する
装置の概略図である。
【図5】通気性粉末材の散布装置を示す側面図である。
【符号の説明】
3 担持ベース材 4 積層材 5 通気性粉末材 6 第1成分 7 第2成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 羊子 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 小林 文夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 高山 修 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性粉末材の担持面を有する担持ベー
    ス材と、上記通気性粉末材の担持部上に積層される積層
    材とを有する通気性粉末材担持部材において、上記担持
    ベース材と積層材との間に、粘着性を有する第1成分と
    第2成分とからなる反応性接着剤によって通気性粉末材
    を固着してなることを特徴とする通気性粉末材担持部
    材。
  2. 【請求項2】 通気性粉末材担持部材を構成する担持ベ
    ース材に、粘着性を有する反応性接着剤の第1成分を塗
    布した後、この第1成分の塗布面上に通気性粉末材を設
    置して付着させ、かつ上記担持ベース材上に積層される
    積層材の接合面に、上記反応性接着剤の第2成分を塗布
    した後、上記積層材の接合面を通気性粉末材の設置部上
    に積層し、上記反応性接着剤の第1成分と第2成分とを
    反応させて硬化させることにより、上記担持ベース材上
    に積層材を接着するのと同時に、その間に通気性粉末材
    を担持させるようにしたことを特徴とする通気性粉末材
    担持部材の製造方法。
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