JPH07164677A - 文字発生装置 - Google Patents
文字発生装置Info
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- JPH07164677A JPH07164677A JP5315667A JP31566793A JPH07164677A JP H07164677 A JPH07164677 A JP H07164677A JP 5315667 A JP5315667 A JP 5315667A JP 31566793 A JP31566793 A JP 31566793A JP H07164677 A JPH07164677 A JP H07164677A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 32
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 39
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビットマップ・フォント生成用のフォント・
データROMを共用し、しかも文字発生のための処理を
効率化する。 【構成】 文字発生装置はフォント・データを基にして
ビットマップ・フォントを生成する複数のCPU241
〜243 を備えている。これらCPU241 〜243 に
対応してフォント・データ先読制御部231 〜233 が
設けられており、メインCPU240 が与えたデータに
基づいてフォント・データの先読みを行うようになって
いる。フォント・データはフォント・データROM21
に格納されており、アクセス調停部22はアクセスの調
停を行う。各フォント・データ先読制御部231 〜23
3 は、先読みしたフォント・データを格納し、対応する
CPU241 〜243 が逐次読み出して処理することに
なる。これにより、各CPUがフォント・データを直接
読み出す場合の競合による無駄時間を解消できる。
データROMを共用し、しかも文字発生のための処理を
効率化する。 【構成】 文字発生装置はフォント・データを基にして
ビットマップ・フォントを生成する複数のCPU241
〜243 を備えている。これらCPU241 〜243 に
対応してフォント・データ先読制御部231 〜233 が
設けられており、メインCPU240 が与えたデータに
基づいてフォント・データの先読みを行うようになって
いる。フォント・データはフォント・データROM21
に格納されており、アクセス調停部22はアクセスの調
停を行う。各フォント・データ先読制御部231 〜23
3 は、先読みしたフォント・データを格納し、対応する
CPU241 〜243 が逐次読み出して処理することに
なる。これにより、各CPUがフォント・データを直接
読み出す場合の競合による無駄時間を解消できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字発生装置に係わり、
詳細にはフォント・データを並列処理してビットマップ
・フォントを生成するようにした文字発生装置に関す
る。
詳細にはフォント・データを並列処理してビットマップ
・フォントを生成するようにした文字発生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばページプリンタでは、アウトライ
ン・フォント等の記号化された構造を有するフォントデ
ータを用いてページごとのビットマップ・フォントを生
成し、これを印字に使用している。このような装置で
は、1つのCPU(中央処理装置)を使用して1ページ
分の多数の文字を展開すると、多くの時間を要し印字の
高速化を図ることができない。そこで、特開平3−24
7471号公報には、複数のCPUを並列的に使用して
文字を発生させるようにした文字発生装置が開示されて
いる。
ン・フォント等の記号化された構造を有するフォントデ
ータを用いてページごとのビットマップ・フォントを生
成し、これを印字に使用している。このような装置で
は、1つのCPU(中央処理装置)を使用して1ページ
分の多数の文字を展開すると、多くの時間を要し印字の
高速化を図ることができない。そこで、特開平3−24
7471号公報には、複数のCPUを並列的に使用して
文字を発生させるようにした文字発生装置が開示されて
いる。
【0003】図6は、この提案の装置と同一の手法を用
いてビットマップ・フォントを生成する文字発生装置の
構成を表わしたものである。この文字発生装置は、フォ
ント・データROM(リード・オンリ・メモリ)11と
フレームバッファ12をシステムバス13に接続してい
る。フォント・データROM11は、ビットマップ・フ
ォントを生成するために必要なフォント・データを格納
したROMである。また、フレームバッファ12は、こ
の図には示していないプリンタ等の出力装置に送出する
ビットマップ・データを一時的に格納するメモリであ
る。
いてビットマップ・フォントを生成する文字発生装置の
構成を表わしたものである。この文字発生装置は、フォ
ント・データROM(リード・オンリ・メモリ)11と
フレームバッファ12をシステムバス13に接続してい
る。フォント・データROM11は、ビットマップ・フ
ォントを生成するために必要なフォント・データを格納
したROMである。また、フレームバッファ12は、こ
の図には示していないプリンタ等の出力装置に送出する
ビットマップ・データを一時的に格納するメモリであ
る。
【0004】システムバス13には、第0〜第3のバス
制御部140 〜143 も接続されている。ここで第0の
バス制御部140 には、この文字発生装置の全体的な制
御を行うためのプログラムを格納した第0のメモリ15
0 と、このプログラムによって装置の全体的な制御を行
うメインCPU160 とが接続されている。第1〜第3
のバス制御部141 〜143 には、それぞれ自己の制御
するプログラムを格納した第1〜第3のメモリ151 〜
153 と、これら対応するプログラムを実行するための
第1〜第3のCPU161 〜163 が接続されている。
ここで、これら第1〜第3のCPU161 〜163 は、
対応するバス制御部141 〜143 を介してフォント・
データROM11からフォント・データを読み出し、ビ
ットマップ・フォントを生成してフレームバッファ12
に書き込む作業を行うようになっている。第0のバス制
御部140 は、メインCPU160 からシステムバス1
3に対するアクセスの管理を行うためのものである。
制御部140 〜143 も接続されている。ここで第0の
バス制御部140 には、この文字発生装置の全体的な制
御を行うためのプログラムを格納した第0のメモリ15
0 と、このプログラムによって装置の全体的な制御を行
うメインCPU160 とが接続されている。第1〜第3
のバス制御部141 〜143 には、それぞれ自己の制御
するプログラムを格納した第1〜第3のメモリ151 〜
153 と、これら対応するプログラムを実行するための
第1〜第3のCPU161 〜163 が接続されている。
ここで、これら第1〜第3のCPU161 〜163 は、
対応するバス制御部141 〜143 を介してフォント・
データROM11からフォント・データを読み出し、ビ
ットマップ・フォントを生成してフレームバッファ12
に書き込む作業を行うようになっている。第0のバス制
御部140 は、メインCPU160 からシステムバス1
3に対するアクセスの管理を行うためのものである。
【0005】このような従来の文字発生装置の動作とし
て、複数のビットマップ・フォントをフレームバッファ
12に書き込む処理について説明する。このような書き
込みを行うとき、メインCPU160 は、第1のCPU
161 に対してフレームバッファ12へのフォントの書
き込みを指示する。第1のCPU161 は、これを受け
てフォント・データROM11からフォント・データを
読み込む。そして、これを基にして第1のメモリ151
内にビットマップ・フォントを作成し、フレームバッフ
ァ12へ書き込む。メインCPU160 は、同様の指示
を第2および第3のCPU162 、163 に対して行
う。この結果、並列的に複数のビットマップ・フォント
が生成され、フレームバッファ12への書き込みが行わ
れていく。
て、複数のビットマップ・フォントをフレームバッファ
12に書き込む処理について説明する。このような書き
込みを行うとき、メインCPU160 は、第1のCPU
161 に対してフレームバッファ12へのフォントの書
き込みを指示する。第1のCPU161 は、これを受け
てフォント・データROM11からフォント・データを
読み込む。そして、これを基にして第1のメモリ151
内にビットマップ・フォントを作成し、フレームバッフ
ァ12へ書き込む。メインCPU160 は、同様の指示
を第2および第3のCPU162 、163 に対して行
う。この結果、並列的に複数のビットマップ・フォント
が生成され、フレームバッファ12への書き込みが行わ
れていく。
【0006】以上、メインCPU160 の他に3つのC
PU161 〜163 が使用される場合を説明したが、2
つ以上のCPUであればビットマップ・フォントの生成
を分担して行えるので、1つの場合よりも効率が良くな
ることになる。CPUの数が多いほどビットマップ・フ
ォントの生成を更に多くのCPUが分担するので、理論
上はCPUの数に比例して文字の発生のための処理が高
速に行われることになる。
PU161 〜163 が使用される場合を説明したが、2
つ以上のCPUであればビットマップ・フォントの生成
を分担して行えるので、1つの場合よりも効率が良くな
ることになる。CPUの数が多いほどビットマップ・フ
ォントの生成を更に多くのCPUが分担するので、理論
上はCPUの数に比例して文字の発生のための処理が高
速に行われることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
ような文字発生装置では、複数のCPU(図6に示した
例では、第0〜第3のCPU160 〜163 )がシステ
ムバス13を共用している。そこで、これらによるアク
セスが競合するとバスアクセス待ちの状態が発生する。
この結果として、文字発生装置の性能向上はCPUの数
の増加に伴っては比例せず、これよりもかなり低下する
場合があるという問題があった。
ような文字発生装置では、複数のCPU(図6に示した
例では、第0〜第3のCPU160 〜163 )がシステ
ムバス13を共用している。そこで、これらによるアク
セスが競合するとバスアクセス待ちの状態が発生する。
この結果として、文字発生装置の性能向上はCPUの数
の増加に伴っては比例せず、これよりもかなり低下する
場合があるという問題があった。
【0008】図7を用いて、この問題を具体的に説明す
る。図6に示したようにメインCPU160 と第1〜第
3のCPU161 〜163 が使用され、このうちの第1
〜第3のCPU161 〜163 を用いて3つのビットマ
ップ・フォントを生成しフレームバッファ12へ書き込
む場合を例にとって説明する。図で縦方向にはこれらの
CPU160 〜163 を示しており、横方向は時間の経
過を示している。まず、メインCPU160 は第1のC
PU161 にビットマップ・フォントの生成を行わせる
ための初期設定を行う(ステップS101)。この初期
設定終了時点で、まだ第1のCPU161 はフォント・
データの読み込みの動作を行うことができない。そこ
で、メインCPU160 は第2のCPU162 に対して
同様にビットマップ・フォントの生成を行わせるための
初期設定を行う(ステップS102)。
る。図6に示したようにメインCPU160 と第1〜第
3のCPU161 〜163 が使用され、このうちの第1
〜第3のCPU161 〜163 を用いて3つのビットマ
ップ・フォントを生成しフレームバッファ12へ書き込
む場合を例にとって説明する。図で縦方向にはこれらの
CPU160 〜163 を示しており、横方向は時間の経
過を示している。まず、メインCPU160 は第1のC
PU161 にビットマップ・フォントの生成を行わせる
ための初期設定を行う(ステップS101)。この初期
設定終了時点で、まだ第1のCPU161 はフォント・
データの読み込みの動作を行うことができない。そこ
で、メインCPU160 は第2のCPU162 に対して
同様にビットマップ・フォントの生成を行わせるための
初期設定を行う(ステップS102)。
【0009】第1のCPU161 は、第2のCPU16
2 に対して初期設定が行われている段階で、フォント・
データROM11からフォント・データを読み込むため
のアクセスを行える状態となる。しかしながら、メイン
CPU160 が第2のCPU162 に対する初期設定の
ためにシステムバス13を専有しているので、この間は
バスアクセス待ちとなる(ステップS103)。そし
て、第2のCPU162に対する初期設定が終了した時
点でフォント・データの読み込みを行う(ステップS1
04)。このとき、メインCPU160 は第3のCPU
163 にビットマップ・フォントの生成を行わせるため
の初期設定を行うことができず、バスアクセス待ちとな
る(ステップS105)。この同じ時期に、第2のCP
U162 はフォント・データROM11からフォント・
データを読み込むためのアクセスを行える状態となる。
しかしながら、メインCPU160 と同様にこれを行う
ことができず、バスアクセス待ちとなる(ステップS1
06)。
2 に対して初期設定が行われている段階で、フォント・
データROM11からフォント・データを読み込むため
のアクセスを行える状態となる。しかしながら、メイン
CPU160 が第2のCPU162 に対する初期設定の
ためにシステムバス13を専有しているので、この間は
バスアクセス待ちとなる(ステップS103)。そし
て、第2のCPU162に対する初期設定が終了した時
点でフォント・データの読み込みを行う(ステップS1
04)。このとき、メインCPU160 は第3のCPU
163 にビットマップ・フォントの生成を行わせるため
の初期設定を行うことができず、バスアクセス待ちとな
る(ステップS105)。この同じ時期に、第2のCP
U162 はフォント・データROM11からフォント・
データを読み込むためのアクセスを行える状態となる。
しかしながら、メインCPU160 と同様にこれを行う
ことができず、バスアクセス待ちとなる(ステップS1
06)。
【0010】ステップS104で示した第1のCPU1
61 によるフォント・データの読み込みが終了すると、
システムバス13が開放される。このとき、メインCP
U160 と第2のCPU162 が共にシステムバス13
の使用を要求することができる。ここでは第2のCPU
162 がその使用権を獲得したとする。この場合には、
第2のCPU162 がフォント・データROM11から
フォント・データの読み込みを行う(ステップS10
7)。したがって、メインCPU160 はこの状態でバ
スアクセス待ちとなる(ステップS108)。このと
き、第1のCPU161 はステップS104で読み込ん
だフォント・データを基にしてビットマップ・フォント
の作成処理を行う(ステップS109)。第2のCPU
162 は、ステップS107でフォント・データの読み
込みが終了したら、同様にこれを基にしてビットマップ
・フォントの作成処理を開始する(ステップS11
0)。
61 によるフォント・データの読み込みが終了すると、
システムバス13が開放される。このとき、メインCP
U160 と第2のCPU162 が共にシステムバス13
の使用を要求することができる。ここでは第2のCPU
162 がその使用権を獲得したとする。この場合には、
第2のCPU162 がフォント・データROM11から
フォント・データの読み込みを行う(ステップS10
7)。したがって、メインCPU160 はこの状態でバ
スアクセス待ちとなる(ステップS108)。このと
き、第1のCPU161 はステップS104で読み込ん
だフォント・データを基にしてビットマップ・フォント
の作成処理を行う(ステップS109)。第2のCPU
162 は、ステップS107でフォント・データの読み
込みが終了したら、同様にこれを基にしてビットマップ
・フォントの作成処理を開始する(ステップS11
0)。
【0011】このため、ステップS109の処理がステ
ップS107の処理終了後も継続されていれば、その処
理終了時点でメインCPU160 は第3のCPU163
に対してビットマップ・フォントの生成を行わせるため
の初期設定を行う(ステップS111)。この終了時点
で第1のCPU161 がビットマップ・フォントの作成
を終了させているとすると、システムバス13を使用し
てこの第1のCPU161 によるフレームバッファ12
への書き込みが行われる(ステップS112)。したが
って、第3のCPU163 はこの書き込みが終了するま
でバスアクセス待ちの状態となる(ステップS11
3)。そして、ステップS112の書込処理が終了した
時点でフォント・データの書き込みを行うことになる
(ステップS114)。そして、この後はビットマップ
・フォントの作成処理を行う(ステップS115)。
ップS107の処理終了後も継続されていれば、その処
理終了時点でメインCPU160 は第3のCPU163
に対してビットマップ・フォントの生成を行わせるため
の初期設定を行う(ステップS111)。この終了時点
で第1のCPU161 がビットマップ・フォントの作成
を終了させているとすると、システムバス13を使用し
てこの第1のCPU161 によるフレームバッファ12
への書き込みが行われる(ステップS112)。したが
って、第3のCPU163 はこの書き込みが終了するま
でバスアクセス待ちの状態となる(ステップS11
3)。そして、ステップS112の書込処理が終了した
時点でフォント・データの書き込みを行うことになる
(ステップS114)。そして、この後はビットマップ
・フォントの作成処理を行う(ステップS115)。
【0012】この作成処理が行われている状態でステッ
プS110の処理が終了し、かつ他の優先的なアクセス
処理が行われていない状態では、第2のCPU162 が
この作成されたビットマップ・フォントをフレームバッ
ファ12に書き込む処理を行う(ステップS116)。
第3のCPU163 がこの後にビットマップ・フォント
の作成処理を終了させたものとし、この状態で他の優先
的なアクセス処理が行われることがなければ、第3のC
PU163 によるフレームバッファ12への書込処理が
行われる(ステップS117)。
プS110の処理が終了し、かつ他の優先的なアクセス
処理が行われていない状態では、第2のCPU162 が
この作成されたビットマップ・フォントをフレームバッ
ファ12に書き込む処理を行う(ステップS116)。
第3のCPU163 がこの後にビットマップ・フォント
の作成処理を終了させたものとし、この状態で他の優先
的なアクセス処理が行われることがなければ、第3のC
PU163 によるフレームバッファ12への書込処理が
行われる(ステップS117)。
【0013】以上説明した例では、図7で各処理を示す
四角の升の中をドットで表わした各ステップS103、
S105、S106、S108、S113がシステムバ
ス13へのアクセス待ちの状態を示している。ここでは
処理動作が停止している。このようなアクセス待ちの時
間が多く存在することは、ビットマップ・フォントの生
成が効率的に行われていないことを示している。アクセ
ス待ちによる処理作業の非効率さは、CPUの数が増加
するに従って顕著に増加していくことは明白である。
四角の升の中をドットで表わした各ステップS103、
S105、S106、S108、S113がシステムバ
ス13へのアクセス待ちの状態を示している。ここでは
処理動作が停止している。このようなアクセス待ちの時
間が多く存在することは、ビットマップ・フォントの生
成が効率的に行われていないことを示している。アクセ
ス待ちによる処理作業の非効率さは、CPUの数が増加
するに従って顕著に増加していくことは明白である。
【0014】もちろん、以上のような問題を回避するた
めには、メインCPU160 を除く他のCPU161 〜
163 がそれぞれビットマップ・フォント生成用のフォ
ント・データROM11を持ち、システムバス13を介
さずにビットマップ・フォントを作成するようにすれば
よい。この場合には、これら作成されたビットマップ・
フォントを共通のフレームバッファ12へ書き込む場合
を除けば、メインCPU160 のみがシステムバス13
を使用する。したがって、上記したビットマップ・フォ
ントの生成が非効率となるという問題を事実上解決する
ことができる。しかしながら、この場合にはフォント・
データROM11を各CPU161 〜163 の数だけ必
要とし、装置の価格が非常に高くなるという新たな問題
が生じる。
めには、メインCPU160 を除く他のCPU161 〜
163 がそれぞれビットマップ・フォント生成用のフォ
ント・データROM11を持ち、システムバス13を介
さずにビットマップ・フォントを作成するようにすれば
よい。この場合には、これら作成されたビットマップ・
フォントを共通のフレームバッファ12へ書き込む場合
を除けば、メインCPU160 のみがシステムバス13
を使用する。したがって、上記したビットマップ・フォ
ントの生成が非効率となるという問題を事実上解決する
ことができる。しかしながら、この場合にはフォント・
データROM11を各CPU161 〜163 の数だけ必
要とし、装置の価格が非常に高くなるという新たな問題
が生じる。
【0015】そこで本発明の目的は、ビットマップ・フ
ォント生成用のフォント・データROMを共用し、しか
も文字発生のための処理を効率化することのできる文字
発生装置を提供することにある。
ォント生成用のフォント・データROMを共用し、しか
も文字発生のための処理を効率化することのできる文字
発生装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)ビットマップ・フォントを生成するために必
要なフォント・データを格納したフォント・データ格納
手段と、(ロ)フォント・データを基にしてビットマッ
プ・フォントを生成する複数のフォント生成用CPU
と、(ハ)これら複数のフォント生成用CPUにそれぞ
れ対応して配置され、それぞれのフォント生成用CPU
が必要とするフォント・データをフォント・データ格納
手段に対して先行して要求すると共に、得られたフォン
ト・データを一時的に格納し、これら対応するフォント
生成用CPUの要求に応じてこれらに出力するフォント
・データ先読制御手段と、(ニ)これら複数のフォント
・データ先読制御手段によるフォント・データ格納手段
に対するフォント・データのアクセス要求を調停するア
クセス調停手段と、(ホ)フォント生成用CPUのそれ
ぞれが生成したビットマップ・フォントをこれらの配列
に対応させて格納するフレームバッファとを文字発生装
置に具備させる。
は、(イ)ビットマップ・フォントを生成するために必
要なフォント・データを格納したフォント・データ格納
手段と、(ロ)フォント・データを基にしてビットマッ
プ・フォントを生成する複数のフォント生成用CPU
と、(ハ)これら複数のフォント生成用CPUにそれぞ
れ対応して配置され、それぞれのフォント生成用CPU
が必要とするフォント・データをフォント・データ格納
手段に対して先行して要求すると共に、得られたフォン
ト・データを一時的に格納し、これら対応するフォント
生成用CPUの要求に応じてこれらに出力するフォント
・データ先読制御手段と、(ニ)これら複数のフォント
・データ先読制御手段によるフォント・データ格納手段
に対するフォント・データのアクセス要求を調停するア
クセス調停手段と、(ホ)フォント生成用CPUのそれ
ぞれが生成したビットマップ・フォントをこれらの配列
に対応させて格納するフレームバッファとを文字発生装
置に具備させる。
【0017】すなわち請求項1記載の発明では、ビット
マップ・フォントを生成する複数のフォント生成用CP
Uにそれぞれ対応させてフォント・データ先読制御手段
を設け、これらがフォント・データ格納手段にフォント
・データの先読みを行うことにした。アクセス調停手段
は、この先読みの際にアクセスが競合したときの調整に
用いられる。それぞれのフォント生成用CPUは、対応
するフォント・データ格納手段に格納されたフォント・
データを順次処理してビットマップ・フォントを生成す
るので、それぞれのフォント生成用CPUに無駄時間が
発生することが少なく、文字発生のための処理を効率化
することが可能になる。
マップ・フォントを生成する複数のフォント生成用CP
Uにそれぞれ対応させてフォント・データ先読制御手段
を設け、これらがフォント・データ格納手段にフォント
・データの先読みを行うことにした。アクセス調停手段
は、この先読みの際にアクセスが競合したときの調整に
用いられる。それぞれのフォント生成用CPUは、対応
するフォント・データ格納手段に格納されたフォント・
データを順次処理してビットマップ・フォントを生成す
るので、それぞれのフォント生成用CPUに無駄時間が
発生することが少なく、文字発生のための処理を効率化
することが可能になる。
【0018】請求項2記載の発明では、(イ)ビットマ
ップ・フォントを生成するために必要なフォント・デー
タを格納したフォント・データ格納手段と、(ロ)フォ
ント・データを基にしてビットマップ・フォントを生成
する複数のフォント生成用CPUと、(ハ)文字発生の
ための全体的な制御を行うメインCPUと、(ニ)複数
のフォント生成用CPUにそれぞれ対応して配置され、
それぞれのフォント生成用CPUが必要とするフォント
・データをフォント・データ格納手段に対して先行して
要求すると共に、得られたフォント・データを一時的に
格納し、これら対応するフォント生成用CPUの要求に
応じてこれらに出力するフォント・データ先読制御手段
と、(ホ)これら複数のフォント・データ先読制御手段
によるフォント・データ格納手段に対するフォント・デ
ータのアクセス要求を調停するアクセス調停手段と、
(ヘ)フォント生成用CPUのそれぞれが生成したビッ
トマップ・フォントをそれぞれ対応して格納する複数の
ビットマップ・フォント格納手段と、(ト)それぞれの
ビットマップ・フォントを格納するフレームバッファ
と、(チ)ビットマップ・フォント格納手段に格納され
たそれぞれのビットマップ・フォントをフレームバッフ
ァにこれらの配列に対応させて格納させるDMA制御手
段とを文字発生装置に具備させる。
ップ・フォントを生成するために必要なフォント・デー
タを格納したフォント・データ格納手段と、(ロ)フォ
ント・データを基にしてビットマップ・フォントを生成
する複数のフォント生成用CPUと、(ハ)文字発生の
ための全体的な制御を行うメインCPUと、(ニ)複数
のフォント生成用CPUにそれぞれ対応して配置され、
それぞれのフォント生成用CPUが必要とするフォント
・データをフォント・データ格納手段に対して先行して
要求すると共に、得られたフォント・データを一時的に
格納し、これら対応するフォント生成用CPUの要求に
応じてこれらに出力するフォント・データ先読制御手段
と、(ホ)これら複数のフォント・データ先読制御手段
によるフォント・データ格納手段に対するフォント・デ
ータのアクセス要求を調停するアクセス調停手段と、
(ヘ)フォント生成用CPUのそれぞれが生成したビッ
トマップ・フォントをそれぞれ対応して格納する複数の
ビットマップ・フォント格納手段と、(ト)それぞれの
ビットマップ・フォントを格納するフレームバッファ
と、(チ)ビットマップ・フォント格納手段に格納され
たそれぞれのビットマップ・フォントをフレームバッフ
ァにこれらの配列に対応させて格納させるDMA制御手
段とを文字発生装置に具備させる。
【0019】すなわち請求項2記載の発明では、ビット
マップ・フォントを生成する複数のフォント生成用CP
Uにそれぞれ対応させてフォント・データ先読制御手段
を設け、これらがフォント・データ格納手段にフォント
・データの先読みを行うことにした。先読みやその他文
字発生のための全体的な制御はメインCPUによって行
われる。アクセス調停手段は、この先読みの際にアクセ
スが競合したときの調整に用いられる。それぞれのフォ
ント生成用CPUは、対応するフォント・データ格納手
段に格納されたフォント・データを順次処理してビット
マップ・フォントを生成し、それぞれ対応したビットマ
ップ・フォント格納手段に格納する。これら格納された
ビットマップ・フォントは、DMA(直接メモリアクセ
ス)制御手段によってフレームバッファに表示または印
字の際の配列に対応させた形で格納される。このように
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明と比較し
て更にDMA制御を行うようにしたので、フォント生成
用CPUの負担を軽減すると共に文字発生のための処理
を効率化することが可能になる。
マップ・フォントを生成する複数のフォント生成用CP
Uにそれぞれ対応させてフォント・データ先読制御手段
を設け、これらがフォント・データ格納手段にフォント
・データの先読みを行うことにした。先読みやその他文
字発生のための全体的な制御はメインCPUによって行
われる。アクセス調停手段は、この先読みの際にアクセ
スが競合したときの調整に用いられる。それぞれのフォ
ント生成用CPUは、対応するフォント・データ格納手
段に格納されたフォント・データを順次処理してビット
マップ・フォントを生成し、それぞれ対応したビットマ
ップ・フォント格納手段に格納する。これら格納された
ビットマップ・フォントは、DMA(直接メモリアクセ
ス)制御手段によってフレームバッファに表示または印
字の際の配列に対応させた形で格納される。このように
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明と比較し
て更にDMA制御を行うようにしたので、フォント生成
用CPUの負担を軽減すると共に文字発生のための処理
を効率化することが可能になる。
【0020】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明で、アクセス調停手段と各フォント・データ先読制
御手段とを接続する信号経路と、フレームバッファと各
ビットマップ・フォント格納手段とを接続する信号経路
を独立させている。これにより、同一の信号経路にアク
セスが競合することが少なくなる。また、フォント・デ
ータ先読制御手段はフォント・データの書き込みと読み
出しを並行できる記憶手段を配置しているので、読み出
しと書き込みを並行して処理することができる。これら
により、処理の効率化を更に図ることができる。
発明で、アクセス調停手段と各フォント・データ先読制
御手段とを接続する信号経路と、フレームバッファと各
ビットマップ・フォント格納手段とを接続する信号経路
を独立させている。これにより、同一の信号経路にアク
セスが競合することが少なくなる。また、フォント・デ
ータ先読制御手段はフォント・データの書き込みと読み
出しを並行できる記憶手段を配置しているので、読み出
しと書き込みを並行して処理することができる。これら
により、処理の効率化を更に図ることができる。
【0021】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例における文字発
生装置の構成の概要を表わしたものである。この文字発
生装置はビットマップ・フォントを生成するために必要
なフォント・データを格納したフォント・データROM
21を有しており、アクセス調停部22を介して第1〜
第3のフォント・データ先読制御部231 〜233 と接
続されている。アクセス調停部22は、フォント・デー
タROM21に複数のアクセスが競合したときに、その
調整を行うようになっている。第1〜第3のフォント・
データ先読制御部231 〜233 は、メインCPU24
0 と接続される他、第1〜第3のCPU241 〜243
ならびに第1〜第3のメモリ251 〜253 のうち対応
するものと接続されている。メインCPU240 は、第
0のメモリ250 ならびにDMA制御部26とも接続さ
れており、第0のメモリ250 に格納されたプログラム
を実行することで装置全体の制御を行うようになってい
る。
生装置の構成の概要を表わしたものである。この文字発
生装置はビットマップ・フォントを生成するために必要
なフォント・データを格納したフォント・データROM
21を有しており、アクセス調停部22を介して第1〜
第3のフォント・データ先読制御部231 〜233 と接
続されている。アクセス調停部22は、フォント・デー
タROM21に複数のアクセスが競合したときに、その
調整を行うようになっている。第1〜第3のフォント・
データ先読制御部231 〜233 は、メインCPU24
0 と接続される他、第1〜第3のCPU241 〜243
ならびに第1〜第3のメモリ251 〜253 のうち対応
するものと接続されている。メインCPU240 は、第
0のメモリ250 ならびにDMA制御部26とも接続さ
れており、第0のメモリ250 に格納されたプログラム
を実行することで装置全体の制御を行うようになってい
る。
【0023】第1のCPU241 は、このメインCPU
240 の制御を受けると共に、第1のフォント・データ
先読制御部231 から得られたフォント・データを用い
て、システムバス27に接続された第1のビットマップ
・フォントメモリ281 にビットマップ・フォントを生
成する。第1のメモリ251 には、第1のCPU24 1
に関するこのための制御プログラムが格納されている。
第2のCPU242 も同様にメインCPU240 の制御
を受け、第2のフォント・データ先読制御部232 から
得られたフォント・データを用いて、第2のビットマッ
プ・フォントメモリ282 にビットマップ・フォントを
生成する。第3のCPU243 も同様にメインCPU2
40 の制御を受け、第3のフォント・データ先読制御部
233 から得られたフォント・データを用いて、第3の
ビットマップ・フォントメモリ283 にビットマップ・
フォントを生成する。第2のメモリ252 および第3の
メモリ253 には、それぞれ同様に制御プログラムが格
納されている。システムバス27には、フレームバッフ
ァ29も接続されている。DMA制御部26は、第1〜
第3のビットマップ・フォントメモリ281 〜283 が
生成したビットマップ・フォントをフレームバッファ2
9にDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)を行うよ
うになっている。
240 の制御を受けると共に、第1のフォント・データ
先読制御部231 から得られたフォント・データを用い
て、システムバス27に接続された第1のビットマップ
・フォントメモリ281 にビットマップ・フォントを生
成する。第1のメモリ251 には、第1のCPU24 1
に関するこのための制御プログラムが格納されている。
第2のCPU242 も同様にメインCPU240 の制御
を受け、第2のフォント・データ先読制御部232 から
得られたフォント・データを用いて、第2のビットマッ
プ・フォントメモリ282 にビットマップ・フォントを
生成する。第3のCPU243 も同様にメインCPU2
40 の制御を受け、第3のフォント・データ先読制御部
233 から得られたフォント・データを用いて、第3の
ビットマップ・フォントメモリ283 にビットマップ・
フォントを生成する。第2のメモリ252 および第3の
メモリ253 には、それぞれ同様に制御プログラムが格
納されている。システムバス27には、フレームバッフ
ァ29も接続されている。DMA制御部26は、第1〜
第3のビットマップ・フォントメモリ281 〜283 が
生成したビットマップ・フォントをフレームバッファ2
9にDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)を行うよ
うになっている。
【0024】このような構成の文字発生装置で、第1の
フォント・データ先読制御部231は、メインCPU2
40 が指定したアドレスからフォント・データROM2
1にアクセスし、第1のCPU241 からのアクセスが
ある前に、必要なフォント・データを読み込み、これを
保持する。第1のCPU241 はこれを第1のフォント
・データ先読制御部231 から読み出してビットマップ
・フォントを生成することになる。第2および第3のフ
ォント・データ先読制御部232 、233 も同様に必要
なフォント・データを先読みすることになる。
フォント・データ先読制御部231は、メインCPU2
40 が指定したアドレスからフォント・データROM2
1にアクセスし、第1のCPU241 からのアクセスが
ある前に、必要なフォント・データを読み込み、これを
保持する。第1のCPU241 はこれを第1のフォント
・データ先読制御部231 から読み出してビットマップ
・フォントを生成することになる。第2および第3のフ
ォント・データ先読制御部232 、233 も同様に必要
なフォント・データを先読みすることになる。
【0025】図2は図7に対応するもので、第1〜第3
のCPUを用いて3個のビットマップ・フォントを生成
しフレームバッファへこれらを書き込む際の処理の流れ
を表わしたものである。図で縦方向には各CPU240
〜243 を示しており、横方向は時間の経過を示してい
る。まず、メインCPU240 は第1のフォント・デー
タ先読制御部231 にビットマップ・フォントを生成す
るためのフォントの情報を設定し、この後、第1のCP
U241 の初期設定を行う(ステップS201)。メイ
ンCPU240 がこの初期設定を行っている間に、第1
のフォント・データ先読制御部231 はフォント・デー
タROM21をアクセスして、必要なデータを読み込む
(ステップS202)。ここでフォントの情報とは、そ
のフォントを表わした書体が明朝体であるとかゴシック
体である等のようにフォント・データROM21をアク
セスする際に必要とされる情報をいう。
のCPUを用いて3個のビットマップ・フォントを生成
しフレームバッファへこれらを書き込む際の処理の流れ
を表わしたものである。図で縦方向には各CPU240
〜243 を示しており、横方向は時間の経過を示してい
る。まず、メインCPU240 は第1のフォント・デー
タ先読制御部231 にビットマップ・フォントを生成す
るためのフォントの情報を設定し、この後、第1のCP
U241 の初期設定を行う(ステップS201)。メイ
ンCPU240 がこの初期設定を行っている間に、第1
のフォント・データ先読制御部231 はフォント・デー
タROM21をアクセスして、必要なデータを読み込む
(ステップS202)。ここでフォントの情報とは、そ
のフォントを表わした書体が明朝体であるとかゴシック
体である等のようにフォント・データROM21をアク
セスする際に必要とされる情報をいう。
【0026】メインCPU240 は、第1のCPU24
1 に対する初期設定が終了すると、第2のフォント・デ
ータ先読制御部232 にビットマップ・フォントを生成
するためのフォントの情報を設定し、この後、第2のC
PU242 の初期設定を行う(ステップS203)。メ
インCPU240 がこの初期設定を行っている間に、第
2のフォント・データ先読制御部232 はフォント・デ
ータROM21を同様にアクセスして、必要なデータを
読み込む(ステップS204)。以上と同様に、メイン
CPU240 は、第2のCPU242 に対する初期設定
が終了すると、第3のフォント・データ先読制御部23
3 にビットマップ・フォントを生成するためのフォント
の情報を設定し、この後、第3のCPU243 の初期設
定を行う(ステップS205)。メインCPU240 が
この初期設定を行っている間に、第3のフォント・デー
タ先読制御部233 はフォント・データROM21を同
様にアクセスして、必要なデータを読み込む(ステップ
S206)。
1 に対する初期設定が終了すると、第2のフォント・デ
ータ先読制御部232 にビットマップ・フォントを生成
するためのフォントの情報を設定し、この後、第2のC
PU242 の初期設定を行う(ステップS203)。メ
インCPU240 がこの初期設定を行っている間に、第
2のフォント・データ先読制御部232 はフォント・デ
ータROM21を同様にアクセスして、必要なデータを
読み込む(ステップS204)。以上と同様に、メイン
CPU240 は、第2のCPU242 に対する初期設定
が終了すると、第3のフォント・データ先読制御部23
3 にビットマップ・フォントを生成するためのフォント
の情報を設定し、この後、第3のCPU243 の初期設
定を行う(ステップS205)。メインCPU240 が
この初期設定を行っている間に、第3のフォント・デー
タ先読制御部233 はフォント・データROM21を同
様にアクセスして、必要なデータを読み込む(ステップ
S206)。
【0027】ところで、メインCPU240 による初期
設定(ステップS201)が完了した時点で、第1のC
PU241 は第1のフォント・データ先読制御部231
からフォント・データを読み出して第1のビットマップ
・フォントメモリ281 にビットマップ・フォントを生
成する(ステップS207)。同様に、第2のCPU2
42 はメインCPU240 による初期設定(ステップS
203)が完了した時点で、第2のフォント・データ先
読制御部232 からフォント・データを読み出して第2
のビットマップ・フォントメモリ282 にビットマップ
・フォントを生成する(ステップS208)。
設定(ステップS201)が完了した時点で、第1のC
PU241 は第1のフォント・データ先読制御部231
からフォント・データを読み出して第1のビットマップ
・フォントメモリ281 にビットマップ・フォントを生
成する(ステップS207)。同様に、第2のCPU2
42 はメインCPU240 による初期設定(ステップS
203)が完了した時点で、第2のフォント・データ先
読制御部232 からフォント・データを読み出して第2
のビットマップ・フォントメモリ282 にビットマップ
・フォントを生成する(ステップS208)。
【0028】第3のCPU243 も、同様にメインCP
U240 による初期設定(ステップS205)が完了し
た時点で、第3のフォント・データ先読制御部233 か
らフォント・データを読み出して第3のビットマップ・
フォントメモリ283 にビットマップ・フォントを生成
する(ステップS209)。本実施例で、ビットマップ
・フォントの作成処理(ステップS207〜S209)
に時間的な長短があるのは、例えばこれらのフォントを
構成する漢字等の画数の違いによって作成までの時間が
相違することによる。
U240 による初期設定(ステップS205)が完了し
た時点で、第3のフォント・データ先読制御部233 か
らフォント・データを読み出して第3のビットマップ・
フォントメモリ283 にビットマップ・フォントを生成
する(ステップS209)。本実施例で、ビットマップ
・フォントの作成処理(ステップS207〜S209)
に時間的な長短があるのは、例えばこれらのフォントを
構成する漢字等の画数の違いによって作成までの時間が
相違することによる。
【0029】第1のCPU241 は、第1のビットマッ
プ・フォントメモリ281 にビットマップ・フォントを
生成したら、DMA制御部26にDMA転送のための設
定を行う。これにより、DMA制御部26は、第1のビ
ットマップ・フォントメモリ281 のビットマップ・フ
ォントをフレームバッファ29にDMA転送する(ステ
ップS210)。同様に第2のCPU242 は、第2の
ビットマップ・フォントメモリ282 にビットマップ・
フォントを生成したら、DMA制御部26にDMA転送
のための設定を行う。DMA制御部26は、第2のビッ
トマップ・フォントメモリ282 のビットマップ・フォ
ントをフレームバッファ29にDMA転送する(ステッ
プS211)。
プ・フォントメモリ281 にビットマップ・フォントを
生成したら、DMA制御部26にDMA転送のための設
定を行う。これにより、DMA制御部26は、第1のビ
ットマップ・フォントメモリ281 のビットマップ・フ
ォントをフレームバッファ29にDMA転送する(ステ
ップS210)。同様に第2のCPU242 は、第2の
ビットマップ・フォントメモリ282 にビットマップ・
フォントを生成したら、DMA制御部26にDMA転送
のための設定を行う。DMA制御部26は、第2のビッ
トマップ・フォントメモリ282 のビットマップ・フォ
ントをフレームバッファ29にDMA転送する(ステッ
プS211)。
【0030】同様に第3のCPU243 は、第3のビッ
トマップ・フォントメモリ283 にビットマップ・フォ
ントを生成したら、DMA制御部26にDMA転送のた
めの設定を行う。DMA制御部26は、第3のビットマ
ップ・フォントメモリ283のビットマップ・フォント
をフレームバッファ29にDMA転送する(ステップS
212)。本実施例ではこのDMA転送は、ステップS
211のDMA転送が終了した後に行われる。このよう
にして、フレームバッファ29に対する3文字分のビッ
トマップ・フォントの書き込みが終了する。
トマップ・フォントメモリ283 にビットマップ・フォ
ントを生成したら、DMA制御部26にDMA転送のた
めの設定を行う。DMA制御部26は、第3のビットマ
ップ・フォントメモリ283のビットマップ・フォント
をフレームバッファ29にDMA転送する(ステップS
212)。本実施例ではこのDMA転送は、ステップS
211のDMA転送が終了した後に行われる。このよう
にして、フレームバッファ29に対する3文字分のビッ
トマップ・フォントの書き込みが終了する。
【0031】次にアクセス調停部22による調停につい
て説明する。第1〜第3のフォント・データ先読制御部
231 〜233 が、これらに共通したフォント・データ
ROM21に時間的に重複してアクセスを行うと、アク
セス権についての調停が行われる。本実施例の文字発生
装置ではオペレータの操作によって、次の第1あるいは
第2の調停方法のうちの1つを選択できるようになって
いる。
て説明する。第1〜第3のフォント・データ先読制御部
231 〜233 が、これらに共通したフォント・データ
ROM21に時間的に重複してアクセスを行うと、アク
セス権についての調停が行われる。本実施例の文字発生
装置ではオペレータの操作によって、次の第1あるいは
第2の調停方法のうちの1つを選択できるようになって
いる。
【0032】(1)第1〜第3のフォント・データ先読
制御部231 〜233 による過去のアクセス履歴を参照
して、フォント・データROM21へのアクセス権をこ
れら競合したものの1つに与える方法。
制御部231 〜233 による過去のアクセス履歴を参照
して、フォント・データROM21へのアクセス権をこ
れら競合したものの1つに与える方法。
【0033】(2)フォント・データROM21へのア
クセス権を、各フォント・データ先読制御部231 〜2
33 の形式的に出力するアクセス回数の比率に依らず、
実際にアクセスする際に必要とする情報量の大小を勘案
して、アクセス権を第1〜第3のフォント・データ先読
制御部231 〜233 に与える方法。アクセスする際の
情報量が大きいものについては、例えばこれを幾つかの
単位情報の部分に区分けし、これらの1つをあるフォン
ト・データ先読制御部23がアクセスしたら他のフォン
ト・データ先読制御部23に次のアクセス権を与えると
いうようにして、アクセスの均等化を図るようする。
クセス権を、各フォント・データ先読制御部231 〜2
33 の形式的に出力するアクセス回数の比率に依らず、
実際にアクセスする際に必要とする情報量の大小を勘案
して、アクセス権を第1〜第3のフォント・データ先読
制御部231 〜233 に与える方法。アクセスする際の
情報量が大きいものについては、例えばこれを幾つかの
単位情報の部分に区分けし、これらの1つをあるフォン
ト・データ先読制御部23がアクセスしたら他のフォン
ト・データ先読制御部23に次のアクセス権を与えると
いうようにして、アクセスの均等化を図るようする。
【0034】図3は、アクセス調停部による第1の調停
方法を具体的に示したものである。この調停方法が選択
されている場合、本実施例のアクセス調停部22は、第
1〜第3のフォント・データ先読制御部231 〜233
がアクセス要求を発生させる時点を監視する(ステップ
S301)。アクセス要求を検知したら(Y)、これら
のフォント・データ先読制御部231 〜233 のうちの
複数が同時にアクセス要求を行ったかどうかの判別を行
う(ステップS302)。1つのフォント・データ先読
制御部23X がアクセス要求を行ったのであれば
(N)、これにフォント・データROM21へのアクセ
ス権を無条件で与える(ステップS303)。この場合
には、そのフォント・データ先読制御部23X が要求し
たすべてのフォント・データがフォント・データROM
21から取り出された時点まで、そのアクセス権が保持
される(ステップS304)。アクセス調停部22はア
クセス権を開放するに際してそのフォント・データ先読
制御部23X がアクセスしたことを図示しないメモリに
登録することで履歴を残す(ステップS305)。
方法を具体的に示したものである。この調停方法が選択
されている場合、本実施例のアクセス調停部22は、第
1〜第3のフォント・データ先読制御部231 〜233
がアクセス要求を発生させる時点を監視する(ステップ
S301)。アクセス要求を検知したら(Y)、これら
のフォント・データ先読制御部231 〜233 のうちの
複数が同時にアクセス要求を行ったかどうかの判別を行
う(ステップS302)。1つのフォント・データ先読
制御部23X がアクセス要求を行ったのであれば
(N)、これにフォント・データROM21へのアクセ
ス権を無条件で与える(ステップS303)。この場合
には、そのフォント・データ先読制御部23X が要求し
たすべてのフォント・データがフォント・データROM
21から取り出された時点まで、そのアクセス権が保持
される(ステップS304)。アクセス調停部22はア
クセス権を開放するに際してそのフォント・データ先読
制御部23X がアクセスしたことを図示しないメモリに
登録することで履歴を残す(ステップS305)。
【0035】一方、ステップS302で第1〜第3のフ
ォント・データ先読制御部231 〜233 のうちの複数
が同時にアクセス要求を行った場合には(Y)、前記し
たメモリに登録されているこれらのフォント・データ先
読制御部231 〜233 のうちで今回競合し、かつ、ア
クセスされた最近のものがこれらの間で時間的に最も古
いとされるフォント・データ先読制御部23Y にアクセ
ス権を与える(ステップS306)。これは、アクセス
頻度の低いフォント・データ先読制御部23Yに優先的
にアクセス権を与えるようにするためである。フォント
・データROM21へのアクセス権を与えた後は、フォ
ント・データの読み取りが完了するまでこれを保持し
(ステップS304)、そのフォント・データ先読制御
部23Y の履歴を残して(ステップS305)、次のア
クセス要求を待機することになる。なお、状況によって
は時間的に最も新しいとされるフォント・データ先読制
御部23Z に優先的にアクセス権を与えることも考えら
れる。
ォント・データ先読制御部231 〜233 のうちの複数
が同時にアクセス要求を行った場合には(Y)、前記し
たメモリに登録されているこれらのフォント・データ先
読制御部231 〜233 のうちで今回競合し、かつ、ア
クセスされた最近のものがこれらの間で時間的に最も古
いとされるフォント・データ先読制御部23Y にアクセ
ス権を与える(ステップS306)。これは、アクセス
頻度の低いフォント・データ先読制御部23Yに優先的
にアクセス権を与えるようにするためである。フォント
・データROM21へのアクセス権を与えた後は、フォ
ント・データの読み取りが完了するまでこれを保持し
(ステップS304)、そのフォント・データ先読制御
部23Y の履歴を残して(ステップS305)、次のア
クセス要求を待機することになる。なお、状況によって
は時間的に最も新しいとされるフォント・データ先読制
御部23Z に優先的にアクセス権を与えることも考えら
れる。
【0036】図4は、アクセス調停部による第2の調停
方法を具体的に示したものである。後者の調停方法が選
択されている場合、アクセス調停部22は、第1〜第3
のフォント・データ先読制御部231 〜233 がアクセ
ス要求を発生させる時点を監視する(ステップS40
1)。アクセス要求を検知したら(Y)、これらのフォ
ント・データ先読制御部231 〜233 のうちの複数が
同時にアクセス要求を行ったかどうかの判別を行う(ス
テップS402)。ここまでの制御は先の調停方法と同
一である。1つのフォント・データ先読制御部23X が
アクセス要求を行ったのであれば(N)、これにフォン
ト・データROM21に対する所定単位量のフォント・
データに対するアクセス権を与える(ステップS40
3)。すなわち、このフォント・データ先読制御部23
X の要求するフォント・データがこの単位量を越える場
合には、取り合えずこの単位量のフォント・データに対
するアクセス権が与えられ、残りのフォント・データに
対して再度アクセス要求を出させることになる。これ
は、全フォント・データ先読制御部231 〜233 に対
してアクセスの機会をできるだけ均等に与えるためであ
る。
方法を具体的に示したものである。後者の調停方法が選
択されている場合、アクセス調停部22は、第1〜第3
のフォント・データ先読制御部231 〜233 がアクセ
ス要求を発生させる時点を監視する(ステップS40
1)。アクセス要求を検知したら(Y)、これらのフォ
ント・データ先読制御部231 〜233 のうちの複数が
同時にアクセス要求を行ったかどうかの判別を行う(ス
テップS402)。ここまでの制御は先の調停方法と同
一である。1つのフォント・データ先読制御部23X が
アクセス要求を行ったのであれば(N)、これにフォン
ト・データROM21に対する所定単位量のフォント・
データに対するアクセス権を与える(ステップS40
3)。すなわち、このフォント・データ先読制御部23
X の要求するフォント・データがこの単位量を越える場
合には、取り合えずこの単位量のフォント・データに対
するアクセス権が与えられ、残りのフォント・データに
対して再度アクセス要求を出させることになる。これ
は、全フォント・データ先読制御部231 〜233 に対
してアクセスの機会をできるだけ均等に与えるためであ
る。
【0037】アクセス調停部22は、アクセス権を与え
たフォント・データ先読制御部23 X の履歴を前記した
メモリに残す(ステップS404)。そして、先程のア
クセス要求により読み出したフォント・データによっ
て、そのビットマップ・フォントの作成のための読み出
しが終了したかどうかの判別を行う(ステップS40
5)。最後の読み出しではない場合には(N)、前記し
たようにフォント・データ先読制御部23X にアクセス
を更に行うように通知して(ステップS406)、再び
制御を最初に戻してアクセス要求を待機する状態とな
る。ステップS405でビットマップ・フォントの作成
のための読み出しが終了したと判別された場合には
(Y)、同様に新たなアクセスを待機する状態となる。
たフォント・データ先読制御部23 X の履歴を前記した
メモリに残す(ステップS404)。そして、先程のア
クセス要求により読み出したフォント・データによっ
て、そのビットマップ・フォントの作成のための読み出
しが終了したかどうかの判別を行う(ステップS40
5)。最後の読み出しではない場合には(N)、前記し
たようにフォント・データ先読制御部23X にアクセス
を更に行うように通知して(ステップS406)、再び
制御を最初に戻してアクセス要求を待機する状態とな
る。ステップS405でビットマップ・フォントの作成
のための読み出しが終了したと判別された場合には
(Y)、同様に新たなアクセスを待機する状態となる。
【0038】一方、ステップS402でフォント・デー
タ先読制御部231 〜233 のうちの複数が同時にアク
セス要求を行った場合には、図3で説明した調停方法と
同様に前記したメモリに登録されているこれらのフォン
ト・データ先読制御部231〜233 のうちで今回競合
し、かつ、アクセスされた最近のものがこれらの間で時
間的に最も古いとされるフォント・データ先読制御部2
3Y にアクセス権を与える(ステップS407)。ただ
し、このアクセス権は前記した所定単位量に対するもの
である。この後、アクセス調停部22は、アクセス権を
与えたフォント・データ先読制御部23Y の履歴を前記
したメモリに残し(ステップS404)、以下前記した
と同様の制御を行うことになる。
タ先読制御部231 〜233 のうちの複数が同時にアク
セス要求を行った場合には、図3で説明した調停方法と
同様に前記したメモリに登録されているこれらのフォン
ト・データ先読制御部231〜233 のうちで今回競合
し、かつ、アクセスされた最近のものがこれらの間で時
間的に最も古いとされるフォント・データ先読制御部2
3Y にアクセス権を与える(ステップS407)。ただ
し、このアクセス権は前記した所定単位量に対するもの
である。この後、アクセス調停部22は、アクセス権を
与えたフォント・データ先読制御部23Y の履歴を前記
したメモリに残し(ステップS404)、以下前記した
と同様の制御を行うことになる。
【0039】このように後者の調停方法では、複数のア
クセス権が競合した際に、個々のフォント・データ先読
制御部23に時分割でフォント・データを与えるので、
1つのフォント・データ先読制御部23が比較的大きな
サイズのフォント・データを要求する場合であっても、
他のフォント・データ先読制御部23も同時にフォント
・データの読み出しを受けることができる。一般に、フ
ォント・データの読み出しに要する時間よりも第1〜第
3のCPU241 〜243 によるビットマップ・フォン
トの生成に要する時間が長いので、無駄時間の発生を極
力避けることができる。また、第1〜第3のCPU24
1 〜243 は、対応する第1〜第3のフォント・データ
先読制御部231 〜233 が事前に読み込んでおいたフ
ォント・データを順に処理していくので、最新のフォン
ト・データの読み込みが完了していなくても、先に読み
込んだフォント・データの処理を行っている限り、ビッ
トマップ・フォントの生成処理が中断することはない。
クセス権が競合した際に、個々のフォント・データ先読
制御部23に時分割でフォント・データを与えるので、
1つのフォント・データ先読制御部23が比較的大きな
サイズのフォント・データを要求する場合であっても、
他のフォント・データ先読制御部23も同時にフォント
・データの読み出しを受けることができる。一般に、フ
ォント・データの読み出しに要する時間よりも第1〜第
3のCPU241 〜243 によるビットマップ・フォン
トの生成に要する時間が長いので、無駄時間の発生を極
力避けることができる。また、第1〜第3のCPU24
1 〜243 は、対応する第1〜第3のフォント・データ
先読制御部231 〜233 が事前に読み込んでおいたフ
ォント・データを順に処理していくので、最新のフォン
ト・データの読み込みが完了していなくても、先に読み
込んだフォント・データの処理を行っている限り、ビッ
トマップ・フォントの生成処理が中断することはない。
【0040】図5は、フォント・データ先読制御部の構
成を具体的に表わしたものである。この例では代表的に
第1のフォント・データ先読制御部231 を示している
が、第2および第3のフォント・データ先読制御部23
2 、233 も同一の構成となっている。第1のフォント
・データ先読制御部231 は、アクセス調停部22にア
クセス要求を行ったり、この図に示していないフォント
・データROM21からフォント・データの供給を受け
るフォント・データROMアクセス制御部31と、メイ
ンCPU240 との間で出力としてフォント・データを
アクセスするためのアクセスアドレスの受け取りを行う
アクセスアドレス制御部32と、第1のCPU241 と
の間で主としてフォント・データの転送を行う出力制御
部33と、主としてフォント・データの格納を行うバッ
ファ用メモリ34から構成されている。
成を具体的に表わしたものである。この例では代表的に
第1のフォント・データ先読制御部231 を示している
が、第2および第3のフォント・データ先読制御部23
2 、233 も同一の構成となっている。第1のフォント
・データ先読制御部231 は、アクセス調停部22にア
クセス要求を行ったり、この図に示していないフォント
・データROM21からフォント・データの供給を受け
るフォント・データROMアクセス制御部31と、メイ
ンCPU240 との間で出力としてフォント・データを
アクセスするためのアクセスアドレスの受け取りを行う
アクセスアドレス制御部32と、第1のCPU241 と
の間で主としてフォント・データの転送を行う出力制御
部33と、主としてフォント・データの格納を行うバッ
ファ用メモリ34から構成されている。
【0041】このような構成の第1のフォント・データ
先読制御部231 で、フォント・データROMアクセス
制御部31はアクセス調停部22を介してフォント・デ
ータROM21へのアクセスを行う。アクセスアドレス
制御部32は、フォント・データROM21へアクセス
を行うためのアドレス情報をメインCPU240 から受
け取る他に、フォント・データの読み込みの終了を管理
し、必要な場合には再度アクセス要求が行われるよう制
御するようになっている。バッファ用メモリ34は、例
えばFIFO(ファースト・イン・ファースト・アウ
ト)メモリによって構成されており、フォント・データ
ROM21から得られたフォント・データを順に書き込
む一方、これと並行して先に書き込まれたものから順に
読み出しができるようになっている。バッファ用メモリ
34としては、並行処理できるものであればデュアルポ
ート・メモリその他のメモリで構成されてもよいことは
もちろんである。バッファ用メモリ34から読み出され
たフォント・データは、出力制御部33から第1のCP
U241 に出力されることになる。第1のCPU24 1
によるその後の処理、および図1に示したフレームバッ
ファ29へのビットマップ・フォントの格納処理につい
てはすでに説明した。
先読制御部231 で、フォント・データROMアクセス
制御部31はアクセス調停部22を介してフォント・デ
ータROM21へのアクセスを行う。アクセスアドレス
制御部32は、フォント・データROM21へアクセス
を行うためのアドレス情報をメインCPU240 から受
け取る他に、フォント・データの読み込みの終了を管理
し、必要な場合には再度アクセス要求が行われるよう制
御するようになっている。バッファ用メモリ34は、例
えばFIFO(ファースト・イン・ファースト・アウ
ト)メモリによって構成されており、フォント・データ
ROM21から得られたフォント・データを順に書き込
む一方、これと並行して先に書き込まれたものから順に
読み出しができるようになっている。バッファ用メモリ
34としては、並行処理できるものであればデュアルポ
ート・メモリその他のメモリで構成されてもよいことは
もちろんである。バッファ用メモリ34から読み出され
たフォント・データは、出力制御部33から第1のCP
U241 に出力されることになる。第1のCPU24 1
によるその後の処理、および図1に示したフレームバッ
ファ29へのビットマップ・フォントの格納処理につい
てはすでに説明した。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、ビットマップ・フォントを生成する複数のフ
ォント生成用CPUにそれぞれ対応させてフォント・デ
ータ先読制御手段を設け、これらがフォント・データ格
納手段にフォント・データの先読みを行うことにしたの
で、各フォント生成用CPUの負担を軽減させることが
できるばかりでなく、フォント・データの先読みによっ
て各フォント生成用CPUの空き時間の発生を実質的に
大幅に減少させ、その効率的な使用を図ることができ
る。このため、フォント生成用CPUの増加に見合った
処理の効率化を図ることができる。
によれば、ビットマップ・フォントを生成する複数のフ
ォント生成用CPUにそれぞれ対応させてフォント・デ
ータ先読制御手段を設け、これらがフォント・データ格
納手段にフォント・データの先読みを行うことにしたの
で、各フォント生成用CPUの負担を軽減させることが
できるばかりでなく、フォント・データの先読みによっ
て各フォント生成用CPUの空き時間の発生を実質的に
大幅に減少させ、その効率的な使用を図ることができ
る。このため、フォント生成用CPUの増加に見合った
処理の効率化を図ることができる。
【0043】請求項2記載の発明では、ビットマップ・
フォントを生成する複数のフォント生成用CPUにそれ
ぞれ対応させてフォント・データ先読制御手段を設け、
これらがフォント・データ格納手段にフォント・データ
の先読みを行うことにすると共に、メインCPUが先読
みやその他文字発生のための全体的な制御を行うことに
した。このため、全体的な効率を図りながら装置の制御
を行うことができる。また、各フォント生成用CPUは
メインCPUやフォント・データ先読制御手段およびD
MA制御手段と機能分担を行っているので、フォント・
データを基にビットマップ・フォントを生成する作業に
専念することができ、その処理効率を十分高めることが
でき、文字発生の高速化を図ることができる。
フォントを生成する複数のフォント生成用CPUにそれ
ぞれ対応させてフォント・データ先読制御手段を設け、
これらがフォント・データ格納手段にフォント・データ
の先読みを行うことにすると共に、メインCPUが先読
みやその他文字発生のための全体的な制御を行うことに
した。このため、全体的な効率を図りながら装置の制御
を行うことができる。また、各フォント生成用CPUは
メインCPUやフォント・データ先読制御手段およびD
MA制御手段と機能分担を行っているので、フォント・
データを基にビットマップ・フォントを生成する作業に
専念することができ、その処理効率を十分高めることが
でき、文字発生の高速化を図ることができる。
【0044】更に、請求項3記載の発明では、請求項2
記載の発明で、アクセス調停手段と各フォント・データ
先読制御手段とを接続する信号経路と、フレームバッフ
ァと各ビットマップ・フォント格納手段とを接続する信
号経路を独立させたので、同一の信号経路にアクセスが
競合することが少なくなり、フォント生成用CPUの数
が増加してもこれに応じた処理の高速化を達成すること
ができる。また、フォント・データ先読制御手段はフォ
ント・データの書き込みと読み出しを並行できる記憶手
段を配置しているので、読み出しと書き込みを並行して
処理することができ、これによっても処理の効率化を図
ることができる。
記載の発明で、アクセス調停手段と各フォント・データ
先読制御手段とを接続する信号経路と、フレームバッフ
ァと各ビットマップ・フォント格納手段とを接続する信
号経路を独立させたので、同一の信号経路にアクセスが
競合することが少なくなり、フォント生成用CPUの数
が増加してもこれに応じた処理の高速化を達成すること
ができる。また、フォント・データ先読制御手段はフォ
ント・データの書き込みと読み出しを並行できる記憶手
段を配置しているので、読み出しと書き込みを並行して
処理することができ、これによっても処理の効率化を図
ることができる。
【図1】 本発明の一実施例における文字発生装置の構
成の概要を表わしたブロック図である。
成の概要を表わしたブロック図である。
【図2】 本実施例で第1〜第3のCPUを用いてビッ
トマップ・フォントを生成しフレームバッファへこれら
を書き込む際の処理の流れを表わしたタイミング図であ
る。
トマップ・フォントを生成しフレームバッファへこれら
を書き込む際の処理の流れを表わしたタイミング図であ
る。
【図3】 本実施例のアクセス調停部による第1の調停
方法を具体的に示した流れ図である。
方法を具体的に示した流れ図である。
【図4】 本実施例のアクセス調停部による第2の調停
方法を具体的に示した流れ図である。
方法を具体的に示した流れ図である。
【図5】 フォント・データ先読制御部の構成を具体的
に表わしたブロック図である。
に表わしたブロック図である。
【図6】 従来の文字発生装置の構成を表わしたブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】 図6に示した文字発生装置によってビットマ
ップ・フォントを生成しフレームバッファへこれらを書
き込む際の処理の流れを表わしたタイミング図である。
ップ・フォントを生成しフレームバッファへこれらを書
き込む際の処理の流れを表わしたタイミング図である。
21…フォント・データROM、22…アクセス調停
部、231 〜233 …第1〜第3のフォント・データ先
読制御部、240 …メインCPU、241 〜24 3 …第
1〜第3のCPU、26…DMA制御部、27…システ
ムバス、281 〜283 …第1〜第3のビットマップ・
フォントメモリ、29…フレームバッファ、31…フォ
ント・データROMアクセス制御部、32…アクセスア
ドレス制御部、33…出力制御部、34…バッファ用メ
モリ
部、231 〜233 …第1〜第3のフォント・データ先
読制御部、240 …メインCPU、241 〜24 3 …第
1〜第3のCPU、26…DMA制御部、27…システ
ムバス、281 〜283 …第1〜第3のビットマップ・
フォントメモリ、29…フレームバッファ、31…フォ
ント・データROMアクセス制御部、32…アクセスア
ドレス制御部、33…出力制御部、34…バッファ用メ
モリ
Claims (3)
- 【請求項1】 ビットマップ・フォントを生成するため
に必要なフォント・データを格納したフォント・データ
格納手段と、 フォント・データを基にしてビットマップ・フォントを
生成する複数のフォント生成用CPUと、 これら複数のフォント生成用CPUにそれぞれ対応して
配置され、それぞれのフォント生成用CPUが必要とす
るフォント・データを前記フォント・データ格納手段に
対して先行して要求すると共に、得られたフォント・デ
ータを一時的に格納し、これら対応するフォント生成用
CPUの要求に応じてこれらに出力するフォント・デー
タ先読制御手段と、 これら複数のフォント・データ先読制御手段による前記
フォント・データ格納手段に対するフォント・データの
アクセス要求を調停するアクセス調停手段と、 前記フォント生成用CPUのそれぞれが生成したビット
マップ・フォントをこれらの配列に対応させて格納する
フレームバッファとを具備することを特徴とする文字発
生装置。 - 【請求項2】 ビットマップ・フォントを生成するため
に必要なフォント・データを格納したフォント・データ
格納手段と、 フォント・データを基にしてビットマップ・フォントを
生成する複数のフォント生成用CPUと、 文字発生のための全体的な制御を行うメインCPUと、 前記複数のフォント生成用CPUにそれぞれ対応して配
置され、それぞれのフォント生成用CPUが必要とする
フォント・データを前記フォント・データ格納手段に対
して先行して要求すると共に、得られたフォント・デー
タを一時的に格納し、これら対応するフォント生成用C
PUの要求に応じてこれらに出力するフォント・データ
先読制御手段と、 これら複数のフォント・データ先読制御手段による前記
フォント・データ格納手段に対するフォント・データの
アクセス要求を調停するアクセス調停手段と、 前記フォント生成用CPUのそれぞれが生成したビット
マップ・フォントをそれぞれ対応して格納する複数のビ
ットマップ・フォント格納手段と、 それぞれのビットマップ・フォントを格納するフレーム
バッファと、 前記ビットマップ・フォント格納手段に格納されたそれ
ぞれのビットマップ・フォントをフレームバッファにこ
れらの配列に対応させて格納させるDMA制御手段とを
具備することを特徴とする文字発生装置。 - 【請求項3】 前記アクセス調停手段と前記複数のフォ
ント・データ先読制御手段とを接続する信号経路と、前
記フレームバッファと前記複数のビットマップ・フォン
ト格納手段とを接続する信号経路は独立しており、それ
ぞれのフォント・データ先読制御手段はフォント・デー
タの書き込みと読み出しを並行できる記憶手段を配置し
ていることを特徴とする請求項2記載の文字発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5315667A JPH07164677A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 文字発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5315667A JPH07164677A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 文字発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164677A true JPH07164677A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18068133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5315667A Pending JPH07164677A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 文字発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021104650A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP5315667A patent/JPH07164677A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021104650A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
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