JPH0716499Y2 - ステ−ダンパ− - Google Patents

ステ−ダンパ−

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JPH0716499Y2
JPH0716499Y2 JP20082186U JP20082186U JPH0716499Y2 JP H0716499 Y2 JPH0716499 Y2 JP H0716499Y2 JP 20082186 U JP20082186 U JP 20082186U JP 20082186 U JP20082186 U JP 20082186U JP H0716499 Y2 JPH0716499 Y2 JP H0716499Y2
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JP
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bracket
back door
stay damper
mounting pin
pin
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JP20082186U
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知治 村上
保 吉川
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KYB Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ステーダンパーに関し、特に、自動車のバッ
クドアーへの利用に最適なステーダンパーの改良に関す
る。
〔従来の技術〕
自動車のバックドアーを開閉するときに、その操作力を
減ずる手段としてステーダンパーが利用されるのは周知
である。
そして、上記操作力低減のための手段たるステーダンパ
ーとしては、例えば、第5図に示すような使用形態のも
のがある。
即ち、ステーダンパーSは、シリンダ体1のボトム側端
のブラケット3が自動車のボデーB側に固着された取付
ピン(図示せず)利用で枢着されると共に、上記シリン
ダ体1内に出没するロッド体2の先端のブラケット4が
自動車のバックドアーD側に固着された取付ピン(図示
せず)利用で枢着されるとしている。
そして、上記バックドアーDは、上記ボデーBとの間で
は、回転中心Cを中心として、第5図中の想像線矢印d
で示すように、開閉されるとしている。
そしてまた、上記バックドアーDが閉じられているとき
には前記ステーダンパーSは収縮傾向にあり、上記バッ
クドアーDが開けられるときには上記ステーダンパーS
が伸張方向に作動することになる。
従って、上記ステーダンパーSを装備した自動車におけ
るバックドアーDは、当該ステーダンパーSの伸張力に
よって容易に開放し得ることになる。
即ち、バックドアーDが大型化され、重いものとされて
もその開放が容易に行ない得る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記したステーダンパーSの提案にあっ
ては、自動車のバックドアーDをその開放途中位置で停
止とすることができない不都合がある。
即ち、ステーダンパーS自体がその伸張作動時に所謂ス
トローク一杯まで伸張し得る上に、当該ステーダンパー
Sの上下端ブラケット1a,2aと自動車のボデーB側およ
びバックドアーD側の各取付ピンとの間の回動が自在な
ので、上記バックドアーD自体の回転が適宜手段で途中
停止されるか、あるいはステーダンパーS自体が任意の
伸張位置でその伸張停止を可とし得るように形成されて
いない限り、上記バックドアーDは、所謂目一杯開放さ
れることになる。
そのため、例えば、当該自動車の利用者が背の低い者の
ときには、所謂背伸びをしなければ、バックドアーDの
先端に手が届かなかったり、極端な場合には、ステーダ
ンパーSに手を掛けると共に当該ステーダンパーSを所
謂ハンドル代りにして力を作用し、所望の所謂ドアー閉
じ操作をしなければならない不都合を生じる。
そして、上記バックドアーDを途中位置で開放停止にす
るために、ステーダンパーS自体に伸縮の多段性能を持
たせるようにするとステーダンパーS自体が極めて高価
となるためその採用がされず、また、バックドアーDと
ボデーBとの間にバックドアーDの途中開放停止手段を
形成するとしても、自動車自体の設計変更が招来される
ことになり、その採用が実現されないのが実情である。
そこで本考案は、ステーダンパーや自動車のボデーおよ
びバックドアーに徒らな設計変更等を招来させることな
く、極めて簡単な手段で自動車のバックドアーを途中開
放停止とすることができるようにしたステーダンパーを
新たに提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記した問題点を解決するために、この考案に係るステ
ーダンパーの構成を、一方端部に配設のブラケットが自
動車のボデー側あるいはバックドアー側のいずれかに配
設の取付ピンを回転可能に挿通させる円孔からなるピン
挿通用の孔を有してなり、他方端部に配設のブラケット
が自動車のボデー側あるいはバックドアー側のいずれか
に配設の取付ピンを回転可能に挿通させる円孔からなる
ピン挿通用の孔を有してなり、該他方端部のブラケット
におけるピン挿通用の孔が該孔に挿通される取付ピンの
軸部の一部に突出形成された突起を嵌合させる溝を円孔
の一部に形成してなることを特徴とするものである。
そして、突起は、これがリブ状に単数形成されてなると
する一方で、該リブ状の突起を嵌合させる溝は、これが
ピン挿通用の孔に単数あるいは複数形成されてなるとす
る。
また、突起は、これがオス型スプラインとされると共
に、溝は、これがメス型スプラインとされることあると
する。
さらに、溝を有するピン挿通用の孔がシリンダ体のボト
ム側端に配設されたブラケットに形成されてなるとす
る。
〔作用〕
ブラケットにおけるピン挿通用の孔内に取付ピンの軸
部、即ち、突起が形成されていない軸部が挿通されてい
る状況のとき、突起がピン挿通用の孔に形成の溝に干渉
し得ない状態にあり、従って、ブラケットの取付ピンに
対する回動が自在となる。
そして、ピン挿通用の孔に形成の溝に取付ピンに形成の
突起が嵌合されるとき、ブラケットの取付ピンに対する
回動が阻止される。
また、溝に対する突起の嵌合及びその解除は、ブラケッ
トに対する取付ピンの軸方向への外力作用による。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基いて本考案を説明する。
第1図に示すように、本考案に係るステーダンパーS
は、シリンダ体1内にロッド体2が出没自在なように挿
通されてなり、上記シリンダ体1のボトム側端には、ブ
ラケット3が附設され、上記ロッド体2の先端には、ブ
ラケット4が附設されている。
上記各ブラケット3,4にはそれぞれ後述する取付ピン5,6
の挿通用の孔としての円孔3a,4aが穿設されていて、当
該各円孔3a,4a内には、自動車(図示せず)側に配設さ
れた取付ピン5,6がそれぞれ挿通されるとしている。
また、上記取付ピン5,6は、本実施例にあって、一方の
取付ピン5がその基部5aを自動車のバックドアーD側に
溶接によって固着されて配設されるとし、他方の取付ピ
ン6がその基部6aを自動車のボデーB側に溶接によって
固着されて配設されるとしている。
そしてまた、上記各取付ピン5,6は、各基部5a,6aの中央
に軸部5b,6bを植設しているもので、当該軸部5b,6bが前
記円孔3a,4a内にそれぞれ回転自在なように挿通される
としている。
なお、上記取付ピン6の軸部6bの先端側には環状溝6cが
穿設されていて、上記軸部6bが対向するブラケット4の
円孔4a内に挿通された後に、上記環状溝6c内にEリング
7を嵌装することによって、上記取付ピン6とブラケッ
ト4との枢着状態の維持を可としている。
前記取付ピン5の軸部5bの一部、即ち、本実施例にあっ
ては先端側にリブ状の突起5cを有している。
そして、当該突起5cは、上記軸部5bの軸線方向とその軸
線方向が一致するように形成され、その長さは上記軸部
5bの長さの略半分となるように設定されている。
一方、前記シリンダ体1のボトム側端に配設されている
ブラケット3においては、その円孔3aの円周上の一部を
切り欠くようにして形成した溝3bを有している。
そして、上記溝3bは、前記突起5c嵌入を可とする形状に
形成されているもので、本実施例にあっては、一箇所、
即ち、単数とされている。
従って、前記取付ピン5の軸部5bの基端側がブラケット
3の円孔3a内に挿通されているとき(第2図中実線図参
照)には、ブラケット3は取付ピン5に対して回動自在
に連結されることになると共に、第3図に示すように、
上記取付ピン5の軸部5bの突起5cが上記ブラケット3の
円孔3aの溝3b内に嵌合されるとき(第2図中想像線図参
照)には、ブラケット3は取付ピン5に対して回動を阻
止された所謂固定状態で連結されることになる。
その結果、前記取付ピン5とブラケット3との連結状態
を第2図中実線図で示すように所謂回動可能状態のまま
でバックドアーD開放すると、第4図中の想像線矢印d
で示すように前記ステーダンパーSの伸張がストローク
エンドになるまで許容されて、上記バックドアーDは、
所謂目一杯開放されることになるが、上記ブラケット3
の回動位置が取付ピン5の突起5cとブラケット3の溝3b
との嵌合を可とする位置にきたとき、第2図中の実線矢
印Pで示すようにステーダンパーSの移動操作をして第
2図中の想像線図で示すように所謂回動停止状態にする
ときには、第4図中の想像線矢印d1で示すように、前記
ステーダンパーSの伸張が途中で停止されることにな
り、バックドアーDはその開放が途中で停止されること
になる。
即ち、当該自動車の利用者が背の低い者であるときに
も、その者の手が容易に届くような途中位置でバックド
アーDの開放を停止させることが可能となる。
また、前記した突起5cと溝3bとの嵌合を解除することと
すれば、バックドアーDは第4図中の想像線矢印d2で示
すようにさらに開放され得るし、また、所謂ドア閉めを
可とし得ることになる。
なお、本実施例にあっては、取付ピン5にブラケット3
を挿通させた後は、前記第1図に示すように、軸部5bの
先端内部に穿設されているネジ部5d内にストッパ部材8
を螺合することによって、上記取付ピン5からのブラケ
ット3の抜けを防止することとしている。
前記した実施例にあっては、取付ピン5の軸部5bに形成
される突起5cおよびこれが嵌合するブラケット3の円孔
3aの溝3bはそれぞれ単数とされているが、これに代えて
溝3bを複数としてもよいこと勿論である。
この場合には、バックドアーDの開放にあっては、多段
の途中開放停止が可となるのは勿論である。
また、前記した本実施例にあっては、突起5cとこれに対
応する溝3bとの係合でブラケット3の取付ピン5に対す
る回動を阻止するとしているが、これに代えて、取付ピ
ン5の軸部5bの上端側とブラケット3の円孔3aとの間
で、所謂スプライン結合を可とするようにして、上記回
動阻止を可とし得るようにしてもよい。
この場合にはバックドアーDの開放にあって、極めて細
かい角度での多段に亘る途中開放停止が可能となる。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、自動車のバックドアーを
全面的に開放することは勿論、その開放にあって、途中
開放停止とすることが可能となる利点がある。
また、本考案によれば、自動車側に配設される取付ピン
にわずかな改変をし、かつ、ブラケットにわずかな改変
をするのみで足り、自動車側に多大な設計変更を招来し
たりする不都合がない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の最適な一実施例に係るステーダンパー
を一部破断して取付ピンと共に示す全体斜視図、第2図
はブラケットと取付ピンとの係合状態を示す部分断面
図、第3図はブラケットの孔の溝に取付ピンの軸部の突
起が嵌合した状態を示す部分断面図、第4図は自動車に
装備された本考案のステーダンパーの作動状態をバック
ドアーの開放状態と共に示す概略図、第5図は従来のス
テーダンパーを装備した自動車におけるバックドアーの
開閉状態を第4図と同様に示す概略図である。 1……シリンダ体、2……ロッド体、3,4……ブラケッ
ト、3a,4a……円孔、3b……溝、5,6……取付ピン、5b,6
b……軸部、5c……突起、7……Eリング、8……スト
ッパー、B……ボデー、C……回転中心、D……バック
ドアー、S……ステーダンパー。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方端部に配設のブラケットが自動車のボ
    デー側あるいはバックドアー側のいずれかに配設の取付
    ピンを回転可能に挿通させる円孔からなるピン挿通用の
    孔を有してなり、他方端部に配設のブラケットが自動車
    のボデー側あるいはバックドアー側のいずれかに配設の
    取付ピンを回転可能に挿通させる円孔からなるピン挿通
    用の孔を有してなり、該他方端部のブラケットにおける
    ピン挿通用の孔が該孔に挿通される取付ピンの軸部の一
    部に突出形成された突起を嵌合させる溝を円孔の一部に
    形成してなることを特徴とするステーダンパー
  2. 【請求項2】突起がリブ状に単数形成されてなると共
    に、該リブ状の突起を嵌合させる溝がピン挿通用の孔に
    単数あるいは複数形成されてなる実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のステーダンパー
  3. 【請求項3】突起がオス型スプラインとされると共に、
    溝がメス型スプラインとされてなる実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のステーダンパー
  4. 【請求項4】溝を有するピン挿通用の孔がシリンダ体の
    ボトム側端に配設されたブラケットに形成されてなる実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のステーダンパー
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