JPH0716582Y2 - ボトル容器 - Google Patents
ボトル容器Info
- Publication number
- JPH0716582Y2 JPH0716582Y2 JP1988070053U JP7005388U JPH0716582Y2 JP H0716582 Y2 JPH0716582 Y2 JP H0716582Y2 JP 1988070053 U JP1988070053 U JP 1988070053U JP 7005388 U JP7005388 U JP 7005388U JP H0716582 Y2 JPH0716582 Y2 JP H0716582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex rib
- bottle
- pressure
- concave
- concave surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はボトル容器に係り、特にボトルのパネル部分に
リブを形成した形式のものに関する。
リブを形成した形式のものに関する。
一般に、PETボトルのように、ブロー成型により形成し
たボトル容器は肉厚が薄くなることから、内圧または外
圧による変形が避けられない。
たボトル容器は肉厚が薄くなることから、内圧または外
圧による変形が避けられない。
そこで、従来は第5図に示す実開昭57-199511号公報に
記載されているように、ボトル1のパネル部分2にボト
ル1の長手方向に長い凸型リブ3を形成し、この凸型リ
ブ3の周囲に圧力吸収溝5を設け、ボトル1内が負圧に
なった時には圧力吸収溝5が弾性変形し凸型リブ3全体
がボトル1の内方へ平行移動して負圧を吸収するように
しており、凸型リブ3が変形に対する抵抗力を増強して
いる。
記載されているように、ボトル1のパネル部分2にボト
ル1の長手方向に長い凸型リブ3を形成し、この凸型リ
ブ3の周囲に圧力吸収溝5を設け、ボトル1内が負圧に
なった時には圧力吸収溝5が弾性変形し凸型リブ3全体
がボトル1の内方へ平行移動して負圧を吸収するように
しており、凸型リブ3が変形に対する抵抗力を増強して
いる。
しかし、前記した従来のものにおいては、凸型リブ3に
強い外圧が印加されると、これが座屈して元形状に戻ら
なくなるという問題がある。
強い外圧が印加されると、これが座屈して元形状に戻ら
なくなるという問題がある。
この現象を子細に検討すると第6図に示すように、断面
山形である凸型リブ3に外圧を与えていくと所謂ブリッ
ジ効果により変形が抑止されることとなるが、一般には
この山が高く、さらに縦方向のリブを多数形成するほど
外圧に対する変形度が小さくなる。
山形である凸型リブ3に外圧を与えていくと所謂ブリッ
ジ効果により変形が抑止されることとなるが、一般には
この山が高く、さらに縦方向のリブを多数形成するほど
外圧に対する変形度が小さくなる。
ところが、このようにブリッジ効果が高くなるような形
状にすると、凸型リブ3が座屈した際に第7図に示すよ
うに凹凸関係が大きく反転し、元形状に復帰しなくな
る。
状にすると、凸型リブ3が座屈した際に第7図に示すよ
うに凹凸関係が大きく反転し、元形状に復帰しなくな
る。
本考案は前記事項に鑑みてなされたもので、座屈し難い
ボトル容器を提供することを技術的課題とする。
ボトル容器を提供することを技術的課題とする。
本考案は前記技術的課題を解決するために、ボトル1の
パネル部分2に圧力吸収凹部1aを形成し、この圧力吸収
凹部1a内にボトル1の長手方向に長い凸型リブ3を形成
し、前記凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型リブ3
の頂部よりも低い凹面4を形成して凸型リブ3を2分し
てボトル容器とした。
パネル部分2に圧力吸収凹部1aを形成し、この圧力吸収
凹部1a内にボトル1の長手方向に長い凸型リブ3を形成
し、前記凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型リブ3
の頂部よりも低い凹面4を形成して凸型リブ3を2分し
てボトル容器とした。
ボトル1内が負圧になった時には、圧力吸収凹部1aにお
いて凸型リブ3及び凹面4を包囲する部分がボトル1の
内方へ弾性変形し、凸型リブ3及び凹面4の部分は剛性
が高いので殆ど変形せずボトル1の内方へ平行移動す
る。凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型リブ3の頂
部よりも低い凹面4を形成して凸型リブ3を2分したこ
とにより、凸型リブ3の連続性が遮断される。このため
凸型リブ3に外圧が加わった時、この外圧は凹面4が湾
曲することによって吸収される。このようにリブの凹凸
関係が反転することはなく座屈を未然に防止できる。
いて凸型リブ3及び凹面4を包囲する部分がボトル1の
内方へ弾性変形し、凸型リブ3及び凹面4の部分は剛性
が高いので殆ど変形せずボトル1の内方へ平行移動す
る。凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型リブ3の頂
部よりも低い凹面4を形成して凸型リブ3を2分したこ
とにより、凸型リブ3の連続性が遮断される。このため
凸型リブ3に外圧が加わった時、この外圧は凹面4が湾
曲することによって吸収される。このようにリブの凹凸
関係が反転することはなく座屈を未然に防止できる。
本考案の実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明す
る。
る。
ボトル1はPET(ポリエチレンテレフタレート)製のプ
リフォームをブロー成型して構成されており、その側
面、即ちパネル部分2に圧力吸収凹部1aが形成してあ
る。そして、この圧力吸収凹部1a内にボトル1の長手方
向に長い凸型リブ3を形成してある。
リフォームをブロー成型して構成されており、その側
面、即ちパネル部分2に圧力吸収凹部1aが形成してあ
る。そして、この圧力吸収凹部1a内にボトル1の長手方
向に長い凸型リブ3を形成してある。
この凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型リブ3の頂
部よりも低い凹面4を形成してある。この凹面4の高さ
は凸型リブ3の基準面、即ち圧力吸収凹部1a底面から、
凸型リブ3の頂部までの範囲で任意に設定できるが、こ
の凹面4の高さは圧力吸収凹部1a底面と略面一にしてあ
る。そしてこれにより凸型リブ3が上下に2分されてい
る。
部よりも低い凹面4を形成してある。この凹面4の高さ
は凸型リブ3の基準面、即ち圧力吸収凹部1a底面から、
凸型リブ3の頂部までの範囲で任意に設定できるが、こ
の凹面4の高さは圧力吸収凹部1a底面と略面一にしてあ
る。そしてこれにより凸型リブ3が上下に2分されてい
る。
ここで、ボトル1内が負圧になった時には、圧力吸収凹
部1aにおいて凸型リブ3及び凹面4を包囲する部分がボ
トル1の内方へ弾性変形し、凸型リブ3及び凹面4の部
分は剛性が高いので殆ど変形せずボトル1の内方へ平行
移動する。すなわち、凸型リブ3及び凹面4は圧力吸収
凹部1aの中央部を周囲部よりも剛性を高めるように機能
し、負圧による圧力吸収凹部1aの変形を目立たなくす
る。一方、第4図に示すように凸型リブ3の中間部分に
外圧Fを与えると、その応力は主に凹面4が湾曲するこ
とによって吸収され、凹凸関係が大きく反転することは
ない。このため凸型リブ3が回復不能な座屈をすること
はない。
部1aにおいて凸型リブ3及び凹面4を包囲する部分がボ
トル1の内方へ弾性変形し、凸型リブ3及び凹面4の部
分は剛性が高いので殆ど変形せずボトル1の内方へ平行
移動する。すなわち、凸型リブ3及び凹面4は圧力吸収
凹部1aの中央部を周囲部よりも剛性を高めるように機能
し、負圧による圧力吸収凹部1aの変形を目立たなくす
る。一方、第4図に示すように凸型リブ3の中間部分に
外圧Fを与えると、その応力は主に凹面4が湾曲するこ
とによって吸収され、凹凸関係が大きく反転することは
ない。このため凸型リブ3が回復不能な座屈をすること
はない。
また、凸型リブ3を2分したことによって個々の凸型リ
ブ3の強度は相対的に向上し、パネル部分2の変形は最
小に抑えられる。
ブ3の強度は相対的に向上し、パネル部分2の変形は最
小に抑えられる。
本考案によれば、パネル部2に圧力吸収凹部1aを形成し
たので、ボトル1内の負圧はこの圧力吸収凹部1aで吸収
される。また、凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型
リブ3の頂部よりも低い凹面4を形成したので、凸型リ
ブ3に外力が印加された場合でも応力を凹面4で分散さ
せることができ、かつ、中間部である凹面4には凸部か
ら凹部に反転するという現象が発生せず、凸型リブ3が
座屈する虞れはない。
たので、ボトル1内の負圧はこの圧力吸収凹部1aで吸収
される。また、凸型リブ3の長手方向の中間部に、凸型
リブ3の頂部よりも低い凹面4を形成したので、凸型リ
ブ3に外力が印加された場合でも応力を凹面4で分散さ
せることができ、かつ、中間部である凹面4には凸部か
ら凹部に反転するという現象が発生せず、凸型リブ3が
座屈する虞れはない。
第1図ないし第4図は本考案の実施例を示し、第1図は
全体の斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は断面
図、第4図は外圧が加わった状態の断面図、第5図は従
来のボトル容器を示す側面図、第6図は断面図、第7図
は座屈状態の断面図である。 1……ボトル、1a……圧力吸収凹部、2……パネル部
分、3……凸型リブ、4……凹面。
全体の斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は断面
図、第4図は外圧が加わった状態の断面図、第5図は従
来のボトル容器を示す側面図、第6図は断面図、第7図
は座屈状態の断面図である。 1……ボトル、1a……圧力吸収凹部、2……パネル部
分、3……凸型リブ、4……凹面。
Claims (1)
- 【請求項1】ボトル1のパネル部分2に圧力吸収凹部1a
を形成し、この圧力吸収凹部1a内にボトル1の長手方向
に長い凸型リブ3を形成し、前記凸型リブ3の長手方向
の中間部に、凸型リブ3の頂部よりも低い凹面4を形成
して凸型リブ3を2分したことを特徴とするボトル容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070053U JPH0716582Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | ボトル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070053U JPH0716582Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | ボトル容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176015U JPH01176015U (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0716582Y2 true JPH0716582Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31295310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988070053U Expired - Lifetime JPH0716582Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | ボトル容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716582Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3135995B2 (ja) * | 1992-08-21 | 2001-02-19 | 株式会社吉野工業所 | ボトル |
| JP2018162095A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | サントリーホールディングス株式会社 | 樹脂製容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940132Y2 (ja) * | 1979-07-12 | 1984-11-12 | 三菱電機株式会社 | 加圧式自動注湯装置 |
| JPS621061U (ja) * | 1985-06-19 | 1987-01-07 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP1988070053U patent/JPH0716582Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176015U (ja) | 1989-12-14 |
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