JPH07166709A - 鉄筋篭の製造方法 - Google Patents
鉄筋篭の製造方法Info
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- JPH07166709A JPH07166709A JP34290093A JP34290093A JPH07166709A JP H07166709 A JPH07166709 A JP H07166709A JP 34290093 A JP34290093 A JP 34290093A JP 34290093 A JP34290093 A JP 34290093A JP H07166709 A JPH07166709 A JP H07166709A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 鉄筋篭を製造するに際しては、架台6を用い
る。架台6の上面61には、支持溝62を形成する。支
持溝62の幅は、剪断補強筋1の直径とほぼ同一にす
る。支持溝62は、隣接する2つの剪断補強筋1,1の
間隔と同一の間隔をもって配置する。各支持溝62に剪
断補強筋1の下部を挿入し、剪断補強筋1を立てた状態
で支持させる。各剪断補強筋1に上主筋2を所定の位置
まで挿通し、上主筋2を剪断補強筋1に結束固定する。
次に、剪断補強筋1の下主筋3を所定の位置まで挿通
し、下主筋3を剪断補強筋1に結束固定す。 【効果】 上下の主筋2,3を剪断補強筋1に容易に挿
通することができる。上主筋2に剪断補強筋1の位置を
示す目印を付す必要がなくなる。
る。架台6の上面61には、支持溝62を形成する。支
持溝62の幅は、剪断補強筋1の直径とほぼ同一にす
る。支持溝62は、隣接する2つの剪断補強筋1,1の
間隔と同一の間隔をもって配置する。各支持溝62に剪
断補強筋1の下部を挿入し、剪断補強筋1を立てた状態
で支持させる。各剪断補強筋1に上主筋2を所定の位置
まで挿通し、上主筋2を剪断補強筋1に結束固定する。
次に、剪断補強筋1の下主筋3を所定の位置まで挿通
し、下主筋3を剪断補強筋1に結束固定す。 【効果】 上下の主筋2,3を剪断補強筋1に容易に挿
通することができる。上主筋2に剪断補強筋1の位置を
示す目印を付す必要がなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主筋と剪断補強筋と
からなる鉄筋篭の製造方法に関する。
からなる鉄筋篭の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄筋篭は、それぞれ複数の主筋
と剪断補強筋とから構成されている。剪断補強筋は、環
状をなすものであり、互いの軸線を一致させ、かつ所定
の間隔をもって一列状に配置されている。一方、主筋
は、長尺の棒状をなしており、剪断補強筋の軸線と平行
に、しかも各剪断補強筋の内周面に接触するように配置
されている。そして、主筋と剪断補強筋とは、接触部に
おいて結束または溶接によって互いに固定されている。
と剪断補強筋とから構成されている。剪断補強筋は、環
状をなすものであり、互いの軸線を一致させ、かつ所定
の間隔をもって一列状に配置されている。一方、主筋
は、長尺の棒状をなしており、剪断補強筋の軸線と平行
に、しかも各剪断補強筋の内周面に接触するように配置
されている。そして、主筋と剪断補強筋とは、接触部に
おいて結束または溶接によって互いに固定されている。
【0003】従来、上記のような鉄筋篭は、図4に示す
ように製造されていた。すなわち、図4(A)、(B)
に示すように、対をなす支柱a,bを2対立設し、一対
の支柱a,bの上端部と中間部とに上支持パイプcと下
支持パイプdとを着脱自在に懸架する。そして、上支持
パイプc,c上に上主筋eを載置、下支持パイプd,d
上に下主筋fを載置する。
ように製造されていた。すなわち、図4(A)、(B)
に示すように、対をなす支柱a,bを2対立設し、一対
の支柱a,bの上端部と中間部とに上支持パイプcと下
支持パイプdとを着脱自在に懸架する。そして、上支持
パイプc,c上に上主筋eを載置、下支持パイプd,d
上に下主筋fを載置する。
【0004】次に、上下の主筋e,fにその一端部側か
ら剪断補強筋gを外挿する。このとき、一方の対の支柱
a,bと他方の対の支柱a,bとの間に位置する主筋
e,fの中間部に剪断補強筋gを外挿するには、上下の
支持パイプc,dが邪魔になる。そこで、図4(C)に
示すように、主筋e,fの一端側を持ち上げるととも
に、上下の支持パイプc,dを取り外す。そして、その
状態で上下の主筋e,fに剪断補強筋gを外挿する。そ
の後、再度上下の支持パイプc,dを支柱a,b間に載
置する。
ら剪断補強筋gを外挿する。このとき、一方の対の支柱
a,bと他方の対の支柱a,bとの間に位置する主筋
e,fの中間部に剪断補強筋gを外挿するには、上下の
支持パイプc,dが邪魔になる。そこで、図4(C)に
示すように、主筋e,fの一端側を持ち上げるととも
に、上下の支持パイプc,dを取り外す。そして、その
状態で上下の主筋e,fに剪断補強筋gを外挿する。そ
の後、再度上下の支持パイプc,dを支柱a,b間に載
置する。
【0005】次に、各剪断補強筋gを所定の間隔をもっ
て配置する。この場合、各剪断補強筋gを所定の位置に
配置することができるよう、上主筋eには予め目印が付
されており、その目印に合わせて各剪断補強筋gを配置
する。次に、各剪断補強筋gと各上主筋eとを互いの接
触箇所において結合する。その後、上主筋eの両端部を
静かに持ち上げ、各剪断補強筋gの下部内周面に下主筋
fを接触させる。そして、下主筋fと剪断補強筋gとを
互いに固定する。
て配置する。この場合、各剪断補強筋gを所定の位置に
配置することができるよう、上主筋eには予め目印が付
されており、その目印に合わせて各剪断補強筋gを配置
する。次に、各剪断補強筋gと各上主筋eとを互いの接
触箇所において結合する。その後、上主筋eの両端部を
静かに持ち上げ、各剪断補強筋gの下部内周面に下主筋
fを接触させる。そして、下主筋fと剪断補強筋gとを
互いに固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造方法に
おいては、剪断補強筋gを主筋e,fに外挿する場合、
上下の支持パイプc,dを取り外す必要があり、その後
再度支持パイプc,dを取り付けなければならず、支持
パイプc,dの取り付け、取り外しに多大の手間を要す
るという問題があった。また、剪断補強筋gを所定の位
置に正確に配置するために、主筋eに目印を形成してお
く必要があり、より一層手間がかかるという問題があっ
た。これらの理由により、鉄筋篭の生産性が低下すると
いう問題があった。
おいては、剪断補強筋gを主筋e,fに外挿する場合、
上下の支持パイプc,dを取り外す必要があり、その後
再度支持パイプc,dを取り付けなければならず、支持
パイプc,dの取り付け、取り外しに多大の手間を要す
るという問題があった。また、剪断補強筋gを所定の位
置に正確に配置するために、主筋eに目印を形成してお
く必要があり、より一層手間がかかるという問題があっ
た。これらの理由により、鉄筋篭の生産性が低下すると
いう問題があった。
【0007】この発明は、上記問題を解決するためにな
されたもので、主筋を剪断補強筋に容易に挿通すること
ができ、しかも主筋に目印を付すことなく剪断補強筋を
正確に配置することができ、したがって鉄筋篭の生産性
を向上させることができる鉄筋篭の製造方法を提供する
ことを目的とする。
されたもので、主筋を剪断補強筋に容易に挿通すること
ができ、しかも主筋に目印を付すことなく剪断補強筋を
正確に配置することができ、したがって鉄筋篭の生産性
を向上させることができる鉄筋篭の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明、上記の目的を
達成するために、軸線を一致させ、かつ所定の間隔をも
って配置された環状をなす複数の剪断補強筋と、各剪断
補強筋に挿通され、各剪断補強筋の内周面に固定された
複数の主筋とからなる鉄筋篭の製造方法において、上記
剪断補強筋が軸線を一致させて水平方向に一列に並ぶよ
う、上面に各剪断補強筋の下部をそれぞれ支持する複数
の支持部が上記剪断補強筋どうしの間隔と同一の間隔を
もって設けられた架台を用い、この架台の各支持部に上
記剪断補強筋の下部をそれぞれ支持させて各剪断補強筋
を立てて一列状に並べ、その後上記主筋を各剪断補強筋
に順次挿通することを特徴とするものである。
達成するために、軸線を一致させ、かつ所定の間隔をも
って配置された環状をなす複数の剪断補強筋と、各剪断
補強筋に挿通され、各剪断補強筋の内周面に固定された
複数の主筋とからなる鉄筋篭の製造方法において、上記
剪断補強筋が軸線を一致させて水平方向に一列に並ぶよ
う、上面に各剪断補強筋の下部をそれぞれ支持する複数
の支持部が上記剪断補強筋どうしの間隔と同一の間隔を
もって設けられた架台を用い、この架台の各支持部に上
記剪断補強筋の下部をそれぞれ支持させて各剪断補強筋
を立てて一列状に並べ、その後上記主筋を各剪断補強筋
に順次挿通することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】各剪断補強筋の上部と支持部との間には、主筋
を挿通する際に邪魔になるものがない。したがって、主
筋を剪断補強筋に容易に挿通することができる。また、
架台の各支持部が剪断補強筋の間隔と同一の間隔をもっ
て配置されているので、剪断補強筋は各支持部に支持さ
れると自動的に所定の間隔をもって配置される。したが
って、主筋に目印を付す必要がない。
を挿通する際に邪魔になるものがない。したがって、主
筋を剪断補強筋に容易に挿通することができる。また、
架台の各支持部が剪断補強筋の間隔と同一の間隔をもっ
て配置されているので、剪断補強筋は各支持部に支持さ
れると自動的に所定の間隔をもって配置される。したが
って、主筋に目印を付す必要がない。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1〜図
3を参照して説明する。まず、図3(A),(B)に基
づいてこの実施例で製造される鉄筋篭Aの構成を説明す
ると、この鉄筋篭Aは、多数の剪断補強筋1を有してい
る。各剪断補強筋1は、長辺を上下方向に向けた長方形
の環状をなすものであり、互いの軸線を一致させ、かつ
所定の間隔をもって水平方向に一列に並んで配置されて
いる。
3を参照して説明する。まず、図3(A),(B)に基
づいてこの実施例で製造される鉄筋篭Aの構成を説明す
ると、この鉄筋篭Aは、多数の剪断補強筋1を有してい
る。各剪断補強筋1は、長辺を上下方向に向けた長方形
の環状をなすものであり、互いの軸線を一致させ、かつ
所定の間隔をもって水平方向に一列に並んで配置されて
いる。
【0011】剪断補強筋1の上側の短辺部には、剪断補
強筋1の軸線と平行に配置された複数(この実施例では
3つ)の上主筋(主筋)2が配置されている。各上主筋
2は、各剪断補強筋1の内周面に接しており、各剪断補
強筋1と接触箇所において結束または溶接等によって結
合されている。同様にして、剪断補強筋1の下側の短辺
部には、下主筋(主筋)3が配置結合されている。
強筋1の軸線と平行に配置された複数(この実施例では
3つ)の上主筋(主筋)2が配置されている。各上主筋
2は、各剪断補強筋1の内周面に接しており、各剪断補
強筋1と接触箇所において結束または溶接等によって結
合されている。同様にして、剪断補強筋1の下側の短辺
部には、下主筋(主筋)3が配置結合されている。
【0012】また、剪断補強筋1の2つの長辺部の上側
と下側とには、2番筋4がそれぞれ配置結合され、長辺
部の中央部には、腹筋5が配置結合されている。なお、
2番筋4および腹筋5は、鉄筋篭Aが小型である場合に
は、用いられないことが多い。
と下側とには、2番筋4がそれぞれ配置結合され、長辺
部の中央部には、腹筋5が配置結合されている。なお、
2番筋4および腹筋5は、鉄筋篭Aが小型である場合に
は、用いられないことが多い。
【0013】次に、上記構成の鉄筋篭Aを製造する方法
について説明する。この製造方法では、図2に示す架台
6を用いる。架台6は、長手方向を水平方向に向けた直
方体状をなすものであり、その幅は鉄筋篭Aの短辺の長
さと同等かそれ以上になっている。
について説明する。この製造方法では、図2に示す架台
6を用いる。架台6は、長手方向を水平方向に向けた直
方体状をなすものであり、その幅は鉄筋篭Aの短辺の長
さと同等かそれ以上になっている。
【0014】架台6の上面61には、その長手方向と直
交する方向に延びる多数の支持溝(支持部)62が形成
されている。この支持溝62は、剪断補強筋1の直径と
ほぼ同一の幅を有している。したがって、各支持溝62
に各剪断補強筋1の下部(下辺部)を挿入することによ
り、剪断補強筋1を一列に立てて並べることができる。
しかも、架台6の一側面には、基準板63が固定されて
おり、この基準板63に各剪断補強筋1を突き当てる
と、各剪断補強筋1の軸線が一致するようになってい
る。
交する方向に延びる多数の支持溝(支持部)62が形成
されている。この支持溝62は、剪断補強筋1の直径と
ほぼ同一の幅を有している。したがって、各支持溝62
に各剪断補強筋1の下部(下辺部)を挿入することによ
り、剪断補強筋1を一列に立てて並べることができる。
しかも、架台6の一側面には、基準板63が固定されて
おり、この基準板63に各剪断補強筋1を突き当てる
と、各剪断補強筋1の軸線が一致するようになってい
る。
【0015】また、支持溝62は、隣接する2つの剪断
補強筋1,1の間隔と同一の間隔をもって配置されてい
る。したがって、各支持溝62に剪断補強筋1を支持さ
せると、剪断補強筋1は自動的に所定の間隔をもって配
置されることになる。なお、この実施例では、いずれの
剪断補強筋1,1の間隔も一定であるので、支持溝62
の間隔も一定にしているが、剪断補強筋1,1の間隔が
互いに異なる場合には、それに応じた間隔にする。
補強筋1,1の間隔と同一の間隔をもって配置されてい
る。したがって、各支持溝62に剪断補強筋1を支持さ
せると、剪断補強筋1は自動的に所定の間隔をもって配
置されることになる。なお、この実施例では、いずれの
剪断補強筋1,1の間隔も一定であるので、支持溝62
の間隔も一定にしているが、剪断補強筋1,1の間隔が
互いに異なる場合には、それに応じた間隔にする。
【0016】上記の架台6を用いて鉄筋篭Aを製造する
場合には、図1(A)に示すように、架台6の支持溝6
2に剪断補強筋1の下部を挿入して立て、各剪断補強筋
1を互いの軸線を一致させて水平に一列に並べる。
場合には、図1(A)に示すように、架台6の支持溝6
2に剪断補強筋1の下部を挿入して立て、各剪断補強筋
1を互いの軸線を一致させて水平に一列に並べる。
【0017】次に、上主筋2を各先端補強筋1に一端側
に位置する剪断補強筋1から順次挿通する。この場合、
図1(B)に示すように、回転自在に配置された搬送ロ
ーラ7A〜7Dを用いると便利である。搬送ローラ7A
〜7Dは、互いに同一高さに配置されている。しかも、
搬送ローラ7A〜7Dの上面と剪断補強筋1の短辺の下
面との上下方向における間隔は、上主筋2の直径とほぼ
同一か、若干大きくなっている。また、搬送ローラ7A
〜7Dは、剪断補強筋1の短辺の長さと同等以上の長さ
を有している。
に位置する剪断補強筋1から順次挿通する。この場合、
図1(B)に示すように、回転自在に配置された搬送ロ
ーラ7A〜7Dを用いると便利である。搬送ローラ7A
〜7Dは、互いに同一高さに配置されている。しかも、
搬送ローラ7A〜7Dの上面と剪断補強筋1の短辺の下
面との上下方向における間隔は、上主筋2の直径とほぼ
同一か、若干大きくなっている。また、搬送ローラ7A
〜7Dは、剪断補強筋1の短辺の長さと同等以上の長さ
を有している。
【0018】上記搬送ローラ7A〜7Dのうちの搬送ロ
ーラ7A,7Bは、剪断補強筋1の列の延長上に互いに
離れて配置されている。搬送ローラ7C,7Dは、剪断
補強筋1の列の端部側にそれぞれ配置されている。
ーラ7A,7Bは、剪断補強筋1の列の延長上に互いに
離れて配置されている。搬送ローラ7C,7Dは、剪断
補強筋1の列の端部側にそれぞれ配置されている。
【0019】搬送ローラ7A〜7Dを用いて上主筋2を
各剪断補強筋1に挿通する場合には、搬送ローラ7A,
7B上に上主筋2を載置する。次に、上主筋2を図1
(B)の矢印方向に移動させ、各剪断補強筋1に挿通す
る。上主筋2は、移動するにしたがって搬送ローラ7
C,7D上に載る。そして、上主筋2が所定の位置に達
したら停止させる。この停止については、剪断補強筋1
のうちのいずれかの剪断補強筋1に対応する目印を上主
筋2の所定の箇所に付しておき、この目印を対応する剪
断補強筋2に合わせたり、あるいは架台6の先端部(図
1において右端部)にストッパを設けておき、このスト
ッパに上主筋2突き当てることによって行うことができ
る。
各剪断補強筋1に挿通する場合には、搬送ローラ7A,
7B上に上主筋2を載置する。次に、上主筋2を図1
(B)の矢印方向に移動させ、各剪断補強筋1に挿通す
る。上主筋2は、移動するにしたがって搬送ローラ7
C,7D上に載る。そして、上主筋2が所定の位置に達
したら停止させる。この停止については、剪断補強筋1
のうちのいずれかの剪断補強筋1に対応する目印を上主
筋2の所定の箇所に付しておき、この目印を対応する剪
断補強筋2に合わせたり、あるいは架台6の先端部(図
1において右端部)にストッパを設けておき、このスト
ッパに上主筋2突き当てることによって行うことができ
る。
【0020】上記のようにして上主筋2を所定の位置ま
で移動させたら、上主筋2を各剪断補強筋1に結束、溶
接等によって結合する。この場合、各剪断補強筋1が所
定の間隔をもって予め配置されているので、剪断補強筋
1の位置合わせを殊更行う必要がない。
で移動させたら、上主筋2を各剪断補強筋1に結束、溶
接等によって結合する。この場合、各剪断補強筋1が所
定の間隔をもって予め配置されているので、剪断補強筋
1の位置合わせを殊更行う必要がない。
【0021】次に、剪断補強筋1および上主筋2全体を
上方へ平行移動させる。この上方への平行移動は、図1
(C)に示すように、上主筋2の両端側下部に支持パイ
プP,Pを挿通し、このパイプP,Pをクレーン等によ
って持ち上げることによって行うことができる。搬送ロ
ーラ7A〜7Dの上面が上側の2番筋4の位置に達した
ら、剪断補強筋1および上主筋2を停止させる。そし
て、上記上主筋2の場合と同様にして上側の2番筋4を
剪断補強筋1に挿通するとともに、結合する。上側の2
番筋4と同様にして、腹筋5および下側の2番筋4を剪
断補強筋1に挿通するとともに結合する。
上方へ平行移動させる。この上方への平行移動は、図1
(C)に示すように、上主筋2の両端側下部に支持パイ
プP,Pを挿通し、このパイプP,Pをクレーン等によ
って持ち上げることによって行うことができる。搬送ロ
ーラ7A〜7Dの上面が上側の2番筋4の位置に達した
ら、剪断補強筋1および上主筋2を停止させる。そし
て、上記上主筋2の場合と同様にして上側の2番筋4を
剪断補強筋1に挿通するとともに、結合する。上側の2
番筋4と同様にして、腹筋5および下側の2番筋4を剪
断補強筋1に挿通するとともに結合する。
【0022】下側の2番筋4の結合後、全体をさらに持
ち上げ、剪断補強筋1の下辺の上面が搬送ローラ7A〜
7Dの上面より若干下側に位置するようにして停止させ
る。そして、下主筋3を所定の位置まで挿通する。次
に、全体をさらに持ち上げることにより、剪断補強筋1
の下辺に下主筋3を載置させる。そして、下主筋3を剪
断補強筋1に結合する。以上により、鉄筋篭Aが得られ
る。
ち上げ、剪断補強筋1の下辺の上面が搬送ローラ7A〜
7Dの上面より若干下側に位置するようにして停止させ
る。そして、下主筋3を所定の位置まで挿通する。次
に、全体をさらに持ち上げることにより、剪断補強筋1
の下辺に下主筋3を載置させる。そして、下主筋3を剪
断補強筋1に結合する。以上により、鉄筋篭Aが得られ
る。
【0023】上記の製造方法においては、架台6により
剪断補強筋1を立てた状態でその下端部を支持させてい
るので、剪断補強筋1に主筋2,3等を何等支障なく挿
通することができる。したがって、挿通の手間を軽減す
ることができる。また、各剪断補強筋1が架台6の支持
溝62に挿入支持されることにより、所定の間隔で配置
されるから、上主筋2に各剪断補強筋1に対応した目印
を付す必要がない。
剪断補強筋1を立てた状態でその下端部を支持させてい
るので、剪断補強筋1に主筋2,3等を何等支障なく挿
通することができる。したがって、挿通の手間を軽減す
ることができる。また、各剪断補強筋1が架台6の支持
溝62に挿入支持されることにより、所定の間隔で配置
されるから、上主筋2に各剪断補強筋1に対応した目印
を付す必要がない。
【0024】なお、この発明は、上記の実施例に限定さ
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適
宜変更可能である。例えば、上記の鉄筋篭Aは、2番筋
4および腹筋5を有しているため、上主筋2および剪断
補強筋1を順次上方へ移動させるようにしているが、2
番筋4および腹筋5がなく、上下の主筋2,3だけを有
している場合には、上主筋2を図1(B)に示すように
挿通して結合した後、下主筋3を挿通して架台6の上面
に載置する。その後、剪断補強筋1および上主筋2を上
方へ移動させて剪断補強筋1の下辺に下主筋3を載置
し、下主筋3と剪断補強筋1とを固定するようにしても
よい。
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適
宜変更可能である。例えば、上記の鉄筋篭Aは、2番筋
4および腹筋5を有しているため、上主筋2および剪断
補強筋1を順次上方へ移動させるようにしているが、2
番筋4および腹筋5がなく、上下の主筋2,3だけを有
している場合には、上主筋2を図1(B)に示すように
挿通して結合した後、下主筋3を挿通して架台6の上面
に載置する。その後、剪断補強筋1および上主筋2を上
方へ移動させて剪断補強筋1の下辺に下主筋3を載置
し、下主筋3と剪断補強筋1とを固定するようにしても
よい。
【0025】あるいは、上主筋2および下主筋3を剪断
補強筋1に同時に挿通して架台6の上面61に載置し、
上主筋2を上方へ移動させて剪断補強筋1の上辺に結合
する。その後、剪断補強筋1および上主筋2を上方へ移
動させて下主筋3を剪断補強筋1に固定するようにして
もよい。
補強筋1に同時に挿通して架台6の上面61に載置し、
上主筋2を上方へ移動させて剪断補強筋1の上辺に結合
する。その後、剪断補強筋1および上主筋2を上方へ移
動させて下主筋3を剪断補強筋1に固定するようにして
もよい。
【0026】さらに、上記の実施例においては、剪断補
強筋1の下端部を支持するための支持部として、架台6
の上面61に支持溝62を形成しているが、剪断補強筋
1の下端部を支持することができるものであれば他のも
のであってもよいことは勿論である。
強筋1の下端部を支持するための支持部として、架台6
の上面61に支持溝62を形成しているが、剪断補強筋
1の下端部を支持することができるものであれば他のも
のであってもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の鉄筋篭
の製造方法によれば、架台の支持部に剪断補強筋の下端
部を支持させて立たせているので、主筋を何等の支障も
なく剪断補強筋に挿通することができる。しかも、支持
部を剪断補強筋の間隔と同一の間隔をもって配置してい
るので、主筋に各剪断補強筋に対応した目印を付す必要
がない。これらにより、鉄筋篭の生産性を向上させるこ
とができるという効果が得られる。
の製造方法によれば、架台の支持部に剪断補強筋の下端
部を支持させて立たせているので、主筋を何等の支障も
なく剪断補強筋に挿通することができる。しかも、支持
部を剪断補強筋の間隔と同一の間隔をもって配置してい
るので、主筋に各剪断補強筋に対応した目印を付す必要
がない。これらにより、鉄筋篭の生産性を向上させるこ
とができるという効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示すもので、図1(A)
は架台の各支持溝に剪断補強筋を立てて並べた状態を示
す側面図、図1(B)は上主筋を剪断補強筋に挿通する
状態を示す側面図、図1(C)は2番筋を剪断補強筋に
挿通する状態を示す側面図、図1(D)は下主筋を剪断
補強筋に挿通する状態を示す側面図である。
は架台の各支持溝に剪断補強筋を立てて並べた状態を示
す側面図、図1(B)は上主筋を剪断補強筋に挿通する
状態を示す側面図、図1(C)は2番筋を剪断補強筋に
挿通する状態を示す側面図、図1(D)は下主筋を剪断
補強筋に挿通する状態を示す側面図である。
【図2】架台を示す斜視図である。
【図3】この発明で製造すべき鉄筋篭の一例を示すもの
で、図3(A)はその一部省略側面図、図3(B)はそ
の正面図である。
で、図3(A)はその一部省略側面図、図3(B)はそ
の正面図である。
【図4】鉄筋篭の従来の製造方法を示すものであって、
図4(A)は上下の主筋を支持パイプ上に載置した状態
を示す側面図、図4(B)はその正面図、図4(C)は
上下の主筋に剪断補強筋を通す状態を示す側面図、図4
(D)は、剪断補強筋を所定の位置に配置した状態を示
す側面図である。
図4(A)は上下の主筋を支持パイプ上に載置した状態
を示す側面図、図4(B)はその正面図、図4(C)は
上下の主筋に剪断補強筋を通す状態を示す側面図、図4
(D)は、剪断補強筋を所定の位置に配置した状態を示
す側面図である。
A 鉄筋篭 1 剪断補強筋 2 上主筋(主筋) 3 下主筋(主筋) 6 架台 61 上面 62 支持溝(支持部)
Claims (1)
- 【請求項1】 軸線を一致させ、かつ所定の間隔をもっ
て配置された環状をなす複数の剪断補強筋と、各剪断補
強筋に挿通され、各剪断補強筋の内周面に固定された複
数の主筋とからなる鉄筋篭の製造方法において、上記剪
断補強筋が軸線を一致させて水平方向に一列に並ぶよ
う、上面に各剪断補強筋の下部をそれぞれ支持する複数
の支持部が上記剪断補強筋どうしの間隔と同一の間隔を
もって設けられた架台を用い、この架台の各支持部に上
記剪断補強筋の下部をそれぞれ支持させて各剪断補強筋
を立てて一列状に並べ、その後上記主筋を各剪断補強筋
に順次挿通することを特徴とする鉄筋篭の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34290093A JPH07166709A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 鉄筋篭の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34290093A JPH07166709A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 鉄筋篭の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07166709A true JPH07166709A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18357390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34290093A Pending JPH07166709A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 鉄筋篭の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07166709A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019190011A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | 鹿島建設株式会社 | スラブ鉄筋の組立方法 |
| JP2022122243A (ja) * | 2021-02-09 | 2022-08-22 | 東京鐵鋼株式会社 | 鉄筋かごの組立方法及び組立装置 |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP34290093A patent/JPH07166709A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019190011A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | 鹿島建設株式会社 | スラブ鉄筋の組立方法 |
| JP2022122243A (ja) * | 2021-02-09 | 2022-08-22 | 東京鐵鋼株式会社 | 鉄筋かごの組立方法及び組立装置 |
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