JPH0716673A - 薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物及びその製 造方法 - Google Patents
薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物及びその製 造方法Info
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- JPH0716673A JPH0716673A JP5186793A JP18679393A JPH0716673A JP H0716673 A JPH0716673 A JP H0716673A JP 5186793 A JP5186793 A JP 5186793A JP 18679393 A JP18679393 A JP 18679393A JP H0716673 A JPH0716673 A JP H0716673A
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- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
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- F01N13/185—Mechanical joints the connection being realised by deforming housing, tube, baffle, plate, or parts thereof
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01N1/02—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using resonance
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- F01N2490/155—Plurality of resonance or dead chambers being disposed one after the other in flow direction
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で機械的強さが大きく、大量生産向きの
耐熱性,耐酸化性に優れた構造の簡単な薄肉プレートと
薄肉チューブとの直交的かしめ構造物及びその製造方法
を提供すること。 【構成】 薄肉プレートの貫通孔を取り囲んでこれと同
心に配設された環状溝部に、前記薄肉プレートと直交的
に配置された薄肉チューブの大径端部を直接かしめ結合
してなる第1のプレートチューブ組における大径端部
に、この大径端部に対して所定のはめ合い関係を有する
継手チューブ又は第1のプレートチューブ組と同様に形
成された第2のプレートチューブ組における薄肉チュー
ブの小径端部を内挿するとともに、前記各薄肉プレート
の外周をこれらを収容する大径の薄肉チューブの所定の
位置に固定してなる薄肉プレートと薄肉チューブとの直
交的結合構造物及びその製造方法。
耐熱性,耐酸化性に優れた構造の簡単な薄肉プレートと
薄肉チューブとの直交的かしめ構造物及びその製造方法
を提供すること。 【構成】 薄肉プレートの貫通孔を取り囲んでこれと同
心に配設された環状溝部に、前記薄肉プレートと直交的
に配置された薄肉チューブの大径端部を直接かしめ結合
してなる第1のプレートチューブ組における大径端部
に、この大径端部に対して所定のはめ合い関係を有する
継手チューブ又は第1のプレートチューブ組と同様に形
成された第2のプレートチューブ組における薄肉チュー
ブの小径端部を内挿するとともに、前記各薄肉プレート
の外周をこれらを収容する大径の薄肉チューブの所定の
位置に固定してなる薄肉プレートと薄肉チューブとの直
交的結合構造物及びその製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄肉プレートと薄肉チ
ューブとの直交的結合構造物及びその製造方法に関す
る。
ューブとの直交的結合構造物及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】管と管板(チューブプレート)との結合
構造としては一般に、拡管継手又はさし込み溶接式等の
結合手段が用いられる。また、薄肉の管と管板の結合に
は、通常薄肉チューブの端部を拡管したラップジョイン
ト溶接式又はろう付け式等の結合方式を利用するが、車
両排気系のサイレンサ用マフラのように軽量化と耐振強
さを重視するものでは、図6に示すように、薄肉の管と
板金プレス製エンドプレートを用いたさし込み溶接式
(ティグ自動溶接)が、またエンドプレートと缶胴(バ
レル)の結合には、巻締め(ダブルシーム)継手等の結
合方式が用いられる。
構造としては一般に、拡管継手又はさし込み溶接式等の
結合手段が用いられる。また、薄肉の管と管板の結合に
は、通常薄肉チューブの端部を拡管したラップジョイン
ト溶接式又はろう付け式等の結合方式を利用するが、車
両排気系のサイレンサ用マフラのように軽量化と耐振強
さを重視するものでは、図6に示すように、薄肉の管と
板金プレス製エンドプレートを用いたさし込み溶接式
(ティグ自動溶接)が、またエンドプレートと缶胴(バ
レル)の結合には、巻締め(ダブルシーム)継手等の結
合方式が用いられる。
【0003】また、図7の斜視図及び縦断面図に示され
ている「互いに離間した第1及び第2のフランジ部0
4,02を有するカラー01を設け、該カラー01を管
05の自由端05A上に導いて該第1のフランジ部04
を該自由端05A上に設置すると共に該自由端05Aに
重合させ、該管05の該自由端05A及び該カラー01
を板部材06に形成した開口を通過させて該第2のフラ
ンジ部02を該カラー01の裏面に係合させ、力を加え
て該カラー01を変形させかつ該自由端05Aを拡げ、
変形された該カラー01が拡げられた該カラー01と該
板部材06の該開口の近傍に固定されることより成る管
と板部材との固定法」及びこの方法を利用した車両のサ
イレンサ用マフラ装置におけるマフラチューブとバッフ
ルプレートの継手も知られている。
ている「互いに離間した第1及び第2のフランジ部0
4,02を有するカラー01を設け、該カラー01を管
05の自由端05A上に導いて該第1のフランジ部04
を該自由端05A上に設置すると共に該自由端05Aに
重合させ、該管05の該自由端05A及び該カラー01
を板部材06に形成した開口を通過させて該第2のフラ
ンジ部02を該カラー01の裏面に係合させ、力を加え
て該カラー01を変形させかつ該自由端05Aを拡げ、
変形された該カラー01が拡げられた該カラー01と該
板部材06の該開口の近傍に固定されることより成る管
と板部材との固定法」及びこの方法を利用した車両のサ
イレンサ用マフラ装置におけるマフラチューブとバッフ
ルプレートの継手も知られている。
【0004】そこで、本発明者は、さきに特開平1−1
05088号公報にて「中央に貫通孔を有し、かつ接続
側面に、中央貫通孔と、同心状に環状溝を形成しこの環
状溝と中央貫通孔との間に環状壁を有する接続用フラン
ジと、この接続用フランジの中央貫通孔に内嵌して設け
られ、かつ端部に、外周側へ拡径反転された反転部を有
する金属管とで構成されると共に、前記金属管の反転部
が前記接続用フランジの環状溝内の内外周壁に挟持され
て成ることを特徴とする接続用フランジ付金属管」及び
「接続用フランジの接続側面に、中央貫通孔と同心状に
環状溝を形成して、この環状溝と中央貫通孔との間に環
状壁を設ける一方、接続用フランジの中央貫通孔に内嵌
して設けられる金属管の接続用フランジの接続側面側の
端部に、外周側へ拡径反転された反転部を設け、この反
転部を前記接続用フランジの環状溝に圧入すると共に、
前記接続用フランジの環状壁を外側へ押し倒し、環状溝
内の内外周壁が前記反転部を圧接して挟持することを特
徴とする接続用フランジ付金属管の製造方法」を提案し
た。
05088号公報にて「中央に貫通孔を有し、かつ接続
側面に、中央貫通孔と、同心状に環状溝を形成しこの環
状溝と中央貫通孔との間に環状壁を有する接続用フラン
ジと、この接続用フランジの中央貫通孔に内嵌して設け
られ、かつ端部に、外周側へ拡径反転された反転部を有
する金属管とで構成されると共に、前記金属管の反転部
が前記接続用フランジの環状溝内の内外周壁に挟持され
て成ることを特徴とする接続用フランジ付金属管」及び
「接続用フランジの接続側面に、中央貫通孔と同心状に
環状溝を形成して、この環状溝と中央貫通孔との間に環
状壁を設ける一方、接続用フランジの中央貫通孔に内嵌
して設けられる金属管の接続用フランジの接続側面側の
端部に、外周側へ拡径反転された反転部を設け、この反
転部を前記接続用フランジの環状溝に圧入すると共に、
前記接続用フランジの環状壁を外側へ押し倒し、環状溝
内の内外周壁が前記反転部を圧接して挟持することを特
徴とする接続用フランジ付金属管の製造方法」を提案し
た。
【0005】この発明は、明細書中に説明したように、
厚さ6.0mmの厚板フランジを用いたものだけでな
く、薄肉の金属板をプレス成形することによって中央貫
通孔と同心状に環状溝を形成した厚さ2.3mmの接続
用フランジと、管外径50.8mm,肉圧1.6mmの
金属管との組み合わせによる実施例においても、強固に
結合した接続用フランジ付金属管が得られ、実用性のあ
ることが確認されている。
厚さ6.0mmの厚板フランジを用いたものだけでな
く、薄肉の金属板をプレス成形することによって中央貫
通孔と同心状に環状溝を形成した厚さ2.3mmの接続
用フランジと、管外径50.8mm,肉圧1.6mmの
金属管との組み合わせによる実施例においても、強固に
結合した接続用フランジ付金属管が得られ、実用性のあ
ることが確認されている。
【0006】さらに本発明者は、前項の発明の改良発明
として、「中央部にフランジ面に向かってフレア形に開
きその先端が内側に折り返されて曲げ返し部を形成して
いるひだと、このひだを取り囲むフランジ面からの円環
状の切り目とを具えたフランジと前記ひだの中に挟持さ
れた端部の拡開した管とから成ることを特徴とするフラ
ンジ継手。」及び「接続しようとする管の端部を、同心
円上に配置された短い円筒状壁面とこれらを結んで接続
する管の端部内外周面に対して相互にすきまばめ又は中
間ばめとなる寸法の内側の円形溝を形成する曲げ返し部
と上記の短い円筒状壁面を取り囲み前記フランジ面に向
かって開口する外側の円形溝を備えた反対方向に折り返
された外側の曲げ返し部を有しフランジ面まで伸びてい
る、軸に沿う方向の短い壁面とが同心円上に配置され、
中央部における断面がジグザグ形に形成されているとこ
ろの、前記フランジ面に向かって開口する幅が途中で拡
がった外側の段付円形溝を備えている板金プレス製の管
フランジにおける、内側の円形溝にはめ込み、前記管の
端部と短い円筒状壁面及び曲げ返し部を、フランジ面に
向かって開いたフレア形に押し開けることにより、前記
管フランジ又は板金プレス製管フランジのひだと管の先
端部とを、一体的にかしめ結合することを特徴とする管
と管フランジとの結合方法。」を提案し、特願平4−2
73346号として特許出願している。この発明も明細
書中に説明したように、厚さ2.6mmの薄肉JIS
G3131熱間圧延軟鋼鋼帯をプレス成形することによ
って成形された外寸法が、124×88mm,ボルト穴
の中心距離92mm,数2,ボルト穴径φ10mmで、
周辺に高さ10mmの縁金を備えた板板金プレス製管フ
ランジと、管外径50.8mm,肉圧1.6mmの金属
管との組み合わせによる実施例において、強固に結合し
た接続用フランジ付金属管が得られ、実用性のあること
が確認されている。
として、「中央部にフランジ面に向かってフレア形に開
きその先端が内側に折り返されて曲げ返し部を形成して
いるひだと、このひだを取り囲むフランジ面からの円環
状の切り目とを具えたフランジと前記ひだの中に挟持さ
れた端部の拡開した管とから成ることを特徴とするフラ
ンジ継手。」及び「接続しようとする管の端部を、同心
円上に配置された短い円筒状壁面とこれらを結んで接続
する管の端部内外周面に対して相互にすきまばめ又は中
間ばめとなる寸法の内側の円形溝を形成する曲げ返し部
と上記の短い円筒状壁面を取り囲み前記フランジ面に向
かって開口する外側の円形溝を備えた反対方向に折り返
された外側の曲げ返し部を有しフランジ面まで伸びてい
る、軸に沿う方向の短い壁面とが同心円上に配置され、
中央部における断面がジグザグ形に形成されているとこ
ろの、前記フランジ面に向かって開口する幅が途中で拡
がった外側の段付円形溝を備えている板金プレス製の管
フランジにおける、内側の円形溝にはめ込み、前記管の
端部と短い円筒状壁面及び曲げ返し部を、フランジ面に
向かって開いたフレア形に押し開けることにより、前記
管フランジ又は板金プレス製管フランジのひだと管の先
端部とを、一体的にかしめ結合することを特徴とする管
と管フランジとの結合方法。」を提案し、特願平4−2
73346号として特許出願している。この発明も明細
書中に説明したように、厚さ2.6mmの薄肉JIS
G3131熱間圧延軟鋼鋼帯をプレス成形することによ
って成形された外寸法が、124×88mm,ボルト穴
の中心距離92mm,数2,ボルト穴径φ10mmで、
周辺に高さ10mmの縁金を備えた板板金プレス製管フ
ランジと、管外径50.8mm,肉圧1.6mmの金属
管との組み合わせによる実施例において、強固に結合し
た接続用フランジ付金属管が得られ、実用性のあること
が確認されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】〔0002〕項〜〔0
004〕項に説明したような〔従来の技術〕のうち、図
6に示した、薄肉の管とスリップオン形式の板金プレス
製エンドプレートを用いたさし込み溶接式(ティグ自動
溶接)の薄肉プレートと薄肉チューブとの結合方法で
は、溶接による溶接ひずみが発生し易いほか、特殊技能
者が必要であり、ガスやヒュームにより作業環境を悪化
することは否めない。図7に示した管と板部材との固定
法では、互いに離間した第1及び第2のフランジ04,
02を有する管05と別体のカラー01が必要であるば
かりでなく、変形されたカラー01が拡げられた管05
の自由端05Aと板部材06の開口の近傍に固定するも
のであるから、このような固定法を薄肉チューブと板金
プレス製の薄肉プレートを結合する際に利用しても、充
分な結合強さは得られず、薄肉チューブの軸に交差する
トルクや振動を受けるものでは、薄肉チューブと薄肉プ
レートとの結合部が緩むため、完全な気密性を保証する
ことはできない。
004〕項に説明したような〔従来の技術〕のうち、図
6に示した、薄肉の管とスリップオン形式の板金プレス
製エンドプレートを用いたさし込み溶接式(ティグ自動
溶接)の薄肉プレートと薄肉チューブとの結合方法で
は、溶接による溶接ひずみが発生し易いほか、特殊技能
者が必要であり、ガスやヒュームにより作業環境を悪化
することは否めない。図7に示した管と板部材との固定
法では、互いに離間した第1及び第2のフランジ04,
02を有する管05と別体のカラー01が必要であるば
かりでなく、変形されたカラー01が拡げられた管05
の自由端05Aと板部材06の開口の近傍に固定するも
のであるから、このような固定法を薄肉チューブと板金
プレス製の薄肉プレートを結合する際に利用しても、充
分な結合強さは得られず、薄肉チューブの軸に交差する
トルクや振動を受けるものでは、薄肉チューブと薄肉プ
レートとの結合部が緩むため、完全な気密性を保証する
ことはできない。
【0008】本願発明は、〔0005〕項又は〔000
6〕項に記載した発明を利用することによって、〔00
02〕項〜〔0004〕項に説明したような〔従来の技
術〕の欠点を改良して薄肉プレートの貫通孔と薄肉チュ
ーブにおける一方の開口端とをかしめ接合するととも
に、上記薄肉チューブの他端部を別の薄肉プレートの貫
通孔にかしめ接合された他の薄肉チューブの開口に一端
部をはめ込むとともに所定の関係位置に複数組の薄肉プ
レートを固定してなる、複数の薄肉プレートと、これに
直交する多数の薄肉チューブとからなる構造物の構造
と、この構造物を得るための合理的な製造方法を得よう
とするものである。
6〕項に記載した発明を利用することによって、〔00
02〕項〜〔0004〕項に説明したような〔従来の技
術〕の欠点を改良して薄肉プレートの貫通孔と薄肉チュ
ーブにおける一方の開口端とをかしめ接合するととも
に、上記薄肉チューブの他端部を別の薄肉プレートの貫
通孔にかしめ接合された他の薄肉チューブの開口に一端
部をはめ込むとともに所定の関係位置に複数組の薄肉プ
レートを固定してなる、複数の薄肉プレートと、これに
直交する多数の薄肉チューブとからなる構造物の構造
と、この構造物を得るための合理的な製造方法を得よう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、〔請求項
1〕の発明は、複数組の薄肉プレートとこれに直交的に
配置された多数の薄肉チューブ及びこれらを収容する大
径薄肉チューブとを結合してなるものにおいて、薄肉プ
レートの貫通孔を取り囲んでこれと同心に配設された環
状溝部に、前記薄肉プレートと直交的に配置された薄肉
チューブの大径端部を直接かしめ結合してなる第1のプ
レートチューブ組における大径端部に、この大径端部に
対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ又は第
1のプレートチューブ組と同様に形成された第2のプレ
ートチューブ組における薄肉チューブの小径端部を内挿
するとともに、前記各薄肉プレートの外周をこれらを収
容する大径の薄肉チューブの所定の位置に固定してなる
ものである。
1〕の発明は、複数組の薄肉プレートとこれに直交的に
配置された多数の薄肉チューブ及びこれらを収容する大
径薄肉チューブとを結合してなるものにおいて、薄肉プ
レートの貫通孔を取り囲んでこれと同心に配設された環
状溝部に、前記薄肉プレートと直交的に配置された薄肉
チューブの大径端部を直接かしめ結合してなる第1のプ
レートチューブ組における大径端部に、この大径端部に
対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ又は第
1のプレートチューブ組と同様に形成された第2のプレ
ートチューブ組における薄肉チューブの小径端部を内挿
するとともに、前記各薄肉プレートの外周をこれらを収
容する大径の薄肉チューブの所定の位置に固定してなる
ものである。
【0010】また、〔請求項2〕の発明は、薄肉プレー
トと薄肉チューブとの直交的決像孔物製造方法であり、
〔請求項1〕の薄肉プレートと薄肉チューブ及びこれら
を収容する大径薄肉チューブとを相互に結合するに当た
り、前記薄肉プレートの環状溝内に前記薄肉チューブの
大径端部を挿入して直接かしめ結合することによって第
1及び第2のプレートチューブ組を形成する第1の工
程、これらのプレートチューブ組の少なくとも1組を前
記大径の薄肉チューブ内にはめ込んでその薄肉プレート
の外周を前記大径の薄肉チューブにおける所定の軸方向
位置に固定する第2の工程、前記第1又は第2のプレー
トチューブ組に組み合わせられるプレートチューブ組に
おける薄肉チューブの軸心を前記第1又は第2のプレー
トチューブ組の薄肉チューブの軸心に一致させてその小
径端部を前記第1又は第2のプレートチューブ組の大径
端部にはめ込む第3工程および大径の薄肉チューブ内に
おける前記各プレートチューブ組の薄肉プレートの軸方
向関係位置を調整したのちその薄肉プレートを大径の薄
肉チューブに固定する第4工程からなる方法である。
トと薄肉チューブとの直交的決像孔物製造方法であり、
〔請求項1〕の薄肉プレートと薄肉チューブ及びこれら
を収容する大径薄肉チューブとを相互に結合するに当た
り、前記薄肉プレートの環状溝内に前記薄肉チューブの
大径端部を挿入して直接かしめ結合することによって第
1及び第2のプレートチューブ組を形成する第1の工
程、これらのプレートチューブ組の少なくとも1組を前
記大径の薄肉チューブ内にはめ込んでその薄肉プレート
の外周を前記大径の薄肉チューブにおける所定の軸方向
位置に固定する第2の工程、前記第1又は第2のプレー
トチューブ組に組み合わせられるプレートチューブ組に
おける薄肉チューブの軸心を前記第1又は第2のプレー
トチューブ組の薄肉チューブの軸心に一致させてその小
径端部を前記第1又は第2のプレートチューブ組の大径
端部にはめ込む第3工程および大径の薄肉チューブ内に
おける前記各プレートチューブ組の薄肉プレートの軸方
向関係位置を調整したのちその薄肉プレートを大径の薄
肉チューブに固定する第4工程からなる方法である。
【0011】さらに、〔請求項3〕の発明は、前記各プ
レートチューブ組の大径端部に予めこれと組み合わされ
る継手チューブ又はプレートチューブ組の小径端部を内
挿して置くことを特徴とする〔請求項2〕に記載の薄肉
プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物製造方法
に係る。
レートチューブ組の大径端部に予めこれと組み合わされ
る継手チューブ又はプレートチューブ組の小径端部を内
挿して置くことを特徴とする〔請求項2〕に記載の薄肉
プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物製造方法
に係る。
【0012】
【作用】薄肉チューブの大径端部を直接かしめて、結合
してなる第1のプレートチューブ組における大径端に、
この大径端部に対して所定のはめ合い関係を有する継手
チューブ又は第1のプレートチューブ組と同様に形成さ
れた第2のプレートチューブ継手における薄肉チューブ
の小径端を内挿するとともに、前記各薄肉プレートの外
周をこれらを収容する大径の薄肉チューブの所定の位置
に固定したので組立てが簡単で熱影響を受け難く、大量
生産に適する。また、プログレッシブプレス内に条鋼を
順送りしながら逐次プレス加工して歪が少なく寸法精度
の良い製品が得られる。
してなる第1のプレートチューブ組における大径端に、
この大径端部に対して所定のはめ合い関係を有する継手
チューブ又は第1のプレートチューブ組と同様に形成さ
れた第2のプレートチューブ継手における薄肉チューブ
の小径端を内挿するとともに、前記各薄肉プレートの外
周をこれらを収容する大径の薄肉チューブの所定の位置
に固定したので組立てが簡単で熱影響を受け難く、大量
生産に適する。また、プログレッシブプレス内に条鋼を
順送りしながら逐次プレス加工して歪が少なく寸法精度
の良い製品が得られる。
【0013】
【実施例】本発明を自動車用消音マフラに適用した一実
施例を図面について説明すると、図1はその全体縦断面
図、図2は図1のII部を示す拡大図、図3,図4,図5
は図2の薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的かしめ
構造の加工工程を示す説明図である。まず図1におい
て、マフラMは前後端がそれぞれ前部エンドキャップC
F ,後部エンドキャップCR でそれぞれ閉塞された前後
方向の円筒状バレルBと、バレルBの内部をそれぞれ適
宜間隔で仕切る前部バッフルプレートPF ,央部バッフ
ルプレートPM ,後部バッフルプレートPR と、前部エ
ンドキャップCF ,前部バッフルプレートPF 及び央部
バッフルプレートPM を継手チューブJU を介して縦通
的に貫通する入口管IF 及び上部マフラーチューブTU
と、前部バッフルプレートPF ,央部バッフルプレート
PM ,後部バッフルプレートPR 及び後部エンドキャッ
プCR をいんろう継手チューブJM ,JR を介して縦通
的に貫通する央部マフラーチューブTM 及び排気管ER
と、前部バッフルプレートPF ,央部バッフルプレート
PM を前後方向に貫通する下部マフラーチューブTL ,
と後部バッフルプレートPR の上部を前後方向に貫通す
るチューニングチューブUR等からなる。
施例を図面について説明すると、図1はその全体縦断面
図、図2は図1のII部を示す拡大図、図3,図4,図5
は図2の薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的かしめ
構造の加工工程を示す説明図である。まず図1におい
て、マフラMは前後端がそれぞれ前部エンドキャップC
F ,後部エンドキャップCR でそれぞれ閉塞された前後
方向の円筒状バレルBと、バレルBの内部をそれぞれ適
宜間隔で仕切る前部バッフルプレートPF ,央部バッフ
ルプレートPM ,後部バッフルプレートPR と、前部エ
ンドキャップCF ,前部バッフルプレートPF 及び央部
バッフルプレートPM を継手チューブJU を介して縦通
的に貫通する入口管IF 及び上部マフラーチューブTU
と、前部バッフルプレートPF ,央部バッフルプレート
PM ,後部バッフルプレートPR 及び後部エンドキャッ
プCR をいんろう継手チューブJM ,JR を介して縦通
的に貫通する央部マフラーチューブTM 及び排気管ER
と、前部バッフルプレートPF ,央部バッフルプレート
PM を前後方向に貫通する下部マフラーチューブTL ,
と後部バッフルプレートPR の上部を前後方向に貫通す
るチューニングチューブUR等からなる。
【0014】ここで、前部バッフルプレートPF と央部
バッフルプレートPM とは協働してマフラーチューブチ
ャンバーMTCを形成し、央部バッフルプレートPM と
後部バッフルプレートPR とは協働してリバーシングチ
ャンバーRVCを形成し、後部バッフルプレートPR と
後部エンドキャップCR とは協働してヘルムホルツチャ
ンバーHHCを形成する。
バッフルプレートPM とは協働してマフラーチューブチ
ャンバーMTCを形成し、央部バッフルプレートPM と
後部バッフルプレートPR とは協働してリバーシングチ
ャンバーRVCを形成し、後部バッフルプレートPR と
後部エンドキャップCR とは協働してヘルムホルツチャ
ンバーHHCを形成する。
【0015】このようなマフラMにおいて、エンジンか
ら吐出される排ガスは、矢印に示すように、入口管IF
の前端開口から流入して一部は上部マフラーチューブT
U の側壁に開口する複数のルーバーLを経てマフラーチ
ューブチャンバーMTCに入るとともに、残部はリバー
シングチャンバーRVCに入る。リバーシングチャンバ
ーRVCに入った排ガスの一部は下部マフラーチューブ
TL の側壁に開口する複数のルーバーLを経てマフラー
チューブチャンバーMTCに入るとともに、残部は前部
チャンバーFRCに入る。前部チャンバーFRCに入っ
た排ガス及びマフラーチューブチャンバーMTCに入っ
た排ガスは央部マフラーチューブTM 及び継手チューブ
JM ,JR を経て、矢印に示すように、排気管ER から
外部に排出される。このようなマフラー中の排ガスの流
れの道中で、排ガスの脈動圧力は各マフラーチューブを
流れる際、そのルバーLから流出するときの抵抗により
圧力降下することと、リバーシングチャンバーRVC中
の排ガスは、チューニングチューブUR とヘルムホルツ
チャンバーHHCとの協働作用によるレゾナンスにより
減衰したのち、排気管ER から外部へ排出される。
ら吐出される排ガスは、矢印に示すように、入口管IF
の前端開口から流入して一部は上部マフラーチューブT
U の側壁に開口する複数のルーバーLを経てマフラーチ
ューブチャンバーMTCに入るとともに、残部はリバー
シングチャンバーRVCに入る。リバーシングチャンバ
ーRVCに入った排ガスの一部は下部マフラーチューブ
TL の側壁に開口する複数のルーバーLを経てマフラー
チューブチャンバーMTCに入るとともに、残部は前部
チャンバーFRCに入る。前部チャンバーFRCに入っ
た排ガス及びマフラーチューブチャンバーMTCに入っ
た排ガスは央部マフラーチューブTM 及び継手チューブ
JM ,JR を経て、矢印に示すように、排気管ER から
外部に排出される。このようなマフラー中の排ガスの流
れの道中で、排ガスの脈動圧力は各マフラーチューブを
流れる際、そのルバーLから流出するときの抵抗により
圧力降下することと、リバーシングチャンバーRVC中
の排ガスは、チューニングチューブUR とヘルムホルツ
チャンバーHHCとの協働作用によるレゾナンスにより
減衰したのち、排気管ER から外部へ排出される。
【0016】上記マフラMにおいて、各エンドキャップ
CF ,CR ,各バッフルプレートPF ,PM ,PR と入
口管IF ,各マフラーチューブTU ,TM ,TL ,チュ
ーニングチューブUR ,各継手チューブJU ,JM ,J
R との複数の貫通部はそれぞれ実質的に同一構造の薄肉
プレートと薄肉チューブとのかしめ構造よりなる。
CF ,CR ,各バッフルプレートPF ,PM ,PR と入
口管IF ,各マフラーチューブTU ,TM ,TL ,チュ
ーニングチューブUR ,各継手チューブJU ,JM ,J
R との複数の貫通部はそれぞれ実質的に同一構造の薄肉
プレートと薄肉チューブとのかしめ構造よりなる。
【0017】すなわち、その一例を図1のII部について
説明すると、図2に示すように、入口管IF の後端部に
は適宜長にわたって同軸的な円筒状拡開部1が形成さ
れ、その後端部には同軸的に末広コーン状拡開部2が形
成され、その後端には軸直角面上で外向きフランジ部3
が形成されている。
説明すると、図2に示すように、入口管IF の後端部に
は適宜長にわたって同軸的な円筒状拡開部1が形成さ
れ、その後端部には同軸的に末広コーン状拡開部2が形
成され、その後端には軸直角面上で外向きフランジ部3
が形成されている。
【0018】一方、前部バッフルプレートPF の貫通孔
を囲繞する部分には、同心的小径円及び大径円に沿って
それぞれ前方,後方へ折り曲げられて縦断面がそれぞれ
後方,前方へ開く小径狭幅円環状凹溝a,大径広幅円環
状凹溝bが形成され、小径狭幅円環状凹溝aは、入口管
IF のコーン状拡開部2の外向きフランジ部3を内外か
ら抱き込む形でかしめた異形S字状断面のこはぜ構造を
形成する。入口管IF と前部バッフルプレートPF とは
この異形S字状断面のコハゼ構造のみによってかしめら
れており、溶接は全く施されていない。ここで、入口管
IF の円筒状拡開部には継手チューブJU の縮径前端部
が内挿的に挿入されている。その挿入は必要に応じて、
緩くすることもでき、また固くすることも可能である。
を囲繞する部分には、同心的小径円及び大径円に沿って
それぞれ前方,後方へ折り曲げられて縦断面がそれぞれ
後方,前方へ開く小径狭幅円環状凹溝a,大径広幅円環
状凹溝bが形成され、小径狭幅円環状凹溝aは、入口管
IF のコーン状拡開部2の外向きフランジ部3を内外か
ら抱き込む形でかしめた異形S字状断面のこはぜ構造を
形成する。入口管IF と前部バッフルプレートPF とは
この異形S字状断面のコハゼ構造のみによってかしめら
れており、溶接は全く施されていない。ここで、入口管
IF の円筒状拡開部には継手チューブJU の縮径前端部
が内挿的に挿入されている。その挿入は必要に応じて、
緩くすることもでき、また固くすることも可能である。
【0019】このような異形S字状断面の加工方法につ
いて、本発明者は図3〜図5に示す試験片を作り、試験
を行った。まず、JIS G3131熱間圧延軟鋼板及
び鋼帯のSPHCに相当する厚さ2.6mm,幅600
mmの鋼帯からプレス形成した図3に示すような、薄板
フランジプレートを試作した。このフランジプレート
は、中心孔の周りに、図3に示すように、小径同心円に
沿って倒立U字状に折り曲げて下方に開く小径狭幅環状
凹溝aと、これに連続して成形され上方へ開く大径広幅
環状凹溝bとを有する。
いて、本発明者は図3〜図5に示す試験片を作り、試験
を行った。まず、JIS G3131熱間圧延軟鋼板及
び鋼帯のSPHCに相当する厚さ2.6mm,幅600
mmの鋼帯からプレス形成した図3に示すような、薄板
フランジプレートを試作した。このフランジプレート
は、中心孔の周りに、図3に示すように、小径同心円に
沿って倒立U字状に折り曲げて下方に開く小径狭幅環状
凹溝aと、これに連続して成形され上方へ開く大径広幅
環状凹溝bとを有する。
【0020】このような薄板フランジプレートにおける
内側の小径狭幅環状凹溝aに入口管IF の上端部を嵌合
し、金型を用いて、図4に示すように、テーパー角α1
=50°に開いた円錐面に沿って押し拡げ、前記金型をさ
らに軸方向に押圧することによって、図5に示すよう
に、チューブのコーン部2及びそのフランジ部3をバッ
フルプレートの小径狭幅環状凹溝aに抱き込む形でかし
めて、両者を一体化することで異形S字状断面のコハゼ
継手4を形成する。
内側の小径狭幅環状凹溝aに入口管IF の上端部を嵌合
し、金型を用いて、図4に示すように、テーパー角α1
=50°に開いた円錐面に沿って押し拡げ、前記金型をさ
らに軸方向に押圧することによって、図5に示すよう
に、チューブのコーン部2及びそのフランジ部3をバッ
フルプレートの小径狭幅環状凹溝aに抱き込む形でかし
めて、両者を一体化することで異形S字状断面のコハゼ
継手4を形成する。
【0021】このような試作コハゼ継手を試験機に取付
け、テストを行って荷重に対する変位量を連続的に計測
したところ、いずれの試験片でも弾性限界を越えた後
は、なだらかな曲線を示しており、降伏現象を示す急激
な変化は見られなかった。しかも、荷重が上昇する間に
は、かしめ結合部が緩んで管がすべり始める点は明瞭に
現れない。そして引抜き抵抗力は、258.5〜29
6.4kgf(弾性限界1.722〜1.765倍)に
達した。変位量35〜46mmに達すると、荷重の減少
に対して変位量の増加する割合が比較的大きくなり、や
がてチューブ端部が激しく塑性変形し部分的にプレート
から引き抜かれた。つまり、この試験例では、引抜き抵
抗力が大きく、この異形S字状継手であれば、流体移送
用だけでなく、構造用としても利用することができる。
また、軽い板金プレス製プレートを用いるので、車両用
のように製造時の作業性,品質の安定及び軽量化を目指
すものには一層有利である。
け、テストを行って荷重に対する変位量を連続的に計測
したところ、いずれの試験片でも弾性限界を越えた後
は、なだらかな曲線を示しており、降伏現象を示す急激
な変化は見られなかった。しかも、荷重が上昇する間に
は、かしめ結合部が緩んで管がすべり始める点は明瞭に
現れない。そして引抜き抵抗力は、258.5〜29
6.4kgf(弾性限界1.722〜1.765倍)に
達した。変位量35〜46mmに達すると、荷重の減少
に対して変位量の増加する割合が比較的大きくなり、や
がてチューブ端部が激しく塑性変形し部分的にプレート
から引き抜かれた。つまり、この試験例では、引抜き抵
抗力が大きく、この異形S字状継手であれば、流体移送
用だけでなく、構造用としても利用することができる。
また、軽い板金プレス製プレートを用いるので、車両用
のように製造時の作業性,品質の安定及び軽量化を目指
すものには一層有利である。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る薄板プレートと薄肉チューブとの異形S字状断面をな
す継手はシール材やねじあるいは溶接部などがないの
で、薄肉管を利用することができ、しかも板金プレス製
管フランジを用いれば極めて軽量となるため、車両用に
も適している。さらに、高温ガス雰囲気での耐酸化性に
も優れている。また、本発明の管フランジは、薄肉管に
用いる管継手としては構造が簡単でプレス加工,切削加
工その他の手段によって量産することが容易である。さ
らに、チューブとフランジプレートとの結合方法は、プ
レスと専用の金型を利用してかしめ結合するものである
から、溶接式又はろう付け式のように特殊技能者の必要
がなく、ガスやヒュームによって作業環境を汚染するこ
ともない。しかも極めて作業性が良く、接合強さが大
で、品質も安定している。また、溶接やろう付けの困難
な金属や異種金属による管と管フランジにも利用するこ
とができるため、工業的に極めて有益である。本発明は
マフラーチューブのほか、低圧のガス対ガス又は実験用
の縦型極低圧気液熱交換器等にも適用することができ
る。
る薄板プレートと薄肉チューブとの異形S字状断面をな
す継手はシール材やねじあるいは溶接部などがないの
で、薄肉管を利用することができ、しかも板金プレス製
管フランジを用いれば極めて軽量となるため、車両用に
も適している。さらに、高温ガス雰囲気での耐酸化性に
も優れている。また、本発明の管フランジは、薄肉管に
用いる管継手としては構造が簡単でプレス加工,切削加
工その他の手段によって量産することが容易である。さ
らに、チューブとフランジプレートとの結合方法は、プ
レスと専用の金型を利用してかしめ結合するものである
から、溶接式又はろう付け式のように特殊技能者の必要
がなく、ガスやヒュームによって作業環境を汚染するこ
ともない。しかも極めて作業性が良く、接合強さが大
で、品質も安定している。また、溶接やろう付けの困難
な金属や異種金属による管と管フランジにも利用するこ
とができるため、工業的に極めて有益である。本発明は
マフラーチューブのほか、低圧のガス対ガス又は実験用
の縦型極低圧気液熱交換器等にも適用することができ
る。
【0023】要するに請求項1の発明によれば、複数組
の薄肉プレートとこれに直交的に配置された多数の薄肉
チューブ及びこれらを収容する大径薄肉チューブとを結
合してなるものにおいて、薄肉プレートの貫通孔を取り
囲んでこれと同心に配設された環状溝部に、前記薄肉プ
レートと直交的に配置された薄肉チューブの大径端部を
直接かしめ結合してなる第1のプレートチューブ組にお
ける大径端部に、この大径端部に対して所定のはめ合い
関係を有する継手チューブ又は第1のプレートチューブ
組と同様に形成された第2のプレートチューブ組におけ
る薄肉チューブの小径端部を内挿するとともに、前記各
薄肉プレートの外周をこれらを収容する大径の薄肉チュ
ーブの所定の位置に固定してなることにより、マフラ,
フィルター等種々の用途に適用できる結合強さや気密性
の優れた作業性がよく作業環境を阻害することがなく、
軽量で機械的強さが大きく、大量生産向きの耐熱性,耐
酸化性に優れた低コストの経済的な薄肉プレートと薄肉
チューブとの直交的コハゼかしめ構造を得るから、本発
明は産業上極めて有益なものである。
の薄肉プレートとこれに直交的に配置された多数の薄肉
チューブ及びこれらを収容する大径薄肉チューブとを結
合してなるものにおいて、薄肉プレートの貫通孔を取り
囲んでこれと同心に配設された環状溝部に、前記薄肉プ
レートと直交的に配置された薄肉チューブの大径端部を
直接かしめ結合してなる第1のプレートチューブ組にお
ける大径端部に、この大径端部に対して所定のはめ合い
関係を有する継手チューブ又は第1のプレートチューブ
組と同様に形成された第2のプレートチューブ組におけ
る薄肉チューブの小径端部を内挿するとともに、前記各
薄肉プレートの外周をこれらを収容する大径の薄肉チュ
ーブの所定の位置に固定してなることにより、マフラ,
フィルター等種々の用途に適用できる結合強さや気密性
の優れた作業性がよく作業環境を阻害することがなく、
軽量で機械的強さが大きく、大量生産向きの耐熱性,耐
酸化性に優れた低コストの経済的な薄肉プレートと薄肉
チューブとの直交的コハゼかしめ構造を得るから、本発
明は産業上極めて有益なものである。
【0024】また、請求項2の発明によれば、〔請求項
1〕の薄肉プレートと薄肉チューブ及びこれらを収容す
る大径薄肉チューブとを相互に結合するに当たり、前記
薄肉プレートの環状溝内に前記薄肉チューブの大径端部
を挿入して直接かしめ結合することによって第1及び第
2のプレートチューブ組を形成する第1の工程、これら
のプレートチューブ組の少なくとも1組を前記大径の薄
肉チューブ内にはめ込んでその薄肉プレートの外周を前
記大径の薄肉チューブにおける所定の軸方向位置に固定
する第2の工程、前記第1又は第2のプレートチューブ
組に組み合わせられるプレートチューブ組における薄肉
チューブの軸心を前記第1又は第2のプレートチューブ
組の薄肉チューブの軸心に一致させてその小径端部を前
記第1又は第2のプレートチューブ組の大径端部にはめ
込む第3工程および大径の薄肉チューブ内における前記
各プレートチューブ組の薄肉プレートの軸方向関係位置
を調整したのちその薄肉プレートを大径の薄肉チューブ
に固定する第4工程からなることにより、マフラ,低圧
のガス対ガス又は実験用の縦型極低圧気液熱交換器等種
々の用途に適用できる結合強さや気密性の優れた作業性
がよく作業環境を阻害することがなく、軽量で機械的強
さが大きく、大量生産向きの耐熱性,耐酸化性に優れた
低コストの経済的な薄肉プレートと薄肉チューブとの直
交的かしめ方法を得るから、本発明は産業上極めて有益
なものである。
1〕の薄肉プレートと薄肉チューブ及びこれらを収容す
る大径薄肉チューブとを相互に結合するに当たり、前記
薄肉プレートの環状溝内に前記薄肉チューブの大径端部
を挿入して直接かしめ結合することによって第1及び第
2のプレートチューブ組を形成する第1の工程、これら
のプレートチューブ組の少なくとも1組を前記大径の薄
肉チューブ内にはめ込んでその薄肉プレートの外周を前
記大径の薄肉チューブにおける所定の軸方向位置に固定
する第2の工程、前記第1又は第2のプレートチューブ
組に組み合わせられるプレートチューブ組における薄肉
チューブの軸心を前記第1又は第2のプレートチューブ
組の薄肉チューブの軸心に一致させてその小径端部を前
記第1又は第2のプレートチューブ組の大径端部にはめ
込む第3工程および大径の薄肉チューブ内における前記
各プレートチューブ組の薄肉プレートの軸方向関係位置
を調整したのちその薄肉プレートを大径の薄肉チューブ
に固定する第4工程からなることにより、マフラ,低圧
のガス対ガス又は実験用の縦型極低圧気液熱交換器等種
々の用途に適用できる結合強さや気密性の優れた作業性
がよく作業環境を阻害することがなく、軽量で機械的強
さが大きく、大量生産向きの耐熱性,耐酸化性に優れた
低コストの経済的な薄肉プレートと薄肉チューブとの直
交的かしめ方法を得るから、本発明は産業上極めて有益
なものである。
【図1】本発明を自動車用マフラに適用した一実施例を
示す全体縦断面図である。
示す全体縦断面図である。
【図2】図1のII部を示す拡大図である。
【図3】図2のコハゼかしめ構造の第1工程を示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】図2のコハゼかしめ構造の第2工程を示す縦断
面図である。
面図である。
【図5】図2のコハゼかしめ構造の第3工程を示す縦断
面図である。
面図である。
【図6】従来のマフラにおけるチューブとエンドプレー
トとの連結部構造を示す縦断面図である。
トとの連結部構造を示す縦断面図である。
【図7】従来、知られている管と板部材との直交的固着
構造を示す説明図である。
構造を示す説明図である。
B バレル C エンドキャップ E 排気管 HHC ヘルムホルツチャンバー I 入口管 J 継手チューブ L ルーバー M マフラ MTC マフラチューブチャンバー P バッフルプレート RVC リバーシングチャンバー T マフラチューブ U チューニングチューブ 1 円筒状拡開部 2 コーン状拡開部 3 フランジ 4 異形S字状継手 a 小径狭幅環状凹溝 b 大径広幅環状凹溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月30日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 薄肉プレートと薄肉チューブとの直交
的結合構造物及びその製造方法
的結合構造物及びその製造方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄肉プレートと薄肉チ
ューブとの直交的結合構造物及びその製造方法に関す
る。
ューブとの直交的結合構造物及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】管と管板(チューブプレート)との結合
構造としては一般に、拡管継手又はさし込み溶接式等の
結合手段が用いられる。また、薄肉チューブと薄肉プレ
ートの結合には、通常薄肉チューブの端部を拡管したラ
ップジョイント溶接式又はろう付け式等の結合方式を利
用するが、車両排気系のサイレンサ用マフラのように軽
量化と耐振強さを重視するものでは、[図6]に示すよ
うに、薄肉チューブ6(入口管IFと前部継手チューブ
JU)と板金プレス製の前部エンドプレートCFを用い
たさし込み溶接(ティグ自動溶接)方式が、またエンド
プレートと缶胴(バレル)の結合には、はぜ締めロール
ド継手(ロックシームド ロール ジョイントS)等の
結合方式が用いられる。
構造としては一般に、拡管継手又はさし込み溶接式等の
結合手段が用いられる。また、薄肉チューブと薄肉プレ
ートの結合には、通常薄肉チューブの端部を拡管したラ
ップジョイント溶接式又はろう付け式等の結合方式を利
用するが、車両排気系のサイレンサ用マフラのように軽
量化と耐振強さを重視するものでは、[図6]に示すよ
うに、薄肉チューブ6(入口管IFと前部継手チューブ
JU)と板金プレス製の前部エンドプレートCFを用い
たさし込み溶接(ティグ自動溶接)方式が、またエンド
プレートと缶胴(バレル)の結合には、はぜ締めロール
ド継手(ロックシームド ロール ジョイントS)等の
結合方式が用いられる。
【0003】また、図7(a)の斜視図及び(b),
(c)ならびに(d)の縦断面図に示されているような
「互いに離間した第1及び第2のフランジ部04,02
を有するカラー01を設け、該カラー01を管05の自
由端05A上に導いて前記第1のフランジ部04を前記
管05の自由端05A上に設置すると共に該自由端05
Aに重合させ、管05の自由端05A及び該カラー01
を板部材06に形成した開口を通過させて前記第2のフ
ランジ部02を該カラー01の裏面に係合させ、力を加
えて該カラー01を変形させかつ前記管05の自由端0
5Aを拡げ、変形された該カラー01が拡げられた該カ
ラー01と前記板部材06の開口の近傍に固定するとと
もに入口側の管及び出口側の管を非クリンピング技術で
形成される継手によって接続することより成る管と板部
材との固定法」及びその固定具とこれらを利用した車両
のサイレンサ用マフラ装置におけるマフラチューブとバ
ッフルプレートとの直交的結合構造物の継手も知られて
いる。
(c)ならびに(d)の縦断面図に示されているような
「互いに離間した第1及び第2のフランジ部04,02
を有するカラー01を設け、該カラー01を管05の自
由端05A上に導いて前記第1のフランジ部04を前記
管05の自由端05A上に設置すると共に該自由端05
Aに重合させ、管05の自由端05A及び該カラー01
を板部材06に形成した開口を通過させて前記第2のフ
ランジ部02を該カラー01の裏面に係合させ、力を加
えて該カラー01を変形させかつ前記管05の自由端0
5Aを拡げ、変形された該カラー01が拡げられた該カ
ラー01と前記板部材06の開口の近傍に固定するとと
もに入口側の管及び出口側の管を非クリンピング技術で
形成される継手によって接続することより成る管と板部
材との固定法」及びその固定具とこれらを利用した車両
のサイレンサ用マフラ装置におけるマフラチューブとバ
ッフルプレートとの直交的結合構造物の継手も知られて
いる。
【0004】さらに、薄肉チューブが取り付けられる薄
板プレートに孔があけられ、孔をとり巻くプレートの部
分にはフランンジがプレートの平面部分から遠ざかるよ
うに形成してあり、フランジの先端には孔の軸心に向か
って半径方向内側に折り返したリップが形成してある薄
板プレートを用い、該リップに前記チューブの先端を当
接してリップ付近のフランジ及びチューブの側壁をテー
パ状に張り開くように変形し、チューブとプレートとの
長手方向の係合離脱を防止することによって第1のプレ
ートチューブ組を形成するとともに、該チューブ組の小
径端部を同様にして形成した他のプレートチューブ組に
おける大径端部に内挿してなり、エンドプレートとその
開口を貫通する薄肉の管05とを溶接接合してなる薄肉
チューブと薄板プレートとの結合構造物も知られてい
る。
板プレートに孔があけられ、孔をとり巻くプレートの部
分にはフランンジがプレートの平面部分から遠ざかるよ
うに形成してあり、フランジの先端には孔の軸心に向か
って半径方向内側に折り返したリップが形成してある薄
板プレートを用い、該リップに前記チューブの先端を当
接してリップ付近のフランジ及びチューブの側壁をテー
パ状に張り開くように変形し、チューブとプレートとの
長手方向の係合離脱を防止することによって第1のプレ
ートチューブ組を形成するとともに、該チューブ組の小
径端部を同様にして形成した他のプレートチューブ組に
おける大径端部に内挿してなり、エンドプレートとその
開口を貫通する薄肉の管05とを溶接接合してなる薄肉
チューブと薄板プレートとの結合構造物も知られてい
る。
【0005】なお、 本願発明者は先に、前述のような種
々の発明を改良するものとして、「中央部にフランジ面
に向かってフレア形に開きその先端が内側に折り返され
て曲げ返し部を形成しているひだとこのひだを取り囲む
フランジ面からの円環状の切り目とを備えたフランジと
前記ひだの中に挟持された端部の拡開した管とからなる
ことを特徴とするフランジ継手。」及び「中央部に同心
円上に配置された短い円筒状壁面とこれらを結んで接続
する管の端部内外周面に対して相互にすきまばめ又は中
間ばめとなる寸法の内側の円形溝を形成する曲げ返し部
と上記の短い円筒状壁面を取り囲み前記フランジ面に向
かって開口する外側の円形溝を備えた反対方向に折り返
された外側の曲げ返し部を有することを特徴とする前記
フランジ継手を形成するために用いる管フランジ。」に
係る発明
々の発明を改良するものとして、「中央部にフランジ面
に向かってフレア形に開きその先端が内側に折り返され
て曲げ返し部を形成しているひだとこのひだを取り囲む
フランジ面からの円環状の切り目とを備えたフランジと
前記ひだの中に挟持された端部の拡開した管とからなる
ことを特徴とするフランジ継手。」及び「中央部に同心
円上に配置された短い円筒状壁面とこれらを結んで接続
する管の端部内外周面に対して相互にすきまばめ又は中
間ばめとなる寸法の内側の円形溝を形成する曲げ返し部
と上記の短い円筒状壁面を取り囲み前記フランジ面に向
かって開口する外側の円形溝を備えた反対方向に折り返
された外側の曲げ返し部を有することを特徴とする前記
フランジ継手を形成するために用いる管フランジ。」に
係る発明
【0006】ならびに、「接続しようとする管の端部を
板金プレス製の管フランジにおける内側の円形溝にはめ
込み前記管の端部と短い円筒状壁面および曲げ返し部を
フランジ面に向かって開いたフレア形に沿って押し開げ
ることにより前記管フランジまたは板金プレス製管フラ
ンジのひだと管の先端部とを一体的にかしめ結合するこ
とを特徴とする管と管フランジとの結合方法」を提案
し、特願平4−273346号として特許出願してい
る。
板金プレス製の管フランジにおける内側の円形溝にはめ
込み前記管の端部と短い円筒状壁面および曲げ返し部を
フランジ面に向かって開いたフレア形に沿って押し開げ
ることにより前記管フランジまたは板金プレス製管フラ
ンジのひだと管の先端部とを一体的にかしめ結合するこ
とを特徴とする管と管フランジとの結合方法」を提案
し、特願平4−273346号として特許出願してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】[0002]項〜[0
004]項に説明したような[従来の技術]のうち、
[図6]に示した、薄肉の管とスリップオン形式の板金
プレス製エンドプレートを用いたさし込み溶接(ティグ
自動溶接)式の薄肉プレートと薄肉チューブとの結合方
法では、溶接ひずみが発生し易いほか、薄肉プレートや
薄肉チューブの材質によっては、溶接による耐食性の低
下を招くことがある。さらに、溶接式結合方法では、特
殊技能者が必要であり、ガスやヒュームにより作業環境
を悪化することは否めない。この点では、エンドプレー
トとその開口を貫通する薄肉チューブとを溶接接合して
なる[0004]項の結合構造物も同様である。また、
図7(a),(b),(c),(d)に示した管と板部
材との固定法では、互いに離間した第1及び第2のフラ
ンジ04、02を有する管05と別体のカラー01が必
要であるばかりでなく、変形されたカラー01が拡げら
れた管05の自由端05Aと板部材06の開口の近傍に
固定するとともに入口側の管及び出口側の管を非クリン
ピング技術で形成される継手によって接続ものであるか
ら、このような固定法を薄肉チューブと板金プレス製の
薄肉プレートを結合する際に利用しても、充分な結合強
さは得られず、薄肉チューブの軸に交差するトルクや振
動を受けるものでは、薄肉チューブと薄肉プレートとの
結合部が緩むため、完全な気密性を保証することはでき
ない。
004]項に説明したような[従来の技術]のうち、
[図6]に示した、薄肉の管とスリップオン形式の板金
プレス製エンドプレートを用いたさし込み溶接(ティグ
自動溶接)式の薄肉プレートと薄肉チューブとの結合方
法では、溶接ひずみが発生し易いほか、薄肉プレートや
薄肉チューブの材質によっては、溶接による耐食性の低
下を招くことがある。さらに、溶接式結合方法では、特
殊技能者が必要であり、ガスやヒュームにより作業環境
を悪化することは否めない。この点では、エンドプレー
トとその開口を貫通する薄肉チューブとを溶接接合して
なる[0004]項の結合構造物も同様である。また、
図7(a),(b),(c),(d)に示した管と板部
材との固定法では、互いに離間した第1及び第2のフラ
ンジ04、02を有する管05と別体のカラー01が必
要であるばかりでなく、変形されたカラー01が拡げら
れた管05の自由端05Aと板部材06の開口の近傍に
固定するとともに入口側の管及び出口側の管を非クリン
ピング技術で形成される継手によって接続ものであるか
ら、このような固定法を薄肉チューブと板金プレス製の
薄肉プレートを結合する際に利用しても、充分な結合強
さは得られず、薄肉チューブの軸に交差するトルクや振
動を受けるものでは、薄肉チューブと薄肉プレートとの
結合部が緩むため、完全な気密性を保証することはでき
ない。
【0008】一方、[0005]項及び[0006]項
に記載した発明によれば、その明細書中に説明したよう
に、厚さ2.6mmのJIS G3131熱間圧延軟鋼
鋼帯をプレス成形することによって成形された外寸法
が、124×88mm,ボルト穴の中心距離92mm,
数2,ボルト穴径φ10mmで、周辺に高さ10mmの
縁金を備えた板金プレス製管フランジと、管外径50.
8mm,肉厚1.6mmのJIS G3472自動車構
造用電気抵抗溶接炭素鋼鋼管との組み合わせによる実施
例において、引き抜き抵抗力258.5〜296.4k
gf(弾性限界の1.722〜1.765倍)に達する
強固に結合した接続用フランジ付金属管が得られ、実用
性のあることが確認されている。本願発明は、前記[0
005]項及び[0006]項に記載した本願発明者の
発明を利用することによって、[0002]項〜[00
04]項に説明したような[従来の技術]の欠点を解消
して、薄肉プレートの貫通孔と薄肉チューブにおける一
方の開口端とをかしめ接合するとともに、上記薄肉チュ
ーブの他端部を別の薄肉プレートの貫通孔にかしめ接合
された他の薄肉チューブの大径端部開口に一端部をはめ
込むとともに所定の関係位置に複数組の薄肉プレートを
固定してなる複数のプレートチューブ組と、この構造物
を得るための合理的な製造方法を得ようとするものであ
る。
に記載した発明によれば、その明細書中に説明したよう
に、厚さ2.6mmのJIS G3131熱間圧延軟鋼
鋼帯をプレス成形することによって成形された外寸法
が、124×88mm,ボルト穴の中心距離92mm,
数2,ボルト穴径φ10mmで、周辺に高さ10mmの
縁金を備えた板金プレス製管フランジと、管外径50.
8mm,肉厚1.6mmのJIS G3472自動車構
造用電気抵抗溶接炭素鋼鋼管との組み合わせによる実施
例において、引き抜き抵抗力258.5〜296.4k
gf(弾性限界の1.722〜1.765倍)に達する
強固に結合した接続用フランジ付金属管が得られ、実用
性のあることが確認されている。本願発明は、前記[0
005]項及び[0006]項に記載した本願発明者の
発明を利用することによって、[0002]項〜[00
04]項に説明したような[従来の技術]の欠点を解消
して、薄肉プレートの貫通孔と薄肉チューブにおける一
方の開口端とをかしめ接合するとともに、上記薄肉チュ
ーブの他端部を別の薄肉プレートの貫通孔にかしめ接合
された他の薄肉チューブの大径端部開口に一端部をはめ
込むとともに所定の関係位置に複数組の薄肉プレートを
固定してなる複数のプレートチューブ組と、この構造物
を得るための合理的な製造方法を得ようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、[請求項
1]の発明は、複数組の薄肉プレートとこれに直交的に
配置された多数の薄肉チューブ及びこれらを収容する大
径薄肉チューブとを結合してなるものにおいて、薄肉プ
レートの貫通孔を取り囲んでこれと同心に配設された環
状溝部に、前記薄肉プレートと直交的に配置された薄肉
チューブの大経端部を直接かしめ結合してなる第1のプ
レートチューブ組における大径端部に、この大径端部に
対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ又は第
1のプレートチューブ組と同様に形成された第2のプレ
ートチューブ組における薄肉チューブの小径端部を内挿
するとともに、前記各薄肉プレートの外周をこれらを収
容する大径薄肉チューブの所定の位置に固定してなるも
のである。
1]の発明は、複数組の薄肉プレートとこれに直交的に
配置された多数の薄肉チューブ及びこれらを収容する大
径薄肉チューブとを結合してなるものにおいて、薄肉プ
レートの貫通孔を取り囲んでこれと同心に配設された環
状溝部に、前記薄肉プレートと直交的に配置された薄肉
チューブの大経端部を直接かしめ結合してなる第1のプ
レートチューブ組における大径端部に、この大径端部に
対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ又は第
1のプレートチューブ組と同様に形成された第2のプレ
ートチューブ組における薄肉チューブの小径端部を内挿
するとともに、前記各薄肉プレートの外周をこれらを収
容する大径薄肉チューブの所定の位置に固定してなるも
のである。
【0010】また、[請求項2]の発明は、少なくと
も、一方のエンドプレートCFと入口管IFからなるプ
レートチューブ組及び他方のエンドプレートCRと排気
管ERとからなるプレートチューブ組を第1のプレート
チューブ組として、これらの大径端部に継手チューブ又
は第2のプレートチューブ組における薄肉チューブの小
径端部を内挿されており、大径薄肉チューブの両端部
が、上記の各エンドプレートCF,CRの外周にそれぞ
れ、はぜ締めロールド接合されている[請求項1]に記
載の薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物
に係る。
も、一方のエンドプレートCFと入口管IFからなるプ
レートチューブ組及び他方のエンドプレートCRと排気
管ERとからなるプレートチューブ組を第1のプレート
チューブ組として、これらの大径端部に継手チューブ又
は第2のプレートチューブ組における薄肉チューブの小
径端部を内挿されており、大径薄肉チューブの両端部
が、上記の各エンドプレートCF,CRの外周にそれぞ
れ、はぜ締めロールド接合されている[請求項1]に記
載の薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物
に係る。
【0011】さらに、[請求項3] の発明は、薄肉プレ
ートと薄肉チューブとの直交的結合構造物製造方法に係
るもので、[請求項1]の薄肉プレートと薄肉チューブ
及びこれらを収容する大径薄肉チューブとを相互に結合
するに当たり、前記薄肉プレートの環状構内に前記薄肉
チューブの大径端部を挿入して直接かしめ結合すること
によって第1及び第2のプレートチューブ組を形成する
第1の工程、これらのプレートチューブ組の少なくとも
1組を前記大径の薄肉チューブ内にはめ込んで薄肉プレ
ートの外周を前記大径の薄肉チューブにおける所定の軸
方向位置に固定する第2の工程、前記第1又は第2のプ
レートチューブ組に組み合わせられるプレートチューブ
組における薄肉チューブの軸心を前記第1又は第2のプ
レートチューブ組の薄肉チューブの軸心に一致させてそ
の小径端部を前記第1又は第2のプレートチューブ組の
大径端部にはめ込む第3工程および大径の薄肉チューブ
内における前記各プレートチューブ組の薄肉プレートの
軸方向関係位置を調整したのちその薄肉プレートを大径
の薄肉チューブに固定する第4工程からなる。
ートと薄肉チューブとの直交的結合構造物製造方法に係
るもので、[請求項1]の薄肉プレートと薄肉チューブ
及びこれらを収容する大径薄肉チューブとを相互に結合
するに当たり、前記薄肉プレートの環状構内に前記薄肉
チューブの大径端部を挿入して直接かしめ結合すること
によって第1及び第2のプレートチューブ組を形成する
第1の工程、これらのプレートチューブ組の少なくとも
1組を前記大径の薄肉チューブ内にはめ込んで薄肉プレ
ートの外周を前記大径の薄肉チューブにおける所定の軸
方向位置に固定する第2の工程、前記第1又は第2のプ
レートチューブ組に組み合わせられるプレートチューブ
組における薄肉チューブの軸心を前記第1又は第2のプ
レートチューブ組の薄肉チューブの軸心に一致させてそ
の小径端部を前記第1又は第2のプレートチューブ組の
大径端部にはめ込む第3工程および大径の薄肉チューブ
内における前記各プレートチューブ組の薄肉プレートの
軸方向関係位置を調整したのちその薄肉プレートを大径
の薄肉チューブに固定する第4工程からなる。
【0012】なお 、[請求項4]の発明は、 前記各プ
レートチューブ組の大径端部に予めこれと組み合わされ
る継手チューブ又はプレートチューブ組の小径端部を内
挿しておくことを特徴とする[請求項3]に記載の薄肉
プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物製造方法
に係る。
レートチューブ組の大径端部に予めこれと組み合わされ
る継手チューブ又はプレートチューブ組の小径端部を内
挿しておくことを特徴とする[請求項3]に記載の薄肉
プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物製造方法
に係る。
【0013】
【作用】本願発明では、薄肉プレートにこれと直交的に
配置された薄肉チューブの大径端を直接かしめて、結合
してなる第1のプレートチューブ組における薄肉チュー
ブの大径端部に、この大径端部に対して所定のはめ合い
関係を有する継手チューブ又は第1のプレートチューブ
組と同様に形成された第2のプレートチューブ組におけ
る薄肉チューブの小径端を内挿するとともに、前記各薄
肉プレートの外周を、これらを収容する大径の薄肉チュ
ーブの所定の軸方向位置に固定したため、簡易な結合構
造でありながら結合構造物の剛性が高く、組立が簡単で
ある。このため、プログレッシブプレス内に条鋼を順送
りしながら逐次プレス加工することによって、ひずみが
小さく寸法精度の良い製品が得られ、大量生産に適す
る。しかも、プレートチューブ組の組立には殆ど溶接接
合を利用せず、エンドプレートと入口管又は排気管とを
それぞれかしめ接合するため、熱ひずみの発生すること
や、溶接熱によって材料の性状が変化する(耐食性の低
下)こともない。
配置された薄肉チューブの大径端を直接かしめて、結合
してなる第1のプレートチューブ組における薄肉チュー
ブの大径端部に、この大径端部に対して所定のはめ合い
関係を有する継手チューブ又は第1のプレートチューブ
組と同様に形成された第2のプレートチューブ組におけ
る薄肉チューブの小径端を内挿するとともに、前記各薄
肉プレートの外周を、これらを収容する大径の薄肉チュ
ーブの所定の軸方向位置に固定したため、簡易な結合構
造でありながら結合構造物の剛性が高く、組立が簡単で
ある。このため、プログレッシブプレス内に条鋼を順送
りしながら逐次プレス加工することによって、ひずみが
小さく寸法精度の良い製品が得られ、大量生産に適す
る。しかも、プレートチューブ組の組立には殆ど溶接接
合を利用せず、エンドプレートと入口管又は排気管とを
それぞれかしめ接合するため、熱ひずみの発生すること
や、溶接熱によって材料の性状が変化する(耐食性の低
下)こともない。
【0014】
【実施例】以下、本願発明を実施するに際して予備的に
行った薄肉プレートと薄肉チューブとの結合構造物の試
験結果ならびに本願発明の好ましい実施例を添付図面に
従って説明する。
行った薄肉プレートと薄肉チューブとの結合構造物の試
験結果ならびに本願発明の好ましい実施例を添付図面に
従って説明する。
【0015】(実験1)本願発明者は 、異形S字状断面
を備えたかしめ継手4の接合強さと耐食性等を確認する
ため、図3〜図5に示す試験片を作り、種々の実験を行
った。まず、JIS G3131熱間圧延軟鋼板及び鋼
帯のSPHCに相当する厚さ2.6mm,幅600mm
の鋼帯からプレス成形した図3に示すような、外径20
0mmのフランジ付き薄肉プレート5を試作した。この
薄肉プレート5は、中心孔の周りに、図3に示すよう
に、小径同心円に沿って倒立U字状に折り曲げて下方に
開く小径狭幅円の環状溝部aと、これに連続して成形さ
れ上方へ開く大径広幅円の環状溝部bとを有する。
を備えたかしめ継手4の接合強さと耐食性等を確認する
ため、図3〜図5に示す試験片を作り、種々の実験を行
った。まず、JIS G3131熱間圧延軟鋼板及び鋼
帯のSPHCに相当する厚さ2.6mm,幅600mm
の鋼帯からプレス成形した図3に示すような、外径20
0mmのフランジ付き薄肉プレート5を試作した。この
薄肉プレート5は、中心孔の周りに、図3に示すよう
に、小径同心円に沿って倒立U字状に折り曲げて下方に
開く小径狭幅円の環状溝部aと、これに連続して成形さ
れ上方へ開く大径広幅円の環状溝部bとを有する。
【0016】このようなフランジ付き薄板プレート5に
おける内側の環状溝部aにJISG3472自動車構造
用電気溶接炭素鋼鋼管のSTAM290GAに相当する
外径50.8mm、厚さ1.6mmの薄肉チューブ6の
上端部7を嵌め合わせ、ダイ8とパンチ9を用いて、図
4に示すように、テーパー角α1=70゜に開いた円錐
面に沿って押し拡げ、前記パンチ9をさらに軸方向に押
圧することによって、図5に示すように、チューブ6の
フランジ部3をフランジ付き薄板プレート5の小径狭幅
円の環状溝部aに抱き込む形でかしめ、両者を一体化す
ることで異形S字状断面のかしめ継手4を形成した。
おける内側の環状溝部aにJISG3472自動車構造
用電気溶接炭素鋼鋼管のSTAM290GAに相当する
外径50.8mm、厚さ1.6mmの薄肉チューブ6の
上端部7を嵌め合わせ、ダイ8とパンチ9を用いて、図
4に示すように、テーパー角α1=70゜に開いた円錐
面に沿って押し拡げ、前記パンチ9をさらに軸方向に押
圧することによって、図5に示すように、チューブ6の
フランジ部3をフランジ付き薄板プレート5の小径狭幅
円の環状溝部aに抱き込む形でかしめ、両者を一体化す
ることで異形S字状断面のかしめ継手4を形成した。
【0017】つぎに、試作かしめ継手4を試験機に取付
け、テストを行って荷重に対する変位量を連続的に計測
したところ、いずれの試験片でも弾性限界を越えた後
は、なだらかな曲線を示しており、降状現象を示す急激
な変化は見られなかった。しかも、荷重が上昇する間に
は、かしめ継手4が緩んで薄肉チューブ6がすべり始め
る点は明瞭に現れない。そして引抜き抵抗力は、25
8.5〜296.4Kgf(弾性限界1.722〜1.
765倍)に達した。変位量が35〜46mmに達する
と、荷重の減少に対して変位量の増加する割合が比較的
大きくなり、やがてチューブ6の端部6aが激しく塑性
変形して、部分的にプレート5から引き抜かれた。
け、テストを行って荷重に対する変位量を連続的に計測
したところ、いずれの試験片でも弾性限界を越えた後
は、なだらかな曲線を示しており、降状現象を示す急激
な変化は見られなかった。しかも、荷重が上昇する間に
は、かしめ継手4が緩んで薄肉チューブ6がすべり始め
る点は明瞭に現れない。そして引抜き抵抗力は、25
8.5〜296.4Kgf(弾性限界1.722〜1.
765倍)に達した。変位量が35〜46mmに達する
と、荷重の減少に対して変位量の増加する割合が比較的
大きくなり、やがてチューブ6の端部6aが激しく塑性
変形して、部分的にプレート5から引き抜かれた。
【0018】つまり、この試験例では、引抜き抵抗力が
大きく、このような異形S字状かしめ継手4であれば、
流体移送用継手として充分な強さを有する安全な構造で
あることが判った。さらに、JIS G4305冷間圧
延ステンレス鋼板のSUS410Lに相当する厚さ2.
6mm,幅600mmの鋼帯からプレス成形した図3〜
図5に示すような、外径200mmのフランジ付き薄肉
プレート5とJISG3446機械構造用ステンレス鋼
鋼管のSUS410TKに相当する外径50.8mm、
厚さ1.6mmの薄肉チューブ6を用いた異形S字状断
面のかしめ継手4の塩水噴霧式腐食試験では、従来の溶
接接合したものより耐食性のあることも判った。
大きく、このような異形S字状かしめ継手4であれば、
流体移送用継手として充分な強さを有する安全な構造で
あることが判った。さらに、JIS G4305冷間圧
延ステンレス鋼板のSUS410Lに相当する厚さ2.
6mm,幅600mmの鋼帯からプレス成形した図3〜
図5に示すような、外径200mmのフランジ付き薄肉
プレート5とJISG3446機械構造用ステンレス鋼
鋼管のSUS410TKに相当する外径50.8mm、
厚さ1.6mmの薄肉チューブ6を用いた異形S字状断
面のかしめ継手4の塩水噴霧式腐食試験では、従来の溶
接接合したものより耐食性のあることも判った。
【0019】(実施例1)つぎに、本発明を自動車用消
音マフラに適用した実施例について説明すると、図1は
その全体縦断面図、図2は図1のII部を示す拡大図で
ある。まず図1においてマフラMは、前後端がそれぞれ
JIS G4305の冷間圧延ステンレス鋼板に相当す
る厚さ1.2mmのSUS436Lステンレス鋼板から
プレス成形した前部エンドプレートCF、後部エンドプ
レートCRと、同じ材料で作られ前後部がそれぞれ前後
部エンドプレートCF,CRで閉塞された前後方向の円
筒状バレルBと、該バレルBの内部を適宜間隔で仕切る
厚さ1.0mmの前部バッフルプレートPF、中央部バ
ッフルプレートPM及び後部バッフルプレートP Rを備
え、前部エンドプレートC F、前部バッフルプレートP
F及び中央部バッフルプレートPMを、外径50.8m
m厚さ1.2mmのJIS G3446の機械構造用ス
テンレス鋼鋼管に相当するSUS 410 TKAの両
端部を縮径して作られた継手チューブJUを介して、前
後方向に貫通する入口管IF及び上部マフラチューブT
Uと、前部バッフルプレートPF、中央部バッフルプレ
ートPM、後部バッフルプレートPR及び後部エンドプ
レートCRを継手チューブJ Mと後部バッフルプレート
PRにかしめ接続された薄肉チューブJ Rとを介して、
前後方向に貫通する中央部マフラチューブTM及び排気
管ERならびに前部バッフルプレートPF、中央部バッ
フルプレートPMに両端部をかしめ結合され前後方向に
貫通する下部マフラチューブTLと、後部バッフルプレ
ートPRの上部にかしめ接合されて前後方向に伸びる外
径48.6mm厚さ1.2mmのチューニングチューブ
UR等からなる。
音マフラに適用した実施例について説明すると、図1は
その全体縦断面図、図2は図1のII部を示す拡大図で
ある。まず図1においてマフラMは、前後端がそれぞれ
JIS G4305の冷間圧延ステンレス鋼板に相当す
る厚さ1.2mmのSUS436Lステンレス鋼板から
プレス成形した前部エンドプレートCF、後部エンドプ
レートCRと、同じ材料で作られ前後部がそれぞれ前後
部エンドプレートCF,CRで閉塞された前後方向の円
筒状バレルBと、該バレルBの内部を適宜間隔で仕切る
厚さ1.0mmの前部バッフルプレートPF、中央部バ
ッフルプレートPM及び後部バッフルプレートP Rを備
え、前部エンドプレートC F、前部バッフルプレートP
F及び中央部バッフルプレートPMを、外径50.8m
m厚さ1.2mmのJIS G3446の機械構造用ス
テンレス鋼鋼管に相当するSUS 410 TKAの両
端部を縮径して作られた継手チューブJUを介して、前
後方向に貫通する入口管IF及び上部マフラチューブT
Uと、前部バッフルプレートPF、中央部バッフルプレ
ートPM、後部バッフルプレートPR及び後部エンドプ
レートCRを継手チューブJ Mと後部バッフルプレート
PRにかしめ接続された薄肉チューブJ Rとを介して、
前後方向に貫通する中央部マフラチューブTM及び排気
管ERならびに前部バッフルプレートPF、中央部バッ
フルプレートPMに両端部をかしめ結合され前後方向に
貫通する下部マフラチューブTLと、後部バッフルプレ
ートPRの上部にかしめ接合されて前後方向に伸びる外
径48.6mm厚さ1.2mmのチューニングチューブ
UR等からなる。
【0020】 ここで、前部エンドプレートCFと入口管
IF、後部エンドプレートC Rと排気管ER、バッフル
プレートPF,PM、PRと各マフラチューブTU,T
L,TM、後部バッフルプレートPR とチューニングチ
ューブU R及び後部薄肉チューブJRの前端部等はそれ
ぞれ異型S字状断面をなすかしめ継手4、4…によって
結合されており、図2に示すように、入口管I Fと前部
エンドプレートCFからなる第1のプレートチューブ組
10の後方には適宜長さに亙って円筒状の大径端部1が
形成され、その後端部にはこれと同軸で末広がりの円錐
状拡開部2が形成され、さらにその端部には、軸直角面
上で外向きのフランジ部3が成形されている。
IF、後部エンドプレートC Rと排気管ER、バッフル
プレートPF,PM、PRと各マフラチューブTU,T
L,TM、後部バッフルプレートPR とチューニングチ
ューブU R及び後部薄肉チューブJRの前端部等はそれ
ぞれ異型S字状断面をなすかしめ継手4、4…によって
結合されており、図2に示すように、入口管I Fと前部
エンドプレートCFからなる第1のプレートチューブ組
10の後方には適宜長さに亙って円筒状の大径端部1が
形成され、その後端部にはこれと同軸で末広がりの円錐
状拡開部2が形成され、さらにその端部には、軸直角面
上で外向きのフランジ部3が成形されている。
【0021】 一方、前部バッフルプレートPFの貫通孔
を囲繞する部分には、同心的小径円及び大径円に沿って
それぞれ前方,後方へ折り曲げられて縦断面がそれぞれ
後方、前方へ開く小径狭幅円の環状溝部a、大径広幅円
の環状溝部bが形成され、小径狭幅円の環状溝部aは、
入口管IFの円錐状拡開部2の外向きフランジ部3を内
外から抱き込む形でかしめた異形S字状断面のかしめ構
造4を形成する。このようにして、前部バッフルプレー
トPFと中央部バッフルプレートPMとはマフラチュー
ブチャンバMT を形成し、中央部バッフルプレートP M
と後部バッフルプレートPRとはリバーシングチャンバ
Rを形成し、後部バッフルプレートPRと後部エンドプ
レートCRとはヘルムホルツチャンバHを形成する。
を囲繞する部分には、同心的小径円及び大径円に沿って
それぞれ前方,後方へ折り曲げられて縦断面がそれぞれ
後方、前方へ開く小径狭幅円の環状溝部a、大径広幅円
の環状溝部bが形成され、小径狭幅円の環状溝部aは、
入口管IFの円錐状拡開部2の外向きフランジ部3を内
外から抱き込む形でかしめた異形S字状断面のかしめ構
造4を形成する。このようにして、前部バッフルプレー
トPFと中央部バッフルプレートPMとはマフラチュー
ブチャンバMT を形成し、中央部バッフルプレートP M
と後部バッフルプレートPRとはリバーシングチャンバ
Rを形成し、後部バッフルプレートPRと後部エンドプ
レートCRとはヘルムホルツチャンバHを形成する。
【0022】 ここで、入口管I Fと前部エンドプレート
CFからなる第1のプレートチューブ組10における円
筒状の大径端部1には継手チューブJUの前方の小径端
部12が、前部バッフルプレートPFと上部マフラーチ
ューブTUからなる第1のプレートチューブ組10Pに
おける円筒状の大径端部1には継手チューブJUの後方
の小径端部13が、それぞれ所定の僅かなすきまを有し
て挿入されている。また、後部バッフルプレートP Rと
該プレートP Rにかしめ接続された薄肉チューブJRと
からなる第2のプレートチューブ組14の薄肉チューブ
6の小径端部13は、後部エンドプレートCRとこれに
かしめ接続された排気管E Rとからなる第1のプレート
チューブ組10における円筒状の大径端部1に、所定の
僅かなすきまを有してはめ込まれている。
CFからなる第1のプレートチューブ組10における円
筒状の大径端部1には継手チューブJUの前方の小径端
部12が、前部バッフルプレートPFと上部マフラーチ
ューブTUからなる第1のプレートチューブ組10Pに
おける円筒状の大径端部1には継手チューブJUの後方
の小径端部13が、それぞれ所定の僅かなすきまを有し
て挿入されている。また、後部バッフルプレートP Rと
該プレートP Rにかしめ接続された薄肉チューブJRと
からなる第2のプレートチューブ組14の薄肉チューブ
6の小径端部13は、後部エンドプレートCRとこれに
かしめ接続された排気管E Rとからなる第1のプレート
チューブ組10における円筒状の大径端部1に、所定の
僅かなすきまを有してはめ込まれている。
【0023】このようなマフラMを製造するには、まず
前記薄肉プレート5の環状溝部a内に前記薄肉チューブ
6の端部aを挿入して前記ダイ8とパンチを利用して薄
肉チューブ6の上端部7と前記薄肉プレート5の環状溝
部aを形成する曲返し部とを押し拡げ、直接かしめ結合
することによってエンドプレートCF,CR及びマフラ
チューブ組T等の第1プレートチューブ組10,10…
を形成する一方、同様の方法で第2のプレートチューブ
組14(この例では後部バッフルプレートPR)を形成
する。また、小径端部を有する継手チューブJU,JM
や前述した大径の薄肉チューブ16も予め準備して置
く。
前記薄肉プレート5の環状溝部a内に前記薄肉チューブ
6の端部aを挿入して前記ダイ8とパンチを利用して薄
肉チューブ6の上端部7と前記薄肉プレート5の環状溝
部aを形成する曲返し部とを押し拡げ、直接かしめ結合
することによってエンドプレートCF,CR及びマフラ
チューブ組T等の第1プレートチューブ組10,10…
を形成する一方、同様の方法で第2のプレートチューブ
組14(この例では後部バッフルプレートPR)を形成
する。また、小径端部を有する継手チューブJU,JM
や前述した大径の薄肉チューブ16も予め準備して置
く。
【0024】つぎに、前記第1のプレートチューブ組1
0又は第2のプレートチューブ組14の少なくとも1組
(この例ではマフラチューブ組T)を前記大径の薄肉チ
ューブ16内にはめ込んで、薄肉プレート5の外周を前
記大径薄肉チューブ16における所定の軸方向位置に固
定する。つぎに、前記第1又は第2のプレートチューブ
組10,14に組み合わせられる継手チューブJU,J
M又はプレートチューブ組14における薄肉チューブ6
の軸心を前記第1又は第2のプレートチューブ組10,
14の大径端部の軸心に一致させて、その小径端部1
2、13等を前記第1プレートチューブ組10の大径端
部1内にはめ込む。
0又は第2のプレートチューブ組14の少なくとも1組
(この例ではマフラチューブ組T)を前記大径の薄肉チ
ューブ16内にはめ込んで、薄肉プレート5の外周を前
記大径薄肉チューブ16における所定の軸方向位置に固
定する。つぎに、前記第1又は第2のプレートチューブ
組10,14に組み合わせられる継手チューブJU,J
M又はプレートチューブ組14における薄肉チューブ6
の軸心を前記第1又は第2のプレートチューブ組10,
14の大径端部の軸心に一致させて、その小径端部1
2、13等を前記第1プレートチューブ組10の大径端
部1内にはめ込む。
【0025】そして、大径の薄肉チューブ16内におけ
る前記各プレートチューブ組10,14の薄肉プレート
5の軸方向関係位置を調整したのちその薄肉プレート5
を大径の薄肉チューブ16に固定する。このようにし
て、大径の薄肉チューブ16内における各プレートチュ
ーブ組10,14…の軸方向位置がを決まると最終的に
エンドプレートCF,CRの外周と大径の薄肉チューブ
16の両端部を順次はぜ締めすることによって相互に結
合し、マフラMを組み立てる。
る前記各プレートチューブ組10,14の薄肉プレート
5の軸方向関係位置を調整したのちその薄肉プレート5
を大径の薄肉チューブ16に固定する。このようにし
て、大径の薄肉チューブ16内における各プレートチュ
ーブ組10,14…の軸方向位置がを決まると最終的に
エンドプレートCF,CRの外周と大径の薄肉チューブ
16の両端部を順次はぜ締めすることによって相互に結
合し、マフラMを組み立てる。
【0026】 このようなマフラMにおいて、エンジンか
ら吐出される排ガスは、矢印に示すように入口管IFの
前端開口から流入して、一部は上部マフラチューブTU
の側壁に開口している複数のループホールLを経てマフ
ラチューブチャンバMT 入り、残部はリバーシングチャ
ンバRに入る。リバーシングチャンバRに入った排ガス
は下部マフラチューブT Lを通って逆流するが、一部の
排ガスは下部マフラチューブTLの側壁に開口する複数
のループホールLを経てマフラチューブチャンバMT に
入るとともに、残部は前部共鳴チャンバFに入る。前部
チャンバFに入った排ガス及びマフラチューブチャンバ
MT に入った排ガスは、中央部マフラチューブTM及び
継手チューブJ M、薄肉チューブ6を経て矢印に示すよ
うに、排気管ERから外部へ排出される。
ら吐出される排ガスは、矢印に示すように入口管IFの
前端開口から流入して、一部は上部マフラチューブTU
の側壁に開口している複数のループホールLを経てマフ
ラチューブチャンバMT 入り、残部はリバーシングチャ
ンバRに入る。リバーシングチャンバRに入った排ガス
は下部マフラチューブT Lを通って逆流するが、一部の
排ガスは下部マフラチューブTLの側壁に開口する複数
のループホールLを経てマフラチューブチャンバMT に
入るとともに、残部は前部共鳴チャンバFに入る。前部
チャンバFに入った排ガス及びマフラチューブチャンバ
MT に入った排ガスは、中央部マフラチューブTM及び
継手チューブJ M、薄肉チューブ6を経て矢印に示すよ
うに、排気管ERから外部へ排出される。
【0027】以上詳細に説明した マフラM中の排ガスの
流れの道中で、排ガスの脈動圧力は、各マフラチューブ
TU,TL及びTMを流れる際に、そのループホールL
から出入するときの抵抗によって圧力降下することと、
リバーシングチャンバR中で断熱膨張した排ガスが、チ
ューニングチューブURとヘルムホルツチャンバHとの
協働作用による共鳴によって減衰したのち、排気管ER
から外部へ排出される。この場合に、マフラ装置の各部
は相当な温度変化と圧力変動を受けるが、入口管IFと
前部エンドプレートCFならびに排気管ERと後部エン
ドプレートCRとは異形S字状断面のかしめ構造4によ
ってかしめられており、マフラMのバレルBと前部エン
ドプレートCF及び後部エンドプレートCRははぜ締め
されていてマフラMの外側に溶接は殆ど施されていな
い。
流れの道中で、排ガスの脈動圧力は、各マフラチューブ
TU,TL及びTMを流れる際に、そのループホールL
から出入するときの抵抗によって圧力降下することと、
リバーシングチャンバR中で断熱膨張した排ガスが、チ
ューニングチューブURとヘルムホルツチャンバHとの
協働作用による共鳴によって減衰したのち、排気管ER
から外部へ排出される。この場合に、マフラ装置の各部
は相当な温度変化と圧力変動を受けるが、入口管IFと
前部エンドプレートCFならびに排気管ERと後部エン
ドプレートCRとは異形S字状断面のかしめ構造4によ
ってかしめられており、マフラMのバレルBと前部エン
ドプレートCF及び後部エンドプレートCRははぜ締め
されていてマフラMの外側に溶接は殆ど施されていな
い。
【0028】しかも、各プレートチューブ組10…,1
4における薄肉チューブ6の大径端部1に、この大径端
部1に対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ
JU,JM又は第2のプレートチューブ組14における
薄肉チューブ6の小径端部13が内挿されていて軸方向
に伸縮できるため、各バッフルプレートJF,JM,J
Rと各マフラチューブTU,TL,TMあるいは、かし
め結合部4,4…等には余り大きな応力が作用すること
はない。また、溶接によって耐食性の低下する恐れもな
い。しかも、大半の工程はプレス加工にであるため能率
的で製品の精度も高く量産に適している。
4における薄肉チューブ6の大径端部1に、この大径端
部1に対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ
JU,JM又は第2のプレートチューブ組14における
薄肉チューブ6の小径端部13が内挿されていて軸方向
に伸縮できるため、各バッフルプレートJF,JM,J
Rと各マフラチューブTU,TL,TMあるいは、かし
め結合部4,4…等には余り大きな応力が作用すること
はない。また、溶接によって耐食性の低下する恐れもな
い。しかも、大半の工程はプレス加工にであるため能率
的で製品の精度も高く量産に適している。
【0029】(実施例2)つぎに、本願発明の異なる実
施例を図8,9に従って説明する。この例では、厚さt
=1.6mmのJISG3113自動車構造用熱間圧延
鋼板SAPH32相当材をプレス加工して作られた外径
約230mmの前部エンドプレートCFの上部に、外径
D=50.8mmさt=1.2mmのJISG3472
自動車構造用電気抵抗溶接炭素鋼鋼管から切り出された
入口管IFを前部エンドプレートCFと同厚さの同一の
材料で作られた後部エンドプレートCRの中央部に入口
管IFと厚さと外径が等しく同一の材料で作られた排気
管ERが(実験例1)に説明したようなダイ8及びパン
チ9を用いて前記エンドプレートIF,IRの面に直交
するようにかしめ接合して異形S字状継手4を形成し
て、第1のプレートチューブ組10,10を製造する。
施例を図8,9に従って説明する。この例では、厚さt
=1.6mmのJISG3113自動車構造用熱間圧延
鋼板SAPH32相当材をプレス加工して作られた外径
約230mmの前部エンドプレートCFの上部に、外径
D=50.8mmさt=1.2mmのJISG3472
自動車構造用電気抵抗溶接炭素鋼鋼管から切り出された
入口管IFを前部エンドプレートCFと同厚さの同一の
材料で作られた後部エンドプレートCRの中央部に入口
管IFと厚さと外径が等しく同一の材料で作られた排気
管ERが(実験例1)に説明したようなダイ8及びパン
チ9を用いて前記エンドプレートIF,IRの面に直交
するようにかしめ接合して異形S字状継手4を形成し
て、第1のプレートチューブ組10,10を製造する。
【0030】この例では、前部継手チューブJUの後端
部が差し込まれた上部マフラチューブTUの前部が前部
バッフルプレートJUに、中央部の継手チューブJMの
前端部が差し込まれた中央部マフラチューブTMの後部
が、中央部バッフルプレートJMにそれぞれ4点でスポ
ットウェルドされている点と、入口管IFと同材質のチ
ューニングチューブURの厚さがt=1.6mmである
点及びバレルBがJIS G3113自動車構造用熱間
圧延鋼板SAPH32相当材から作られたものである点
が(実施例1)と異なる。他の構造は(実施例1)と変
わらないため説明を省略する。この例では、前記の通り
マフラMの内部に僅かな溶接接合部があり、バッフルプ
レートJF,JU,JRの外周を前記大径薄肉チューブ
16における所定の位置に溶接接合17(図9参照)し
て固定されているが、前部エンドプレートCF及び後部
エンドプレートCRには溶接接合部がなく(実施例1)
の構造物と類似の効果が得られる。
部が差し込まれた上部マフラチューブTUの前部が前部
バッフルプレートJUに、中央部の継手チューブJMの
前端部が差し込まれた中央部マフラチューブTMの後部
が、中央部バッフルプレートJMにそれぞれ4点でスポ
ットウェルドされている点と、入口管IFと同材質のチ
ューニングチューブURの厚さがt=1.6mmである
点及びバレルBがJIS G3113自動車構造用熱間
圧延鋼板SAPH32相当材から作られたものである点
が(実施例1)と異なる。他の構造は(実施例1)と変
わらないため説明を省略する。この例では、前記の通り
マフラMの内部に僅かな溶接接合部があり、バッフルプ
レートJF,JU,JRの外周を前記大径薄肉チューブ
16における所定の位置に溶接接合17(図9参照)し
て固定されているが、前部エンドプレートCF及び後部
エンドプレートCRには溶接接合部がなく(実施例1)
の構造物と類似の効果が得られる。
【0031】(実施例3)以上、代表的な実施例につい
て詳細に説明したが、本願発明はマフラチューブのほ
か、低圧のガス対ガスまたは実験用の縦型極低圧気液熱
交換器など[特許請求の範囲]に記載した範囲内におい
て種々の異なる態様において実施することができる。
て詳細に説明したが、本願発明はマフラチューブのほ
か、低圧のガス対ガスまたは実験用の縦型極低圧気液熱
交換器など[特許請求の範囲]に記載した範囲内におい
て種々の異なる態様において実施することができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本願発明に
よる薄板プレートと薄肉チューブとの異形S字状断面を
なす継手はシール材やねじあるいは溶接部などがないの
で、薄肉のチューブを利用することができ、しかも板金
プレス製の管フランジ(バッフルプレートのような薄板
プレート)を用いれば極めて軽量となるため、車両用に
も適している。さらに、高温ガス雰囲気での耐酸化性に
も優れている。また、本願発明の直交的結合構造は、薄
肉チューブに用いるものとしては構造が簡単でプレス加
工によって量産することが容易であり、品質も安定して
いる。さらに、チューブとフランジプレートとの結合方
法は、プレスと専用の金型を利用してかしめ結合するも
のであるから、溶接式又はろう付け式のように特殊技能
者の必要がなく、ガスやヒュームによって作業環境を汚
染することもない。しかも極めて作業性が良い。また、
溶接やろう付けの困難な金属や異種金属による薄肉チュ
ーブと薄肉プレートにも利用することができるため、工
業的に極めて有益である。
よる薄板プレートと薄肉チューブとの異形S字状断面を
なす継手はシール材やねじあるいは溶接部などがないの
で、薄肉のチューブを利用することができ、しかも板金
プレス製の管フランジ(バッフルプレートのような薄板
プレート)を用いれば極めて軽量となるため、車両用に
も適している。さらに、高温ガス雰囲気での耐酸化性に
も優れている。また、本願発明の直交的結合構造は、薄
肉チューブに用いるものとしては構造が簡単でプレス加
工によって量産することが容易であり、品質も安定して
いる。さらに、チューブとフランジプレートとの結合方
法は、プレスと専用の金型を利用してかしめ結合するも
のであるから、溶接式又はろう付け式のように特殊技能
者の必要がなく、ガスやヒュームによって作業環境を汚
染することもない。しかも極めて作業性が良い。また、
溶接やろう付けの困難な金属や異種金属による薄肉チュ
ーブと薄肉プレートにも利用することができるため、工
業的に極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明を自動車の消音マフラに適用した1実
施例を示す従断面図である。
施例を示す従断面図である。
【図2】図1のII部拡大図である。
【図3】図1におけるかしめ継手4のかしめ第1工程を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図4】図1におけるかしめ継手4のかしめ第2工程を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図5】図1におけるかしめ継手4のかしめ最終工程を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図6】従来のさし込み溶接式結合構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】(a)従来のかしめ結合構造に使用する固定具
01の斜視図である。 (b)(a)に示した固定具01の縦断面図である。 (c)固定具01用いてかしめ結合させる直前の状態を
示す縦断面図である。 (d)結合を完了しかしめ継手が得られた状態を示す縦
断面図である。
01の斜視図である。 (b)(a)に示した固定具01の縦断面図である。 (c)固定具01用いてかしめ結合させる直前の状態を
示す縦断面図である。 (d)結合を完了しかしめ継手が得られた状態を示す縦
断面図である。
【図8】本願発明の異なる実施例を示す従断面図であ
る。
る。
【図9】図8のIX−IX線に沿う横断面図である。
【符号の説明】 B :マフラBのバレル CF :一方の
エンドプレート CR :他方のエンドプレート ER :排気管 H :ヘルムホルツチャンバ IF :入口管 J :継手チューブ L :ループ
ホール M :サイレンサ用マフラ P :バッフ
ルプレート R :リバーシングチャンバ S :はぜ締
めロールド接合 T :マフラチューブ UR :チュー
ニングチューブ a :小径狭幅円の環状溝部 b :大径広
幅円の環状溝部 1 :チューブ6の大径端部 2 :チュー
ブ6の円錐状拡管部 3 :チューブ6のフランジ部 4 :異形S
字状かしめ継手 5 :薄肉プレート 5a :薄肉プレート5の外周 6 :薄肉チ
ューブ 6a :薄肉チューブ6の端部 7 :薄肉チューブ6の上端部 8 :ダイ 9 :パンチ 10 :第1の
プレートチューブ組 12 :チューブ6前方の小径端部 13 :チューブ6後方の小径端部 14 :第2
のプレートチューブ組 15 :曲げ返し部 16 :大径
薄肉チューブ 17 :溶接結合
エンドプレート CR :他方のエンドプレート ER :排気管 H :ヘルムホルツチャンバ IF :入口管 J :継手チューブ L :ループ
ホール M :サイレンサ用マフラ P :バッフ
ルプレート R :リバーシングチャンバ S :はぜ締
めロールド接合 T :マフラチューブ UR :チュー
ニングチューブ a :小径狭幅円の環状溝部 b :大径広
幅円の環状溝部 1 :チューブ6の大径端部 2 :チュー
ブ6の円錐状拡管部 3 :チューブ6のフランジ部 4 :異形S
字状かしめ継手 5 :薄肉プレート 5a :薄肉プレート5の外周 6 :薄肉チ
ューブ 6a :薄肉チューブ6の端部 7 :薄肉チューブ6の上端部 8 :ダイ 9 :パンチ 10 :第1の
プレートチューブ組 12 :チューブ6前方の小径端部 13 :チューブ6後方の小径端部 14 :第2
のプレートチューブ組 15 :曲げ返し部 16 :大径
薄肉チューブ 17 :溶接結合
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図9】
【図8】
Claims (3)
- 【請求項1】 複数組の薄肉プレートとこれに直交的に
配置された多数の薄肉チューブ及びこれらを収容する大
径薄肉チューブとを結合してなるものにおいて、薄肉プ
レートの貫通孔を取り囲んでこれと同心に配設された環
状溝部に、前記薄肉プレートと直交的に配置された薄肉
チューブの大径端部を直接かしめ結合してなる第1のプ
レートチューブ組における大径端部に、この大径端部に
対して所定のはめ合い関係を有する継手チューブ又は第
1のプレートチューブ組と同様に形成された第2のプレ
ートチューブ組における薄肉チューブの小径端部を内挿
するとともに、前記各薄肉プレートの外周をこれらを収
容する大径の薄肉チューブの所定の位置に固定してなる
ことを特徴とする薄肉プレートと薄肉チューブとの直交
的結合構造物。 - 【請求項2】 請求項1の薄肉プレートと薄肉チューブ
及びこれらを収容する大径薄肉チューブとを相互に結合
するに当たり、前記薄肉プレートの環状溝内に前記薄肉
チューブの大径端部を挿入して直接かしめ結合すること
によって第1及び第2のプレートチューブ組を形成する
第1の工程、これらのプレートチューブ組の少なくとも
1組を前記大径の薄肉チューブ内にはめ込んでその薄肉
プレートの外周を前記大径の薄肉チューブにおける所定
の軸方向位置に固定する第2の工程、前記第1又は第2
のプレートチューブ組に組み合わせられるプレートチュ
ーブ組における薄肉チューブの軸心を前記第1又は第2
のプレートチューブ組の薄肉チューブの軸心に一致させ
てその小径端部を前記第1又は第2のプレートチューブ
組の大径端部にはめ込む第3工程および大径の薄肉チュ
ーブ内における前記各プレートチューブ組の薄肉プレー
トの軸方向関係位置を調整したのちその薄肉プレートを
大径の薄肉チューブに固定する第4工程からなることを
特徴とする薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合
構造物製造方法。 - 【請求項3】 前記各プレートチューブ組の大径端部に
予めこれと組み合わされる継手チューブ又はプレートチ
ューブ組の小径端部を内挿して置くことを特徴とする請
求項2に記載の薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的
結合構造物製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5186793A JPH0716673A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物及びその製 造方法 |
| US08/269,006 US5559308A (en) | 1993-06-30 | 1994-06-30 | Perpendicularly joined structure with thin-walled plates and thin-walled tubes and the method of manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5186793A JPH0716673A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物及びその製 造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716673A true JPH0716673A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16194690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5186793A Pending JPH0716673A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 薄肉プレートと薄肉チューブとの直交的結合構造物及びその製 造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5559308A (ja) |
| JP (1) | JPH0716673A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002035867A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-05 | Om Kiki Corp | 板材及びパイプ材のカシメ方法とこれを用いた二重床用支持脚 |
| JP2006009609A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Honda Motor Co Ltd | 消音器 |
| CN102125959A (zh) * | 2010-01-15 | 2011-07-20 | 雷诺士工业股份有限公司 | 再扩口工具和方法 |
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| NL1006333C2 (nl) * | 1997-06-16 | 1998-12-21 | Arvin Exhaust Bv | Gefelst uitlaatstelsel. |
| UY25028A1 (es) * | 1997-06-16 | 1998-11-20 | Delaroy Sdn Bhd | Cierre de extremo de tubo |
| JP2962706B1 (ja) * | 1998-05-26 | 1999-10-12 | 株式会社三五 | 消音器 |
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