JPH0716720Y2 - 長尺物の運搬・組付装置 - Google Patents
長尺物の運搬・組付装置Info
- Publication number
- JPH0716720Y2 JPH0716720Y2 JP7710889U JP7710889U JPH0716720Y2 JP H0716720 Y2 JPH0716720 Y2 JP H0716720Y2 JP 7710889 U JP7710889 U JP 7710889U JP 7710889 U JP7710889 U JP 7710889U JP H0716720 Y2 JPH0716720 Y2 JP H0716720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- post
- base frame
- transporting
- assembling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Handcart (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、壁材や床材などの長尺の板状部材を、自力
で台車に積み込み、積みおろし、また所定の位置に組み
付ける際、その板状部材を直立させるなどのハンドリン
グができる長尺物の運搬・組付装置に関するものであ
る。
で台車に積み込み、積みおろし、また所定の位置に組み
付ける際、その板状部材を直立させるなどのハンドリン
グができる長尺物の運搬・組付装置に関するものであ
る。
例えば、パネル工法などによって構造物を建設する場
合、その工法に使用される壁材や床材など長尺の板状部
材を現場に搬入するにあたっては、フォークリフトやハ
ンドパレットトラック等を使用している。
合、その工法に使用される壁材や床材など長尺の板状部
材を現場に搬入するにあたっては、フォークリフトやハ
ンドパレットトラック等を使用している。
ところがフォークリフトやハンドパレットトラック等で
搬入した場合、搬入したそれらの部材を直接組み付け位
置に横もちしたり、外壁材や間仕切り材のような立て起
しを必要とする部材にあって、その部材を立て起しする
といったハンドリングをすることはできない。
搬入した場合、搬入したそれらの部材を直接組み付け位
置に横もちしたり、外壁材や間仕切り材のような立て起
しを必要とする部材にあって、その部材を立て起しする
といったハンドリングをすることはできない。
したがって、従来は搬入後の組み付けには、別途人手に
よるか、特別な機械ないし装置等を使用しているのが現
状である。
よるか、特別な機械ないし装置等を使用しているのが現
状である。
その結果、部材の搬入から組み付けるまでの作業に手間
がかかり、組立作業の能率化を阻害する要因となってい
る。
がかかり、組立作業の能率化を阻害する要因となってい
る。
特にこれらの長尺な部材を搬入し、組み付ける作業環境
は、そのスペースが狭く、しかも搬入車の走行に対応す
る床強度にも制約があるケースが多い。したがって搬入
車自体も軽量であること、小まわりがきくことが必要で
ある。
は、そのスペースが狭く、しかも搬入車の走行に対応す
る床強度にも制約があるケースが多い。したがって搬入
車自体も軽量であること、小まわりがきくことが必要で
ある。
さらに壁材や間仕切り材のように、組み付けに際して床
と天井までの高さとほぼ同一長さのものをハンドリング
する必要のある部材にあっては、前記のように搬入車自
体が軽量であることと合わせて、機能性を備えているこ
とが要求される。
と天井までの高さとほぼ同一長さのものをハンドリング
する必要のある部材にあっては、前記のように搬入車自
体が軽量であることと合わせて、機能性を備えているこ
とが要求される。
この考案は、このような機能性、すなわち軽量で、小ま
わりがきき、しかも自力で長尺物を積み込み、積みおろ
しができ、そのうえ部材の立て起し作業のできる長尺物
の運搬・組付装置を提供することを目的とするものであ
る。
わりがきき、しかも自力で長尺物を積み込み、積みおろ
しができ、そのうえ部材の立て起し作業のできる長尺物
の運搬・組付装置を提供することを目的とするものであ
る。
上記目的を達成する手段として、この考案は、 手押形式の台車と、伸縮自在なポストと、吊荷機とを次
のように構成したことを特徴とするものである。
のように構成したことを特徴とするものである。
まず前記台車は、基端部のベースフレームと、このベー
スフレームの左右から前方に張り出す2本のサイドフレ
ームを有する平面形がU字形の台車フレームをもって構
成し、前記ベースフレームと左右サイドフレームの前端
部下面には、それぞれ自在操行性の車輪を設け、かつサ
イドフレームは、前端部側を左右に一定角度をもって拡
開できるように、ベースフレームに対して支軸をもって
連結し、ベースフレームの中央には、屈曲自在なセンタ
ーアームを水平方向に旋回可能に軸支した構成とした。
スフレームの左右から前方に張り出す2本のサイドフレ
ームを有する平面形がU字形の台車フレームをもって構
成し、前記ベースフレームと左右サイドフレームの前端
部下面には、それぞれ自在操行性の車輪を設け、かつサ
イドフレームは、前端部側を左右に一定角度をもって拡
開できるように、ベースフレームに対して支軸をもって
連結し、ベースフレームの中央には、屈曲自在なセンタ
ーアームを水平方向に旋回可能に軸支した構成とした。
つぎに前記伸縮自在なポストは、前記センターアームの
前端部に、回転自在に支持立設した。
前端部に、回転自在に支持立設した。
さらに前記吊荷機としては、前記ポストの上端部に取り
付けたアームに懸垂させた構成としたことを特徴とする
ものである。
付けたアームに懸垂させた構成としたことを特徴とする
ものである。
この考案による長尺物の運搬・組付装置は、以上説明し
たように構成しているため、長尺物を台車上に積み込む
場合は、まず台車のセンターアームを、いずれか左右の
サイドフレーム側に偏位させる。するとセンターアーム
の前端部に支持させたポストは、サイドフレームの外側
に偏位する。ところでポストは伸縮自在であるととも
に、旋回自在であるため、そのポストを旋回させると、
ポストの上端部におけるアームに懸垂した吊荷機を台車
フレームの中央上方位置に移動させることができる。そ
こで、吊荷機を台車フレームの中央上方位置に移動させ
て、吊荷機のフックを上下操作すれば、そのフックに吊
りした長尺物は台車上に積み込むことができる。すなわ
ち、長尺物のほぼ中央部を吊荷機で吊り、台車上に吊り
込むとともに、台車フレームを形成するベースフレーム
とサイドフレーム上に、掛けわたすような形で積み込む
ことができる。
たように構成しているため、長尺物を台車上に積み込む
場合は、まず台車のセンターアームを、いずれか左右の
サイドフレーム側に偏位させる。するとセンターアーム
の前端部に支持させたポストは、サイドフレームの外側
に偏位する。ところでポストは伸縮自在であるととも
に、旋回自在であるため、そのポストを旋回させると、
ポストの上端部におけるアームに懸垂した吊荷機を台車
フレームの中央上方位置に移動させることができる。そ
こで、吊荷機を台車フレームの中央上方位置に移動させ
て、吊荷機のフックを上下操作すれば、そのフックに吊
りした長尺物は台車上に積み込むことができる。すなわ
ち、長尺物のほぼ中央部を吊荷機で吊り、台車上に吊り
込むとともに、台車フレームを形成するベースフレーム
とサイドフレーム上に、掛けわたすような形で積み込む
ことができる。
前記操作を逆に行えば横もち形式で積みおろすことも可
能である。また吊り込んだ長尺物を立て起し操作する場
合は、吊荷機のフックを巻き上げることにより、長尺物
の吊り支点を引き揚げ、その状態で長尺物の左右いずれ
かを反転させると簡単に立て起しができる。
能である。また吊り込んだ長尺物を立て起し操作する場
合は、吊荷機のフックを巻き上げることにより、長尺物
の吊り支点を引き揚げ、その状態で長尺物の左右いずれ
かを反転させると簡単に立て起しができる。
さらに図面に示す実施例に基づいて、本考案の具体的構
成とその機能について説明する。
成とその機能について説明する。
第1図は本案装置の側面図であり、第2図はその平面図
である。台車は図面で示すように、左側に位置する基端
部のベースフレーム1と、このベースフレーム1の左右
から前方(図面では右側)に張り出す2本のサイドフレ
ーム2および2を有する平面形がU字形を呈する台車フ
レーム3をもって構成されている。
である。台車は図面で示すように、左側に位置する基端
部のベースフレーム1と、このベースフレーム1の左右
から前方(図面では右側)に張り出す2本のサイドフレ
ーム2および2を有する平面形がU字形を呈する台車フ
レーム3をもって構成されている。
そして前記ベースフレーム1と両サイドフレーム2およ
び2の前端部の下面には、それぞれ自在操行性、すなわ
ちフリーステアリングの車輪4および4,4を装備し、ベ
ースフレーム1側に取り付けたハンドル5をもって手押
式に走行ハンドリングできるようになっている。
び2の前端部の下面には、それぞれ自在操行性、すなわ
ちフリーステアリングの車輪4および4,4を装備し、ベ
ースフレーム1側に取り付けたハンドル5をもって手押
式に走行ハンドリングできるようになっている。
しかも前記両サイドフレーム2および2は、第2図で示
すように、ベースフレーム1の両サイドに支軸6および
6をもって連結され、この支軸6および6を支点とし
て、前端部側を左右に一定角度をもって拡開させること
ができるようになっている。
すように、ベースフレーム1の両サイドに支軸6および
6をもって連結され、この支軸6および6を支点とし
て、前端部側を左右に一定角度をもって拡開させること
ができるようになっている。
第2図で示す7は、ベースフレーム1側に穿設したピン
孔でサイドフレーム2および2を、前記支軸6および6
を支点として左右に拡開させた場合、その拡開角を規制
するためのロックピンの差込孔として使用するものであ
る。そのため、両サイドフレーム2および2側にも、前
記ピン孔7に対応する2個ピン孔8a,8bが穿設されてい
る。すなわちベースフレーム1側のピン孔7とサイドフ
レーム2および2側のピン孔8aもしくは8bを位置合わせ
しピンを差込むと双方が固定されるようになっている。
孔でサイドフレーム2および2を、前記支軸6および6
を支点として左右に拡開させた場合、その拡開角を規制
するためのロックピンの差込孔として使用するものであ
る。そのため、両サイドフレーム2および2側にも、前
記ピン孔7に対応する2個ピン孔8a,8bが穿設されてい
る。すなわちベースフレーム1側のピン孔7とサイドフ
レーム2および2側のピン孔8aもしくは8bを位置合わせ
しピンを差込むと双方が固定されるようになっている。
次にベースフレーム1の中央に軸支される屈曲自在なセ
ンターアーム9は、第1図および第2図で示すように、
中間部を連結ピン10で連結した2本のリンク部材9aおよ
び9bをもって構成し、リンク部材9aの左端部をベースフ
レーム1の中央に取り付けた連結片1aに連結軸11で連結
した形で取り付けている。
ンターアーム9は、第1図および第2図で示すように、
中間部を連結ピン10で連結した2本のリンク部材9aおよ
び9bをもって構成し、リンク部材9aの左端部をベースフ
レーム1の中央に取り付けた連結片1aに連結軸11で連結
した形で取り付けている。
すなわち前記連結軸11を支軸として、左右に旋回させる
ことができるようになっている。なおセンターアーム9
のベースフレーム1に対する取り付け高さ位置は、この
センターアーム9を左右に旋回させたとき、両サイドフ
レーム2および2上に重合し、いずれかのサイドフレー
ム2および2に固定させることができるようにするた
め、第1図で示すように、サイドフレーム2および2の
上位にくるようにして連結させてある。そして、センタ
ーアーム9を左右いずれかのサイドフレーム2側に固定
させる手段として第2図で示すように、センターアーム
9とサイドフレーム2および2とに、それぞれピン孔13
と、12および12を穿設し、ピン孔13の対応するピン孔12
または12にロックピン(図示せず)を差込み固定させる
ようにしている。
ことができるようになっている。なおセンターアーム9
のベースフレーム1に対する取り付け高さ位置は、この
センターアーム9を左右に旋回させたとき、両サイドフ
レーム2および2上に重合し、いずれかのサイドフレー
ム2および2に固定させることができるようにするた
め、第1図で示すように、サイドフレーム2および2の
上位にくるようにして連結させてある。そして、センタ
ーアーム9を左右いずれかのサイドフレーム2側に固定
させる手段として第2図で示すように、センターアーム
9とサイドフレーム2および2とに、それぞれピン孔13
と、12および12を穿設し、ピン孔13の対応するピン孔12
または12にロックピン(図示せず)を差込み固定させる
ようにしている。
次に前記センターアーム9の前端部に回転自在に支持し
立設する伸縮自在のポスト14は次のように構成してい
る。まず、上下方向に伸縮作動させる手段として、図面
上には表示していないが、ポスト14を形成する下部ポス
ト14a側の内部に、油圧シリンダを内蔵させ、この油圧
シリンダを作動させることによって、上部ポスト14bを
上方に押し上げることにより伸縮作動するように構成し
ている。
立設する伸縮自在のポスト14は次のように構成してい
る。まず、上下方向に伸縮作動させる手段として、図面
上には表示していないが、ポスト14を形成する下部ポス
ト14a側の内部に、油圧シリンダを内蔵させ、この油圧
シリンダを作動させることによって、上部ポスト14bを
上方に押し上げることにより伸縮作動するように構成し
ている。
次にポスト14を回転自在に支持し、旋回操作するための
手段としては、第3図で示すように下部ポスト14aの下
端部を、前記センターアーム9の前端部に設けたスラス
トベアリング15で支えた回転筒16に、フランジ接手17を
介して結合し支持させている。
手段としては、第3図で示すように下部ポスト14aの下
端部を、前記センターアーム9の前端部に設けたスラス
トベアリング15で支えた回転筒16に、フランジ接手17を
介して結合し支持させている。
そしてポスト14の回転角度すなわち旋回角度を規制する
ために、ポスト14を支持する前記回転筒16の下端部外周
の放射状位置に、ロックピース18を設け、このロックピ
ース18に対応する固定ストッパー19と可動ストッパー20
をセンターアーム9側に設け、この固定ストッパー19と
可動ストッパー20に前記ロックピース18が当接すること
によりポスト14の旋回作動が規制されるようになってい
る。なお可動ストッパー20は、ヒンジピン21を軸として
上方に傾動自在であるため、上方に起すと、ロックピー
ス18との当接が解除される。したがってこの実施例にお
けるポスト14の旋回は第4図で示す範囲に規制されるよ
うになっている。旋回操作は、ポスト14に設けたレバー
(図示略)によって行う。
ために、ポスト14を支持する前記回転筒16の下端部外周
の放射状位置に、ロックピース18を設け、このロックピ
ース18に対応する固定ストッパー19と可動ストッパー20
をセンターアーム9側に設け、この固定ストッパー19と
可動ストッパー20に前記ロックピース18が当接すること
によりポスト14の旋回作動が規制されるようになってい
る。なお可動ストッパー20は、ヒンジピン21を軸として
上方に傾動自在であるため、上方に起すと、ロックピー
ス18との当接が解除される。したがってこの実施例にお
けるポスト14の旋回は第4図で示す範囲に規制されるよ
うになっている。旋回操作は、ポスト14に設けたレバー
(図示略)によって行う。
吊荷機22は、第1図で示すように手許操作スイッチ23を
備えたホイストを使用している。すなわちポスト14の上
端部に、水平方向にアーム24を張り出し、このアーム24
の前端部に前記ホイストからなる吊荷機22を懸垂させた
形で装備させている。以上が実施例による長尺物の運搬
・組付装置の構成である。
備えたホイストを使用している。すなわちポスト14の上
端部に、水平方向にアーム24を張り出し、このアーム24
の前端部に前記ホイストからなる吊荷機22を懸垂させた
形で装備させている。以上が実施例による長尺物の運搬
・組付装置の構成である。
次にこの装置による長尺物の積み込み、運搬および立て
起しによる組付作業の操作要領を、ALC版組付工事に例
をとって説明する。第5図および第6図は、長尺物であ
るALC版31を装置上へ積み込む場合の操作要領を示す。
起しによる組付作業の操作要領を、ALC版組付工事に例
をとって説明する。第5図および第6図は、長尺物であ
るALC版31を装置上へ積み込む場合の操作要領を示す。
まず、ALC版31を装置上へ吊り込む前に、台車フレーム
3を構成する左右のサイドフレーム2および2を第5図
で示すように拡開させる。すなわちサイドフレーム2お
よび2の前端部を左右に開き、ベースフレーム1側に穿
設したピン孔7と、サイドフレーム2および2側に穿設
したピン孔8a,8bのいずれかと位置を合わせをし、ロッ
クピンを差込んで双方を固定させる。第5図ではピン孔
7とピン孔8bとにロックピンが差込まれている。
3を構成する左右のサイドフレーム2および2を第5図
で示すように拡開させる。すなわちサイドフレーム2お
よび2の前端部を左右に開き、ベースフレーム1側に穿
設したピン孔7と、サイドフレーム2および2側に穿設
したピン孔8a,8bのいずれかと位置を合わせをし、ロッ
クピンを差込んで双方を固定させる。第5図ではピン孔
7とピン孔8bとにロックピンが差込まれている。
ついでセンターアーム9を左右いずれかのサイドフレー
ム2側(図面では下側)に旋回させて偏位し、その偏位
させたセンターアーム9をサイドフレーム2側に固定さ
せる。すなわちセンターアーム9側に穿設したピン孔13
と、これに対応するサイドフレーム2側に穿設したピン
孔12とを一致させ、そこにロックピンを差し込んで双方
を固定させる。この状態で第6図で示すように積み込む
できALC版31の右斜め側より台車フレーム3を差し入れ
る。
ム2側(図面では下側)に旋回させて偏位し、その偏位
させたセンターアーム9をサイドフレーム2側に固定さ
せる。すなわちセンターアーム9側に穿設したピン孔13
と、これに対応するサイドフレーム2側に穿設したピン
孔12とを一致させ、そこにロックピンを差し込んで双方
を固定させる。この状態で第6図で示すように積み込む
できALC版31の右斜め側より台車フレーム3を差し入れ
る。
ついで吊荷機22を装備したポスト14を、まず回転させ、
吊荷機22の位置を前記ALC版31のほぼ中央位置に合わせ
る。そして吊荷機22のフックをALC版31に掛けて吊り揚
げる。吊り揚げた状態で、再度ポスト14を回転操作して
ALC版31を前記第5図で示すように台車フレーム3の長
手方向に一致させ、ALC版31の片側を台車フレーム3の
ベースフレーム1上に載置して積み込みを終了する。
吊荷機22の位置を前記ALC版31のほぼ中央位置に合わせ
る。そして吊荷機22のフックをALC版31に掛けて吊り揚
げる。吊り揚げた状態で、再度ポスト14を回転操作して
ALC版31を前記第5図で示すように台車フレーム3の長
手方向に一致させ、ALC版31の片側を台車フレーム3の
ベースフレーム1上に載置して積み込みを終了する。
ついでハンドル5を利用して台車フレーム3を手押しに
より移動させ、所定位置へ積み荷を運搬する。積み荷を
おろす場合は前記操作の逆を行う。次に運搬してきたAL
C版31を立て起して組付ける場合は第7図で示すように
台車フレーム3を組付けるべき壁面側(図示では右側)
に対応させる。
より移動させ、所定位置へ積み荷を運搬する。積み荷を
おろす場合は前記操作の逆を行う。次に運搬してきたAL
C版31を立て起して組付ける場合は第7図で示すように
台車フレーム3を組付けるべき壁面側(図示では右側)
に対応させる。
そして、この状態で、まず吊り荷であるALC版31を徐々
に吊り揚げながら吊荷機22のフックを吊り支点として反
転させる。ついで反転し直立させた状態で、まずALC版3
1の下端部側を、組み付けるべき所定位置に位置決め
し、しかるのち上端部側を壁面側に当てがい所望の組付
作業を行う。
に吊り揚げながら吊荷機22のフックを吊り支点として反
転させる。ついで反転し直立させた状態で、まずALC版3
1の下端部側を、組み付けるべき所定位置に位置決め
し、しかるのち上端部側を壁面側に当てがい所望の組付
作業を行う。
この考案による長尺物の運搬・組付装置は、まず第1点
として装置を構成する台車フレームをベースフレームと
サイドフレームからなる平面形がU字形を呈するフレー
ムとし、そのベースフレームと両サイドフレームに、そ
れぞれフリーステアリングの車輪を設け、いわゆる三輪
車形式に構成したものであるため台車としての操行性が
高い。したがって運搬作業に小回りがきく。すなわち狭
い作業現場での運転走行が容易である。
として装置を構成する台車フレームをベースフレームと
サイドフレームからなる平面形がU字形を呈するフレー
ムとし、そのベースフレームと両サイドフレームに、そ
れぞれフリーステアリングの車輪を設け、いわゆる三輪
車形式に構成したものであるため台車としての操行性が
高い。したがって運搬作業に小回りがきく。すなわち狭
い作業現場での運転走行が容易である。
しかも両サイドフレームは、前端部側を拡開できる構成
としているため吊り荷の積み込み作業を行う場合、安定
した台車として機能する。
としているため吊り荷の積み込み作業を行う場合、安定
した台車として機能する。
第2点は、吊荷機を装備させたポストを、前記台車フレ
ームにおけるベースフレーム中心から張り出した旋回お
よび屈曲自在なセンターアームの前端部に、回転自在に
して支持させた構成としているため、吊荷機の位置を前
後左右に振り分けて積み荷作業が可能である。もちろん
吊荷機を前後左右いずれかに旋回移動させたのち、ポス
トは台車フレーム側にロックできる。したがって安全な
吊り荷のハンドリングができる。
ームにおけるベースフレーム中心から張り出した旋回お
よび屈曲自在なセンターアームの前端部に、回転自在に
して支持させた構成としているため、吊荷機の位置を前
後左右に振り分けて積み荷作業が可能である。もちろん
吊荷機を前後左右いずれかに旋回移動させたのち、ポス
トは台車フレーム側にロックできる。したがって安全な
吊り荷のハンドリングができる。
第3点は、吊り荷のほぼ中心を吊り支点として吊り込む
ことができるため、吊り揚げながら吊り荷を反転操作す
れば、容易に、その吊り荷を立て起すことができる。し
たがって、長尺の壁材であるとか、間仕切り材を直接的
に組付位置に組み込ませることができる。
ことができるため、吊り揚げながら吊り荷を反転操作す
れば、容易に、その吊り荷を立て起すことができる。し
たがって、長尺の壁材であるとか、間仕切り材を直接的
に組付位置に組み込ませることができる。
特にこの考案においては、台車フレームを平面形がU字
形を呈する台車構造としているため、長尺物を反転操作
して立て起す際、その反転範囲内にはフレームなどの反
転を邪魔するものがない。したがって、床から天井まで
の高さ一ぱいの長尺物のハンドリングができる。その結
果、長尺物を台車から直接的に所定の組み付け位置に立
て起し、組み付けることが可能である。
形を呈する台車構造としているため、長尺物を反転操作
して立て起す際、その反転範囲内にはフレームなどの反
転を邪魔するものがない。したがって、床から天井まで
の高さ一ぱいの長尺物のハンドリングができる。その結
果、長尺物を台車から直接的に所定の組み付け位置に立
て起し、組み付けることが可能である。
またポスト自体は伸縮操作ができるため、この伸縮操作
と前記旋回操作とを併用して行えば、前記作業に対する
機能性をさらに高めることができる。
と前記旋回操作とを併用して行えば、前記作業に対する
機能性をさらに高めることができる。
以上のように本考案による長尺物の運搬・組付装置は、
工事現場という制約されたスペースの中で、長尺物を合
理的に積み込み、積みおろしができ、また直進はもちろ
ん横もち運搬をすることもできる。さらに壁材や間仕切
り材のように立っ起しを必要とする部材を、簡単な操作
で反転直立させ、しかるべき位置に直接的に組み付ける
ことができる。その結果、プレハブ工法等における部材
の搬入、組み付け作業を効率的に促進させることがで
き、きわめて機能性の高い運搬・組付装置として、その
効用を発揮させることができる。
工事現場という制約されたスペースの中で、長尺物を合
理的に積み込み、積みおろしができ、また直進はもちろ
ん横もち運搬をすることもできる。さらに壁材や間仕切
り材のように立っ起しを必要とする部材を、簡単な操作
で反転直立させ、しかるべき位置に直接的に組み付ける
ことができる。その結果、プレハブ工法等における部材
の搬入、組み付け作業を効率的に促進させることがで
き、きわめて機能性の高い運搬・組付装置として、その
効用を発揮させることができる。
図面は本考案に係る長尺物の運搬・組付装置の実施例を
示すもので、第1図は側面図、第2図は平面図、第3図
はポストの回転支持部の構成を示す斜視図、第4図はポ
ストの旋回範囲を示す平面図である。第5図は長尺物を
装置の台車フレーム上に積み込む場合の作業要領を示す
平面図、第6図は積み込み終了した状態で示す平面図、
第7図は積み込んだ長尺物を立て起し操作の作業要領を
示す側面図である。 1…ベースフレーム、2…サイドフレーム、3…台車フ
レーム、4…車輪、5…ハンドル、6…支軸、7,8…ピ
ン孔、9…センターアーム、9a,9b…リンク部材、10…
連結ピン、11…連結軸、12,13…ピン孔、14…ポスト、1
4a…下部ポスト、14b…上部ポスト、15…スライトベア
リング、16…回転筒、17…フランジ接手、18…ロックピ
ース、19…固定ストッパー、20…可動ストッパー、21…
ヒンジピン、22…吊荷機、23…手許スイッチ、24…アー
ム、31…長尺物(ALC版)。
示すもので、第1図は側面図、第2図は平面図、第3図
はポストの回転支持部の構成を示す斜視図、第4図はポ
ストの旋回範囲を示す平面図である。第5図は長尺物を
装置の台車フレーム上に積み込む場合の作業要領を示す
平面図、第6図は積み込み終了した状態で示す平面図、
第7図は積み込んだ長尺物を立て起し操作の作業要領を
示す側面図である。 1…ベースフレーム、2…サイドフレーム、3…台車フ
レーム、4…車輪、5…ハンドル、6…支軸、7,8…ピ
ン孔、9…センターアーム、9a,9b…リンク部材、10…
連結ピン、11…連結軸、12,13…ピン孔、14…ポスト、1
4a…下部ポスト、14b…上部ポスト、15…スライトベア
リング、16…回転筒、17…フランジ接手、18…ロックピ
ース、19…固定ストッパー、20…可動ストッパー、21…
ヒンジピン、22…吊荷機、23…手許スイッチ、24…アー
ム、31…長尺物(ALC版)。
Claims (1)
- 【請求項1】手押形式の台車と、伸縮自在なポストと、
吊荷機とを有し、 前記台車は、基端部のベースフレームと、このベースフ
レームの左右から前方に張り出す2本のサイドフレーム
を有する平面形がU字形の台車フレームからなり、前記
ベースフレームとサイドフレームの前端部には、それぞ
れ自在操行性の車輪を有し、かつサイドフレームは、前
端部側を左右に一定角度をもって拡開できるように、ベ
ースフレームに対して支軸をもって連結され、ベースフ
レームの中央には、屈曲自在なセンターアームを水平方
向に旋回可能に軸支したものであり、 前記伸縮自在なポストは、前記センターアームの前端部
に、回転自在に支持立設されており、前記吊荷機は、前
記ポストの上端部に取り付けたアームに懸垂されている
ことを特徴とする長尺物の運搬・組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7710889U JPH0716720Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 長尺物の運搬・組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7710889U JPH0716720Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 長尺物の運搬・組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318100U JPH0318100U (ja) | 1991-02-22 |
| JPH0716720Y2 true JPH0716720Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31619186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7710889U Expired - Lifetime JPH0716720Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 長尺物の運搬・組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716720Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7295560B2 (ja) * | 2019-06-14 | 2023-06-21 | 株式会社ヤマイチ | 運搬装置、運搬装置の使用方法、及び、運搬方法 |
| JP7586490B2 (ja) * | 2021-05-27 | 2024-11-19 | 株式会社スーパーツール | 簡易ジブクレーン |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7710889U patent/JPH0716720Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318100U (ja) | 1991-02-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5018630A (en) | High-capacity lift crane assembly | |
| JPH0716720Y2 (ja) | 長尺物の運搬・組付装置 | |
| JP2007302476A (ja) | アームスライド式昇降装置 | |
| JP2007302476A6 (ja) | アームスライド式昇降装置 | |
| CN210366852U (zh) | 混凝土预制件旋转、搬运车 | |
| CN212127317U (zh) | 一种门式起重机 | |
| JPH09328206A (ja) | 断面角形の長尺ワークを横方向に搬送する移動台車 | |
| CN111517246A (zh) | 一种便携式的手扶电动叉车 | |
| CN217032192U (zh) | 火箭起竖装置 | |
| JP2000177955A (ja) | 昇降運搬装置用荷物積み降し装置 | |
| JP3065793U (ja) | 運搬台車 | |
| JPH11236187A (ja) | 荷物移載装置と荷物移載装置付き建物 | |
| JP3381548B2 (ja) | 自動倉庫用スタッカクレーンの搬送設置方法、クレーン搬送設置用具、クレーン吊下治具、クレーン設置治具、及び、クレーン設置用具 | |
| JPH079674U (ja) | クレ−ンとフォ−クを備えた手押し搬送車 | |
| JPH0519280U (ja) | 天井走行クレーン装置 | |
| JPH0445095A (ja) | スライド式旋回クレーン | |
| CN214399669U (zh) | 一种多功能平衡运输车 | |
| US3529739A (en) | Lift truck with a mast mounted on a wheeled horizontal and vertically pivoted support | |
| JP3218429B2 (ja) | 2段置きパレット | |
| JPH0516814A (ja) | リフト付き台車 | |
| JPH0712207Y2 (ja) | 簡易な持上運搬車 | |
| CA2279686A1 (en) | Mobile scaffold vehicle | |
| JPS63270258A (ja) | コンテナ荷役用ロ−ダ | |
| JPH0428694A (ja) | 手押し式の小型クレーン | |
| JPS63230496A (ja) | 建設工事用運搬装置 |