JPH0716721Y2 - 金属製枕木 - Google Patents
金属製枕木Info
- Publication number
- JPH0716721Y2 JPH0716721Y2 JP14855089U JP14855089U JPH0716721Y2 JP H0716721 Y2 JPH0716721 Y2 JP H0716721Y2 JP 14855089 U JP14855089 U JP 14855089U JP 14855089 U JP14855089 U JP 14855089U JP H0716721 Y2 JPH0716721 Y2 JP H0716721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeper
- shoulder portion
- rail
- clip
- sleepers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は金属製枕木に関する。
従来の技術 従来、鉄道線路は路盤上に砂利、砕石などによって道床
を形成し、道床下に枕木を並べ、その上に一対のレール
が所定の軌間をあけて配置されていた。また、近年は木
製枕木が腐朽、割裂などの問題があるために木製枕木に
代えてコンクリート製枕木や金属製枕木が用いられてい
る。そして、レールを枕木に締結する構造としては、レ
ールの両側に位置して設けたショルダ部の貫通孔でパン
ドロールクリップの一端を保持し、パンドロールクリッ
プの他端でレールを枕木に押圧して締結するものがあ
る。
を形成し、道床下に枕木を並べ、その上に一対のレール
が所定の軌間をあけて配置されていた。また、近年は木
製枕木が腐朽、割裂などの問題があるために木製枕木に
代えてコンクリート製枕木や金属製枕木が用いられてい
る。そして、レールを枕木に締結する構造としては、レ
ールの両側に位置して設けたショルダ部の貫通孔でパン
ドロールクリップの一端を保持し、パンドロールクリッ
プの他端でレールを枕木に押圧して締結するものがあ
る。
考案が解決しようとする課題 従来の構造では、パンドロールクリップおよびショルダ
部の貫通孔は互いに摺接する周面がレールの振動を受け
て摩耗するので、所定期間ごとに取り替える必要があ
る。しかし、従来の金属製枕木においてはショルダ部が
枕木と一体的に形成されていたので、ショルダ部が摩耗
したがために枕木全体を取り替える必要があった。
部の貫通孔は互いに摺接する周面がレールの振動を受け
て摩耗するので、所定期間ごとに取り替える必要があ
る。しかし、従来の金属製枕木においてはショルダ部が
枕木と一体的に形成されていたので、ショルダ部が摩耗
したがために枕木全体を取り替える必要があった。
本考案は上記課題を解決するもので、ショルダ部のみ取
り替えることができる金属製枕木を提供することを目的
とする。
り替えることができる金属製枕木を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するための本考案は、枕木本体でレール
を支持し、レールの両側に位置して枕木本体に設けられ
るショルダ部に貫通孔を形成し、この貫通孔にパンドロ
ールクリップの一端を挿入してパンドロールクリップを
ショルダ部で保持するとともに、パンドロールクリップ
の他端でレールを枕木本体に押圧して締結する金属製枕
木において、ショルダ部と枕木本体を分割形成し、ショ
ルダ部を枕木本体にボルトを介して固定した構成とした
ものである。
を支持し、レールの両側に位置して枕木本体に設けられ
るショルダ部に貫通孔を形成し、この貫通孔にパンドロ
ールクリップの一端を挿入してパンドロールクリップを
ショルダ部で保持するとともに、パンドロールクリップ
の他端でレールを枕木本体に押圧して締結する金属製枕
木において、ショルダ部と枕木本体を分割形成し、ショ
ルダ部を枕木本体にボルトを介して固定した構成とした
ものである。
作用 上記した構成により、ショルダ部は枕木本体にボルト止
めされているので、ショルダ部の貫通孔の内周面がパン
ドロールクリップの振動を受けて摩耗したときには、ボ
ルトによる固定を解除してショルダ部を枕木本体から取
り外し、新たなショルダ部と交換することができ、枕木
本体を再度使用することができる。このため、枕木の維
持管理コストを低減することができる。
めされているので、ショルダ部の貫通孔の内周面がパン
ドロールクリップの振動を受けて摩耗したときには、ボ
ルトによる固定を解除してショルダ部を枕木本体から取
り外し、新たなショルダ部と交換することができ、枕木
本体を再度使用することができる。このため、枕木の維
持管理コストを低減することができる。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第2図において、枕木1は鋳鉄製鋳造物であり、左
右一対のレール2を支持して配置される枕木本体3と、
レール2の両側に位置して配置されるショルダ部4とを
有している。そして、ショルダ部4は底面に一体に形成
されたボルト部5を枕木本体3に形成した穴部6に挿入
して配置されており、枕木本体3の内部に位置するボル
ト部5の先端にはナット7が螺着されている。また、ナ
ット7と枕木本体3の間にはスプリングワッシャ8およ
びワッシャ9が介装されており、ナット7を締め付けて
ショルダ部4を枕木本体3に固定した後に、緩み止めの
ためにナット7が枕木本体3に点溶接されている。さら
に、ショルダ部4と枕木本体3の間には樹脂10が注入さ
れ、固定強度の強化が図られている。
図〜第2図において、枕木1は鋳鉄製鋳造物であり、左
右一対のレール2を支持して配置される枕木本体3と、
レール2の両側に位置して配置されるショルダ部4とを
有している。そして、ショルダ部4は底面に一体に形成
されたボルト部5を枕木本体3に形成した穴部6に挿入
して配置されており、枕木本体3の内部に位置するボル
ト部5の先端にはナット7が螺着されている。また、ナ
ット7と枕木本体3の間にはスプリングワッシャ8およ
びワッシャ9が介装されており、ナット7を締め付けて
ショルダ部4を枕木本体3に固定した後に、緩み止めの
ためにナット7が枕木本体3に点溶接されている。さら
に、ショルダ部4と枕木本体3の間には樹脂10が注入さ
れ、固定強度の強化が図られている。
そして、ショルダ部4には貫通孔11が形成され、パンド
ロールクリップ12が一端を貫通孔11に挿入して配置され
ており、パンドロールクリップ12の他端が絶縁パット13
を介してレール2を枕木本体3に押圧することにより、
レール2が枕木本体3に締結されている。また、レール
2と枕木本体3の間には絶縁材よりなるタイパット14が
介装されている。
ロールクリップ12が一端を貫通孔11に挿入して配置され
ており、パンドロールクリップ12の他端が絶縁パット13
を介してレール2を枕木本体3に押圧することにより、
レール2が枕木本体3に締結されている。また、レール
2と枕木本体3の間には絶縁材よりなるタイパット14が
介装されている。
以下、上記構成における作用について説明する。敷設時
には、予めショルダ部4を枕木本体3に装着固定した状
態で枕木1を道床上に配置し、レール2を枕木本体3上
に配置した後に、パンドロールクリップ12を装着してレ
ール2を枕木1に締結する。そして、ショルダ部4の貫
通孔11の内周面がパンドロールクリップ12の振動を受け
て摩耗したときには、レール2を除去した後にナット7
をを外してボルト部5による固定を解除し、ショルダ部
4を新たなショルダ部4と交換する。このことによっ
て、枕木本体3を再度使用することができ、枕木1の維
持管理コストを低減することができる。
には、予めショルダ部4を枕木本体3に装着固定した状
態で枕木1を道床上に配置し、レール2を枕木本体3上
に配置した後に、パンドロールクリップ12を装着してレ
ール2を枕木1に締結する。そして、ショルダ部4の貫
通孔11の内周面がパンドロールクリップ12の振動を受け
て摩耗したときには、レール2を除去した後にナット7
をを外してボルト部5による固定を解除し、ショルダ部
4を新たなショルダ部4と交換する。このことによっ
て、枕木本体3を再度使用することができ、枕木1の維
持管理コストを低減することができる。
第3図は本考案の他の実施例を示すものであり、先の実
施例と同様の作用を行う部材については同一番号を付し
て説明を省略する。第3図において、枕木本体3とショ
ルダ部21は分割形成されており、ショルダ部21の両側の
袖部22にボルト挿通孔23が形成されるとともに、ボルト
挿通孔23に対応して枕木本体3にボルト穴24が形成され
ている。そして、Tボルト25が枕木本体3の内面側から
ボルト穴24およびボルト挿通孔23に挿入されており、T
ボルト25の先端にはナット7が螺着されている。また、
ナット7とショルダ部4の間にはスプリングワッシャ8
およびワッシャ9が介装されており、ナット7の締め付
けによってショルダ部4が枕木本体3に固定されてい
る。
施例と同様の作用を行う部材については同一番号を付し
て説明を省略する。第3図において、枕木本体3とショ
ルダ部21は分割形成されており、ショルダ部21の両側の
袖部22にボルト挿通孔23が形成されるとともに、ボルト
挿通孔23に対応して枕木本体3にボルト穴24が形成され
ている。そして、Tボルト25が枕木本体3の内面側から
ボルト穴24およびボルト挿通孔23に挿入されており、T
ボルト25の先端にはナット7が螺着されている。また、
ナット7とショルダ部4の間にはスプリングワッシャ8
およびワッシャ9が介装されており、ナット7の締め付
けによってショルダ部4が枕木本体3に固定されてい
る。
この構成においても、先の実施例と同様にナット7を外
すことにより、ショルダ部4を新たなショルダ部4と取
り替えることができる。
すことにより、ショルダ部4を新たなショルダ部4と取
り替えることができる。
考案の効果 以上述べたように本考案によれば、ボルトによる固定を
解除してショルダ部を枕木本体から取り外し、新たなシ
ョルダ部と交換することができ、枕木本体を再度使用す
ることができる。このことにより、枕木の維持管理コス
トを低減することができる。
解除してショルダ部を枕木本体から取り外し、新たなシ
ョルダ部と交換することができ、枕木本体を再度使用す
ることができる。このことにより、枕木の維持管理コス
トを低減することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、第2図は
同実施例におけるショルダ部と枕木本体との固定構造を
示す縦断面図、第3図は本考案の他の実施例におけるシ
ョルダ部と枕木本体との固定構造を示す縦断面図であ
る。 1…枕木、2…レール、3…枕木本体、4,21…ショルダ
部、5…ボルト部、7…ナット、12…パンドロールクリ
ップ、25…Tボルト。
同実施例におけるショルダ部と枕木本体との固定構造を
示す縦断面図、第3図は本考案の他の実施例におけるシ
ョルダ部と枕木本体との固定構造を示す縦断面図であ
る。 1…枕木、2…レール、3…枕木本体、4,21…ショルダ
部、5…ボルト部、7…ナット、12…パンドロールクリ
ップ、25…Tボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】枕木本体でレールを支持し、レールの両側
に位置して枕木本体に設けられるショルダ部に貫通孔を
形成し、この貫通孔にパンドロールクリップの一端を挿
入してパンドロールクリップをショルダ部で保持すると
ともに、パンドロールクリップの他端でレールを枕木本
体に押圧して締結する金属製枕木において、ショルダ部
と枕木本体を分割形成し、ショルダ部を枕木本体にボル
トを介して固定したことを特徴とする金属製枕木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14855089U JPH0716721Y2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 金属製枕木 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14855089U JPH0716721Y2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 金属製枕木 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386102U JPH0386102U (ja) | 1991-08-30 |
| JPH0716721Y2 true JPH0716721Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31694995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14855089U Expired - Lifetime JPH0716721Y2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 金属製枕木 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716721Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP14855089U patent/JPH0716721Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386102U (ja) | 1991-08-30 |
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