JPH078403U - 金属製まくらぎのレール締結構造 - Google Patents
金属製まくらぎのレール締結構造Info
- Publication number
- JPH078403U JPH078403U JP3711793U JP3711793U JPH078403U JP H078403 U JPH078403 U JP H078403U JP 3711793 U JP3711793 U JP 3711793U JP 3711793 U JP3711793 U JP 3711793U JP H078403 U JPH078403 U JP H078403U
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- JP
- Japan
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- rail
- sleeper
- metal
- insulator
- retainer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価に構成できる金属製まくらぎのレール締
結構造を提供する。 【構成】 金属製まくらぎ11の上面に絶縁性の軌道パ
ッド13を敷設し、この軌道パッド13の上にさらにレ
ール12を敷設する。レール12の両側に、このレール
12をまくらぎ11に締結するための金属製の押さえ具
16を配置し、この押さえ具16とレール12との間に
絶縁体19を配置する。 【効果】 高価な絶縁体19の体積を著しく小さくする
ことができ、低廉なレール締結構造を得ることができ
る。
結構造を提供する。 【構成】 金属製まくらぎ11の上面に絶縁性の軌道パ
ッド13を敷設し、この軌道パッド13の上にさらにレ
ール12を敷設する。レール12の両側に、このレール
12をまくらぎ11に締結するための金属製の押さえ具
16を配置し、この押さえ具16とレール12との間に
絶縁体19を配置する。 【効果】 高価な絶縁体19の体積を著しく小さくする
ことができ、低廉なレール締結構造を得ることができ
る。
Description
【0001】
本考案は金属製まくらぎのレール締結構造に関する。
【0002】
従来、鉄道線路は、路盤上に砂利、砕石などによって道床を形成し、道床上に まくらぎを並べ、その上に一対のレールを敷設している。そして近年は、木製ま くらぎが腐朽、割裂などの問題があるために、この木製まくらぎに代えて、金属 製まくらぎが提案されている。
【0003】 金属製まくらぎにおいては、レールとまくらぎとを絶縁する必要がある。この ため、従来においては、いわゆるナブラ型のレール締結構造が提案されている。 このナブラ型のレール締結構造においては、図3に示すように、まくらぎ1とレ ール2との間に絶縁性の軌道パッド3を挟み込むとともに、レール1の両側に、 このレール1をまくらぎ2に締結するための絶縁ブロック製の押さえ具4を配置 する。5は当て金具、6は締結用のナットである。また7は軌間調節用の楔材で 、押さえ具4とまくらぎ1の段部8との間に打ち込まれる。押さえ具4には、ナ イロンなどの硬質樹脂が一般に用いられる。
【0004】
しかし、このように絶縁性を有し、しかもレールの締結に必要なある程度以上 の機械的強度を備えた樹脂は高価であり、これを所要体積のブロック状に形成し たのでは、コストの高い構造になるという問題点がある。
【0005】 そこで本考案はこのような問題点を解決し、安価に構成できる金属製まくらぎ のレール締結構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため本考案は、金属製まくらぎの上面に絶縁性の軌道パッ ドを敷設し、この軌道パッドの上にレールを敷設し、このレールの両側に、この レールをまくらぎに締結するための金属製の押さえ具を配置し、この押さえ具と レールとの間に絶縁体を配置したものである。
【0007】
このような構成によれば、押さえ具自体は安価な鋳鉄などの金属製であり、こ の押さえ具とレールとの間に介装される絶縁体のみが樹脂などの絶縁材料で構成 され、押さえ具に比べて絶縁体の体積を著しく小さくすることができるため、安 価なレール締結構造が得られる。
【0008】
図1および図2において、11は金属製のまくらぎで、ダクタイル鋳鉄などによ って中空状に形成されている。このまくらぎ11は、バラスや砕石などで形成され た道床上に配置されて、レール12を支持している。このレール12の底部とまくら ぎ11の上部との間には、合成ゴムなどにより形成された絶縁性の軌道パッド13が 介装されている。この軌道パッド13は、まくらぎ11の幅に対応した長さに形成さ れている。まくらぎ11において、レール12を支持する支持部14は、側部15に比べ て低く形成されている。
【0009】 レール12の両側には、押さえ具16がそれぞれ配置されている。この押さえ具16 は、鋳鉄などによって構成され、レール12のフランジ17を押圧可能な掛かり部18 を有している。この掛かり部18とフランジ17との間には、フランジ17の表面およ び端面をおおうようにJ字状に形成された絶縁体19が介装されている。絶縁体19 は、ナイロンなどの硬質の樹脂などによって構成されるとともに、その底部20が 軌道パッド13の表面にシール状態で接している。また押さえ具16は、レール12よ りも側方における上下方向の貫通孔部21と、この貫通孔部21を形成するための厚 肉部22と、この厚肉部22からまくらぎ11の側部15の方へ突設された尾部23とを有 している。
【0010】 まくらぎ11の支持部14には、押さえ具16の貫通孔部21に対応して、長孔状のボ ルト孔24が形成されている。25はT頭ボルトで、その頭部がまくらぎ1の底面に 係り合うとともに、ボルト孔24と押さえ具16の貫通孔部21とを通って、そのねじ 部が押さえ具16よりも上方へ突出している。このT頭ボルト25の突出部にはナッ ト26がねじ合わされている。27はワッシャである。
【0011】 まくらぎ11の側部15と支持部14との境界には上下方向の段部28が形成されてお り、この段部28と押さえ具16の厚肉部22との間には、軌間調節用の楔材29が打ち 込まれている。
【0012】 このような構成において、レール12の敷設時には、まくらぎ11を所定場所に設 置した後にその支持部14の上面に軌道パッド13を敷き、その上にレール12をのせ る。
【0013】 レール12をまくらぎ11に締結する際には、押さえ具16の掛かり部18を絶縁体19 を介してレール12のフランジ17に当てがうとともに、その尾部23を楔材29の上に 乗せて、T頭ボルト25とナット26とを締結する。
【0014】 図示の締結状態では、レール12とまくらぎ11との間に絶縁性の軌道パッド13が 介装されているため、この部分での両者の絶縁状態が確保される。また押さえ具 16とレール12のフランジ17との間に絶縁体19が介装されているため、この部分に おいてもレール12とまくらぎ11との間の絶縁状態が確保される。さらに押さえ具 16によって絶縁体19の底部20が軌道パッド13に押し付けられ、両者間がシール状 態に維持されるため、これら両者の隙間からレール12に向けて水分がしみ込むこ とによる絶縁低下状態の発生が防止される。
【0015】 このように小型の絶縁体19だけで押さえ具16とレール12との間の絶縁状態を確 保でき、従来のような高価な大型の絶縁ブロックを使用する必要がなく、しかも 安価な鋳鉄などで押さえ具16を構成できるため、レール締結構造を低廉に実現す ることができる。
【0016】
以上述べたように本考案によると、レールの両側に、このレールをまくらぎに 締結するための金属製の押さえ具を配置し、この押さえ具とレールとの間に絶縁 体を配置したため、押さえ具自体は安価な鋳鉄などで形成でき、この押さえ具と レールとの間に介装される絶縁体のみを樹脂などの絶縁材料で構成することで、 押さえ具に比べて絶縁体の体積を著しく小さくすることができ、安価なレール締 結構造を得ることができる。
【図1】本考案の一実施例の金属製まくらぎのレール締
結構造を示す断面図である。
結構造を示す断面図である。
【図2】図1に示された部分の断面図である。
【図3】従来の金属製まくらぎのレール締結構造を示す
断面図である。
断面図である。
11 まくらぎ 12 レール 13 軌道パッド 16 押さえ具 19 絶縁体
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製まくらぎの上面に絶縁性の軌道パ
ッドを敷設し、この軌道パッドの上にレールを敷設し、
このレールの両側に、このレールをまくらぎに締結する
ための金属製の押さえ具を配置し、この押さえ具とレー
ルとの間に絶縁体を配置したことを特徴とする金属製ま
くらぎのレール締結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3711793U JPH078403U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 金属製まくらぎのレール締結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3711793U JPH078403U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 金属製まくらぎのレール締結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078403U true JPH078403U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12488663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3711793U Pending JPH078403U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 金属製まくらぎのレール締結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078403U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109131431A (zh) * | 2018-09-11 | 2019-01-04 | 南京拓控信息科技股份有限公司 | 铁路货车轮对运用状态综合检测系统 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP3711793U patent/JPH078403U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109131431A (zh) * | 2018-09-11 | 2019-01-04 | 南京拓控信息科技股份有限公司 | 铁路货车轮对运用状态综合检测系统 |
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