JPH0716809Y2 - 防撓材 - Google Patents

防撓材

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JPH0716809Y2
JPH0716809Y2 JP1986116097U JP11609786U JPH0716809Y2 JP H0716809 Y2 JPH0716809 Y2 JP H0716809Y2 JP 1986116097 U JP1986116097 U JP 1986116097U JP 11609786 U JP11609786 U JP 11609786U JP H0716809 Y2 JPH0716809 Y2 JP H0716809Y2
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stiffener
span
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fixed support
face
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JP1986116097U
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Inventor
健 長野
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、陸上構造物、海洋構造物、船舶構造、航空機
械体等の強度部材として使用される防撓材に関するもの
である。
[従来の技術] 防撓材の一例として、タンカーのボトムロンジを第3図
について説明すると、1はボトムロンジとして使用され
ている防撓材であって、底板2の上面に複数防撓材1,1,
…が平行に配設されており、防撓材1は、底板2に平行
な面材3と、面材3に垂直に固定された桁材4とによっ
て構成されている。
防撓材1と直交する方向には、複数の大骨5,5,…が平行
に配設されていて、大骨5,5の間隔が、防撓材1の固定
支持部6のスパンlとなる。
従来の防撓材1の寸法は、曲げモーメント、剪断力の最
も大きいスパンl端部の固定支持部6において必要な強
度が得られるものとし、防撓材1の全長にわたり、この
固定支持部6における寸法で一様に製作していた。従っ
て第4図、第5図に示すように、面材3は全長にわたっ
て一定の板厚tfと、一定の幅bとを有しており、桁材4
も全長にわたって一定の板厚twと、一定の高さdとを有
していた。
[考案が解決しようとする問題点] スパンlをおいて固定支持されている防撓材は、スパン
端部の固定支持部において最も大きい曲げモーメントと
剪断力とが作用し、スパンlの中央において作用する曲
げモーメントおよび剪断力は、スパン端部よりも小さい
ものである。
いま、w :防撓材に負荷される荷重 l :スパン長さ σ :許容応力 とすれば、スパン端部での必要断面係数ZEは、 となり、スパン中央の必要断面係数Zφは、 となって、スパン中央では必要強度の2倍近くを有し、
剪断強度も非常に大きくなっており、スパン端部を離れ
るに従って強度の余剰が大きく、材料が無駄に使用され
ていることになる。
本考案は、防撓材の面材、桁材の板厚を適当にきめるこ
とによって、スパン間の強度をほぼ均一にした防撓材を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、面材と、該面材に垂直に固定された桁材とよ
り成り、スパンをおいて固定支持される防撓材におい
て、前記面材および桁材の板厚を、固定支持部で所要の
厚さとなるようスパン中間部分から固定支持部へ向け漸
増せしめた防撓材としたものである。
[作用] 面材や桁材の固定支持部付近に新たな板、その他を加え
たり、或いは面材や桁材の幅をスパン中間部と固定支持
部とで変化させたりするのではなく、面材および桁材の
板厚を、固定支持部で所要の厚さとなるようスパン中間
部分から固定支持部へ向け漸増せしめたことにより、防
撓材の強度は、スパン端部においても、スパン間におい
ても、ほぼ均一な強度になる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、面材3のスパン端部において必要
な板厚tfと、これより薄い板厚t′fの部分とがスパン
lのピッチで周期的に漸減、漸増する幅広の鋼材を圧延
等によって製作し、これを一定の幅bごとに切断して面
材3とする。
またこれとは別に、桁材4のスパン端部において必要な
板厚twと、これより薄い板厚t′wの部分とがスパンl
のピッチで周期的に変化する鋼材を製作し、これを高さ
dに等しい幅で切断して桁材4とする。
このようにして切断して得られた面材3と桁材4とを互
いに垂直に組合せて溶接することにより、第2図に示す
防撓材1が得られる。このようにして作られた防撓材1
は、固定支持部6の部分では、面材3および桁材4は強
度を保つに必要な板厚tf,twを有しており、スパンの中
間部分においては、これよりも薄くなっているt′f,
t′wとなっていて、全体にわたって一様な強度となり、
重量は従来よりも15〜18%軽減される。
上述の実施例はタンカーのボトムロンジについて説明し
たが、本考案の防撓材は、船体構造に限らず、海洋構造
物、陸上構造物、航空機械体等にも実施することができ
る。
[考案の効果] 本考案の防撓材は、面材や桁材の固定支持部付近に新た
な板、その他を加えたり、或いは面材や桁材の幅をスパ
ン中間部と固定支持部とで変化させたりすることなく、
スパン間で一定の強度を保ち、重量を軽くして材料の節
減を図ることができ、また取付工作については、面材や
桁材の固定支持部付近に新たな板、その他を加えたり、
或いは面材や桁材の幅をスパン中間部と固定支持部とで
変化させたりするのではなく、単に面材と桁材を互いに
垂直に接合すればよいため、面倒とはならない効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の防撓材に使用する面材、桁材の断面
図、第2図は本考案の一実施例の正面図、第3図は防撓
材をタンカーのボトムロンジとして使用した場合の斜視
図、第4図は従来の防撓材の正面図、第5図は第4図の
V−V断面図である。 図中、1は防撓材、3は面材、4は桁材、6は固定支持
部、lはスパン、tf,t′f,tw,t′wは板厚を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】面材と、該面材に垂直に固定された桁材と
    より成り、スパンをおいて固定支持される防撓材におい
    て、前記面材および桁材の板厚を、固定支持部で所要の
    厚さとなるようスパン中間部分から固定支持部へ向け漸
    増せしめたことを特徴とする防撓材。
JP1986116097U 1986-07-29 1986-07-29 防撓材 Expired - Lifetime JPH0716809Y2 (ja)

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JP1986116097U JPH0716809Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29 防撓材

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JPS6323419U JPS6323419U (ja) 1988-02-16
JPH0716809Y2 true JPH0716809Y2 (ja) 1995-04-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5219372A (en) * 1975-08-06 1977-02-14 Esu Teii Miruyotekuniku Ab Gas cleaner

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JPS6323419U (ja) 1988-02-16

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