JPH07168456A - 画像形成装置のベルト転写装置 - Google Patents
画像形成装置のベルト転写装置Info
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- JPH07168456A JPH07168456A JP31521093A JP31521093A JPH07168456A JP H07168456 A JPH07168456 A JP H07168456A JP 31521093 A JP31521093 A JP 31521093A JP 31521093 A JP31521093 A JP 31521093A JP H07168456 A JPH07168456 A JP H07168456A
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- Japan
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- transfer
- belt
- transfer belt
- rollers
- roller
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】転写ベルトが、伸縮の繰り返しに起因する機械
的疲労により、そのクリーニング性が劣化するのを防止
する。 【構成】転写ベルト2の両端部に位置し転写ベルトの掛
けられているローラ3、4が、ともに駆動ローラとして
構成される。さらに、各駆動ローラ3、4の周速は、互
いに同一であるように設定される。
的疲労により、そのクリーニング性が劣化するのを防止
する。 【構成】転写ベルト2の両端部に位置し転写ベルトの掛
けられているローラ3、4が、ともに駆動ローラとして
構成される。さらに、各駆動ローラ3、4の周速は、互
いに同一であるように設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に用いるベルト転写装置に
関し、さらに詳しく言えば、伸縮性を保持しながら回動
する転写ベルトを備え、この転写ベルトに密接し搬送さ
れる転写材に像担持体上のトナー画像を静電電界転写す
るベルト転写装置に関する。
ァクシミリ等の画像形成装置に用いるベルト転写装置に
関し、さらに詳しく言えば、伸縮性を保持しながら回動
する転写ベルトを備え、この転写ベルトに密接し搬送さ
れる転写材に像担持体上のトナー画像を静電電界転写す
るベルト転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述した形式の従来のベルト転写装置に
おいては、転写ベルトを張設するようにその両端部をそ
れぞれローラに巻回し、その一方のローラのみが駆動手
段に連結され、他方のローラは転写ベルトの回動に伴い
従動回転する構成としている。
おいては、転写ベルトを張設するようにその両端部をそ
れぞれローラに巻回し、その一方のローラのみが駆動手
段に連結され、他方のローラは転写ベルトの回動に伴い
従動回転する構成としている。
【0003】また、従来のベルト転写装置では、転写ベ
ルトの主成分を伸縮自在のゴムとなし、転写ベルトに張
力を与える前記1対のローラの端部をローラ中央よりや
や細径となし、ローラの両端部で転写ベルト圧が均等に
なるように自己補正することにより、転写ベルトの偏り
を防止するのが殆どである。この場合、従動ローラは転
写ベルトとの摩擦力により回転するとき、従動ローラと
その軸受部との間の摺動抵抗が大きいと、前記両ローラ
間のベルト部分のうち、感光体ドラムに接触する転写域
走行部分の方が復帰走行部分に対し常に伸び気味となる
傾向を示す。この結果、転写ベルトは各周毎に伸縮を繰
り返すことになる。
ルトの主成分を伸縮自在のゴムとなし、転写ベルトに張
力を与える前記1対のローラの端部をローラ中央よりや
や細径となし、ローラの両端部で転写ベルト圧が均等に
なるように自己補正することにより、転写ベルトの偏り
を防止するのが殆どである。この場合、従動ローラは転
写ベルトとの摩擦力により回転するとき、従動ローラと
その軸受部との間の摺動抵抗が大きいと、前記両ローラ
間のベルト部分のうち、感光体ドラムに接触する転写域
走行部分の方が復帰走行部分に対し常に伸び気味となる
傾向を示す。この結果、転写ベルトは各周毎に伸縮を繰
り返すことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した伸縮の繰り返
しの結果、転写ベルトは機械的疲労によりその弾性が次
第に失われる。従来の転写ベルトには、表面を絶縁性と
しかつクリーニング性を良好ならしめるため、例えばフ
ッ素系樹脂のごとき低表面エネルギー材質で表面をコー
トしている。このようなコート層は伸縮性が小さいの
で、前述のように転写ベルトが伸縮を繰り返す場合クラ
ックを生じ、これらのクラックの凹みに入ったトナーは
クリーニングするのが難しく、時には転写紙の裏面に転
移し裏汚れとなる不具合を生ずる。
しの結果、転写ベルトは機械的疲労によりその弾性が次
第に失われる。従来の転写ベルトには、表面を絶縁性と
しかつクリーニング性を良好ならしめるため、例えばフ
ッ素系樹脂のごとき低表面エネルギー材質で表面をコー
トしている。このようなコート層は伸縮性が小さいの
で、前述のように転写ベルトが伸縮を繰り返す場合クラ
ックを生じ、これらのクラックの凹みに入ったトナーは
クリーニングするのが難しく、時には転写紙の裏面に転
移し裏汚れとなる不具合を生ずる。
【0005】本発明の課題は、上述した機械的疲労によ
る転写ベルトのクリーニング性の劣化、ならびにそれに
伴う転写紙の裏汚れの問題を解消することである。
る転写ベルトのクリーニング性の劣化、ならびにそれに
伴う転写紙の裏汚れの問題を解消することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、第1発明
により、転写ベルトの転写域の上流側と下流側との端部
にて転写ベルトの掛けられているローラが、ともに駆動
ローラであることにより解決される。
により、転写ベルトの転写域の上流側と下流側との端部
にて転写ベルトの掛けられているローラが、ともに駆動
ローラであることにより解決される。
【0007】また、前記の課題を解決するため、前記第
1発明において、前記両駆動ローラの周速が等しいこと
を提案する。
1発明において、前記両駆動ローラの周速が等しいこと
を提案する。
【0008】また、前記の課題を解決するため、前記第
1発明において、前記両駆動ローラがそれらの周速が等
しいように互いに駆動連結されていることを提案する。
1発明において、前記両駆動ローラがそれらの周速が等
しいように互いに駆動連結されていることを提案する。
【0009】さらに、前記の課題は、第2発明により、
伸縮性を保持しながら回動する転写ベルトと、転写ベル
トがその両端部で巻回されている駆動ローラおよび従動
ローラと、これらローラの軸が回転可能に支承されてい
る軸受とを備え、転写ベルトに密接し搬送される転写材
に像担持体上のトナー画像を静電電界転写する画像形成
装置のベルト転写装置において、転写ベルトと駆動ロー
ラとの間に生ずる摩擦力の最小値が、従動ローラの軸と
その軸受との間に生ずる摩擦力の最大値より大きいよう
に設定されていることにより解決される。
伸縮性を保持しながら回動する転写ベルトと、転写ベル
トがその両端部で巻回されている駆動ローラおよび従動
ローラと、これらローラの軸が回転可能に支承されてい
る軸受とを備え、転写ベルトに密接し搬送される転写材
に像担持体上のトナー画像を静電電界転写する画像形成
装置のベルト転写装置において、転写ベルトと駆動ロー
ラとの間に生ずる摩擦力の最小値が、従動ローラの軸と
その軸受との間に生ずる摩擦力の最大値より大きいよう
に設定されていることにより解決される。
【0010】また、前記の課題を解決するため、前記第
2発明において、転写ベルトと従動ローラとの間に生ず
る摩擦力の最小値が、従動ローラの軸と軸受との間に生
ずる摩擦力の最大値より大きいように設定することを提
案する。
2発明において、転写ベルトと従動ローラとの間に生ず
る摩擦力の最小値が、従動ローラの軸と軸受との間に生
ずる摩擦力の最大値より大きいように設定することを提
案する。
【0011】さらに、第1発明および第2発明におい
て、回動する転写ベルトの転写域走行部分と復帰走行部
分とに、それぞれ転写ベルトに接触する除電用接触板を
配置することを提案する。
て、回動する転写ベルトの転写域走行部分と復帰走行部
分とに、それぞれ転写ベルトに接触する除電用接触板を
配置することを提案する。
【0012】
【作用】本件第1発明では、転写ベルトの転写域の上流
側と下流側との端部にて転写ベルトの掛けられているロ
ーラが、ともに駆動ローラとして構成されているので、
転写ベルトの転写域走行部分と復帰走行部分とにおける
走行状態が同じに保持され、それによって転写ベルトの
伸縮の繰り返し、従って機械疲労が低減される。
側と下流側との端部にて転写ベルトの掛けられているロ
ーラが、ともに駆動ローラとして構成されているので、
転写ベルトの転写域走行部分と復帰走行部分とにおける
走行状態が同じに保持され、それによって転写ベルトの
伸縮の繰り返し、従って機械疲労が低減される。
【0013】本件第2発明では、転写ベルトがその両端
部で駆動ローラと従動ローラとに掛けられている従来の
構成のベルト転写装置において、転写ベルトと駆動ロー
ラとの間に生ずる摩擦力の最小値が、従動ローラの軸と
その軸受との間に生ずる摩擦力の最大値より大きいよう
に設定しており、それによって前述の第1発明と同様の
効果が得られる。
部で駆動ローラと従動ローラとに掛けられている従来の
構成のベルト転写装置において、転写ベルトと駆動ロー
ラとの間に生ずる摩擦力の最小値が、従動ローラの軸と
その軸受との間に生ずる摩擦力の最大値より大きいよう
に設定しており、それによって前述の第1発明と同様の
効果が得られる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明を画像形成装置の転写ベルト
ユニットに適用した実施例を図面により説明する。
ユニットに適用した実施例を図面により説明する。
【0015】図1において、像担持体である感光体ドラ
ム1が回転自在に設けられ、その外周には、図示してい
ないが、感光体ドラム1の表面を除電する除電装置、感
光体ドラム1の表面を一様に帯電する帯電装置、感光体
ドラム1の帯電部分に光信号を走査して静電潜像を形成
する露光装置、この静電潜像を現像する現像装置、転写
後の感光体ドラム1の表面を清掃するクリーニング装置
等のプロセスユニットが配置されている。感光体ドラム
1の下方には、両ローラ3、4に掛けられた転写ベルト
2が配置されている。両ローラ3、4は、共に電気的に
フロートな駆動ローラであり、転写ベルト2はこれらの
両ローラ3、4の間に、張力を加えない状態に比べ約5
%伸びた状態で張設されている。転写ベルト2は、転写
バイアス印加ローラ5により転写バイアスを印加され、
転写ベルト2上の残存トナーはクリーニングブレード6
により清掃される。16は、転写ベルト2に圧接する除
電用接触板である。
ム1が回転自在に設けられ、その外周には、図示してい
ないが、感光体ドラム1の表面を除電する除電装置、感
光体ドラム1の表面を一様に帯電する帯電装置、感光体
ドラム1の帯電部分に光信号を走査して静電潜像を形成
する露光装置、この静電潜像を現像する現像装置、転写
後の感光体ドラム1の表面を清掃するクリーニング装置
等のプロセスユニットが配置されている。感光体ドラム
1の下方には、両ローラ3、4に掛けられた転写ベルト
2が配置されている。両ローラ3、4は、共に電気的に
フロートな駆動ローラであり、転写ベルト2はこれらの
両ローラ3、4の間に、張力を加えない状態に比べ約5
%伸びた状態で張設されている。転写ベルト2は、転写
バイアス印加ローラ5により転写バイアスを印加され、
転写ベルト2上の残存トナーはクリーニングブレード6
により清掃される。16は、転写ベルト2に圧接する除
電用接触板である。
【0016】図2に示すように、駆動ローラ3は軸受8
a、8aにより、そして駆動ローラ4は軸受8b、8b
によりそれぞれ回転可能に支承され、さらに両駆動ロー
ラの両端部は中央部よりもやや細く構成されている。こ
の構成と前述の約5%伸びた状態での張設との組合せに
より、転写ベルト2の回動時の偏りが防止される。な
お、転写ベルト2が感光体ドラム1に接触する圧力は、
3.0kgf/340mm巾以下のあまり大きくない値とす
ることが必要である。
a、8aにより、そして駆動ローラ4は軸受8b、8b
によりそれぞれ回転可能に支承され、さらに両駆動ロー
ラの両端部は中央部よりもやや細く構成されている。こ
の構成と前述の約5%伸びた状態での張設との組合せに
より、転写ベルト2の回動時の偏りが防止される。な
お、転写ベルト2が感光体ドラム1に接触する圧力は、
3.0kgf/340mm巾以下のあまり大きくない値とす
ることが必要である。
【0017】駆動ローラ3は、転写ベルト2を感光体ド
ラム1に圧接する際の転写ベルトユニット全体の回動支
点であり、そして駆動モータ7により歯車列9を介して
回転駆動される。これに対し、駆動ローラ4は、転写紙
が転写部でジャムした場合に、ジャムした転写紙を取り
出すため感光体ドラム1より離隔するように構成される
ので、駆動ローラ4には装置本体側の駆動を直接伝達す
ることができない。このため、駆動ローラ4は、駆動ロ
ーラ3よりタイミングベルト、チェーン等の連動手段1
0を介し、回転ずれのないように駆動される。その場
合、前記の連動手段であるタイミングベルトまたはチェ
ーン10は、図1に示すテンションローラ17により、
常に所定のテンションを与えられている。
ラム1に圧接する際の転写ベルトユニット全体の回動支
点であり、そして駆動モータ7により歯車列9を介して
回転駆動される。これに対し、駆動ローラ4は、転写紙
が転写部でジャムした場合に、ジャムした転写紙を取り
出すため感光体ドラム1より離隔するように構成される
ので、駆動ローラ4には装置本体側の駆動を直接伝達す
ることができない。このため、駆動ローラ4は、駆動ロ
ーラ3よりタイミングベルト、チェーン等の連動手段1
0を介し、回転ずれのないように駆動される。その場
合、前記の連動手段であるタイミングベルトまたはチェ
ーン10は、図1に示すテンションローラ17により、
常に所定のテンションを与えられている。
【0018】図1および図2において、両駆動ローラ
3、4の周速は全く同じであり、従って両駆動ローラ
3、4による転写ベルト2の走行速度もまた同じである
ように設定されている。それによって、転写ベルト2は
その転写域走行部分と復帰走行部分の両走行部分が常に
一定の伸び状態を示すことになり、伸縮の繰り返しによ
る機械的疲労は低減する。
3、4の周速は全く同じであり、従って両駆動ローラ
3、4による転写ベルト2の走行速度もまた同じである
ように設定されている。それによって、転写ベルト2は
その転写域走行部分と復帰走行部分の両走行部分が常に
一定の伸び状態を示すことになり、伸縮の繰り返しによ
る機械的疲労は低減する。
【0019】図3に示すように、転写ベルト2は、通常
主成分が伸縮自在のゴムで0.5〜2mm厚さと108〜
109Ωの抵抗を有する中抵抗層2aと、フッ素系樹脂
のごとき1〜10nm厚さと1012〜1013Ωの抵抗を有
する高抵抗層の表面コート2bよりなつている。このよ
うなコート層は伸縮性が小さいので、機械的疲労が繰り
返され極端に悪化すると、表面コート2bにクラック1
1が発生する。このクラック11は、トナー粒径と同じ
オーダー以上の幅と深さであり、この中にトナーが入る
とそのクリーニングが難しくなる。このように転写ベル
ト2に残存するトナーは、既述のように、転写紙裏面に
転移し裏汚れの原因となる。
主成分が伸縮自在のゴムで0.5〜2mm厚さと108〜
109Ωの抵抗を有する中抵抗層2aと、フッ素系樹脂
のごとき1〜10nm厚さと1012〜1013Ωの抵抗を有
する高抵抗層の表面コート2bよりなつている。このよ
うなコート層は伸縮性が小さいので、機械的疲労が繰り
返され極端に悪化すると、表面コート2bにクラック1
1が発生する。このクラック11は、トナー粒径と同じ
オーダー以上の幅と深さであり、この中にトナーが入る
とそのクリーニングが難しくなる。このように転写ベル
ト2に残存するトナーは、既述のように、転写紙裏面に
転移し裏汚れの原因となる。
【0020】転写ベルトがその両端部で駆動ローラと従
動ローラとに掛けられている従来構成の転写ベルト装置
において、転写ベルトの伸縮の繰り返しを防止する第2
発明を図4により説明する。
動ローラとに掛けられている従来構成の転写ベルト装置
において、転写ベルトの伸縮の繰り返しを防止する第2
発明を図4により説明する。
【0021】図4に示す転写ベルトユニットにおいて、
転写ベルト12はその両端部で駆動ローラ13と従動ロ
ーラ14とに掛けられている。15は、転写バイアス印
加ローラである。その他の構成は、図1に示すものと同
じであり、説明を略する。
転写ベルト12はその両端部で駆動ローラ13と従動ロ
ーラ14とに掛けられている。15は、転写バイアス印
加ローラである。その他の構成は、図1に示すものと同
じであり、説明を略する。
【0022】図4に示す転写ベルトユニットの各部の諸
係数が、次のものであるとする。
係数が、次のものであるとする。
【0023】従動ローラ14と転写ベルト12との接触
部の摩擦係数、垂直抗力、摩擦力を μ1、F1、M1 従動ローラ14とその軸受との接触部の摩擦係数、垂直
抗力、摩擦力を μ2、F2、M2 駆動ローラ13と転写ベルト12との接触部の摩擦係
数、垂直抗力、摩擦力を μ3、F3、M3 このとき、 M1=μ1F1、M2=μ2F2、M3=μ3F3で
ある。
部の摩擦係数、垂直抗力、摩擦力を μ1、F1、M1 従動ローラ14とその軸受との接触部の摩擦係数、垂直
抗力、摩擦力を μ2、F2、M2 駆動ローラ13と転写ベルト12との接触部の摩擦係
数、垂直抗力、摩擦力を μ3、F3、M3 このとき、 M1=μ1F1、M2=μ2F2、M3=μ3F3で
ある。
【0024】従って、 M3(MIN)> M2(MAX) が成立するように諸係数の値を設定すれば、駆動ローラ
13と転写ベルト12とがスリップしない限り、駆動ロ
ーラ13と従動ローラ14の部分における転写ベルト1
2の同速が保証される。
13と転写ベルト12とがスリップしない限り、駆動ロ
ーラ13と従動ローラ14の部分における転写ベルト1
2の同速が保証される。
【0025】さらに、 M1(MIN)> M2(MAX) が成立するように諸係数の値を設定すれば、前述の同周
速の保証がさらに確実になる。
速の保証がさらに確実になる。
【0026】図1に示す転写ベルト装置では、転写ベル
ト2に圧接する除電用接触板16を転写ベルト2の図に
て下側に位置する復帰走行部分にのみ設けている。接触
板16は転写ベルトの走行時これに摩擦抵抗を及ぼすの
で、接触板16を設けた復帰走行部分が上側の転写域走
行部分よりも伸び気味となり、結局転写ベルト2が伸縮
を繰り返し、機械疲労が発生し易い不具合を生ずる。
ト2に圧接する除電用接触板16を転写ベルト2の図に
て下側に位置する復帰走行部分にのみ設けている。接触
板16は転写ベルトの走行時これに摩擦抵抗を及ぼすの
で、接触板16を設けた復帰走行部分が上側の転写域走
行部分よりも伸び気味となり、結局転写ベルト2が伸縮
を繰り返し、機械疲労が発生し易い不具合を生ずる。
【0027】前述の不具合を解消するため、図5に示す
実施例では、同等の摩擦抵抗を及ぼす接触板26aと接
触板26bを、転写ベルト2の転写域走行部分と復帰走
行部分の両部分に接触配置している。これにより、転写
ベルト2の前記両部分における伸び状態が同一となり、
機械疲労の発生を低減させることができる。この場合、
各接触板26a、26bの摩擦抵抗は、単一の接触板を
配置する場合より半減させるのが好適である。
実施例では、同等の摩擦抵抗を及ぼす接触板26aと接
触板26bを、転写ベルト2の転写域走行部分と復帰走
行部分の両部分に接触配置している。これにより、転写
ベルト2の前記両部分における伸び状態が同一となり、
機械疲労の発生を低減させることができる。この場合、
各接触板26a、26bの摩擦抵抗は、単一の接触板を
配置する場合より半減させるのが好適である。
【0028】
【発明の効果】第1発明では、転写ベルトの両端部のロ
ーラをともに駆動ローラとして構成しているので、転写
ベルトの転写域走行部分と復帰走行部分とにおける走行
状態が同じに保持される。それによって、転写ベルトの
伸縮の繰り返し、従って機械疲労が低減され、ベルトの
劣化の低減ならびに転写紙の裏汚れを防止する。
ーラをともに駆動ローラとして構成しているので、転写
ベルトの転写域走行部分と復帰走行部分とにおける走行
状態が同じに保持される。それによって、転写ベルトの
伸縮の繰り返し、従って機械疲労が低減され、ベルトの
劣化の低減ならびに転写紙の裏汚れを防止する。
【0029】第2発明では、転写ベルトがその両端部で
駆動ローラと従動ローラとに掛けられている従前のベル
ト転写装置において、転写ベルトと駆動ローラとの間に
生ずる摩擦力の最小値が、従動ローラの軸とその軸受と
の間に生ずる摩擦力の最大値より大きいように設定する
ことにより、前述の第1発明と同様の効果が達成でき
る。
駆動ローラと従動ローラとに掛けられている従前のベル
ト転写装置において、転写ベルトと駆動ローラとの間に
生ずる摩擦力の最小値が、従動ローラの軸とその軸受と
の間に生ずる摩擦力の最大値より大きいように設定する
ことにより、前述の第1発明と同様の効果が達成でき
る。
【図1】第1発明を適用した転写ベルトユニットの説明
図である。
図である。
【図2】両駆動ローラに巻回した図1の転写ベルトの平
面図である。
面図である。
【図3】表面にクラックの生じた転写ベルトの1部の断
面図である。
面図である。
【図4】第2発明を適用した転写ベルトユニットの説明
図である。
図である。
【図5】第1および第2発明に適用可能な実施例の説明
図である。
図である。
1 感光体ドラム(像担持体) 2、12、22 転写ベルト 3、4 駆動ローラ 13 駆動ローラ 14 従動ローラ 26a、26b 接触板
Claims (6)
- 【請求項1】伸縮性を保持しながら回動する転写ベルト
を備え、この転写ベルトに密接し搬送される転写材に像
担持体上のトナー画像を静電電界転写する画像形成装置
のベルト転写装置において、転写ベルトの転写域の上流
側と下流側との端部にて転写ベルトの掛けられているロ
ーラが、ともに駆動ローラであることを特徴とするベル
ト転写装置。 - 【請求項2】前記両駆動ローラの周速が等しいことを特
徴とする、請求項1に記載のベルト転写装置。 - 【請求項3】前記両駆動ローラが、それらの周速が等し
いように互いに駆動連結されていることを特徴とする、
請求項1に記載のベルト転写装置。 - 【請求項4】伸縮性を保持しながら回動する転写ベルト
と、転写ベルトがその両端部で掛けられている駆動ロー
ラおよび従動ローラと、これらローラの軸が回転可能に
支承されている軸受とを備え、転写ベルトに密接し搬送
される転写材に像担持体上のトナー画像を静電電界転写
する画像形成装置のベルト転写装置において、転写ベル
トと駆動ローラとの間に生ずる摩擦力の最小値が、従動
ローラの軸とその軸受との間に生ずる摩擦力の最大値よ
り大きいように設定されていることを特徴とするベルト
転写装置。 - 【請求項5】転写ベルトと従動ローラとの間に生ずる摩
擦力の最小値が、従動ローラの軸とその軸受との間に生
ずる摩擦力の最大値より大きいように設定されているこ
とを特徴とする、請求項4に記載のベルト転写装置。 - 【請求項6】回動する転写ベルトの転写域走行部分と復
帰走行部分とに、それぞれ転写ベルトに接触する除電用
接触板を配置したことを特徴とする、請求項1ないし請
求項5の1つに記載のベルト転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31521093A JPH07168456A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 画像形成装置のベルト転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31521093A JPH07168456A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 画像形成装置のベルト転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168456A true JPH07168456A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18062733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31521093A Pending JPH07168456A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 画像形成装置のベルト転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168456A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012047819A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Sharp Corp | 転写搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP31521093A patent/JPH07168456A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012047819A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Sharp Corp | 転写搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 |
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