JPH10293512A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10293512A JPH10293512A JP9101474A JP10147497A JPH10293512A JP H10293512 A JPH10293512 A JP H10293512A JP 9101474 A JP9101474 A JP 9101474A JP 10147497 A JP10147497 A JP 10147497A JP H10293512 A JPH10293512 A JP H10293512A
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- Japan
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- image carrier
- thrust direction
- photosensitive drums
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙コバ傷の発生及び成長を極力抑えて画像不
良の発生を未然に防ぎ、耐久画像安定性を向上させるこ
とができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1a〜1dと、クリ
ーニング装置4a〜4dと、感光ドラム1a〜1dとク
リーニング装置4a〜4dのクリーニングブレード(ク
リーニング部材)143をスラスト方向に動作せしめる
機構を有する画像形成装置において、非画像形成時にお
ける感光ドラム1a〜1dのスラスト方向の動作とクリ
ーニングブレード143のスラスト方向の動作を同一と
したことを特徴とする。本発明によれば、同一サイズの
連続コピー後の非画像形成時に感光ドラム1a〜1dを
スラスト方向に移動させることによって、同一サイズ紙
の紙コバが感光ドラム1a〜1dの同一場所に長期間接
触するのを極力防ぎ、紙コバ傷の発生及び成長を極力抑
えて画像不良の発生を未然に防ぎ、耐久画像安定性を向
上させることができる。
良の発生を未然に防ぎ、耐久画像安定性を向上させるこ
とができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1a〜1dと、クリ
ーニング装置4a〜4dと、感光ドラム1a〜1dとク
リーニング装置4a〜4dのクリーニングブレード(ク
リーニング部材)143をスラスト方向に動作せしめる
機構を有する画像形成装置において、非画像形成時にお
ける感光ドラム1a〜1dのスラスト方向の動作とクリ
ーニングブレード143のスラスト方向の動作を同一と
したことを特徴とする。本発明によれば、同一サイズの
連続コピー後の非画像形成時に感光ドラム1a〜1dを
スラスト方向に移動させることによって、同一サイズ紙
の紙コバが感光ドラム1a〜1dの同一場所に長期間接
触するのを極力防ぎ、紙コバ傷の発生及び成長を極力抑
えて画像不良の発生を未然に防ぎ、耐久画像安定性を向
上させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電転写プロセス
を利用する静電複写機、静電プリンタ等の画像形成に関
する。
を利用する静電複写機、静電プリンタ等の画像形成に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置において同一小サイ
ズ・同一搬送方向のコピーを多量に行った場合、転写材
のコバに当たる部分に相当する像担持体上に鋭利な傷が
発生し、連続コピー後に大サイズの転写材を流した場合
には、画像上に像担持体上の傷に対応したコバ傷と呼ば
れる画像不良が顕著に発生することが報告されている。
このため、像担持体として硬度の高いアモルファスシリ
コンドラム等がモノクロ複写機に導入されてきたが、転
写材のコバメモリー等の発生やコバからの紙粉の堆積に
伴う画像不良に対する解決には至っていないのが現状で
ある。
ズ・同一搬送方向のコピーを多量に行った場合、転写材
のコバに当たる部分に相当する像担持体上に鋭利な傷が
発生し、連続コピー後に大サイズの転写材を流した場合
には、画像上に像担持体上の傷に対応したコバ傷と呼ば
れる画像不良が顕著に発生することが報告されている。
このため、像担持体として硬度の高いアモルファスシリ
コンドラム等がモノクロ複写機に導入されてきたが、転
写材のコバメモリー等の発生やコバからの紙粉の堆積に
伴う画像不良に対する解決には至っていないのが現状で
ある。
【0003】又、近年の急速なカラー複写機の台頭に伴
い、光感度特性の優れた感光ドラムが採用されてきた。
い、光感度特性の優れた感光ドラムが採用されてきた。
【0004】しかしながら、光感度特性の優れた感光ド
ラムは前記アモルファスシリコンドラムよりも表面硬度
の点で著しく柔らかく、実際、僅か数千枚小サイズコピ
ーを行った後、大サイズコピー上に紙コバ傷によるスジ
画像不良が発生している製品が散見されている。このた
め、近年、対策として紙コバ傷をクリーニングブレード
で積極的に削り取る試みがなされ、像担持体上をスラス
ト方向にクリーニングブレードを往復動作(レシプロ動
作)させる機構も提案されている。
ラムは前記アモルファスシリコンドラムよりも表面硬度
の点で著しく柔らかく、実際、僅か数千枚小サイズコピ
ーを行った後、大サイズコピー上に紙コバ傷によるスジ
画像不良が発生している製品が散見されている。このた
め、近年、対策として紙コバ傷をクリーニングブレード
で積極的に削り取る試みがなされ、像担持体上をスラス
ト方向にクリーニングブレードを往復動作(レシプロ動
作)させる機構も提案されている。
【0005】しかしながら、一旦メモリーが発生すると
クリーニングブレードで対処することは不可能であり、
ややもするとブレードの圧を高めることにより、いたず
らに像担持体及びブレードの寿命を低下させてしまうの
が現状であった。
クリーニングブレードで対処することは不可能であり、
ややもするとブレードの圧を高めることにより、いたず
らに像担持体及びブレードの寿命を低下させてしまうの
が現状であった。
【0006】そこで、像担持体に傷を発生させないよう
に、或るコピー枚数をカウントして像担持体をスラスト
方向にずらす機構も提案されてきた。この機構によれ
ば、同一位置に紙コバが通過することがなく、コバ傷や
メモリーが成長することがないため、画像不良に対して
可成り効果があるものと考えられている。
に、或るコピー枚数をカウントして像担持体をスラスト
方向にずらす機構も提案されてきた。この機構によれ
ば、同一位置に紙コバが通過することがなく、コバ傷や
メモリーが成長することがないため、画像不良に対して
可成り効果があるものと考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、像担持
体にクリーニング部材が当接されている場合に該像担持
体をスラスト方向に動かすと、ブレードエッジに堆積し
た廃トナーによって像担持体に摺擦傷を発生させたり、
ブレードエッジを損傷させることがあり、全体として耐
久寿命を低下させてしまう傾向があった。
体にクリーニング部材が当接されている場合に該像担持
体をスラスト方向に動かすと、ブレードエッジに堆積し
た廃トナーによって像担持体に摺擦傷を発生させたり、
ブレードエッジを損傷させることがあり、全体として耐
久寿命を低下させてしまう傾向があった。
【0008】そこで、クリーニング部材を像担持体から
離間させた後に担持体をスラスト方向に移動させること
も提案されているが、この方法ではクリーニング部材の
離間時に該クリーニング部材に滞留している廃トナーが
落下して機内が汚染されたり、当接部に廃トナーが回り
込んでクリーニング部材の再当接時のクリーニング性が
阻害されるという問題があった。このため、像担持体に
クリーニング部材を当接した状態で、非画像形成時に像
担持体をスラスト方向に移動させることが必要となって
きた。
離間させた後に担持体をスラスト方向に移動させること
も提案されているが、この方法ではクリーニング部材の
離間時に該クリーニング部材に滞留している廃トナーが
落下して機内が汚染されたり、当接部に廃トナーが回り
込んでクリーニング部材の再当接時のクリーニング性が
阻害されるという問題があった。このため、像担持体に
クリーニング部材を当接した状態で、非画像形成時に像
担持体をスラスト方向に移動させることが必要となって
きた。
【0009】従って、第1発明は、紙コバ傷の発生及び
成長を極力抑えて画像不良の発生を未然に防ぎ、耐久画
像安定性を向上させることができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
成長を極力抑えて画像不良の発生を未然に防ぎ、耐久画
像安定性を向上させることができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0010】ところで、従来、画像形成装置において同
一パターンの画像を同一サイズの転写材で連続複写を高
ボリューム枚数行った後にハーフトーンベタ画像をプリ
ントした場合、画像部分に相当する箇所の画像濃度が他
部分に比較して低下し、目視評価で副走査方向白縦すじ
の画像不良として現れることがある。
一パターンの画像を同一サイズの転写材で連続複写を高
ボリューム枚数行った後にハーフトーンベタ画像をプリ
ントした場合、画像部分に相当する箇所の画像濃度が他
部分に比較して低下し、目視評価で副走査方向白縦すじ
の画像不良として現れることがある。
【0011】上記画像不良の発生原因としては、像担持
体上に画像に相当する像形成材であるトナーが静電付着
した状態で像担持体に当接したクリーニング部材により
掻き落とされた場合、該トナー中の外添剤である研磨剤
等によって像担持体の表面が削られて傷が発生すること
が考えられる。特に、連続で多数枚の連続コピーが行わ
れた場合、当然、傷は特定の場所に固定されてコピー枚
数に比例して成長していくことになる。そして、この深
くて大きく成長した像担持体上の傷に紙粉やクリーニン
グブレードの潤滑剤(像担持体上での滑り性を良好にし
てめくれを防ぐためのもの)或はトナー等がコピー枚数
に従って埋設されてくる。この詰まった異物は、像担持
体上の除電作用を受ける際にオゾン被爆等を受けて窒素
化合物等を生成して機内の水分を吸着し易くなる。この
状態が改善されないまま像担持体が放置されると、帯電
能の低下に繋がり、現像能力が低下して画像白すじが発
生し易くなる。
体上に画像に相当する像形成材であるトナーが静電付着
した状態で像担持体に当接したクリーニング部材により
掻き落とされた場合、該トナー中の外添剤である研磨剤
等によって像担持体の表面が削られて傷が発生すること
が考えられる。特に、連続で多数枚の連続コピーが行わ
れた場合、当然、傷は特定の場所に固定されてコピー枚
数に比例して成長していくことになる。そして、この深
くて大きく成長した像担持体上の傷に紙粉やクリーニン
グブレードの潤滑剤(像担持体上での滑り性を良好にし
てめくれを防ぐためのもの)或はトナー等がコピー枚数
に従って埋設されてくる。この詰まった異物は、像担持
体上の除電作用を受ける際にオゾン被爆等を受けて窒素
化合物等を生成して機内の水分を吸着し易くなる。この
状態が改善されないまま像担持体が放置されると、帯電
能の低下に繋がり、現像能力が低下して画像白すじが発
生し易くなる。
【0012】これに対して、像担持体上の傷が成長する
前にクリーニング部材の圧力を高く設定して像担持体上
の傷を削り取る提案も試みられているが、この方法では
いたずらに像担持体やクリーニング部材の寿命を低下さ
せてしまう。
前にクリーニング部材の圧力を高く設定して像担持体上
の傷を削り取る提案も試みられているが、この方法では
いたずらに像担持体やクリーニング部材の寿命を低下さ
せてしまう。
【0013】そこで、トナー自体に研磨剤を多量に含入
して像担持体上の傷を削り取る提案もなされているが、
研磨剤自体がトナーよりも小粒径であるため、すり抜け
によるクリーニング不良やフィルミングが発生し易く、
画像安定性を阻害する要因となっている。
して像担持体上の傷を削り取る提案もなされているが、
研磨剤自体がトナーよりも小粒径であるため、すり抜け
によるクリーニング不良やフィルミングが発生し易く、
画像安定性を阻害する要因となっている。
【0014】これらの問題に対して、クリーニング部材
を像担持体のスラスト方向に往復動作(レシプロ動作)
させて傷の発生と成長を妨げる動作や像担持体の非画像
形成期間の空回転時間を増やしてトナーの無い状態で像
担持体上の傷を積極的に削る提案が近年なされてきてい
る。
を像担持体のスラスト方向に往復動作(レシプロ動作)
させて傷の発生と成長を妨げる動作や像担持体の非画像
形成期間の空回転時間を増やしてトナーの無い状態で像
担持体上の傷を積極的に削る提案が近年なされてきてい
る。
【0015】しかしながら、像担持体に対してクリーニ
ング部材を往復動作させた場合、像担持体上の傷の成長
速度は遅くなるが、レシプロストローク分だけ傷が横方
向に広がり易く、傷の面積を広くしてしまう弊害も観測
されている。このため、更なるクリーニング部材のレシ
プロモードの改良による対応が迫られている。
ング部材を往復動作させた場合、像担持体上の傷の成長
速度は遅くなるが、レシプロストローク分だけ傷が横方
向に広がり易く、傷の面積を広くしてしまう弊害も観測
されている。このため、更なるクリーニング部材のレシ
プロモードの改良による対応が迫られている。
【0016】又、像担持体の非画像形成期間中の空回転
時間を長くすることは、クリーニング部材の寿命の低下
やコピー動作シーケンス時間の長大化に繋がる弊害をも
たらしている。このため、像担持体の空回転時間を短縮
しながら、像担持体の画像による傷を削り取る方法が求
められている。
時間を長くすることは、クリーニング部材の寿命の低下
やコピー動作シーケンス時間の長大化に繋がる弊害をも
たらしている。このため、像担持体の空回転時間を短縮
しながら、像担持体の画像による傷を削り取る方法が求
められている。
【0017】従って、第2発明は、像担持体上の傷が成
長する前に傷を効率良く削り取って画像不良の発生を未
然に防ぎ、耐久画像安定性を向上させることができる画
像形成装置を提供することを目的とする。
長する前に傷を効率良く削り取って画像不良の発生を未
然に防ぎ、耐久画像安定性を向上させることができる画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体に
当接してその表面の残留トナーをクリーニングするクリ
ーニング装置と、像担持体とクリーニング装置のクリー
ニング部材を像担持体のスラスト方向に動作せしめる機
構を有する画像形成装置において、非画像形成時におけ
る像担持体のスラスト方向の動作とクリーニング部材の
スラスト方向の動作を同一としたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体に
当接してその表面の残留トナーをクリーニングするクリ
ーニング装置と、像担持体とクリーニング装置のクリー
ニング部材を像担持体のスラスト方向に動作せしめる機
構を有する画像形成装置において、非画像形成時におけ
る像担持体のスラスト方向の動作とクリーニング部材の
スラスト方向の動作を同一としたことを特徴とする。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、像担持体のスラスト方向の動作とクリーニ
ング部材のスラスト方向の動作はレシプロ動作であるこ
とを特徴とする。
明において、像担持体のスラスト方向の動作とクリーニ
ング部材のスラスト方向の動作はレシプロ動作であるこ
とを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、非画像形成期間中における像担持体
のスラスト方向の動作期間中及びクリーニング部材のス
ラスト方向の動作期間中、像担持体が周方向回転を行う
或は行わないことを特徴とする。
載の発明において、非画像形成期間中における像担持体
のスラスト方向の動作期間中及びクリーニング部材のス
ラスト方向の動作期間中、像担持体が周方向回転を行う
或は行わないことを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明は、像担持体と、該像
担持体に当接してその表面の残留トナーをクリーニング
するクリーニング装置と、該クリーニング装置のクリー
ニング部材を像担持体上でスラスト方向にレシプロ動作
せしめる機構を有する画像形成装置において、画像形成
時の像担持体の周速度をV1、クリーニング部材のレシ
プロ周期をS1とし、非画像形成時の像担持体の周速度
をV2、クリーニング部材のレシプロ周期をS2とした
とき、 V1<V2、S1≦S2 の関係を同時に満たすようにしたことを特徴とする。
担持体に当接してその表面の残留トナーをクリーニング
するクリーニング装置と、該クリーニング装置のクリー
ニング部材を像担持体上でスラスト方向にレシプロ動作
せしめる機構を有する画像形成装置において、画像形成
時の像担持体の周速度をV1、クリーニング部材のレシ
プロ周期をS1とし、非画像形成時の像担持体の周速度
をV2、クリーニング部材のレシプロ周期をS2とした
とき、 V1<V2、S1≦S2 の関係を同時に満たすようにしたことを特徴とする。
【0022】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、S1=S2としたことを特徴とする。
明において、S1=S2としたことを特徴とする。
【0023】請求項6記載の発明において、請求項4又
は5記載の発明において、同一転写材サイズ及び同一画
像モードの連続画像複写モード設定時における非画像形
成時においてのみ前記関係を満たすことを特徴とする。
は5記載の発明において、同一転写材サイズ及び同一画
像モードの連続画像複写モード設定時における非画像形
成時においてのみ前記関係を満たすことを特徴とする。
【0024】従って、請求項1〜3記載の発明(第1発
明)によれば、同一サイズの連続コピー後の非画像形成
時に像担持体をスラスト方向に移動させることによっ
て、同一サイズ紙の紙コバが像担持体の同一場所に長期
間接触するのを極力防ぎ、紙コバ傷の発生及び成長を極
力抑えて画像不良の発生を未然に防ぎ、耐久画像安定性
を向上させることができる。
明)によれば、同一サイズの連続コピー後の非画像形成
時に像担持体をスラスト方向に移動させることによっ
て、同一サイズ紙の紙コバが像担持体の同一場所に長期
間接触するのを極力防ぎ、紙コバ傷の発生及び成長を極
力抑えて画像不良の発生を未然に防ぎ、耐久画像安定性
を向上させることができる。
【0025】又、請求項4〜6記載の発明(第2発明)
によれば、非画像形成時の像担持体の周速度とクリーニ
ング部材のレシプロ周期を画像形成時のそれらよりも高
めることによって像担持体上の傷の単位時間当たりの研
磨能力を高め、傷が成長する前にその傷を効率良く削り
取って画像不良の発生を未然に防ぐことができ、耐久画
像安定性を向上させることができる。
によれば、非画像形成時の像担持体の周速度とクリーニ
ング部材のレシプロ周期を画像形成時のそれらよりも高
めることによって像担持体上の傷の単位時間当たりの研
磨能力を高め、傷が成長する前にその傷を効率良く削り
取って画像不良の発生を未然に防ぐことができ、耐久画
像安定性を向上させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。 [第1発明] <実施の形態1>図1は第1発明の実施の形態1に係る
画像形成装置の画像形成ユニットの断面図、図2は同画
像形成ユニットの感光ドラム部分の平面図、図3は画像
形成装置全体の断面図である。
図面に基づいて説明する。 [第1発明] <実施の形態1>図1は第1発明の実施の形態1に係る
画像形成装置の画像形成ユニットの断面図、図2は同画
像形成ユニットの感光ドラム部分の平面図、図3は画像
形成装置全体の断面図である。
【0027】本実施の形態に係る画像形成装置は、図3
に示すように、4つの画像形成ユニットPa,Pb,P
c,Pdを備える多色電子写真複写機であり、各画像形
成ユニットPa〜Pdは像担持体としての感光ドラム1
a〜1dをそれぞれ有し、各感光ドラム1a〜1dの周
りには一次帯電器12a〜12d、前露光光源13a〜
13d、現像装置2a〜2d、転写帯電器3a〜3d及
びクリーニング装置4a〜4dがそれぞれ配置されてい
る。
に示すように、4つの画像形成ユニットPa,Pb,P
c,Pdを備える多色電子写真複写機であり、各画像形
成ユニットPa〜Pdは像担持体としての感光ドラム1
a〜1dをそれぞれ有し、各感光ドラム1a〜1dの周
りには一次帯電器12a〜12d、前露光光源13a〜
13d、現像装置2a〜2d、転写帯電器3a〜3d及
びクリーニング装置4a〜4dがそれぞれ配置されてい
る。
【0028】又、感光ドラム1a〜1dの下方には搬送
手段としての無端状の転写ベルト30が配置されてお
り、転写材Pは前記転写帯電器3a〜3dと感光ドラム
1a〜1dとの当接部(転写ニップ部)に適当なタイミ
ングで供給される。
手段としての無端状の転写ベルト30が配置されてお
り、転写材Pは前記転写帯電器3a〜3dと感光ドラム
1a〜1dとの当接部(転写ニップ部)に適当なタイミ
ングで供給される。
【0029】ところで、図1に詳細に示すように、前記
各クリーニング装置4a〜4dは各感光ドラム1a〜1
dに対してそれぞれカウンター当接、ウイズ当接するク
リーニングブレード43とスクイシート41を有してい
る。又、各クリーニング装置4a〜4dの廃トナーボッ
クス44内には図1の紙面垂直方向に長い不図示の廃ト
ナースクリューを回転駆動するための回転ギヤ42が収
納されている。
各クリーニング装置4a〜4dは各感光ドラム1a〜1
dに対してそれぞれカウンター当接、ウイズ当接するク
リーニングブレード43とスクイシート41を有してい
る。又、各クリーニング装置4a〜4dの廃トナーボッ
クス44内には図1の紙面垂直方向に長い不図示の廃ト
ナースクリューを回転駆動するための回転ギヤ42が収
納されている。
【0030】而して、本実施の形態では、感光ドラム1
a〜1dとしては直径φ60mmのものが使用され、こ
れらは図1の矢印A方向に130mm/secの周速度
(プロセススピード)で回転駆動される。そして、感光
ドラム1a〜1dは、回転する過程において前記前露光
光源13a〜13dによって表面電荷が除去された後、
前記一次帯電器12a〜12dによってその表面が一様
に帯電され、レーザービーム露光装置11(図3参照)
による露光によって表面上に画像露光パターンに対応し
て色分解された静電潜像が形成される。
a〜1dとしては直径φ60mmのものが使用され、こ
れらは図1の矢印A方向に130mm/secの周速度
(プロセススピード)で回転駆動される。そして、感光
ドラム1a〜1dは、回転する過程において前記前露光
光源13a〜13dによって表面電荷が除去された後、
前記一次帯電器12a〜12dによってその表面が一様
に帯電され、レーザービーム露光装置11(図3参照)
による露光によって表面上に画像露光パターンに対応し
て色分解された静電潜像が形成される。
【0031】ところで、各色の現像装置2a〜2dはマ
イナスに帯電した各色(イエロー色、マゼンタ色、シア
ン色、ブラック色)のトナーを有し、各トナーをそれぞ
れの現像スリーブ21(図1参照)上に担持して感光ド
ラム1a〜1dと近接した現像領域に搬送し、それぞれ
の現像スリーブ21に印加される電圧(現像バイアス)
と感光ドラム1a〜1dの表面電位とで形成される現像
電界によって各色のトナーを各感光ドラム1a〜1d上
の静電潜像に付着させて該静電潜像をトナー像として可
視化する。
イナスに帯電した各色(イエロー色、マゼンタ色、シア
ン色、ブラック色)のトナーを有し、各トナーをそれぞ
れの現像スリーブ21(図1参照)上に担持して感光ド
ラム1a〜1dと近接した現像領域に搬送し、それぞれ
の現像スリーブ21に印加される電圧(現像バイアス)
と感光ドラム1a〜1dの表面電位とで形成される現像
電界によって各色のトナーを各感光ドラム1a〜1d上
の静電潜像に付着させて該静電潜像をトナー像として可
視化する。
【0032】他方、転写材Pは前述のように転写ベルト
30に担持されて転写帯電器3a〜3dと感光ドラム1
a〜1dとの当接部(転写ニップ部)に適当なタイミン
グで供給され、該転写材P上には各感光ドラム1a〜1
d上のトナー像が転写帯電器3a〜3dによって順次転
写され、該転写材P上にフルカラー画像が形成される。
そして、未定着のフルカラー画像を担持した転写材P
は、搬送ベルト62によって定着装置5に搬送され、該
定着装置5の定着ローラ51と加圧ローラ52間を通過
する間に熱と圧力によってフルカラー画像の定着を受け
た後、機外の排紙トレイ63上に排出される。
30に担持されて転写帯電器3a〜3dと感光ドラム1
a〜1dとの当接部(転写ニップ部)に適当なタイミン
グで供給され、該転写材P上には各感光ドラム1a〜1
d上のトナー像が転写帯電器3a〜3dによって順次転
写され、該転写材P上にフルカラー画像が形成される。
そして、未定着のフルカラー画像を担持した転写材P
は、搬送ベルト62によって定着装置5に搬送され、該
定着装置5の定着ローラ51と加圧ローラ52間を通過
する間に熱と圧力によってフルカラー画像の定着を受け
た後、機外の排紙トレイ63上に排出される。
【0033】尚、転写工程において転写材P上に転写さ
れないで各感光ドラム1a〜1d上に残留する未転写ト
ナーはクリーニング装置4a〜4dによってそれぞれ除
去され、未転写トナーが除去された各感光ドラム1a〜
1dは次の画像形成に供される。
れないで各感光ドラム1a〜1d上に残留する未転写ト
ナーはクリーニング装置4a〜4dによってそれぞれ除
去され、未転写トナーが除去された各感光ドラム1a〜
1dは次の画像形成に供される。
【0034】而して、本実施の形態に係る多色電子写真
複写機においては、画像形成スタートボタンを押してコ
ピー動作をスタートさせると、画像形成動作前に各感光
ドラム1a〜1dが4回転だけ前回転した後に画像形成
動作がスタートし、現像スリーブ21の回転がスタート
する。
複写機においては、画像形成スタートボタンを押してコ
ピー動作をスタートさせると、画像形成動作前に各感光
ドラム1a〜1dが4回転だけ前回転した後に画像形成
動作がスタートし、現像スリーブ21の回転がスタート
する。
【0035】ここで、コピー小サイズB5Rのハガキ用
紙を手差しトレイ65に積載して連続モードで250枚
を4サイクルに亘って複写した後、現像動作を終了し、
感光ドラム1a〜1dを10回転だけ空回転させてこれ
らの回転動作を終了する。
紙を手差しトレイ65に積載して連続モードで250枚
を4サイクルに亘って複写した後、現像動作を終了し、
感光ドラム1a〜1dを10回転だけ空回転させてこれ
らの回転動作を終了する。
【0036】そして、感光ドラム1a〜1dの回転動作
が終了した後、図2及び図3に示す制御機構70からの
移動信号によって駆動モータを駆動し、脱離可能な連結
ギヤ72を介して感光ドラム1a〜1dをスラスト方向
奥側(開閉扉の反対側)に移動速度0.1mm/sec
で0.5mmだけ移動させる。このとき、感光ドラム1
a〜1dの側面に配置された連結ギヤ72と連結したギ
ヤ73によってクリーニング装置4a〜4d内のクリー
ニングブレード143が感光ドラム1a〜1dと連動し
て同一方向に同一速度及び同一量だけ移動する。尚、移
動信号を伝達する制御機構70には紙サイズと連続枚数
及び累積枚数等が記録保持され、シーケンスを介して制
御信号が送られる。
が終了した後、図2及び図3に示す制御機構70からの
移動信号によって駆動モータを駆動し、脱離可能な連結
ギヤ72を介して感光ドラム1a〜1dをスラスト方向
奥側(開閉扉の反対側)に移動速度0.1mm/sec
で0.5mmだけ移動させる。このとき、感光ドラム1
a〜1dの側面に配置された連結ギヤ72と連結したギ
ヤ73によってクリーニング装置4a〜4d内のクリー
ニングブレード143が感光ドラム1a〜1dと連動し
て同一方向に同一速度及び同一量だけ移動する。尚、移
動信号を伝達する制御機構70には紙サイズと連続枚数
及び累積枚数等が記録保持され、シーケンスを介して制
御信号が送られる。
【0037】以上により、次回の同一小サイズ用紙のコ
ピーが続けられても、紙コバダメージを被った感光ドラ
ム1a〜1d上のダメージを受けた部分が移動すること
により、連続して同一部分にダメージが及ぶことを回避
することができ、コバ傷やメモリー等の成長を抑止する
ことが可能となり、総じて画像耐久安定性の向上を図る
ことができた。
ピーが続けられても、紙コバダメージを被った感光ドラ
ム1a〜1d上のダメージを受けた部分が移動すること
により、連続して同一部分にダメージが及ぶことを回避
することができ、コバ傷やメモリー等の成長を抑止する
ことが可能となり、総じて画像耐久安定性の向上を図る
ことができた。
【0038】<実施の形態2>次に、第1発明の実施の
形態2を図1及び図4に基づいて説明する。尚、図4は
本実施の形態に係る画像形成ユニットの感光ドラム部分
の平面図である。
形態2を図1及び図4に基づいて説明する。尚、図4は
本実施の形態に係る画像形成ユニットの感光ドラム部分
の平面図である。
【0039】本実施の形態に係る多色電子写真複写機は
前記実施の形態1のそれよりもコピーボリュームの高い
製品スペックを想定したものであるため、感光ドラム1
a〜1d及びクリーニングブレード143の移動量が大
きくなってしまい、スペース的な制約条件が生じる。
前記実施の形態1のそれよりもコピーボリュームの高い
製品スペックを想定したものであるため、感光ドラム1
a〜1d及びクリーニングブレード143の移動量が大
きくなってしまい、スペース的な制約条件が生じる。
【0040】そこで、本実施の形態では、コピー小サイ
ズB5Rの用紙を250枚4サイクルに亘って複写した
後、現像動作及び感光ドラム1a〜1dの空回転動作の
終了後、実施の形態1と同様に感光ドラム1a〜1dの
奥側に感光ドラム1a〜1dとクリーニングブレード1
43を移動させた。ここで、通算で奥側移動量限界を5
mmと設定し、リミット後、感光ドラム1a〜1d及び
クリーニングブレード143の移動方向を反転してこれ
らを開閉扉側に移動させていく。但し、奥側方向時の移
動量と重ならないように1回の移動量0.3mmとし
た。
ズB5Rの用紙を250枚4サイクルに亘って複写した
後、現像動作及び感光ドラム1a〜1dの空回転動作の
終了後、実施の形態1と同様に感光ドラム1a〜1dの
奥側に感光ドラム1a〜1dとクリーニングブレード1
43を移動させた。ここで、通算で奥側移動量限界を5
mmと設定し、リミット後、感光ドラム1a〜1d及び
クリーニングブレード143の移動方向を反転してこれ
らを開閉扉側に移動させていく。但し、奥側方向時の移
動量と重ならないように1回の移動量0.3mmとし
た。
【0041】以上により、コピー枚数の増大による移動
量の制約をクリアし、且つ、往動と復動の移動量を変え
ることにより、コバ部の重なりを回避して弊害を解消
し、更なる高画質耐久安定性を確立することができた。
量の制約をクリアし、且つ、往動と復動の移動量を変え
ることにより、コバ部の重なりを回避して弊害を解消
し、更なる高画質耐久安定性を確立することができた。
【0042】<実施の形態3>次に、第1発明の実施の
形態3を図1及び図2に基づいて説明する。
形態3を図1及び図2に基づいて説明する。
【0043】本実施の形態は、感光ドラム1a〜1dと
クリーニングブレード143の移動を装置の稼働中に可
能とし、コピー時間の短縮との両立を図るようにしたも
のである。
クリーニングブレード143の移動を装置の稼働中に可
能とし、コピー時間の短縮との両立を図るようにしたも
のである。
【0044】本実施の形態では、複写機は連続コピー中
に例えば200枚毎に調整モードに入り、画像形成動作
を中断して感光ドラム1a〜1dの電位補正等を行う制
御シーケンスが投入されている。このため、この期間中
において、制御動作がスタートする直前に実施の形態2
と同様の感光ドラム1a〜1dとクリーニングブレード
143のスラスト方向の移動が行われる。これにより、
感光ドラム1a〜1dとクリーニングブレード143の
移動が装置の稼働中に行われ、複写機の稼働時間の短縮
や連続コピー設定枚数増大に十分対応可能なモードを確
立することができる。 [第2発明]以下に第2発明の実施の形態を添付図面に
基づいて説明する。尚、以下に説明する実施の形態に係
る多色電子写真複写機の構成は図3に示したものと同様
であるため、これについての再度の説明は省略する。
に例えば200枚毎に調整モードに入り、画像形成動作
を中断して感光ドラム1a〜1dの電位補正等を行う制
御シーケンスが投入されている。このため、この期間中
において、制御動作がスタートする直前に実施の形態2
と同様の感光ドラム1a〜1dとクリーニングブレード
143のスラスト方向の移動が行われる。これにより、
感光ドラム1a〜1dとクリーニングブレード143の
移動が装置の稼働中に行われ、複写機の稼働時間の短縮
や連続コピー設定枚数増大に十分対応可能なモードを確
立することができる。 [第2発明]以下に第2発明の実施の形態を添付図面に
基づいて説明する。尚、以下に説明する実施の形態に係
る多色電子写真複写機の構成は図3に示したものと同様
であるため、これについての再度の説明は省略する。
【0045】<実施の形態1>以下に第2発明の実施の
形態1を図1及び図5に基づいて説明する。尚、図5は
本実施の形態に係る画像形成ユニットの感光ドラム部分
の平面図である。
形態1を図1及び図5に基づいて説明する。尚、図5は
本実施の形態に係る画像形成ユニットの感光ドラム部分
の平面図である。
【0046】本実施の形態においては、各現像装置2a
〜2dに収容されるトナーとして平均粒径8μmのもの
を使用している。
〜2dに収容されるトナーとして平均粒径8μmのもの
を使用している。
【0047】而して、本実施の形態においては、画像形
成中、感光ドラム1a〜1dに当接されているクリーニ
ングブレード143は感光ドラム1a〜1dのスラスト
方向に周期2Hz、ストローク長±3mmでレシプロ動
作せしめられる。
成中、感光ドラム1a〜1dに当接されているクリーニ
ングブレード143は感光ドラム1a〜1dのスラスト
方向に周期2Hz、ストローク長±3mmでレシプロ動
作せしめられる。
【0048】そして、画像形成が終了した状態で、感光
ドラム1a〜1dが引き続いて後回転せしめられ、その
後回転中に制御シーケンス装置70,71から信号が伝
達され、感光ドラム1a〜1dを駆動している駆動モー
タの速度がアップして感光ドラム1a〜1dの画像形成
中の130mm/secの回転速度が180mm/se
cに上昇する。これと同時に、クリーニングブレード1
43のレシプロ周期も画像形成中の2Hzから3Hzに
変更される。
ドラム1a〜1dが引き続いて後回転せしめられ、その
後回転中に制御シーケンス装置70,71から信号が伝
達され、感光ドラム1a〜1dを駆動している駆動モー
タの速度がアップして感光ドラム1a〜1dの画像形成
中の130mm/secの回転速度が180mm/se
cに上昇する。これと同時に、クリーニングブレード1
43のレシプロ周期も画像形成中の2Hzから3Hzに
変更される。
【0049】以上のように、非画像形成期間中の感光ド
ラム1a〜1dの空回転速度とクリーニングブレード1
43のレシプロ速度を増加させることにより、画像形成
中に発生した感光ドラム1a〜1d上のトナーによる摺
擦傷を非画像時に効率良く削り取るモードを確立し、画
像不良である白すじの顕在化を防ぐことができ、長期画
像安定性を確保することができた。
ラム1a〜1dの空回転速度とクリーニングブレード1
43のレシプロ速度を増加させることにより、画像形成
中に発生した感光ドラム1a〜1d上のトナーによる摺
擦傷を非画像時に効率良く削り取るモードを確立し、画
像不良である白すじの顕在化を防ぐことができ、長期画
像安定性を確保することができた。
【0050】<実施の形態2>次に、第2発明の実施の
形態2を図1及び図5に基づいて説明する。
形態2を図1及び図5に基づいて説明する。
【0051】本実施の形態に係る複写機は、前記実施の
形態1よりもコピーボリュームの高い製品スペックを有
し、且つ、使用されるトナーもより高画質化を目指して
小粒径化され、平均粒径7μmのトナーが使用されてい
る。
形態1よりもコピーボリュームの高い製品スペックを有
し、且つ、使用されるトナーもより高画質化を目指して
小粒径化され、平均粒径7μmのトナーが使用されてい
る。
【0052】以上のことから、感光ドラム1a〜1d上
のクリーニングブレード143のレシプロ周期アップを
行うと、該クリーニングブレード143のエッジの摩耗
は激しくなり、クリーニング耐久性が低下することが懸
念される。
のクリーニングブレード143のレシプロ周期アップを
行うと、該クリーニングブレード143のエッジの摩耗
は激しくなり、クリーニング耐久性が低下することが懸
念される。
【0053】そこで、本実施の形態では、クリーニング
ブレード143の周期は固定し、感光ドラム1a〜1d
の回転速度を更にアップすることによって該感光ドラム
1a〜1dの傷の研磨性低下を補うようにした。
ブレード143の周期は固定し、感光ドラム1a〜1d
の回転速度を更にアップすることによって該感光ドラム
1a〜1dの傷の研磨性低下を補うようにした。
【0054】即ち、本実施の形態では、非画像形成時に
おける感光ドラム1a〜1dの周方向回転速度(周速
度)を200mm/secに設定し、画像形成時と非画
像形成時とのクリーニングブレード143のレシプロ周
期は2kHに固定し、その他の条件は前記実施の形態1
と同様とした。
おける感光ドラム1a〜1dの周方向回転速度(周速
度)を200mm/secに設定し、画像形成時と非画
像形成時とのクリーニングブレード143のレシプロ周
期は2kHに固定し、その他の条件は前記実施の形態1
と同様とした。
【0055】<実施の形態3>次に、第2発明の実施の
形態3を図1及び図5に基づいて説明する。
形態3を図1及び図5に基づいて説明する。
【0056】本実施の形態に係る複写機は実施の形態1
よりも3倍のコピーボリュームのスペックを有し、且
つ、コピー速度も2倍と更なる高速化が図られている。
このため、感光ドラム1a〜1dの回転速度アップやク
リーニングブレード143のレシプロ周期アップといっ
た部材寿命に直接ダメージを与えることは極力避けるこ
とが望まれている。
よりも3倍のコピーボリュームのスペックを有し、且
つ、コピー速度も2倍と更なる高速化が図られている。
このため、感光ドラム1a〜1dの回転速度アップやク
リーニングブレード143のレシプロ周期アップといっ
た部材寿命に直接ダメージを与えることは極力避けるこ
とが望まれている。
【0057】従って、本実施の形態では、出来るだけ短
時間、且つ、効率的な感光ドラム1a〜1d上の傷の研
磨と高速画像耐久寿命の両立を図るようにしている。
時間、且つ、効率的な感光ドラム1a〜1d上の傷の研
磨と高速画像耐久寿命の両立を図るようにしている。
【0058】即ち、画像白すじが顕著に発生するモード
を同一サイズの同一画像を連続で多数枚コピーされた時
であると想定し、連続で5000枚コピーされた直後の
感光ドラム1a〜1dの空回転期間中に実施の形態1の
モードを施した。但し、本複写機において、感光ドラム
1a〜1dの回転速度を画像形成期間中は250mm/
secとし、非画像形成期間中は300mm/secに
設定した。
を同一サイズの同一画像を連続で多数枚コピーされた時
であると想定し、連続で5000枚コピーされた直後の
感光ドラム1a〜1dの空回転期間中に実施の形態1の
モードを施した。但し、本複写機において、感光ドラム
1a〜1dの回転速度を画像形成期間中は250mm/
secとし、非画像形成期間中は300mm/secに
設定した。
【0059】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
〜3記載の発明(第1発明)によれば、同一サイズの連
続コピー後の非画像形成時に像担持体をスラスト方向に
移動させることによって、同一サイズ紙の紙コバが像担
持体の同一場所に長期間接触するのを極力防ぎ、紙コバ
傷の発生及び成長を極力抑えて画像不良の発生を未然に
防ぎ、耐久画像安定性を向上させることができるという
効果が得られる。
〜3記載の発明(第1発明)によれば、同一サイズの連
続コピー後の非画像形成時に像担持体をスラスト方向に
移動させることによって、同一サイズ紙の紙コバが像担
持体の同一場所に長期間接触するのを極力防ぎ、紙コバ
傷の発生及び成長を極力抑えて画像不良の発生を未然に
防ぎ、耐久画像安定性を向上させることができるという
効果が得られる。
【0060】又、請求項4〜6記載の発明(第2発明)
によれば、非画像形成時の像担持体の周速度とクリーニ
ング部材のレシプロ周期を画像形成時のそれらよりも高
めることによって像担持体上の傷の単位時間当たりの研
磨能力を高め、傷が成長する前にその傷を効率良く削り
取って画像不良の発生を未然に防ぐことができ、耐久画
像安定性を向上させることができるという効果が得られ
る。
によれば、非画像形成時の像担持体の周速度とクリーニ
ング部材のレシプロ周期を画像形成時のそれらよりも高
めることによって像担持体上の傷の単位時間当たりの研
磨能力を高め、傷が成長する前にその傷を効率良く削り
取って画像不良の発生を未然に防ぐことができ、耐久画
像安定性を向上させることができるという効果が得られ
る。
【図1】第1及び第2発明の実施の形態に係る画像形成
装置の画像形成ユニットの断面図である。
装置の画像形成ユニットの断面図である。
【図2】第1発明の実施の形態1及び3に係る画像形成
ユニットの感光ドラム部分の平面図である。
ユニットの感光ドラム部分の平面図である。
【図3】第1及び第2発明に係る画像形成装置(多色電
子写真複写機)全体の断面図である。
子写真複写機)全体の断面図である。
【図4】第1発明の実施の形態3に係る画像形成ユニッ
トの感光ドラム部分の平面図である。
トの感光ドラム部分の平面図である。
【図5】第2発明の実施の形態に係る画像形成ユニット
の感光ドラム部分の平面図である。
の感光ドラム部分の平面図である。
1a〜1d 感光ドラム(像担持体) 4a〜4d クリーニング装置 70 制御機構(制御シーケンス装置) 71 制御シーケンス装置 72 連結ギヤ 73 ギヤ 143 クリーニングブレード(クリーニング部
材)
材)
Claims (6)
- 【請求項1】 像担持体と、該像担持体に当接してその
表面の残留トナーをクリーニングするクリーニング装置
と、像担持体とクリーニング装置のクリーニング部材を
像担持体のスラスト方向に動作せしめる機構を有する画
像形成装置において、 非画像形成時における像担持体のスラスト方向の動作と
クリーニング部材のスラスト方向の動作を同一としたこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 像担持体のスラスト方向の動作とクリー
ニング部材のスラスト方向の動作はレシプロ動作である
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 非画像形成期間中における像担持体のス
ラスト方向の動作期間中及びクリーニング部材のスラス
ト方向の動作期間中、像担持体が周方向回転を行う或は
行わないことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 像担持体と、該像担持体に当接してその
表面の残留トナーをクリーニングするクリーニング装置
と、該クリーニング装置のクリーニング部材を像担持体
上でスラスト方向にレシプロ動作せしめる機構を有する
画像形成装置において、 画像形成時の像担持体の周速度をV1、クリーニング部
材のレシプロ周期をS1とし、非画像形成時の像担持体
の周速度をV2、クリーニング部材のレシプロ周期をS
2としたとき、 V1<V2、S1≦S2 の関係を同時に満たすようにしたことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項5】 S1=S2としたことを特徴とする請求
項4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 同一転写材サイズ及び同一画像モードの
連続画像複写モード設定時における非画像形成時におい
てのみ前記関係を満たすことを特徴とする請求項4又は
5記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101474A JPH10293512A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101474A JPH10293512A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10293512A true JPH10293512A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14301740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9101474A Pending JPH10293512A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10293512A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010210858A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| US8204427B2 (en) | 2007-04-10 | 2012-06-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with multiple lateral alignment positions |
| US20120163866A1 (en) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Kyocera Mita Corporation | Image Forming Apparatus |
| JP2012173682A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成ユニットおよびそれを備えた画像形成装置 |
| US20140241751A1 (en) * | 2013-02-28 | 2014-08-28 | Kyocera Document Solutions Inc. | Belt cleaning device and image forming apparatus having the same |
| JP2014215591A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9101474A patent/JPH10293512A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8204427B2 (en) | 2007-04-10 | 2012-06-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with multiple lateral alignment positions |
| JP2010210858A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| US20120163866A1 (en) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Kyocera Mita Corporation | Image Forming Apparatus |
| JP2012133268A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2012173682A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成ユニットおよびそれを備えた画像形成装置 |
| US20140241751A1 (en) * | 2013-02-28 | 2014-08-28 | Kyocera Document Solutions Inc. | Belt cleaning device and image forming apparatus having the same |
| JP2014167593A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Kyocera Document Solutions Inc | ベルトクリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置 |
| US8995870B2 (en) * | 2013-02-28 | 2015-03-31 | Kyocera Documents Solutions Inc. | Belt cleaning device and image forming apparatus having the same |
| JP2014215591A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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