JPH0716885Y2 - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
- Publication number
- JPH0716885Y2 JPH0716885Y2 JP1988049200U JP4920088U JPH0716885Y2 JP H0716885 Y2 JPH0716885 Y2 JP H0716885Y2 JP 1988049200 U JP1988049200 U JP 1988049200U JP 4920088 U JP4920088 U JP 4920088U JP H0716885 Y2 JPH0716885 Y2 JP H0716885Y2
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- JP
- Japan
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- cylinder
- fluid pressure
- bearing
- piston rod
- chamber
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Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 38
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は圧縮空気によって作動されるシリンダ装置に関
する。
する。
[従来の技術] エアーシリンダ装置のピストンロッド貫通部には、通
常、含油軸受が設けられ、この軸受の内端側、または外
端側にリップ形等のロッドパッキンが設けられてシリン
ダ室と外部との間のシール作用がなされる構造とされて
いる。
常、含油軸受が設けられ、この軸受の内端側、または外
端側にリップ形等のロッドパッキンが設けられてシリン
ダ室と外部との間のシール作用がなされる構造とされて
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記したピストンロッド貫通部のシール
構造においては、該貫通部側のシリンダ室側の空気圧の
変動がロッドパッキンに直接作用することにより、該ロ
ッドパッキンのピストンロッドに対する面接触圧力が急
激に変動してロッドパッキンのシール性が不安定化さ
れ、また耐久性が低下される。
構造においては、該貫通部側のシリンダ室側の空気圧の
変動がロッドパッキンに直接作用することにより、該ロ
ッドパッキンのピストンロッドに対する面接触圧力が急
激に変動してロッドパッキンのシール性が不安定化さ
れ、また耐久性が低下される。
また、このようなロッドパッキンのシール性の不安定化
や耐久性の低下等により、ピストンロッド貫通部の軸受
から潤滑剤が飛散され易く、このため、清浄空間等が潤
滑剤等によって汚染され、またピストンロッドや軸受等
の耐久性が低下される。
や耐久性の低下等により、ピストンロッド貫通部の軸受
から潤滑剤が飛散され易く、このため、清浄空間等が潤
滑剤等によって汚染され、またピストンロッドや軸受等
の耐久性が低下される。
本考案の目的は、ロッドパッキンによるシール性の安定
化と耐久性の向上を図ることができ、またピストンロッ
ド貫通部の軸受からの潤滑剤の飛散を確実に防止するこ
とができるシリンダ装置を提供することにある。
化と耐久性の向上を図ることができ、またピストンロッ
ド貫通部の軸受からの潤滑剤の飛散を確実に防止するこ
とができるシリンダ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案のシリンダ装置は、ピストンロッドが設けられた
ピストンを軸方向に摺動自在に収容するシリンダチュー
ブと、当該シリンダチューブに取り付けられピストンロ
ッドを摺動自在に支持するロッドカバーとを有するシリ
ンダ装置であって、前記ロッドカバーに取り付けられ前
記ピストンロッドを摺動自在に案内する軸受と、前記ロ
ッドカバーに前記軸受の軸方向外側と内側とに形成され
た外側環状溝と内側環状溝とに、それぞれ前記軸受に開
口部を向けて装着されたU字状のパッキンと、前記外側
環状溝内に装着された前記パッキンの前記開口部側に形
成された流体圧室と前記シリンダチューブ内のシリンダ
室とを連通する空気圧導通管に設けられ、前記シリンダ
室から前記流体圧室への空気の流れを許容し逆方向の流
れを阻止する逆止弁とを有することを特徴とする。
ピストンを軸方向に摺動自在に収容するシリンダチュー
ブと、当該シリンダチューブに取り付けられピストンロ
ッドを摺動自在に支持するロッドカバーとを有するシリ
ンダ装置であって、前記ロッドカバーに取り付けられ前
記ピストンロッドを摺動自在に案内する軸受と、前記ロ
ッドカバーに前記軸受の軸方向外側と内側とに形成され
た外側環状溝と内側環状溝とに、それぞれ前記軸受に開
口部を向けて装着されたU字状のパッキンと、前記外側
環状溝内に装着された前記パッキンの前記開口部側に形
成された流体圧室と前記シリンダチューブ内のシリンダ
室とを連通する空気圧導通管に設けられ、前記シリンダ
室から前記流体圧室への空気の流れを許容し逆方向の流
れを阻止する逆止弁とを有することを特徴とする。
また、本考案のシリンダ装置は、前記逆止弁を迂回させ
て空気を案内する迂回用導通管に絞り弁を設けたことを
特徴とする。
て空気を案内する迂回用導通管に絞り弁を設けたことを
特徴とする。
[作用] 軸受を囲むように軸受の軸方向外側と内側とにそれぞれ
環状溝が形成され、それぞれの環状溝には軸受に開口部
を向けてU字状のパッキンが装着されていることから、
この軸受のロッド貫通部からの潤滑剤の漏出ないし飛散
が防止される。
環状溝が形成され、それぞれの環状溝には軸受に開口部
を向けてU字状のパッキンが装着されていることから、
この軸受のロッド貫通部からの潤滑剤の漏出ないし飛散
が防止される。
それぞれのパッキンにより形成される流体圧室内にはシ
リンダ室内の圧縮空気が導入されることになり、導入空
気によりパッキンが広げられてシール力が高められると
ともに、シリンダ室内に圧縮空気が供給された際に流体
圧室内にも空気圧が作用することからパッキンのピスト
ンロッドに対する面接触圧力が急激に変化することな
く、パッキンの耐久性が向上することになる。
リンダ室内の圧縮空気が導入されることになり、導入空
気によりパッキンが広げられてシール力が高められると
ともに、シリンダ室内に圧縮空気が供給された際に流体
圧室内にも空気圧が作用することからパッキンのピスト
ンロッドに対する面接触圧力が急激に変化することな
く、パッキンの耐久性が向上することになる。
特に、絞り弁を有する迂回用導通管を設けることによ
り、シリンダ室内の圧縮空気が排出された際に徐々に流
体圧室内の空気が排出されることから、パッキンが安定
した姿勢を保持してシール性を向上させることになる。
り、シリンダ室内の圧縮空気が排出された際に徐々に流
体圧室内の空気が排出されることから、パッキンが安定
した姿勢を保持してシール性を向上させることになる。
[実施例1] 第1図は本考案の一実施例であるシリンダ装置を示す断
面図である。
面図である。
本実施例のシリンダ装置は、複動形のエアーシリンダ装
置とされ、シリンダチューブ1の両端側がロッドカバー
2とヘッドカバー(図示せず)とによって閉塞されてい
る。
置とされ、シリンダチューブ1の両端側がロッドカバー
2とヘッドカバー(図示せず)とによって閉塞されてい
る。
シリンダチューブ1内は、軸方向に沿って移動自在に収
容されたピストン3によって左側シリンダ室1aと右側シ
リンダ室(図示せず)とに仕切られている。
容されたピストン3によって左側シリンダ室1aと右側シ
リンダ室(図示せず)とに仕切られている。
前記ロッドカバー2の外周面には、左側シリンダ室1aに
連通された給排ポート2aが開設され、また前記ヘッドカ
バー(図示せず)の外周面には、右側シリンダ室(図示
せず)に連通された給排ポート(図示せず)が開設され
ている。
連通された給排ポート2aが開設され、また前記ヘッドカ
バー(図示せず)の外周面には、右側シリンダ室(図示
せず)に連通された給排ポート(図示せず)が開設され
ている。
前記ピストン3の一端面からは、ピストンロッド4が突
出され、このピストンロッド4はロッドカバー2のピス
トンロッド貫通部5を移動自在に貫通して外部に突出さ
れている。
出され、このピストンロッド4はロッドカバー2のピス
トンロッド貫通部5を移動自在に貫通して外部に突出さ
れている。
ピストンロッド貫通部5の中途には、潤滑剤が含浸され
た軸受6が設けられている。
た軸受6が設けられている。
軸受6の軸方向外側と内側とには、パッキン装着用の環
状溝5a,5bが円周方向に沿って一対それぞれ設けられ、
それぞれの環状溝5a,5b内には、ゴムや合成樹脂等の弾
性材からなるU字状のパッキンつまりシール材7a,7bが
装着されている。
状溝5a,5bが円周方向に沿って一対それぞれ設けられ、
それぞれの環状溝5a,5b内には、ゴムや合成樹脂等の弾
性材からなるU字状のパッキンつまりシール材7a,7bが
装着されている。
パッキン7a,7bは、それぞれのリップ部側つまり開口部
側が互いに軸受6に向けられて所定の間隔をおいて対向
されて環状溝5a,5bに配設されている。
側が互いに軸受6に向けられて所定の間隔をおいて対向
されて環状溝5a,5bに配設されている。
そして、このパッキン7a,7bの間のピストンロッド貫通
部5に、密閉された流体圧室8a,8bが形成されている。
部5に、密閉された流体圧室8a,8bが形成されている。
外側環状溝5a内に装着されたパッキン7aの開口部側に形
成された流体圧室8aは左側シリンダ室1aに空気圧導通管
10により連通されており、この空気圧導通管10には逆止
弁9が設けられている。
成された流体圧室8aは左側シリンダ室1aに空気圧導通管
10により連通されており、この空気圧導通管10には逆止
弁9が設けられている。
この逆止弁9は、シリンダ室1aから流体圧室8aへの空気
の流れを許容し流体圧室8a側から左側シリンダ室1a側へ
の流体圧の流れを阻止するように設けられている。
の流れを許容し流体圧室8a側から左側シリンダ室1a側へ
の流体圧の流れを阻止するように設けられている。
次に、本実施例の作用について説明する。
先ず、右側シリンダ室(図示せず)に連通されている給
排ポート(図示せず)に圧縮空気を供給すると、ピスト
ン3およびピストンロッド4が第1図の左側に移動され
る。
排ポート(図示せず)に圧縮空気を供給すると、ピスト
ン3およびピストンロッド4が第1図の左側に移動され
る。
次いで、給排ポート2aを通じて左側シリンダ室1aに流体
圧を供給すると、第1図の左側に移動されたピストン3
およびピストンロッド4が同図の右側に移動される。
圧を供給すると、第1図の左側に移動されたピストン3
およびピストンロッド4が同図の右側に移動される。
本実施例のシリンダ装置は、このようにして作動される
が、この場合に、左側シリンダ室1a側の流体圧の一部が
逆止弁9を通じて流体圧室8aに流入されるとともに、こ
の流体圧室8aの流体圧の左側シリンダ室1aへの流出が阻
止されることにより、該流体圧室8aが加圧される。この
流体圧室8内に流入した圧縮空気はピストンロッド4と
軸受6との間の隙間を通って流体圧室8bにも供給され
る。
が、この場合に、左側シリンダ室1a側の流体圧の一部が
逆止弁9を通じて流体圧室8aに流入されるとともに、こ
の流体圧室8aの流体圧の左側シリンダ室1aへの流出が阻
止されることにより、該流体圧室8aが加圧される。この
流体圧室8内に流入した圧縮空気はピストンロッド4と
軸受6との間の隙間を通って流体圧室8bにも供給され
る。
また、流体圧室8a,8bの空気圧が空気の洩れ等により低
下した場合には、該流体圧室8a,8bが一定圧になるま
で、左側シリンダ室1aの流体圧の一部が逆止弁9を通じ
てそれぞれの流体圧室8a,8bに流入される。
下した場合には、該流体圧室8a,8bが一定圧になるま
で、左側シリンダ室1aの流体圧の一部が逆止弁9を通じ
てそれぞれの流体圧室8a,8bに流入される。
このようにしてそれぞれの流体圧室8a,8b内に圧縮空気
が供給されると、それぞれのパッキン7a,7bが押し広げ
られピストンロッド4に適正な締め代をもった状態でパ
ッキン7a,7bが押し付けられるため、シール力が高めら
れて軸受6のピストンロッド貫通部5からの潤滑材の漏
出が防止される。
が供給されると、それぞれのパッキン7a,7bが押し広げ
られピストンロッド4に適正な締め代をもった状態でパ
ッキン7a,7bが押し付けられるため、シール力が高めら
れて軸受6のピストンロッド貫通部5からの潤滑材の漏
出が防止される。
そして、それぞれの流体圧室8a,8b内の空気圧によって
ピストンロッド4に対するパッキン7a,7bの面接触圧力
が急激に変化を起こさずに、面接触圧力がそれぞれ安定
されることにより、各パッキン7a,7bのシール性が安定
化され、耐久性の向上を図ることができる。
ピストンロッド4に対するパッキン7a,7bの面接触圧力
が急激に変化を起こさずに、面接触圧力がそれぞれ安定
されることにより、各パッキン7a,7bのシール性が安定
化され、耐久性の向上を図ることができる。
また、このパッキン7a,7bのシール性の安定化や耐久性
等の向上により、ピストンロッド貫通部5からの潤滑剤
の飛散を確実に防止することができ、このため、潤滑剤
等の飛散による汚染防止と、ピストンロッド4や軸受6
等の耐久性の向上とを図ることができる。
等の向上により、ピストンロッド貫通部5からの潤滑剤
の飛散を確実に防止することができ、このため、潤滑剤
等の飛散による汚染防止と、ピストンロッド4や軸受6
等の耐久性の向上とを図ることができる。
[実施例2] 第2図は本考案の他の実施例であるシリンダ装置を示す
断面図である。
断面図である。
実施例2においては、前記した実施例1における空気圧
導通管10に並列に迂回用導通管11が接続されており、こ
の迂回用導通管11には絞り弁12が設けられている。
導通管10に並列に迂回用導通管11が接続されており、こ
の迂回用導通管11には絞り弁12が設けられている。
この実施例2においては、左側シリンダ室1a内の空気圧
が給排ポート2aから排出される際には、流体圧室8a,8b
内の圧縮空気は絞り弁12により絞られて徐々に排出され
るようになっている。
が給排ポート2aから排出される際には、流体圧室8a,8b
内の圧縮空気は絞り弁12により絞られて徐々に排出され
るようになっている。
したがって、給排ポート2aから空気圧が排気される際
に、絞り弁12の作用により徐々に流体圧室8a,8bから圧
縮空気が排出されるので、急激に排気する場合に比して
パッキン7a,7bの姿勢つまり座りの状態が常に安定化さ
れ、シール性の向上と耐久性の向上とを達成することが
できる。
に、絞り弁12の作用により徐々に流体圧室8a,8bから圧
縮空気が排出されるので、急激に排気する場合に比して
パッキン7a,7bの姿勢つまり座りの状態が常に安定化さ
れ、シール性の向上と耐久性の向上とを達成することが
できる。
以上、本考案を実施例に基づき具体的に説明したが、本
考案は前記実施例1,2に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
考案は前記実施例1,2に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
たとえば、前記実施例1,2のシリンダ装置においては、
2個のパッキン7a,7bが配設されているが、本考案にお
いては、パッキンが3個以上、配設されている構造でも
良い。
2個のパッキン7a,7bが配設されているが、本考案にお
いては、パッキンが3個以上、配設されている構造でも
良い。
また、前記実施例1,2のシリンダ装置においては、逆止
弁9と絞り弁12がそれぞれシリンダ本体外に設けられて
いる構造とされているが、本考案においては、逆止弁9
と絞り弁12がそれぞれシリンダ本体内に一体的に組み込
まれている構造とすることも可能である。
弁9と絞り弁12がそれぞれシリンダ本体外に設けられて
いる構造とされているが、本考案においては、逆止弁9
と絞り弁12がそれぞれシリンダ本体内に一体的に組み込
まれている構造とすることも可能である。
[考案の効果] 本考案におけるシリンダ装置の構造によれば、以下の効
果をそれぞれ得ることができる。
果をそれぞれ得ることができる。
(1).軸受の軸方向外側に形成された外側環状溝と軸
方向内側に形成された内側環状溝とに、それぞれ軸受に
開口部を向けてU字状のパッキンが装着され、外側環状
溝内に装着されたパッキンの開口部側に形成された流体
圧室とシリンダ室とを連通する空気圧導通管には、シリ
ンダ室から流体圧室への空気の流れを許容して逆方向の
流れを阻止する逆止弁が設けられているので、流体圧室
内の流体によりパッキンを押し広げることにより、軸受
から漏出する潤滑剤の洩れを確実にシールすることがで
きる。
方向内側に形成された内側環状溝とに、それぞれ軸受に
開口部を向けてU字状のパッキンが装着され、外側環状
溝内に装着されたパッキンの開口部側に形成された流体
圧室とシリンダ室とを連通する空気圧導通管には、シリ
ンダ室から流体圧室への空気の流れを許容して逆方向の
流れを阻止する逆止弁が設けられているので、流体圧室
内の流体によりパッキンを押し広げることにより、軸受
から漏出する潤滑剤の洩れを確実にシールすることがで
きる。
(2).また、パッキンに対しても押し広げる方向に空
気圧が作用することから、シリンダ室内の流体がパッキ
ンに作用しても、パッキンのピストンロッドに対する面
接触圧力を急激に変化させることなく、パッキンの耐久
性を向上させることができる。
気圧が作用することから、シリンダ室内の流体がパッキ
ンに作用しても、パッキンのピストンロッドに対する面
接触圧力を急激に変化させることなく、パッキンの耐久
性を向上させることができる。
(3).外側環状溝内の流体圧室とシリンダ室とを空気
圧導通管により接続するようにして、この流体圧室内に
まずシリンダ室内の圧縮空気を案内するようにしたの
で、軸受からシリンダ装置外部への潤滑剤の飛散を確実
にシールすることができる。
圧導通管により接続するようにして、この流体圧室内に
まずシリンダ室内の圧縮空気を案内するようにしたの
で、軸受からシリンダ装置外部への潤滑剤の飛散を確実
にシールすることができる。
(4).迂回用導通管に絞り弁を設けることにより、流
体圧室内の空気を徐々に排気するようにしたことから、
流体圧室内の圧縮空気を排気する際に、パッキンの座り
つまり姿勢を保持することができ、シール性の向上とパ
ッキンの耐久性の向上とを達成することができる。
体圧室内の空気を徐々に排気するようにしたことから、
流体圧室内の圧縮空気を排気する際に、パッキンの座り
つまり姿勢を保持することができ、シール性の向上とパ
ッキンの耐久性の向上とを達成することができる。
(5).さらに、潤滑剤等の飛散による汚染を確実に防
止することができる。
止することができる。
(6).また、シリンダ装置の信頼性の向上を図ること
ができる。
ができる。
第1図は本考案の一実施例であるシリンダ装置を示す断
面図、第2図は本考案の他の実施例であるシリンダ装置
を示す断面図である。 1……シリンダチューブ、1a……左側シリンダ室、2…
…ロッドカバー、2a……給排ポート、3……ピストン、
4……ピストンロッド、5……ピストンロッド貫通部、
5a……外側環状溝、5b……内側環状溝、6……軸受、7
a,7b……パッキン、8a,8b……流体圧室、9……逆止
弁、10……空気圧導通管、11……迂回用導通管、12……
絞り弁。
面図、第2図は本考案の他の実施例であるシリンダ装置
を示す断面図である。 1……シリンダチューブ、1a……左側シリンダ室、2…
…ロッドカバー、2a……給排ポート、3……ピストン、
4……ピストンロッド、5……ピストンロッド貫通部、
5a……外側環状溝、5b……内側環状溝、6……軸受、7
a,7b……パッキン、8a,8b……流体圧室、9……逆止
弁、10……空気圧導通管、11……迂回用導通管、12……
絞り弁。
Claims (2)
- 【請求項1】ピストンロッドが設けられたピストンを軸
方向に摺動自在に収容するシリンダチューブと、当該シ
リンダチューブに取り付けられピストンロッドを摺動自
在に支持するロッドカバーとを有するシリンダ装置であ
って、 前記ロッドカバーに取り付けられ前記ピストンロッドを
摺動自在に案内する軸受と、 前記ロッドカバーに前記軸受の軸方外側と内側とに形成
された外側環状溝と内側環状溝とに、それぞれ前記軸受
に開口部を向けて装着されたU字状のパッキンと、 前記外側環状溝内に装着された前記パッキンの前記開口
部側に形成された流体圧室と前記シリンダチューブ内の
シリンダ室とを連通する空気圧導通管に設けられ、前記
シリンダ室から前記流体圧室への空気の流れを許容し逆
方向の流れを阻止する逆止弁とを有することを特徴とす
るシリンダ装置。 - 【請求項2】前記逆止弁を迂回させて空気を案内する迂
回用導通管に絞り弁を設けたことを特徴とする請求項1
記載のシリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988049200U JPH0716885Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988049200U JPH0716885Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | シリンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01152104U JPH01152104U (ja) | 1989-10-20 |
| JPH0716885Y2 true JPH0716885Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31275316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988049200U Expired - Lifetime JPH0716885Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716885Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5773485B2 (ja) * | 2011-07-25 | 2015-09-02 | カヤバ工業株式会社 | 懸架装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374683A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Kobe Steel Ltd | Oil pressure cylinder |
| JPS543279U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-10 | ||
| JPS594168U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | ソニー株式会社 | 電池装着装置 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP1988049200U patent/JPH0716885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01152104U (ja) | 1989-10-20 |
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| JPH0716885Y2 (ja) | シリンダ装置 | |
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